にこ「μ’sのメンバーに告白するわ」 (147)
にこ(この間、とあるアイドルが恋愛禁止という掟を破って、ネットが炎上してた…)
にこ(アイドルは恋愛禁止……それはスクールアイドルも同様)
にこ(万が一、告白されたから付き合いましたー、なんてメンバーが出たらヤバい…)
にこ(だからこそ、誰かに告白されてもちゃんと断れるかどうか、抜き打ちテストをしてみる)
にこ(幸い女同士だし……悲しいけど、にこが告白してもみんなオッケーしたりはしないだろうし、後で事情を説明すれば分かってくれるはず)
にこ「というわけで、まずは>>3からね」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395751863
穂乃果
にこ「穂乃果からね」
にこ「友達は多そうだけど、告白とかはされたことあるのかしら…? まぁとりあえず試してみましょう」
にこ「よし、じゃぁ部室に行くわ」
ガチャ
穂乃果「あ、にこちゃん!」
にこ「…って、あれ? まだ穂乃果しかいないの?」
穂乃果「うんっ、海未ちゃんは弓道部で、ことりちゃんは日直のお仕事。一人で暇だったんだ~」
にこ(これはちょうどいいチャンス…)
にこ「あの、ちょっと話があるんだけど、いい?」
穂乃果「話? なになに?」
にこ「実はね…」
にこ(……あっ、なんて告白するか考えてなかった…! ま、まぁここは普通に…)
にこ「>>9」
貴方の妹が好きなの
にこ「あなたの妹が好きなの」
穂乃果「ほぇ?」
にこ(…って、なに言ってんのよにこはあああああああっ!)
にこ(一人目からドジふんでしまったってレベルじゃないわよ…!? 想像以上に緊張してたってことかしら…)
穂乃果「あの……妹って雪穂のことだよね?」
にこ「え、ええ…」
穂乃果「ええっと……そもそもにこちゃんと雪穂ってそんなに接点あったっけ? 家に来た時くらいしか会ってないよね?」
穂乃果「……というか、雪穂はまだ中学生だよ? ひょっとして、にこちゃんってロリコン?」ジトー
にこ(うっ……穂乃果の視線が痛い…)
にこ「ご、ごめん、ちょっと言い間違えちゃって…」
穂乃果「もー…どんな言い間違いをしたらそうなるのさー」
にこ(すごい不信感を持たれちゃったけど、さすがに一人目で躓くわけにはいかないし…)
にこ「悪かったわよ。本当はこう言いたかったの」
にこ「>>13」
穂乃果とあわせて姉妹セットでいただきたい
にこ「穂乃果とあわせて、姉妹セットでいただきたいの」
穂乃果「」
にこ(……って、よく考えると、これってかなり外道な感じじゃない? ま、まぁ告白できているといえば、出来ているけど…)
穂乃果「にこちゃん」
にこ「な、なに?」
穂乃果「姉妹セットでいただきたい……って、どういうこと?」キョトン
にこ(穂乃果が想像以上に純粋だった…)
にこ「そ、それは、えっと……」
穂乃果「それは?」ワクワク
にこ(どうしよう…言いづらいってレベルじゃないんだけど…)
にこ(というか、穂乃果に変なことを教えたりしたら後で誰かに怒られそうで恐いし……そもそも人としてダメな気がしてならないわ)
にこ(けどこの歳で意味を理解していないっていうのは、正直どうなのかしら…)
にこ(ここはやっぱり…)
1.正直に教える
2.適当に誤魔化す
>>17
1
にこ(やっぱりちゃんと教えないと……先輩として…!)
にこ「いただくっていうのは、つまり、あれよ」
穂乃果「なに?」
にこ「セ……、た、食べるってことよ」
にこ(さすがに直接的に言うのは恥ずかしい…)
穂乃果「食べる? 私、食べてもおいしくないよ?」
にこ「いや、その食べるじゃなくて」
穂乃果「じゃぁどっち?」
にこ「……ほら、洋画とかであるでしょ。R-18的なやつ」
穂乃果「あーるじゅうは………って、え!?」
穂乃果「ま、まさかにこちゃん、さっきからえっちな話してたの!?」
にこ「エッチって……まぁ、その通りだけど」
穂乃果「ななななに考えてるの! 私たちアイドルだよ!? アイドルは下ネタなんて言わないって、前ににこちゃん言ってたじゃない!」
にこ「いや、そうだけど…」
にこ(そうよね……正直、自分でもなんでこんな流れになったのか、さっぱり分からないわ…)
にこ(そうよ、にこがやるべきは告白されたときの反応を見ること! と、とりあえずここから無理にでも告白にもっていかないと…!)
にこ「穂乃果」ガシッ
穂乃果「な、なに?」
にこ「つまり、にこは穂乃果と…その、そういうことがしたいの!」
穂乃果「そ、そういうことって……え、えっと…ど、どういうこと…?///」
にこ「…いや、さすがにもう分かってるでしょ?」
穂乃果「う……分かってるけど……でも、急にどうしたの?」
穂乃果「よく分かんないけど、そういうことって恋人同士がするものでしょ?」
穂乃果「にこちゃん、昨日までそんなそぶり全然なかったじゃん」
にこ「それは…」
にこ「>>22」
恥ずかしくて…でももう気持ちを抑えきれない
にこ「は、恥ずかしくて……でも、もう気持ちを抑えきれないの」
穂乃果「え、えっと………本気、なの…?」
にこ「……にこが冗談言ってるように見える?」
穂乃果「いや……でも…うぅ…///」カアアァッ
にこ(正直、罪悪感がすごい……けど、これも穂乃果…というか、μ’sのためだと思って…)
穂乃果「あ、あのね、にこちゃん」
にこ「うん」
穂乃果「私は……」
穂乃果「>>25」
幼児体型はちょっと……
穂乃果「幼児体型はちょっと……」
にこ「」
にこ「あんた……想像以上にエグイこと言うわね…」
穂乃果「あはは……いや、実は私、昔からお父さんやお母さんに、ロリコンは犯罪だって強く言われて育ってきたから…」
穂乃果「お父さんなんて、この世の中からロリコンを消し去りたいっていう願いを毎年、初詣と七夕のときにお祈りしてるくらいだし」
にこ「ああ、それでさっきもロリコンって言ってたのね…」
にこ(というか、穂乃果のお父さんはロリコンになにか嫌な思い出でもあるのかしら…)
穂乃果「うん。だからね、にこちゃんは見た目が……ね?」
にこ「その優しい目、やめてくれない?」
穂乃果「にこちゃんと付き合うと……多分私、勘当されちゃう」
にこ「か、勘当……それはよくないわね」
穂乃果「でしょ? だから、にこちゃんの気持ちは嬉しいけど…」
穂乃果「……って、ちょっと待って? 今更だけど、にこちゃんさっき、姉妹セットでいただきたいって言ってなかった? やっぱりにこちゃんってロリコ……」
にこ「あ、そういえばにこ! 用事があったんだった!」ダッ
穂乃果「ちょっ、にこちゃん、逃げないでよ!」
―廊下―
にこ(なんか無駄に精神にダメージをおったけど、とりあえず穂乃果は告白を断ることができるってことでいいわよね)
にこ(……というか、女の子同士であることよりも、幼児体型を指摘するって、正直どうなのかしら…)
にこ(ま、まぁいいわ。気を取り直して次にいきましょう)
にこ(えっと……次は>>31かしら)
海未
にこ(海未ちゃんかしら)
にこ(穂乃果たち曰く、昔から女子に人気らしいけど……あの性格だと色々不安ね)
にこ(部室にはいなかったし……多分弓道場のほうね)
―弓道場―
一年生A「見てみて、園田先輩だよー」
一年生B[わー、カッコいい~!」
キャイキャイ
にこ「さすが海未ちゃんね…」
トスッ
トスッ
にこ(しかも百発百中だし……正直、なんでスクールアイドルしてるか分からなくなってくるわ)
オツカレサマデシター
にこ(あ、ちょうど練習終わったかな…?)
海未「…にこ? どうしたのですか、こんなところで」スタスタ
にこ「あー…ちょっと海未ちゃんに話があって。今、いい?」
海未「はい、いいですよ。では、ここではなんですから、歩きながらお話ししましょうか」
にこ「ん。ありがと」
スタスタ
海未「それで、話ってなんですか?」
にこ(さて、海未ちゃんに対してはなんて切り出そうかしら…)
にこ「>>35」
海未ちゃんって好きな人とかいるの?
にこ「海未ちゃんって好きな人とかいるの?」
海未「……へっ?」
にこ(すごい間抜けな顔……さっきとのギャップがすごいわ)
にこ「好きな人。いないの?」
海未「えっと……μ’sのみんなのことは好きですよ? あと、クラスメイトやお母様、お父様に…」
にこ「そうじゃなくて、恋愛的な意味で」
海未「な、なんなんですか、急にそんなことを聞いて…」
にこ「気になったからだけど……迷惑だった?」
海未「め、迷惑というほどではありませんが…」
海未「ええっと……」
海未「………い、います、けど…///」
にこ(聞いたら答えてくれるって……なんて素直なの…)
にこ「そうなんだ、意外。にこの知ってる人?」
海未「え、ええ、まぁ…///」
にこ(これなら、にこが告白しても大丈夫そうね)
にこ(…というか、好きな人がいるのは、それはそれでアイドルとしてどうかとは思うけど)
にこ「…ねぇ、海未ちゃん」クイ
海未「どうかしましたか? 急に袖をつかんで…」
にこ「にこね……海未ちゃんのことが…その、好きなの」
海未「え……えっ!?」
にこ「どういう意味の好きかは分かるわよね?」
海未「ええええっと……それは、その、話の流れ的に、理解は、できますが…///」
にこ「海未ちゃんに好きな人がいても…それでも好きなの。だからにこと付き合ってください!」バッ
海未「ええええ……あ、ああ、あの、にこ///」
海未「>>39」
海未「わ、私は、その……す、すみません!」バッ
海未「やはり、他に好きな人がいるので、にこの想いには応えられません」
にこ(おー……海未ちゃん、言おうと思えばハッキリ言えるのね。きりっとした表情がちょっとカッコいいわ)
海未「……あ、あの、にこ?」
にこ「ん?」
海未「えっと…本当にすみません……」ジワッ
海未「私、にこを傷つけて、しまって……!」グスッ…
にこ「あ、い、いや、大丈夫だから。お願いだから泣かないで」
にこ(なんというか、本当に表情が豊かな子ね)
にこ「…あ、フラれついでに聞きたいんだけど、海未ちゃんの好きな人って?」
海未「え……い、言わなきゃダメ、ですか…?」
にこ「ダメってことはないけど、知りたいかなーって」
にこ(ここで変な男の名前でも出てきたら注意しとかないとダメだし)
海未「あ、あの…………その……穂乃果、です…///」カアアァッ
にこ「」
にこ(そういえば、にこと海未ちゃんに共通の男の知り合いなんて、そもそもいなかったわ)
海未「あ、あの、でも、にこの気持ちはすごく嬉しいですっ」
にこ(というか、なんなの? にこの周りでは女同士の恋愛って結構普通なの?)
海未「その、これからもメンバーとして、友達として仲良くしてもらえると…」
にこ(……正直、女同士で付き合った場合って、スキャンダルに含まれるのかしら…?)
海未「…って、こんな言い方、無神経でしょうか……すみません…」
にこ(……まぁ、普通に考えれば性別関係なしに恋愛って時点でスキャンダルよね)
海未「……あの、にこ?」
にこ「あ、海未ちゃん」
海未「はい?」
にこ「アイドルは恋愛禁止だからね」
海未「えっ、私、たった今にこから告白されましたよね!?」
にこ(海未ちゃんにはとりあえず事情を説明して、理解してもらえた)
にこ(ビックリしたじゃないですかーって言いながら、その場にへたれこんでたけど)
にこ(あの様子じゃ、穂乃果に告白なんて当分できそうにないし、まぁ放っておいても大丈夫でしょ)
にこ「しかし、本気じゃないとはいえ、二回連続でフラれるのは結構切なくなるわね…」ハァ
にこ「でもこれもμ’sの未来のため…! よし、次は>>47よ!」
理事長
にこ「よし! 次は理事長よ!」
にこ「……って、なに言ってるのよ……理事長はμ’sじゃないし、そもそも既婚者じゃない…」
にこ「疲れてるのかしら…」
にこ「気を取り直して、次は>>53ね」
すみません、タイトルがタイトルなんで、μ’sでお願いします
ことり
にこ「次はことりちゃんね」
にこ(フラれる未来しか見えないけどね!)
にこ「確か、ことりちゃんは日直の仕事で遅れてるらしいから……教室ね」
―二年教室前―
ことり「ふわー、ようやく終わったぁ~……って、あれ? にこちゃん?」
にこ「お疲れ様」
ことり「ありがとう。でも、どうしてここに?」
にこ「実はことりちゃんに話があって…」
ことり「にこちゃんがことりに? 珍しいね。なあに?」
にこ(よし、ことりちゃんにはこれでいくわ)
にこ「>>56」
にこをことりちゃんのおやつにしてほしいの!
にこ「にこをことりちゃんのおやつにしてほしいの!」
ことり「……、!?」
にこ「……」
ことり「……」
にこ「…ごめん。何か言ってもらえると……助かるんだけど…///」
ことり「う、うん……ごめんね。ちょっと本気で驚いちゃって…」
にこ(ことりちゃんはなんとなくフワフワしたイメージだから、フワフワした告白にしてみたんだけど……今、割と本気で逃げ出したい)
ことり「ええっと……ことりのおやつっていうのは?」
にこ「えっと…」
にこ(って、恥ずかしがってる場合じゃないわよね。もうこうなったら最初のノリで貫きとおすしかない!)
にこ「もちろん、にこを食べてほしいって意味」
ことり「た、食べてって……えっと…///」
にこ(あ、さすがにことりちゃんはすぐにあっち方向に考えてくれるのね。よかった……穂乃果みたいに説明せずにすんで…)
ことり「にこちゃん、急にどうしちゃったの?」
にこ「…あの、実はにこ、ことりちゃんのことが好きだったの…」
ことり「そ、そうなの? そんな素振り、全然…」
にこ「にこ、隠し事得意だから。…それに、ことりちゃんはいつも穂乃果や海未ちゃんのほうばっかり見てたし…」
ことり「あ、えっと…ご、ごめんね…って、言うのも、変なのかな…」
にこ「うん。謝ってくれなくてもいい……ただ、その……にこはことりちゃんと付き合いたいの」
ことり「えっと…」
にこ「……ダメ?」
ことり「あ、あのね、にこちゃん……」
ことり「>>61」
ごめん、ことりはノンケ(大嘘)だから
ことり「ごめんね……ことりはノンケだから…」
にこ「のんけ?」
ことり「うん」
にこ「……」
にこ「……ああっ! そ、そうよね!」
にこ(ヤバい……前二人のせいで感覚が麻痺してた……)
ことり「ごめんね」
にこ「いや、いいのよ! そうよ! 女の子同士なんだし、これが自然な断り方じゃない!」バンザーイッ
ことり「う、うん……なんだかにこちゃん、すごくテンション高いね…」
にこ「いや、ことりちゃんのおかげで常識を取り戻せたわ…」フゥ
ことり「よく分からないけど……そんなに落ち込んでないみたいでホッとしたよ」
にこ「ええ。落ち込むどころか、むしろお礼を言いたいくらいよ」
ことり(なんでお礼なんだろう…)
ことり(…ああ、でも、上手い断り方が思いつかなかったからって、おっきい嘘ついちゃったなぁ)
にこ「さて、これで順調に三連敗ね。ついでに二年生全員が済んだわね」
にこ「じゃぁ次は…>>65かしら」
のんたん
にこ「希かしら」
にこ「悔しいけど、かなりモテそうな胸……ごほん。体をしてるし、告白とかも慣れてそうだけど」
にこ「希は……生徒会室かしら」
―生徒会室―
コンコン、ガチャ
にこ「失礼しまーす」
希「にこっち……返事くらい待った方がええと思うよ?」
にこ「ちゃんとノックはしたじゃない」
希「いや、せやから返事を待たな意味ないって」
にこ「それより、絵里は? 希一人なの?」キョロキョロ
希「エリちは今、職員室に行ってるけど……何か用やったん?」
にこ「いや、ちょうどよかったわ」
希「?」
にこ「あのね、希。真剣な話があるの」
希「…どうしたん?」
にこ「実はね……にこ、希にずっと言えなかったことがあって…」
希「なに?」
にこ「あの…」
にこ「>>68」
胸のサイズが71なの
にこ「胸のサイズが…71なの…」
にこ(って、これはトップシークレットだったんだけど…ま、まぁこれもμ’sのため…)
希「ああ、うん。知ってるけど?」
にこ「!?」
にこ「な、なななんで知ってるのよ!?
希「え? やって…見れば分かるし」
にこ「分かんないわよ普通は!」
希「そうかなぁ……。というか、なんでいきなりそんなカミングアウトを?」
にこ「それは……つまり、その…」
希「?」
にこ「の、希に……その……お、大きくしてもらいたいなって…」
希「」
希「にこっち…」スッ
にこ「……どうして、おでこに手を当てるの?」
希「熱があるんかなって」
にこ「ないわよ!」キィッ
希「いや、だってにこっちがそんなこと言うなんて……どっかで頭でもうったん?」
にこ(失礼すぎる……いや、ここでキレたら台無しよね…)
にこ「の、希のことが好きだからよ」
希「え?」
にこ「だ、だから付き合ってほしくて…///」
にこ(二年の三人相手なら平気だけど…さすがに友達歴の長い希相手だとちょっと恥ずかしいわね)
希「……にこっち、それ本気?」
にこ「…こういう冗談が嫌いなのは知ってるでしょ」
希「そ、そやんな……えっと…」
希「>>71」
絵里
希「実はうち……他に好きな人がおって…///」
にこ「そ、そう…」
にこ(なにこれ地味に傷つく)
希「ごめんな、にこっち…」シュン
にこ「あ、いや、別に気にしないで」
にこ「希も年頃だし、好きな男の一人くらい、いたっておかしくないんだし」
希「あー……や、そのー…」
にこ「? なに?」
希「……ごめん。うちの好きな人は、男の人やないねん…」
にこ「……」
にこ(ことりちゃんで取り戻した常識が再び音を立てて崩れた気がする)
にこ「えっと……ちなみに、お名前は?」
希「…………だ、誰にも言わんでよ?」
にこ「」コクコク
希「……………、エリち」
にこ「ああ……うん、やっぱりね…」ガクッ
にこ(……正直、あの二人が付き合うという展開はリアルすぎて怖いので、希には一応釘をさしておいた)
にこ(残るはあと四人ね。…あと四敗か……よし、頑張るわよ)
にこ(次は>>74にしようかしら)
凛ちゃん
にこ(凛ちゃんにしようかしら)
にこ(正直、一番恋愛とは疎遠そうな子だけど……ああいう子ほど、気が付かないうちに誰かと付き合ってたりしそうなのよね…)
にこ(凛ちゃんに会うためには……やっぱり一年の教室かしら)
凛「あっ、にーこちゃーん!」タッタッタッ
にこ「あ、凛ちゃん……なんて都合のいい子なの…」
凛「にゃ? 今なにか言った?」
にこ「あ、いや、別に。凛ちゃんも今から部室?」
凛「うんっ。かよちんはアルパカさんのお世話に行っちゃったし、真姫ちゃんはなんか音楽室に寄ってくって言ってたから、凛一人だったんだー」
凛「だからにこちゃんに会えて嬉しいにゃー」ギュー
にこ(人懐っこいのはいいけど、誰にでもこれやってんじゃないでしょうね…)
にこ「ねぇ凛ちゃん。ちょっと話があるんだけど」
凛「ふぇ? なーに?」
にこ「ここじゃ人が多いから、ちょっと移動していい?」
凛「うん、いいよー」
―校舎裏―
にこ(ここくらいしか人のいない場所がなかった…)
にこ(なんかわざわざこんなとこまで来てもらって、悪いわね…)
凛「にこちゃん、話ってなに?」
にこ「あ、えっとね……」
にこ(えっと……凛ちゃんにはどうやって切り出そうかしら…)
にこ「>>77」
遠回しに言っても伝わらなさそうだし率直に言うね、凛ちゃんのことが好きです!
すみません、今日はここまでで寝ます。
明日再び>>77の安価から始めさせてもらいます
お付き合いいただいた方々、ありがとうございます
のんびり再開していきますー
しかし想像以上に淡々と進んでて、登場の短いキャラとかいてすいません
にこ「遠回しに言っても伝わらなさそうだし率直に言うね、凛ちゃんのことが好きです!」
凛「にゃ? 凛もにこちゃんが好きだよ!」
にこ(あ、率直に言っても伝わらなかった)
にこ「えっとね、そうじゃなくて、好きは好きでもlikeのほうじゃないの」
凛「凛、英語は苦手だにゃ…」
にこ(え、likeすらも…?)
にこ「つまりね、にこは凛ちゃんのことが好きなの」
凛「うんっ」
にこ「あの、恋愛的な意味で」
凛「……うん?」
凛「……」
凛「えぇっ!?///」
にこ(あ、伝わった)ホッ
凛「え、ええっと……恋愛って、え? に、にこちゃん、正気?」
にこ「にこはいつだって正気よ」
凛「えええ……あの、その…うぅ…///」
にこ(凛ちゃんもこんな風に照れることあるのね。普段が普段だけに、ギャップ萌えってやつが……男に告白されてもこんな反応になるんだとしたら…ちょっと危ないかもしれない)
凛「あ、あのねっ、にこちゃん」
凛は「凛は……>>86」
花陽
凛「凛はかよちんが好きだから! だからごめん!」ドゲザッ
にこ「ちょっ、な、なにも土下座しなくても!」
にこ(そして凛ちゃんもそっち側なのね…!)
凛「うぅ……だって凛、告白されたのとか初めてで…/// その、すごく嬉しいけど……でも、にこちゃんの想いに応えられないんだって思ったら……」ジワッ
にこ「い、いやいや、泣かないでよ! 大丈夫、にこは一人でも強く生きていけるから!」
にこ(というか、海未ちゃんも凛ちゃんも、なんで告白された側が泣くのよ! 普通逆でしょ!?)
にこ「と、とりあえず、立ってよ。これじゃにこが下級生いじめてるみたいじゃない」
凛「ぐすっ……大丈夫にゃ……にこちゃん、見た目は一年生だから…」スク
にこ「あんた…泣きながらすごく失礼なこと言うんじゃないわよ…」
凛「ごめんなさい…」
にこ「あーも、とりあえず泣きやんで。目はれちゃうわよ」
凛「にこちゃん………うぅ…にこちゃん!」ギュッ
にこ(フッた相手を抱きしめるっていうのも、普通に考えれば酷な話だと思うけど…)
凛「……」ギュー
にこ(…まぁいっか)ナデナデ
にこ(結局あの後、凛ちゃんは事情を説明するまで離れてくれなかった。優しいのかひどいのか、よく分からない)
にこ(凛ちゃんと花陽ちゃん……正直二人はもう付き合ってますって言われても何の違和感もない、微妙に危険な関係だけど)
にこ(とりあえず凛ちゃんにも恋愛禁止の旨は伝えたし……涙目で訴えかけられたけど。まぁ、これで良しとして)
にこ「さて、あとは三人ね」
にこ「次は>>92にしよう」
エリチカ
にこ「次は絵里にしよう」
にこ(まぁ絵里はμ’sの中で一番告白慣れしてそうだけど。バレンタインとかすごい量のチョコもらってるし)
にこ(……もう女同士ってこと、気にならなくなってきたわね…)
にこ「ま、まあとにかく、行きましょう。確か絵里は職員室にいるはず」
―職員室前―
絵里「では、失礼します」ガラッ
にこ「あ、絵里」
絵里「あら、にこ。どうしたの、こんなところで」
にこ「ちょっと絵里に話があるの。そこの教室で聞いてくれる?」
絵里「ええ、いいわよ」
―空き教室―
絵里「で、話って?」
にこ「えっと」
にこ(希と違って、絵里と本格的に仲良くなったのは最近だし、あんまり照れはしないわね)
にこ(よし、とりあえずこう切り出しましょう)
にこ「>>95」
絵里ちゃんの妹になりたいなーって
にこ「絵里ちゃんの妹になりたいなーって…」
絵里「え、絵里ちゃん? というか、妹って……私にはもう亜里沙という妹が…」
にこ「妹が二人いたって困らないでしょ?」
絵里「…確かにそうね。むしろすごく素敵なことだわ」
絵里「亜里沙一人だけでも、妹がいるだけで世界が輝いて見えるし、そんな存在が二人になるとしたら、それはとてもハラショーで……考えただけで幸せよ」
にこ「う、うん」
にこ(薄々気づいてはいたけど、絵里ってシスコンなのね。これなら恋人云々の心配はいらないような気もするけど…)
絵里「けど、急にどうしたの?」
にこ「あ…あのね、絵里。にこ、絵里の妹になったらもっと絵里に構ってもらえるかなって思って…」
絵里「え?」
絵里「それってどういうこと?」
にこ「…絵里のこと、好きってこと」
絵里「……」
絵里「本気?」
にこ「」コクリ
絵里「…そう」
にこ(さすが絵里、慣れてるわね。顔色一つ変えないとは。まぁこの調子でサクッと断ってくれた方が、泣かれたり土下座されたり、好きな人を暴露されたりするよりはいいんだけど)
絵里「あのね、にこ」
絵里「>>99」
希と付き合ってるの
絵里「私、希と付き合ってるの」
にこ「」
にこ「待っ……ちょっ、!?」
絵里「マッチョ?」
にこ「そうじゃなくて! 待ちなさいよ! あんたたち付き合ってたの!?」
絵里「ええ。あ、このことは秘密にしてもらえるとありがたいんだけど…」
にこ「言えるわけないでしょ! なに考えてんのよ、にこたちはアイドルなのよ!?」
にこ(というか、既に恋人もちとか、今回の行動の意味がなくなるじゃない…!)
絵里「まぁまぁ、落ち着いて」
にこ「…いつから付き合ってたわけ?」
絵里「一年の終わりくらいからかしら」
にこ(………想像以上に長い付き合いだった…μ’sができる前のことじゃ、口出しもしにくいし…)
にこ(というか、なんなの? なんでみんなもれなく、好きな人がいるの? しかもみんな女の子だし…)
にこ(まぁ穂乃果とことりちゃんはいないって言ってたけど……あ、いや、いないとは言ってないわね)
にこ「μ’sの未来が心配になってきたわ…」ハァ
絵里「そんなに心配しなくても大丈夫よ。もう二年近く隠してきたんだし、今更ボロを出すような真似はしないわ」
絵里「まぁみんなを騙してるみたいで、いい気分ではないけど…」
にこ「……はぁ。ま、希もあんたのこと好きだって言ってたしね……幸せそうでなによりよ」
絵里「……ちょっと待って。希、にこに言ったの? 私と付き合ってるって」
にこ「いや、付き合ってるとは言ってないけど……好きな人は絵里だって言ってたわ」
絵里「そう。………ねぇにこ」
にこ「なによ」
絵里「希と何かあったの?」
にこ「は? なんで?」
絵里「私、希と約束したのよ。何があっても、誰が相手でも、絶対に、私たちがそういう関係だってことは秘密にするって。その約束を希が簡単に破るとは思えないし…」
絵里「……希に、何かしたの?」ニコッ
にこ(なんか笑顔が恐い…)
絵里「ねぇ、私、にこのことは親友だと思ってるわ。だから、正直に言ってくれるわよね?」ジリ…
絵里「もしも希に変なことしたなら、ちゃんと誠意をもって謝ってほしいの。ね?」ジリジリ
にこ「え、絵里、ちょ、ちょっとストップ。喋りながら距離を詰められるの、すごい怖いから」
絵里「じゃぁ話して?」
にこ「は、はい」
~事情説明中~
絵里「なるほどね……。あまりいい趣味とは言えないことしてるわね」
にこ「い、いや……正直、女同士での告白なんて、遊びみたいなものだと思ってたから…」
絵里「まぁ確かに一般的に見ればそうかもしれないけど……万が一、告白を受け入れられたりしたらどうするつもりだったの?」
にこ「いや、それはないから」
絵里「どうして?」
にこ「だって、にこは他のみんなと違って、特別に仲がいい相手がいるわけでもないし、強い好意はもたれてないって確信してるから」
絵里「……あの、言ってて悲しくならないの?」
にこ「割と泣きそうよ。事実、今のところ全敗だし」
絵里「そ、そう。…まぁにこなりに、まじめにμ’sのことを考えてくれてたのよね」ナデナデ
にこ「な、撫でないでよ」ペシッ
絵里「もう……あとちょっと素直になれば、可愛げもあるのに」
にこ「余計なお世話よ。それより、どうせあと二人なんだし、このまま続けるわよ。じゃ、もう行くから」タッタッ
絵里「え、ちょっと、にこ………って、行っちゃった…」
絵里「……それにしても、嘘とはいえ、何回も連続でフラれて、辛くないのかしら…?」
にこ「さて……絵里と希が付き合っているという話は聞かなかったことにして…」
にこ(残りは花陽ちゃんと真姫ちゃんね)
にこ(よし、>>107からにしましょう)
かよちん
にこ(花陽ちゃんからにしましょう)
にこ(μ’sメンバーの中では一番押しに弱い感じだし……変な男にひっかかりそうで怖いわ。…ああ、あと、変な女の子にも)
にこ(ま、まぁともかく……。確か花陽ちゃんはアルパカのお世話をしにいってたはず)
―アルパカ小屋前―
にこ「あ、花陽ちゃーん」
花陽「あれ、にこちゃん? どうしたの?」
にこ「いや、実はちょっと花陽ちゃんに話があって…」
花陽「話? なに?」
アルパカ「…」
にこ(アルパカがすごい気になるけど、まぁいっか…)
にこ「あ、あのね、花陽ちゃん」
にこ「>>109」
毎日朝ごはんを作ってください!
にこ「毎日、朝ごはんを作ってください!」
花陽「えっ? あ、朝ごはん? えっと……花陽が?」
にこ「そう。毎日、花陽ちゃんの作った朝ごはんを食べたいの」
花陽「え、えっと……なんだかそれって、プロポーズみたいだなぁ、なんて…」アハハ
にこ「まぁ似たようなものだけど」
花陽「えぇっ?///」
にこ「にこ、花陽ちゃんのことが好きなの」
花陽「す、すす好きって……え? に、にこちゃんが、花陽を?」
にこ「うん。だから、その…にことお付き合いしてください!」バッ
花陽「ふぇ……え、えっと……に、にこちゃん」
花陽「>>111」
アイドルとしての自覚が足りないよ!
花陽「アイドルとしての自覚が足りないよ!」
にこ「!?」ビクッ
花陽「アイドルは恋愛禁止だって、前ににこちゃんも言ってたでしょ!? それについこの間、某人気アイドルが恋愛事で大変なことになったばっかりなのは、にこちゃんも知ってるよね!?」
にこ「も、もちろん」
花陽「それなのに……このタイミングでこんなこと言うなんて……」
花陽「にこちゃんは……花陽と同じでアイドルが大好きで、アイドルのことよく知ってて…尊敬してたのに……」
にこ「」
花陽「…にこちゃん? 聞いてる?」
にこ「あ、う、うん、聞いてる」コクコク
にこ(あまりに真面目な返答すぎて、一瞬ぽかんとしてしまった…)
にこ(そうよね……これこそまさに、にこの求めてた回答…!)
にこ(にこ以外にも、真剣にμ’sのことを考えてくれる子がいるなんて…)ジーン
にこ「花陽ちゃん!」ガシッ
花陽「にこちゃん?」
にこ「にこが間違ってたわ! アイドルの恋人はファンだけ!」
花陽「うん、そうだよにこちゃん…!」
にこ「アイドルが特別な笑顔を向けるのは、」
花陽「ファンの人たちにだけ!」
花陽「アイドルの幸せは、」
にこ「ファンの人たちに幸せを届けること!」
花陽・にこ「!」パァッ
にこ「花陽ちゃん、にこが間違ってたわ!」
にこ「アイドルたるもの、一にファンの幸せを願い、二にファンに喜びを与え、三、四も五もファンのために生きるべきよね!」ギュッ
花陽「にこちゃん!」ギュー
花陽「えへへ…よかったぁ。やっぱりにこちゃんは、花陽の尊敬するにこちゃんのままで」
アルパカ「メエエェー…?」
にこ(あの後、花陽ちゃんとはアイドルについてめちゃくちゃ語り合った)
にこ(おかげで、もうすぐ練習が始まる時間になっちゃったわ…)
にこ(まぁ残りは一人だし、ギリギリ間に合うでしょ)
にこ「確か真姫ちゃんは音楽室にいるんだっけ」
―音楽室―
アイシテル、バンザーイ♪
にこ「あ、いた。…真姫ちゃんって、ほんとこの歌好きよね」
にこ「……とりあえず歌い終わるまで待ってよう」
~~♪
…………
にこ「終わったみたいね。じゃぁ改めて」
コンコン、ガラッ
にこ「真姫ちゃん」
真姫「…ノックしたなら返事くらい待ったら?」
にこ「あ、ごめん」
にこ(そういえば、さっき希にも同じこと言われたわね)
真姫「で、なにか用? …あ、練習もうすぐ始まるから呼びに来たの?」
にこ「ううん、そうじゃなくて、真姫ちゃんにちょっと話があるの」
真姫「話? …なによ」
にこ「えっと、実はね」
にこ「>>116」
お前のことがすきだったんだよ!
にこ「お前のことがすきだったんだよ!」
真姫「」
にこ(って、なによこの告白の仕方は…! 男らしいとか、そういうレベルを超えて、もはや男の子の告白みたいじゃない…)
真姫「え、えっと……にこちゃん? 急にどうしたの? 今のどういう意味?」
にこ「あっ、いや……その…ま、真姫ちゃんのことが、好き…だったんだよって、ことだけど…」
真姫「…なんであんな乱暴な言い方だったの?」
にこ「い、いや、緊張して…」
真姫「ふうん……」
にこ(ああ…穴があったら埋まりたい……)
真姫「…ねぇ、にこちゃん。返事したほうがいいのよね?」
にこ「あ、うん……できれば」
真姫「そう。じゃぁ…」
真姫「>>120」
穂乃果
真姫「…ごめんなさい」バッ
にこ(あ、あの真姫ちゃんが…直角九十度のお辞儀…!?)
真姫「にこちゃんの気持ちは純粋に、その…嬉しいけど……私には…」
にこ「ま、まさか真姫ちゃんまで、好きな人がいるとか言わないわよね…?」
真姫「私までっていうのがどういうことかは分からないけど……、いるわよ」
にこ(もうμ’sはダメかもしれない……い、いや、ここであきらめたら花陽ちゃんに申し訳ない)ブンブンッ
にこ「と、ところで、それって誰なのかなー…とか、聞いてもいい?」
真姫「…………ぜ、絶対に誰にも言わない?」
にこ「うん。こう見えて口はかたいほうだから」
にこ(…多分)
真姫「わ、私が、好きなのは…………その……ほ、穂乃果よ…///」カアァッ
にこ「」
にこ(ああもうやだ! 凛ちゃんは花陽ちゃんに片思いしてるし、希と絵里は付き合ってるし、海未ちゃんと真姫ちゃんにいたっては同じ人を好きになってるし! なにこのアイドルグループ! どんだけこじれてんのよ!!)
真姫「あの……にこちゃん? 大丈夫?」
にこ「大丈夫なわけないでしょ! これじゃμ’sの未来は真っ暗よ!」ウワーンッ
真姫「え、なんでいきなりμ’sの未来の話になるのよ」
にこ「もう、真姫ちゃんなんて知らない! せいぜい海未ちゃんと穂乃果とドロ沼展開でも繰り広げてればいいわ!」ダダダダッ
真姫「あっ、ちょ、ちょっとにこちゃん! ………行っちゃった…。そんなにショックだったのかしら…というか、ドロ沼ってなに…?」
―廊下―
にこ「はぁ……もうスクールアイドルやめよっかな…」トボトボ
花陽「あ、いたいた。にこちゃーん」タッタッ
にこ「花陽ちゃん…それに、ことりちゃんも…」
ことり「練習始まったのに部室に来ないから心配してたんだよ。…って、なんか元気ないけど、大丈夫?」
にこ「うん……。あのね…もうμ’sはダメかもしれないの…」
ことり「う、うん? どうしたの、急に…」
花陽「な、なにかあったの?」オロオロ
にこ「八連敗したのよ……いや、それはいいんだけどね……知りたくなかった事実を知ってしまったというか……ほんと、知らなきゃよかった…」ハァ
ことり(なにを言っているかさっぱり分からないよ…)
花陽「え、えっと…よく分からないけど、元気出して? ね?」ナデナデ
にこ「うぅ……やっぱりあんたたちだけが良心だわ!」ギュッ
花陽「ひゃっ、に、にこちゃん?」
にこ「お願いだから花陽ちゃんたちだけは、女の子に惑わされずに強く生きてね!」
花陽「ま、まどわさ…?」
ことり(惑わされずにって………ああ、そういうこと…)
花陽「やっぱりよく分かんないけど、大丈夫だよ。花陽は、その、惑わされたり?しないから」ニコ
にこ「花陽ちゃんやっぱりマジ天使! もう大好き!」
花陽「あはは…///」
にこ「あ、ことりちゃんもこれからもそのままでいてね」ニコーッ
ことり「……う、うんっ」
ことり(どう考えても、嘘ついてたなんて言えない雰囲気だよぉ…)
―終わり―
最後の投げやり感がすごいけど、一応これで終わりです
お付き合いいただきありがとうございましたー
にこにー好きで始めたはずなのに気が付いたら八連敗って……安価の辛さを知りました
悔しいので次はにこにーが愛でられる話書きたいです
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