垣根「安価で恋人を作れ……ってなんだこりゃ」(1000)
冥土帰し「なに、と言われてもね。君が起きたら渡すようにとしか告げられていないんだ」
垣根「誰に?」
冥土帰し「どこかの研究員だと思うがね」
垣根(アレイスターの差し金か?だとしても何故こんな……)
垣根「まぁいい、とにかく出るとすっか」
――――――
垣根「恋人……作りたくて作れるもんじゃねぇだろ」
垣根「なになに?『蘇生治療の際に相手との好感度が見えるようにしておいた。これを元に行動するといい』」
垣根「野郎、好き勝手改造しやがって」ピキピキ
垣根「……生きてるだけましか、わかったよやるよ」
垣根「さて、誰に声をかけるか……」
声をかける人物>>3
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1348754317
サローニャ
垣根「あの外国人でいっか。日本語通じるかわからんが……ちょっといい?」
サロ「ん?」
好感度 ☆☆☆
垣根(星三つ……普通ってとこか)
垣根「>>5」
お茶しないか?
垣根「お茶しないか?」
サロ「それってつまりナンパちゃん?」
垣根(ちゃん?)
サロ「うーん、中々いい顔してるけど口説き文句がイマイチねー」
垣根(日本語は通じるみたいだが、簡単にはいかなそうだ……)
垣根「>>8」
ミス。>>10
お嬢さん、よければ俺とお茶しませんか キリッ
垣根「お嬢さん、よければ俺とお茶しませんか」 キリッ
サロ「ぷっ、あはははは!!なにそれギャグ!?」 ゲラゲラ
垣根(思いっきり笑われてんだけど……)
サロ「まぁいいわ、頑張ったご褒美にちょっとの間だけ付き合ってあげるわよ」
垣根「そうか、よかった」 フッ
垣根(どうやら成功はしたみたいだな……)
――――――
~カフェ~
サロ「あなたっていつもこういうのやってるの?」
垣根「>>13」
いや、あんたが最初で最後だよキラッ☆
垣根「いや、あんたが最初で最後だよ」 キラッ☆
サロ「そんなこといって、色んな女の子なかせてきたんでしょー?」
垣根(ノーリアクションかよ、恥ずかしい)
垣根「>>18」
↑
垣根「でも君ほど惹かれた子はいなかったよ」 キリッ
サロ「やっぱりそうなんだー」 チュー
垣根(まぁ嘘だけどな)
サロ「具体的に私のどこに惹かれたの?」
垣根「>>23」
↑
垣根「サラッサラの髪、可愛いカチューシャ、センス光る服…後眼がすっごく綺麗なとこかな」
サロ「あら、嬉しいこと言ってくれるのね。やっぱ外国人ちゃんは珍しい?」
垣根「それもあるかな」
垣根(我ながら上手く言ったと思うが……)
好感度 ☆☆☆
垣根(そう簡単には上がらねぇか)
サロ(なんかバカっぽそうね……ちょっとからかってみよっか)
サロ「>>27」
私今彼氏とかいないんだよねー立候補する?
サロ「私今彼氏とかいないんだよねー立候補する?」
垣根「え?」
サロ「だからぁ、私今彼氏いないのよー。どう?」
垣根(まだ好感度低い気がするんだが……冗談か?)
垣根(こっちも冗談で返すか?それとも……)
垣根(>>32)
ここは慎重に・・・
垣根(ここは慎重に……だな)
垣根「はは、今立候補しても一次選考で脱落だろうな」
サロ「なにそれ矛盾してない?ナンパちゃんまでして、自信あるってことじゃないのー?」
垣根「物事には順序ってのがあるだろ?」
サロ(つまんないなぁ……もうちょっと面白いリアクションを期待したんだけど)
サロ(なら、これならどうかな?)
サロ「>>35」
かんちょー
サロ「かんちょー」
垣根「」
サロ「かんちょー」
垣根(なんだこれ?フリか?)
垣根「>>38」
サローニャちゃんは面白いなハハッ
垣根「サローニャちゃんは面白いな」 ハハッ
サロ「ごめんなさい、流石に下品ちゃんだったわねー」 テヘッ
垣根(色んな意味でドキッとしたっての)
サロ「あ、もうこんな時間!わたしこれから用事があるのよー。もっとお話したかったわ」
垣根「そ、そうか」
サロ(案外悪くない人だし、これっきりにするのは勿体無いわね)
サロ「自己紹介してなかったね。私、サローニャ=A=リドヴィカちゃんっていうの」
垣根「サローニャちゃんね。俺は垣根帝督」
サロ「垣根ちゃんかぁ、覚えておくよ!」
――――――
垣根「色々クセのありそうな子だったなー」
垣根「ま、初対面にしては上々か」
垣根「……」
垣根「連絡先聞いときゃよかった」
垣根「さて、次はどうするか……>>41」
↑
垣根「第三位でもナンパしてみるか」
――――――
垣根「第三位、御坂美琴か。常盤台のエースにして学園都市の広告塔……」
垣根「ん?あれか」
美琴「えーいくっつくな!」 ビリビリ
黒子「あぁーんお姉さまあぁぁぁぁ!!」
垣根「……声かけずれぇ」
垣根「>>44」
だが声を か け る !
垣根「だが声を か け る !ちょっといいかぁ!?」
美琴「!?」 バチッ
黒子「あふん!」 ビクン
垣根(なんか変なテンションに……ええいままよ!)
垣根「>>47!」
よお!第三……御坂、今日も可愛いな!あんまりその娘いじめてやんなよ?あとちょっとで致死量な電気流れてんじゃねーか
垣根「よお!第三……御坂、今日も可愛いな!あんまりその娘いじめてやんなよ?あとちょっとで致死量な電気流れてんじゃねーか」
美琴「あぁ、黒子ならこれくらいがちょうど……って誰アンタ!馴れ馴れしいわね!」
黒子「何故止めるのですお姉さま!黒子にもっと愛の、愛の鞭をおぉぉぉぉ!!」
垣根「勢いでつい、気分悪くしたか?」
好感度 ☆☆
垣根(星二つ……)
美琴「>>51」
あんた何者?
美琴「あんた何者?」
黒子「お、お姉さま?そちらの殿方は……」
垣根(まぁ、そうなるよな。ここは警戒心を解いてもらう為にも……)
垣根「>>54」
>>53
+奢るからさ
垣根「垣根帝督。お前と同じlevel5だ。序列は2位。能力は未元物質。学校は…行ってねぇ。
そんな気張るなよ、同じlevel5同士仲良くしよーぜ!もし暇ならこれからカラオケでもいかね?奢るからさ 」
美琴「だ、第二位!?私より上の順位ってこと!?」
垣根「まぁな、こんなことだって出来るぜ?」 バサッ
美琴「め、メルヘンチック!」
垣根「メル……」 ピクッ
黒子「お姉さま?無視ですの?」
美琴「じゃなくて、いくらなんでも唐突すぎよ。それに私には……」 ゴニョゴニョ
垣根(このリアクション……好きな男がいるのか。こりゃ無理かな)
美琴「>>57」
(…ま、アイツを諦めるってのも一つの手、よ) いいわ、行きましょ
美琴(…ま、アイツを諦めるってのも一つの手、よ)
美琴「いいわ、行きましょ」
垣根「え、いいのか?」
美琴「誘ったのはアンタでしょ?」
垣根(絶対無理だと思ったんだがな。感違いか?)
黒子「放置プレイですのね!?ならばこの黒子、喜んでお受けいたしますわ!」 ハァハァ
美琴「でも、条件があるわ」
垣根「なんだ?」
美琴「>>63」
私門限あるし、あんまり付き合えないわよ?あと、変な事とか、私の周りを傷つけるようなマネしたら……許さないから
美琴「私門限あるし、あんまり付き合えないわよ?あと、変な事とか、私の周りを傷つけるようなマネしたら……許さないから……許さないから」
垣根「あぁ、誓うよ。変なことは死んでもしねぇし、周りにちょっかいもかけねぇ」
垣根(意外としっかりしてんのな。それでいて友達思い……いい子じゃねぇか)
黒子「お姉さま、正気ですの!?こんな得体のしれない男にホイホイと……」
美琴「じゃあ黒子も来る?」
黒子「勿論です!お姉さまは私がお守りいたします!」
垣根(俺の知ってるlevel5は自分含め変な奴ばっかだからなー。まともなのもいるみたいでよかったぜ)
美琴「黒子も来るけどいいかな?」
垣根「いいぜ、多い方が楽しくなるしな」
美琴「じゃあ決まりね!」
今日はここまで
初安価スレなんで遅かったりしますがご容赦を
また明日来ます
次回安価
>>68「あそこにいるのは……」
乙。最後の安価の状況がよくわからんが…
くる時間帯教えてくれると嬉しいな
乙
一方通行
>>67
大体夜10~11時くらいです
道端でナンパ成功しました~黒子も来るよ~って感じです
一方「超電磁砲……に、第二位?何でアイツが……」
美琴「あ、あれは!」
垣根「ん?げ、第一位!」
垣根(一番会いたくねー奴と出くわしちまった……)
一方「>>72」
ごゆっくりー
一方「ごゆっくりー」
垣根「は?」
一方「他人の色恋に茶々いれるなンて無粋な真似はしねェよ」 クルッ
美琴「な、別にそういう関係じゃないし!」
黒子「そうですの!そうですの!」
垣根(アイツのことだから喧嘩でもふっかけてくるかと思いきや……変な奴)
一方「……そォだ」
垣根「?」
一方「>>76」
心理定規だったけか?
アイツの所に顔見せたらどうだ?
同じ組織だったンだろ?
一方「心理定規だったけか? アイツの所に顔見せたらどうだ? 同じ組織だったンだろ?」
垣根「大きなお世話だっての」
垣根(そういやアイツのこと忘れてたな)
美琴「心理定規?それに組織って……」
垣根「昔の仲間だよ。そういや最近会ってなかったなー」
一方「因みに女だったぞ」 ケケケ
美琴「女……」
垣根(馬鹿、余計なこと言いやがって!!)
垣根「わかったからあっちいけ」 シッシ
一方「へいへい、頑張りな」 カツカツ
垣根「……ふぅ、さて、そろそろ行こうか」
美琴「え、そ、そうね」
――――――
~カラオケボックス~
黒子「お○りかじりむし~♪」
美琴「……」 チラチラ
垣根(あの野郎が余計なこと言いやがるせいで変な感じに
なっちまったじゃねーかよ!!)
美琴「>>80」
あ、えーと…そういえば、なんで急に誘ってきたわけ?私達接点なんてほとんどないのに
美琴「あ、えーと…そういえば、なんで急に誘ってきたわけ?私達接点なんてほとんどないのに」
黒子「かじられちゃって、ちょーいい感じ///」
垣根(よし、こっからなんとかいい方向に……!)
垣根「>>83」
お前はレベル5の中でも有名だからな。どんなヤツなのか一度会って話してみたかったんだよ
でもまさかこんなに可愛い女の子だとは思わなかったけどな
垣根「お前はレベル5の中でも有名だからな。どんなヤツなのか一度会って話してみたかったんだよ。
でもまさかこんなに可愛い女の子だとは思わなかったけどな」
美琴「か、可愛い?」
垣根「あぁ、話してみれば普通の中学生じゃねぇか」
美琴「そっか……」
好感度 ☆☆☆
垣根(お、好感度が上がった!)
美琴「あ、あのさ」
垣根「?」
美琴「>>86」
メルアド教えてよ!
美琴「メルアド教えてよ!」
垣根「え?」
美琴「だ、だからメルアドよ!いいでしょ?」
垣根「あぁ、別にいいよ。ほら」 サッ
垣根(まさか向こうから聞いてくるとは以外だったなー)
黒子「お次はどちらが歌うので?」
垣根「お、じゃあ俺がいっちゃおっかな」 スクッ
【御坂美琴のアドレスを獲得しました】
――――――
~夕方~
垣根「まずは候補一人ってとこか……」
垣根(しっかし、アレイスターは何を考えてんだか)
>>92「きゃっ!」 ドンッ
垣根「おっと悪い、大丈夫か?」
結標
結標「いたた……もう、気をつけてよね」
垣根(さらしの上から制服?随分奇抜な格好だな)
垣根「怪我はない?」
結標「大丈夫だけど……って、貴方もしかして垣根帝督?」
垣根(俺を知ってる……まさか、暗部の人間か?)
垣根「どうして?」
結標「>>95」
あなたと同じ組織の心理定規とは仲がいいからかしらね、私が。話は聞いてるわよ
結標「あなたと同じ組織の心理定規とは仲がいいからかしらね、私が。話は聞いてるわよ」
垣根(アイツ、いつの間によその組織の奴と仲良くなってたんだ……)
垣根「アンタ、名前は?」
結標「結標淡希よ。所属組織はグループ……だったってのが正しいかしら?」
垣根「そうか。それで、アイツは今何を?」
結標「>>99」
小学校で子どもたちへのカウンセラーをしてるわね
結標「小学校で子どもたちへのカウンセラーをしてるわね」
垣根「え、マジで?」
結標「本当よ、何なら今から会いに行ってみる?」
垣根「行く。すげー気になる」
垣根(なんだそりゃ、アイツ表の世界にすげー馴染んでんじゃねぇか)
――――――
~小学校~
結標「ほら、あそこ」
垣根「うわ、ほんとにいやがった……」
心理「!あなた……」
垣根「よ、よう久しぶり」
心理「>>103」
………今は仕事中だから少し待ってて
心理「………今は仕事中だから少し待ってて」
垣根「あ、そう……」
結標「仕事熱心でしょ?気に入ってるんだって、これ」
垣根(真面目なんだな。てか、さっきの間はなんだ?)
結標「ちょっと場所をはずすわ、先生に挨拶してくるから」
垣根「あぁ、いってらっしゃい」
――――――
垣根「お疲れさん。へぇー意外だったな、まさかお前が……」
心理「>>106」
↑
心理「……で?何の用?」
垣根「いや、特に用という用はないんだけど、なんとなく気になってな」
心理「……」
垣根(何故黙る……)
心理「>>110」
↑
心理「ねぇ、垣根?あなた、私達がどういう『世界』で生きてきたか忘れたわけじゃないわよね?
私達は『仕事仲間』。以上でも以下でもないわ。無駄な馴れ合いはしないで」
垣根「お、おう……」
垣根(え?まさかすっげー避けられてる?そうだ、好感度は……)
好感度 ☆×0~5の範囲で>>114
好感度がすごく変動しそうだな
能力的にも
1
好感度 ☆
垣根(まじかよ……当然とはいえ、何か悲しい……)
垣根「まぁ、そうだよな。俺達はたまたま一緒だったってだけで、仲良しごっこしてた訳じゃねぇもんな」
心理「そういうこと。もう話は終わり?」
垣根「あぁ、引き止めて悪かった」
心理「じゃあ私はこれで」
垣根(俺も帰るか……) ハァ
心理「あ、そうそう」
垣根「?」
心理「>>117」
よかったわね、生きてて
心理「よかったわね、生きてて」
垣根「そうだな、もうだめだと思ってたけど死んでなかったみたいだ」
心理「生きてたらそのうちいいことが起きるわよ」 フッ
垣根「だといいな」
――――――
~自宅~
垣根「久々に帰ってきたなーこの家にも」
垣根「ん、手紙か?」
垣根「『好感度の上限は最高で星10個。ここまで上がればほぼ間違いなく恋愛は成就するだろう。
尚、恋人の人数に制限はない。一人に絞るもよし、多くを愛すもよし。ただし、上手くいくかは君の実力次第だ』」
垣根「『健闘を祈る――――アレイスター=クロウリー』」
垣根「……あんの野郎」 ビキビキ
今日の成績
【出会った女性】
サローニャ=A=イリヴィカ new
御坂美琴 new
白井黒子 new
結標淡希 new
心理定規 new
【好感度一覧】
サローニャ ☆☆☆ new
御坂美琴 ☆☆☆ new
心理定規 ☆ new
【連絡先所持】
御坂美琴 new
【恋人候補】
随時追加予定
以上です
いきなり始めたもんでシステム等が不完全です
そこは進めながら決めていこうかと思います
明日も同じくらいの時間に来ます
なんだこの屑垣根…恋する必要無い。さっさと死ね
あっちこっちで声かけてるだけのクズ野郎か
[ピーーー]ば良いと思うよ
乙!
ちなみに相手の恋人候補に制限(既婚者恋人ありロリBL等)はない感じ?
――――――
~翌日~
垣根「……朝」
垣根「どうやら、昨日の出来事は夢じゃなかったみたいだ」
垣根(生きてんだな、俺……何で生きてんのやら)
垣根「……考えても仕方ないか。さて、今日はどうする?」
>>132
心理定規ちゃんにばったり
垣根「とりあえず、外に出るか」
――――――
心理「あら」
垣根「お、お前……」
垣根(いきなりコイツと会うとは……昨日の微妙な感じを思い出しちまったよ)
垣根「>>135」
>>134(といいつつ一応好感度チェック)
垣根「よう。デートしないか?」
心理「はぁ?」
好感度 ☆
垣根(やっぱりなー、昨日あんだけ言われたのに何言ってんだコイツって感じだよな)
垣根「>>138」
お前には仕事で世話になったからな。飯でもおごるぞ
垣根「お前には仕事で世話になったからな。飯でもおごるぞ」
心理「言葉変えただけで同じこと言ってるわよね?」
垣根「ま、まぁ広い意味でな」 ハハッ
心理「昨日も言ったけど、無駄な馴れ合いはしたくないの。気持ちだけ頂くわ」
垣根(これ以上言っても不快にさせるだけかもな……)
垣根「>>141」
……なあ、なんでカウンセラーなんて始めたんだ?
垣根「……なあ、なんでカウンセラーなんて始めたんだ?」
心理「……なんででしょうね。私にもわからないわ」
心理「強いて言うなら、自分の能力を誰かの為に役立てたかったから……かしら」
垣根「……」
垣根(誰かの為に……か、考えたこともなかったな)
垣根「頑張れよ」
心理「あなたの口からそんな言葉が出てくるなんて、明日は台風かしら」 クスッ
垣根「うるせぇ」
心理「じゃ、私はこれで」
垣根「あぁ」
好感度 ☆☆
――――――
垣根(アイツはアイツなりに、今を生きてるんだな)
垣根「……」 ハァ
「――――」
垣根「?お前は……」
>>145男キャラで
海原(エツァリ)
海原「垣根帝督さん、ですね?」
垣根「俺を知ってる?お前も暗部関係の人間か」
海原「自分は海原光貴と言います。まぁ借りてるってのが正しいですけどね」
垣根「俺に何か用か?」
海原「>>149」
御坂さんに手を出すのは許しませんよ。。。
海原「御坂さんに手を出すのは許しませんよ……」
垣根「御坂?御坂美琴のことか?」
海原「そうです」
垣根「何で俺にそんなこと……」
海原「……」 ニコニコ
垣根「……見てたのか」
海原「>>152」
海原「…御坂さんには、僕や貴方よりもふさわしい人が居るんです(血涙)」 ブワッ
垣根「うぉ!?どうした急に!」
海原「自分だって本当は……でも、だめなんです!自分じゃだめなんです!」
垣根「おい落ち着けって!話が見えねぇっつの!」
垣根(なんか変な奴に捕まっちまったよ……)
垣根「――つまり、お前は御坂美琴が好き。でもそいつには意中の相手がいて、だから遠くで見守るだけに
していると」
海原「はい、自分で決めたことです……」
垣根(だったらなんであの時誘いを断らなかったんだよ……)
垣根「>>155」
他に良い女なんていくらでもいるし、関わらないどくか
垣根「他に良い女なんていくらでもいるし、関わらないどくか」
海原「そうして下さると助かります……」
垣根(とは言ったものの、あんな話聞いたんじゃな。こいつが不憫っつーか……)
垣根(何か言ってやるべきか?>>158)
今日はここまで
明日は昼ぐらいから始めようかと思います
↑安価変更
>>160
なあ、御坂の想い人がどんなヤツなのかは知らないがそいつといることが必ずしも幸せだとは限らないんじゃないか?
少なくとも俺は御坂と同じレベル5としてあいつの悩みも共有できるしそれに対して解決策も提示できる
それに俺はあいつのことは可愛いとは思うけど別に(今のとこは)恋愛対象としては見ていねーよ
垣根「なあ、御坂の想い人がどんなヤツなのかは知らないが、そいつといることが必ずしも幸せだとは限らないんじゃないか?」
海原「それは……」
垣根「少なくとも俺は御坂と同じレベル5としてあいつの悩みも共有できるしそれに対して解決策も提示できる
それに、俺はあいつのことは可愛いとは思うけど別に(今のとこは)恋愛対象としては見ていねーよ」
垣根「それよりもだ」
海原「?」
垣根「>>162」
かんちょー!
垣根「おらぁ!」ズムッ
海原「い゛っ!?」
垣根「んな湿気た面してんじゃねぇよ。爽やかフェイスが台無しだぜ?」
海原「だからって何も……!」ズキズキ
垣根「うるせぇ、おかげで目が覚めたろ?」
垣根「説教するつもりじゃねぇが、お前は自分を騙し過ぎなんだよ。ちょっとは正直になってみたらどうだ?」
海原「正直に……」
垣根(以前の俺もそうだったしな……)
海原「>>165」
わかりました
御坂さんに全力で抱きついてきます!
海原「わかりました御坂さんに全力で抱きついてきます!」
垣根「えっ」
海原「ありがとうございます、あなたの言う通り一度正直になってみます!」ダッ
垣根「いや、いくらなんでもそれは……行っちまった」
垣根(もしかして俺、不味いことした?)
垣根「まぁアイツlevel5だし大丈夫か」
垣根「さ、また一人になっちまったがどうするか……>>168」
腹減ったな
垣根「腹減ったな。そういやまだ朝ごはん食ってないし、どっかで……」
行き先>>170
吉野家
垣根「吉野家にすっか」
――――――
~吉野家~
垣根(朝から食うのもどうかと思うが、美味いんだから仕方ねぇよなー)モグモグ
>>174「定食一つ」
垣根(隣に誰か座ったみたいだな)
さろーにゃ
サロ「あ、垣根ちゃん!」
垣根「サローニャちゃん、まさかこんなとこで会うとは」
サロ「意外?私だってこういうとこぐらい行くわよー」
垣根(観光しに来たのか?一人で?)
垣根「>>176」
ていうかどうしてわざわざ吉野家で飯を食ってるんだ?
垣根「ていうかどうしてわざわざ吉野家で飯を食ってるんだ?もっとオシャレな店なんていっぱいあるのに」
サロ「>>178」
垣根が入ったのが見えたから
垣根「垣根ちゃんが入ったのが見えたから」
垣根「えっ」
サロ「いっただっきまーす」
垣根(冗談……だよな?)
サロ「>>180」
冗談だよ。吉野家は日本の名物ちゃんと聞いたから入ったの
サロ「冗談だよ。吉野家は日本の名物ちゃんと聞いたから入ったの」
垣根「全国規模であるから有名ではあるかな」ハハッ
垣根(ホントに変わった子だな……)
サロ「そうだ、>>183」
前会った時連絡先渡してなかったよね?ハイッ
サロ「前会った時連絡先渡してなかったよね?ハイッ」
垣根「あ、おう。じゃあ俺のも」ピッ
サロ「んーおいしいー」モグモグ
垣根(そういや聞きそびれてたっけ。外国の子との繋がりか、新鮮な気分だ)
垣根「>>186」
何頼んだんだ?
垣根「何頼んだんだ?」
サロ「牛鮭定食?一番日本食っぽい奴選んだんだけど。垣根ちゃんのは?」
垣根「普通に牛丼……」
サロ「>>189」
・・・・・・・・・あぁそう
サロ「……あぁそう」
垣根(聞くだけ聞いて無関心?)
垣根「>>192」
ksk
再安価>>197
そういや、お前はどこの国の出身だ?
垣根「そういや、お前はどこの国の出身だ?」
サロ「当ててみてよ」
垣根「色白で金髪、サローニャって名前の感じ……」マジマジ
サロ「……」
垣根「アメリカじゃなさそうだけど、ヨーロッパ系?」マジマジ
サロ「>>201」
良い線行ってるね
サロ「いい線いってるね」
垣根「そうか、てことは……」ウーン
サロ(よーし、ちょっとイタズラしちゃおっかな)
イタズラの内容>>203
ミス、>>206
谷間を見せつける
サロ「わからない?」チラッ
垣根「いや、もう少しで出てきそうなんだが……」サッ
サロ(あ、ちょっと目線逸らした。意外と純情?)
垣根(意識してなかったけど、結構胸あるのな……)
垣根「>>209」
きれいな胸だな
垣根「きれいな胸だな」
サロ「!?」
垣根(って何言ってんだ俺!うっかり口が……)
垣根「あ、悪い!気分悪くしないでくれ。改めて見るとスタイルいいなーって」ハハッ
垣根(更に口が滑った!こりゃ好感度下がったな……)
好感度 コンマで変動>>214
00~32 -1
33~65 ±0
66~99 +1
ほい
サロ「そう?はっきり言われると恥ずかしくなるわね~」ウフフ
好感度 ☆☆☆
垣根(よかった……下がってないみたいだ)
サロ(ドキッとさせる筈が、こっちがちょっとドキッとしたじゃない)
サロ「答えは出た?」
垣根「>>219」
え、エカテリンブルク
垣根「え、エカリテンブルク」
サロ「……」
垣根「ロシアの都市の……違った?」
サロ「すごい、大正解!!都市ちゃんで答えちゃうなんて思わなかったわ!」
垣根(素直にロシアって答えたらいいのに……トシちゃん?)
垣根「よかった、てっきり違ったかと思ったよ」
サロ「>>222」
上
サロ「本当にすごいよねー……ねぇ、ピンポイントで当てれるなんて、実は、本当は私の事知ってたりするのかな?
垣根「まさか、たまたまだよ」
サロ(たまたま……ねぇ)
垣根「ごちそうさん」
サロ「ごちそうちゃん」
垣根(腹ごしらえは済んだことだし、これからどうしよう……>>226)
ksk↓
垣根(とりあえず、出てから考えるとするk)ガタッ
垣根「ぅおお!?」ダキッ
サロ「きゃあっ!?」
垣根(しまったあぁぁ!!躓いた拍子に抱きついちまった!!)
サロ「>>231」
サロ「い、いやぁぁあああああ!!」バッチーン
垣根「でっ!」
ナニナニ?ケンカ?
ヨソデヤレッッツノ
垣根「わ、悪い!躓いちまって……!」
垣根(なんてこった、まさかこんなことになるなんて!)
好感度 コンマで変動>>234
00~70 -1
71~99 ±0
アカン
サロ「な、何するのよー!」
好感度 ☆☆
垣根(当然っちゃ当然だな……せっかく一度は危機を乗り越えたってのに)
垣根「と、とりあえず外に出ようぜ。みんな見てるし」
――――――
垣根「本当に悪かった」
サロ「……」
垣根(こういう時ってどうしたらいいんだよ……>>238)
お詫びに学園都市を案内する
垣根「そ、そうだ!学園都市を案内しようか?」
サロ「!」
垣根「観光しに来たんだろ?なら現地の人間である俺に案内させてくれ」
垣根「せめてもの罪滅ぼしにさ」
サロ「……そこまで言うなら、お願いしてもらおっかな」
垣根「任せてくれ!」
垣根(よし、ここから名誉挽回するぜ……)
最初の行き先>>241
とりまセブンスミスト
【サローニャの連絡先を獲得しました】
――――――
~セブンスミスト~
垣根「ここは学園都市最大のショッピングモール、セブンスミストさ」
サロ「おっきいねー、地元にはこんなのなかったわ」
垣根「それだけじゃない、欲しいものの大半はここで手に入るって言われるくらいなんだぜ?」
サロ「へぇー」キョロキョロ
垣根(パッと思いついたとこがここだったけど大丈夫か?)
サロ「>>245」
今更案内してもらわなくて目何回も来てるよ
サロ「今更案内してもらわなくても何回も来てるよ」
垣根「え、そうなのか?」
サロ「うん、セブンスミストちゃんは結構有名だからね。遠出でも来たくなるんだ」
垣根(おいおい、早速チョイス間違ってんじゃねぇか。幸先悪いぜ……)
サロ「>>252」
サロ「まぁ丁度見たいのあったから案内ちゃんしてもらっちゃったー♪」
垣根「そりゃよかった。見たいものってのは?」
サロ「>>255」
焼け焦げる人間…とか?
サロ「焼け焦げる人間…とか?」
垣根「えっ」
サロ「なーんちゃってー!冗談冗談!」
垣根「随分ブラックなジョークだな」ハハッ
垣根(一瞬雰囲気が変わった?)
サロ「本当は>>259」
ksk
再安価>>264
ksk
更に再安価>>267
新居の家具
そういえば、付き合える段階の好感度、付き合ってなくてもできるえっち、本番はどの程度の好感度、あるいは過程が必要なん?安価↓
再安価より安価下の方がぐだらないと思うよ
サロ「新居の家具よ」
垣根「新居ってことは引越しでもするのか」
サロ「まぁねー」
垣根「じゃ、早速行きますか」
~家具コーナー~
垣根「ところで、引越しってのはどこへ?」
サロ「>>272」
関係変化は全部commaか
サロ「当麻の隣の部屋」
垣根「当麻?男か?」
サロ「うん、上条当麻ちゃん!」
垣根(……まさかの男持ち?)
垣根「その、上条当麻ってのはどんな男なんだ?」
サロ「>>278」
幼女を監禁してる変態犯罪者
サロ「幼女を監禁してる変態犯罪者」
垣根「またまた冗談ー」
垣根(この子はホント変わった子だよなー)
サロ「>>283」
むー。みんな信じてくれない
>>272
そんな感じです
サロ「むー。みんな信じてくれない」ムッ
垣根「そりゃあ信じろってのが無茶だろ」ハハッ
垣根(むくれ顔が不覚にも可愛いと思ってしまった……)
垣根「で、お探しのものは見つかったか?」
サロ「うーんと、あれとか――」
垣根「家具は全部配達手続き取ったし、まだ回るか?」
サロ「>>287」
じゃあ最後にクレープ食べに行こう!
サロ「じゃあ最後にクレープ食べに行こう!」
垣根「わかった。じゃああっちっだな」テクテク
――――――
~セブンスミスト外~
サロ「~♪」モグモグ
垣根(どうにか機嫌は直ったみたいでよかった)パクッ
サロ「>>292」
美味しいよー
サロ「美味しいよー」
垣根「そっか」
垣根(そろそろ次の行き先を決めるか)
次の行き先>>295
上条とかがよくいく公園
――――――
~公園~
垣根「買い物で疲れたろ?ここらで休憩しようぜ」
サロ「ほいほいちゃん」
垣根(ふぅ、こうした人付き合いは初めてで緊張するな)
サロ「あ、見てあれ!」
垣根「?」
人物
>>298、>>299
何をしているか
>>301
木原くン
一方通行
木原族の顔芸しつつ一方笑いをしながらブランコ漕いでる
木原「hyahaha!!オラオラどうしたー!それで漕いだ気でいんのかよおぉぉぉ!!」ギコギコ
一方「クケケケケ!!オマエこそ年なンじゃねェのか!?もっと気合入れてみやがれェェェェ!!」ギコギコ
垣根(なにやってんのアイツ……)
サロ「あれも日本独自の文化?」
垣根「違う違う」
垣根(こっちに気づく前にどっか場所変えるか)
垣根「サローニャちゃん……」
サロ「>>305」
おじさんたち楽しそうだね!ブランコちゃん好きなの?
サロ「おじさんたち楽しそうだね!ブランコちゃん好きなの?」
垣根「さ、さぁな……多分好きなんじゃね?」
垣根(頼むから変なもんに興味を示さないでくれ……)
サロ「>>307」
よしあなた混ざってきてよ
サロ「よしあなた混ざってきてよ」
垣根「!?」
垣根(そうきたかあぁぁぁ!)
垣根「な、なんでまた……」
サロ「わかんない、ただ垣根ちゃんも混ざれば楽しくなる気がしただけ!」
垣根(そんな目で言われちゃ断りにくいっての!)
垣根「わ、わかった。ちょっと待っててくれ」フラフラ
サロ「いってらっしゃーい!」
今日はここまで
明日は10時くらいに来る予定です
次回安価
一方「ッエーイ!」ギコギコ
木原「フヘヘヘヘヘ!」ギコギコ
垣根「よ、よう……」
一方「>>311」
い、今のはナシ!見なかったことにしろ!!
どうもです
もう少ししたら始めます
一方「い、今のはナシ!見なかったことにしろ!!」
垣根(え、なんで急に素に戻るんだ?)
木原「なんだぁコイツは!?」ギコギコ
一方「し、知らねェ……」
垣根(とにかく、今が回避出来るチャンスとみた!)
垣根「>>319」
じゃあな、お前ら。良い夢見ろよ!
垣根「じゃあな、お前ら。良い夢見ろよ!」
垣根(すかさずダーッシュ!!)ダッ
>>324コンマ安価
00-50 回避成功
51-99 回避失敗
加速
垣根「――ふぅ、悪いな。なんか邪魔したみたいだったから戻ってきたよ」
サロ「なーんだ」
垣根(捕まったらなにされてたことか……)
サロ「垣根ちゃん、あれは?」
垣根「あれか?あれは……>>327」
ゲコ太ショー
垣根「ゲコ太……とかいうキャラのショーみたいだな」
サロ「見にいってみよう!」ダッ
ゲロゲーロゲロリ!
垣根(正直、あんまり面白くねぇ……まぁチビッ子向けだしな。周りも子供ばっかで俺達が浮いてるぜ)
サロ「おぉー、ゲコ太ちゃーん!」
垣根(……まぁいいか)
「きゃーゲコ太ぁーー!!」
垣根(随分はしゃいでる子がいるみたいだけど)チラッ
垣根「……>>330」
御坂じゃねえか
垣根「……御坂じゃねえか」
御坂「ゲコ……げ、アンタ!」
垣根「よう。意外だなー、こういうのが好きだったとは」
御坂「ち、ちが……!」
垣根(そういや、海原の奴が御坂のとこへ走ってったけどどうなったんだ?)
垣根「なぁ、今日海原に会わなかったか?」
御坂「な、なんでそれを?」
垣根「いや、なんとなく」
御坂「>>333」
秘密を知られた以上消すしかないわね
御坂「秘密を知られた以上消すしかないわね」
垣根「はい?」
御坂「さぁ、覚悟なさい……!」
垣根「いや、秘密もなにも聞いただけだろが」
御坂「>>338」
それでも殺らなきゃいけないときもあるのよ!いくわよ!!!
御坂「それでも殺らなきゃいけないときもあるのよ!いくわよ!!」
垣根(うわ、面倒くせ!やっぱlevel5は変人しかいねぇのか!?)
垣根「やっぱ、海原となんかあったんだな!?そうだろ!?」
御坂「うう、うるさい!」
垣根「言ってみろ!相談に乗るぞ!?」
御坂「>>342」
隙あり
御坂「隙あり」
垣根(な、後ろをとられ……!)
垣根「なんのッ!」バッ
御坂「チッ、反応が速い!」
垣根「こちとら踏んだ場数が違うんだよ!なめんじゃねぇ!」
垣根(おっと、つい熱くなっちまった。冷静に冷静に)
垣根「>>346」
とりあえず気絶させるか
垣根(あんまり騒がしくすると周りに迷惑かかるし、ここは……)
垣根「せいっ」ズビシ
御坂「あぅっ!」ガクン
垣根「よっと、とりあえずベンチの方へ……」
サロ「なにしてんの?」
垣根(そうだ、今はサローニャちゃんの観光案内中だった……)
垣根「いや、急に気絶しちゃった子がいて、ちょっと待ってて」
サロ「ほいほいちゃん……ゲコ太ー!」
御坂「……はっ!」
垣根「おう、気がついたか。手荒な真似して悪かった。こうでもしないと落ちつかなさそうだったもんで」
御坂「……ごめん」
垣根「で、どうしたんだ?」
御坂「>>351」
隙あり!!!ゼロ距離超電磁砲!!!
御坂「隙あり!!!ゼロ距離超電磁砲!!」ズキューン
垣根「どわ!?」ガード
御坂「ちょ、なんであれを防いじゃう訳!?」
垣根(腕だったとはいえ、直撃コースじゃねぇかよ!なに考えてやがる!?)
垣根「おま、いい加減にしねぇと割かし寛容な俺も怒るぞ!?」
御坂「>>355」
だ、だって…ふぇーんダキ
御坂「だ、だって…ふぇーん」ダキ
垣根「!?」ドキーン
垣根(こ、今度はなんだぁ!?いきなり泣きついてきやがって……!)ドキドキ
垣根「お、落ち着け御坂……まずは話をだな……」
御坂「>>360」
あの男、いきなり後ろから抱きついて私の胸揉みしだきやがったのよ…!まだ男の人に揉まれたことなかったのにぃ……グスン
御坂「あの男、いきなり後ろから抱きついて私の胸揉みしだきやがったのよ…!まだ男の人に揉まれたことなかったのにぃ………」グスン
垣根(そんな、俺はただアイツに諦めるなって言いたかっただけだったのにこんな結果になるとは……)
垣根「……悪い、アイツを焚きつけたのは俺だ。アイツを思って言ったことが裏目に出ちまったみたいで……」
御坂「>>362」
…どういう事よぐしゅ
御坂「……どういう事よ」グシュ
垣根「海原、御坂のことがずっと好きだったんだよ。でもお前には他に好きな奴がいて、だからアイツは身を引くことを選んだんだよ」
垣根「せめて、影からでも守ることぐらいは……てな」
御坂「……」
垣根「アイツのしたことは許されないが、原因は俺にもある。だからあまり責めないでくれ」
御坂「>>366」
あんたは悪くないでしょ…あいつがやりすぎただけで…
そんなこと言われたら何も言えないじゃない…ねぇ、しばらくこのままでいさせて
御坂「あんたは悪くないでしょ……あいつがやりすぎただけで……そんなこと言われたら何も言えないじゃない……」
垣根(なんとか落ち着いてくれたか、海原の奴も少しは報われ……)
御坂「ねぇ、しばらくこのままでいさせて」
垣根「っ!!」
垣根(な、なんだとー!?こんな展開予想してねぇー!!)
垣根(はっ、そうだ好感度!)
好感度 コンマで変動>>370
00-40 +1
41-80 +2
81-99 +3
ほい
好感度 ☆☆☆☆☆
垣根(星が二つ増えてる……嬉しいことなんだろうが、手放しに喜べない)
御坂「……だめ?」
垣根(こ、こういう時は……>>373)
しばらく抱き締めて撫で撫でしてる
垣根(突き放すのはなんか可哀想だし、やっぱここは……)ギュッ
御坂「!」
垣根(どっかで見たドラマだとこんなこともしてたっけ)ナデナデ
御坂「ん……///」
垣根(絆されるってこういうのを言うんだろうな……らしくねぇ)ギュー
御坂「く、苦しい///」
垣根「あ、悪い」パッ
垣根(もう、大丈夫か……>>382)
垣根「お前、他に好きなやついるんだろ?こういうことはそいつにやってもらえよ。じゃないと俺が勘違いしちまう」
御坂「あっ……」
垣根(そうそう、これじゃあ弱味に漬け込んでるみたいで気に入らねぇ)
垣根「じゃあ、もっかいショーでも見に……」
サロ「もう終わってるよ」
垣根「さ、サローニャちゃん!?」
サロ「……」ジー
御坂「あ、あなたは?」
サロ「>>387」
バイバイ、垣根ちゃん。
彼女いるならそう言いなよ。感じワル。
サロ「バイバイ、垣根ちゃん。 彼女いるならそう言いなよ、感じワル」
垣根「ち、ちが!これは……」
サロ「いいもーん、私一人で探検するから二人でラブラブちゃんしてなよ」スタスタ
垣根「話を聞いて……っ!」
好感度 _
垣根(マジか……どうしてこうなった)
御坂「もしかして……私不味いことしちゃった?」
垣根「>>390」
いや、単なる誤解だから気にすんな
垣根「いや、単なる誤解だから気にすんな」
御坂「そっか……」
垣根(とはいえ、これであの子からの印象は最悪……自業自得か)
垣根(幸い連絡先は持ってるし、後で謝っとかないと)
御坂「>>393」
なんか今のアンタに冷めたわ、じゃあね
御坂「なんか今のアンタに冷めたわ、じゃあね」
垣根「」
垣根「……女ってのは難しい生き物だな」
今日はここまで。どうしてこうなった
次回安価
怒涛の展開に傷心の垣根。そんな彼の前に現れたのは!?
>>339
携帯からですが、少しだけ再開します
アッ「どうかしたであるか?」
垣根「ちょっと疲れちまっただけさ……」
垣根「って、アンタ誰だ?日本人じゃねぇみたいだが」
アッ「私はアックア……いや、ウィリアム=オルウェルである」
垣根「観光客かい?悪いけど、迷ったんなら他当たってくれ」
垣根(しばらく外国人に会いたくねぇよ……)
アッ「そうではない。ふと目に写った君が気になったものでな」
垣根「?」
アッ「>>307」
↑ミス
>>406で
アッ「やらないか」
垣根「何を?」
アッ「>>409」
男の付き合い
アッ「男の付き合いである」
垣根「男の付き合い……」
垣根(女ばっか相手してても疲れるだけだし、男の方が幾分気軽になれるわな)
垣根「わかった。少しの間だけな」
アッ「感謝する」
垣根(しかし、すげぇ身体してやがんな……)
垣根「>>412」
ウホッ、いい尻だな…
垣根「ウホッ、いい尻だな……」
アッ「むっ?」
垣根「あ、いや随分鍛えられた身体してんのなーって」
垣根(だからってなんでケツをピックアップしたんだ俺?)
アッ「日々鍛練を重ねているのでな。誰かを守るのに自分が弱いようでは駄目なのだ」
垣根(か、かっこいい……!)
垣根「>>415」
へえ、守りたいやつがいるのか?
垣根「へえ、守りたいやつがいるのか?」
アッ「うむ、私が命を賭けてでも守りたいと思うものだ」
アッ「その為ならどんな場所、立場に立ってでも戦い勝利を掴んでみせるのである」
垣根(守るものの為なら……ね)
垣根「すげぇなアンタ」
アッ「そうでもない」
垣根「俺にはそんなもん持ち合わせちゃいなかった。強いて言えば己のプライドくらいだ」
垣根「それもこの前木っ端微塵にされて、今は空っぽの器さ」
垣根「目の前の幸福も掴み損ねるし、もう笑うしかねぇよ」ハハッ
垣根(こんなことなら脳味噌のままでよかったっての……)
アッ「……」
垣根「なんだ?急に黙りくさって」
アッ「>>420」
一旦ここまで
次は夜になります
私の元にくるであるか?心も身体も鍛えれば何か変わるかもしれんぞ?
アッ「私の元にくるであるか?心も身体も鍛えれば何か変わるかもしれんぞ?」
垣根「え……?」
アッ「君はまだ若い、腐るにはまだ早すぎる」
垣根(本当に変われるのか?でも、このままでいるよりは……)
垣根「……」
アッ「どうする?無理強いはせんぞ?」
垣根「いや、連れてってくれ。俺には知らない世界ってのを見てみたい」
アッ「承知したである」フッ
垣根「で、具体的にどこへいくんだ?」
アッ「>>424」
ラブホだ
アッ「ラブホだ」
垣根(……ん?)
垣根「すまん、もう一度言ってくれ」
アッ「>>427」
ガンダーラ・ブホテル
アッ「ガンダーラ・ブホテルである」
垣根「ガンダーラ?ブホテル?」
垣根(ガンダーラって確かインドにあった古代王国とかなんとか……)
垣根「インドにでも行くのか?」
アッ「>>432」
バチカンである
アッ「バチカンである」
垣根「全然違うじゃねぇか」
アッ「間違えたである」
垣根(調子狂うぜ……まぁいい、これで目的地もわかった)
垣根「そういや、アンタは何しにここへ?」
アッ「>>436」
良い女性を探しにきたのだ
アッ「良い女性を探しにきたのだ」
垣根「アンタわざわざナンパしにこんなとこまで来たってのかよ。アンタのような男なら女なんてホイホイ寄ってくるだろうに……」
アッ「>>441」
誘われる女に価値はない、誘いたくなる女に価値があるのだ
ホイホイ・・・なんか心にくる言葉であるな
アッ「誘われる女に価値はない、誘いたくなる女に価値があるのだ」
垣根「カッコいい~、俺もそんな台詞言ってみてぇな」
アッ「そういう君こそ、それほど悪くない顔立ちではないか」
垣根「やめろよ、俺の場合ただのチンピラだ。だからどっちにも逃げられちまうのさ」フゥ
垣根「なぁ、アンタの目に俺はどう映ってる?」
アッ「……>>445」
悪くはない。しかし、自分に対する自信を持つべきである。自信は女を引き寄せる魔法だからな
アッ「悪くはない。しかし、自分に対する自信を持つべきである。自信は女を引き寄せる魔法だからな」
垣根「自信……」
垣根(思えば、これまでしてきた俺の行動の殆どは自信のなさが見え隠れしてたきがする)
アッ「一目見た時、君は人を愛し、愛されたことがないように感じた」
垣根「!」
アッ「君を包む黒い影が、それを教えてくれたのかもしれん」
アッ「私からもお願いする。どうかその影を取り除かせてくれまいか?」
垣根「……>>450」
加速下
ぐ、具体的には…?
垣根「ぐ、具体的には……?」
アッ「>>454」
自分磨きを手伝ってやる
アッ「自分磨きを手伝ってやる」
垣根「そのためにバチカンへ……」
アッ「そういうことである」
垣根「よし、わかった。アンタの胸借りるぜ」
アッ「任せるである。明日の昼二時に空港で待っているぞ」スタスタ
垣根「あぁ」
垣根(さて、日も暮れるし今日はもう帰るか)
――――――
~自宅~
垣根「適当に荷物まとめてさっさと寝るか」
piririri
垣根「ん、電話?」
電話の相手>>458
1 御坂美琴
2 サローニャ
2
垣根(サローニャちゃんから……謝らないといけないと思ってたとこだし、丁度いい)
垣根「もしもし……」
サロ『>>463』
えっと、この前はごめんね?感じ悪いの私だった…あの、垣根ちゃんの言うことも聞かずに…
サロ『えっと、この前はごめんね?感じ悪いの私だった……あの、垣根ちゃんの言うことも聞かずに……』
垣根「え?あ、なにも謝るこたぁねぇよ!サローニャちゃんすっぽかしたのは俺だし」
垣根(まさか向こうから謝られるとは考えもしなかった。てっきりあの時のことを追求しにきたのかと……)
垣根「えっと、今日はすまなかった。自分で案内役を買って出といて投げ出すみたいな真似して……」
サロ『>>467』
なら明日お願いしようかな、ラストチャンスだよ!
サロ『なら明日お願いしようかな、ラストチャンスだよ!』
垣根「あ、明日?」
垣根(明日からウィリアムと一緒にバチカン行くんだよな)
垣根「……悪い、明日は駄目なんだ」
サロ『ど、どうして?』
垣根「バチカンに旅立つことにしたんだ。しばらく帰って来ない」
サロ『……そんなに傷つけちゃった?』
垣根「違う違う、ある種の修行だよ。それに今誘いに乗ってもまた同じこと繰り返しそうでな」ハハッ
サロ『……』
垣根「電話、ありがとな。ちょっとは気が楽になったよ」
垣根(音はいい子なんだろな)
サロ『>>470』
あーそういえば私もバチカンに用があるんだったなー(棒
サロ『あーそういえば私もバチカンに用があるんだったなー(棒』
垣根「そうなのか?」
サロ『なんだったかは覚えてないんだけどー、行ったら思い出せるかもー(棒』
垣根(これまた急な発言だな)
サロ『>>474』
連れて行ってくれると嬉しいな!
サロ『連れて行ってくれると嬉しいな!』
垣根「えっ」
サロ『ね、いいでしょ?邪魔はしないから!』
垣根(そんな急に言われても……)
垣根「>>477」
ウィリアムに確認してみて大丈夫ならいいぞ
垣根「ウィリアムに確認してみて大丈夫ならいいぞ」
サロ『やった!待ってるから早く報告ちゃんしてねー!』ブツッ
垣根「……」
垣根「あ、連絡先聞いてねぇや」
――――――
~同時刻~
オカケニナッタデンワハオトリコミチュウ……
美琴「おかしい、何度かけても話中ってアナウンスが流れるわ……」
美琴(なんであんなこと言ったんだろう、あんな優しくしてくれたのに……)
美琴「もしかして、着信拒否?」
美琴「……」
美琴「完全に嫌われた?」ガーン
今日の成績
【出会った女性】
サローニャ=A=イリヴィカ
御坂美琴
心理定規
【好感度一覧】
サローニャ _
御坂美琴 ☆☆☆☆☆
心理定規 ☆☆
【連絡先所持】
御坂美琴
サローニャ new
【恋人候補】
ウィリアム=オルウェル new
恋人とは思い人。 異性しか思い人がいないという人間がどこに居ようか――
アレイスター=クロウリー
――――――
~翌日・空港~
垣根「えーっとこの辺か……いたいた」
アッ「待っていたぞ」
垣根「さ、早く乗ろうぜ」
垣根(サローニャちゃんには悪いけど、昨日は無理だと言っておいた)
垣根(ウィリアムにも迷惑かけちまうし、何より俺が恥ずかしい。暑苦しいとこを見られるのに抵抗がある)
アッ「あの便に乗るのである」
サロ「おーい垣根ちゃーん!」
垣根「さ、サローニャちゃん!?昨日は無理って……」
サロ「うん、だから個人的に来ちゃった!」
垣根(来ちゃったって……そういや好感度は)
好感度 コンマで変動>>484
00-32 +1
33-65 +2
66-99 +3
3こい!
好感度 ☆☆
垣根(あれ、昨日と同じになってる。ちよっと安心した)
アッ「知り合いか?」
サロ「サローニャ=A=イリヴィカちゃんでーす!垣根ちゃんとは二日前に知り合ったの!」
アッ(もしや、彼が言った目の前の幸福というのは……)
垣根「でも、一人で大丈夫かよ?」
サロ「怖いし不安、だから途中まで一緒に付いてっていい?」
垣根(結局こうなったか……どっちに転んでもそのつもりだったんだな)
アッ「構わないのである。少女一人での旅は危険が多いものだ」
サロ「やったー!」
こうして、俺は学園都市に暫しの別れを告げた
今日はここまで
前にも言いましたが、誰とでもくっつく可能性があります
理由は安価と>>481の下
ではまた
ちょっとだけ再開
――――――
~飛行機内~
アッ「……」スースー
垣根(バチカンって宗教の総本山みたいな場所だよな。まさか神に祈りを……なんてこともするのだろうか)
サロ「旅行って着くまでが一番楽しいよね」
垣根「旅行しに行くんじゃないんだけどな」
垣根(今思えば一人で学園都市に引っ越したんだっけ。外国人に居住手続きとか取れるのか?)
垣根「バチカンに着いたらどうすんの?」
サロ「>>490」
まあ、垣根ちゃんは十字教徒じゃないし普通に観光すべきだね
サロ「まあ、垣根ちゃんは十字教徒じゃないし普通に観光すべきだね」
垣根(微妙に会話が噛み合ってない……)
垣根「やっぱバチカンに住んでる人間ってみんな教徒なのか?」
サロ「九割はね」
垣根(ウィリアムも十字教徒って奴なのかね)
垣根「用事が済んだらすぐ帰るんだろ?」
サロ「>>493」
そうだね。私の帰る所はもう学園都市だから
サロ「そうだね。私の帰る所はもう学園都市だから」
垣根「そっか。じゃあこれからも会えるみたいだな」ハハッ
サロ「もー、そうやって口説こうとするー!」
垣根「これくらいで落ちる子じゃないって知ってるよ。じゃあちょっと寝るわ」
サロ「おやすみちゃーん」
好感度 ☆☆☆
――――――
~バチカン空港~
サロ「じゃあ、私はこれで失礼ちゃんするねー。途中までありがと!」ブンブン
垣根「あぁ、気をつけてな」ヒラヒラ
アッ「>>497」
上
アッ「ほんとに一人で行かせる気かな」ボソッ
垣根「な、なんだよいきなり」
アッ「旅先ではどんなトラブルがあっても不思議ではない。彼女の面倒を見てやるのである」
垣根「アンタとの約束は?」
アッ「一日くらい延びても構わん。これが私の連絡先と拠点となる場所である。終わったら連絡しろ」
垣根「わ、わかったよ。ちょっと――」
アッ(これも修行の一環だぞ、少年)
――――――
~バチカン市内~
サロ「着いてきていいの?垣根ちゃん修行があるって言ってたけど……」
垣根「いいからいいから。それより用事ってのをさっと済ませちまおうぜ」
サロ「ありがとちゃーん」
垣根「あ、用事が何か思い出せたか?」
サロ「>>500」
実は用事なんてなかったりして
>>499
実は二人はまだ恋人候補に入ったことはありません
まだはっきり決めてないんですが、あの欄に入る条件として今のところ
・好感度が☆×6以上
・垣根の心を強く揺り動かした
のどちらかを満たした人としてます
一旦終了
また夜に再開します
再開です
サロ「実は用事なんてなかったりして」
垣根「えっ、じゃあ何しにバチカン……」
サロ「>>506」
一度行ってみたかっただけなの
サロ「一度行ってみたかっただけなの」
垣根「……そんだけ?」
サロ「そんだけ。旅行する理由なんてそんなもんじゃん!」
垣根「自由だねー」
垣根(どうしよう、目的がなくなってしまった)
垣根「>>509」
なら、イタリア観光に行こうか!
垣根「なら、イタリア観光に行こうか!」
サロ「うん、そうしよ!」
垣根(なかなかない海外旅行、せっかく来たんだし満喫してくか)
行き先>>511
ミス、>>513
ベネチアでゴンドラに乗る
――――――
~ベネチア~
垣根(水の都ベネチアか……海の上に街を造るとはな)
サロ「下から街を眺めるなんて初めてー!」
垣根「現地の人達がすげぇ見てくるな」
垣根(コンクリートジャングルの学園都市でしか生活してなかった分、落ち着きを感じる
ぜ)
サロ「あ、あれなんだろ?」
垣根「えーっと、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂ってやつみたいだが」
サロ「え?もう一回」
垣根「だからサンタマリア……」
次の行き先>>515
サンタマ(以下略
――――――
~サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂~
サロ「観光客いっぱいいるねー」
垣根「イタリアの有名な観光地らしいしな」
サロ「人口の3分の1を奪った黒死病の大流行をきっかけに共和国守護者の聖母マリアに捧げるための教会として51年かけて建設されたらしいってさ」
垣根「なんつーか、だしにされたって感じだな。あれこれ理由つけて教会建てようみたいな」
サロ「うーん……」
垣根「悪いな、生粋の学園都市人には信心なんてできねぇんだわ」
サロ「別に気にしてないよ」
垣根「でもま、写真の一枚くらいは撮っとこうかねぇ」カシャ
次の行き先>>517
土産物屋でヴェネチアングラスを見に行く
――――――
~土産屋~
サロ「ベネチアといえばやっぱ、ベネチアングラスちゃんだねー!」
垣根「へー、中々すごいデザインだなー」
サロ「1000年以上も受け継がれてる伝統工芸だよ?そりゃもうすごいんだから!ただ値段が……」
垣根「いいよ、好きなの選びな。金なら腐るほどあるし、せっかく来たんだから遠慮すんな」
サロ「え、いいの?でもなんか悪いし……」
垣根「こういうのは素直に受け取るのが正しいんだぜ?」
サロ「……っ!ありがとー垣根ちゃん!」
――――――
~夕方・空港~
サロ「今日は本当にありがとちゃん。とても楽しかったよ」
垣根「あぁ、俺もだよ」
垣根(今思うと、あれってデートみたいなもんだよな)
垣根(……///)
サロ「どうしたの?」
垣根「いや、なんでもねぇ」プイッ
サロ「じゃあ、私もそろそろ行くね」
垣根「またな」
サロ「……垣根ちゃん!」
垣根「?」
サロ「>>521」
「(垣根が振り向いたところをほっぺにキス)」
彼女に名を呼ばれた俺は足を止め、振り返ろうとした。なんてことない、当然の反応だ
その時――
「ッ!」
右の頬に、小さな何かが触れた
旅行者の行き交う足音や話し声、港内のアナウンスなど届かない。刹那の中で感じる、柔らかくて温かい感触……
それは、サローニャの優しいキス
「サローニャちゃ……」
「私の気まぐれに付き合ってくれたご褒美♪」
俺の言葉を遮るように、彼女は白い歯を見せて笑う。その頬は少し赤らんでいた
こんな間近でサローニャの顔を見たのは初めてで、たじろぐ俺は更に動転する
どうすりゃいい?なんて答えたら?いや、そもそも……き、キスなんて!
「今度こそ行くね、バイバイ!」
そして、天使で悪魔な口付けをした本人は、俺のことなど気にも留めてないとばかりに空港の改札へと走り去った
トリップが終わり、再び雑踏へと舞い戻る。俺はただ遠のいていく彼女を呆然と眺めるしか出来なかった
垣根「……」
あの子は何を思ってこんなことをしたのだろう。今はそれを知る術がない
立ち尽くす俺の右頬には、まだあの感触と温もりが残っていた――
好感度 ???
以上です
実験がてら地の文で書こうとしたら時間がかかってしまいました
こういうラブシーンもこれから増えると思うので、地の文でいくべきか台本を貫くべきか意見がほしいです
ではまた
沢山の意見ありがとうございます
基本的な進行は台本で、ラブシーンの時はなるべく地の文を入れるようにします
ちょっとだけ再開
――――――
垣根「ウィリアムのメモだとここが集合場所らしいな」
アッ「無事送り届けたようだな」
垣根「うぉ、いつの間に……」
アッ「そろそろ来る頃だと思ってな」
アッ「……嬉しそうな顔だ」
垣根「>>533」
上
垣根「気のせいだろ。それより早く修業つけてくれ」
アッ「朝も言ったが、一日くらい延びても構わん。今日は疲れたろ、ゆっくり休むといい」
垣根「それなんだけど、俺はどこで寝泊まりすんだ?」
アッ「>>536」
普通の観光客向けのホテルを取っておいた。そういえば、サローニャが泊まっているらしい
アッ「普通の観光客向けのホテルを取っておいた。そういえば、サローニャが泊まっているらしい」
垣根「は?飛行機乗って帰ったんじゃねぇの?」
アッ「>>539」
あ、なんでもないのである(あ、これ言っちゃまずかった)
アッ「あ、なんでもないのである(あ、これ言っちゃまずかった) 」
垣根「おい、どういうことだよ!」
アッ「なんでもない、忘れてくれ」
垣根(しゃらくせぇ、直接本人に聞いてやる)ピッ
サロ『もしもしちゃーん』
垣根「……サローニャちゃん、まだこっちいるんだって?」
サロ『>>442』
↑>>549で
帰りの飛行機ちゃんがエンジントラブル起こしちゃって帰れなくなっちゃった。その理由は魔術師関連らしいんだけど……。明日はその調査をするし、垣根ちゃんも一緒に手伝ってくれる?
サロ『帰りの飛行機ちゃんがエンジントラブル起こしちゃって帰れなくなっちゃった。その理由は魔術師関連らしいんだけど……。明日はその調査をするし、垣根ちゃんも一緒に手伝ってくれる?』
垣根「魔術師ぃ?そんなのがいるのか?」
アッ「……」
サロ『説明すれば長くなるんだけど、垣根ちゃん達で言う超能力者みたいなもんだよ』
垣根「アンタ、そのこと知ってたのか?」
アッ「>>552」
ピーピピッピッピッピ~♪(口笛)
アッ「」ピーピピッピッピッピ~♪
垣根「」イラッ
サロ『ごめんね、せっかくいい気分で終わらせたかったのに』
垣根「仕方ねぇよ、サローニャちゃんが謝る必要はない」
垣根(ややこしいことになりそうだ)
垣根「>>556」
あんたらも魔術師だろ?
垣根「あんたらも魔術師だろ?そうでなくちゃ、んなおっかねぇ奴らの調査なんて出来ねぇもんな」
サロ『……うん』
アッ「その通りである」
垣根「詳しい話は後で聞く。またホテルで」
サロ『ありがとう、待ってるね』ブツッ
垣根「……ってことだ、修行はまた延期だな」
アッ「そのようだな」
垣根「で、いい加減言ったらどうだ?なんでこのことを黙ってたのか」
アッ「>>559」
修行に集中できると思ったのである
アッ「修行に集中できると思ったのである」
垣根「それで、彼女一人に調査させておこうと?俺に言ったことと矛盾してるぜアンタ」
アッ「>>562」
558
アッ「魔術sideと科学sideが交流を持つ事はなるべく避けたかったからである。…特に、科学sideの頂点、『学園都市』のNo.2には。」
垣根(いつの間にそんなこと……!)
垣根「俺の正体を知ってて近づいたのかよ。魔術サイドと科学サイドが交流してはいけないと言っておきながら?ますます矛盾してるぜ」
アッ「……」
垣根(海外への移動、ついてきたサローニャちゃん、飛行機のトラブル、魔術師、バチカン……)
垣根「お前ら、揃いも揃ってグルか」
アッ「>>565」
サローニャと飛行機の魔術師は知らないのである
アッ「サローニャと飛行機の魔術師は知らないのである」
垣根「いつまで白を切るつもりだ、お前らの目的は俺だろ?」
垣根「学園都市から俺を引き離しホームであるバチカンへと誘いこむ。そして飛行機を止めて逃げ場をなくし、孤立無援の俺を袋にするってとこか」
垣根「オカルトの聖地バチカンならお仲間もわんさかいるだろうし、物量で来られたらひとたまりもねぇ」
アッ「待て、それは……」
垣根「そういや0930事件を起こしたのも魔術師だって噂だったな。先の大戦も科学と魔術のドンパチだとか」
垣根「ここまで来れば誰でもわかる。科学と魔術は敵同士だってな……」
アッ「>>569」
何言ってんだ。ただの傭兵である私がそこまで考えているとでも?
アッ「何言ってんだ。ただの傭兵である私がそこまで考えているとでも?」
垣根「ただの傭兵が俺の素性を知る訳ねぇだろ。学園都市内ですら俺のことを知ってる奴なんざごく僅かだ」
垣根「それ以上に、アンタがただの傭兵とは思えねぇ。纏ってるもんが明らかに違う」
アッ「>>573」
↑>>577で
メソラシ
アッ「……」メソラシ
垣根「>>580」
まあ良い。今回はもう追及しないし、どんな奴が来ても俺は負けるつもりはない
垣根「まあ良い。今回はもう追及しないし、どんな奴が来ても俺は負けるつもりはない」
垣根(疑い出したらキリがねぇし疲れるしな……)
アッ「私は決して敵ではない。信じて欲しいのである」
垣根「そういうことにしとくよ。ふっかけてこない限り俺も手出しはしねぇ」
アッ「すまぬ」
垣根「とっととホテルに行こうぜ。サローニャちゃんも待ってるし」
――――――
~ホテル・個室~
サロ「やっと来てくれ……垣根ちゃん、どうしたの?」
垣根「>>583」
好きだ サローニャ お前のことを信じたい
垣根「好きだサローニャ。お前のことを信じたい」
サロ「えぇ!?な、何をいきなり……///」
垣根「だから、俺にお前を殺させないでくれよ」
サロ「え……?」
垣根「なんてな、ご飯食べようぜ。下でウィリアムが待ってる」
サロ「あ、うん」
サロ(垣根ちゃん、なんか変だなー)
~食事中~
アッ「なにか手がかりになるものはないのか?」
サロ「うーん、確か……>>588」
変な矢文が
サロ「変な矢文が……」
垣根「矢文?どれどれ……」カサッ
矢文の内容>>591
バチカン崩壊を狙うモブ魔術師「やーい!やーい!お前のかーちゃんダイジェスティブビスケットー!!!!俺を止めれるもんなら止めてみな!」
バチカン崩壊を狙うモブ魔術師「やーい!やーい!お前のかーちゃんダイジェスティブビスケットー!!!!俺を止めれるもんなら止めてみな!」――
垣根「……」グシャ
アッ「怒るのも無理はないのである」
垣根「さ、サローニャちゃん。他に手がかりは?」ヒクヒク
サロ「>>594」
えーと、誰かの舌ピアスなら…
サロ「えーと、誰かの舌ピアスなら……」
アッ「なんだと?」
垣根「心当たりがあるのか?」
アッ「ありありである。しかし手っ取り早い、明日早速聞きに行くである」
垣根「そうか。じゃあ俺はもう風呂入って寝るわ」
アッ「あぁ、そうするといい」
――――――
~自室~
垣根「ふぅー、疲れたぜ」ゴシゴシ
垣根(まだ信じた訳じゃない、だから明日で全て解決させるぞ)
コンコン
垣根「誰だ?」
ノックの相手>>597
1 ウィリアム
2 サローニャ
サローニャ
サロ『私だよー、入っていい?』
垣根「……どうぞ」
サロ「おじゃましまーす」ガチャ
垣根「どうかしたか?」
サロ「>>600」
その、今回のこと。ちゃんと話しておこうと思って。
ちゃんと話を聞いた上で、垣根ちゃんに協力して欲しいの
サロ「その、今回のこと。ちゃんと話しておこうと思って。ちゃんと話を聞いた上で、垣根ちゃんに協力して欲しいの」
垣根「そうか、話してくれるのか……」
サロ「>>603」
うえ
サロ「信じて貰えないかもしれないけど、ウィリアムちゃんは『後方のアックア』って呼ばれる、ローマ正教最暗部組織、『神の右席』ちゃんの一員なの。
私はその組織とは全く関係ないけど、それに近いものに所属してる」
サロ「今回私がバチカンにきたのは、神の右席と私の組織の中を行ったり来たりしてるらしい二重スパイちゃんを見つけて生け捕りにするため。多分、ウィリアムちゃんも私と似た理由だと思う。
矢文とピアスは追ってた過程で手に入れたやつなの。」
垣根「ローマ正教……神の右席……後方のアックア……」
垣根(俺で言うところの『スクール』みたいなもんか。あのおっさんも同類って訳ね)
サロ「まさか垣根ちゃんが来た時にこんなことが起きるなんて思ってなかったから……」
垣根「その魔術サイドのゴタゴタに俺を巻き込まない為に、アイツはだんまりを決め込んだ……か」
サロ「多分ね」
垣根(ハッ、俺はとんだ勘違い野郎だな)
垣根「それを聞けただけで十分だ。ありがとう」
サロ「ううん、じゃ、お休みちゃーん!」
垣根「お休み」
今日の成績
【出会った女性】
サローニャ
【好感度一覧】
サローニャ ???
【連絡先所持】
御坂美琴
サローニャ
【恋人候補】
今日はここまで
シリアスっぽくなってきました。このまま突っ切るのもひっくり返すのも安価次第
ではまた
いつのまにウィリアムのフラグ折れたんだ?
>>608
候補から外れた時は直前のやりとりが関係してます
では再開
――――――
~翌日・聖ピエトロ大聖堂~
ヒソヒソ
垣根(すげぇ見てくる……まぁ、敵が本拠地に上がり込んできたんだから無理もねぇか)
アッ「ヴェント」
ヴェ「久し振りじゃない……て、後ろの奴らはなんだ?」
アッ「ちょっとした知り合いである。警戒せずともよい」
垣根(顔中ピアスだらけじゃねぇか。あまりいい趣味とは思えないな)
垣根(ピアス……?)
アッ「昨日起きた飛行機のトラブルは知ってるか?」
ヴェ「あぁ、知ってる」
サロ「その時現場にこんなものが落ちてたの」チャラ
ヴェ「それは……!」
アッ「何故これがあんな場所に落ちていたのだ?」
ヴェ「>>612」
アタシ、それ探してたのよ!
どこに有ったの(ガバッ
ヴェ「こ、これは私のじゃないわよ。ほら」ジャラリ
垣根(マジで舌にピアスしてんのか!?頭おかしいんじゃねぇか?)
ヴェ「きっと私をハメる気だったのね」
アッ「>>615」
安価違うよ
>>614と同じく俺も別に名前揃える必要ないと思うぞ
↑>>617で
↑>>623で
安価違うのにスルーか…
>>621
スルーしたつもりではありません
余計なレスを挟んでまたずれるより先に安価とってもらおうと判断しての↑です
ともあれ不快にさせて申し訳ありません。携帯はやりにくいですね
なるほどな……。なら垣根に科学で調査してもらうかこのピアスを
了解しました
再開します
↑の安価から始めます
アックア「なるほどな……。なら垣根に科学で調査してもらうかこのピアスを」
ヴェント「コイツ、科学側の人間か!?なんでそんな奴をここに呼んだんだ!」
アックア「成り行きで彼にも事件解決に協力してもらうことになった。長引けばそれだけここへ来る回数も増える」
アックア「だから、何か知ってることがあるなら教えて欲しいのである」
ヴェント「……>>625」
科学は嫌い。科学側の人間に教えることなんてない
ヴェント「科学は嫌い。科学側の人間に教えることなんてない」
アックア「そうか……ならば>>627」
お仕置きだな
アックア「お仕置きだな」
ヴェント「……やるってのかい、神の右席『前方のヴェント』と」
垣根(アイツも神の右席……つか、仲間割れか?)
アックア「何も戦うことだけがお仕置きという訳ではない」
ヴェント「なんだと?」
アックア「>>632」
音速で背後に回ってこのメイスでおしりぺんぺんするのである
アックア「音速で背後に回ってこのメイスでおしりぺんぺんするのである」ズル
垣根・サロ「「!?」」
垣根「自分の影から出した、てかなんだあのサイズ!?5~6mはあるぞ!?」
サローニャ「あんなので叩かれたら壊れちゃうよ~」ブルブル
ヴェント「と、ところがどっこい!また天罰術式が復活したんだよねー!敵意向けた瞬間にアンタは終わる!」
アックア「む、それは厄介である。なら>>637」
↑
元々アックアって聖母の慈悲があるから天罰術式効かn・・・何でもないです
>>639
すっかり忘れてました……
アックア「愛の鞭としてペンペンすれば問題ないのである!」
ヴェント「そ、そんなこと出来る訳ないでしょ!?」
アックア「やってみなければわからないのである」ジリジリ
ヴェント(天罰術式が反応しない!?コイツ本気だ!)
アックア「いざ!」ダッ
ヴェント「ひっ!?」
コンマでこの後の展開>>643
00-50 観念して白状
51-99 おしりペンペンタイム☆(地の文)
こい
ヴェント「ストーップ!!わかった!話してやるから!」
アックア「話す気になってくれたであるか」ピタッ
サローニャ(殆ど脅迫紛いだけどね)
垣根(言っちゃうのか……あれ、何がっかりしてんだ俺)
アックア「で、ヴェントは何を知ってるのであるか?」
ヴェント「>>645」
舌
ヴェント「舌」
垣根「舌?」
ヴェント「>>648」
妙な連中がうろついてるんだけど、そいつら、舌にタトゥー入れてる
ヴェント「妙な連中がうろついてるんだけど、そいつら、舌にタトゥー入れてる」
垣根「舌にタトゥー……」
サローニャ「このピアスはその連中がつけていたと?」
ヴェント「恐らくね」
アックア「しかし何故話そうとしなかったのだ?」
ヴェント「>>652」
…疑われるって思ったから…モゴ
ヴェント「……疑われるって思ったから……」モゴ
垣根(!これがギャップ萌えってやつか)キュン
アックア「そんなことか。疑ったりなどせんよ」
サローニャ「他に情報はないですか?」
ヴェント「>>654」
>>646ksk
ヴェント「……町でテッラをみた。知らない奴等と何か喋ってた気がする」
アックア「テッラだと!?」
ヴェント「そう、アンタが殺した神の右席『左方のテッラ』よ」
垣根(また神の右席か。ん、殺した?)
垣根「殺したはずの奴が生きてたってのか?」
アックア「馬鹿な、あの状態から蘇るなど……」
テッラ「それが、ありえるんですよね~」
アックア「テッラ!」
ヴェント「なんで生きて……!?」
テッラ「>>656」
光の処刑で空気の温度差を作ってあなたに幻想をみせてたんですよ
テッラ「光の処刑で空気の温度差を作ってあなたに幻想をみせてたんですよ」
アックア「そんなことも出来たのか……」
テッラ「まぁ、上手くいくかなんてわかりませんでしたし、失敗すれば現実になっていたでしょうね~」
垣根(神の右席が三人も……もし一斉に襲われたら勝ち目ねぇかもな)
テッラ「ところで、その者は日本人ではありませんか?この神聖な土地に異教徒の猿を招き入れるとは、一体何を考えておられるのです?」
サローニャ「今回起きた飛行機トラブル、あなたが関係してるらしいじゃない」
テッラ「えぇ~そうです。私があの飛行機を止めましたよ」
サローニャ「どうしてそんなこと!」
この後の展開>>658
1 このままシリアス展開
2 一転、コメディ展開
1
テッラ「観光と称して神の地を踏み荒らす猿共がどうしても気に入らなくてね~。すこしお灸を据えてやろうかと思ったんですよ」
アックア「また無関係の人間を襲うのか?」
テッラ「無関係?いいや、おおありだ。バチカンは神に付き従う者が集う所で、教会は祈りの場……見世物ではないのだよ」
垣根(狂信的な考えだ。俺にはさっぱり理解できねぇ)
垣根「無茶苦茶言うじゃねぇか。そんなんじゃ世界から孤立しちまうぜ?」
テッラ「構わんよ、いつの時代も救われるのはごく一部の人間だけだ。それよりも……」
テッラ「今すぐこの場から出て行け!汚らわしい異教徒が!!」
今日はここまで。この先どうしよう……
ではまた明日
再開します
垣根「ッッ!?」ドバッ
垣根(これは……小麦粉!?駄目だ、押し流される!)
サローニャ「垣根ちゃん!」
ドドドド……
テッラ「さて、聖堂から追い出せたことですし、次は二度とこの地へ近づけないようにしてあげましょうか」スタスタ
アックア「行かせはせんぞ!」ザッ
ヴェント「アンタには色々吐いてもらわなきゃならないわね」ザッ
テッラ「あなた方の相手をするつもりはありませんねー。『光の処刑』が完成したとはいえ、複数相手では分が悪い」
テッラ「まして『神の右席』が二人もいるなら尚更……」パチン
アックア「『光の処刑』が完成だと……っ!」
魔術師達「我々がお相手致します」ザッ
ヴェント「こいつら、昨日見つけたタトゥーの奴の仲間か!」
アックア「そこをどくのである。出来ることなら誰も傷つけたくはない」
魔術師達「それは我々とて同じこと。どうか大人しくしていただけませんか?」
ヴェント「ハッ、アンタら如きに『神の右席』の相手が務まるっての……かい!?」ブンッ
アックア「ヴェント!」
魔術師達「――優先する。『我が身』を上位に、『障害』を下位に」バチンッ
ヴェント「な、こいつらも『光の処刑を』!?」
テッラ「正確には『光の処刑』を元に作り出した霊装、といったところですねー。防御にしか使えませんが、足止めには十分でしょう」
魔術師「我々では『神の右席』に太刀打ち出来ないなど百も承知。だから穏便に済ませたいのですよ、お互いのためにも」
サローニャ「ど、どうしよう……!」
ヴェント「敵意がない以上天罰術式も発動しないし、優先順位が変わってるから効くかも怪しい……」チッ
テッラ「では、そこで大人しくしててください。私はあの罪人を懲らしめに行ってきますので……」スタスタ
――――――
~大聖堂入り口~
垣根「ゲホッ!あー粉まみれじゃねぇか」パッパッ
垣根(なんだ、小麦粉が入り口へ吸い込まれていく……?)
テッラ「全く、困ったものですよ。もっとローマ正教としての自覚を持ってもらいたいものだ」
垣根「!」
テッラ「では、はじめましょうかぁ!」
垣根帝督VS左方のテッラ
【勝利条件】
・5巡目終了まで戦い抜くorテッラの体力を50まで減らす
~1巡目・垣根のターン~
垣根:体力100
テッラ:体力100
垣根(戦う羽目になっちまったようだ。だが負けるつもりはねぇ!)
垣根(相手の実力は未知数、小麦粉を操る以外の情報はねぇ。どうする?>>668)
1 空を飛んで様子見(消費体力:3)
2 攻撃:突風(消費体力:4)
3 会話(消費体力:1)
2
攻撃:突風(消費体力:4)
垣根(先手必勝、テメェの力、隠させはしねぇ!)
垣根「いいだろう。テメェはたった今俺の障害となった、なら潰す!」バサッ
テッラ「あれはっ!」
垣根「オラぁ!」ゴォッ
コンマ安価>>672
00-75 防御:光の処刑(消費体力:1)
71-99 4ダメージ
はい
防御:光の処刑(消費体力:1)
テッラ「――優先する、『人体』を上位に、『突風』を下位に」
垣根「効いてない!いや、防がれた?」
垣根(優先するとか言ってたが、これに秘密が?)
~1巡目・テッラのターン~
垣根:96
テッラ:99
テッラ(あれは天使?異教徒が『天使の力』を取り込んでいるとでも?)
コンマ安価>>676
00-32 攻撃:小麦粉ギロチン(消費体力:3)
33-65 攻撃:小麦粉ミサイル(消費体力:6)
66-99 会話(消費体力1)
はい
これすっげえ時間かかるんじゃね?
>>677
試行錯誤しながらの作業なもんで……
攻撃:小麦粉ミサイル(消費体力:6)
テッラ「人間の身でありながら自らを天使と騙るか!」ゴッ
垣根「恥ずかしいからあまり指摘してほしくないね!」
コンマ安価>>679
00-32 防御(消費体力:2)
33-65 回避(消費体力:3)
66-99 6ダメージ
いけ
防御(消費体力:2)
垣根「んなもん効くかよ!」ドムッ
垣根(小麦粉そのものは特に変化はないようだな。念動力みたいなもんか?)
1巡目終了
垣根:94
テッラ:93
~2巡目・垣根のターン~
垣根:94
テッラ:93
垣根(まだアイツの実力を引き出せていないみたいだが……>>682)
1 攻撃:接近戦(消費体力:7)
2 攻撃:突風(消費体力:4)
3 攻撃:太陽光線(消費体力8)
2
攻撃:突風(消費体力:4)
垣根(迂闊には近寄れねぇ、もう一度!)
テッラ「また突風か、先の優先順位が変わったのをお忘れかな?」バシン
垣根「チッ」
~2巡目・テッラのターン~
垣根:90
テッラ:93
テッラ(あの羽から魔力的なものは感じないが……)
コンマ安価>>685
00-50 攻撃:小麦粉ギロチン(消費体力3)
51-99 攻撃:光の処刑(消費体力4)
ほい
攻撃:小麦粉ギロチン(消費体力3)
テッラ「ふんっ!」ブワッ
垣根「そんなもの……」
コンマ安価>>687
00-51 回避(3消費)
52-90 6ダメージ
91-99 10ダメージ
ほい
回避(3消費)
垣根「当たるかよ!」ヒョイ
テッラ「すばしっこい奴め……」
~2巡目終了~
垣根:87
テッラ:89
~3巡目・垣根のターン~
垣根:87
テッラ:89
垣根(優先順位は何度でも変更出来るのか?>>690)
1 攻撃:接近戦(7消費)
2 攻撃:太陽光線(10消費)
↑>>692で
2
攻撃:太陽光線(10消費)
垣根「太陽に焼かれて死ね!」カッ
テッラ(太陽光で攻撃も!?)
コンマ安価>>695
00-40 防御:光の処刑(7消費)
41-80 11ダメージ
81-99 15ダメージ
こい!
11ダメージ
テッラ「ぐぅっ!口述が遅れたか……!」
垣根(なるほど、優先順位とやらは一つの対象しか変更できねぇみたいだ)
~3巡目・テッラのターン~
垣根:77
テッラ:78
テッラ(もう様子見はいいだろう、光の処刑の真骨頂を見せてくれる!)
真・光の処刑(20消費):2ターンの間、相手からの攻撃を無効。こちらの攻撃は防御不可となり、行動に体力を消費しなくなる
テッラ「――優先する。『私』を上位に、『眼前の男』を下位に」
垣根(今なんて……?)
テッラ「跪け猿がー!」バッ
コンマ安価>>699
00-40 防御(6ダメージ)
41-80 回避(3消費)
81-99 10ダメージ
はい
回避(3消費)
垣根「っと!」ヒョイ
垣根(まさかとは思うが、人と人との優劣を変えちまったとかいわねぇよな?)
~3巡目終了~
垣根:74
テッラ:58
これは垣根が魔術を知って強くなったりするのか?
>>701
その辺は特に考えてません
~4順目・垣根のターン~
垣根:74
テッラ:58
垣根(アイツの顔が自信で満ち溢れていやがる……)
コンマ安価>>703
00-50 攻撃:接近戦(8消費)
51-80 上空で様子見(1消費)
81-99 テッラの割り込み(ターンスキップ)
ほい
戦闘がフリー安価あったら……
>>704
そうですね、混ぜてみましょう
垣根(なにビビッてんだ俺!学園都市№2の名が泣くぜ!)
垣根「なめんなよ!」ゴォッ
テッラ「無駄ですよ」ガキン
垣根「なっ!?」
テッラ「隙だらけですねー!」
テッラのカウンター!7ダメージ
垣根「ちぃ!」
~4巡目・テッラのターン~
テッラ(さて、どう料理してあげましょうか……>>707)
空気を上位に眼前の男を下位に
空気を上位に眼前の男を下位に
テッラ「優先する、空気を上位に、眼前の男を下位に」
垣根「!」ガクン
垣根(なんだこりゃ、重力が何倍にも膨れ上がったような……!)
テッラ「空気が重過ぎて動けないでしょう?これなら確実に仕留められます」ザワ
垣根(マジかよ、これじゃあかわせねぇ!)
コンマ安価>>709
00-50 防御(12ダメージ)
51-90 17ダメージ
91-99 一撃必殺
にゃー
17ダメージ
垣根「がふっ……!!」
テッラ「ほほぅ、かろうじて急所は避けましたか。しかし、その体で戦えますかねー?」
垣根「ほざけ……」
垣根(これが『神の右席』!外の世界にはこんな化け物がウロウロしてんのか……)
~4巡目終了~
垣根:42
テッラ:58
そういやこれ負けたらどうなんだ…?
~5巡目・垣根のターン~
垣根:42
テッラ:58
垣根(こっちからの攻撃はきかねぇ、どうする!?>>713)
メルヘン
30mくらい深い落とし穴つくって落とせば勝てるんじゃね?
メルヘン
『このクソメルヘン』
垣根(なんでこういう時に変な言葉思い出してんだ!)
垣根(メルヘン……>>716)
メルヘンビーム
あいつが『この攻撃が何か』判別つかないような物なら優先できないんじゃね?
メルヘンビーム
『あなたのそれって、すごくメルヘンチックよね』
垣根(ああああまた変な記憶が蘇って来たーー!)
垣根「やめろーーーー!!」ビーム
ドカーン!!
テッラ(っ!瓦礫がこちらに……!)
テッラ「優先する、人体を上位に、瓦礫を下位に!」バカン
垣根「あれ、今瓦礫を下位にって」
垣根(そうか!俺からの直接攻撃は防げても、俺が直接介さない攻撃なら効くのか!)
~5巡目・テッラのターン~
垣根:39
テッラ:58
真・光の処刑、解除
テッラ(くっ、人という単位での優先順位はそう何度も変えられないというのに……!)
攻撃:小麦粉ギロチン×10(11消費)
テッラ「小癪な!!」ゴァ
垣根(全部かわせるか!?)
第一波(ギロチン×5)>>721
00-40 全て回避(6消費)
41-60 1発命中(10ダメージ)
61-80 3発命中(14ダメージ)
81-99 全て命中(26ダメージ)
は
全て回避(6消費)
垣根(体が思うように動かせねぇ、なんとかよけてはいるが)
テッラ「これで終わりだ!」
第二波(ギロチン×5)>>724
00-40 全て回避(6消費)
41-60 1発命中(10ダメージ)
61-80 3発命中(14ダメージ)
81-99 全て命中(26ダメージ)
さて?
垣根(俺にはまだやりてぇことがあるんだ!こんなとこで……)
垣根「死ねるかあぁぁぁ!!」カッ
テッラ「何だ、この光は!?」
テッラ(この男、ただの猿ではない?)
~5巡目終了~
垣根:27
テッラ:47
勝利条件達成!
一旦休憩します
再開
――――――
サローニャ「垣根ちゃん!」
アックア「テッラ!」
テッラ「おや、ついに来てしまいましたか」
ヴェント「さぁ、観念しな!」
テッラ「そこの男を放っておいていいのですか?随分痛手を負っているようですよ」
垣根「くそ……」ハァハァ
サローニャ「酷い怪我……早く病院に連れていかないと!」
ヴェント「逃がすか!」
テッラ「優先する、私を上位に、空気を下位に」ダッ
ヴェント「待て!……チッ、逃げられた!」
アックア「よいのである。まずは彼の治療が先決だ」
サローニャ「垣根ちゃん……」
垣根(この俺が一方的にやられるとは……情けねぇ)
――――――
~翌日・ローマ市内の病院~
アックア「ある程度の治療は済ませた。だが念のため、君を日本に帰すことにしたである。医療はそちらの方が遥かに進んでいるであろう」
垣根「そうかい」
アックア「テッラのこともあり、修行どころではなくなってしまった。すまない」
垣根「いいよ、弱い俺が悪い」
アックア「テッラは以前よりも強くなっている。暴走する前に食い止めねば」
垣根「頑張れよ」
アックア「うむ……では失礼する」ガララ
垣根「……」ハァ
サローニャ「垣根ちゃん」
垣根「ん?サローニャちゃんか」
サローニャ「>>729」
その、ごめんね…?わ、私がもっと速く到着出来てれば垣根ちゃんがこんなに傷つかなくてすんだ、のに……グスッ
良かった、無事みたいだね。すごいね、あのテッラと互角だったらしいね
サローニャ「その、ごめんね…?わ、私がもっと速く到着出来てれば垣根ちゃんがこんなに傷つかなくてすんだ、のに……」グスッ
垣根「な、泣くなって!誰が悪いとかねぇだろ!?俺に力が足りなかっただけで……」
サローニャ「>>733」
私もあなたの隣で戦いたい!
次は強くなって絶対にあなたを守るからっ!
サローニャ「私もあなたの隣で戦いたい!次は強くなって絶対にあなたを守るからっ!」
垣根「ははっ、それは頼もしいな。でも……」
サローニャ「?」
垣根「出来ることなら、君を戦わせたくはない。こんな目に遭うのはクソッタレの俺だけでいい」
サローニャ「でも……」
垣根「>>735」
大丈夫。俺は死なねえよ
垣根「大丈夫。俺は死なねぇよ」
垣根(実質、一度死んだからな)
サローニャ「……」
垣根(駄目だなー俺、もっと気の利いたこと言えねぇのか)
サローニャ「>>737」
…そう言って死んじゃうとかだけは絶対やめてよ…?それに、私は垣根ちゃんが傷つくのだってイヤ……ギュゥ
寝落ち…か?地の文をめちゃんこ書いてくれる事を祈るぜ…
「……そう言って死んじゃうとかだけは絶対やめてよ…?それに、私は垣根ちゃんが傷つくのだってイヤ……」
潤んだ瞳でそう訴える彼女に、俺は何か言わなきゃと必死で言葉を考える
ありがとう?なんか物足りない……。大丈夫?さっきも言ったっての!
人に心配されるという経験がなかった俺にはどうしていいのかわからなかった
「!?」
でも、彼女の抱擁がそんな俺の思考を停止させた
(さ、サローニャ!?)
今、俺の体は女の子と密着している。逃がすまいと背中へ回された手からは微かに力が込められている
すぐ横にある彼女の後頭部からは華やかなシャンプーの香り。そして胸板に押し付けられた柔らかい二つの膨らみは……
(って違う違う!こんな時に何考えてんだ!)
心配してくれているのに俺は不純なことばかり……こんな自分が嫌になる
病室の窓から差し込む日光が、サローニャの金色に光る髪を一層輝かせる。静かな空間に響きそうなくらい俺の心臓は脈打っていた
ほほう
サローニャ「垣根ちゃん、私ね……」
沈黙を破ったのは彼女だった
垣根「な、なんだ?」
反射的に言葉を返す。当然だが、サローニャの顔は見えない
でも、声の震え具合からなんとなく想像出来た
(……緊張してる?)
サローニャは何かを躊躇ってるような気がした
他に隠してることがあったのか?
「私……」
彼女の腕により力が加わったのを感じる。心なしか、もう一つの鼓動が右側の胸から伝わってくる気がする
俺の脳裏には、何故かこの間のキスが……
(ヤバイ……)
高まる体温、滲む汗、クラクラしそうな香り
(俺……!)
こままでは、俺は彼女のことを――
アックア「そうだ、飛行機の手配だが」
その後、俺は柄にもなく発狂、サローニャは顔真っ赤にして飛び出しちまった
何を言おうとしたのかはしらねぇ。でも、俺のことを思ってくれる彼女を、俺は大切にしたいと思った
おい
おい
何があったんだよ!ってかそこは……!そこは…!
バチカン編終了
【出会った女性】
サローニャ
前方のヴェント new
【好感度一覧】
サローニャ ☆☆☆☆☆☆☆
御坂美琴 ☆☆☆☆☆
心理定規 ☆☆
【連絡先所持】
サローニャ
御坂美琴
ウィリアム
【恋人候補】
サローニャ new
今回はここまで
地の文もっと早く書けるようにしたいです
乙!毎日、しかも遅くまでの更新がありがたすぎるわ…地の文ニヨニヨできた。
再開します
――――――
~一週間後・学園都市~
垣根「やっと病院から開放されたぜー!」
垣根(寝たきりってのはホントに退屈で仕方なかった。サローニャがちょくちょく見舞いに来てくれたのが救いだったな)
垣根「さーて元気になったところで……>>750」
御坂に電話してみるか
垣根(そういや御坂のことすっかり忘れてたな。なんかしらんが嫌われてそれっきりだっけ)
垣根「御坂に電話してみるか」
垣根(出るかなアイツ?)
御坂『もしもし……』
垣根(出た!)
垣根「よう御坂、あれ以来……」
御坂『>>753』
私好きな人ができたの・・・じゃあね
御坂『私好きな人ができたの・・・じゃあね』
垣根「え?それって……切れちまった」
垣根(好きな人って、海原が言ってた奴じゃないのか?)
垣根「>>755」
素直に諦めようか……。魔術師について少し調べねえと
垣根「素直に諦めようか……。魔術師について少し調べねえと」
垣根(アイツがそれでいいならわざわざ口挟む必要もねぇし)
――――――
~図書館~
垣根「魔術魔術……あるわけねぇか」
ドン
垣根「っと悪い」
ぶつかった相手>>758
加速下
心理定規
垣根「心理定規……」
心理「なによ、そのお化けでも見たような顔」
垣根(なんでこうも遭遇するんだ……)
垣根「>>760」
どうだ?小学校の仕事は……
垣根「どうだ?小学校の仕事は……」
心理「どうもこうも、普通よ」
垣根「そうか……」
心理「……」パラパラ
垣根「……」
垣根(会話が続かん)
心理「>>763」
加速下
あなたは最近どうなのよ
心理「あなたは最近どうなのよ」
垣根「この間バチカンまで旅行したんだが、大怪我しちまって急遽帰国する羽目になったんだ」
心理「あなたが大怪我なんて珍しいわね」
垣根「だろー?」ハハハ
心理「……」ペラ
垣根「……」
垣根(なんで会話を止める!もうやだ、居づらい……)
垣根「>>765」
負けが続いて心底へこんでるよ……
なあ、俺にもカウンセリング頼めないか?
垣根「負けが続いて心底へこんでるよ……なあ、俺にもカウンセリング頼めないか?」
心理「博打でも打ってるの?」
垣根「違ぇ!戦って負けたんだよ!それで今日退院したんだ」
心理「へぇ、あなたでも歯が立たない人って第一位以外にもいたのね」
垣根「外は化け物だらけだ。俺の生きてきた世界がどんだけ狭かったか思い知ったよ」
心理「……まぁいいわ、少しの間だけね」
~カウンセリングタイム~
心理「で、改めて聞くけど悩みは?」
垣根「>>767」
モテるにはどうしたらいい?
垣根「モテるにはどうしたらいい?」
心理「そうね、あなた見た目だけはいいんだから内面を磨くべきね」
垣根「内面を磨くっつったってなぁ、イマイチピンと来ねぇ」
心理「>>772」
一旦外します
そうね、一言で言うなら、『経験を積む』ね。
多種多様な問題、各国の世界情勢、社会を知る、取り組む、感じる事でもだいぶ違うとは思う。
そうね……私と一緒に小学校で働いてみる?
心理「そうね……私と一緒に小学校で働いてみる?」
垣根「いいのかよ、そんなことして」
心理「>>775」
頼んでみるわよ、あなたは学園都市第二位だし断られないわよ
心理「頼んでみるわよ、あなたは学園都市第二位だし断られないわよ」
垣根「はぁ……」
心理「なにか不満でも?」
垣根「いや、どんなことすんのかなーって」
心理「>>778」
加速下
その小学校にインデックスという少女が通っている。彼女を口説き落とすべし。
心理「その小学校にインデックスという少女が通っている。彼女を口説き落とすべし」
垣根「それは流石に犯罪だろ。てか小学校に行く意味なくね?」
心理「>>782」
加速
冗談、ただの気まぐれよ。まあ……あなたの顔見たら昔と違って誰かのヒーローになったみたいだし、色々知りたくなったと言うのも有るけどね
心理「冗談、ただの気まぐれよ。まあ……あなたの顔見たら昔と違って誰かのヒーローになったみたいだし、色々知りたくなったと言うのも有るけどね」
垣根「ヒーロー?んな大層なもんになった覚えはねぇな」
心理「自覚はある、とでも言うと思ったけど?」
垣根「そこまで驕っちゃいねぇ。ただ、昔と考えがちょっと変わったとは思う」
心理「そう、よかったわね」
垣根(本当にそう思ってくれてんのか……?)
垣根「で、学校でどんなことすんだよ」
心理「>>785」
そうね、私と一緒に3人の生徒のカウンセリングをしてみない?
心理「そうね、私と一緒に3人の生徒のカウンセリングをしてみない?」
垣根「カウンセリング……」
心理「話を聞くだけでもいいわ。出来るならアドバイスでもいいけど」
垣根「そうか。効くだけなら俺でも出来そうだ」
心理「やる気になってくれた?」
垣根「それなりには」
心理「じゃあまた先生に聞いてみるわ。また後で報告するから連絡先渡しておくわね」
【心理定規の連絡先を手に入れた】
――――――
~後日・小学校カウンセリングルーム~
垣根(よくオッケーが出たな。第二位の権力が成せる技か)
心理「さ、そろそろ来る頃ね」
ロリ「しつれいします」ガチャ
垣根「こ、こんにちはー」ニコッ
心理「彼は私の知り合いなの。決して変な人ではないから安心して?」
垣根(紹介のしかた……)
生徒の悩み>>790
好きな子がいるのに、つい反対にツンツンしちゃう……。素直になりたいのに……
うちのパパが他に女7人作ってて……慰謝料とかパないの。私、将来どうしよう…
ロリ「好きな子がいるのに、つい反対にツンツンしちゃう……。素直になりたいのに……」
垣根(子供ならではの悩みだな。いや、中高生にもあるか)
心理「>>793」
ふむ。普段から素直な感想を口に出して言うようにしてみたらどうかしら
心理「ふむ。普段から素直な感想を口に出して言うようにしてみたらどうかしら」
ロリ「でも、なんかはずかしい……」モジモジ
心理(あなたもこの子の背中、押してあげたら?)
垣根(俺が?よーし……)
垣根「>>796」
あー、あれだ、別にその好きなやつに言うようにするわけじゃないだろ?例えば、花を見て可愛いー、とか、普段からこっそり練習してみたらどうかな
よし、この飴を舐めてみな(未現物質で作った飴渡し)
この飴を舐めれば、素直にその子に君の気持ちが伝えられるはずだ、頑張れ!
自分を信じて、素直になるんだ
垣根「よし、この飴を舐めてみな(未現物質で作った飴渡し) 」
ロリ「?」
垣根「この飴を舐めれば、素直にその子に君の気持ちが伝えられるはずだ、頑張れ!自分を信じて、素直になるんだ」
ロリ「うん、ありがとー!がんばってみる!」
心理「面白いアドバイスをするわね」
垣根「そうか?」
心理「でも飴で釣るのは今回だけにしときなさい。本気で誤解されるから」
垣根「……そうする」
ショタ「しつれいしまーす!」ガチャ
心理「元気な子ね」クスッ
垣根「!」
生徒の悩み>>799
↑ミス、>>803
加速下
俺の右手の疼きが収まらないんです…ッエーイ☆……くっ!
ショタ「俺の右手の疼きが収まらないんです…ッエーイ☆……くっ!」
垣根(アイタタター!これは男なら誰しもが通る道……)
心理(こういうことならあなたのが適任じゃない?)
垣根「>>807」
(バッカお前、こういうのは時間が解決するんだよ!数年後に七転八倒するもんなんだよ!)
ue
垣根(バッカお前、こういうのは時間が解決するんだよ!数年後に七転八倒するもんなんだよ!)
心理(なら、そのことをあの子に伝えてあげなさい)
ショタ「や、やめるんだ!今ここで暴れちまったら……!」
垣根「あー、うん。>>809」
よし、かかってきな!(羽バサァ)
垣根「よし、かかってきな!(羽バサァ)」
ショタ「て、天使だと!?ついに審判の時がきたのか!」
オラー
垣根「疲れた……」
心理「なんかあの子も満足して帰ったし、いいんじゃないかしら」
結標「失礼するわ……」ガチャ
心理「あら、どうしたの?」
結標「カウンセリング……いいかしら?」
結標の悩み>>812
私の授業を真面目に聞かない子がいるの……
後一回小学生に手を出したら逮捕だって…
結標「私の授業を真面目に聞かない子がいるの……」
垣根(そういう奴はどこにでもいるよなー。ある意味お約束だ)
心理「>>815」
そうね、そういう子は大抵、一回机を蹴って、怒鳴ると二度としないわよ?
心理「そうね、そういう子は大抵、一回机を蹴って、怒鳴ると二度としないわよ?」
垣根「おい」
心理「当然それだけじゃ駄目なのはわかってるわね?」
結標「まぁ……」
心理「>>818」
さっきのは子どもにトラウマ植えるから絶対に止めなさいよ、冗談だから。
自分の能力を披露して自分の凄みをアピールすれば子どもたちは食いつくんじゃないかしら?
ヒーローに憧れるのは子どもなら誰でも有るでしょうし
心理「さっきのは子どもにトラウマ植えるから絶対に止めなさいよ、冗談だから。
自分の能力を披露して自分の凄みをアピールすれば子どもたちは食いつくんじゃないかしら?
ヒーローに憧れるのは子どもなら誰でも有るでしょうし」
結標「なるほど……」
垣根「>>821」
加速下
まあ頑張れよ!
ちなみに興味示さなかったらどーすんだ?
そういうやつ、授業に参加すらしてねーから見る事すらしなかったりしねーか?
飽きてきたな垣根
垣根「まあ頑張れよ!子供が好きならきっとうまくやっていけるって!」
垣根(ちょっと無責任かな?)
結標「そうね、頑張ってみるわ!今日はありがと、二人とも!」
心理「また悩みがあったらいつでも来てね。話聞くよ」
――――――
心理「お疲れ様」
垣根「おう、どうだった?俺のカウンセリング」
心理「>>823」
はっきり言ってクソね?
心理「はっきり言ってクソね?」
垣根「厳しいな」
心理「そりゃそうよ。勝手に飴なんかあげるしいきなり暴れだすし投げやりな回答するし……」
垣根「う……」
心理「>>830」
でも、前までのあなたなら相手すらしなかっただろうし、きちんと職務を果たしたので100点満点ね
…まぁ、努力は評価するわ?
ニコ
心理「でも、前までのあなたなら相手すらしなかっただろうし、きちんと職務を果たしたので100点満点ね」
垣根「やったぜ!」
心理「嘘、50点」
垣根「半分まで減ってんじゃねぇか!」
好感度 コンマで変動>>834
00-50 ±0
51-99 +1
うー!はー!
好感度 ☆☆
――――――
~夕方~
垣根「さて、もうすぐ夜だがどうしよう?>>837」
加速
誰かに晩飯一緒に食わないか誘ってみるか
垣根(誰かに晩飯一緒に食わないか誘ってみるか。一人は寂しいし)
垣根「誰を誘おう?>>840」
加速下
サロ
垣根(サローニャを誘ってみよう)
サローニャ『もしもしちゃーん』
垣根「これから晩飯にしようと思ったんだけど、一緒に食べないか?」
サローニャ『>>842』
はいはい、了解したよー!
どこに行けばいいかな?
ほほう、どこのレストランちゃんに連れてってくれるのかにゃ?キュピーン
サローニャ『はいはい、了解したよー!どこに行けばいいかな?』
垣根「とりあえず――の――……あぁ、待ってる」
垣根「どうしよう、もう一人誰か誘ってみるか?>>845」
えーと、もし誘うなら、誰が誘えたっけ?
垣根(誘えそうなのは連絡先を持ってる心理定規か御坂美琴か……)
垣根「今あそこにいる第一位か……」
誘う相手>>848
一方通行
何故いるしwwwwww安価↓
垣根(出来れば関わり合いたくねぇが、誘わなくちゃいけねぇ何かを感じる……)
垣根「よう」
一方「あァ?」
垣根「お前一人か?なら今から晩飯でも食いにいかねぇ?」
一方「>>852」
はァ?オマエと二人っきりでランデブーかよ?
一方「はァ?オマエと二人っきりでランデブーかよ?」
垣根「いや、もう一人いる。外国人の女の子だ。日本語は通じるから安心してくれ」
一方「>>855」
まァ丁度木原くンと喧嘩してきた所だしィ…付き合ってやるよ
へえ……。お前もやるなァ………(素直にビックリ)
一方「まァ丁度木原くンと喧嘩してきた所だしィ…付き合ってやるよ」
垣根「そ、そうか。よかったよ」
垣根(誘っといてあれだが、やめときゃよかったか……?)
――――――
~ファミレス~
オマタセシマシター
一方「……」ジー
サローニャ「?」モグモグ
垣根(すげー見てる……)
一方「>>859」
垣根は良い男か、彼氏として?
垣根、オマエどうやってこンな可愛い娘と…ヒソヒソ
一方「垣根は良い男か、彼氏として?」
垣根・サロ「「!!」」ブッ
垣根「な、なにを言いやがるてめぇ!?」ヒソヒソ
一方「そォだろが、仲良く隣に座ってるし」
垣根「こ、これは……」
サローニャ「>>864」
まぁねー自慢の彼氏ちゃんなの♪
サローニャ「まぁねー自慢の彼氏ちゃんなの♪」
垣根「!?」
一方「ンだよ、やっぱそォじゃねぇか。いちいち恥ずかしがンなよ」チュー
垣根(サローニャ!?なにノッてんの!そこは赤面して否定するとこでしょ!?)
サロ「そうだよ垣根ちゃん!堂々としなよ!」
垣根「あ、えっと……」
垣根(なんとか話題を変えないと!)
垣根「>>867」
加速
垣根「魔術って知ってるか一方通行?」
一方「あ?まァ多少は」
垣根(知ってんのかよ!?)
一方「今はンなこたどうでもいい。サローニャっつったか」
サローニャ「うん」
一方「>>871」
年齢は?
一方「年齢は?」
サローニャ「15歳ちゃん!」
垣根(そうだったんだ)
一方「そォか、おい垣根」
垣根「なんだ」
一方「>>874」
今日はここまで
俺もサローニャちゃンと付き合いたくなっちまったンだけど
ちょっとだけ再開
5時には離れます
一方「俺もサローニャちゃンと付き合いたくなっちまったンだけど」
垣根「」
一方「いや、最初は中学生以上かよって思ってたンだが、案外好みかもしれねェ」
垣根「おまっ、さっき言ってたこと覚えてんのか!?お、俺はサローニャと……」
一方「>>883」
>>882
安心しろ、冗談だァ。
もし「イイぜ」とかふざけたことほざいてたら肉塊にしてやろうかと
思ってたけどなァ。
一方「安心しろ、冗談だァ。もし「イイぜ」とかふざけたことほざいてたら肉塊にしてやろうかと 思ってたけどなァ。」
垣根(いいもなにも、そもそも付き合ってねぇって……)
サローニャ「ねぇ、何話してんの?」
一方「コイツとオマエの愛を確認してた」
サローニャ「そんな、恥ずかしい///」
垣根(この野郎!……でも照れ顔可愛い)
一方「>>885」
精々大切にする事だな
この街じゃ少し気を抜いただけで、大切なものを壊されちまう
一方「精々大切にする事だな
この街じゃ少し気を抜いただけで、大切なものを壊されちまう
」
垣根(コイツ、そんなことも言えるようになったのか)
サローニャ「うん、垣根ちゃんは私が守るから!」
垣根「……頼りにしてる」プイ
――――――
~夜~
垣根「ここまでなら大丈夫だな」
サローニャ「ごめんね、わざわざ家の前まで来てくれて」
垣根「夜に女の子が1人出歩くのは危険だろ?」
サローニャ「優しいね」ニコッ
垣根「男として当然だ」ドキッ
垣根「しかし、あんな事言い出した時はビックリしたなー」
サローニャ「>>888」
一旦失礼
素敵な友達ちゃんだったね~♪
再開です
サローニャ「素敵な友達ちゃんだったね~♪」
垣根「友達って程親しくねぇけどな。寧ろ殺しあったくらいだし」
サローニャ「でも、今は違うんでしょ?」
垣根「まぁ……」
サローニャ「じゃあまたね」
垣根「ん、またな」
サローニャ「>>890」
……本当に私の彼氏にならない?って聞いたらなってくれる?垣根ちゃん?
サローニャ「……本当に私の彼氏にならない?って聞いたらなってくれる?垣根ちゃん?」
垣根「え……」
コンマでこの後の展開>>893
00-90 なーんちゃって!
91-99 私……!!
は
サローニャ「なーんちゃって!ドキッとした?」
垣根「そりゃあ誰だってそうなるわ!」
サローニャ「えへへ、じゃあおやすみちゃーん」
垣根「おやすみ……」
バタン
垣根(ほんっとに人をおちょくるのが好きなんだな)
垣根(でも、もしあれが本気だったとしたら、俺はなんて答えるべきか……)
今日の成績
【出会った女性】
サローニャ
心理定規
結標淡希
【好感度一覧】
サローニャ ☆☆☆☆☆☆☆
心理定規 ☆☆
御坂美琴 ???
【連絡先所持】
サローニャ
心理定規 new
御坂美琴
ウィリアム
【恋人候補】
サローニャ
――――――
~翌日・自宅~
垣根「よく寝たぜー。さて、今日はどうするか>>901」
仕事いくか
垣根「仕事いくか。つってもスクールなんてもうないようなもんだけどな」
垣根(アジトはまだ残ってんのかな?)
――――――
~スクールのアジト~
垣根「一応残ってはいたんだな。使われてないから埃だらけだが……」
ガタッ
垣根(誰かいる?)
垣根「そこにいるのか?」
「!」
垣根「なんでお前が……」
見つけた人(サローニャ以外)>>904
フィアンマ
心理定規
垣根「いや、誰だお前!?」
フィアンマ「なに、空き家らしきものを見つけたから住めないか確認をな」
垣根「答えになってねぇ」
フィアンマ「俺様はフィアンマ。しがない観光客さ」
垣根「観光客は不法滞在なんかしねぇ」
フィアンマ「ふむ、お前俺様と雰囲気が似ているな」
垣根「どうでも……髪型が似てんのかな」
垣根(なんだコイツ)
フィアンマ「>>907」
↑>>910で
お前の父だ(キリッ
フィアンマ「お前の父だ(キリッ」
垣根(今外国じゃこの手のノリが流行ってんのか?)
垣根「あーわかった、わかったからとにかく出てってくれ。ここは俺の職場でもあるから」
フィアンマ「>>914」
ところがどっこい、俺様の職場でもあるんだなーこれが
フィアンマ「ところがどっこい、俺様の職場でもあるんだなーこれが」
垣根「テメェみたいな同僚はいなかったしこれから増やすつもりもない」
フィアンマ「ワーキングプアなんだ、いいだろう?」
垣根「ハロワ行け」
フィアンマ「>>918」
アレイスターからの指示だ、と言ってもか?リーダー?
フィアンマ「アレイスターからの指示だ、と言ってもか?リーダー?」
垣根「なーにがアレイ……今なんつった」
フィアンマ「アレイスターに頼まれてきたのだよ、リーダー」
垣根「アレイスターの野郎が……あと勝手にリーダー呼ばわりすんな」
フィアンマ「わかった相棒」
垣根「肩を並べてもいねぇ」
フィアンマ「>>921」
マイサンよ
フィアンマ「マイサンよ」
垣根「仮にそうだとしてもこんなファーザーは嫌だわ」
フィアンマ「ツンツンしているな。デレはまだか?」
垣根「話が進まねぇよ!」
フィアンマ「そうだな、本題に入ろう。というより、これに全て書かれている」サッ
垣根「手紙……?」
『如何お過ごしかな未元物質よ?元の身体を手にいれ、さぞ充実した生活を送っていることだろう』
垣根(訳わかんねぇ指示さえ与えられなかったらな)
『成果は出たか?聞くまでもないと思うが(笑)』
垣根(コイツ……)
『そこで君に助っ人を呼んでおいた。彼の「奇跡」の力があれば大願成就も夢ではない。ではまた――』
垣根「……」
フィアンマ「な?」
垣根「>>925」
「奇跡」の力ねぇー…そもそもお前、彼女いんのかよ?
俺と同じでお一人様ってんじゃ、頼りになりそうもね~んだが
垣根「「奇跡」の力ねぇー…そもそもお前、彼女いんのかよ?俺と同じでお一人様ってんじゃ、頼りになりそうもね~んだが」
フィアンマ「>>927」
どどど童貞ちゃうわ
フィアンマ「どどど童貞ちゃうわ」
垣根「そんなこと聞いてねぇ。ま、俺と同類だってのはわかった」ハァ
フィアンマ「そう気を落とすな。お互い頑張ろう」
垣根「助っ人じゃねぇのか」
フィアンマ「うむ、そうだな。まずは俺様の力を見せてやらねばなるまい」
――――――
~商店街~
垣根「で、なにを始めるんだ?」
フィアンマ「ふーむ……あれでいいか」
垣根「あれは……」
ターゲット>>930
ミサカ
垣根「あれは御坂……?ちょっと雰囲気が違うような……」
ミサカの種類>>932
10032
フィアンマ「では今から『奇跡』を見せてやろう!」バッ
垣根(なんだあれ!?右肩から手が!)
10032号「!」
奇跡の内容>>936
うえ
垣根「ん?なんかこっちに向かって来るが……」
フィアンマ「すぐにわかる」
10032号「あなたの名前はなんですか?とミサカは込み上げる気持ちを抑えきれずに問います」
垣根「え、垣根帝督だけど……」
垣根(やっぱ御坂美琴じゃない。あれか、昔実験で……)
10032号「垣根さん、あなたに一目惚れしてしまいました。好きです、とミサカは包み隠さず思いを伝えます///」
垣根「!?」
フィアンマ「どうだ、これが『奇跡』の力だ」
垣根(なんじゃこりゃあ!?いきなり告白された!?)
垣根「>>839」
垣根「なるほど。奇跡ってすげえな」
フィアンマ「だろ?」
10032号「垣根さん///」
垣根「でもこれは駄目だ。こんなのは違う」
フィアンマ「そうか、ではこれならどうだ?」バッ
垣根「おいまだ話の途中……」
更なる奇跡>>942
街中の女全員が垣根に何らかの好意を持つ
街中の女全員が垣根に何らかの好意を持つ
ヤダ、アノヒトステキ
カッコイイ……
カノジョイルノカナ?
垣根「おいおい皆して俺を見てくるんだけど」
フィアンマ「今この場にいる女性は皆お前に好意を抱いているぞ」
垣根「何してくれてんの!?」
フィアンマ「これなら満足か?」
垣根「いや、だからこれも……」
フィアンマ「不満か?仕方ないなー」バッ
垣根「聞けよ!」
またもや奇跡>>945
↑
ただし母親のみ
垣根の実の両親登場(母のみ)
母親「帝督!会いたかったわ!」
垣根「な、なんでアンタが……」
フィアンマ「感動の再開だな」
母親「私と一緒に帰りましょう?お父さんも待ってるわ」
垣根「……フィアンマ」
フィアンマ「礼には及ばん。これくらい何度でも……」
垣根「全部元に戻せ。嫌とは言わせねぇ」
フィアンマ「……わかった」バッ
フィアンマ「どうしたというのだ?」
垣根「なんでもねぇよ。それより」
垣根「>>948」
ちょっとだけ向こう行ってろ……
垣根「ちょっとだけ向こう行ってろ……」
フィアンマ「ふむ、いいだろう」スタスタ
垣根「……」
垣根(嫌なもん思い出しちまった。あんなろくでなし共、さっさと死んじまえっつの)
垣根「あーもうムカつく」ガシガシ
垣根「で、お前はこれからどうすんの?」
フィアンマ「>>950」
忘れ物を取りにローマに帰る
フィアンマ「忘れ物を取りにローマに帰る」
垣根「そうかい、元気でな」
フィアンマ「また来るよ」スタスタ
垣根(もう来なくていいけどな)
垣根「さて、することがなくなっちまった……>>953」
そういや御坂のやつはどうなったかね?
垣根「そういや御坂のやつはどうなったかね?そっくりな奴と会ったら思い出しちまった」
垣根(迷惑がられるかもしれねぇけど、探してみるか)
――――――
~昼・公園~
垣根「あ、いた」
美琴「!」
垣根「よう、久しぶり」
美琴「>>956」
久しぶり。最近見なかったけどどうしたのよ?
美琴「久しぶり。最近見なかったけどどうしたのよ?」
好感度 ☆☆☆
垣根(なんとなく計ってみたみたけど、普通に戻ったのな)
垣根「まぁ旅行行って怪我して帰ってきてーって感じだ」
美琴「旅行ねぇ……」
垣根「好きな人が出来たんだって?」
美琴「>>958」
あー、アレ?海原のやつがしつこくかけてくるからとっさに言っただけなのよ
美琴「あー、アレ?海原のやつがしつこくかけてくるからとっさに言っただけなのよ」
垣根「……すまん」
美琴「なんでアンタが謝るのよ」
垣根「なんとなく(俺があんなこと言ったからな……)」
垣根「>>960」
一緒に飯でも行かねえか?
垣根「一緒に飯でも行かねえか?」
美琴「ナンパ?」
垣根「広い意味でそうなっちまう……か?」
美琴「それなら、もう一人いるけどいい?」
垣根「構わんよ」
美琴「その人も同じlevel5なんだ。近い立場の人間同士仲良くなれると思うわよ」
垣根「同じlevel5?」
垣根(まさか、また第一位の野郎じゃねぇだろな……?)
美琴「あ、来たみたい」
垣根(誰だ!?)
やってきたlevel5>>963
食蜂「お待たせぇ!ん、誰この人?」
垣根「垣根帝督、level5の第二位『未元物質』だ。よろしく」
美琴「彼女は食蜂操祈。level5第五位『心理掌握』よ」
食蜂「よろしく♪」
垣根(第一位じゃなくてまずは安心したが、この子も癖が強そうだな……)
――――――
~ファミレス~
垣根「お前ら同じ常盤台なんだな」
美琴「えぇ、おかげで色んなゴタゴタに巻き込まれたりもしたわ」
食蜂「なにそれひどーい」
垣根(こうしているとどっちも普通の学生なんだな……)
食蜂「ねぇ」
垣根「ん?」
食蜂「>>965」
今日はここまで
そろそろ次スレですね
垣根さんは私の能力効いたりするのかしらぁ?えい☆ピッ
再開です
食蜂「垣根さんは私の能力効いたりするのかしらぁ?えい☆」ピッ
垣根「!」
美琴「ちょっとなにしてんのよ!」
食蜂「いいじゃないちょっとくらい。効いたかどうか命令してみましょうかぁ」
食蜂「>>968」
私に何か飲み物買ってきなさい☆彡
食蜂「私に何か飲み物買ってきなさい☆彡」
美琴「アンタねぇ、ドリンクバーがあるのにわざわざジュース買わせるの?」
垣根「……」
垣根「>>970」
効かねーよ、ド三下が
垣根「効かねーよ、ド三下が」
食蜂「残念」ブー
美琴「馬鹿やってんじゃないわよ」
垣根「>>973」
俺に常識は通用しねぇ( ー`дー´)キリッ
垣根「俺に常識は通用しねぇ( ー`дー´)キリッ」
美琴「えー」
食蜂「流石にそれは……」
垣根(誰か俺を消し去ってくれ……)
垣根「>>975」
Lv5同士仲良くしたいと思ってんだが
能力効かない相手とは、怖くて友達い付き合い出来ねーか?
垣根「Lv5同士仲良くしたいと思ってんだが。能力効かない相手とは、怖くて友達い付き合い出来ねーか?」
食蜂「そんなことないよぉ?御坂さんにも効かないし」
食蜂「それにぃ、効いちゃったら交友関係もなにもあったものじゃないでしょう?」
垣根「それは言えてる」
食蜂「>>979」
まあ、そんな能力が効くような子とは友達にならないわ、効かない子だから親友になりたいの!
食蜂「まあ、そんな能力が効くような子とは友達にならないわ、効かない子だから親友になりたいの! 」
垣根「そうか、よろしくな」
食蜂「こちらこそぉ」
美琴「>>984」
むすっ
美琴「……」ムスッ
垣根「?どうした」
美琴「>>986」
べ、別に何かあんたをとられた感じがしてるわけじゃないから
美琴「べ、別に何かあんたをとられた感じがしてるわけじゃないから」
垣根「はぁ?」
食蜂「!」ピコーン
食蜂「>>990」
え?垣根さんが友達なるだけでしょ?
食蜂「え?垣根さんが友達なるだけでしょ?」
垣根「とられるもなにも、そもそもお前のものでもねぇだろ?」
美琴「>>993」
そろそろ次スレか
美琴「え、いや……その、そりゃそうだけどさ…」
垣根(……まさかな)
食蜂「>>999」
このスレはこれで終了です
埋まり次第次スレ建てます
あら、という事は垣根さん、今フリーなのかしら?
私、立候補しちゃおっかな~(ニヤニヤ
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