ミカサ「エレンハーレム?」(68)

これは純粋なミカエレSS

エレンハーレムだとか、エレアニだとかの
低俗なモノではないので、安心してほしい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371556797

ヒント:>>1はアッカーマン

ミカサ「そんなものが最近、あちこちで噂になってる」

アルミン「そんなことあるはずないよ、エレン自体訓練にしか興味ないし…」

ミカサ「私もそれは知っている、おそらく誰かの妄想に過ぎない」

アルミン「…ならいいじゃないか、何のもんd─ミカサ「妄想にしろ許されない」

ミカサ「可能性は刈り取るべき…ので、アルミンの力を貸して欲しい」

アルミン「…ハァ、わかったよ…」

ミカサ「問題はどうやって女狐どもをエレンから遠ざけるか…」

アルミン「普通に相手をエレン以外に作ってやればいいじゃない」

ミカサ「…アルミン、やはりあなたは正解を導く力がある」

>>5言ってることがわからない

ミカサ「まずは、アニから」

アルミン「何でアニからなの?」

ミカサ「私が聞いた中で一番多かったのがアニ、最も早く芽を摘むべき」

アルミン「…じゃあアニの相手は誰にするの?」

ミカサ「それは>>17

エレン幻聴は現行スレでは一切荒れなかったのにまとめで異常に荒れた不思議なSS

サムエル

アルミン「…誰だっけ?」

ミカサ「エレンと固定砲整備の班が一緒の人」

アルミン「(…これどうやってくっつけさせるんだ…)」

ミカサ「まずはサムエルを呼ぼう(あれ、間違えた?)」

アルミン「おーいサムエル‼」

サムエル「ん?なんだ、アルミン?」

アルミン「ちょっと時間とれるかな?お願いしたいことがあるんだ」

サムエル「あぁ、いいとも、ところでお願いってのはなんだ?」

ミカサ「それは私から話す」ズイッ

サムエル「(ビクッ!)ミ、ミカサか、主席が俺に何の用だい?」

ミカサ「あなたにアニをアプローチして欲しい」

サムエル「………は!?」

サムエル「いやいや、え?言ってる意味が分からない」

アルミン「大丈夫、僕もあまり、わかってない」

ミカサ「…とにかく、あなたにはやってもらわないとならない」

ミカサ「私とエレンの幸せのために」

ミカサ「最悪、エレンから気をそらすだけでもかまわない」

サムエル「…俺じゃなくても成績上い―ミカサ「は?」やらせていただきます…」



ミカサ「丁度アニがこっちへやってきた、結婚しよとでも言ってきて」

サムエル「それもうアプローチどころかプロポーz―ミカサ「」ゴゴゴ…はい…」

アルミン「大丈夫かな?」

ミカサ「大丈夫、少しでもサムエルをアニが意識してくれればもうけもの」

ヤ、ヤァアニトツゼンデワルイガケッコンシ…マ、マテ、ナンデケリノカマエヲ、ヤ、ヤメゲボォ‼

アルミン「(あぁ、サムエル、君のことは忘れない…)」

ミカサ「アニが気を取られてるうちに、次の標的へ」

アルミン「いいの?あれたぶん失敗だよ?」

ミカサ「アニはやはり強敵、最後に時間をかけてやるべきだった」

アルミン「(あぁ、サムエル、君の死は無駄だったようだ…)」

ミカサ「次の女狐は>>28

ミーナ

アルミン「ミーナか、彼女もエレンと一緒の班のことが多いね」

ミカサ「そう、隠れた大敵、即効に排除せねば」

アルミン「で、誰をあてるのさ(もう、どうとでもなれ)」

ミカサ「彼女には>>32に相手をしてもらう」

マルコ

アルミン「マルコか、彼なら誠実そうだし何とかなるかもね」

ミカサ「うん、影が薄いもの同士お似合い」

アルミン「…」

ミカサ「では行こう」

アルミン「いや、僕だけで行かせて(サムエルのようにはさせない)」

ジャン「―だからよぉ、憲兵団に入るのが賢いやり方だってお前もわかってんだろ」

マルコ「僕は、王のそばで仕事がしたいだけだって言ってるじゃないか、第一―」


ミーナ「まったく、ジャンの奴いっつもアレ、マルコには同情するわ、アニはどう思う?」

アニ「え?」ボーッ

ミーナ「話聞いてたの?…ってなんでそんなに顔赤いのよ」

アニ「い、いや、なんでも…」アセアセ

アルミン「やぁ、アニ、ミーナ、ちょっといいかな」

ミーナ「あ、アルミン、どしたの?」

アニ「…あんたが話しかけてくるなんて珍しいね」

アルミン「いや、ミーナにね頼みがあるんだ(うぅ、罪悪感がすごい…)」

ミーナ「いいわよ、なんでも言ってみて」

アルミン「ミーナって恋愛相談得意だよね」

アニ「!?」

ミーナ「!!アルミン好きな人でもいるの!?」

アルミン「いや、そうじゃなくてミーナみたいな人はどんな男が好みか気になって」

ミーナ「そっかー、んー、やっぱり真面目な人がいいよねー、アルミンやベルトルトみたいな」

アルミン「そうなんだ(お、これはいけるんじゃないか?)」

ミーナ「マルコもタイプなんだけど、ジャンといっつも一緒なのがなー…」

アルミン「そっか(クソッ、ジャンめ!)」

アルミン「…(どうにかしてジャンをマルコから引き離さないと…)」

ミーナ「アルミン?(アルミンも好みって言ったのに、スルーされちゃった…)」

アニ「…ずずっ」オミズオイシ

アルミン「ミーナ、ちょっと待っててね」

ミーナ「あ、うん」

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アルミン「マルコッ、ジャン!!」

マルコ「あ、アルミン、どうしたの?」

ジャン「いっつもエレンにべったりなヤローがなんだってんだよ」

アルミン「いやだなジャン、君にミカサに対してのアドバイスをしに来たんだ(嘘だけど)」

ジャン「ほ、ほんとかっ!!」

アルミン「ある恋愛の達人によると、女性は真面目な男性に魅かれるらしい」

アルミン「だから、ジャンはマルコの態度を見習ってみてはどうだろう」

マルコ「ぼ、僕?」

ジャン「マルコォ?」

アルミン「マルコは気遣いと優しさにあふれている」

アルミン「ジャンは他人の異変に気付いてもほっとくでしょ?」

アルミン「マルコが女性を扱う様を見て、勉強すればいいよ」

マルコ「で、でも僕には相手なんていないよ」



男子寮に行く用事ができた、ので続きはまた明日のこの時間

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月23日 (火) 11:34:30   ID: mRx-uZiO

エレアニ期待ボソッ

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