【安価】宥「油田を掘り当てよう」 (287)
宥「よいしょ、よいしょ」ホリホリ
玄「お姉ちゃん? 庭で何やってるの?」
宥「あ、玄ちゃん~。油田を探してるの~」
玄「」
玄「お姉ちゃん、松実館の裏庭に油田はないと思うよ」
宥「え、そうなの!?」
玄「うん……」
宥「どこに行けばあるかなぁ?」
玄(……お姉ちゃん、新手の冗談か何かだよね?)
玄「>>3にいけばあるんじゃない?」
※ 赤い牌の温度が伝わる咲SS
※ あったか~いスレになるよう頑張る
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鹿児島
玄「鹿児島に行けばきっとあるんじゃない?」
宥「鹿児島……? なんで?」
玄「あ、ほら……えーと、桜島とかあるから?(適当)」
宥「……成る程~、玄ちゃんは物知りだね~」
玄「えっ?」
宥「それじゃ、行ってくるね~」
玄「えっ?」
玄「えっ?」
玄「えっ本当に行くの!?」
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【鹿児島】
宥「ついた~」
宥「経路とか予算は気にしないでほしいな~」
宥「ついたはいいけど……どうすればいいのかな……」
宥「とりあえずあったかい飲み物……」
>>13「…………」
宥「あっ、貴女は……」
霞さん
空目多過ぎィ!
>>13
霞「」アラアラウフフ
宥「巫女さんだぁ~」
霞「貴女、個人戦で見た顔ね?」
宥「あっ、その服……永水女子の?」
霞「ええ。永水の三年、石戸霞よ」ドタプーン
宥「阿知賀女子の三年、松実宥です~」ポヨーン
阿知賀ってみんな個人戦出ないんじゃ……
あ、おもちトーナメントかな?
>>23
ひとつのスレで最低一回は間違いを犯しとんな俺
マホちゃんかっての
霞「松実さんは、どうして鹿児島に?」
宥「油田を掘りに来ました~」
霞「ゆ、油田……? なんでかしら……?」
宥「暖かそうだから……?」
霞「……そ、そう……」
宥「何か分かりませんか……?」
霞「……ごめんなさいね、私には少し……」
宥「……そうですか」グゥゥゥ
宥「……あ」///
霞「……永水に来る? 何かご馳走してあげますよ」
宥「い、いいんですか……?」
霞「ええ。大したもてなしはできないけど……」
宥「嬉しいです……!」ポワワワワ
霞「あら、ありがとう。それじゃあ案内するわね」
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霞「お客様よ~」ドタプーン
宥「お邪魔しま~す」ポヨーン
小蒔「あっ、決勝卓にいたマフラーの方ですね!」ムニューン
初美「三人いると憎さも三乗されますねー……」
霞「巴ちゃんと春ちゃんは?」
小蒔「春はかりん糖を買いに、巴さんはその付き添いです」
霞「あらそう。ところで、食材買ってきたわよ」
小蒔「……確か、今日の当番は春でしたよね」
初美「あのやろー逃げやがった、ですよー」
霞「困ったわねぇ」
宥(何かトラブルみたい……私に出来ることはないかな?)
宥「>>32」
料理をゆうがつくる
>>32
宥「あの、ご飯作りましょうか……?」
小蒔「えっ? いいんですか?」
霞「そんな、悪いわよお客様に……」
宥「いえ、ただご馳走してもらうだけ、なのもイヤですし……」
宥「私、お姉ちゃんですから……」
霞「?」
小蒔「?」
初美「?」
宥「間違えた、旅館の娘って言いたかったの……」////
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宥姉が作った料理
>>44>>45
筍の炊き込みご飯
玄直伝の創作料理
>>44 >>45
宥「お待たせしました~」コト
初美「いい匂いですよー……」ホワワ
霞「筍の炊き込みご飯……いいわね」
小蒔「この……お好み焼きみたいなのはなんでしょう?」
初美「姫様、お好み焼きに見えたのならそれはお好み焼きなのですよー」
宥「それは、おもちと卵で作ったお好み焼き風の料理です……玄ちゃん、いえ、妹が教えてくれたの……」
小蒔「…………」ジトッ
初美「……ヒューヒュー」
霞「空口笛やめなさい初美ちゃん、うるさいだけよ」
初美「……はいですよー」
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霞「いただきまーす……あら、美味しい……」ハム
小蒔「本当ですね、筍も風味豊かで……」
初美「お好み焼きも、食感がおもちで楽しいですよー」
初美「ただ、ご飯と合ってるかは微妙ですがー」
宥「うん、そこはごめんね?」
初美「ああ、責めてるわけじゃないんですよー……」
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寝ます
池田を掘り当てる人が多すぎて草
もうこれ(どっちがスレタイか)わかんねぇな
さて、ご参加いただきありがとうございました
よろしければ次回もぜひ
お疲れさまでした
初美「お腹一杯ですよー」ポンポン
霞「こらこら初美ちゃん、行儀悪いですよ」
小蒔「松実さん、どうして鹿児島に?」
宥「油田を掘りに来たの~」
小蒔「ゆ、油田……?」
宥「鹿児島にあると聞いて来たんだけど……何か心当たりないですか?」
小蒔「…………」チラッ
霞「…………」フルフル
初美「あー、油田だか、おでんだかなら……」
初美「鹿児島の>>78で聞いたことがなくもないですよー」
桜島
>>78
宥「桜島に……?」
霞「それって本当なの?」
初美「ずいぶん昔の話なのですけどー……」
宥「ううん、数少ない手掛かり……!」
小蒔「…………」
霞「……初美ちゃん、松実さんに付いていきなさい」
初美「!!」
霞「桜島まで案内してさしあげて」
宥「そんな、悪いですよ」
初美「あーあー言いんですよ言いんですよ、丁度私たちも桜島に用事があったし」
宥「用事……?」
初美「桜島の山神様に、噴火しないよう頼む事ですー」
宥「」
霞「こらこら、変なこと吹き込まないの」
霞「とにかく、よろしくね」
初美「よろしくされましたよー。一宿一飯の恩ですよー」
宥(宿……?)
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________
初美「そんなわけで、いざ出発ですよー」
宥「おーっ」
初美「桜島は通常危ないので近付くことはできません」
宥「近づけないって……つまり」
初美「このままでは油田を掘ることはできませんねー」
宥「ど、どうすれば……」ハワワワ
初美「ご心配なく、その為の私ですよー」
初美「近づくために、>>84をしましょうかねー」
匍匐前進
>>84
宥「匍匐……なんで」
初美「余計な口を挟むな、ですよー……今はいいですが、戦場では命取りですよ」
宥「せ、戦場……?」
初美「いいから伏せる!」
宥「んっ、胸が邪魔で上手く……」
初美「」イラッ
初美「……ともかく、作戦を発表するですよー」
初美「桜島に行くために」
初美「桜島付近を通る予定の船に侵入しますよー」
宥「」
初美「言いましたよ、“船上”では命取り、と」
初美「それでは、今よりミッションを開始するですよー……」
初美「まず何よりも“見つからない”を優先してくださいね……」
宥「は、はい!」
初美「うるさいですよー……!」ボソ
宥「あ……ごめんなさい」
初美「……そうですね、もしバレそうな時になったら、これを使ってください」ヒョイ
宥「……これは?」
初美「>>102ですよー。これを使って切り抜けてほしいですよー」
変装マスクとグレネードランチャー
>>102
宥「……これは?」
初美「船長の顔のマスクです……それを被ってさえいれば、“船長が船の操縦放って女子高の制服来てうつ伏せのまま動いてる”様にしか見えませんよー」
宥(あまり意味無いんじゃないかな、それ……)
初美「それでも駄目ならグレネードランチャーあるんでそれで片付けてください」
宥「適当だね……ってグレネードランチャー!?」
初美「ご安心を、流石に火薬と榴弾は入ってません、危ないですからねー」
初美「かわりに>>112が射出されるようになってますよー」
マージャン卓
>>112
初美「とある麻雀部員は、苦悩していましたー」
初美「どうすればもっと多くの牌を投げることが出来るのだろうか、と」
初美「両の手では限界があります……そこで麻雀部員は、道具を使うことにしました」
初美「それは始めは、小さな拳銃のようなものでした。引き金を引くと牌が出る仕組みですね」
初美「ですが、まぁ想像出来ると思いますがそれは全然効率的じゃありませんでした」
初美「もっと多くの牌を投げねば、そんな思いは日に日に増大し」
初美「そしてある日、ついにその時が来たのです───────────」
初美「“あっ、卓ごとすべての牌を投げたらいいんじゃ?”」
初美「そんな創作秘話が、このランチャーにはこもっているのですよー……」
宥(まずなんで牌を投げようと思ったんだろう……)
初美「最近のiPSの科学力は、四次元機能もついてるらしいので、見た目も重さも普通のランチャー、むしろ女子高生でも楽々持てるほどに軽いですよー」
宥(iPSを会社かなにかと思ってるのかな……?)
初美「とにかく、忍び込みますよー……ここからは別行動です。目立ちますからね」
宥(そりゃ、そんなかっこうしてたら目立つよね……寒そう……)
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すみません
集合かかってしまったんでここまでです
帰ってきて気力があれば書きます
2時くらいかなぁ?
たぶんそんな気力ないと思うけど
みんな池田好きね
関係ないけど>>1はメタルギアはSEしかやったことないからこの先の描写にそういうネタは仕込めんよ
【船内】
宥(なんかなりゆきで来ちゃったけど……)
宥(やっぱりこれいけないことだよね……)
宥(というか普通に事情を話して乗せてもらうことは出来なかったのかなぁ……)
宥(油田を掘りに桜島にいきたい、ってきちんと説明─────────)
船員1「ところでさー」
宥「!!」コソコソ
船員1「どうしてこの船桜島付近まで行くんだ?」
船員2「ばっきゃろー、それは>>148に決まってんだろうが!」
大噴火させて日本滅亡の為
>>148
宥「!!」ガタッ
船員1「? 今、何か……」
船員2「波で荷物が揺れただけだろ? とにかく、俺たちに失敗は許されない」
船員1「……あ、あぁ」
宥(あ、あったかくない……っ!!)カタカタ
宥(噴火で日本滅亡なんて……あったかそうだけどあったかくないよ……!)
宥(と、止めないと……でも、武器があるとはいえ、大人の男の人相手にそれは危ないかな……)
船員1「でもどうやって桜島を噴火させるんだ?」
船員2「そんなこともわかんねぇのかよ、説明しただろ? >>154だよ」
おもち
>>154
宥「」
船員2「山神様も所詮は人の子、おもちを見りゃすぐに興奮するさ」
船員1「や、山神……馬鹿じゃねえのか」
船員2「うるせぇ山神はいるんだよ!!」
宥「」
船員2「……それで? おもちは用意できたんたろうな」
船員3「はっ、霧島神宮の巫女がそれはそれは大層なものをお持ちということでしたが……」
春「…………」ポリポリ
船員2「……まぁ及第点か」
船員2「安心しな嬢ちゃん、ことが終われば無事に帰してやらぁ」
船員2「生きていればの話だがな! ははは……」スタスタ
船員1・3「あ、待ってください─────」
春「この人たち、本気なのかな……」ポリ
春「間違えた、正気だった」
春「そもそも“神様が人の子”って矛盾してるんだけど……」ポリポリ
宥(あっ、あの子、永水の格好─────)
宥「あ、あの……」オソルオソル
春「ん……松実宥、さん」
宥「! 私の事、知ってるの……?」
春「さっき、はっちゃんに会ったから……」
宥(えっ、緩くない……? 今もこの子放ったままだし)
宥「あの、どうしましょう……」
春「付き合ってあげよう。特に私たちになにかする気は無さそうだし、はっちゃんがいれば心配ないし」
宥「あ、そ、そうなの……」
船員3「しまったしまった、おもちを忘れてた──────」
春「!! 不味い! 隠れて!」
宥「ま、間にあわな───────」
船員3「…………」
宥アンダーザマスク「…………」
船員3「……船長、女子高生のかっこしてなにしてるんです?」
春「」
宥「」
宥(本当にどうにかなっちゃった……)
宥マスク「>>167」
私、綺麗でしょう?
>>167
宥マスク「わ、私…綺麗でしょう?」
船員3「」
船員3「うわーっ!! 船長がぶっ壊れたー!!」ドヒューン
宥「……え、これでいいの……?」スポッ
春「漫才やってるみたい……」
宥「ま、漫才……」
春「とにかく、どうせ大丈夫だから隠れてていいよ……あと、これあげる」ホイ
宥「これは……?」
春「黒糖……。もう残り少ないけど」
宥「いいの?」
春「どうせまだいっぱいある……」
宥「あ、ありがとう……」
春「食べやすいのに風味があっていいのが自慢だから」
宥「うん……」
春「それじゃ、私ははっちゃんとこれからの事話し合ってくるから。じゃあ」トタタタ
宥(…………)
宥(あの子、囚われてるんだよね……?)
___________
_______
_____
【桜島】
宥「つ、着いた……?」
初美「ほらほら、いつまで隠れてるんですかー、私たちも行きますよー」
宥「や、山に行くの……?」
初美「そのために来たんじゃないですかー」
宥「あ、えっと──────」
初美「はるるなら心配ないですよー。どうせ適当に付き合った後に帰ってきますからー」
宥(永水って一体何なの……?)
___________
________
____
初美「掘りますよー」
宥「おー」つスコップ
初美「えっほ、えっほ……」
宥「おいせ、おいせ……」ガツンッ
初美「! なにかに当たったみたいですねー」
宥「……これは」
>>174
人骨
>>174
宥「こ、これって─────!!」サーッ
初美「……ふーん」
初美「これはきっと、噴火の年に捧げられた人身御供、いけにえですねー」
宥「い、いけに……それって!!」
初美「この人も可哀想に……」
宥「うっ……き、気持ちが……」
初美「……私もそんな免疫ある方でもないんですよねー……」
初美「とりあえず埋め直しておきましょうかー」
___________
_______
____
春「ただいま」
初美「お帰りですよー。早かったですねー」
春「うん」ポリポリ
初美「一応聞いておきますが、あの人たちはどうしましたー?」
春「大丈夫。>>180しただけだから」
山神様に献上
>>180
宥「え、それって……」
春「大丈夫、然るべきところに連絡はした。そう目立たない場所に埋めてはいないから、直に救出される」
宥「なんだ、よかった……」ホッ
宥「ところで、山神さまって本当にいるのかなぁ……?」
春「信じるかどうかは自由だよ……まぁ、いるんじゃない?」
初美「私たちが神様を否定したら、どうしようもありませんよねー」
春「それで。石油掘るんでしょ? 手伝うよ」
宥「わあっ、ありがとう~!」
_____________
_________
_____
初美「んっ」ガチン
春「あっ」ガツン
宥「!!」
初美が見つけたもの>>190
春が見つけたもの>>192
あのころの思い出
若返りのクスリ
>>190
>>192
春「……なにこれ」
宥「小瓶……?」
初美「そしてこれは……」
初美「タイムカプセルですよー」
宥「どうしてここに!?」
初美「開けてみますねー……臭っ!?」ゲホゲホッ
初美「……写真? 『思い出の場所にこれを埋めます。いつか開けよう よしこ』」
春「へぇ、これ良子叔母さんのタイムカプセルなんだ……」
春「……あれ、こっちの薬にも手紙が……」
春「『いつか未来の友人がこれを欲しがるときが来るかもしれません』……」
春「なにこれ」
初美「思い出ですねー」
宥(だからどうしてここに……)
初美「うわ、色々がらくた埋まってますねー……」
春「とはいっても、言うほど古いものは埋まってないね……」
宥「ね、ねぇ、なんでこんなところに埋まってるの!?」
初美「知りませんよー」
宥「」
初美「あ! これ石油掘りに使えそうじゃないですかね?」
春「……これは」
初美「>>199ですよー」
ボーリング
>>199
宥「ボーリング? ボウリングじゃなくて?」
初美「どこぞの誰かみたいな間違いはしませんよー」
春「でかい……」デデーン
初美「これがあれば掘るのは楽チンですよー!」
宥「あれ、でもなんでこれ埋まってるの……?」
春「これを予期した叔母さんが埋めてくれたんだよ、きっと」
宥「…………」
初美「さて、作業を続けますよー」ガガガガガ
___________
________
_____
初美「……うわぁっ!?」ドシーッ
宥・春「!!」ドシーッ
宥「!? 地下に空洞……!?」
春「広い……それに暗い」
初美「懐中電灯ありますよー」カチッ
宥「!! これって……」
三人が見たものとは>>212
温泉と入浴中の大沼プロ
誰得や
>>217
南浦プロ(ニッコリ
>>212
春「……湯気」
初美「……?」
宥「向こうがあったかそう~」フラフラ
初美「あっ、危ないですよ……」
宥「─────あれは?」
秋一郎「」カポーン
宥「」
初美「」
春「」
秋一郎「……悪石の巫女……と、その軍団」
秋一郎「……如何様か」
宥(軍団……)
初美「こ、こっちの台詞ですよー……」
秋一郎「たまの休日、温泉くらい浸かっても良かろう」
初美「だからってわざわざこんなとこ来なくても……」
秋一郎「ここは基本誰も来ぬからな……」フゥ
宥「」ウズウズ
春「どうどう、どうどう……」ポリポリ
秋一郎「あぁ、ここの温泉に入ろうとするのは止した方がいい」
宥「?」
秋一郎「体勢のない者が入ると、>>225になる」
風邪
老ける
大沼プロは心配ないね(白目)
従姉妹なのにはるるに叔母扱いの戒能良子さん・・・
>>231
慌てて確認したらそうだった
いつになったらこういう間違いが無くなるのやら
>>225
宥「老ける……」
秋一郎「正確には身体の代謝が過剰になる、とでも言うか」
秋一郎「十分も浸かればお前でもゆうに『あらふぉー』になるわ」
秋一郎「無理は言わん、止めろ」
初美「霞ちゃんはここに浸かった可能性が……」
初美「……やっぱりなんでもないですよー……」チラッ
春「…………」レコーダー
初美「!!」ガバァ
宥「あ、あの、それより……」
_________
_______
_____
秋一郎「……油田、か」
宥「はい、私たちはそれを探しにここまで来たんですが……」
秋一郎「……長いことここに来ているが、その様な話は聞いたことはない」
宥「そ、そうですか……」
秋一郎「……何故石油が欲しい。金か、名誉か」
宥「あ、石油がいっぱいあれば暖かそうだな~って……」
秋一郎「…………」
秋一郎「気に入った」ニィ
秋一郎「石油は無いが、ここには>>242がある。好きなだけ持っていけ」
湯たんぽ
>>242
宥「!!」ポワワワ~
秋一郎「この湯たんぽにはここの温泉の湯が入っている……あとレンジにいれても壊れん」
秋一郎「毒も転じれば薬と成す……残り湯で顔を洗うくらいなら、逆に美容に良い……のかもしれぬな」
宥「こ、これって……」ギュッ
宥「あ、あつっ……」
初美「あっ、くるむ布がないと……」ヌギッ
秋一郎「」
初美「私の服でよければどうぞー」
宥「あ、ありがとう……わぁ、あったか~い」
秋一郎「……帰りの船は無いだろう。送ってやる」
宥「!! ありがとうございます、色々……」
秋一郎「これも縁よ」
初美(私の裸体を見てなにも思わないとは……やりますねー)
春「至極当然……」ポリ
初美「!!」ガバァ
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__________
______
【エピローグ】
玄「お帰りお姉ちゃん。石油あった?」
宥「ただいま玄ちゃん。石油は無かったけど、湯たんぽならあったよ」ドサドサドサ
玄「うわこんなに……よく持って帰れたね」
宥「大沼プロの船で、ここの近港まで送ってもらったから~」
玄(あれ? 奈良って内陸県って憧ちゃんが言ってた気が……)
玄(まあいいや)
宥「石油は無かったけど、これでいつでもあったかいね!」
玄「水を差すようで悪いけどお姉ちゃん」
宥「?」
玄「鹿児島まで来て収穫が湯たんぽって……」
カンッ
【永水】
霞「」ドドドド
初美「」タラタラ
小蒔「あの二人は何してるんですか?」
春「自業自得……」ポリッ
初美「はるるのせいですよー!?」
霞「初美ちゃん」
初美「……あっ! 霞ちゃんにお土産があるんでしたー!」
霞「……なにかしら?」
初美「若返りの薬で─────」
霞「初美ちゃん」
初美「」
巴「……なんでここにドリルが?」
もいっこカンッ
池田が埋まってなくてちょーホッとしたよー
宥姉は難しいですね
だからこそやりがいがありました
まだまだ続けたいので負けるわけにはいかないよー
主キャラ ↓3
主軸物語 ↓6
油田華菜
黒歴史が知人にばれる
>>268
>>270
油田華菜なんてひどいし
華菜ちゃんと黒歴史と言えば衣ちゃん相手に中二設定で挑むSSとかありましたよね
あれちょー好きです
さて、このスレはここまで
ご参加いただきありがとう、よろしければ次回もまた
お疲れさまでした
【安価】華菜「このノートだけは、見られる訳にはいかないし」
【安価】華菜「このノートだけは、見られる訳にはいかないし」 - SSまとめ速報
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文堂とキャップどっちにするか悩んで
動かしやすい方にしました
華菜ちゃんどんな黒歴史があるのか楽しみだし!
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