インデックス「私は今日、生まれ変わるんだよ!」上条「…はい?」 (47)

上条「急にどうしたんだインデックス…
   腹でも減りすぎたのか?」

インデックス「確かにお腹が…って違うかも!」

上条「じゃあ何だよ」

インデックス「私は気付いたんだよ…
       毎日毎日お腹減ったお腹減ったって言ってとうまを困らせてた事とか
       手伝う事もせずにただ家に引きこもってカナミン見たり漫画読んだりとか…
       これ以上とうまに迷惑は掛けられないんだよ!」

上条「い、インデックス!お母さん嬉しいわ」ジーン

インデックス「私は今日…あ、やっぱり明日から生まれ変わるんだよ!」

上条「いきなり不安だ…」

※注意※
上インです…まぁ甘くなるのは最後の方だと思いますが
更新もSSの内容ものんびりやって行きます
このSSの最終目的は上条さんとインちゃんをくっ付ける事、インちゃんが家事のエキスパートになる事です
一日毎にインちゃん視点と上条さん視点が入れ替わります
キャラ崩壊しまくりますので口調等も崩壊します
原作で面識無いキャラが知り合いだったりします

それでも良い方のみお読み下さい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394519591

一日目(月) 朝

上条「行ってきまーす!」

インデックス「行ってらっしゃいませ
       私がきちんと家事を致しますので心配なさらないで下さいませなんだよ」

上条「無理に敬語使わなくて良いと思うぞ?」

スフィンクス「にゃー」タタタ

インデックス「夕飯までには帰って来るんだよー!」

スフィンクス「にゃー」

上条「じゃぁ行ってくる」バタン

インデックス「ふー…
       さーってカナミン♪カナミン♪」

ピンポーン

インデックス「むー、誰なのかな?私のカナミン鑑賞を邪魔するのは!」ガチャ

舞夏「シスター、一日目の朝からそれはどーかと思うぞー」クルクル

インデックス「あ、そう言えばそうだったんだよ!」

舞夏「ははは、シスターは忘れっぽいんだなー
   そんな事じゃ生まれ変わりなんて出来っこ無いぞー」

インデックス「あはは、そんな事無いよ
       家事なんて簡単簡単!」

舞夏「あ゛ァ゛?」

インデックス「…へ?」

舞夏「テメェ今家事なんて簡単っつったかァ?
   ぎゃは!良いね良いねェ!最ッ高に良いねェ!
   なら今から言う事全部出来ンのかよォ!」

インデックス「ま、まいかが白い人みたいに…」

舞夏「まずは洗濯機に洗濯物を入れる
   そして水と洗剤を入れて洗濯機を機動させるンだァ」

インデックス「や、やってみるんだよ!」トテトテ

~洗面所~

インデックス「えーと、洗剤と水と洗濯物を入れて…スタート!」ポチポチポチポチポチ

舞夏「待てや三下ァ!」キュガガガガ

インデックス「えぇ!?その乗ってるのってそんなにスピード出るの!?」ポチポチポチポチ

舞夏「ちょ、テメェ押しs

ドゴォン!!!

インデックス「ゲホッ!ゴホッ!ば、爆発したんだよ…」

舞夏「粉塵爆発みてェにスゲェ爆発だったなァ」

インデックス「とうまにどう謝れば良いんだろ…」

舞夏「ハッ!そんなもン体で払って弁償しろこのクソ野郎がァ!」

インデックス「まいかがどんどんおかしくなってる…」

舞夏「さァて気を取り直して掃除だァ
   テメェはベッドの下を掃除しろォ」

インデックス「な、なんでピンポイントに?」

舞夏「きっと面白ェもンが見れるぜェ?」

インデックス「面白いもの?なんだろう」ワクワク

~リビング~

インデックス「な、な、な///」

舞夏「へェ、良い趣味してんじゃ無ェか
   まさかバニーとはなァ…」

ピンポーン

インデックス「誰かな?」トテトテ

舞夏「おいテメェ、その本置いて行きやがれェ!」キュガガ

インデックス「はーい、誰なのかな?」ガチャ

浜面「大将、前に隠してもらったエロ本…」

インデックス「」

浜面「」

舞夏「おォ、馬面じゃねェか
   もしかしてこれ、テメェのか?」

浜面「え?いや、違いますけどぉ?
   俺健全な男子高校生ですしぃ?
   エロ本なんて見ないしぃ?大体馬面って誰ですかぁ?」ダラダラ

舞夏「さァて滝壺に連らk 浜面「ストォォォォォップ」チッ ンだよ?」

浜面「舌打ちした!?今舌打ちしたよね!?
   何か今日の舞夏いつもと違うんだけど!」

インデックス「それには触れないで…」

浜面「え?お、おう分かった」

舞夏「おい馬面」

馬面「だから馬面じゃねぇよ!てか名前!名前欄が馬面になってるって!」

舞夏「諦めろ」

馬面「い・や・だ!」

舞夏「名前欄が諦めるのを…諦めろ」キリッ

馬面「あーもう!何がキリッだ!早く戻せよ…」グスン

インデックス「大丈夫、私はそんなしあげを応援してるかも」

馬面「もう嫌だ此処…帰「れるとか思ってるンならまずはその幻想をぶち殺すゥ!」グゲェ!?」ガシ

インデックス「ちょ!?まいか何で帰らせてあげないの!?」

舞夏「クカカ、おい浜面」

浜面「あ、戻った」

舞夏「滝壺に『浜面がシスターにエロ本見せて欲情させて襲った』って連絡されたくなけりゃ洗濯機買って来い」

浜面「ひぃぃ!?最低だこの人!
   しかも洗濯機て、洗濯機って!」

インデックス「二回言った…」

舞夏「あ、上条の奴にも言っといてやるかァ」

浜面「是非買いに行かせて下さいお願いします」ドゲザ

舞夏「クカカ、最初からそうしときゃァ良かったんだよ」

インデックス「お、鬼がいるんだよ…」

数時間後 昼

浜面「ハァ…ハァ…買って来たぞ…」

舞夏「お疲れさン、良く頑張ったなァ
   今度何か奢ってやンよ」キラキラ

浜面「ほ、本当か!?恩にきる、じゃぁな!」ダダダ

インデックス「アメとムチ…」

舞夏「ぎゃはは!これぞ土御門流!」

インデックス「土御門流…恐ろしいかも」ガクブル

舞夏「さァて、次は食器洗いだァ」

インデックス「了解なんだよ!」

数時間後…

舞夏「何で食器洗いに何時間もかかるんだァ?」

インデックス「食器洗い…完、了…」バタン

舞夏「お、おいクソシスター?返事しろ!」

インデックス「お腹、減った…」

舞夏「腹が減ってンのかァ!?今何か作ってやる!」

インデックス「おね、がい…」

舞夏「冷蔵庫には…もやししかねェぞ!」

インデックス「あはは…昨日、食べ過ぎちゃった…かも」

舞夏「クソッ!もやし炒め作るしかねェ!」

インデックス「あ、川の向こうで顔に刺青入れたおじさんとワカメみたいな髪の毛のおじさんが手振ってる…」

舞夏「その川は渡るなクソシスタァ!」

数分後

舞夏「ほら、食え」

インデックス「はむっ」モシャモシャ

舞夏「どうだ?」

インデックス「こんなに美味しいもやし炒め初めてかも!
       流石舞夏だね!」

舞夏「そ、そォか…」

インデックス「まいか?」

舞夏「褒めても何も出ないぞー?///」

インデックス「!?」

舞夏「どうしたんだシスター?」

インデックス「まいかが戻った…」

舞夏「?」

インデックス「な、何でもないんだよ」

舞夏「?変なシスターだなー
   そろそろ上条当麻が帰って来る頃かー」

ピーンポーン

舞夏「おっと、噂をすればだなー」

インデックス「とうま、おかえりー!」ガチャ

上条「ただいま、インデックス
   家事はどうだったんだ?」

インデックス「ふふーん、舞夏に教えてもらって食器洗いは出来る様になったんだよ!」

舞夏「上条当麻、お邪魔してるぞー」

上条「舞夏か、確かに家事の先生には相応しいな」

舞夏「そう言えば兄貴は何処だー?」

上条「あぁ、土御門なら部屋に戻ってるよ」

舞夏「なら今日は戻るとするかー
   じゃあなー」バタン

インデックス「…ねぇとうま、まいかが白い人見たいな喋り方する所見た事有る?」

上条「ははは、そんなの無いに決まってんだろ?」

インデックス「そ、それなら良いかも」

上条「さて、じゃぁ晩飯作るか!」

インデックス「ごっはん♪ごっはんー♪」

上条「あ、ちゃんと手伝えよ?」

インデックス「うっ…わ、わかってるんだよ!」

数十分後…

上条「最後にこれで…もやし炒めの出来上がり!」

インデックス「もやし…」

上条「どうした?」

インデックス「何でもないんだよ
       今までのとうまの気持ちを考えればこの位はね!」

上条「インデックス…」ジーン

スフィンクス「にゃー」

上条「おぉ三毛猫、インデックスが生まれ変わったぞー」グスン

スフィンクス「にゃー」

インデックス「さて、食べるんだよ!」

上イン「いただきまーす!」

スフィンクス「うまうま」モシャモシャ

上条「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」

インデックス「!?」

一日目 終了

投下終了
これからよろしくお願いします!

キャラ崩壊?こまけぇこたぁ(ry

乙機体♪

投下します

今回は上条さん視点

>>19

お読み頂き有難う御座います!
駄文ですがこれからもお読み頂ければ幸いです

二日目 朝

インデックス「行ってらっしゃいなんだよ!」

上条「おう、行ってきます!」バタン

土御門「よう、カミやん
    朝からお熱いにゃー、羨ましいぜい」

上条「朝っぱらから妹と一線超えてる奴にゃ言われたくねぇな」

土御門「おぉっとカミやん
    盗み聞きとは感心しないにゃー」

上条「うっせぇ!何で朝っぱらからインデックスと一緒にテメェ等の声聞かなきゃなんねぇんだよ!
   気まずすぎて死ねるぞ!」

土御門「おやぁ?男女二人がぁ?一つ屋根の下でぇ?隣人の喘ぎ声聞いてぇ?
    何も起きないのが可笑しいんだよこの鈍感旗野郎がぁ!!」

上条「なっ何いきなりキレてんだよ!
   それに俺がフラグなんて建てる訳無いだろうが!」

土御門「ハァ…」

上条「な、何だよその溜息は…」

土御門「お、そろそろ青ピの下宿先だにゃー」

上条「無視すんな!」

ピーンポーン

土御門「あーおがーみ君♪あーそびーましょ♪」

青ピ「ともだち…なんだ…ともだち…ィィィィイイイイイイ!!!」バタァン

上条「ドア壊す気か!」

土御門「タイガーフェスティバル兄貴!」

青ピ「ともだち……ヌ"ウ"ゥウウ"ンウ"ウ"ッ!!」オロロ

上条「何か知らんが吐いたぁぁぁぁああ!?」

土御門「さて、茶番はこれくらいにして学校へ行かないとにゃー」

青ピ「せやね」

上条「ダメだこいつ等…ついて行けねぇ」

数十分後…

青ピ「キングクリムゾンッ!過程は消え去り、結果だけが残るッ!」

上条「何言ってんだ?」

土御門「ハァ…これだからカミやんは」

青ピ「ハァ…」

上条「何で溜息!?」

土御門「学校に着いたぜい
    ここはとある高校だにゃー
    個性的な人々が集まってるんだぜい」

上条「誰に説明してんだ?」

青ピ「ハァ…これやからカミやんは」

土御門「ハァ…」

上条「俺か!?俺が悪いのか!?」

青ピ「せやで」

土御門「カミやんが悪い」

上条「畜生…」

雲川「こら、そんなに上条を虐めるのは感心しないんだけど」

土御門「ッ!何の用だ?」

青ピ「うっひょー!雲川先輩や!」

上条「ヒッ!?雲川先輩!?」

青ピ「え?どうしたんやカミやん」

雲川「…全く、上条を虐めていいのは私だけなんだけど!」ハァハァ

上条「ヒィ!?土御門、助けて!」

青ピ「何でボクには助け求めて来ぉへんの?」

上条「何か嫌だから!」

青ピ「酷いなぁカミやん」

雲川「さぁ上条、大人しくするんだけど!」

上条「つ、土御門!」

土御門「雲川…貴様何を企んで…無さそうだな
    本心からカミやんを虐めたいと思ってる。そう言う事か」ニヤリ

上条「あ、嫌な予感」

雲川「だったらどうする?止めるか?」

土御門「どうぞお収め下さい」スッ

上条「あ、やっぱり」

雲川「上条、保健室に直行するんだけど!」グイッ

??「そこまでよ!」バチッ

雲川「ッ!?誰だ!」

上条「だ、誰!?」パァァ

御坂「何かアンタが危ない気がしたから来て見たら案の定ね…」

上条「み、御坂…」

土御門「おぉっとここで学園都市第三位、超電磁砲こと御坂美琴の登場だにゃぁぁぁあ!
    解説の青髪ピアスさん、どう思われますか?」

青ピ「御坂さんは電撃を何時もカミやんにぶつけとるんや
   でも最近電撃をカミやんに直撃させてもうたんや
   そしてカミやんは電撃恐怖症になってもた
   御坂さんはそれ以降抑えようと頑張ってるけど癖は中々取れへん
   つまり…」

御坂「ねぇ、アンタ怪我とか無い?ゴメンね?」オロオロ

上条「ヒィッ!く、来るな!」

御坂「な、何よその言い方は!」バチィッ

上条「や、止めてくれ!」サッ

御坂「ご、ごめんなさい…」

上条「ッ…お、俺はそんな顔させたい訳じゃ無いんだ…ゴメン」

青ピ「こんな風に何とも言えん事になってもうとるんや」

土御門「見てるこっちが辛いぜよ」

青ピ「あれ?雲川先輩がおらん様になっとるで」

土御門「カミやんの苦しそうな顔が見れたから満足して帰って行ったんだぜい」

御坂「わ、私帰るね
   それじゃ」

上条「あ、御坂…」

御坂「…」スタスタ

上条「…御坂!絶対、またお前と普通に話せる様になるから!」

御坂「!うん!」

青ピ「ええ話や…」ジーン

土御門「だけどこのSS上インなんだにゃー」

青ピ「なら仕方無い」

土御門「放課後何するかにゃー」

数時間後…

~放課後の教室~

姫神「キングクリムゾン。過程は消え去り。結果だけが残る。」

小萌「ひ、姫神ちゃん?どうしたのですか?」

姫神「言ってみたかった。ただそれだけ。」

上条「さて、インデックスも待ってるだろうし帰るか」

吹寄「上条当麻、貴様最近ちゃんと学校に来てるわね」

上条「ん?あぁ確かにそうだな」

吹寄「原作では入院ばっかりなのにね」

上条「何言ってんだ?」

吹寄「わかんないわよそんな事!」

上条「何故キレる!?」

姫神「上条くん。それは気にしたら負け。」

上条「そ、そうか…」

小萌「さーて、何時までも教室におらずにちゃんと帰って下さいねー」

青ピ「雨降っとるがな…」

土御門「お、舞夏が校門前にいるぜよ!
    舞夏あああぁぁぁ!」ドドドドド

上条「インデックスもいるな」

青ピ「羨ましいなぁカミやんもつっちーも」

上条「ん?あれ青ピの下宿先のお姉さんじゃ無いか?」

青ピ「ほ、ホンマや…ついにボクにも春が来たぁぁあああああ!!」ダダダダダ

小萌「良かったですね…青髪ちゃん」グスン

姫神「こうして。青髪くんは下宿先のお姉さんと結ばれましたとさ。」


~校門前~

上条「インデックスー!」タッタッタ

インデックス「あ、とうま、おかえりなさいなんだよ!」

上条「傘持って来てくれたのか、助かった」ナデナデ

インデックス「こっ子供扱いしないで欲しいかも!///」

上条「と言っても傘一つしか無いけどな」クスクス

インデックス「え!?あ、ホントだ…」

上条「んじゃ帰るか…インデックス、傘はお前が使え」

インデックス「え?」

上条「お前には風邪なんか引いて苦しい思いして欲しく無いしな」ニコッ

インデックス「あ…とうま」グイッ

上条「何だ?」

インデックス「二人で入ろ?」

上条「ん?えーっと、アイアイ傘って事でせうか?」

インデックス「なっ!?声に出して言わないで欲しいんだよ!
       …恥ずかしいかも///」

上条「あ、ご、ゴメン…///」

インデックス「全く、鈍感なんだから…」ボソッ

上条「何か言った?」

インデックス「何でも無いかも!」

上条「ふーん、そっか」

インデックス「ふんふふーん♪」

上条「引っ付き過ぎじゃ無いか?」

インデックス「…嫌?」ウルウル

上条「うっ…全く嫌じゃ無いです」

インデックス「そう?えへへ~」

上条「はは、幸せだ」

インデックス「え!?」

上条「ん?どうした?」

インデックス「今、幸せって…」

上条「言ったか?」

インデックス「言った!」

上条「…聞き間違いじゃ無いか?」

インデックス「言ったもん!」

上条「この不幸の申し子こと上条さんがでせうか?」

インデックス「幸せだって言ったもん!」

上条「うーん…ま、それで良いよ
   確かに今幸せだからな」

インデックス「え!?」

上条「ほら、行くぞインデックス」

インデックス「も、もう一回!もう一回言って!」

上条「あっはっは、上条さんに二言は無いんですよ!」

インデックス「それ使い方違うかも!」

二日目 終了

投下終了

こんな感じで一日毎に視点交代します
インちゃん視点ではインちゃんの成長を、上条さん視点では上イン恋愛方面を進めます

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