男「ちょ……なんで堂々と俺を鉄パイプで殴ろうとしてんだ!?」
幼「いや、今君が死にたいって言ったから」
男「いやいやいや!いやいやいやいや!言葉を鵜呑みすんなよ!本気にすんなよ!」
幼「あ、嘘だったのか……」
男「そして何でそんな残念そうな顔してんだよ!いくら俺でもヘコむよ、泣くよ!!」
幼「泣けばいいよ」
男「ひでぇ……ひでぇよ……
幼馴染みなんだからさぁ……もうちょっと慰めてくれてもいいだろ……」
幼「俺が君のことを慰める事なんてないよ
それは君が一番よく分かっているだろう?」
男「いや……確かにおまえには貶されたことしかないけどさ……もうちょっと、さ……優しくしてくれても……」
幼「俺が君に優しくするなんてあり得ないよ」
男「………もっと可愛い幼馴染みがよか……いや、お前は十分可愛いからその今にも俺に殴りかかろうとしながら手に持った鉄パイプおろしてください」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368629475
基本的にはスローペースです
平日はちょくちょく、週末は多めに投下していけると思います
最後まで読んでいただけると幸いです
……最初に書いていなくてすみません、幼なじみは女の子です
BL的な要素はないのでそういうのを期待していた方は申し訳ありません
幼「……君は相変わらずビビりだな」
男「お前普通に考えて鉄パイプで自分を殴ろうとしてる女がいてビビらない奴いないからな!?」
幼「うるさいな、君がもっと口に気をつければいいだけだよ」
男「何でこんな鬼が俺の幼なじみなんだ……」
幼「ん?なんか言ったかな?」
男「ナンデモナイヨアハハ」
幼「それならいい……で、君はさっき死にたいと言ってたが何かあったのか?」
男「……ああ、実は……告白して失敗したんだよ……」
幼「……だろうね、予想通りだよ……
これで58回目だね?」
男「いや、正確に言うと59回目だよ」
幼「……まぁ、何というか……当然の結果だね」
男「ひでぇ……」
幼「本当のことだろう、学力ない、コミュ力ない、運動神経もない君を彼氏にする子なんているはずないよ」
男「いや、あの、そこまでボロクソに言わなくても……」
今日は少しだけ投下できそうです……しばしお待ちを
幼「俺は事実を言っただけだよ」
男「いや、あの……少しでもいいのでフォローを……」
幼「君にいいところなんてないからフォローなんてできない」
男「鬼!悪魔!堕天使!ごめんなさい嘘です焼き土下座するんで手に持ったバットおろして」
幼「ふぅ……」
男「……でも本当に彼女できないな、どうすりゃいいんだよ……」
幼「諦めるしかないね」
男「いやいやいや!そう簡単に諦めきれねーよ!俺だってリア充になりたいんだよ……っ!」
幼「はぁ……本当に君は諦めが悪いな……
……そんなに彼女が欲しいなら出会い系サイトでも使ってみればどうだい?」
男「それだ!!そいつでいこう!!!」
幼「…いや、本当に使うのかい?」
男「本当だよ!俺はどうやってでも彼女が欲しいんだ!
手段は選ばない!!」
幼「……そうか………」
男「じゃあ俺は家に帰って色々な出会いを探してくるからな!次にこの家に来たときは彼女ができたって報告しに来るからな!」
幼「そうか……まぁせいぜい頑張ってね」
>>1「どうもこんばんは、お久しぶりです」
>>1「最近忙しくて全く更新できてませんでした、申し訳ありません」
幼「嘘つくつのはよくないよ
更新する時間はあったのにさぼってただけだよね」
>>1「いや、明確にいうと時間があるときはずっと寝てました」
男「もっとダメじゃねぇかよ!」
>>1「さすがに睡魔には勝てませんよ」
幼「言い訳はしなくていいよ」
>>1「幼さん厳しすぎますよ
僕だって眠いときくらいあるんですよ
いやごめんなさい言い訳するのやめるんで手に持ったブロック地面に置いてください」
幼「…ふぅ」
男「……まぁとりあえず今日は書けよ
時間も確保できたことだし」
>>1「いや、でももう眠いですし」
幼「ん?」
>>1「よーし書くぞー!
今日は多めに投下するぞー!」
男「(幼の見えない圧力怖すぎ)」
ーーーー数日後
男「…………」
幼「お、男じゃないか
一応聞いておくけど、新しい出会いはあった?」
男「女の子との出会いなんて……一つもなかったよ
俺が出会い系サイトで見事に釣られただけだったよ………!」
幼「うん、まぁなんとなく分かってはいたよ
………ねえ、もう諦めた方がいいんじゃないな?」
男「まだだ……俺は……俺はこんなところで、こんなところで諦めるわけにはいかない……!!」
幼「……でもさ、告白もダメ出会い系もダメならもう手段がないよ?
……いや、まぁナンパって方法もあるけどさ……」
男「ナンパ…?そうだ……ナンパだよナンパ!その方法でいける!!」
幼「……君はそれを本気で言ってるのか?」
男「本気も本気、大マジだよ!!そうだよナンパすりゃいいんだよ!!」
幼「あのさ……まず、君は初対面の女の子に声を掛けられるのかい?コミュ障の君がさ……」
男「ウッ……そ、そんなのやってみないとわかんねーだろ!!」
幼「いや…やらなくても大体わかるよ……」
男「ググッ…………!うっせーな!
見てろよ!必ずナンパ成功させて彼女作ってやるからな!」
幼「いや、やめといた方が……あーあ、行っちゃったか……」
ーーーー数時間後
男「…………」
幼「聞くまでもないと思うけどさ……結果はどうだった?」
男「幼の言ったとおりだった……コミュ障の俺は誰にも声を掛けることができなかった……それに女の子を探してたら周りの人から変な目で見られた……」
幼「まぁ……予想通りだよ……。だから止めたのに……」
乙です
投下が終わったらできれば「今日はここまで」とか言ってくれれば助かります
「乙」が言いたくても投下が終わったかわからないと言えないので…
うわぁ…登場人物と会話しちゃうキモい作者のSSだ…
男「………もう死にたいよ、俺」
幼「……そうか……じゃあ……」
男「いやいやいや!もうこの流れはいいんだよ!問題はどうやって俺がリア充になるかなんだよ!
そしておまえは手に持った金属バットおろせよ!」
幼「何度も言うようだけどさ……もう諦めたらどうだい?」
男「諦めきれるんなら、そんなもん夢じゃねぇ!」
幼「某漫画の台詞をパクっても無理なものは無理だよ……」
男「はぁ……キュゥべぇと契約してでもいいからリア充になりたい……」
幼「例えキュゥべぇがいたとしても君は男だから魔法少女にはなれないよ……」
男「彼女ほしー、彼女ほしー」
幼「君にはどうあがいても無理だよ」
男「いやひどすぎんだろお前」
幼「無理なものは無理だよ」
男「よし、この際お前でもいいから俺の彼女になってくれないか!?」
幼「……は?」
男「いや、だから俺の彼女になってくれないかと……」
幼「うわー………」
男「いやそんな生ゴミを見るような目をしないでほしいんだが……」
幼「正確には生ゴミを漁るゴキブリを見るような目で見てるよ」
男「もっと酷いじゃねえかよ
いや、そんなことより俺のかn……」
幼「却下するよ」
男「いや待ってまだ俺言い終えてないんだが」
幼「却下します」
男「ちょ、いきなり距離置かないでくれよ敬語使わないでくれよ」
幼「私は貴方様のような人間かどうかも定かではないコミュ障生命体と付き合うことなど到底無理だと存じ上げます」
男「生命体よばわりされて泣きそうだわそれに俺一応人間だからな」
幼「え?」
男「意外そうな顔してんじゃねぇコラ」
幼「まぁとりあえず却下するよ」
男「あれー幼ちゃんは僕の彼女になってくれないのかなー?」
幼「ならないよ、なるわけがないよ」
男「そこまで断定的に言わなくても…」
幼「僕が君の彼女になるなんてあり得ないよ
レベル1でゾーマを倒すよりも可能性低いよ」
男「そこまで嫌がられたらさすがに凹むよ」
幼「凹めばいいよ……」
男「なんて幼なじみだ………まぁいいや
とりあえず疲れたからもう寝よう……」
幼「ここは俺の家だよ?」
男「いいじゃねえか俺と幼の仲なんだから」
幼「君とそこまで深い仲になった覚えはないんだけどね……」
男「あれ、俺の彼女になったんじゃなかったっけ?」
幼「誰が君みたいな下等生物の彼女になったんだい?」
男「ひでぇ!けっこうひでぇよ!!泣きそうだよ!!!」
幼「事実だよ?」
男「もっと優しくて可愛い幼なじみが良か嘘ですごめんなさいうそです手に持った木刀置いてください」
幼「謝るなら最初から言わないでよ……」
男「……てか何で部屋の中に鉄パイプやら金属バットやら木刀やらが置いてるんだよ?」
幼「そりゃいつでも君を脅せるようにだよ!」
男「うわこの人満面の笑みでなに言ってんの超怖いんだけど」
幼「……とりあえずここで寝るんだろ?
だったら早く寝てよ……」
男「はいはい分かりました
おとなしく寝ますよーっと……」
続きは夜投下していきます
今日か明日あたりには必ず大量投下します(小声)
ーーー数時間後
男「ふわぁ………よく寝たー………
あれ……幼は……」
幼「スー……スー……」
男「なんだよ、幼も結局寝たのか……」
幼「スー……スー……」
男「うーーむ……幼いは熟睡しちゃってるし、俺がずっとここにいるのも何だか失礼だしな……帰るか……」
幼「……ん、男……」
男「ん?どうした幼?起きたのか?」
幼「スー……スー……」
男「なんだ、寝言か……」
幼「スー……スー……」
男「(………………)」
幼「スー……スー……」
男「(………こいつ、寝顔すごい可愛いな……)」
幼「スー……スー……」
男「(というかよく見たら昔と比べてかなり可愛くなってる……
っていやいやいや!なにかんがえてんだ俺は!)」
幼「スー……スー……」
男「(いや、でも本当に可愛いな……いや違う違う!そんなこと考えんな俺!さっさと帰るぞ俺!)」
幼「スー……スー……」
男「……失礼しましたー、また来ますー………」
ガチャ バタン
男「ふぅ…………あれ、もう外こんな暗くなってたのか……今何時だよ……うわ、もう9時回ってんな、さっさと家に帰らないとな……」
ーーー帰宅中
男「(……ふぅ、やっぱ暗いなこの時間はー
……ん?あれは……)」
友「お、男!よっ!」
男「よっ、こんな遅い時間まで何してんだ?」
友「あぁ、俺部活でバスケの大会が近づいてて最近結構遅くまで練習してんだよ、だから今はその帰り」
男「あー、そういえば前そんなこと言ってたな」
友「そういうお前はこんな時間までどうしたんだよー?」
男「あぁ、いや、今まで幼の家で寝てたらすっかり暗くなっちまってて今はその帰りだよ」
友「おー、幼ちゃんの家かー…………あれ、お前今もう幼ちゃんと付き合ってる?」
男「……は!?」
今日の夜にはまた更新できると思います
と思ったけどあと少しだけ更新します(小声)
友「いや、お前と幼ちゃんって最近よく一緒に帰ってるし、一緒に居ることが多いしさ?」
男「いや、いやいやつき合ってないよ!?もうこれでもかと言うほど付き合ってないよ!?」
友「そうなのか、でも端から見たらお前と幼ちゃんって普通にカップルに見えるぞ」
男「いや、でも付き合ってはないぞ!?
…いやまぁ俺も幼に彼女になってくれって言ったんだけど即却下されたよ……泣きそうだわ」
友「へぇ……そうか……プッ、ククク……」
男「な、なんだよ?何かおかしいか?」
友「いや、お前が幼ちゃんの気持ちに気づいてないのがおかしくてな」
男「幼の気持ち?俺を貶すことが楽しいとか面白いとかそういう風に思ってることなら気づいてるぞ?」
友「いやいや、そういうことじゃない……ま、いっか」
男「なんなんだよ………」
友「ハハハッ!まぁ俺が口を出す問題じゃないさ!
……その内分かるときが来ると思うしな」
男「んーー、お前がなにを言ってるのかさっぱり分からないんだが……」
友「気にするな気にするな!今はまだ分からなくてもそのうち気づくはずだから!……っと、そろそろ帰らなきゃいけないな……じゃあ男、また明日な!」
男「お、おう……また明日なー………」
ーーー家に到着
男「ただいまー……(って言っても誰もいないけど……)」
俺は高校生だが今は一人暮らしをしている
両親はいるのだが、父はあちこちの国を旅するという自由すぎる生活をしており、母は外国で仕事をしている
本来ならば学生一人という暮らしは危険なのだが、ちょくちょく姉が帰ってくることがあるのでその点はあまり心配ない
ただ、すべての仕事を一人で済ませるというのはなかなかに骨の折れることなのだが……
男「うわ……もう11時かよ……いや、もう今日はだるいな……寝よう……」
男「ふあぁ……ねみぃ…………」
男「グー……グー……グー……」
いいのかよ……?俺が投下するとなると遊びじゃなくなる……
……書かせてもらうぜ?限界を越えてっ……!!
ってなわけで更新していきます
ーーー翌日
男「うー……相変わらず今日も寒いなー……」
幼「まだ二月だからね、当たり前だよ」
男「うーん……こんな日は部屋の中で毛布にくるまってるのに限るな」
幼「一応言っておくけどここは俺の家だからね?」
男「気にすんな気にすんな……あー、毛布の中あったけぇなぁ……」
幼「まったく……まぁ別にいいけどさ……」
男「あ、そうだ
幼、暇だし俺とゲームしようぜ」
幼「いいけど……何をするんだい?」
男「>>55だ」
幼「ここは安価スレじゃないんだよ?」
男「冗談だ、本当はこれだ」
幼「テトリスか……あれ、でも君はパズルゲームが苦手じゃなかったか?」
男「今日はなんだかいけそうな気がするんだ
だから俺と対戦しようぜ」
幼「いや、まぁ……いいけどさ……」
テトリス
ーーー数分後
男「こ、この俺が……全敗、だと……!?クソッ、何でお前そんな強いんだよ!!」
幼「いや、俺が強いというより君が弱いだけだ
どうやったら開始四秒で負けるのか二時間くらい問いただしたいよ」
男「クッソー!今日なら勝てると思ったのに!」
幼「君は得意不得意の差が激しいな……シューティングは廃人並に上手いのに……」
男「くそぅ!くそぅ!……あぁ……それにしてもテトリスばかりして疲れてきたね……」
幼「確かに……俺も疲れてきたよ……」
男「……あ、そういえば>>1が衝動的にこのSSを書く原因となったパーカー幼なじみのSSがR-18的な流れになってたよ」
幼「へぇぇ……というかこの>>1は他のSSの話題なんか出したら叩かれるよ?下手したら作者様の怒りを買うよ?」
男「そんなものは覚悟の上らしい、まぁそんなん気にしてたら書けないだろうしな、この>>1話作るの苦手だし投下するする詐欺しかしないから」
幼「まぁ……それなら別にいいけどさ……」
男「そんなことより暇だししりとりでもしようぜ幼」
幼「どうしてあの流れからしりとりになるのか全然分からないんだが……」
男「よし、じゃ俺から行くぜ! りんご」
幼「せめて人の話を聞いてよ……ゴテンクス」
男「まぁまぁ、あんまり気にするなよ スタングレネード」
幼「まったく…… ドンキホーテ」
………数分後
男「はぁ……いい加減飽きてきたな エターナルフォースブリザード」
幼「俺もだよ……もうやめようよ ドラエモン」
男「ふぅ!やっと終わったな!」
幼「俺はさっきから何度もやめようって言ってたのに……何で続けてるんだよ……」
男「悪いな幼、僕はしりとりは『ん』がつくまではしっかりる主義なんだ」
幼「わけが分からないよ……本当にわけが分からないよ……いくらなんでもくだらなすぎる……」
男「だろ!?」
幼「いやいや、いまドヤ顔する場面じゃないから」
男「だろ!?」
幼「いや、そのドヤ顔いい加減やめてくれ殴りたくなってくるから」
男「怖すぎ……あー、それにしてもおっぱい揉みたい」
幼「急になにを言ってるんだ」
男「幼ー、揉ませてくれない?
……あー、そういえばお前貧乳だったな、揉める面積なかったわ
………いやごめん全部冗談だから両手に持ったトンファー置いてまずは落ち着こういやマジごめん謝るからグギャボゲアェガッドベナッ………」
男「ゲフッ……危うく天国に召されるところだった……」
幼「そのままこの世界から去ればよかったのにね」
男「ひでぇなオイ………ま、気にすんな幼!
人間胸だけがすべてじゃない!胸がなくたって生きていけるさ!」
幼「…………………」
男「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
幼「……君は本当にビビりだね
俺がナイフを手にしただけで謝るなんて」
男「いやそんなもん誰でも怖いわ
彼氏にナイフ向けるとかヤンデレだけで十分だわ」
幼「君の彼女になった覚えはないんだが……」
男「え」
幼「なにその意外そうな顔」
投下はここまでです
以前書いていたSSを読んでくれていた方、多分ここ辺りからいろいろ変わってきますので期待せずに待っててください
しばらくの間投下できないかもしれませんすいません
どうもおひさしぶりです
やっとSSがかける状態になったので投下していきます
読んでくれてる人がいるのを願うぜ!!!
男「3年くらい前から俺の彼女だと思ってた」
幼「ナニイッテンダコイツ」
男「じゃあ今日から俺の彼女に」
幼い「なりません」
男「せめて最後まで言わせてくれよ……」
幼「嫌だよ、そんな時間の無駄遣いしたくない」
男「なんで俺の幼なじみはこんなに優しくないんですかねぇ」
幼「ん?なんか言った?」ニコッ
男「イヤーナニモイッテマセンヨーハハハ」
ちりあえず生存報告
いやー最近全然書けてなくて本当に申し訳ありません
今週中には投下していきたいと思います
個人的には幼が添い寝してくれるネタとか考えてるんだけどそれを書くのはまだ結構先になりそうだなぁ
男「くそっ、ラノベの世界だったもうそろそろ幼がデレてもいい頃なのに…」
幼「現実世界とラノベが一緒なわけないしそうだったとしても俺が君にデレるなんてあり得ない」
男「そんなこと言っておきながら本当は俺とイチャイチャしたいんだろ?遠慮しないで俺にデレデレしてもいいんだぜ!?」
幼「ちょっと気持ち悪いんであっちいってください」
男「ごめんなさい敬語使わないでくださいゴミを見るような目で僕を見ないでください」
幼「あ、突然だけどケーキ食べたくなった」
男「本当に突然だなおい」
幼「というわけで俺のためにケーキ買ってきてよ」
男「え 嫌だよめんどくさい」
幼「30円あげるから」
男「ふざけんなよ30円じゃガリガリ君も買えねーよてか何で俺が買ってこなくちゃいけないんだよ」
幼「うるさいな いいから早く」
男「ハイハイわかりましたよ お前はほんと人使いが荒いな」
幼「人使いが荒いんじゃなくて君の扱い方が厳しいだけだよ」
男「なおさらひどいわ……てか金は?」
幼「もちろん君のお金から出してもらうよ 」
男「ですよねー……まあいつものことだしな 、じゃあいってくるわ」
幼「できるだけ早くねー」
こんにちは。幼馴染に振られたのでこのスレは打ち切ります
クッソwwwwwww
>>69
ごめんほんの出来心だったんだ
トリバレしてんのに誰も突っw込まwwないからwwwww
ダメだwwwwマジレスの嵐wwwwww
笑いが止まらねえwwwwwwwwwwwwwwww
今日は多分投下するお!!
でも>>1は嘘つきなのを忘れないでほしいお!!
……コンビニ到着
男「ふう、あいつは本当俺の扱い方がひどいな……まあさっさと帰らないとまたなんか言われちまうし早いとこ買って帰ろう…えっとたしかあいつが好きなケーキは…」(キョロキョロ
ドンッ!!
女「キャッ!」
男「わっ!……ってて
あ、すいません!大丈夫ですか!?」
女「あっ、はい……平気です」
男「すいません、俺よそ見してて…」
女「いえ、こちらの方こそ……って、あれ……男君…?」
男「え……あっ、もしかして………女さん!?」
女「じゃあやっぱり……!」
女さん……やっぱり女さんだ……
…………
俺は中学の頃彼女と同じ学校に通っていた
そのときの彼女はどの男子生徒からも人気があった
それもそのはずだ、彼女は性格も顔もよく、気配りのできる生徒だった
成績優秀でスポーツ万能、そんな非の打ち所のない子だった
俺もそんな彼女に好意を抱く中の一人だったわけだが……まさかそんな彼女が…………
女「本当に男くんなんですね!
お久しぶりです!!」
俺のことを覚えていてくれたなんて
……コンビニ到着
男「ふう、あいつは本当俺の扱い方がひどいな……まあさっさと帰らないとまたなんか言われちまうし早いとこ買って帰ろう…えっとたしかあいつが好きなケーキは…」(キョロキョロ
ドンッ!!
女「キャッ!」
男「わっ!……ってて
あ、すいません!大丈夫ですか!?」
女「あっ、はい……平気です」
男「すいません、俺よそ見してて…」
女「いえ、こちらの方こそ……って、あれ……男君…?」
男「え……あっ、もしかして………女さん!?」
女「じゃあやっぱり……!」
女さん……やっぱり女さんだ……
…………
俺は中学の頃彼女と同じ学校に通っていた
そのときの彼女はどの男子生徒からも人気があった
それもそのはずだ、彼女は性格も顔もよく、気配りのできる生徒だった
成績優秀でスポーツ万能、そんな非の打ち所のない子だった
俺もそんな彼女に好意を抱く中の一人だったわけだが……まさかそんな彼女が…………
女「本当に男くんなんですね!
お久しぶりです!!」
俺のことを覚えていてくれたなんて
……コンビニ到着
男「ふう、あいつは本当俺の扱い方がひどいな……まあさっさと帰らないとまたなんか言われちまうし早いとこ買って帰ろう…えっとたしかあいつが好きなケーキは…」(キョロキョロ
ドンッ!!
女「キャッ!」
男「わっ!……ってて
あ、すいません!大丈夫ですか!?」
女「あっ、はい……平気です」
男「すいません、俺よそ見してて…」
女「いえ、こちらの方こそ……って、あれ……男君…?」
男「え……あっ、もしかして………女さん!?」
女「じゃあやっぱり……!」
女さん……やっぱり女さんだ……
…………
俺は中学の頃彼女と同じ学校に通っていた
そのときの彼女はどの男子生徒からも人気があった
それもそのはずだ、彼女は性格も顔もよく、気配りのできる生徒だった
成績優秀でスポーツ万能、そんな非の打ち所のない子だった
俺もそんな彼女に好意を抱く中の一人だったわけだが……まさかそんな彼女が…………
女「本当に男くんなんですね!
お久しぶりです!!」
俺のことを覚えていてくれたなんて
すみません、ミスって連投してしまいました
男「女さん……俺のこと覚えてるの……?」
女「覚えてますよ!だって同じ中学だったんですよ!」
男「いや、でも……俺女さんと話したことなんてほとんどなかったし……俺地味だったしさ……」
そうだ……あの時の俺は……非力で弱虫な人間だった
……今よりもずっとつまらない人間で誰の目にも留められない人間、他人に利用されるだけの人間だったんだ
……いや、そんなことよりも……
どうして彼女は俺のことを覚えているのだろうか?
女「そんなことないですよ!
男君は優しかったし……それに………私……れの………人……から」
男「え………今何か言った……?」
女「い、いや、なんでもないですっ!
ただのひとりごとですよ!!」
テスト
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません