P「貴音が花粉症になった」 (29)

貴音「おはようございます」

P「おはよう貴音。ん?」

貴音「どうなさいました?」

P「いや、目赤くないか?」

貴音「あぁ、これは…昨日の午後から少々目が痒いのです。それに…へ……」

P「どした?」

貴音「へっくち!」クシュン

P「!?」

貴音「くしゃみも止まらないのです……」

P(可愛い……)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395832602

貴音「風邪ではないようなのですが……へっくち!」クシュン

P(ああ、可愛い……)

貴音「どうなさいました、プロデューサー殿?」

P「あ、いや、なんでもない。それは多分、花粉症だな」

貴音「花粉症…これが、でございますか?」

P「ああ。根津も無いんだろう?」

貴音「はい」

P「うん。じゃあ花粉症で間違いないな」

貴音「なるほど…これが花粉症なので…へっくち!」クシュン

P(可愛い……)

貴音「昨年までは何ともなかったのですが……」

P「いきなりなったりするみたいだらな」

貴音「なるほ…へ……」

P(おっ)

貴音「へっくち!へくちっ!」クシュンクシュン

P(連発も可愛い……)

貴音「鼻がグシュグシュでございます……」グスッ

P「ほら、ティッシュで鼻かみな」スッ

貴音「ありがとうございます。少々はしたないですが……」チーン

P(チーンも可愛い……)

P「

響「はいさーい!」

P「お。おはよう響」

貴音「おはようございます、響」

響「あれ?貴音、目が赤いぞ?どしたの?」

貴音「それが…へ……」

響「ん?」

貴音「へっくち!」クシュン

響「!?」

貴音「わたくし、花粉症になってしまったようです……」

響(可愛いぞ……)

P(やっぱり可愛い……)

貴音「治療することは可能なのでしょうか?」

P「医者に行けば治療してもらえるハズだけど…俺はなったことないから詳しくないんだよなぁ」

響「自分も」

貴音「そうですか……」ズルッ

P「まずは市販の薬を飲んでみたらどうだ?」

貴音「なるほど。帰りに食べに薬局に立ち寄って…へ……」

P(お……)

響(くるか……?)

貴音「へっくちん!」クシュン

P(別バージョンも可愛い……)

響(できれば治ってほしくないぞ……)

貴音「話には聞いておりましたが、自分が患うとなかなかに辛いものですね……」ズルッ

P「酷い人になると、朝起きたときに目ヤニで目が開かないとかになるらしいからな」

響「貴音はまだマシな方かもね」

貴音「なるほど…へ……」

P(む)

響(くるっ)

貴音「ほぅ……」ズルッ

P(くっ!フェイントを覚えやがった!)

響(身構えちゃったじゃないかぁ!)

× 帰りに食べに薬局に
○ 帰りに薬局に

最悪だ……

貴音「む…プロデューサー殿、すみませんが……」ズルッ

P「ん?ああ、ティッシュな」スッ

貴音「ありがとうございます」チーン

響(チーンも可愛い……)

P(やっぱり可愛い……)

貴音「そういえば」

P「どした?」

貴音「わたくし以外にも、花粉症を患った方はいるのでしょうか?」

P「765プロにか?うーん……」

響「聞いたことないよね」

やよい「おはようございますー」

P「おう、やよい。おはよう」

響「おっはよ!…ん?」

貴音「やよい、何やら目が赤いようですが?」

やよい「はい…昨日から目がかゆくて…それに…へ……」ムズムズ

P(おっ!)

響(やよいも!?)

やよい「へぶしょおぉりゃあ!」クシュン

P「!?」

響「!?」

貴音「!?」

やよい「くしゃみが止まらないんですー!」ズルッ

P(……)

響(……)

貴音(……)

やよい「う?」

伊織「やよいは可愛いわねぇ」

P「さすが伊織」

響「ぶれないね」

貴音「へ……」ムズムズ

雪歩(貴音さん…貴音さんっ……)カシャッカシャッ

真「丸見えだからね雪歩……」

貴音「へっくち!」クシュン

P(やっぱり可愛い……)

お し ま い



終わりです
何度書いても誤字脱字は無くなりません……
ありがとうございましたー

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom