真姫「ポケモン?」 (50)
真姫「私がやったのは金銀クリスタルまでね」
花陽「そういえば前真姫ちゃんの家でポケモンスタジアム3やったねぇ」
真姫「あの時の花陽は可愛かったわね」
花陽「え?...ところで今ポケモンの新作のXYをやってるんだよ真姫ちゃん」
真姫「ポケモンって基本小学生がするゲームでしょ?なんで今更花陽がやってるのよ」
花陽「甘いよ真姫ちゃん!今は対戦がメインのゲームだし高校生だって大学生だって大人だってやってるんだよ!」
真姫「ちょ、ちょっと落ち着きなさいよ...皆もやってるの?」
穂乃果「この前花陽ちゃんにススメられて始めたよー」
ことり「ことりもかよちゃんに教えてもらいながら始めたんだぁ」
海未「わたしも少しだけやっています」
真姫「花陽どれだけ布教してるのよ」
花陽「エヘヘ」
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絵里「わたしと希と凛はにこに教わったわ」
にこ「にこって天才だからぁ、教えるの得意なのぉ」
希「ウチはまだ殿堂入りしてないくらいやけど楽しいよ?真姫ちゃんもしたらええやん」
凛「このフカマル個体値ヘボいにゃ」
真姫「やってないの私だけなのね...凛は何を言ってるの?」
にこ「ああなってしまったらポケモンを純粋に楽しめなくなるにこぉ」
花陽「今のところ花陽とにこちゃんと凛ちゃんがその領域に足を入れてるんだけどね」
真姫「よく分からないけど私もやってみようかしら...」
花陽「それがいいよ!花陽が教えてあげるからね!」
にこ「分からないことがあればにこたちにも聞きなさいよね」
穂乃果「じゃあまずはソフトから決めないとね!XとYどっちにする?」
真姫「2種類あるのね...皆はどっちを持ってるの?」
絵里「3年生と凛はXを持っているわ」
希「にこっちに教わった組みは全員Xやね」
凛「伝説のポケモンもカッコ良かったにゃ」
真姫「じゃあ花陽に教わった組はYなの?」
ことり「そうだよぉ。伝説のポケモンもトリポケモンだしカッコいいんだよー///」
穂乃果「ことりちゃんイベルタル捕まえてから虜になってるよねー」
海未「まったく、私がゲームにのめり込むなんて思っていませんでした」
にこ「もちろんにこと凛と花陽はサブロムも持ってるわ!」
凛「気づいたら対戦用を買ってたにゃ」
海未「練習が疎かにならなければよいのですが...」
にこ「赤点取らなければいいんでしょ?簡単よそんなの」
絵里「花陽以外は信用できないわね」
真姫「とにかく、私もYにしようかしら」
花陽「それがいいよ!花陽が詳しく教えてあげるね!」グイッ
真姫「ちょ、近いわよ花陽///」
ことり「私たちに教えてくれた時の強引な花陽ちゃんカッコ良かったな〜」
穂乃果「そうそう!手とり足とり優しく教えてくれたし」
絵里「ハラショー、花陽大胆なのね」
花陽「えぇ!?なんか違うよぉ///」
真姫(私にも強引に教えてくるのかしら...強引な花陽、アリね)
真姫「って何考えてるのよ!///」
希「どしたん真姫ちゃん急に?」
真姫「何でもないわ!さぁ花陽!今すぐ買いに行くわよ!」手ギュ
花陽「う゛ん゛、チョットダケマッテ」
穂乃果「いってらっしゃーい」
にこ「真姫ちゃんわかりやすいにこ〜」
凛「よし!ようき夢特性げきりん遺伝理想個体フカマル産まれた...にこちゃん早速今晩勝負だよ!」
にこ「のぞむところよ!ガブリアス対策なんて完璧なんだから!」
海未「ホントに大丈夫なんでしょうか......」
花陽「買ってきたよ!」
真姫「へー、最近は主人公の性別も選べるのね」
花陽「今作は着せ替え機能もあるからね、女の子安定だよ」
真姫「名前は...自分の名前でいいかしらね」
花陽「明日も学校だしもう遅いから今日は教えられないの...ゴメンね?」
真姫「買うの手伝ってくれただけでもありがたいぐらいよ...アリガトウ」
真姫「でも基本は分かってるつもりだし花陽たちみたいな対戦メインの遊び方を教えて欲しいわ」
花陽「エ゛エ゛ッ!......もちろんいいけど結構難しいよ?」
真姫「構わないわ、花陽が教えてくれるなら頑張れると思うし」
花陽「わかった、じゃあ本気で教えるからね!また合宿とかしよう!」
真姫「私の別荘だけどね」
花陽「エヘヘ、じゃあまたね〜」ノシ
真姫「まったく、花陽は相変わらず可愛いわね...」
~西木野家~
真姫「さて、ちゃちゃっとストーリーは攻略しちゃいましょ」
真姫「最初のポケモンは.........ハリマロンかしら、色的に」
真姫「名前はさすがに直接はダメよね...『クリよ』にしましょ」
真姫「大きな宮殿がある町について花火イベントやってるけど、サナって子はソッチの気があるのかしら...私も花陽と花火が見たいわ」
真姫「クリよが進化して一気に見た目が悪くなってしまったわね...つらい」
真姫「ついに殿堂入りしたわ。うぅ眠い...今何時...っ!もう8時じゃない!徹夜してたのね...」
真姫「学校行かなきゃ...サボリはダメよね」
花陽「おはよう真姫ちゃん!」
凛「おっはようにゃ~!!」
真姫「おはよぅ...ふわぁぁ.......凛はいつになく元気ね」
凛「昨日にこちゃんとポケモンバトルして勝ったんだよ~♪最近負け続きだったから嬉しいにゃ~」
花陽「にこちゃん強いから勝つのは難しいんだよぉ」
凛「かよちんそんなこと言って凛たちの中じゃ一番強いじゃん!」
花陽「そ、そんなことないよぉ...ところで真姫ちゃん眠そうだね」
真姫「ええ、徹夜でストーリー進めてたから寝られなかったのよ...おかげで殿堂入りまで終わったけど」
花陽「エ゛エ゛!?モ゛ウ゛クリアシヂャッダノ゛ォ゛!?」
凛「徹夜なんて慣れれば余裕だにゃ~、凛も何度もやってるにゃ」
花陽「ダメだよ凛ちゃんも真姫ちゃんも...無理したら体壊しちゃうから...」
海未「ええっ!真姫が倒れた!?」
凛「そうなんだにゃ、今はかよちんが保健室に連れ添ってるから大丈夫だと思うけど」
穂乃果「真姫ちゃん体調悪かったのかなぁ」
凛「実は......」
海未「はぁ...だから言ったのです」
にこ「でも真姫ちゃんが楽しんでくれて嬉しいにこ~♪」
絵里「そういう問題じゃないわ...それにしても珍しいわね、真姫がそんなにゲームに夢中になるなんて」
希「久しぶりにやったポケモンの進化に感動したんやない?」
ことり「いきなり3Dになったし分かるな~」
にこ「真姫ちゃんもポケモン始めたし!部内大会開くわよー!」
凛「凛賛成ー!」
ことり「ことりも楽しそうだから賛成~♪」
穂乃果「わたしも~」
にこ「花陽も賛成だろうし真姫ちゃんも花陽が参加するなら参加しそうだし、これで過半数にこ!」
海未「私はあまり気が進まないのですが...」
絵里「ハラショー!素晴らしい考えねにこ!」
海未「絵里!?」
にこ「昨日にこが対戦の楽しさを教えてあげたらハマってくれたにこ~♪」
希「まあまあ、楽しそうやしええやん」
ことり「海未ちゃん、オネガイ!」キャルルン
海未「ことり!?うぅ...それは反則です///」
凛「じゃあかよちんたちが来たら話し合いするにゃ!」
真姫「う...ん...」
花陽「あ、真姫ちゃん気がついた?」
真姫「私、寝てたのね...」
花陽「心配したんだよ...急に倒れるんだもん...そんなにゲームにハマってたの?」
真姫「ええ、せっかく花陽が教えてくれるっていうんだからストーリーは早めにクリアしておきたかったから...」
花陽「真姫ちゃん...嬉しいけど真姫ちゃんの体調が一番だよ?」
真姫「...わかったわ、もう無理しないから...ね?」
花陽「うん!そういえば真姫ちゃん『私の可愛い○○よが...』ってうなされてたよ?」
真姫「ええ!?...そうよね...花陽はここにいるわ......良かった」
花陽「?」
真姫「何でもないわ!部室行きましょ!」
花陽「?...うん、じゃあ行こっか♪」
練習後
真姫「部内大会?」
にこ「そうよ!せっかく皆ポケモンやってるんだし」
花陽「え!?大会やるんだ楽しみだよぉ~!」
真姫「花陽がするなら私も参加するわ」
穂乃果「にこちゃんの言ったとおりだー!」
希「だんだん隠さんようになってきたんやね」
ことり「そういえば真姫ちゃんって3値は知ってるの?」
真姫「3値?何それ?」
花陽「3値っていうのは、種族値・個体値・努力値の総称のことなんだけど、それはまた詳しく教えてあげるね」
凛「簡単に言うと対戦で欠かせない要素のことにゃ!」
にこ「とにかく真姫ちゃんは勉強してくること!」
海未「早速来週に開きますからね」
真姫「海未も結構ノリ気なのね...わかったわ、それまでに強いパーティ作っとくんだから!」
絵里「それじゃ都合良く大型連休だから来週の今日、ここ部室に集合でいい?」
8人「はーい!」
帰り道
真姫「花陽、ものは相談だんだけど...」
花陽「どうしたの?」
真姫「ほら、私って初心者だから花陽が教えてくれるって言ったでしょ?」
花陽「うん、花陽でよければ」
真姫「だから...その...今日私の家で泊まりこみで教えてくれたら嬉しいのだけど」
花陽「エエッ!?泊まりこみで!?」
真姫「や、やっぱりダメよね...急にこんなこと言い出してごめんなさい...」
花陽「ち、違うよ!ちょっと驚いただけで全然嫌じゃないよ!」
真姫「そ、そう///...アリガト///」
花陽「家族に電話したいから真姫ちゃんちの電話借りていい?」
真姫「もちろんいいわよ、じゃあ行きましょ?」
花陽「うん♪」
真姫「ただいまー」
花陽「お、おじゃまします」
真姫ママ「おかえりなさい...あら? 花陽さん来てくれたのね、いらっしゃい」
花陽「せ、先日は美味しいご飯をご馳走していただいてありがとうございました!」
真姫ママ「いえいえ、こちらこそ 真姫が以前より花陽さんのことを話すようになってもう一度会いたいと思ってたから♪」
花陽「い、いえ、こちらこそ真姫ちゃんにはいつも助けてもらってとても感謝してます」
真姫「今日花陽が泊まることになったけど大丈夫でしょ?」
真姫ママ「もちろん大丈夫よ 今日も魚沼産のコシヒカリを用意してあるから楽しみにしててね花陽さん」
花陽「わ~!ありがとうございます!」
真姫ママ「花陽さんの食べっぷりを見るためにもまた張り切りましょう♪ じゃあご飯できたら呼ぶから真姫といっしょに待っててちょうだい?」
まきぱな「はーい」
真姫「早速だけど、3値ってなんなのか教えてくれるかしら」
花陽「じゃあまずは種族値について説明すると、ポケモンの種族ごとに設定された数値ことを言うんだ」
花陽「100レベルのミュウツーと100レベルのコイキング、ミュウツーの方がステータスが高いでしょ?簡単に説明するとそういうことだね」
真姫「私のくりよ...じゃなくてブリガロンは攻撃と防御が高くて素早さは低いけど、それは攻撃と防御の種族値が高くて素早さの種族値が低いってことなのね」
花陽「そうそう、そんな感じだよ。次に努力値についてはね、人で例えるなら『特訓』に近いかな」
真姫「特訓?」
花陽「うん、例えば花陽たちが何も技術がない状態でアイドル目指してみるとするよ? 真姫ちゃんは歌を特訓して花陽はダンスを特訓すると真姫ちゃんは花陽より歌が少し上手で、歌は花陽より少し下手って感じになるの」
花陽「だから同じギャラドスであったとしてもHPに努力値を振った個体と素早さに努力値を振った個体でを比べると差が表れてるでしょ? コレ見て?」
真姫「ホントね、同じレベル50なのにコッチのギャラドスのHPは202で素早さは101、ソッチのギャラドスはHPは170で素早さは133」
花陽「次にこのギャラドスを見てみて?」
真姫「えっ!HPが202で素早さが133!? どういうことなの...?」
花陽「実はね、努力値は数字で表すと合計510振ることができるの。そして一つのステータスに振ることができるのは最高252」
真姫「ということはこのギャラドスはHPと素早さに252ずつ振ってるってこと?」
花陽「うん、そういうことだね この場合は余りが6でちゃうんだけど、それは他のステータスに振るといかな」
説明省略
真姫「てことはまず個体値厳選からすればいいのね?」
花陽「うん! 個体値厳選が一番時間がかかるんだけど頑張ろうね!」
真姫「ええ、せっかく花陽が教えてくれたんだもの。...後で花陽が好きなポケモン教えてくれる? それを使いたいから」
花陽「いいよぉ! 楽しみだね~」
真姫ママ「ご飯の準備出来たわよ~!」
真姫「ちょうどいいタイミングね、行きましょ花陽!」
花陽「うん!」
とりあえずここまで
安価とかも出すかも
まきぱなメインですよ
真姫ママ「やっぱり花陽さんの食べっぷりは見てて気持ちいいわね~ 嬉しくなっちゃうわ」
花陽「エヘヘ、ありがとうございます とっても美味しいのでたくさん食べたくなります!」
真姫「あ、花陽、ほっぺにご飯粒ついてるわよ とってあげるからこっち向いて?」
花陽「うん、ありがとう真姫ちゃん」目閉じ
真姫(可愛い)
真姫ママ「あらあら、まるで新婚さんね」クスクス
花陽「ピャア!」
真姫「ヴェエ!? 何言ってるのよお母さん!」
真姫ママ「実は嬉しいんじゃないのかしら? ねぇ、真姫?」
真姫「だ、だから!......もう!」
真姫ママ「花陽さんはどうかしら?真姫はいい子だと思うけど...」
花陽「エ゛ェ゛、ゲッゴン゛シチ゛ャウ゛ノ゛ォ゛!?」
真姫「は、花陽まで何言ってるのよ!」
真姫「まったく、お母さんったらいきなり何言い出すのかしら」
花陽「花陽もビックリしちゃったな~」
真姫「...花陽はどう思って......そう!花陽のオススメポケモン教えて!」
花陽「花陽はマイナーポケモンから強ポケモンまで幅広く使ってるから、>>25から>>30まで なんてどうかな?」
マイナーポケ・中堅ポケ・厨ポケ・底辺ポケ・進化前 何でも可(禁伝はNG)
メブキジカ
ピカチュウ(もちもの:でんきだま)
ラグラージ
申し訳ないですがお一人につき一匹という形にしようと思います
しばらく人がいなければ違う形で再安価だします
花陽「とりあえずタイプ相性とか考えずに気に入ったポケモンを花陽のボックスから選んでみて?」
真姫「じゃあ、.........メブキジカ・メタグロス・ウインディ・ダストダス・チラチーノ・バンギラス あたりかしらね グッときたわ」
花陽「じゃあその6匹でパーティ考えてみようか...弱点とか物理特殊とか色々と偏ってるけどそれぞれの個性を出して頑張ろうね」
花陽「まずはメブキジカがいいかな」
真姫「メブキジカって強いの?」
花陽「メブキジカの魅力は特性とサブウェポンかな」
真姫「まだよくわからないわ」
花陽「特性は葉緑素っていって、晴れてるときに素早さが2倍になるんだ そしてメガホーン、とびげり、ワイルドボルトって技も覚えるんだよ」
花陽「今作からしぜんのめぐみっていう技が少し強化されたから採用するのもアリかな タイプが炎になると晴れてたらハッサムやナットレイなんかも確定1発で倒せるからね」
花陽「ただ、メブキジカは火力があまりないからいのちのたまを持たせて火力アップをはかりたいから木の実は持たせづらいんだよね そこは他のポケモンを相談かな」
真姫「なるほど、それなら晴れにするのが大切ね」
花陽「他のポケモンを晴れ要因にするか、メブキジカににほんばれを覚えさせるかなんだけど」
真姫「メブキジカはサブウェポンが魅力なんでしょ? なら違うポケモンで晴れさせたいわ」
先日短編書きました
花陽「じゃあウインディを晴れ要因にするといいと思うかな」
真姫「ウインディがにほんばれするの?」
花陽「うん、普通はウインディはフレアドライブ・インファイト・ワイルドボルト・しんそく っていうテンプレが強いって言われるけどパーティ見ると物理型が多いから他の型にしたがいいかな」
花陽「あっ! でも真姫ちゃんが使うんだからテンプレでも別にいいんだよ?」
真姫「...パーティバランスが大事なんでしょ? なら他の型でいいと思うわ」
花陽「うん、なんかゴメンね 特性の威嚇もあるから物理受けとして使うのもいいと思うよ その場合メブキジカのことも考えてにほんばれは確定、回復技のあさのひざし、耐久型特有の毒々、攻撃技の火炎放射ってとこかな」
花陽「次は特性すなおこしのバンギラスを考えてみよう」
この6匹でパーティ考えるのでまた夜くらいに続き投下します
花陽「バンギラスはいわゆる600族だからね、基本どんな型っでも強くて、今作でメガ進化できるようになったんだけどパーティバランス考えると特殊型がいいかな」
真姫「特殊型っていい技でもあるの?」
花陽「うん、といっても有用性のある技は4つ、あくのはどう・れいとうビーム・だいもんじ・10万ボルトだね 攻撃範囲が広いから使いやすいんだよ」
花陽「持ち物は突撃チョッキがいいと思うよ」
真姫「へー、こんな技覚えるのね 何?その道具は」
花陽「今作から出た道具なんだけど、そのポケモンが補助技を覚えていなければ特防が1.5倍になるっていう道具で、岩タイプは砂嵐状態だと特防が1.5倍になるから種族値以上の耐久を持つことになるんだよ」
花陽「だからウインディの日本晴れの邪魔にはなってしまうけど特性はすなおこし安定だと思うの」
真姫「つ、強いのねバンギラス ラスボスオーラを出してるだけあるわね」
花陽「このパーティは格闘と地面にとても弱いから少しでも対策したいんだけど難しいね」
真姫「ごめんなさい花陽、このポケモンたちじゃなくてもいいのよ?」
花陽「ううん、真姫ちゃんがグッときたんでしょ? 最初は使いたいポケモンを使うのがいいと思うな花陽は」
真姫「ありがとう花陽、...この中で格闘を半減で受けきれるのは...ダストダスだけね」
花陽「うん、ダストダスは格闘技読みで交代して特性のくだけるよろいを発動させるのがいいと思うよ」
真姫「物理技を受けると防御が下がって素早さが上がるやつ? でもそのあとやることないんじゃ...」
花陽「そこが問題なんだよね...一応サイコキネシスやきあいだま覚えるから特殊型もアリだけど特攻種族値が低いから...でもこれもパーティバランス考えると特殊型がいいかなって。達人の帯を持たせれば少しは良くなるよ」
真姫「見れば見るほどバランス悪いわね」
花陽「でも好きなポケモンで勝った時の喜びは大きいよ~」
真姫「ええ、勝てるように頑張らなきゃね。ほとんどが花陽のアドバイスだけど...地面対策はどうするの?」
花陽「風船っていう道具があるんだけどね、持たせると一回攻撃されるまでは地面技が当たらないの」
花陽「普通風船は地面が弱点のポケモンに持たせるんだけど、今回は地面対策としてチラチーノに持たせてみるよ」
花陽「このパーティは地面技を誘うでしょ?だから地面技読みで風船チラチーノを出すんだよ」
真姫「チラチーノじゃなくてメタグロスでもいいんじゃない?」
花陽「まぁそうなんだけど、チラチーノは素早さがとても高くてしかもアンコールを覚えるの」
真姫「なるほど、それで地面技で縛るのね?」
花陽「うん、相手は必ず交代してくるからそこで様子見で身代わりを選択すると大きなアドバンテージを得られるんだ」
真姫「身代わりは電磁波や鬼火読みで使うこともできるしよさそうね」
花陽「そして最後にメタグロスなんだけど、地面が弱点ではあるけど防御が高いから一発は耐えると思うんだ。だからそこを使ってたたかうのがいいかな」
花陽「今作からメタグロスにゴースト・悪が抜群で入るようになったのは痛いけど耐久はあるから大丈夫だと思う」
花陽「弱点保険って道具があってね、抜群の技を受けたら攻撃と特攻が2段階ずつ上がるからそれを利用するの」
真姫「面白い道具があるのね、でも素早さあまり高くないし使いづらいんじゃないの?」
花陽「その素早さを補うためにロックカットっていう、素早さが2段階上がる技があるからそれを初手に使ってみるの」
真姫「1ターンで攻撃・特攻・素早さが2段階ずつ上がるってことね。良さそうね」
花陽「うん、相手によってはメタグロスだけで相手3体倒せるからね。後は努力値振りなんだけど、真姫ちゃんは初心者だから素早さ調整とか耐久調整とかはしなくていいと思うんだけどどうする?」
真姫「あまりいっきに覚えすぎると混乱しそうだから調整は慣れてきてからでいいわね」
花陽「育成予定としてはこんな感じかな」
・メブキジカ@命の珠 いじっぱり 葉緑素 すてみタックル・ウッドホーン・メガホーン・ワイルドボルト
・ウインディ@ゴツゴツメット わんぱく 威嚇 日本晴れ・あさのひざし・かえんほうしゃ・鬼火
・ダストダス@達人の帯 ひかえめ くだけるよろい サイコキネシス・きあいだま・ヘドロウェーブ・アシッドボム
・チラチーノ@ふうせん ようき スキルリンク スイープビンタ・はたきおとす・アンコール・みがわり
・バンギラス@突撃チョッキ ひかえめ すなおこし あくのはどう・れいとうビーム・だいもんじ・10まんボルト
真姫「隙はあるけど個々のポテンシャルが高いわね」
花陽「頑張っていこうね真姫ちゃん!」
真姫「ええ、ありがとう花陽」
このSSまとめへのコメント
ヘボいて酷いなオイ
凛が厳選をどう思うかはss書いた人によるよな
このssみたいに既にやってるのもあれば
嫌がってるssもある