コニー「あの芋女とおっさんまだ走らされてるぜ……」


サシャ「はぁ……はぁ……」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ZEEBRA「(hey yo)今日もマジで暑いぜ……」ﾀｯﾀｯﾀｯ

マルコ「君達は出身とか聞かれなかったけど…どこに住んでたんだい?」

エレン「こいつと同じシガンシナ区だ」

ZEEBRA「俺は東京生まれ」

コニー「ってことはよ、その日も居たよなシガンシナ区に!」

ZEEBRA「ヒップホップ育ち」

コニー「見たことあるのか？超大型巨人！」

エレン「あぁ…」

ZEEBRA「悪そうな奴は」

コニー「ごめん静かにして」

ZEEBRA「baby girl sorry 」

キース「貴様らにはこれにぶら下がってもらう！これすらできないやつは開拓地に戻ってもらおう！」

眼鏡教官「今年はできるものが多いみたいだな」

コニー「よっ……」ﾌﾞﾗﾝﾌﾞﾗﾝ

サシャ「yo……」ﾌﾞﾗﾝ

眼鏡教官「ん……おい、見ろ」

裸眼教官「……あれは」

ミカサ「……」ﾋﾟﾀｯ

ZEEBRA「楽勝」ﾋﾟﾀｯ

眼鏡「全くブレがない……」

裸眼「すごいですね……」


エレン「……」

エレン「教えてくれ！どうやったら出来るんだ！」

コニー「俺天才だから、感じろとしか言えん」ﾍｯ

ジャン「俺は逆に教えてほしいね。あんな無様な姿を晒しておいて正気を保っていられる秘訣とかよぉ」ﾊﾝｯ

エレン「お前ら……！」ｶﾞﾀﾝｯ

ZEEBRA「……」ﾎﾟﾝｯ

エレン「！……なんだよ！」

ZEEBRA「大丈夫だ、失敗したって」

エレン「……え？」

ZEEBRA「出来ることをしっかりやって」

エレン「……おっさん」

サシャ「mr. Dynamite……」

ZEEBRA「見返しな、立派になって」

ZEEBRA「俺にできたからみんなにだって」

エレン「あ、ああ！」

ZEEBRA「……」ﾆｶｯ

対人格闘

ライナー「くそっ……このっ！」ﾌﾞﾝｯﾌﾞﾝｯ

ZEEBRA「すべて避けるぜひらりひらり」ﾋﾗﾘﾋﾗﾘ

ライナー「っあーくそっ……なんだよその身のこなし……」

ZEEBRA「すべて実戦、すべて経験」

ライナー「流石だな……」

エレン「Yo comeonミカサ！」

ミカサ「ああおばさん……エレンがグレちゃった……」

ライナー「ん？あれは……」

アニ「……」ﾃﾃﾃ

ライナー「おい、ZEEBRA……」

ZEEBRA「？」

ライナー「よう、教官の頭突きはいやか？」

アニ「……」

ZEEBRA「……」

ライナー「それ以上身長を縮めたく無かったら、ここに来た時を思い出して真面目にやるんだな……そらっ始めるぞ、ZEEBRA」

アニ「……」ｷﾞﾛｯ

ZEEBRA「……」

アニ「……ッシィ！」ﾋﾞｭｯ


ZEEBRA「すべてよけるぜひらりひらり」ﾋﾗﾘ

アニ「なっ……！」

ZEEBRA「捕まりそうで、そう簡単には捕まらない」

ZEEBRA「俺がZEEBRA the ill skill 」

アニ「……この！」ﾋﾞｭｯ