ペトラ「結婚に向いてる男性とは…」(56)


◆旧調査兵団本部 食堂◆

ペトラ「結婚に向いてる男性ってどういう人?」


エルド「そりゃあ家庭を守る、とかじゃないのか?」

エレン「真面目な人、とかですかね?」


ペトラ「真面目な人ねぇ」 フー


グンタ「ため息なんかついて、急にどうしたんだ?」

ペトラ「お父さんは、まだ嫁に出すのは早い!って言うんだけど」


ペトラ「結婚には憧れるんだよね〜」


オルオ「そんなに俺の女房になりてぇのか、ペトラ」

ペトラ「なりたいと思わないし、オルオは結婚できないと思う」 バッサリ


オルオ「皆がいるからって照れるなよ、ペトラ」


ペトラ「ねえ?本当に止めてくれない?…」


ハンジ「なになに〜?面白そうな話してるねぇ」


グンタ「…ハンジ分隊長、いつからそこに?」 イヤナカオ

ハンジ「んふふ〜、さっき来たんだけどさ、まあ私も交ぜてよ、ね!」 ストンッ


リヴァイ「…勝手に席につくな」


ハンジ「さっ!話を続けたまえ」


エレン「この中では、誰が向いてると思われますか?」


エルド、グンタ、リヴァイ、オルオ「!?」


グンタ(向いてない、とか言われたら最悪だな)


オルオ(俺に決まりだな)


エルド(このメンバーで話を振るとは)


リヴァイ(…こいつは!)ギリッ


ハンジ「安定を望むなら、グンタじゃないかな」


グンタ(よしっ!)


ハンジ「面倒見いいし、落ち着いて物事を考えれるしね」


ハンジ「うーん、エルドはさぁ」


エルド(ギクリ!)


ハンジ「意外とおしゃべりだし、長髪がなんか女好きに見える」


ペトラ「ああ〜(納得)」


ペトラ「意外とおしゃべりですよね〜」


ペトラ「見た目がなんか女を取っ替えひっかえしてそう」


エルド(長髪の何がいけないんだぁぁぁ) ヒドイ


エレン「オルオさんとリヴァイ兵長はどうですか?」

エルド(エレン振るなって)

グンタ(空気読めよ)


オルオ(俺の話題を振るとは、やるじゃねえか)


リヴァイ(また躾が必要だな) ギリッ


ペトラ「オルオはないわ〜」


ハンジ「オルオは、相手にもよるんじゃないかな?」

ハンジ「すごぉい!って話を聞いてくれるような女の子か」


ハンジ「ペトラみたいに、ツッコミいれてくれるような相手かな」


ハンジ「まあ前者は、まだ世間を知らないような若い女の子しか無理だろうね」

ペトラ「私はツッコミを入れてるんじゃなくて、本当に止めて欲しいんです」


オルオ(候補がペトラか若い女だと?やはりモテるな)

グンタ(何気にバカにされてるな)


エルド(俺は2人はいいコンビだと思うな)


リヴァイ(エレン、次に話を振ったら…どうなるか分かるだろうが?)


エレン「じゃあ、リヴァ…」

リヴァイ「…」 ゴゴゴゴゴ

エレン「ヒィ!何でもないです」 プルプル


リヴァイ(…よし)


ペトラ「リヴァイ兵長はどうですか?」


ハンジ「…聞きたい?そうか…聞きたいって顔してた」 ハアハア


グンタ、エルド(最悪だ…)

ペトラ「聞きたいです!!」


ハンジ「ンフフフフ♪」


エレン(ペトラさん!!俺も聞きたかったんです!!)


リヴァイ「…ハア」


ハンジ「30過ぎて独身って事が全てを物語っている」

ハンジ「まず掃除!完璧すぎるんだよ!!」


ハンジ「そして料理!リヴァイは意外と何でも作れる!!」


ハンジ「そして洗濯!一点の汚れも見逃さず、シワも許さない!!」


ハンジ「そして裁縫!リヴァイは自分で器用に生地のホコロビも縫える!!」


ハンジ「全てが完璧だ…」


ペトラ「完璧なら結婚に向いてますね!!」


ハンジ「あまーい!ペトラ」

ハンジ「結婚とはっ!支えあう事、お互いに足りない所を補いあうんだよ!!」


ハンジ「自分で何でもできるから!!」


ハンジ「1人でいいやっ、1人が楽だって思ってしまう」


ハンジ「だから今も…独身なんだ…」


リヴァイ(…最後悲しそうな顔すんな!!) チッ


ペトラ「でも!兵長は大きい方です!!」


エレン「えっ!?大きい!?」


エルド「止めろ!!エレン!!」

グンタ「お前、本当に思った事を口にするな?」


リヴァイ「…思った事だと?」


グンタ(俺も…蹴られるのか?)


オルオ(兵長が大きいだと?もしかしてアレがか?)

オルオ(それは真似…できねぇ) チッ


ハンジ「リヴァイは思いの外、小柄じゃないか?」


ペトラ「違うんです!!背の話ではないです!!」


リヴァイ「…ペトラ?」 グサッ


エレン(ペトラさん!!俺の意思を継いで下さい!!)


ペトラ「オルオが気持ち悪くも兵長の真似をしても許してます」


ペトラ「まず、髪型!オルオは癖っ毛だから似てもにつかないですが真似してます」


ペトラ「次にしゃべり方!共通点は感じませんが、いや感じたくもないですが!」

ペトラ「次に、シャツ!」


ペトラ「次に、コップの持ち方!!リヴァイ飲みしてます」


ペトラ「次に、椅子の座り方!右腕を椅子の背もたれにかけるの真似してます!!」


ペトラ「兵長は懐が大きい方なので、許されてます!」


エルド(面倒くさいからスルーされてるだけじゃ…)

リヴァイ(…真似をしてたのか、今気付いた…)


オルオ「ペトラよ、俺の事よく見てやがるな」


ハンジ「リヴァイを見てるの?オルオを見てるの?」 クスクス♪


ハンジ「リヴァイのコップの持ち方独特だからね、リヴァイ飲みって!」 アハハハ


ペトラ「兵長スミマセン!心の中で名付けてました!」


ハンジ「とにかく1人で何でもできるリヴァイは、結婚に向いてないんじゃない?」


リヴァイ「…結婚とか興味ねえな」


ハンジ「ほら〜」


ハンジ「逆になんにもできない女の子と結婚して、仕方ねぇな…とかいいながら世話をやく位じゃないと」


エルド「何でも先回りしたり、よく気がつく男性は、奔放な女性に振り回されますよね…」


グンタ「血液型で言えば、B型とか?」


☆休憩します!
目を通して下さり ありがとうございます


☆再開します
お付き合い下さる方 ありがとうございます


ペトラ「B型の女性って奔放なの?」


グンタ「そういうイメージあるけどな」


エレン「ペトラさんは何型ですか?」


ペトラ「0型…兵長と合わないんですか?」 ウルウル


エレン「ハンジ分隊長は何型ですか?」


ハンジ「私も0型だよ?」


エレン「意外でした!」


ハンジ「奔放に見える?」


エルド(奔放というか…むしろ)


グンタ(変態…)


オルオ(巨人に関しては…だけどな)


ペトラ(血液型…一緒なんだ…ガーン)


エレン(妙な連帯感を感じる…これが仲間の信頼?)


ペトラ「エレンは何型?」


エレン「俺も0型ですね」


ペトラ(ハンジ分隊長仲間ね)


オルオ「知りたいか?お前が知りたいと言うなら教えてやらなくはない…俺も0型だ」


ペトラ「聞いてないし(うわっ!オルオもか…)」


エレン「グンタさんは?」


グンタ「(嫌だけど…)0型だ…」


エレン「多いですね!?0型」

ハンジ「0型は大雑把とか言われるけどね、まあ根に持たないというか、細かい事を気にしないし」


ハンジ「大胆で行動的だから、リーダーに向いているんだよ?一般的にだけど」

ハンジ「調査兵団には、0型多いんじゃない?」


ペトラ「エレンとオルオがリーダーですか!?」 アリエナイ

ハンジ「まあリーダー向きかどうかは例外ありきだけど、情に脆そうというか、仲間思い?」


エレン「調査兵団には0型が多い?と言うことはエルドさんもですか?」


エルド「この流れで言いたくないが…AB型だな」


ペトラ「なんとなく分かる気がする」


ペトラ「神経質といわれるA型と、奔放なB型を備えてるよね」


ハンジ「B型はね、奔放な反面 頑固でもあるんだよ?」


ハンジ「頑固といえば聞こえは悪いけど、自分を曲げない強さがあるね!」


ペトラ「曲げない強さかぁ、エレン周りにいる?B型の女の子」


エレン「いますね、ある意味振り回されてます(突進型というか、思いこんだらまっしぐら)」


エレン(ミカサ…)


ペトラ「恋人、とか?」


エレン「いや、家族です」


ペトラ「エレンは結構するなら、ぐいぐい引っ張ってくれる女の子がいいと思う♪」


エレン(引っ張るというか、ぐいぐい押されてるよな)


エレン(ハッ、なぜミカサの事を考えたんだ!!)


エレン「…ウーン」


エレン(分からないから、まあいいか…)


ペトラ「エレンは結婚するなら、ぐいぐい引っ張ってくれる女の子がいいと思う♪」


エレン(引っ張るというか、ぐいぐい押されてるよな)


エレン(ハッ、なぜミカサの事を考えたんだ!!)


エレン「…ウーン」


エレン(分からないから、まあいいか…)

>>40

たぶって投稿してしまいました。
40が誤り で 41が正しい です


ハンジ「で、多分皆が知りたがってるよ」 ウズウズ


ハンジ「リヴァイの血液型は何型な〜んだっ?」 ♪


全員(聞かなくてもわかる気がするが、あえて聞きたい!!)


リヴァイ「A型だ…」


全員(やっぱり!)


ペトラ「キレイ好きですもんね!」


ハンジ「いいように言ったね、ペトラ」


エレン「でも、調査兵団には居ないタイプですよね?」


グンタ(またかっ!エレン!!)


オルオ「アア?ガキンチョ!兵長は他より抜きん出てるんだよ?」


エルド「人類最強だからな!」


リヴァイ(…お前らっ)


ハンジ「0型の人はA型に見られたら、嬉しいよね〜」


オルオ「俺は!兵長と同じ血液型がいいです!!」


ペトラ「血抜いて、入れ替えようか?」


エレン(ペトラさん、マジで怖いです) ガタガタガタ


グンタ「確かに兵長には憧れます」


ハンジ「血液型に限らず、人は自分にないものに憧れるもんだよ」


エルド「結婚相手には、自分にないものを求めたりしますしね」


ペトラ「結婚って奥が深いのね」


ハンジ「でも難しく考えなくてもいいと思うよ?」


ハンジ「本当に好きな人と、結婚したらいいんだからさっ」


ペトラ「本当に好きな人…かあ」


オルオ「照れるじゃねぇか」

ペトラ「…」 チッ


エレン(ペトラさん、怖いですって) ガタガタガタ


ハンジ「まあまあっ♪なんだかんだ言って、2人の夫婦漫才聞いてて楽しいよ?」クスクス


ペトラ「止めてください!!夫婦でも、漫才でもないですよ」


オルオ「フッ俺の準備はいつでもできている」


ペトラ(無視)


エレン「リヴァイ兵長は結婚されないんですか?」 シレッ


全員「!?」


リヴァイ「…エレンよ」


リヴァイ「今のお前に必要なのは、言葉による教訓ではない」 ゴゴゴゴ


エレン「あっ!!その先は何となく分かります!」


リヴァイ「ホウ?…察しがいいなぁ」


ハンジ「…」 ガタンッ


ペトラ(エレン躾て貰いなさい) ガタッ


オルオ(俺も蹴られてぇ)ガタンッ

グンタ(まっ今日は当然だな…) ガタッ


エルド(兵長は割りと結婚については気にしてるんだぞ?) ガタッ


…その日 エレンは思い出した…

「今お前に必要なのは言葉による教育じゃなく、教訓だ…」

リヴァイ兵長の 監視下に置かれていた…という恐怖を…




おわり。

>>49

誤植

教訓×
教育○


☆最後までお付き合いありがとうございます


とりとめのない 雑談ネタですが、エレンが思った事を口にする 怖いもの知らず感な話にしました。

ありがとうございました

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