安価でひたすら育成RPG 【ファンタジー風味な】 (899)

このスレは特にストーリーとか考えず行き当たりばったりでひたすらキャラ育成を楽しもう
みたいな安価スレにするつもりです
世界観は統一なしにゴチャゴチャした感じで、一種のMMOみたいなのをイメージしてもらえると

大体
イベント>戦闘>イベント>1日終了の流れを区切りとして
まぁシステムとかはのちのち細かく考えて行こうかと

ステータスは
HP(体力)
ATK(筋力)
SPD(素早さ)
INT(賢さ)
の4つでまぁ大体の意味で捉えて貰えると助かります

スキルとか装備とか、その辺も大雑把で


とりあえず主人公作成

【性別】(ステータスに関係)
【年齢】(主人公なので10-25のみ)
【性格】(ステータスに若干関係)
【身体的特徴等】(ステータスに微弱に関係)
【職業】(ステータスに関係あり・また、明らかに上位な職はいきなりはNGで)

↓1-4で案 その後多数決

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394646235

【性別】男
【年齢】10
【性格】ラスボス
【身体的特徴等】まるで幼女な外見
【職業】錬金術師

こんな感じ?

【性別】男
【年齢】24
【性格】武人気質
【身体的特徴等】小さな体格に見合わない筋肉量
【職業】格闘家

性格がラスボスってイメージしずらいですが概ねそんな感じです
まぁ安価スレなんで性格はあくまでもステの参考程度に

このレス含みません

性別・女
年齢・14
性格・お礼目的で狡猾にデレる他人のボケにツッコミたがる
特徴・ショートロングの黒髪の貧乳で可愛い子
職業・(王に支えるのがしんどい)見習い訓練兵

【性別】女
【年齢】16歳
【性格】どんなモノでも一度でも友達になればその相手を信じるお人好しで努力家
【身体的特徴等】前髪パッツンの眼鏡少女
【職業】魔法学院の生徒

>>2
HP 5
ATK 5
SPD 5
INT 40

スキル 錬金術 魔術とは全く異なる方法で神秘を起こす術
           未知数な部分も多い
例 ゴーレム錬成 治癒薬精製 防護壁精製 等

>>3
HP 30
ATK 10
SPD 20
INT 5

スキル 格闘術 武器に頼らず、己の肉体の身で戦う事に長けている
           常時発動型のスキルが多い
例 肉体強化 弱点強打 正拳突き 等

>>6
HP 15
ATK 10
SPD 10
INT 10

スキル 近衛術 武器や防具を上手く扱う事に長けている
           堅実だが爆発力は少ない
例 ソードマスタリ シールドマスタリ 等

>>7
HP 10
ATK 5
SPD 15
INT 25

スキル 魔術 魔力の流れを巧みに操る術
          扱う魔術によって性質が大きく異なる
例 ファイアボルト アイススピア サンダー 等

↑から多数決↓1-5で多いもの 同票はコンマで判定

次回からスタートします

初期スキル選択
・ファイアボルト 詠唱なし クールタイム なし 敵に5+INTボーナスの炎ダメージ
・アイスボルト  詠唱なし クールタイム なし 敵に5+INTボーナスの氷ダメージ
・ライトニングボルト 詠唱なし クールタイム なし 敵に5+INTボーナスの雷ダメージ
・マナシールド 詠唱 1ターン クールタイム 解除後4ターン INT分の防壁を張り、HPの肩代わりをさせます

↓1-3で多数決

初期スキル ライトニングボルト

初期ステータス

HP 10
ATK 5
SPD 15
INT 25

初期装備
E普通の杖
E魔法学院女学生服
E魔法学院学生靴

女学院でのあなたの成績 下一桁 6以上でINTボーナス 4以下でINTアンボーナス

↓1

1 超落ちこぼれ INT-10

初期スキル ライトニングボルト

初期ステータス

HP 10
ATK 5
SPD 15
INT 15

初期装備
E普通の杖
E魔法学院女学生服
E魔法学院学生靴

これで開始します

最後にあなたの名前を決めてください 変なのは含めません
↓1-3でコンマ大きいの

「ミリア、それがライトニングボルトかね?」

あなたの杖から発せられた静電気のような電気を見て、先生がそう問う
教室からは小さな嘲笑が聞こえている

「……もういい、下がりなさい」

今日のために、たくさん練習してきた
それでも前日にやっと一回だけ、電撃が飛んだ程度で
本番となるとこのザマだ

「次の生徒―――」

涙で視界が滲む
なぜこんなにもダメなのか?
自分でも、分からない


部屋に戻ったあなた
ルームメイトの……

あなたのルームメイト (同い年で職業も同じです)
性別・特徴

↓1-3で大きいもの

ルームメイトの男は部屋にいなかった
まぁ、部屋にいることの方が少なかったりするわけだが

「……はぁ」

小さな溜息が、部屋の隅へと消える
明日も、明後日も、明々後日もこんな感じなのだろうかと思うと
ついつい努力を忘れてしまいそうになる


1、1日ぐらいいいか
2、いいや、努力あるのみ

↓2

1日努力を怠ると、それだけ戻すのが大変になる
今ダメでも、続けていればきっと上手くなれる……気がする

「よーし、頑張るぞっ」

あなたは杖を片手に、裏庭へと向かう
そこはあなたの秘密の練習場所なのだ

「……?」

いつもなら誰もいないその場所に、先客の気配
ハローと手を振るような友好的な相手であればよかったのだが

「ま、魔物……!」

目の前でプニプニと揺れるそれは紛れもなく
本来は結界のせいで入ってこれるはずのない魔物そのものだった

「え、えと……えと……」


1、誰か呼ばなきゃ
2、倒さなきゃ
3、は、話しかけてみよう(なんて言うかも)

↓2

「ひょっとして、迷子……ですか?」

あなたの言葉に、目の前のプニプニはプニプニと揺れるだけだった
言葉が通じているのか、いないのか
真相は目の前の魔物のみぞ知る

「ひっ、こ、こっち来た……!」


1、戦う
2、逃げる

↓2

「ひ、ひぃーっ!」

落ちこぼれのあなたに、魔物を相手にするなんて出来るわけがない
すたこらさっさと一目散に逃げ出した
そもそも、ここに魔物がいること自体がおかしいのだ
もしかしたら見間違いかもしれないではないか

「はぁ……はぁ……」

自分の部屋まで帰ってきたあなた
男は部屋に帰ってきている

「そんなに息を切らせて、どうしたんだい?」


1、ま、魔物が!
2、な、なんでも……
3、何も答えない

↓2

「魔物が学園内に……?」

あなたの言葉に、男は怪訝そうな顔をする
それは当たり前の反応だろう、結界の事を知らない生徒はいない

「……」

男の感情度
1ほど無関心 9ほど関心あり

↓1

「……学園には結界があるんだ、魔物なんて来るはずがない」

当然の返答にあなたは俯くが、仕方ないと言えば仕方ない
嘘を付いてると思う方が当然なのだから

「それじゃ、ボクはもう寝るよ」

おやすみ、と手をひらひらと振ってベッドへと入る男
あなたは


1、もう寝よう
2、やっぱり気になるよ

↓2

(やっぱり気になる……よね)

門限が迫る寮を飛び出し、あなたは裏庭へと向かった
騒ぎになってないと言う事は、すなわちまだ見つかっていないと言う事
ならばまだあそこにいるのではないだろうか?
息を切らせながら、あなたは裏庭へとたどり着いた
そこにいたのは……

↓2

どうでもいいと言うか流れに沿わない安価は何も言わないでスルーするのでそのつもりで

「……!」

そこには自分と同じ姿をした【何か】がいた
違う所は、全身が真っ黒でまるで影の様だと言う所だけ
しかし闇の中でも輪郭がはっきりしたそれは、影のように虚ろな存在ではなさそうだ

「……」

影が、杖を構える
なぜだかあなたも、自然と杖を構えていた

あなたステータス
ミリア
HP 10
ATK 5
SPD 15
ITN 25

スキル ライトニングボルト

現在HP 10


敵ステータス

HP5
ATK 2
SPD 7
INT 12

スキル ライトニングボルト

現在HP 5


戦闘の説明
コマンドは三種類で
攻撃 スキル 防御 の三つがあります
攻撃 ATKの値で攻撃
スキル 参照値により変化
防御 ダメージを半減

また、スキルには詠唱とクールタイムの概念があります
詠唱:発動までにかかるターン
クールタイム:次に使うまでにかかるターン
防御を変化させるスキルもあります

そして最後に
前ターンに使用したコマンドは次のターンは使えません
それは敵も同じです、上手く大技をかわしこちらは大技を叩き込みましょう


あなたの行動
1、攻撃
2、スキル
3、防御

影の行動
コンマ偶数 攻撃
コンマ奇数 防御
それ以外  スキル

↓2

2

アミュレット

>>132で悪くないな

2を選択

3を選ぶと捨てたはずのアミュレットがまた還ってくる予感がする

はっ

とりあえずライトニングボルト

スキル数とステータスで察してみるとやっぱり劣等生なんだな

ファイアボルトだけかな?

倒し切れないか\(^o^)/

int

確かに謎を握ってそう

1

コンマ負けの連鎖(´・_・`)

執念深いひきこもりか…

2

1

男性
年齢 23

どこか無気力な感じの新米教師。この学校の主席卒業生らしい。どんな魔法も扱えるオールラウンダー

【名前】ディルガーノ
【年齢】41
【性格・特徴】 身長が170cmあるかないかで中肉の体格で男性  性格は慎重的で新しい物には頼らず事の解決を導く 鷹のような目をしており言動が鋭く相手の心を読んでるような切れ口をつきだしてくる 周囲からはからは(冷徹の魔王) とも呼ばれる

「……実はね」

あなたはアミュレットと、影の事に付いて全てを話した
リリーはあなたの言葉を全て聞いたのち
うーむ、小さく声を上げた


リリーの知識 80以上で手がかりが

↓1

今日はこの辺にしときます

ではまたー

「......ごめんなさい、詳しいことは分からないわ」

色々な参考書を引っ張りだしては投げを繰り返していたリリーが、あなたに謝罪する
わざわざ調べてくれたんだから謝らなくても、とあなたは告げる

「でも、体の調子が悪くなかったりしてるなら......もしかしたら闇の道具なのかも」

闇の道具?とあなたは聞き返す

「闇の魔導師達が持つ道具の事......まあ、闇の魔導師達はことごとく身を滅ぼしたから、今じゃおとぎ話のようなものだけど」


1.きっとそれかも
2.まさかあ
3.無言

↓2

PC復活

「まぁそうよね……となると、なんらかの呪いのかかったマジックアイテムかも」

リリーが「呪いとその防御策」という教科書をペラペラとめくりながらそう言った
あんな教科書あったっけ、とあなたの頭に?が飛ぶ

「悪意ある誰かが嫌がらせの為に……って感じかな。嫌な人もいるものね」

言いながら、リリーがアミュレットに杖を向ける

「動かないでね」

あなたがゴクリ、と唾を飲む

「――――」


リリーの解呪
コンマ05以下で成功 06以上で偶数の場合何も起きない

↓1

リリーの杖から放たれた光が、アミュレットへと吸い込まれ
パキンッ、と弾けた

「きゃあっ!?」

リリーの杖が
あなたはすぐにリリーへ駆け寄った
幸い、リリーに怪我は無かったようだ

「……私じゃどうしようもない、かも」

青い顔をして、リリーがそう告げた

とりあえずリリーと別れ、部屋へ戻ったあなた
胸元のアミュレットは、相変わらず不気味な光を湛えている

「……」

これのせいで、リリーが危ない目に……
いつかもっと大きな事が、起こってしまうかもしれない

1、無理矢理にでも捨ててやる
2、いや、手放すのは危険か
3、どうしようもないよね
4、その他

↓2

明日、「呪いとその防御策」の担当の先生に学校で聞いてみよう
あなたはベッドで天井を見ながらそう思った

「……すぅ」


偶数で夢イベント 奇数で起きる

↓1

「―――」

あなたを見つめる影
色が濃く、なった気がする

「―――――」

影はまだ、何も言わない
……まだ?


「……おぇ、ぷ」

早く学校へ行かないと
今日の授業も座学、テストが近いからだろう
しっかり学ばないと……


習得度 コンマ下一桁/4でUP 1以下だと上がらない

↓1

ゾロ目おまけ 数値分上がります

ステータスアップ! INT+6

HP 10
ATK 7
SPD 16
INT 34

昨日とはうって変わって、すいすい頭の中に内容が入ってくる
これならテストもいけそうな気がしてくる

「それじゃ、今日の授業はここまでだー」

授業が終わったので、あなたは昨日寝る前に考えていたことを実行することにする
この時間だと教員寮より学校の教室の方がいいだろう


呪いとその防御策担当の教師 設定
テンプレより職業のみ固定

↓1-3

>>209

テンプレにのっとってない物は申し訳ないですが除外させていただきます
ゾロ目採用により>>435
よって>>209採用

名前設定
↓2

教室へ向かうと、丁度授業が終わったところらしく
ローブをだらしなく着崩した教師が教室から出てくるところだった

「んー……なんだお前?」

無気力そうな瞳であなたを見返す教師
この学校の首席卒業生らしく、様々な魔法を扱う所を見たことがあるが
いかんせん、無気力である

「何突っ立ってんだ、俺は暇じゃないんだぞ」


アミュレット判定
40以上で気付く

↓1

「……お前、その首の」

教師がずいっ、とあなたに近づき
首のアミュレットに手を振れた

「おっと」

バチッ、と閃光が走り
嫌な臭いが辺りに広がった

「……付いて来い、ここじゃ変に目立つ」

あなたの返答は聞かず、教師は強引に手を引っ張っていく
寮の部屋に付くと、あなたを椅子に座らせ

「……どこで手に入れた、それ」

見たことのない、真面目な表情だ


返事

↓2

あなたは正直に全てを話した
教師はふんふん、と言いながら話を聞いていた……と思っていたのはあなただけで
顔を上げると、手にコーヒーを持っていた

「ほい、コーヒー」

さっき嫌な臭いがしていた手の平が、既に普通の手の平に戻っている
とりあえずコーヒーを貰って飲むあなた
異様な甘さに口がべたついた

「まぁ、その婆さんが何者かなんて分からんが……とりあえず言えるのは」

コーヒーをずいっ、と一気に飲み

「そりゃ【闇のアミュレット】だ。影魔道士の作った魔道具で、一言で言えば国宝クラスの一品だ」

闇のアミュレット……影魔道士……
聞いたことのない単語に?がまた飛ぶあなた


1、闇のアミュレット?
2、影魔道士?
3、無言
4、その他


↓2

闇のアミュレット?とあなたは尋ねる

「火のアミュレットや風のアミュレットは知ってるな?」

知らない、とは言えないムードなので
とりあえず頷きを返すあなた

「あれは元は全部2つのアミュレットから作られてるんだ。一つは魔導学院で厳正に管理保管されている光のアミュレット。そしてもう一つが……」

杖の先で、あなたの胸元を指し

「それってわけ」

あなたの首からぶら下がっているのは、そんな大層な物らしい

「俺も実物見るのは初めてだから、レプリカの可能性も0じゃないけどな」

杖をくるんっ、と回してしまいながらそう付け加えた


自由な会話

↓2

あなたはコレが危険なのか?と問う

「んー……ぶら下げてる分には別になんの危険もないんじゃないか?他に何か悪影響があるなら俺の知ったところじゃないな、初めて見るんだし」

最近襲う吐き気や頭痛、その他もろもろ
やはりこれが原因なのだろうか
さらにあなたは自分の影の事に付いても問うと
教師の目の色が少し、変わった

「影……今は使われていない魔法【闇魔法】の中に、影を操る魔法があるらしいが」

教師は頭を掻きながら

「詳しいことはさっぱり分からん。触れない事には調べられん」

との事だ

「それで、お前の今後だが」

教師があなたのイスにグッ、と手を乗せて顔を横に並べた

「どうしたい?お前」

どうしたいって……


返事

↓2

「……それは、そのアミュレットをどうにかしたいって返事でいいんだな?」

コクリ、と頷くあなた
教師がドカッとベッドに座り、あなたの方を見た

「お前みたいな奴でよかったよ、それを貰ったのが」

そう言って、笑った

「とりあえずそうだな……俺がどうこう出来る問題じゃないし」

ガタン、と立ち上がりあなたの手をまた引く教師
またされるがままに引っ張られる

「こういうのは早い方がいい」

あなたがどこへ行くのか?と尋ねると

「学院長のとこ」

との事だった

学院長のいる場所

↓1-3で大きいもの

あなたも杖を構えた
可愛い顔の魔物とはいえ、襲ってきているのは事実だ

「……」

教師が何も言わないのが気になったが
今はそれよりも応戦が先だ


1、あなたが前に躍り出る
2、リリーが前に躍り出た

↓2

あなたが前に踊り出る
HP 10
ATK 7
SPD 16
INT 34

所持スキル
ファイアボルト 詠唱0 CT0 5+INT/10の炎
ライトニングボルト 詠唱0 CT0 5+INT/10の雷
サモンシャドウ 詠唱0 CT解除後3 自分のステータスの半分とスキルを引き継いだ影を生み出す(召喚系スキル除く)
                       影はHPが尽きるまで行動を続け、影が消滅した時点でCTが生じる

デカミミ
HP 30
ATK 5
SPD 5
INT 5

所持スキル
耳ふりふり! 耳を振る 何も起こらない 可愛い


あなたの行動
1、攻撃 2、防御 3、スキル

デカミミの行動
コンマ偶数 攻撃 奇数 防御 コンマ30以下60以上でスキル

↓2

あなたはグッ、と杖を構えて走り出す
耳のデカイ魔物はきゅいきゅい言いながら、耳を振っている

(か、かわいい……)

杖を握る手が緩みかけるが、ギュッと握り直し

えいっ!」

ペシッ、と杖で叩く
きゅいきゅいー、と小さな声が上がった

デカミミ
HP 23

あなた
HP 10


あなたの行動
1、防御 2、スキル

デカミミの行動
偶数 攻撃 奇数 防御

↓2

あなたはアミュレットに、そっと指先を触れる
心の中に、ずわっと闇が広がった

「ミリア……!」

リリーの心配そうな声
教師も声には出さないが、あなたの動向を見守っている
そんな二人に平気だよ、とニコッと微笑みを返し

【―――】

影を解放した
デカミミはきゅきゅーっと怯えたように守りの構えを取っていた
大丈夫、あなたは闇に支配されてない



シャドウ ステータス
HP 5
ATK 3
SPD 8
INT 17

所持スキル
ファイアボルト 詠唱0 CT0 5+INT/10の炎
ライトニングボルト 詠唱0 CT0 5+INT/10の雷

あなた
HP 10
シャドウ
HP 5
デカミミ
HP  23


あなたの行動
1、攻撃 2、防御 
シャドウの行動
※あなたの動きをコピーします

デカミミの行動
偶数 スキル 奇数 攻撃
攻撃対象 50↑あなた 50↓シャドウ 

↓2

あなたはまた杖を握り、突撃した
影もあなたの動きを真似、攻撃を開始する
ペシリッ、とまた杖で一撃

あなた ATK 7
シャドウ ATK 3

デカミミ HP 13

きゅーっ!

流石に怒ったのか、デカミミの耳がべちんっとあなたの顔を捉えた
意外に衝撃が強く、クラクラと頭が揺れる

あなた
HP5
シャドウ
HP5
デカミミ
HP 13


あなたの行動
1、防御 2、スキル 3、交代
デカミミの行動
1、スキル 2、防御

↓2

修正
デカミミ
偶数 スキル 奇数 防御

安価は↓

クラクラする頭を振って、意識をしっかりさせてから
あなたは呪文の詠唱を始めた
影も習い、無音の詠唱が始まる

ライトニングボルト
5 + INT/10 = 8
5 + INT/10 = 6

デカミミ HP 0

二つの雷線がデカミミへ飛び
バリバリッ、と電気音

「うきゅーっ……」

大きな耳を垂れて、デカミミが倒れた
あなたはふーっと息を付いて膝を付く
影がぶわっと掻き消えた

「……凄い」 「ふむ……」

各々があなたへの感想を漏らす
なんだか誇らしい気分だ

ステータスアップ!
SPD + 1 INT +1
ボーナスゲット! ポイント2

↓1-4でコンマの大きい物二つ 一個ずつ指定してください

ボーナス HP+1 INT +1

HP 11
ATK 7
SPD 17
INT 36


「ミリア、凄いじゃない!」

リリーがあなたに駆け寄り、興奮した声を上げる
正直に言うと、一番驚いているのは自分だ
こんなに魔法を上手く扱えるようになっているなんて

「……」

だが、教師の表情は少し険しい
その理由も、あなたには理解できた
この力を乱用することは、すなわち闇に引き込まれる可能性も生まれるのだから


1、でもリリーと素直に喜ぶ
2、教師に謝罪する
3、静かに闇への決意を固める
4、どうしていいか分からず無言
5、その他

↓2

通常戦闘時、サモンシャドウが使用不能になります
別の安価で制約を解除しない限り永続です

よろしいですか?

↓1-3でコンマ票

再安価 もう一度同じ選択肢は控えてください

↓1

あなたは教師に、申し訳なさそうな顔でぺこりと頭を下げる
教師はそんなあなたの謝罪にめんどくさそうに頭を掻き

「お前の自由だよ、そいつとの付き合い方は」

とだけ言った
リリーの頭に?が浮かんだようだが
気にせず歩き出した教師に、慌てて付いていくあなた達


イベント発生

偶数 敵との遭遇 奇数 街が見えてくる  ゾロ目 まぁなんかあるかも

↓1

「……お、見えてきたな」

教師が遠くを指差して、呟く
その声にあなた達もそちらを見ると……


どんな街が見えてきた?

↓1-3で色々

なんかゾロ目いっぱい出てる気がするよ

街を横切る大きな河が印象的な街は、その河を最大限に利用して発達したと思われる活気を持っている
あなたも川を見たことはあるが、ここまで大きいものは初めてだ
魔法によってつくられているのではないかと、勘繰ってしまう
門のようなものは無く、街へ出るも入るも関所などが無いことからも、この街のオープンさが見て取れる

「遺跡までの道は長い。初めての外で疲れているだろうし、少しこの街にいよう」

教師はそう言って、あなた達を見る
リリーもあなたと同じように、感心の面持ちで河を見ていて教師の視線には気付かない
テキパキと宿の手配を済ます教師
あなたとリリーの部屋と、教師の部屋で二部屋だ

「それじゃ、しばらくは自由行動していいぞ。俺は色々と準備があるからな」

そう言って、部屋を出ようとしたところで

「そうだ、言い忘れてたが……街ではあまり魔法を見せるなよ。魔術の類を好かん者もいるからな」

そう付け加え

「お前の胸のそれも、隠しとけ」

との事だ


自由な行動  大河の街にて
リリー同行可

↓2

リリーと街を見て回る

ところでミリアとリリーはお金持ってる?

>>712
常識の範疇内のお金は持ってます
お金要素は増減の管理や入手量の調整が難しいので追加予定はあまりないです

あなたは少し興奮した面持ちで、リリーに街を見て回る提案をする
リリーも同じようで、あなたの手を取って歩き出す
初めて見る世界、街並み、人……
ローブを着てる人など少数で、浮いていないか心配になる

見かけた店 選択肢を↓1-3で その後選択

辺りを見回すと、色々な服が並ぶ店が見えた
その隣に、小物をたくさん……もちろん、魔道具ではないを取り扱うお店
さらに向かい側はいい香りの漂う軽食屋のようだ

「……」

リリーの視線が、あなたに向いている
どこから行こうか?と言っているのがハッキリ分かる


1、衣装屋
2、雑貨屋
3、飲食店

↓2

お腹空いたし……何か食べよっか

あなたの返答にコクリ、と頷きを返すリリー
二人揃って軽食屋へと立ち寄る

「いらっしゃい!……おや、お嬢ちゃん達見ない顔だね」

ねじった鉢巻を頭に巻いたおじさんが、あなたとリリーを物珍しそうに眺める
やっぱり、ローブは浮いてしまっているのかもしれない

「旅してきたなら、ぜひこれを食べて欲しいね!」

そう言って、おじさんは手元を指差した
パチパチ、と直接炎に焼かれた魚がおいしそうな匂いを上げている
学院ではほとんどの事を魔法で済ませてしまうので、全てが新鮮だ



1、ぜひそれで
2、他のも見てみたいです
3、リリー、どう?

↓2

あなたはリリーへと視線を向ける
リリーもうーん、とあなたへ視線を返すが
口の端からちろっと涎が覗いている
あなたもじゅるっと涎を拭いた

「へい、おまちっ」

お皿にゴロンと横たわる魚
丸ごと焼いた魚など見たことなかったので、どうやって食べようかと悩む
リリーも同じなのか、じーっと魚を見つめている

どうやって食べるか
1、頭から
2、胴体から
3、尻尾から


↓2

胴体から豪快にガブッ、と噛みつくあなた
リリーが不安げにその様子を眺めている
しょっぱい味が微かに口に広がった後、じんわりと旨みが広がる
ガブガブ、と噛み進めていくと
視線の端でリリーもガブガブしているのが見えた

「いやぁ、そんな風に美味そうに食べてくれるとおじさん嬉しいな」

軽食屋のおじさんはそう言ってはははと笑った
豪快なお嬢ちゃん達におまけだ、と言って
おじさんは値段を半分にまけてくれた


「ふー、おいしかった」

お腹をさするリリーの隣で、ぽんぽんとお腹を叩くあなた
焼き魚に感動する日が来るとは


1、部屋へ戻る
2、さっきの選択肢から行きたい場所

↓2

衣装屋と雑貨屋から選択

↓2

さきほど見かけた雑貨屋に寄って帰ることにする
小物がたくさんで、着飾ることのなかったあなたは目を見張る

「おや、可愛いお客さんだ」

奥の方から店員と思われる男が現れた
柔和そうな顔に、高すぎない背格好
眼鏡をかけて目を細める姿は、人の警戒心を解くのに長けていそうだ

「何かお探しかな?」

リリーはさっそく色々と物色し始めている
負けていられない

見つけた小物 ※装備品になるかもしれない

↓1-3

どれを選ぶか
同時に、選ぶものの見た目や備考を書いてください(細かすぎると不可)
それにより性能等々が変化します

↓2 

物の特徴とかがよかったけど、こっちで設定しちゃいますっと


色々な物がある中で、あなたが一目で気に入ったものがあった
何やら伸縮性の飛んでいそうなブレスレット
細腕でも屈強な腕でも、ぴったりとはまりそうなそれに、あなたは目を引かれた

「それが気になるかい?」

さきほどの店員が、あなたの背後から声を掛ける

「それは、仕入がなかなか大変でね。巨人族の革を使ったブレスレットなんだ」

巨人族、と言うのは人間とも魔物とも言えぬ生き物で
小さいものでも大の大人を軽々持ち上げ、大きいものは山を越えるともいう
あなたも知識でしか知らない存在だが

「付けると力がみなぎるって代物で、重いものを運ぶ仕事をする人とかに大人気だ」

大げさな身振り手振りで商品を説明する店員
これは商売上手だ

ブレスレットの質
コンマ/2分のATK上昇 腕装備

↓1

コンマ 8 良質 ATK 4上昇

「結構質が良くて、普通はこのぐらい値段がするんだけど……」

そう言って指で丸を描く店員
あなたはそれを見て目を丸くする

「かわいこちゃんにはおまけしちゃおっかな」

言いながら、空に描いた丸に二つばかり×を付けた
本当にそんな安くていいのだろうか

「いいのいいの、払える?」

提示された金額を支払い、ブレスレットを付けるあなた
なんだか、心なしか力が沸いてくる気がする

あなたのステータス
HP 11
ATK 7+4
SPD 17
INT 36

「てんちょー、こっち来てくださーい」

「はいはーい、それじゃまた来てねー」

手をふりふりする店員……いや、店長に別れを告げるあなた
リリーは結局何を買うか決まらず、何も買わなかったようだ

そろそろいい時間になってきた、部屋へ戻ろう


夕刻の自由イベント 外出不可

↓2

宿の夕食に舌鼓を打ちながら
あなたはアミュレットについて二人に相談してみる

「んー……私には特に案が無いかも……」

そう答えるのはリリー
当然と言えば当然の返答

「俺が生きてる限り、それはただの属性アミュレットみたいなもんだ。焦る必要はない」

そう答えるのは教師
確かに、焦り過ぎているのかもしれない
考えても出る筈のない事を考えるのは不毛だ

浴場で服を脱ぎながら、あなたはそう思う
開かれた風呂に困惑ぎみのあなただったが、教師曰く普通のことらしい

あなたのプロポーション
コンマ1ほど貧 9ほどボン

↓1

平坦、と言うよりはもはや壁と言える自分の体を見ながら
あなたは溜息混じりに浴場へ足を踏み入れる
別にじろじろ見られるわけではないが
見せれたものでもないのは悲しい

「……」

ぶくぶく、と泡を出してみるも空しいだけだ


風呂場でイベント

↓2

ふーっ、と息を吐いて空を見上げるあなた
最初は抵抗があったものの
慣れてくると、この開放的な空間に心地よさを感じてくる
少し早目に入ったので、他に人目がないのも相乗効果をもたらしているのだろうか

「……」

人目がない……はずだったのだが
バレてないとでも、思っているのだろうか
覆面にビキニパンツという、夜に紛れようもない恰好で
草葉の陰からこちらを見る気配があった
あなたは

1、恐怖で身を震わせた
2、挑発的にポーズを取った
3、杖は無いが魔法を試みた
4、アミュレットの力を解放した
5、大きな叫び声を上げた
6、その他

↓2

キャーッ!!!

自分でもびっくりするような大声が腹の奥から出た
羞恥に自分の顔がみるみる赤くなるのを感じる
ざぷーんっとお湯の中へ身を隠すと同時に
犯人がダダッと走り去った
ほどなくして、リリーと教師、それに宿の主が風呂場へと入ってきた
あなたはタオルを体に巻いて、三人に事を説明した

リリーは「犯人を見つけてとっちめなきゃ!」と言い
教師はあなたのタオルから見えるラインに「ふぅ」と一言感想を漏らした
宿主はあなた達に大きな謝罪をし、宿代をおまけすることと、今日は風呂場周りを警備することを約束してくれた

なんだか不安と恐怖と羞恥で
あなたはなかなか寝付けない


1、少し外を歩こうかな……
2、リリーのベッドに潜る
3、教師の部屋を訪ねる
4、その他 なんか

↓2

あなたはこっそりとリリーのベッドに潜った

「んむー」

異物感に、リリーがもぞもぞと動いたが
やがてしーんと静かになった
ぎゅっ、とリリーの体へ身を委ねる
強い安堵感が、あなたの身を包んだ


コンマ偶数 悪夢 奇数 快眠

↓1

「―――クライ――サムイ――」

あなたの心の奥底で、影が叫び声を上げる

「――――ツライ――――クルシイ――――コワイ――――」

これは、あなたの言葉?
それとも、影の言葉?

「―――ククッ―――ククククッ―――」

胸が締め付けられるように痛んで
自分の中身が全てズルリ、と外へ流れ出ていくような感覚
もうダメだ、と思った直後
あなたの意識が現実へと引き戻される

1、リリーが起こしてくれた
2、寝汗で目が覚めた

↓2

はぁっ……はぁっ……!

気持ちの悪い寝汗に、あなたは目を覚ました

「すぅー……」

穏やかな寝息を立てるリリーを起こさないように起き上がると
あなたはすぐに洗面台へと向かった
なんとか吐き気は収まったが、倦怠感はぬぐえない
フラフラとあなたは宿の廊下を歩く

朝方の自由なイベント

↓2

こんな時こそ、リリーに習った呼吸法だ
ベッドの上で胡坐を?き、すーっと息を吸う
肺が空気で満たされ、魔力の流れを掴もうとする

コンマ/2でINT上昇

↓1

コンマ 4 成果 それなり INT+2

HP 11
ATK 7+4
SPD 17
INT 38

いまいち呼吸がまとまらなかったが
落ち着く効果はあったらしい、ふーっと息を吐いたら倦怠感も一緒に流れて行った

「んあ……おはよー」

リリーも目覚めたようだ
あなたはにっこりとほほ笑みを返した
今日も一日が始まる

「明日、この街を出るぞ」

開口一番、教師があなた達に言った言葉はそれだった
楽しそうな街なのに、とぶーたれるリリー
観光に来てんじゃないんだぞ、と教師

あなたは……

1、もう少しいていいんじゃないですか?
2、仕方ないですね
3、今日にでも出ましょう
4、その他

↓2

仕方ないですね、とあなたは端的に答える
目的の遺跡はまだ先なのだろうし、この街に寄ったのは物資の補充のためだけなのだろうから、長居する理由はない

「……ミリアがそう言うなら」

リリーもしぶしぶ、と言った感じで承諾したようだ

「それじゃ、俺は野暮用があるから」

教師が席を立とうとする

1、ではまた、先生
2、今日はご一緒しませんか?


↓2

ではまた、先生と声をかけると
手をひらひらと振って先生は宿を出た
リリーがスプーンを口で上下させながら

「今日はどうしよっかなー」

とあなたへ言葉を投げる

1、もちろん二人で
2、最後ぐらい個別に

↓2

今日はこの辺で

育成がおまけな気がする

※交代について
交代時は基本的に『防御』の状態でキャラが登場します
パッシブスキル等で変更されている場合はその限りではありません

また、この行動によって次の行動で防御が使用不能になることはありません

再開しようと思いますが、誰かいらっしゃいますかの

一人いれば行けるか

「ミリア、下がって!」

ふらふらとするあなたの前に、リリーがバッと現れあなたを下がらせた
リリーを止めようとするが、疲労困憊のあなたは動けなかった

「私に任せて、ミリアは休んでて」

杖を構えるリリー
武装した信者は咄嗟の事に動揺し上手く動けなかったようだ


リリーの行動

1、攻撃
2、防御
3、スキル  FB OK IB OK LB OK MS 詠唱3

敵の行動
偶数 攻撃 奇数 防御 スキル 振りおろし CT1

↓2

リリーが杖を構え、呪文を唱える
信者は警戒したのか、身構えるが
あの詠唱は、攻撃魔法じゃない

「――――」

リリーの詠唱で、小さな光の膜が作られ始めた


リリー
詠唱 残り 2

敵の行動
偶数 攻撃 奇数 スキル

↓2

さらに詠唱を重ねようとするリリーだったが
武装信者の凶刃がリリーを襲う

振りおろし 6×2

リリー HP0

「あぐっ……!」

武器を持った人との戦闘など慣れていないあなた達
さっきあなたが戦えていたのが奇跡なほどで

【――――ドウスル――――?】

あなたの頭に、声が響く

【――――アノオンナ――――シヌゾ――――?】


1、力を求める
2、無視して前へ出る
3、逃げる
4、その他 行動のみ

↓2

リリーを助けたい、その一心で
あなたは闇のアミュレットをギュッと握った
リリーを助ける力が、欲しかった

あなた
HP ???
ATK ???
SPD ???
INT ???

あなたの杖から、閃光がほとばしる
いや、それは閃光と言うにはあまりにも黒く
信者達が次々に弾き飛ばされ河に落ちる

「お、お前は……い、いや……あなた様は……!」

男が遺言だけを残して、闇の雷の中へと消えた
あなたが覚えているのは、そこまでだ

その後のあなた

偶数で教師に助けられる 奇数で囚われてる

↓1

【―――モトメヨ―――】

誰かが、あなたへ手を伸ばしている
あなたはそれを振り払えない
手はどんどん近づいて……

「……大丈夫か?」

教師の顔が、目の前にあった
いつもの飄々とした感じは薄れ、本当の焦りが見て取れる

「……すまん、少し目を離した隙に……」


1、大丈夫、と返す
2、リリーは?と尋ねる
3、怖かった、と抱きつく
4、急に襲った吐き気が耐えられなくなる
5、その他

↓2

リリーは……?

あなたはガンガンする頭を押さえながら、教師に尋ねる
教師はチラ、と視線を横に流した
そこには教師のローブを簡易の布団にして寝ているリリーの姿
そもそも、ここは街の中ではないようで
生い茂る木々達が隠れ蓑となっていた

「なに、出立の用意は出来ていた。予定が早まっただけだ」

そう言ってあなたの頭を撫でる教師
もう少し休んでいていいぞ、と言う言葉も添える

イベント発生 ※今後の遭遇系はコンマが大きいほど危険度上昇 二桁
偶数 敵系遭遇 奇数 中立系遭遇

↓1 

あなたの体をまどろみがつつみ始めた時
ガサリ、と近くの草が揺れた

……!

「誰だ!」

教師がくさむらへ杖を構える


くさむらから出てきた者 久しぶりにテンプレから作成

あと、テンプレに重要な物を忘れてましたのでテンプレ改変
【性別】(ステータスに関係)
【年齢】(主人公なので10-25のみ)
【種族】(ステータスに関係)
【性格】(ステータスに若干関係)
【身体的特徴等】(ステータスに微弱に関係)
【職業】(ステータスに関係あり・また、明らかに上位な職はいきなりはNGで)

次スレがあったらこれ貼っときます

↓1-3で大きいの

「あ、あぅ……ご、ごめんなさい」

くさむらから出てきたのは、ごく普通の女性だ
それ以外に言いようがないほどに特徴の無い女性

「……ただの村娘か」

教師が構えた杖を降ろした
それを見て村娘はホッと警戒を解いた

1、あなたから声を掛ける (内容も)
2、様子を見る

↓2

「……こんな所で何をしている」

少し詰問するような口調で、教師が問う
村娘はまたあうあうと狼狽えだす
その様子を見て教師は「ふぅ」と溜息を付く

「ゆっくりでいい、こちらに危害を加えないならこちらも何もせん」

その言葉を聞いて、村娘は言葉を絞り出した
曰く、この近くにある小さな村に住んでいるとの事
そして、ここに来た理由は森にキノコを採りに来ていただけとの事
さらに、珍しい人の声がしたので見に来たとの事
たどたどしく、どもりながらもなんとか話終えた

「……この辺に村、か」

教師がまた「ふむ」と小さく呟いた


1、何か言う (内容も)
2、黙ってる

↓2

その村に宿はありますか?

あなたは少し空気が砕けたのを見て、すかさず話しかける
村娘はあなたの方を見てから

「あ、あります……あまり豪華な物では、ないですが」

その返答を聞いて、あなたは教師の方を見る
教師も「うむ」と頷きで返し

「すまないが、案内してもらえないだろうか?」

そう村娘に尋ねた

「いい、ですけれど……うちの村は」


村娘の村の特徴

↓1-3から

あなた達が案内されて付いた村は
やけに目を引く退廃した塔が目を引く場所だった

「……あれ、古代文明の塔……だったそうです」

村娘が解説を挟む
一時期は観光名所としてそこそこ賑わっていたそうだが
今となっては酔狂な研究者や少し頭のおかしい人たちが訪れるだけだとか

「宿は、こちらです」

昨日泊まった宿とは大きく違い……と言っては失礼だろうか
部屋は数部屋しかなかったが、三人分部屋を借りても平気な様子だった

「……いらっしゃいませ」

ニコニコ、とあなた達を出迎える村娘
どうやらここの宿主だったらしい

昨日からずっと、眠り続けているリリー
教師曰く「詠唱中に衝撃を受けると、普通より大きなショックを受けてしまう」らしい
授業でやっているはずだが、と言う呆れ付きで説明してくれた
一応すやすやと寝息を立てている辺り、近いうちに目覚めるだろう

「こいつが目を覚ましたら、すぐに出るぞ」

教師はあくまで冷静に、そう言った
あなたも同感だった
これ以上多くの人に迷惑は、かけたくない


自由なイベント 及び 行動

↓2

……?

一瞬、窓の外に誰かが……見たことのある誰かが、見えた気がしたが
目を凝らすとそれは消えていたので、きっと気のせいだろう、うん。

コン コン

あなたが少し身震いしたところで、ドアが開かれ
先程の村娘が現れる

「お食事のご用意が出来ましたが……」

気付けば、いい香りが部屋にまで漂ってきている
グーッ、とお腹が鳴った

料理は肉や魚が少なめで、どちらかと言うと菜食重視の物だった
スープを一口飲むと、体がポカポカと温まった

偶数でリリーも起きてくる 奇数で教師と会話

↓1

「……いい匂い」

あなたと教師が食事をしている背後から声がして
振り返ると、着の身着のまま起き上がって来たリリーがそこにいた
よほどお腹が減っているのか、身なりを気にせず出てきたせいで
生足が随分とドキドキさせる……と思うのは自分だけか
そんなリリーに動じることも無く、テキパキと食器を運んでくる村娘
まぁ、他に客はいないようなので構わないのかもしれないが……

自由な会話

↓2

食事が終わったら塔を見に行ってもいいですか?

あなたはもしゃもしゃとサラダを食べる教師に声を掛けた
教師はゴクン、と口の中の物を飲み込んでから

「俺も気になっていた。後で行くか」

「塔って?」

寝ていたリリーにも塔を説明していると、ほどなく食事は終わった
食事をして冷静になったリリーが少し頬を染めながら着替えて出てくる

「不覚だわ……」

他に見ている人いなかったでしょ、とあなたはフォローをしておく

先程の言葉通り、あなた達は塔の近くへと来た
崩れているせいで分かりづらいが……なんだかあの時計塔に似ている気がする

「……」

教師も無言で、塔を見つめている


偶数で闇 奇数で光 が反応
↓1

「……む」

教師が小さく声を上げる
あなた達がそちらを見ると、胸元が鈍い光を放っている

「なんだ、アミュレットが反応してるのか……?」

アミュレットに起きる異変

↓1-3

【――――】

その光を見ていると、なんだか闇の気配が遠ざかった気がする
もちろん、そんなあなたの主観など分からないので教師はうーむとアミュレットを見つめる
輝きは一時的な物で、すぐに消えてしまった

「……この塔が何かアミュレットに関係しているのか?」

塔へ近づき、調べ始める教師
ここまで崩れていると調べる意味もなさそうだが……
あなた達も一応、同行する

発見した物

偶数で発見 奇数で成果なし

何を見つけるかは
↓2

↓2の数値で見るから……と言っても奇数か

今日はこの辺にしときます

過疎って来てて進行出来るか不安なってくる
とりあえず1000行ってから考えることにする、うん

それじゃまた

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