京太郎「ここが松実館か…」(1000)
“Woo きっと来る~きっと来る~”
8月某日
えーっと、突然ですが俺こと須賀京太郎はこの度この松実館で住み込みのアルバイトをすることとなりました。
こうなってしまった事情については話すとややこしくなるので割愛。
ま、まあとりあえずは何も知らない土地でこの先生きのこるためにもここでの仕事を覚えなければ…。
…一拍置いて深呼吸、このドアをくぐった時からが新しい生活の始まり。
不安を心のどこかにある若干の期待とこの暑さから逃れたいという思いで打ち消して、まずは慣れることから、そう考えドアのセンサーを反応させた。
俺の新しい生活の場、そこに足を踏み入れた先には
京太郎「誰もいなかった…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1345044791
まさかここまで阿知賀スレが立つよは思わなかった(震え声)
先に言っておくけど京ちゃんは阿知賀に転校するわけではなく基本麻雀しないのでヘルカイザーにするのは難しい。
なのでその部分で毛色を変えてちょっと冒険もできるスレを目指したいと思います。
もちろんほのぼのもあるので他のスレとは違うヒロインを狙うこともできます。
このスレでは阿知賀は共学化しておらず序盤の京太郎の行動範囲は基本松実館です。
仕事と時間の使い方を覚えていけば次第に自由行動の範囲も広がり回数も多くなっていきます。
逆に京ちゃんが仕事をサボる、出来ないままだと解雇され路頭に迷いゲームオーバーとなります。
ヒロインとの絡みが少ないとか身に危険を感じた場合は安価を取って京ちゃんを育ててあげてください。
安価形式は選択、コンマ、自由たまに複合(選択+自由安価、コンマ+自由安価)
自由行動が多い序盤は安価も多いです。
選択形式の場合、本筋が決定された後から重要な選択肢を多く入れる予定です。
だからと言って途中まで適当な選択肢を選んでばかりいると後で泣きを見ます。
ヒロインは基本阿知賀女子のみ、関西勢は無理のない範囲ならば自由安価で登場する可能性あり。
東日本勢もルートが開放される可能性もありますが何人かのキャラはは可能性が極めて低いです。
阿知賀もルートが開いていても序盤ほとんど攻略不可のキャラもいるかもしれません。
ハーレムルートを目指す場合、難易度については覚悟しておいてください。
安価スレなので最終的な結末をを決めてしまうのは全て安価です。
もうこれは仕方ないと思ってどんな安価でもどうにか納得して次の展開に切り替えていってください(懇願)
安価スレ飽和状態?仕方なかった 波に乗るため 仕方なかった
小蒔「全てのキャラに愛をもってあたりましょう」
松実旅館が来るとは・・・(歓喜)
京太郎「うーんこの旅館…」
京太郎「いくら平日の昼間だからって従業員の姿が見えないってのはどうなんだ…?」
京太郎「世間的にはまだ夏休みなわけだしもう少し人がいてもいい気はするんだけどなぁ」
京太郎「観光シーズンじゃないのかもしれないけど…っと、まずは人を呼ぼう」 キョロキョロ
周りを見渡とすとフロントに用意されている呼び鈴を発見した。
といってもこの人っ子ひとりいない様子じゃすぐに出てくるともお考えづらいわけで…。
大声を出して呼べば確実に誰かが気付くだろうけど寝ている宿泊客に迷惑だろうな。
ここはむしろ待っているか…まさかの無断で上がってしまうというのも…?
どうしようか
《安価》
↓3
1 呼び鈴を使う
2 大声を出す
3 待ってる
4 勝手に上がってしまう
3 待ってる
とりあえずもう少し待つことにしよう。
もしかしたら出払ってるのかもしれないし…まあそれなら客もいないだろうし大声も出せるだろうけど。
そして待つこと5分…10分ほど経ってやっと
《コンマ安価》
>>19
00-24 結局誰も来ない(3以外の選択肢で最安価)
25-59 後ろの自動ドアが開く
60-99 奥から長髪の女性が
よいしょ
<ウィーン
この音は…俺が入ってきた自動ドアが開いたみたいだ。
関係者が来たものだと思いとっさに後ろを振り向く。
??「あれ?」
憧「すみません、どうかなさいましたか?」
そこには俺と同じくらいの歳で、いかにも女子高生といった雰囲気の女の子がいた。
京太朗「あぁ、いや、俺ちょっと今日からここで厄介になるんで関係者さんとまずは話がしたいんですけど誰もいないっていうか…」
憧「はぁ、なるほど。…これは結構大変なのかなぁ(ボソッ」
京太朗「?」
憧「ちょっと待っててください、知り合いが働いてるんでちょっと呼んでみますから」
知り合いということは近所に住んでる人なのだろうか。確かに旅行客と言うには荷物が少ない。
ppppp、pi!
憧「もしもし玄?あんた今どこにいるの?あー、うん、わかった。」
憧「それでさ、言ってた今日から働くって人もう着いてるわよ。うん、フロント」
憧「じゃあ待ってるように言っておくから」<pi
京太朗「えっと…とりあえずあとどれくらい待つことになりますか?」
憧「あぁ、大丈夫、ちょっと掃除してて暑かったから休んでただけみたいです。すぐに来ると思いますよ、ほら」
そう言われておそらく客間へと続く廊下を見ると、まさに仲居さんという服装に長髪を後ろでまとめた女性が慌ててこっちに向かってきた。
玄「す、すみませんお待たせしてしまって!」
京太朗「いや、俺もちゃんと呼び鈴使えばよかったかなーなんて思っているので」
憧「はいはい玄、やっと来たんだしさっさと用事済ませちゃいましょ」
玄「そ、そうだね!…須賀さんですよね?おと…じゃなくて支配人とまずお話をすることになっているのでついてきてもらえますか?」
京太郎「あ、はい」
言い直した部分が気になったがここは素直についていくことにする。
初対面の人相手に口を滑らせようものならここで安心していられる立場を確保できない。
スタスタ…
【事務室】
フロントの横から通じる廊下を少し歩くとすぐに事務室があった。
はてさて、この先にはどんな人が待っているのやら。
先に仲居さん?玄と呼ばれた人が中に入り支配人が用意できたら俺を呼ぶのだそうだ。
さっき親切にも玄さんを呼んでくれた女の子も支配人と簡単な話があるらしく一緒に入っていった。
<ガチャ
憧「はい、私のはおしまい。もう入っていいってよ。ああ、あと話が終わったら玄、さっきの子にフロントに来てっていってくれる?」
京太朗「わかりました。それではいってまいります!」 ビシッ
なんかいきなりフランクになったのは気のせいなのか…?
まあ気のせいじゃないだろうし俺もちょっとだけ調子に乗ってみた。少し目が丸くなっていたがこれは気のせい。
さて、覚悟を決めて中に入ることにする。まずは第一印象をよく持たせないとな。
【事務室】
<ガチャ
京太郎「失礼しまー…あれ?」
玄「あ、須賀くん。支配人は初めての人だから応接室でお話したいみたい」
ははぁ、なるほど、事務室の奥手にドアがありその奥が応接室となっているようだ。
コンコン
玄「お父さーん、須賀くんが来てくれたよー」
ん?
京太郎「あれ?お父さんってもしかして」
玄「うん、私この旅館の娘なんだ。だから学校がお休みだったりする日はこうやって手伝うこともあるの」
京太郎「へぇ、どうりで俺と同じくらいの年齢に…」
ドア<「須賀くん、入っていいよ」
京太郎「は、ひゃい!」
この可愛らしい仲居さんと話していてもやはり緊張は解けなかったようだ。
【応接室】
応接室にはソファーと脚の低い机が用意されていて、入って奥側に支配人さんが立っていた。
松実父「いいよ、座っちゃって。せっかくソファーがあるのに立ち話もなんだ」
お言葉に甘え座ってしまう。もちろん支配人さんも。玄さんは後ろのパイプ椅子に座っていた。
松実父「とりあえずはじめまして須賀京太郎くん。ご両親からお話は伺っているよ」
松実父「それと玄、家族以外の人のいる前ではお父さんじゃなくて支配人な」 ニッコリ
玄「あ、あはは…すみませんおと…支配人」
玄さんはバツが悪そうにはにかみ、また間違えそうになった。
少し天然が入ってる気がしないでもない。
松実父「いやぁ、結構経験しているはずなんだけど姉妹揃ってなかなか覚えなくてね」
京太郎「ん?姉妹ってことはお姉さんか妹さんも働いてるってことですか?」
松実父「一つ違いの姉がいてね、まあ後で紹介するよ。今はそんなことより京太郎くんにやってもらう仕事について説明しようか」
ついに来たか。
旅館ってどんな仕事があるんだ?まぁ、従業員がいないんだったら雑用を任せられるっていうのは容易に想像がついてしまう…。
そうなったらそうなったで雑用魂を披露するとしよう。
松実父「まず、旅館の仕事には有名なので仲居、板前などがある」
京太郎「」 コクコク
松実父「と言っても仲居は本来女性の仕事で板前はまず見習いとして入るんだ」
松実父「ウチは老舗旅館に入るから味を変えるわけにもいかない。いくら君に料理の腕に自身があったとしてもいきなり任すことは出来ないかな」
松実父「それに、板前は足りているしね」
京太郎「なるほど…」
少しだけ厨房に入ってみたかったのは内緒である。
京太郎「それじゃあ俺は何をすればいいんですか?」
松実父「あぁ、さっき仲居は女性の仕事と言ったけど全部が全部仲居だけの仕事というわけでもなくてね」
松実父「料理の部屋出し、お客様への対応は女性の仕事だけど、お客様が部屋を空けた時の掃除や風呂掃除とかは男もする」
京太郎「あー、それって…」
松実父「うん、今の感じでわかってもらえたと思うけど、そこら辺の雑務を京太郎くんに任せたいと思う」
松実父「最初の内は慣れない部分もあって大変だろうけど、そこの玄がいろいろ教えてくれるだろうから安心していいよ」
そう言って支配人は玄さんに視線を移した。
後ろを確認すると玄さんが少し恥ずかしそうに頬を掻いている。
松実父「ああ、あとさっき入れ違った新子さん、彼女も夏休みの残りはアルバイトとして入ってもらうことになっているからね」
松実父「彼女も何度か手伝いに来てもらったことはあるから先輩の話はなるべく聞いておいたほうがいいよ」
京太郎「はい、まあ雑用は結構前いたところでも結構やっていたんでなるべく役に立てるよう頑張ります」
少し言ってて悲しくなったが社交辞令と握手を交わし部屋を後にした。
【事務室】
玄「それじゃあ改めて今日からよろしくね須賀くん。私は松実玄、17歳で近くの女子高に通ってます」
京太朗「よ、よろしくお願いします」
玄「ふふ、そんなに緊張しなくてもいいんだよ?気軽に玄って呼んでくれてもいいし」
さすがに年上さらにここでの先輩に対してそんなことは出来ないだろ常識的に考えて。
それに風越のキャプテンは超綺麗な美少女だったけどこの人もなかなか…。
おもちも和ほどじゃないにしろいいもの持ってるな…。
玄「?」
きっと今の俺を見たらあいつらは俺が考えていることなんてすぐにわかるのだろう。
でもこの人は俺の顔を見て不思議そうに少し首を傾げていた…可愛い。
いくら天然に見えるからといっていつ感づかれるかわからない。な、何か切り出さなければ…!
京太郎「え、えっと、じゃあ玄さんで!俺こそ京太朗でいいんで」
玄「うーん、だったら私も京太朗くんかなぁ」
京太郎「そ、それでお願いします!」
京太郎「あ、あとさっき新子さん?が話が終わったら玄さんにフロントに来てほしいって言ってましたよ」
玄「そうなの?じゃあその時須賀くんも一緒についてくるといいよ!」
玄「憧ちゃんのお話が終わったら須賀くんにここを案内してあげたいし」
玄「でもその前に何か聞きたいことがあったらなんでも聞いてね」 ニコッ
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././ ′:!.:.|.......:小:.:.ハ__ .:.:.:.:iハ 斗:十:.ト:. .|:.:... i:. :
i:.′} . :|. :! :.:.:斗{:.:「 丁i .:.:.:.ト:.V ヘ:.{\:.:.`!:.:.:. |: :|
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/ . rヘ´ ヽ \ | ∧ ∧'ィ斗v′:.:/ ヽ
. / . :′ 八_{ ̄≧ V__/イ´ {'リ:.:.:.:′ / }
/ . . {⌒ヽ 八 z__{ }___, {.':.:.:./ / |
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/ . . .:.{ ヽ } ∧__/ }ハ ≧7.:.:.:./ / {:∧
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それじゃあ…
《選択自由安価》
↓3
1 質問する(質問内容を書いてください)
2 質問しないでそのままフロントへ
>>33
守りたい、この笑顔
こいつら・・・
/:..:..:..:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ |:.:.:.ハ:.:.:.:j:.:.:.:.} ゚。:|\ :.:.:.:.:.|:..:。:..:..:..:.\
/:..:..:..:/:.:.:.:.:.:.:.:/|__;.ム斗:./ |:.:.:.し:.:.;\_}:.:|__ ゚。.:.:.:.|:.:..゚。:..:..:\:.゚。
/:..:..:..:/ :.i:.:.:.:i:.:/│:./ |:.′ |:.:.:.:.:.:./ Ⅵ :。:.:.:|:.:.:..:。:..:..:..:}ⅵ
/.......:.:.,:.:.:.:|:.:.:.:レ彡|:./三ミ:{、 | :.:.:.:./ 彡=リ三ミト、 :.:.|:.:.:.:.:゚:..:..:..:| リ Q.彼氏いますか?
/:..:..:.:.: ′:.:.|:.:./〃 リ リヾ:、 :.:.:.:./.〃 ヾ:、リ .:.:.:.:i:..:..:..|
/:..:..:.:. イ:.:.:.:.:.| /il{ }li }:.:./ il{ }li | .:.:.:.:|:..:..:∧ か、彼氏!?え、えっと…えっと…い、今はいないよ(震え声)
/:..:..:./ :|.:.:.:.:.:リ il{ }li l/ il{ }li | :.:.:.:.|:.:.:..:.∧
/:..:./..:.:.:.|.:.:.:.:.:.| ミト、 ィj/ ミト、 ィj/ | :.:.:.:.|:.:.:.:..:.∧
j:./ .:..:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:| ゞ=====彡 ゞ=====彡 │ :.:.:.|:.:.:.:.:..: ∧
イO/:.:..:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|////////////////{ :.:.:.:.|:.:.:.:.:.:..:..∧
/:..// .:..:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|、 r――――― 、 ι ノ :.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.. ∧
/:..:..//:..:..:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|:.\ ι | | イ:|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.゚:,:.:.:..:..∧
/:..:..:..// .:..:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:个:. . ノ ---―‐ ____} . .:个:.:.:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:゚。:.:..:..:∧
〃:..:/|〃 .:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.ハ:.:.:.≧==- __ -==≦:.ハ.:.:j:.:.:.:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:|i:..:.:.:.:.∧
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深夜は変な奴が多いなー
>>44
夏休みだからじゃない?(すっとぼけ)
玄「い、いきなりか、彼氏なんて聞かれてびっくりしちゃったよぉ~…」
京太郎「あはは、すみません。どうしても気になっちゃったもんですから」
玄「どうしてもっていうのが気になるけど、つ、次の質問は何かあるかな…?」
軽く流されてしまった。やっぱりいきなりこんな質問するのはいけないな。
正直言うとこんな質問をしたのは玄さんの彼氏ポジションなんてワンチャンないかなと思ったわけだが。
もう少し時間が必要みたいだ。
まだ質問するかどうしようか…
《選択自由安価》
↓3
1 質問する(質問内容を書いてください)
2 質問しないでそのままフロントへ
......-‐……‐-.....
.......................................................、
/...........................................................\
/.........................:.:.:.:....:.:.:..............................\
.................:.:.:.:.:::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:....\....................
/......./...:.::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:...ヽ:..................,
. /............:.:::::::::::: |::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::.:.:...::.:................′
...........:.::l::::::::::l |::::::::::::::::::|:::_::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::
;..../|::::i:::|:::::i斗‐|::{ :::::::::i:::「\:::\::::::i:::::::::|::|:::::::::::::i Q.仕事内容についてもっと詳しく
|:/ :|::::i::l|:::::i:::| |八 :::::::i:::| \:::\|:::::::::|::l:::::::::|:::|
|i |::::l::l|:::::iΝ: \:::∨ ≫ぅ弌ミj|:::::::::|::l:::::::::|:::| 京太郎くんのお仕事はお父さんが言ってたみたいに掃除が主になるかな?
{; |::::|八::::i≫ぅ斥 \ r'::ノrい》:::::::::Ll:::::::::|:::: お風呂掃除は結構足腰使うから体力がいるかも。
|::::|:::::ヽ《 r'::ぃ ∨:.(ソ |::::::::::ト|:::::::::|:::::,
|::::l:::::::::: V(ソ |::::::::::|:!:::::::::|:::::′ あとはゴミ出しとかクリーニングの人が来た時用にシーツとかをまとめてもらったり。
|::::i::::::::小 ,,, , '''' |::::::::::|j::::::::::|:::::::: お客さんの部屋に料理を出したりお布団を敷いたりするのは私達の仕事だからそこら辺は大丈夫。
乂j::::::::::い |::::::::::|:::::::::::l:::::::::
[_] :{::::::::i:人 ー ' |::::::::::}:::::::::::}::::::::| 体力に自信がない内はあんまり無理しないようにね。
/:::{ :{i:::::::i:::::::>... / }::::://::::::::::/:::::::::|
|:::{ 八:::::{::::::::::::i::::::≧ァr /::://::::::::::/::::::::::::|
|::::::\|\:::::::::::::i::::::::/{_j _/厶イ,::::::::::::::|::::::::::::::|
∨\;;|::i:::\:::::/::::::// 廴厂〉 :|::::::::::::::l\:::::::::|
|::i::::::::::厶イ /| | :/∧ |::::::::::::::| ニ=-
|/::::::::/ ∨ | | 厶=ーx' |::::::::::::::| \
/::::::::/ 厂 ̄ ̄ア7゙ ノ |::::::::::::::| ⌒`:.
. i ::::::::/ 〉 《__jヽ | |::::::::::::::| / .
| |::::::| { ノ八 | |:i::::::::::::|. / i
| |::::::| ∧_/ /| \__,ノ |:i::::::::::::|| / |
| |::::::|: / // :| } |:i::::::::::::|| , |
京太郎「ありがとうございました。質問はこれくらいでいいかな?」
玄「うん、それじゃあフロント行こっか」
眠気がマッハなのでここでセーブして終わらせてください(懇願)
旅館の仕事内容はググって適当に書いてる矛盾があっても仕方ないですよね(マジキチスマイルッ
質問があったら書いてくれれば答えられる分明日にでも答えるのでどうぞー
レジェンドは攻略対象に含まれますか?
僕のやえちゃんは出てきますかね?
8月ってことはインターハイ終わったあとかな?
>>65
何処の高校であれば一人に絞れるというのか
>>66
荒川さんと一緒に出てきた人たちとか
霜崎さん可愛いよ
ここは一緒に住むしちょろそうだし姉妹丼なんてどうですかねぇ(ゲス顔)
>>73
当たり前やろ(ゲス顔)
>>59
攻略したい?ん?
一応最初の位置づけとしてはよくいる便利キャラのつもりだったけど安価によりヒロイン昇格も可能
他のキャラも人気が出れば勝手にルートが開いているかもしれません
>>60
安価をry
出てきたとして王者の打ち筋なのかニワカ先輩なのかもあなたの安価次第です
>>64
そうなります
結果については後ほど判明する可能性あり
言っておくとほのぼのを目指す場合あんまり関係ありません
>>73-74
欲しい?ん?
酉テス
なんか面白い酉だね
ハルちゃん狙いでいってみようかな?
>>77
おは灼
レジェンドはどこかの誰かと仲良くならないとルート開かないということは覚えておこう
今日はいきなり安価あるので人がもうちょっと来てくれるまで投下は控えたい…ていうか来てほC
とりあえず言っておくことは
攻略対象の好感度の増減は目に見えないけどキャラごとの京太郎に対する好感度は時々アナウンスします
まだメインの阿知賀5人が出ていないので出せませんが
あとまだチュートリアルなので今日はところどころで説明とか入ります
人がいてうれC
では次のレスより投下開始
【フロント】
玄「お待たせ憧ちゃん。それで私に何かあるんだよね?」
憧「ああうん、特に大したことじゃないんだけどね」
憧「その人、紹介してもらいたいなって思って」
玄「あれ?京太郎くんまだ憧ちゃんと自己紹介してなかったの?」
京太郎「いやぁ、玄さんを呼んでくれたはいいんですけどその後すぐに支配人さんのとこに行ったんでまだ…」
憧「そうそう、どこかの誰かさんが人が来ること覚えてなかったからね~」 ニヤニヤ
玄「うぅ…でもそれなら自己紹介は2人ともいるんだし自分たちでした方がいいんじゃないかな…?」
憧「まあそれもそうね。あたしは新子憧、玄と同じ学校に通ってるわ」
憧「1年生だけどダメ口で話してるのは前から仲いいからってことで」
憧「それじゃ須賀くんはフルネームまでどうぞー」
京太郎「えっと、須賀京太郎です。旅館の仕事したことなんてもちろんないんでいろいろとよろしくお願いします」
憧「京太郎ね、よろしく。それでこれからどうするの?」
玄「京太郎くんに旅館の中を案内をしてあげるの」
玄「憧ちゃんはもう知ってるけど今お仕事あんまりないし一緒に行く?」
憧「うーん」
憧「ねぇ京太郎、あたしも付いていっていい?」
/: : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : ; : : : : :> .
, . : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : i: : : : : : : : : ; : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : i: : : : : ; : : : : : : : :|: : : : : : : : : : ,: : : : : ―; ゝ
./: : : : : ; : : : : : |: : : : :i: : : : : i! : : |: : : : : : : : : : : ; : : : : ヾ: ∧
/: : : : : /: : /: : : i: : : : :|: : : /:/!: : :i!: : :ヽ : : : : : : : ;: : : : : ∨:.∧
’:: : : : :': : :, : : :i: : : : : : i!: : l: :| ! : : !i: : : : '、: : : : : : :; : : : : : :∨.:∧
. !: : :/ : :i : : | : : f: : i!: : : |1 : i!; ! !: : :| !: : : : ;: : : : : : :|: : : : : : : ∨.:∧
. |: : i!: : :l : : | ―i ト.|!: : | |: :| !:| !: : 」 i!: :- 十: :- : : :|: : : : : : : : ∨.:∧
. |: : !|: : :|: : :i!: : :| Ⅴ|` :i | / .i:! ヽ: :| ヾ: : !: : : : : : | : : : : : : : : ∨: :∧
. i!: ;!.|: : :|: : :|!: : | ヽ: :| ' i! ヾ!,.x=== : : : : ; !:_: : : : : : :| ∨: :∧ 付いていっていい?
|: ! .!: i: :,: : |ヽ;.| ゙ / / .-, 、ヽ .》: : :| !: :|: : : : :.! ∨ : ∧
.!:! |: |: ヽ: | ヾ 、 _, i ヽ/ |/|: : : ! ! :/: : : : ∧ ∨ : ∧
i! Ⅳ: : :ヾ  ̄ 乂 _ ノ |: : :, ッ/:/: : : : : :∧ ∨ : ∧
|: : : : : : , |: : :| /: /: : : : : : : ∧ ∨ : ∧
|: : : : : :/ヽ |: : / _/ |: : : : : : : : ∧ ∨ : ∧
|: : : : :/ .i. ヽ _ ノ /| / ゚ : : : : : : : :∧ ∨ : !
|: : : :/ , 、 イ / ヽ: : : : : :∧ i: : : |
|: / /: : : :> . . _ 。 < / ∨: : : : :∧ . | : : |
/ " /: : : : : : : : : : : /.| / / ∨: : : :.∧ .!: : :|
. / ヽ ノ:_: :_:_: : : :, ―/ ,j ./ , i!: : : : :∧ |: : :|
/ 、 \ _ノ: : :/ / // / i |: : : : : : : !: : i!
、 \ _ ): : : : :/ f f / , | : : : : : : |: : :|
、\ / : : : : : 〈 ヽ | / / / .|: : : : : : :|: : :|
< ソ: : : : : : :/ \ У / / / : : : : : : |: : :|
_ ,イ : : : : : : : : / \ / / / / : : : : : : : |: : :|
どうしよう
>>97
1 YES
2 NO
※どちらかでラッキースケベの可能性あり
1
京太郎「別に大丈夫ですよ。でも何で俺に聞いt」
憧「はいはーい、それじゃ早く済ませちゃいましょう?まずはどこから行くの?」
俺の立場はすでにないようだ。
玄「えっと最初に見せちゃいたいところが客室、大浴場、厨房かな」
玄「荷物もあるし京太郎くんの部屋に最初に行くのもいいよ」
玄「どこから回りたいかな?」
どこから回ろうか
《選択安価》
>>
1 客室を見て回る
2 大浴場を見に行く
3 厨房を見学させてもらう
4 自分の部屋まで案内してもらう
5 いっそ外に出ちゃう
※ラッキースケベイベント(大)は消滅しました
最安価>>107
4
ちなみに玄ちゃんもしくはまだ未登場キャラとのラッキースケベイベント(大)でした
京太郎「じゃあまずは俺の部屋までお願いできますか?やっぱりこの荷物持って意見学っていうのはちょっときついんで」
玄「やっぱりそうだよね。京太郎くんの部屋は奥の方だよ。他の住み込みの従業員さんも同じ所に住んでるの」
憧「でもそれくらいのことで音を上げてちゃ仕事に耐えられるかわからないわねぇ」
京太郎「うぐっ…でも雑用だったら誰にも負けない自信はあるし…」
憧「自分で言ってて悲しくならないの、それ…?」
京太郎「今日2回目だよチクショー」
玄「あ、あはは、京太郎くんって面白いよね」
玄さん、その精一杯のフォローが若干心苦しいです。
【自室】
話しながら歩いているとすぐに部屋についた。
どうやら2人部屋のようですでに1人分泊まり込みの人の持ち物があった。
玄「というわけでここが今日から京太郎くんが住むことになる部屋です!」 フンスッ
京太郎「えっと、この持ち物って先にこの部屋に入ってた人がいるってことですよね」
京太郎「あと来た時全然従業員の姿が見えなくて気になってたんですけどこの旅館もしかして経営が…」
玄「うん、ウチの板前さんが住んでるんだけど後で紹介するね。あとそんなことは全然ないよ」 クスッ
憧「ていうかあんたいきなり失礼なこと聞くわね」
京太郎「いやぁ、ははは…でもそれじゃあ他の従業員はどこにいるんですか?」
玄「今はさっき言った板前さんとあと2人しか従業員さんがいないの」
玄「この時期あんまり混まないし本当は私たちがお手伝いするから他の人に休みが入るんだけど」
玄「この前まで私もお姉ちゃんも憧ちゃんも用事で開けてたから手伝えなかったんだ」
憧「それでその間入ってくれてた人たちに今休みが回ってるのよね」
玄「うん、だから京太郎くんはちょっと大変な時期に来ちゃったかも…」
憧「まあ真夏は繁盛期じゃないしそんなに心配しないでいいわよ」
京太郎「な、なるほど…。でも覚悟は決めておくべきだということか…」
簡単に荷物を整理して次の場所に案内してもらうことに。
京太郎「よし、じゃあ次お願いしまっ、と?」
京太郎、不覚!足元をちゃんと見ていなかった!
やっぱ延長コードってクソだわ。
京太郎あーっと!
《コンマ安価》
ラッキースケベ発動?
00-49 床にそのままダイブ。ラッキースケベなんてあるわけない、現実は非情である。
50-69 倒れこんだ先に玄さんのおもち!?
70-89 やばい!憧まで巻き込んで倒れてしまいそうだ!
90-99 ドターン! ん?なんか暗いぞ?
また安価を忘れた
おかしい、こんなこは許されない
>>123
レジェンドツモ!
京太郎「玄さん危なっ!」
玄「わっ!?京太郎くん!?」
ドターン
玄「」
京太郎「玄さ…すみま…」
顔を上げようとして気付く。この両頬に当たっている感触の正体は何か。
用意に想像はつく、しかし顔を上げるまでこれの正体は本当にはわからない。
だがこんな体制のままでは玄さんに申し訳がない。
ちゃんと上からどいて謝ろう。そのためにも何か支えがないとな。
手はこの感触の正体をその支えとするために勝手に伸びていく。手だけに(ドヤァ
この手が支えに届けば簡単に起き上がれる。玄さん、もう少しだけ待っていてほし
ドゲシッ
京太郎「あだっ!?」 ゴロッ
腹部になかなかのダメージを受けてしまった…。
この攻撃が飛んできた先はもちろん…。
憧「はーい、京太郎くんは何してたんですかー」
京太郎「いや、倒れてしまったので起き上がろうと…」
憧「アーハイソウデスネー」
棒読みになってしまうのも仕方ないですね、はい。
憧「それで、玄に何かいうことはないの?」
京太郎「あ、すみません玄さん…。大丈夫でしたか…?」
玄「へっ?う、うん!大丈夫だよ大丈夫だよ!ほ、ほら!」 ガタッ
玄さんは勢い良く立ち上がったがその顔は赤かった。
反対に憧の顔は呆れていた。
玄「え、延長コードって私もよく引っかかっちゃうんだ。京太郎くんも仕方ないんだよ!」
少し目がクルクルしてたのが申し訳ない、でも可愛らしい。
そして
やわこかったなぁ…。
[玄が少し意識しだしました]
[玄が少し警戒心を持ちました]
[憧が警戒心を持ちました]
【廊下】
若干気まずい…。でも案内は続行だし今日の内に覚えられる部分は覚えておこう。
憧「それで、次はどこ行くの?」
《選択安価》
>>137
1 客室を見て回る
2 大浴場を見に行く
3 厨房を見学させてもらう
4 いっそ外に出ちゃう
※案内出来る場所はあと1箇所です
3
京太郎「じゃ、じゃあ厨房で…」
【廊下】
京太郎「え、えっと、この旅館の板前さんってどんな人なんですか…?」
憧「会えばわかるわよ。まあとにかくすごいってだけ言っておくわ」
玄「…」
玄さんごめんなさい。
【厨房】
厨房についた。
中にいたのは…
《選択安価》
>>148
1 審査員が口から光線を出すような料理を作ってしまいそうな少年
2 弟子が黒衣の復讐鬼になってしまいそうな料理人
3 変な眉毛で脚が長すぎるあいつ
4 何だコイツ…?どう見えてもタマゴ型で人の姿をしてないぞ
5 料理力53万ありそうな宇宙の帝王
※重要安価です。自由行動の有無に関わってきます。心配なら料理が上手い、得意そうなキャラを選んだほうがいいでしょう。
5
トントントン
奥から淡々と包丁でものを切る音が聞こえる。
覗いてみると中にはかつて料理番組で一世を風靡したあの方の姿があった。
京太郎「フ、フリーザ様!?」
フリーザ「おや、厨房でそのような唾を撒き散らすような喋り方は感心しませんよ」
玄「すみませんフリーザさん。この人今日からここで働くことになった須賀京太郎くんなんですけどご紹介しようと思って」
フリーザ「ほう、では今日から私と同じ部屋に入るというのはあなたのことでしたか」
フリーザ「これからよろしくおねがいしますよ須賀くん」 ニッコリ
京太郎「こ、こちらこそよろしくおねがいします!」 オジギッ!
フリーザ「オッホッホ、そんなに畏まらなくてもいいんですよ」
フリーザ「その態度からして君は私のことを知っているのでしょう」
フリーザ「ですが私はすでに世界から姿を消した身。今ここにいる私はあの頃の私とは別人だと思ってください」 ニッコリ
京太郎「で、でも俺気になります…あなたのような不世出の料理人がどうして表舞台から消えてしまったのか」
京太郎「あなたの考案したレシピはどれもこれも今は世間の食卓に並ぶものばかりじゃないですか!」
京太郎「俺もあなたのレシピを参考に知り合いから教わったタコスの作り方にさらにアレンジを加えたりしました」
京太郎「そして他の料理にもチャレンジしました」
京太郎「言うなればあの人が俺の師匠だとすればあなたは俺の心の師匠なんです」
京太郎「そんなあなたが…いくら板前だからといって…くっ」
京太郎「俺は…もっとあなたに輝いていてもらいたかった」
玄「京太郎くん…」
憧「…」
フリーザ「ふむ…私にもまだそのように言ってくれる方がいたのですね」
フリーザ「ですが、私は一度負けているのですよ」
京太郎「え?いったい何に…あのどんな人でも真似れば美味しく作れるレシピを書いたあなたが負けるなんて」
京太郎「そんなのありえないでしょう!」
フリーザ「…ここからは全て私の独り言です。ただあの出来事を思い返すだけ」
京太郎「…」
フリーザ「いつもどおり収録を終え帰り道を飛んでいると、ふとあの店が目に止まったのです」
フリーザ「そこで買ったアレは部下に大好評でした。部下のそんな姿を見ては私1人の料理人として食べないわけにもいきません」
フリーザ「そして…料理人として全盛だった私を襲ったあの衝撃、あの味、あの肉汁…二度と忘れることはない」
フリーザ「全宇宙の料理人の頂点に立つとまで言われた私はその味と私自身が井の中の蛙であったことを知りただただ涙した」
フリーゼ「絶対に許せるわけなかった、ジワジワとなぶり殺しにしてやりたかった」
フリーザ「ですがそんなことは出来るわけがなかったのです。なにせ奴は私が唯一恐怖していた1000年に一度現れるという伝説の」
フリーザ「スーパーファミチキンだったのですから」
フリーザ様の独白が終わった後、俺はただただ頬に涙が伝うのを感じているだけだった。
フリーザ「おや、どうしたのですか須賀くん。そんなに顔を濡らして」
フリーザ「私が使った後のものですがこれでお拭いなさい」
そう言ってフリーザ様は俺に手ぬぐいを渡してくれた。
俺はそれで顔を覆い、時間を嗚咽混じりにただ泣き続けた。
手ぬぐいを渡される前に見たフリーザ様の足元は水滴が1滴、2滴と落ちていた。
それからどれくらい経ったのだろう。
1分も経っていない気がするし3時間は泣き続けていたような気もする。
ただ、涙の枯れた俺に残った思いはただそれだけだった。
京太郎「フリーザ様」
フリーザ「どうしたのですか須賀くん?」
京太郎「俺に」
フリーザ様はずっと微笑んでいる。でもそれは少しだけ悲しい微笑みに変わった。
京太郎「俺に弟子入りさせてください」
フリーザ「…君にはすでに師匠と呼べる人がいるのではなかったのですか?」
京太郎「確かにあの人は師匠です。でもあの人に会うのは今は難しい…」
京太郎「だから俺は、あなたに、板前としての師匠になってほしい」
京太郎「その中で俺はあなたの板前としての技術もそれ以外も盗んで盗んで盗みまくる」
京太郎「俺はただ、あなたの敵を討ちたいだけだから」
フリーザ「…」 スタスタ
京太郎「あっ…」
そう、だよな…初対面の人間にいきなりこんなことを言われて承諾できる人のほうが珍しい。
それに俺なんかが奴に挑んでも受けるダメージはフリーザ様の比じゃないだろう。
今話していて感じた。フリーザ様は俺の身を案じてくれている。
でも俺は、あの人が手に持つ器から視線を離せなかった。
フリーザ「これをお食べなさい」 コト…
京太郎「これは…」
器の中身、それは見た目からしてただの玉子焼きだった。
玉子焼きというの案外作るのが難しい、だがフリーザ様はその玉子焼きでさえ万人が作れるレシピを書いてしまった。
そんな玉子焼きを食べられるだなんて、こんなに嬉しいことはない。
一緒に用意してくれた箸を手に持ち、感激に打ち震えながらそれは俺の口へと向かっていく。
1回、2回、3回とただその感触を、味を噛み締めるようにゆっくりと咀嚼する。
口の中に、フリーザ様の得た答えが広がってきた。
フリーザが静かに器を置いたように今度は俺は静かに箸を置く。
器の中は空。フリーザ様は箸ごとそれを下げる。
フリーザ「かつての大料理人も今ではこの程度なのですよ」
京太郎「美味しかったです」
フリーザ様は寂しく微笑んだが俺の口はそう感じるよりも先に動いていた。
フリーザ様は一瞬、ほんの一瞬だが目を丸くする。
確かにあの味は他の人が食べたら少し美味しい、程度に感じるかだけかもしれない。
だが、フリーザ様の答えを見つけた俺にはあの玉子焼きはこの世界のどんなものよりも美味しく感じられた。
そう、旅館に来る人、自分の料理を食べてくれる人に対する感謝、そして愛情。
それはあの料理を完璧たらしめる最上の調味料となっていたのだ。
あの玉子焼きを俺が作れるようになれば…だから俺は
京太郎「弟子入りさせてください」
フリーザ「この程度の味しか出せない私に弟子入りがしたいと?」
京太郎「構いません」
フリーザ「私に何も教える気がないとしても?」
京太郎「俺は一向に構いません」
フリーザ「私が奴(ファミチキ)を気に入って週3でコンビニまで行っているとしても!?」
京太郎「俺は一向に構いませんッッ!」
きっとさっきまでのフリーザ様なら今の俺の叫びに対して注意をしていたのだろう。
でも、今フリーザ様の目に写っているのは今の俺の姿ではない、そう感じた。
フリーザ「フッフッフ…オーッホッホッホ!」
フリーザ「こんなお馬鹿さんは本当に久しぶりですよ…」
フリーザ「須賀くん、いや、京太郎」
フリーザ「あなたには私の跡を継いでもらいますよ」 ニッコリ
京太郎「じゃあ!」
フリーザ「えぇ」 ニコニコ
俺はフリーザ様の意志を継いでみせる。
俺がこの誓いを裏切ることは絶対にない、例えフリーザ様の身に不幸が起こっても…俺が死んでも。
[フリーザ様の信頼度がMAXになりました]
[料理スキルLv.2を得ました]
[自由行動で料理特訓を選べるようになりました]
※料理スキルは家庭的な男性をアピールする際に必要となります。
※料理スキルが一定以上で板前として登用されます。
※料理特訓でフリーザ様の料理スキルもさらに磨きがかかります。
玄「えっと~…京太郎くん、フリーザさん…お話終わりましたか…?」
京太郎&フリーザ「あっ…」
京太郎「すみません玄さん!で、でもどうしてもフリーザ様に会えた感動その他諸々は抑えられなくて…」
玄「う、ううんいいの!私だってフリーザさんと初めてあった時はびっくりだったもん!」
フリーザ「オッホッホ、あの時の玄さんは目をパチクリしていらっしゃいましたからね」
フリーザ「まあ、いきなりテレビに出ていた者が自分の家で働くことになったのですから無理もありませんよ」
憧「でもこれは貴重な話を聞けたと思うわ…」 ゲッソリ
憧(全くもって意味の分からない話だったけど)
玄「京太郎くんはわかってると思うけどフリーザさんの賄いってすごく美味しいんだよ!」
玄「体力なんてすぐに回復しちゃうもん!」
〈体力について〉
体力仕事であるために京太郎にはステータスに体力が設定されています。
初期体力はMAX10で一仕事片付けるごとに減少します。
体力がなくなった場合その日の行動は強制終了です。自由行動もありません。
体力がなくなった場合コンマ判定で次の日もスキップということもあるので体力には十分注意してください。
仕事をこなすごとに体力は上がっていきます。
回復方法は食事、睡眠です。
睡眠により60%回復します。
またフリーザ様の料理の料理は体力回復小に設定されており食べたら30%回復します。
他にも体力回復用の料理店も用意されているので自由行動時に街を散策してください。
体力の減少については初めての仕事の時に説明します。
ぐう眠
やっと体力のことまで書けたので今日はここでセーブして終わらせてください。
そしてフリーザ様は最重要キャラの1人です。
登場自体が最終的なエンディングに影響します。
別に料理スキルを伸ばす必要はないけど伸ばすと起きるイベントもあるので伸ばしておいて損はないです。
あと男キャラは好感度じゃなくて信頼度だから(震え声)
明日の再開は未定
乙
結局このスレは何を極めるスレなんだってばよ…
おつやでー
松実旅館に来る色々な魔物や玄人を相手にしながら女の子とイチャイチャするの話なのか?
私の跡を継いでもらいます、って地味に永久就職フラグがたったような・・・・・・
乙やで
板前を継ぐんだから旅館の女将とかと結婚するのは当たり前だよね(マジキチスマイル)
エンディングに絡むってフリーザ様エンドの確率が上がっただけなんじゃないですかね・・・
フリーザ様から一気に糞スレに……
>>216
ヒロインと平穏無事にすごすこと(真顔)
>>221
旅館に泊まりに来るのは基本的に咲キャラです
実は>>10の選択肢の時点でどこかの高校が出る可能性がありました
>>224,226
大丈夫、フリーザ様は永久就職相手じゃないよ
>>225
/ / ./ ,ィ ヽ ヽ_
/ / ./ // /! |l! .lY'::::::::::)
; i くlハ //,ィ / .| リ! j l }::::::::::l!
|イl! ' _`Vメ、 l / __.! ./_l/__ ノ l::::::i='ヽ
ゝゝ| ;´んィ:!` =j/__ノノイ /¨T ヽヽ
|| l 弋_丿 'んィ:!.ヽ// ,' ! } }
|| l 、、、 弋_丿 // .,ヘ .! j/ / ̄ \
|| l ' 、、、 // ./イ | | ア |
|| ::ゝ. __ // ./. ! | | リ .!
|| | l > ´‐-' _イ//∥| l | <. で |
|l!. l_L:;ノ:.ト!¨ T¨ェ:://.∥ll! l | .| す !
l|-、 ヽ: : : :.l! ̄` |:.:.// /l!ll| .! | .! ね .!
/-、:::ヽ ヽ: : : l ̄ ̄l:.// /: :ヽ! .! ! \__/
. / | >ヽ ヽ:.:.:l l;'///: :/\ .| |
. / l . /ヽ:ヽ ';.:ヽ /:::////、 \ |
人.. V } :!:ヽV/'/l;;;_/ Y ..人 !
. / ヽl l ! [__] / .l i/ ヽ|
申し訳ない…でもここからきっと阿知賀のターンだから
永久就職は松実旅館にじゃないの?
イッチはホモだったのか…
というよりフリーザー様すごいいい人なんだけど見た目が気になる
だの姿なのか、はたまたキャラの似てる人間なのか
>>235
なんでや!フリーザ様永久就職否定したやろ!
>>237
こんなに穏やかなんだからあと3回変身残してるに決まってるじゃないですか
ハギヨシの話が出てきたので一つ
まず京ちゃんは夏休みが終わっても清澄には戻らず旅館で働きます
夏休み中に阿知賀5人と知りあえば他県への旅行イベントフラグが立ちます
清澄と関わることが出来るのはその旅行イベントからです
また旅行先に長野を追加するにはそれまでのイベントでフラグを立てる必要があります
他の県を旅行先候補に追加するにははそれまでにその県のキャラを登場させる必要があります
旅行イベントは夏休みが終わった後でも発生させることが可能です
あくまで最初の条件に「夏休み中に阿知賀の5人と知り合う」があるだけです
21時頃から投下できたらいいな
松実館にいるかぎり5人全員出すの無理じゃね?
>>240
そこら辺はまあご都合主義で仕事早めに覚えて自由時間を何とか捻出します
雑用やってたし仕事なんてすぐ覚えられるよ(適当)
次々レスあたりに安価出す予定なので人いてくれると嬉しい
では投下します
一旦厨房から出て客室に移動する。
どうやらこれから実際に仕事をさせられるようだ。
しかしすごい出会いをしてしまったものだ。
京太郎「客室ってことはまずはさっき言ってた掃除からですか?」
玄「そうだね、今日ちょうど空いた部屋があるからそこの片付けからかな」
憧「本当はもうちょっと早くやる予定だったけどあんたの話が長かったからねー」
京太郎「うっ…すみませんでした…」
玄「ま、まあまあ。京太郎くんもまさかあんな人がいるなんて思ってなかっただろうし」
憧「今回は玄に免じてそういうことにしておいてあげるわ。でも、代わりに私がたっぷり仕事のノウハウについて叩きこんであげるから」
京太郎「は、ははは…これは失敗は許されないなぁ」
玄「だ、大丈夫だよ京太郎くん!お部屋の掃除だったらそんなに大変じゃないから!」
だったらってことは他は大変なんですね、わかります。
【空き部屋】
中には都合よく少し乱れた2組の布団が敷いてあった。
ゴミ箱の回りの紙くずも目立つ。
憧「それじゃ、これからこの部屋を掃除するわけだけど」
憧「とりあえず部屋掃除なら今から言うとおりにやっておけば間違いはないから」
京太郎「はい!新子先生!」 ビシッ
この少し刺々しいのを何とかするために軽いノリを披露したが
憧「はいはい、そういうのはいいから」
全く意味がなかった。
《コンマ安価》
↓4
00-19 失敗 体力-1、成功確率アップで最安価
20-69 成功 体力-1
70-99 大成功 体力-1、自由行動+1
体力残り10
※仕事について
仕事は基本部屋掃除と風呂掃除です。
部屋掃除の基礎体力減少値が-1、風呂掃除が-2です。
大成功の場合風呂掃除のみ減少値が-1になります。
失敗、成功、大成功の確率は仕事をこなしていくごとに成功側の比率が高くなります。
今回は初回ボーナスで失敗の確率が下がり大成功の確率が少し高くなっています。
その日の自由行動の回数は1日2回の仕事安価の大成功回数によります。
2回大成功が出た場合その時点で自由行動回数アップチャンスが入りコンマ安価が入り成功すればさらに自由行動回数がプラスされます。
失敗の場合2回目のコンマとなり大成功が消滅し失敗の確率が下がり体力減少値が2倍になります。
もし2連続失敗の場合その仕事は強制終了となり解雇ポイントが貯まります。
解雇ポイントが15貯まった場合その時点で松実館を追い出されかなり高い確率でゲームオーバーです。
また、体力がなくなった時点でその日は何もできなくなり解雇ポイントが1貯まります。
解雇ポイントを1減らすには大成功を1回出す必要があります。
また、大成功が1度もなかった場合その日は松実館での選択イベントが1回用意されます。
以上で仕事、体力に関する説明を終わります。
成功判定・・・大成功!
※自由行動回数が+1されました
京太郎「ふぅ…こんなもんか?」
玄「すごい…すごいよ京太郎くん!どうやったの!?」
京太郎「いや、普通のことをやったまでです」
憧「いやいや普通のことやってどうしてここまで綺麗になるのよ!?」
憧「心なしか部屋の隅光ってる気がするし…」
玄「これじゃあ私達が教えることは最初から何もなかったのかも」
京太郎「そんなことないですよ、2人が丁寧に教えてくれたからここまで出来たんです」
京太郎「あと憧、厳しく教えてくれてありがとな」
憧「…」
憧「な、何よ…まあこんなに出来るんなら即戦力になるんじゃいの?」
憧「明日から大変だろうけどせいぜい音を上げないようにね」
京太郎「言われなくても」
よし、どうやらかなり上手く言ったようだ。これなら次になにかやっても少し自由時間が取れそうだな。
京太郎「それじゃあ次もお願いします」
[掃除スキルLv.2を得ました]
[2人からの評価が上がりました]
[2人からの評価が必殺掃除人になりました]
[玄の好感度が中上がりました]
[憧の好感度が中上がりました]
[玄の警戒心がなくなりました]
[憧の警戒心がかなり低くました]
※評価について
ヒロインや登場人物の評価が高いほどヒロインの好感度が上がりやすくなります。
必殺掃除人については特に意味はありませんが京太郎がキャラに会うよりも先にヒロインから評価が伝えられていた場合、
そのキャラの京太郎のイメージとなっている可能性があります。
※好感度の変動について
好感度の上昇は小、中、大の3段階です。
好感度はLvMAXで20です。
好感度のLvを1上げるには小で5回、中で3回、大で1回、大の場合はコンマ判定(確率低)でLvが2上がります。
好感度はLv10以上で告白イベント起こせます。告白イベント成功でそのキャラを彼女にできます。
好感度がLvが高いほど告白イベントの成功確率も上がり、ヒロインから逆に告白されることもあります(コンマ判定)
逆告白の場合振ることも可能です。
彼女がいる状態でも告白イベントは起こせますがその場合…。
※警戒心について
警戒心を持たれている場合イベントがあっても好感度上昇がなしから小までなります。
一度イベントを起こせば警戒心は高確率で下げることができます。
ラッキースケベで上がる可能性が高いですがとあるキャラは上がりにくいです。
【大浴場】
玄「今度はお風呂掃除をしてもらいます。指導ならおまかせあれ!」
京太郎「よろしくお願いします!」
《コンマ安価》
↓4
00-24 失敗 体力-2、成功確率アップで最安価
25-79 成功 体力-2
80-99 大成功 体力-1、自由行動+1
体力残り9
※風呂掃除は若干難易度上昇
初回ボーナスで大成功確率アップ、失敗確率ダウン
成功判定・・・失敗
残り体力9→7
ゴシゴシゴシゴシ、ゴシゴシゴシゴシ
なかなかこの滑りが取れない…。
足腰を使うというのはマジだった。
京太郎「ぐっ…さっきの部屋掃除が嘘のような大変さだ…」
憧「まあさすがに来たばっかりの人が大浴場の掃除をすぐ済ますなんて無理な話だったわね」
玄「でもやっぱりこれは男の人がやってくれると嬉いからね…頑張れ京太郎くーん!」
京太郎「はいー…男京太郎、精一杯頑張らせて」 ツルッ
京太郎「あれ?」
玄&憧「京太郎(くん)!」
京太郎「何でバナナの皮があああ!」
京太郎あーっと!
《コンマ安価》
00-09 神の悪戯かはたまた悪魔の罠か…京太郎顔面強打、体力-3、自由行動1回分消滅
10-59 足を滑らすが何とか受け身を取り大ダメージ回避、体力-1
60-79 京太郎くんを助けるのはおまかせあれ!玄が間一髪体を支える、ダメージ無し
80-99 ちょっと何やってんのよ!憧が間一髪体を支える、ダメージ無し
安価入れるの忘れてもうた
↓5
ダメージは覚悟の上なんとか受け身を取ることに切り替えていくー!
………。
あれ?
京太郎「なんとも…ない?」
体が重力に引っ張られ落ちていくのを支えるその力の正体は…。
憧「ちょ、っと、あんた何やってんのよ…!」
京太郎「憧…いや、憧先生!ありがとうございます!」
憧「そんなのいいから、普通に立ってよ…!重いのよあん、た…!」
玄「だ、大丈夫2人とも!?」
[憧からの評価に危なっかしい奴が加わりました]
憧「あー疲れた…。次がさっきみたいな失敗がないようにしなさいよね」
京太郎「申し訳ありません憧先生。では男京太郎、2回目の挑戦に行ってくるぜ!」
憧「その先生ってのやめてよ、普通に憧でいいの憧で」
《コンマ安価》
↓4
00-14 失敗 体力-4、成功確率アップで最安価
15-99 成功 体力-2
体力残り7
自由行動回数1
成功判定・・・成功
残り体力7→5
ゴシゴシゴシゴシ
今度は足元にも注意して丁寧に…。
ゴシゴシゴシゴシ
京太郎「はぁ、はぁ…こんなもんでどうでしょう?」
憧「初めてには合格点ね。あれさえなければだけど」
京太郎「ぐふっ…いや俺は本当に感謝してるんだからな!」
憧「ふふ、そんなことはわかってるわよ」
玄「でも京太郎くん本当に大丈夫だった?荷物置きに言った時…も…」 カーッ
京太郎「い、いやあれはっていうかあれも事故ですからね!?本当に申し訳ないと思ってます!」
玄「う、うんわかってるよ。なるべく早く忘れるようにするから頑張るから…」
玄さんはさっきのことを思い出してしまったようでまた赤くなってしまった。
まああの手の動きは確実にいらないものだったしこれは俺が悪いな…。
憧「…はいはい、これで掃除終わったんだしさくっと片付けてちょっと外に出ない?」
憧「京太郎ここに住むんだったら少しくらい街を見せておくべきだし」
玄「そ、それもそうだね。それじゃあ私も着替えたいから早くしないとっ」
京太郎「何から何まで俺のために…俺はいいところに来たぜ!」 イヤッホーッ
掃除用具を片付け外に出ることになった。
玄「それじゃあどこに行こうか?」
ここってどんなとこ?
《選択安価》
↓5
1 やっぱり旅館の中をもうちょっと見たい
2 憧の神社へ
3 暑いしコンビニでアイスが食べたい…
4 駅まで行ってみよう
5 山に登っちゃう
2 憧の神社へ
京太郎「そういえば憧の家ってここから近いのか?バイトに来られるくらいだし」
憧「ん、まあね。私の家ここから目と鼻の先の神社だし」
玄「結構大きい神社だよね。お正月とかいっぱい人が来て私達も忙しくなっちゃうし」
京太郎「へぇー、まあ奈良にはそういうの多そうだしなー」
京太郎「うーん、じゃあ憧、そこ連れてってもらっていいか?」
憧「別にいいけど何で?」
京太郎「いや、ここで上手くやっていけるように願掛けでもしようかなって思ってさ」
玄「わー、それっていいね。じゃあ私も何かお願いしちゃおう!」
憧「なかなか殊勝な心がけじゃない。じゃあちゃんとお賽銭は用意しなさいよね」 フフッ
京太郎「そこら辺ちゃっかりしてるんだな。まあ神社に行くんだし賽銭は普通か」
憧の神社へ向かった。
【憧の神社】
京太郎「おお…なんていうか奈良の神社っていうだけで普通の神社よりスケールが大きく感じるな」
憧「何よその感想」
憧「あと言い忘れてたけど実は拝観料も必要なのよね。だか」
京太郎「えぇー、でも賽銭の前に500円玉を作るいい機会なのか…?」
憧「人の話は最後まで聞きなさい!拝観料は必要だけど今回は特別になしってことにしてあげるの」
京太郎「マジかよ!?俺は憧のこと信じてたぜ!」
玄「えっと、憧ちゃん?それっていつも通り…」
憧「そ、初回サービス。だから玄はちゃんと払ってね。さすがに友達だからって何度もってわけにもいかないのよね」
京太郎「それじゃあ次回は俺も普通に払うのか…」
京太郎「だったらいっそ野口さんに逝ってもらうか。本当は拝観料に消えてたわけだしなぁ」
憧「へぇー、お賽銭にお札なんて正月以外あんまりみないと思ってたけど…でも」 チラッ
玄(これって京太郎くんが1000円なら年上の私も1000円出さないとかっこつかないよ~)
憧(あーあ)
賽銭を挙げて願掛けタイム。
どんなことを願おうか…。
お願いの内容
《自由安価》
>>309
松実館できちんと仕事をやっていけますように
お願いの内容・・・松実館できちんと仕事をやっていけますように
そうだな…。
来たばっかりでまだ不安はあるけど、ちゃんと仕事をやっていけるようになりたいな。
そうすればきっと…みんなとも、何もなくやっていけると思う。
京太郎「…よし」
憧「みんな終わったわね」
玄「もう時間もギリギリだね。一旦帰らないと」
??「あれ?」
望「おーい、憧ー」
憧「あっ、お姉ちゃん」
京太郎「憧にもお姉さんがいたのか」
玄「うん、望さんって言って私達の学校の先輩なんだ」
憧「それでどうしたの?見たところ何もしてなさそうだけど」
望「いやぁ、わかっちゃうか。さすが姉妹ね」
望「そんなことよりもすごいのよ!さっきパッと見185はありそうなおっきくて髪の長い女の子が参拝に来てたのよ!」
望「もうバレーボール選手かって!他にも4人くらい女の子がいたんだけどみんなキャラが濃い感じだったわね」
憧「185ってでかすぎでしょ…まあ確かにそれは話したくなるけど別に今じゃなくてもいいいような…」
かなり長身で黒髪…どこかで聞いたことあるような…。
[長身黒髪女性の情報を得ました]
※とある高校登場のフラフです
話も終わり旅館への帰路についた。
【フロント】
玄「それじゃあ私と憧ちゃんは今日来るお客さんのお部屋のチェックしてくるね」
憧「今日は初日で疲れただろうし別に少しくらいなら部屋で寝てても大丈夫よ」
京太郎「でも女の子に仕事させておいて俺は休むってのもなぁ」
玄「心配しなくても大丈夫だよ。それよりも私達の方こそ京太郎くんのこと心配してるんだかね」
玄「京太郎くんがまた転んで今度こそ怪我したら大変だもん」
京太郎「いやーははは…それじゃあお言葉に甘えて今は休ませてもらいますね」
憧「寝ないで今度は1人で中見て回るのもいいかもね。それじゃあ行ってくるわ」
玄「また後でねー」
京太郎「頑張ってくださーい」
京太郎「…さて、俺はどうするべきか」
どうしよう
《選択安価》
↓4
1 ちょっとだけ寝る(体力2回復)
2 迷って熱気を放つ部屋へ
【???】
京太郎「迷った…」
やってしまった。まだ来たばかりで一部しか知らないのに探検なんていうのが間違っていた。
確実に俺達の部屋への道じゃなかったことは確かなはず。でもそれがわかったところで何の意味もない。
今は元きた道を戻ることを考えよう。
…しかし、この暑さは何なんだ?
いくら夏真っ盛りだとは言え、ちゃんと冷房が効いているのは確認している。
その答えはおそらく、いや確実にこの部屋にあるのだろう。
戻ることが先決、そんなことはわかっている。
でも逸る好奇心は抑えることが出来なかった。
障子を開け中に一歩踏み入れるとありえない光景がそこには広がっていた。
京太郎「あっつ…なんだこれ」
京太郎「そして、なんだこれは…」
部屋の中央に位置する異様な存在感の正体、それは…炬燵。
真夏にこんなものがしまわれていないということが上記を逸している。
そして熱気はそこまでではないものの案の定暖房がついていた。
京太郎「あ、ありのまま今起こった事をry」
こんな中であれを言うのは面倒の一言に尽きる。
だが俺の今の顔は誰が見てもポルナレフと答えるだろう。
そして問題の炬燵を注意深く観察するともぞもぞと動いているものを発見した。
……。
……。
その時京太郎の取った行動は
《選択自由安価》
↓6
1 ちょっと炬燵の端をめくってみる
2 立ち去る、触らぬ神に祟りなし
3 こんな季節に炬燵に暖房なんて異常極まりない、電源落として片付けるぞ
4 自由安価(内容も書いてください)
4炬燵に入ろう(提案)
では>>330に決まったところで今日はおしまい
みんな序盤なんだし自由安価の時はもっと冒険してくれてええんやで(ニッコリ
展開は頭の中ではちょっと浮かんだけど参考にしたいこともあるのでネタ歓迎
ちなみに他の安価はこんな感じでした
1…宥姉と仲良くなる(好感度大アップ)
2…特に何もなし(また迷って玄か憧が救出)
3…コードに足引っ掛けて今度こそ気絶、宥姉の抱き枕に、暑さで体力-2
4…???
質問あったら書いといてください
おやすみやで~
おつやで~
熱そうな宥姉を見て、しかたなくスカートをめくりパンツを脱がせて風通しを良くするとかありだと思います
絶対警戒心上がるじゃん・・・
素直に1で良かったんじゃ
>>309いけるやん!
でもやっぱ大成功増やしたいな
夏に暖房がかかっている部屋の炬燵に入る…下手したら死ぬな
>>334
咲の世界にパンツがあるなんて334%ないんじゃないかな
>>341
3を選んでたらコンマで警戒心上昇から好感度中アップまでありました
>>342
仕事の効率は成功が一定の回数に達すると上がるよ
>>343
何が起きるんだろうね(ニッコリ
明日から3日ほど出かけるので今日は安価まで投下して終わりになります
4炬燵に入ろう(提案)
なぜ炬燵が出ているのか、なぜ人が入っているのか。
この異常事態が好奇心を増幅させ、刺激する。
そんな状態であるわけであるし、俺がこんな突拍子もない行動をとってしまったのは半ば必然なのかもしれない。
まず第一に感じたこと、暑い。第二に感じたこと、狭い。
最初に炬燵の中の存在について何も思わなかったのは思考が麻痺していたから。
そう、俺は炬燵の中に入っていた。
京太郎「くぉぉ…この中に入っていられるなんて何者なんだよこの人は…!」
??「あったかぁ~い…」 モゾモゾ
京太郎「は?」
この人はいったい何を言っているのだろうか。
こんな空間にいて温かい、まさかそんな発言を出来るなんて…。
とりあえず観察してわかったことは女性であり和に匹敵するおもちの持ち主であるということ。
そして露出は少ないが半纏まで着ていて汗をかいていない…。
須賀京太郎、世界の広さを知った15歳の夏。
しかし中に入ったはいいが何をすればいいのか。
ずっとこの中にいるのは危険な気がする。
とにかく汗が止まらないし…。
どうしよう
《選択自由安価》
↓4
1 こんな暑いの耐えられるか!俺は自分の部屋に帰る!
2 おもちこねこね、こねこね
3 ひょっこり顔を出して驚かしてやろう
4 ??に気づかれちゃう
5 自由安価(内容も書いてください)
眠気で安価まで適当になった感は否めない
というわけで寝ます
出先よりちょっと
大丈夫だよ1日目終わるまではチュートリアルだから難易度低いよ
それに序盤だから挽回できるって言うのはその通り
でも評価とか認識が付いたら話しが進むに連れ影響してきます
例えば「スケベ男」とか付いたら警戒心アップ判定がキツくなったり
あと>>254の憧についてだけど警戒心が低ければ好感度変化コンマ
に好感度中アップが追加されます
もちろん警戒心が低いほど不変の確率が下がって好感度アップの確率が上がります
ていうか警戒心は好感度アップ判定起きるって言ってなかったね
でも始めたばっかだからね、しょうがないね
ちなみに憧は初回だし判定なしで中アップってことで
ていうか皆ビビりすぎィ!
咲さん量産の賜物だね(ニッコリ
まあ出先なので今日も安価まで
京太郎(まず状況を整理しよう)
京太郎(俺の目の前にはのどっぱいに匹敵するおもちがある)
京太郎(そして俺はそこら辺にいる健康的な思春期男子)
京太郎(据え膳食わぬは男の恥っていうしね、しょうがないね)
俺の取った行動、それは…!
京太郎「いっただきmわぷっ!?」
京太郎(えっ!?何何!?何が起きたんだ!?)
京太郎(このさっきの玄さんをも超える弾力…おもち!?何か抱きつかれてるー!?)
京太郎(どうしてこなった…いやでもこれかなり美味し…じゃない!)
京太郎(熱いって!ヤバイって!死ぬって!)
京太郎(まずどうにかして抜け出さいと…)
??(玄ちゃー…)
京太郎(えっ?玄さんを呼んだってことはもしかしてこの人が噂のお姉さん?)
京太郎(ってそうじゃない!ていうかこんな状態で何も言ってこないってことはもしかして…)
京太郎(寝てる?)
京太郎(この空間で寝ていられるのがまず問題だけどこれならもしかして…) ワキワキ
京太郎(今度こそいただきひゃんっ!?」
京太郎「こ、今度は何なひゃうっ!?」
??「ぅん?、あったかぁい…」 サワサワ
京太郎(ケツ触られてるー!?)
京太郎(えっ、何これは?)
京太郎(あっはぁ~、って違う!)
京太郎(この人俺を抱きまくらとでも思ってるのかよぅんっ!)
京太郎(そっちがその気なら俺はぁああああ)
男京太郎、維持を見せろ
《コンマ安価》
↓4
00-09 我が生涯に、一片の悔いなし(こね…こね…)
10-89 ふぅ…
90-99 その時障子が!?(再安価)
風呂出たら安価いきます
見てる人いたら出てきてほしいな(/ω・\)チラッ
こんなに出てくるなんてダリナンダイッタイ
なお量は全くないもよう
明日から本気出す
行くやでー
京太郎(俺は何をしようとしていたんだろう)
京太郎(確かに思春期男児としてはこんなシチュエーション逃せるものではない)
京太郎(でも、人として間違ってるじゃないか)
京太郎(まだ俺はここに来て1日も経っていない)
京太郎(そんな人間がまだ顔も名前も知らない相手のおもちをこねようだなんて変質者もいいところじゃないか)
京太郎(神社で願ったことを自分から台無しになんて出来ない)
京太郎(…そろそろ暑さも限界だし顔ぐらい出すか、このままじゃ脱水症状になりそうだしな)
京太郎(この人の顔も見てみたいし。多分玄さんのお姉さんだろうけど)
ヒョコッ
京太郎「おぉ…」
炬燵から頭を出すと、そこには玄さんと同じように可愛らしさのある顔があった。
この姉にしてこの妹あり、そう思わせる顔の整い方をしている。
京太郎(神様っているもんなんだな)
ここに導いてくれた神に感謝した。
宥「んー…」 zzz...
この人はまだ俺の体を弄って満足そうに口元を少し上げている。
幸せそうにしているがいつまでもこのままではいられない。
申し訳ないが拘束を解かせてもらうと少し寂しそうな表情になりもぞもぞと背中を丸めてしまった。
その仕草はまるで怯える子猫のようで少し心苦しい。
宥「んん…」 zzz...
それでもまだ眠り続けるが、やはりこのような場所で眠るのは体に悪いだろう。
さて、起こしてあげるべきか…。
どうやって起こそう
《選択安価》
↓3
1 普通に声をかける
2 おもちをこねながら声をかける
京太郎「あの、すみません」
宥「んー…ぁぅ」
声をかけるとゆっくりと瞼が開いていった。
宥「あれぇ…玄ちゃん…もう、休憩終わりぃ…?」 ショボショボ
宥「ふぇ…?え?」
京太郎「あー、こんな状態じゃ驚いちゃいますよね」
宥「う、うん…」
どう答えよう
《選択安価》
↓4
1 初めて見る光景だったので気が動転してしまって…
2 温かそうだと思ってつい入っちゃいました
3 いやー、実は俺めちゃくちゃ寒がりなんですよー!
とりあえずここまで
ちなみに>>416の3は地雷だったけどおもちはまだ1日目だからコンマ緩めだったんやで
そしてまだ1日目という悪夢
1 初めて見る光景だったので気が動転してしまって…
京太郎「いや、俺今日からここで働くことになってるんですけど来たばっかで迷ってしまって…」
京太郎「それでこの部屋に着いたんですけど入る前から驚いてたっていうか…」
宥「……」
京太郎「それで中を見たらこんなことになってたのでつい気が動転して入っちゃいました、すみま「ごめんね…」
京太郎「…へ?」
宥「私、すごく寒がりだからこうしてるとすごく落ち着いて…」
京太郎(いや寒がりの度を超えてるだろ)
宥「外に行く時は厚着して我慢するようにしてるけどやっぱり家の中ではこうなっちゃって…」
宥「初対面の人はみんな驚いてるから慣れてたけど、こんなの見られること全然ないから…」
宥「気持ち悪かったよね…?」
京太郎「そ、そんなこと…」
京太郎(やばい、最悪な出会いで最悪な形で初対面の人を悲しませてしまった。失礼だったな俺…)
京太郎(で、でもこの状況なんてどうでもいい、この人に何か言ってあげないと…!)
京太郎(考えろ、須賀京太郎!)
京太郎「>>444」
そんなことないですよ
知ってます?寒がりな人って優しい人が多いんですって
そんな事無いです。むしろその儚げな御姿に思わず見惚れてしまいましたし
この人も、自分も、まだ動けない。
年頃の男女が同じ炬燵に入っているなんて、誰かが見たら確実にあらぬ勘違いをするだろう。
でも、そうであっても動かなかった。
宥「……」
顔を隠すように首を丸める彼女の姿は子猫のままで、でも先ほどの寂しさとは違うものがあった。
京太郎「そんなことないですよ」
宥「ぇ…?」
この言葉が意外だったのか気の抜けたような声が漏れた。
京太郎「だってそれは体質ですし仕方ないことじゃないですか」
宥「……」
まだ不安げな表情は昔見たものと重なる。
京太郎「確かに驚いちゃいましたけど、気持ち悪いなんて全然思ってません」
少しずつ不安という影は落ちていく。でも、不安というものは消えない。
いつでも潜んでいて、いつでも出てくるもの。
その時をなんとかするには
京太郎「むしろその儚げな御姿に思わず見惚れてしまいましたしね」 ニッコリ
忘れさせるのがいい。
京太郎の気持ち
《選択安価》
>>454
1 懇親の右ストレート
2 ジャブ
※よく考えてください
1ィ!
ではここで渾身の右ストレートの方向性についての安価が入りますがその説明です
love、likeがありますがこれは京太郎からの宥姉に対する意識になります
loveの場合宥姉の好感度大アップが多くなりイベントも起こりやすくなります
言ってしまうと他に好感度の高いキャラや上げたいキャラがいても宥姉のイベントが優先されて起きてしまいます
後でloveからlikeに落とすことも可能ですがそれは宥姉ルートに戻る、選択するのが難しくなると思ってください
likeの場合好感度の増減の割合は変わりませんがやっぱり宥姉の好感度アップイベントを起こしやすくなります
そのキャラのイベントとわかりにくい選択肢もある中に宥姉とわかるものがあるようになると考えてください
loveであれば宥姉ルートは簡単にグッド以上のエンディングを迎えられます
旅行イベントも阿知賀5人と知り合う必要もなくなり好感度一定以上で宥姉と2人ということになり行き先は長野に固定されます
ちなみに旅行に引率は付きます
好感度は告白イベントに必要な10が目安と思ってください
早い話がほぼ宥姉√確定、というか好感度上昇が優先されるってこと?
宥姉もいいけど…クロチャーも捨てがたい
姉妹丼じゃアカンのか(ゲス顔)
>>459
loveの状態で他のキャラに傾倒すると段々とlike寄りになって最後は通常状態に戻ります
でもそれだと宥姉の好感度が上がっている可能性が高いのでほぼ確実に宥姉が泣きます
>>464
長野行ってしまう場合ルート2フラグが立つので宥姉言いくるめてクロチャー巻き込むのはちょっと難しいかも…?
ちなみに京太郎からの意識が入るかは自由安価の内容によります
>>442の場合もちろん選択はありません
ていうか1日目でルート確定とかそんなん考慮しとらんよ…
1日で√が確定するちょろさなら他のキャラもいける、せやろ?
右ストレートがloveで、ジャブがlike?
それとも右ストレートの中にもloveとlikeがあるってこと?
誰か文盲の漏れに教えてくれまいか
>>469
一概にはそうは言えません
これは宥姉→京太郎ではないので京太郎が宥姉のためにベストな選択をするようになるということです
なので地雷がほぼ消えます
>>471
右ストレートの中にloveとlike
ジャブは慰めるための言葉で変動なし
多数決早く取りたいけどこれは明日の方がいい気がする
なお今日多数決取っても数レスの書き溜めが出来るだけのもよう
とりあえず明日早めに多数決取って開始ということで
早めにできたらだけど
おらんな!寝る!
ちょっと多数決でもなんでもいいけど決めたいんだけど誰かおらんやろか
まあこれは人いない場合は安価かね
もう皆の中では決定してる気がしないでもないけど
じゃあ9時半が運命の時間ということで
スナイプされても全然被害ないで
むしろあれよ、まだ5人出揃ってないのにヒロイン確定とかあれや
常にベリーハードモードなスレも多いから
序盤だから強制イージーモードって配慮は正直ありがたい
遅筆だからね、忘れるのも仕方なね
京太郎スレの難易度、どこからおかしくなったのか
30分なわけだけど安価にするか多数決にするか
少し様子見てぱっと見意見の多いほうで最終決定します
えっと
安価と多数決のどちらで決定するかの多数決をするの?
何を決定するのか分からないです
>>497
せやねえ
人もおらんし安価飛ばしたほうがいいかもしれんな
>>500
まあわかりにくいので安価飛ばしちゃおうかと
まだ他のヒロインも吟味したいって人はlikeで>>492みたいにヒロイン攻略イージーモードがいいならloveで
>>503
loveかlikeかを多数決か安価指定で決定するか
まどろっこしいと思う人多数でしょうからもう安価で決定させちゃいます
穏乃とか灼ちゃんとかと触れ合いたい人、まだ間に合います
>>512
らぶらぶ
ではloveということで
再度説明するとこれは宥姉の好感度ではなく京太郎からの好感度です
本来なら自由行動のところを京太郎から宥姉にアタックをしかける場面が出てくるので
それで自由行動を消費して宥姉好感度大アップ可能性が上がります
宥姉ではなく普通の自由行動もあるけど自由行動を続けると何日目かで宥姉イベント強制
宥姉の好感度はどんどん上がっていくことが予想されるので
他のキャラに浮気したら宥姉が泣いたりヤンデレになったりバッドに向かったりします
あと自由安価でジゴロ発揮しようものなら積極的なキャラは寝取りにくるのでご注意ください
ちなみに寝取られ判定はコンマです
宥「…へ?」
_ __
 ̄ ̄ ̄ . ヽ _
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/ \ ^ヽ
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{i / ′ ,′.: : : : : : : : ト、: : : : : : :|: : : : : |: :.、 ',
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| .:.:i!: : : :| /: :/: / l/ |: : : : :/ .l ∧:.:ハ ヽ!: : : : : |
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| .: :.:||: : : :|: : ,〃 ヾ j/ 〃 ̄`ヾ: ハ: : : : :: : .′!
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{ │ : : : i:!: :. :.| ` ` ` ` ` ` ` |: : | |
ヽ. | : :. :.|:!: : : ト、 _, ~~ ┐ !: : ! !
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i! : : : | !: : :.: / __> _ .. - ´ /: :./: : :. ヽ
i| :. :.:.|: \: :、 \ .. - ‐ ムイ: : : : : i! !
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京太郎「えっと、多分どういう意味かわかってませんよね?」
宥「う、うん」
京太郎「言葉通りの意味ですよ」
京太郎「あなたの儚げな姿に見惚れてちゃいました」
京太郎「まあ、まだお互い名前もわかってませんしこんな状態で言われたら混乱してもしょうがないですよね」
宥「えっとぉ…私、女子高に通っててそんなこと言われたの初めてだから、そのぉ」
京太郎「今はわかってもらえなくて大丈夫ですよ。俺自身自分がどうして言っちゃったんだかわかってないんで」 ハハハ
京太郎「とりあえず、俺、須賀京太郎っていいます。今日からここで働くことになりました」
京太郎「玄さんのお姉さんですよね?それで女子高だから…高3かな」
宥「うん…宥、松実宥…です」
京太郎「じゃあ宥さんですね」 ニッコリ
京太郎「俺、まだ15で年下ですけど宥さんともっと仲良くなりたいです!」
思わず手を握ってしまった。
宥「あ…」
宥さんはまだ混乱した顔をしているが顔は真っ赤だ。
京太郎「これからよろしくお願いします!」
宥「えっと、えっとぉ…わ、私も…」
京太郎(あ、あれ?意外と好感触?人生ってこんな上手くいくものなの?)
宥「一緒に生活することになるし仲良くはしたいからぁ…」
《コンマ安価》
↓4
00-59 もう一回温かくして
60-89 でも恥ずかしい、炬燵から出される、宥姉炬燵の中で丸くなる
90-99 や、優しくしてください…
宥「もう一回温かくさせてほしいな…」
京太郎(ん?)
京太郎「あの、その温かくするってのはどういうことですか?」
宥「さっきまで寝てたけどなんだかすごくあったかかくて」
京太郎「すごく寒がりだって言ってましたもんね」 笑
宥「うん…でも、そのあったかくなった時に何かに抱きついてる気がして…」
宥「私、須賀くんに抱きついてたよね?」
京太郎「あー、そうなってましたね。でもそんな申し訳無さそうな表情しないでください」
京太郎「俺としてはいろいろと役得だったので!」 ドンッ! オモチラッ
宥「?」
京太郎「気にしないでください」 コホンッ
京太郎「それで、温かくするってのは一体?」
宥「ぅ、うぅー…も、もう一回」
/: : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : ヘ
. /. : : : : : :/: /: : : : : : /: : : : :',: : : : : : : : : |ヘ : : : : : : : : : : : : : ヘ
l : : : : : : :{: :|: : : : : : /: : : : : : l: : : : : : : : |ヘ : : : : : : : : : : : : : :ヘ
. { : : : : : : :|: :|: : : : : : l: : : : : : :.}: : : : : : : : :.l | : : : : : : : : : : : : : : ヘ
i: : : : : : : :|: :|: : : : : : |: : : : : : /: : : : : : : : : } |: : : : : : |: : : : : : : |ハ
| : : : : : : .|:/|.: : : : :ム: : -‐:/´/ |: : : /: / |ヘ/|: : : :}: : : : : : : } |
| : : : : : : :|:/|.: : : : : :|: : :/ |:/ /: :/j / |: :/ | `ト、| : : :|: /| }
{ : : : : : : :レ|: : : : : : |/r=ニ示心 / ===、 |/: : : : |: / |/
. l : : : : : :|_」: : : : : :| /{ {::::::j::::| ∥::}:::ト、/: : : : 〃 /
', : : : : : :|´`l: : : : : :.|《 っ ノ::::ノ {っJ::::} 》: 孑 ´ |
. ∧ : : : : :| |: : : : : :.| ≧ ≦ _ ─ _≧≦ i : : : : | もう一回抱きつかせて…
. /: :V: : : :∧ |:-- へ、 _ -‐//////////////‐- /_: ,、: :|
ム、 V: : : : -‐ 、 ヽ、 ̄|//////////////////////ヽ 、`‐-、
ヽ \: 」 、 \ ヽ |/////////////////////// > }ヽ ヽ
/ \ \ | |/////////////////////// { / } | }
/ ー 、 ヘ ヘ | //////////////////////// レ/ / / /- 、
. -‐/////// \ \ }/ //////////////////////////{ / ///////\
/////////////\ ヽ| /////////////////////////// {_////////////ヽ
京太郎(わ、我が世の春がきたああああああああああああああああああ)
京太郎「そ、そんなの俺からお願いしたいことですよ!で、でもどうして…」
宥「私寒がりだから昔寝るときによく玄ちゃんを抱き枕にしちゃうことがあったの…」
宥「その時、すごくあったかくてよく眠れたんだぁ」
京太郎「ふんふむ」
宥「でも一度夏に抱きついちゃったら次の玄ちゃんぐったりしてて…」
宥「それ以来誰にも抱きついて眠れてないから寝る時寒かったり…寂しいの」
宥「だからなんだけど…や、やっぱり熱いだろうしこれはやm」
京太郎「任せてください!宥さんのためならなんだってしますよ」
京太郎「暑さにも脱水症状にも耐えてみせます!だから、優しくしてください」 ウェルカムウェルカム
宥「わ、わわわわわ…わー」
京太郎「あ、あれ?なんか変でしたか?」
宥「ううん…すごく、嬉しい」
宥「じゃあお言葉に甘えさせてもらうね」 ニコッ
須賀くんって
《コンマ安価》
00-79 やっぱりあったかいね…
80-99 クンクン、クンクン なんだか変な匂いするね…
おっと、↓4で
??「犬は雨にぬれた犬のようなにおいがするんだじぇ。だから他に彼女なんてできるわけないじぇ」
ちっと風呂入ってくるわ
>>567
こんなかわいい子を鳴かせるつもりですか
>>568
なんかエロいと思った(小並感)
「ん…」
彼女の腕が先ほどまでと同じこちらの腰に回る。
きっとそこが一番落ち着く場所なのだろう。
だんだんと顔が埋まり汗でシャツの張り付いた胸に額が当たった。
そこで自分がここまで汗をかいているということに気づいた。
このような体に抱きついてしまって彼女が不快感を抱かないかこちらが不安になってしまう。
「あ、あの、俺汗かいちゃってますけど気持ち悪くないですか…?あと臭かったり…」
「ううん」
彼女は目をつむり、額を付けたまま否定の意志を示すだけ。
そこに少しの安堵が生まれるがやはり自分としては申し訳なかった。
「俺はちょっと恥ずかしいですね」
「ドキドキしてるもんね…」
こちらの鼓動は額から彼女に伝わる。
すまして言うことで恥ずかしさを抑えているつもりだったが、意味はなかったようだ。
「…こうしていられるだけでいいの」
彼女の声は澄んでいる。
「ただ、こうしていられるだけで嬉しいの。だって須賀くん」
一つ間をおいて彼女は顔を上げ目を見つめる。
その顔は優しく笑っていて、目は透き通っていた。
「あったかいんだもん」
[宥の好感度が大上がりました]
[宥から意識されています]
[宥の評価が上がりました]
[宥からあったかい人として認識されました]
今日はもう本当にここまでで終わらせてください
腹やばいんですよほんま
くろちゃー派の俺はもう安価はとらないほうがいいな
妹にNTRされようもんならどうなることやら
あのしまいだと修羅場にはならん
玄「ごめんねお姉ちゃん。やっぱりこんな気持ちだめだよね」ナミダメ
宥「やっぱりお姉ちゃんとして玄ちゃんを応援してあげなきゃだめだよ。だめだよね。……さむい…」ブルブル
みたいに互いに遠慮しあってため込み続けてどこかで壊れてnice boatではなくDEAD ENDに垂直落下していく
気がする
連投申し訳ない。酔ってるみたい
ククク…(分割ルートに)切り替えて行くぜ…
───、.,,,___,,.ィ´~~ヽ'-、.,,_ _,.─
. \ ,,/ / ヽ ヽ/ ̄ ̄
\ / ,,/─´─────-、ヽ| _\
ヽ / /´ /、,,,,,ノ ̄ ̄ ̄ ̄ \ヽ \ ̄ロマンティックsageるよ
| / //彡/ __,,. |ヽ ヽ
_/ l|彡彡| ___ |ミヽ /ロマンティックsageるよ
/ ヽ、 l|彡彡| /二二´ヽ |ミミ| >
/ヽ|l |彡彡| /~ヽ___」~ヽ |ミミ|lヽ _\ ホントの勇気 見せてくれたら
/´l| |彡彡| |´────」 / |ミミl| |ヽ \ ̄
_| |彡彡\、._ ´,\|l_、,,,ノミミ|| |ハ ヽ ロマンティックsageるよ
/ \ |彡ッ/──‐、ヽ≡- ,.──,,ミ.| |´ | |
||i、 \/´ o,>┬<、o ヽ/ |、.._| ロマンティックsageるよ
|||l  ̄ ̄ ̄ ̄ ,,l  ̄ ̄ /|||||||||
|||l ,,/ll''‐、、...,, | ,/||||||||| トキメク胸に キラキラ光った
/ ,,iii|||||||||||| |||||||ii !/── ヽ
、._ノ ,/ii|||||||||||||||| ||||||||||ii、./ < 夢をsageるよ
\__/||||||||||||||||||||||||||||||||||||!!'、/' \
\||||||||||||||||||||||||||||||||||||||!!:' /
':l|||||||||||||||||||||||||||||||!!'´  ̄\
宥姉LOVEにしといてNTR狙うとか畜生ばっかですね
幻滅しました、上埜さんのファンになります
自由安価で咲でも別作品でも危ないキャラ出そうとするなよ!絶対だからな!
別に欲しいっていうなら昏睡レイプものり夫もありだけどさ
あとフリーザ様は最終兵器だけど都合よく出かけてることもあるかもしれないので
他のキャラが根性見せた時は気をつけてください
宥「えへへ」 ホカホカ、ホクホク
京太郎「ま、満足してもらえたようでよかったです」 ドキドキ
京太郎(神様、ありがとう。これから毎日お参りに行ってもいいかもな)
宥「うん、こんなにあったかくなれたの久しぶりだから…」
宥「それに須賀くん、すごく暑そうだったのに抱きつかせてくれて嬉しかったんだぁ」
宥「こんなに汗かかせちゃってごめんね…?でも、ありがとう」 フキフキ ニコリ
京太郎(これは反則的…!す、少し息を整えなくては…) スー、ハー
京太郎「いいんですよ。俺としてはもうこんなの願ったり叶ったりですし」
宥「須賀くんは優しいね」
宥「>>608」
《選択安価》
1 ねえ、京太郎くんって呼んでいいかな…?
2 …須賀京太郎だから、京ちゃんだね(ニッコリ
2
??「京ちゃん」ニコッ
宥「…須賀京太郎だから」
京太郎「?」
宥「京ちゃんだね」 ニッコリ
京太郎「え…」 ピクッ
宥「あ、あれぇ…?もしかして嫌だった…?京ちゃん…」
京太郎「あっ、いや…ただ前住んでたところにもそう呼んでくる奴がいたので…」 ポリポリ
宥「そうだったんだぁ。じゃあ私が初めてじゃないんだね…」
京太郎(な、なぜこの人はこう意味深な言い方をしてくる!?)
京太郎「あはは、別にそんなこと気にせず好きなように呼んでくれて構いませんよ」
京太郎「今日から俺は宥さんの京ちゃんを目指すので」 キリッ
宥「ふぇっ!?」 ドキッ
宥「う、うん…とりあえず、今日からよろしくね、京ちゃん」
[京太郎が咲のことを思い出しました]
[自由行動の選択肢に神社へお参りが追加されました]
[汗をかきすぎて体力が2減りました]
残り体力5→3
【フロント】
玄「あ、京太郎くん…と、お姉ちゃん?」
宥「おはよう玄ちゃん」
玄「お姉ちゃんもう京太郎くんと知り合ってたんだね。京太郎くんってお部屋の掃除すごく上手いんだよ!」
宥「へ、へぇ~、すごいんだねぇ」
京太郎「い、いや俺は普通のことをやったまでですってば」
京太郎「そういえば憧はどうしたんですか?」
玄「憧ちゃんなら今日のお仕事が終わって帰ったけど、京太郎くん着替えたの?」
京太郎「いやぁ、ちょっと汗かいちゃいまして」
玄「確かに今日暑いもんねー。やっぱり冷房も届かないところあるし」
京太郎(まあそれだけじゃないっていかそれじゃないっていうか) チラッ
宥(ビクッ) モジモジ
宥「えぇっと…ねえ玄ちゃん、フロントにいるけどどうしたの?」
玄「あ、そうだ。京太郎くん今日からウチに住み込みでしょ?」
玄「それで今からちょっとした歓迎会しようと思ったのです!」
京太郎「いやそんな悪いですよ!それにお客さん来るんじゃなかったんですか?」
玄「そのお客さんなんだけどね…さっき着いたんだけど今日はずっと寝てるって聞かなくて」
玄「一応お食事はフリーザさんが直接持って行ってくれるみたいだけど」
京太郎「くっ…フリーザ様の手を煩わせるとは…!」
玄「あ、あはは。それでお姉ちゃんは大丈夫かな?」
宥「う、うん。私は大丈夫だけど歓迎会ってどうするの?」
玄「えっとね、一応本当はお仕事やってる時間だし簡単に外食って思ってるんだけど>>633でいいかな?」
《選択安価》
>>633
1 テンカワ・ラーメン
2 ワグナリア
3 カフェ・フロリアン
4 日之出食堂
5 喫茶店「シーサイド」
5で
ずっと寝てる…
4
【日之出食堂前】
宥「日之出食堂久しぶりだねぇ」
京太郎「な、なかなか味のある定食屋ですね」
玄「見た目はすごく綺麗ってわけじゃないけど料理はすっごく美味しいんだよ」
玄「おすすめはカツ丼だから今日はそれ食べよっか」
宥「あのカツ丼温かくて大好きぃ」
京太郎「ふんふむ、それじゃあいっちょ行きますかー」
【日之出食堂】
陽一「へいらっしゃい!」
京太郎「子供!?」
玄「久しぶり、陽一くん」
宥「あったかそうないい匂い~」
陽一「玄姉ちゃんに宥姉ちゃん久しぶり!」
陽一「あとそこのお兄さん、俺は確かに子供だけど料理の腕にはちょっと自身があるんだぜ?」
京太郎「ううーん、マジで君が作るのか…まあいいや、とりあえずおすすめって言われたカツ丼1つ」
玄「私達も」
陽一「あいよ!すぐ作るから待ってて!」 タタタッ
京太郎「大丈夫なのかこの店…?確かに客入りは悪くないけど店は正直汚いしどういう秘密があるんだ?」
陽一「カツ丼お待ち!」 コトッ
玄&宥「いただきま~す」
京太郎「さーて、どんなカツ丼になっているのやら」 パカッ
京太郎「!?な、何だこの分厚いカツは!?この分厚さ、肉が厚いか衣が多すぎるか…」
京太郎「でもカツ丼にここまでの厚みを出せる肉なんて使ったら肉の中まで火が通らない」
京太郎「トンカツにおいて最も必要な肉汁を殺してしまう!」
京太郎「なのにこの厚さ、衣が多いと考えるとただの水増しで胃がもたれるだけ」
京太郎「なのにどうして2人は何食わぬ顔で箸を進められるんだ!?」
宥「どうしたの京ちゃん?あったかくて美味しいよぉ?」
玄「そうだよ京太郎くん、冷めない内に食べないと。ん?お姉ちゃん、京太郎くんのこと京ちゃんって呼んでるんだね」
宥「うん、京太郎だから京を取って京ちゃんなの」
ペチャクチャ
正妻がいながら他に手を出すギャルゲー…
おれには鬱るか船を漕ぐかしか結末が見えないんですが(畏怖)
京太郎「くっ…これはもう2人を信じて食べるしかない、のか…」
京太郎「…ん?いや、これは衣は全然多く…ない!?なっ、それじゃあ肉が厚いっていうのか!?」
京太郎「な、ならどうして衣に焦げ目がついていない…それどころか」 ヒョイッ
京太郎「生焼けにすらなっていない…!?」
京太郎「ど、どうしてこんなカツ丼が…」
俺は今、異常とも呼べるほどの食欲に駆られていることに気づいた。
箸を二つに綺麗に割りカツを口に運ぶ。
いつもなら箸など適当に割っていた。だが、目の前の存在が俺にそれを許さなかったのだろう。
京太郎「い、いただきます」 パクッ
京太郎「こ、これはぁっ!?」
その時、京太郎に電流走る。
京太郎「なんという美味さだ!!!
衣はカラっと香ばしく、歯応えも良く、なおかつふんわりと舌に溶ける!
肉はこの上なくジューシィで、しかも柔らかく噛む程にジワ…ッと旨味が広がる!
ご飯はふっくらと炊き上がり、溶き卵とダシの味の絡みも絶妙だ!
まさに完璧な味っ!!」
京太郎「美味い!!ウーマーイーぞぉおおおおおおおおおお!!!」
衣が舌技で溶ろける?(難聴)
京太郎「こ、こんな美味い物がこの世にあっただなんて…」
京太郎「ごちそうさまでしたぁ!」
玄「満足してもらたみたいでよかったぁ~」
宥「やっぱり陽一くんの料理は美味しいよねぇ」
京太郎「俺も彼の腕は認めざるを得ないようです…」
京太郎(でも、でもいつか…俺は君を超えてみせる)
京太郎(そうさ、俺はフリーザ様の弟子なんだ)
[陽一のカツ丼を食べたことにより体力が全回復しました]
[陽一のカツ丼を食べたことにより体力が1上がりました]
[自由行動時に日之出食堂に行けるようになりました]
[玄の好感度が中上がりました]
[宥の好感度が中上がりました]
残り体力3→11
【帰り道】
京太郎「ここら辺ってコンビニとかってありませんか?ちょっと買いたいものあるんですけど」
玄「コンビニならこっちの道だね。すぐにつくよ」 スタスタ
宥「夏のコンビニって冷房が強くて…寒い」 カタカタ
京太郎「あっ…じゃ、じゃあ今日は案内してもらいだけってことで!場所さえわかればまた来られるんで」
宥「京ちゃん、遠慮しないで大丈夫だよ?私は外で待ってるから。それに我慢すれば入れるし…」 カタカタ
京太郎「で、でもそれじゃあ……何か温かいもの買ってきますよ」
宥「えっ、そんな、悪いよぉ…」
京太郎「いいんですよ、宥さんを凍えさせるわけには行きませんからね」 ニッコリ
宥「わ、私別に凍えるわけじゃないのにぃ」
玄「あれ?京太郎くーん、お姉ちゃーん、どうしたのー?」
京太郎「な、なんでもないですー!」
京太郎「さ、行きましょう宥さん」
宥「…うん」
[京太郎の気遣いにより宥の好感度が中上がりました]
[自由行動時にコンビニに行けるようになりました]
【自室】
京太郎「ぬわあああん疲れたm…ごほん」
京太郎「ただいま戻りました、フリーザ様」
フリーザ「ご苦労様です、京太郎さん。玄さん宥さんとどこかへ行っていたようですが?」
京太郎「俺の歓迎会をやってくれるってことだったので日之出食堂に行ってました」
フリーザ「ああ、味吉くんのところですか。彼はまさに天才と呼べる料理人です」
フリーザ「京太郎さんは私の弟子ですが彼から学ぶところも多くなるかもしれませんね」 ニッコリ
フリーザ「私も彼のアイディアはよく参考にしていますよ」
京太郎「フリーザ様がそこまで言うなんて…すごいんですね、陽一くんは」
京太郎「彼のカツ丼を食べたらなんだか体力が回復した気がするし」
フリーザ「ええ、ではそろそろ寝ましょうか。いくら疲れが取れたといってもよく寝なくては仕事は出来ませんよ」
フリーザ「明日から早起きは必死ですからね。夜更かしは控えるようにしなさい」
京太郎「はっ、かしこまりました。じゃあ、おやすみなさい…」
※1日目が終了しました
※夜更かしについて
夜更かしをすると最大で次の日の体力が5減ります
夜更かし時の体力減少はコンマ判定で連日続けると最大値の5が入ります
夜更かしを続ければ続けるだけコンマも減少値の大きいものの範囲が広くなるので夜更かしをする場合は気をつけてください
1日目がやっと終わったので今日はここで終了
あと鹿児島イッチはやってしまいましたぁ これは大変なことやと思うよ
ていうか皆カツ丼好きやね
フジータープロは今度日之出食堂行った時の選択肢に入れますか
姫様だけは幸せにしてほしいと思った(小並感)
自由時間取れなかったら1日もすぐ終わるんじゃないかな(適当)
あと皆が望むのならNTRとかヤンデレとか狂気とかワンチャンあるで(ニッコリ
とりあえず安価だけ投下で続きは夜
夢を見た。
誰かと誰かがいて、その誰かは靄がかかっていてよく見えない。
でも、その人はきっと、泣いていた。
【自室】
ピピッ、ピピピ、ピピピピピピ、カチッ
京太郎「ん…目覚ましなんてつけてたっけか…?って、まだ5時じゃん…」
京太郎「…なんだこの紙?」 ピラッ
『京太郎さんがきちんと起きられるように目覚ましをセットして起きました。
忙しい時期はこの時間に起きるのが普通ですからね。
今の内に癖をつけておきなさい。
今日はあなたの仕事はまだなので、賄いまで散歩でもして目を覚ますといいでしょう。
フリーザ』
京太郎「フリーザ様…」 ジーン
京太郎「それじゃあちょっと散歩でもするか」
どこへ行こう
《選択安価》
↓3
1 神社へお参り
2 ちょっと山を登ってみる
3 朝風呂入りたいな…
4 やっぱり入口前の掃き掃除にする
??「申し訳ないが京ちゃんはハギヨシさん以外NG」
好感度上がれば起こしに来てくれるようにはなるけどフリーザ様と一緒の部屋の内は朝チュンは無理ですね、はい
好感度10以上になっても告白イベント起こさないまま旅行行けばいいんじゃないかな
あとフリーザ様は部下には優しいから(迫真)
4 やっぱり入口前の掃き掃除にする
京太郎「さてと…あれ?」
京太郎「玄さん、おはようございます」
玄「あ、京太郎くんもう起きたんだね。今日から本格的にお仕事だけどもうちょっと寝てても大丈夫だったんだよ?」
京太郎「いや、フリーザ様が今後のためにってことで目覚ましセットしてくれてたので」
玄「へぇ~、フリーザさんって気が利くんだね。たしかに優しい人だけど」
玄「それで京太郎くんは朝の散歩に行くのかな?…あれ?その箒と塵取り…」
京太郎「散歩じゃなくてここら辺掃き掃除しようかと持ってたんですよ。でも、もう玄さんがやってたんですね」
玄「うん、これ私の朝の日課なんだぁ。お客様も綺麗な旅館がいいだろうしね!」 フンスッ
玄「お陰で早起きも出来るようになったし。でも京太郎くんはまだ来たばかりなのに自分から掃除しようとするなんて偉いね」
京太郎「まあ住み込みで働くんですしなるべく貢献したいですからね」
玄「あっ、それじゃあまだ終わってないところがあるから一緒に掃除しようよ」
京太郎「おっ、そういうことなら後は俺に任せてくださいよ。やる気満々出来たのに何か不完全燃焼な気分だったんで」
玄「んー、じゃあ任せちゃおうかな」 ニコ
[玄の好感度が小上がりました]
[朝食をとったことにより体力が小回復しました]
残り体力11→11
京太郎「さーて、飯も食ったことだし仕事しないとな」
京太郎「昨日の感覚を思い出せばいけるはず!」
京太郎「それでまずは菊の間だな」
京太郎の行き先
《コンマ安価》
↓4
00-79 無事菊の間へ
80-89 間違って他の客室(無人)へ (仕事強制失敗、体力、解雇ポイント変動なし)
90-99 間違って他の客室(有人)へ (仕事強制失敗、体力変動なし、解雇ポイント1、人物最安価)
【菊の間】
京太郎「よし、今日は迷わなかったな」 ガッツポ
京太郎「それじゃあ気合入れるとしますか」
京太郎「さっさと終わらせて次に移るぞー」
気合十分!部屋の隅々まで掃除だ!
《コンマ安価》
↓4
00-19 失敗 体力-1、成功確率アップ、大成功消滅で最安価
20-79 成功 体力-1
80-99 大成功 体力-1、自由行動+1
※神社でのお願いにより失敗の確率が下がっています
成功判定・・・成功
京太郎「よし、これでいいだろ」
京太郎「でもやっぱ昨日の方が良くできてたよなぁ…」
京太郎「よく寝て体力もバッチリなのに、やっぱり経験か…」
残り体力11→10
※大成功の確率は成功を連続であと2回出せば上がります
大成功、失敗では上がりません
京太郎「次は大浴場だけどあそこはさすがに間違えようがないな」
京太郎「今日転んだら誰も助けてくれないし気をつけよう…」 スタスタ
ん?あれは
《コンマ安価》
↓4
00-24 誰もいない、そのまま大浴場へ
25-49 玄を発見
50-74 憧を発見
75-99 宥を発見、声をかける
京太郎「あれは…憧?」
京太郎「あいつ今は休憩かなんかかな?」
どうしよう
《選択安価》
↓6
1 話しかける (内容を書くとコンマ50以上で採用)
2 スルーして大浴場へ
京太郎「まあ別にこれといって話すこと無いし先に風呂掃除終わらせるか」
京太郎「時間余れば後で話すことぐらい出来るだろうしな」 スタスタ
[時間を使わなかったことにより次の大成功の確率が若干上昇しました]
【大浴場】
京太郎「よし、今日は失敗しないでやるぞ!」
京太郎「ブラシよし、足元よし!京太郎、いきまーす!」
さーて、今回の京太郎さんは~?
《コンマ安価》
00-24 失敗 体力-2、成功確率アップ、大成功消滅で最安価
25-74 成功 体力-2
75-99 大成功 体力-1、自由行動+1
残り体力10
※神社でのお願いにより失敗の確率が下がっています
※仕事を優先したことにより今回の大成功の確率が上がっています
おっと、↓4で
京太郎「転ばなかったはいいものの、満足いくほどってわけじゃないんだよなぁ」
京太郎「明日から本気だす!って、あれ?なんだか体から力が抜けていくような…」
神様の御加護
00-14 神様の御加護消滅、次回から失敗確率が元に戻る
15-99 神様の御加護そのまま
※神様の御加護について
神社で願いごとをすると内容によってはプラスに働くことがあります
神様の御加護は2回目から消える可能性があり10回目で確実に消えます
また忘れてた、コンマ安価で↓4
京太郎「ん、気のせいか。体力も有り余ってるしな」
京太郎「さて、外行くだけの時間は残ってないわけだが…」
京太郎「どうすごすかなー」
どうしよう
《選択安価》
↓5
1 フリーザ様のお料理教室(料理スキルアップ)
2 宥さん今どこにいるかな…
3 今度こそ憧と何か話すか
4 玄さんが今日友達来るって言ってたっけ
5 よ~し、おぢさん客室覗いちゃうぞ~
6 まだまだやれる!他の仕事を探すぞ!(失敗の場合体力減少2倍)
7 寝るか(体力4回復)
残り体力8 MAX体力11
京太郎「お、いたいた。憧ー」
憧「ん?京太郎じゃない。どうしたの?」
京太郎「いや、仕事終わって暇だったしさ。同じく暇そうな憧と何かしようと思って」
憧「随分と大雑把ね…ていうか私別に暇じゃないし!」
京太郎「どう見てもソファーで寛いでるように見えるけどな」
憧「こ、これはあれよ、すぐに次の仕事だから疲れをとってるのよ」
京太郎「つまり今は何もないんだろ?なんでもいいから話そうぜー」
憧「結構鬱陶しいわねあんた…まあいいわ、座る?」 ポンポン
京太郎「じゃあお言葉に甘えさせていただこう」
何を話そう
《選択自由安価》
>>780
1 学校について
2 神社について
3 部活について
4 仕事について
5 自由安価(内容も書いてください)
5 宥さんについて
フリーザ様エンドとかないから!
宥姉泣かすぞこら!どういう方針転換やねん!
5 宥さんについて
京太郎「自販機あるしなんか飲むか?奢るぜ?」
憧「んー、麦茶でいいわ。夏って感じだし」
京太郎「あいよ…ほら」
憧「ありがと」
京太郎「…」
憧「」 キュポッ
京太郎「あのさぁ」
憧「んー?」 ゴキュゴキュ
京太郎「宥さんって可愛いよな」
憧「へ?」 ドボドボ
京太郎「ちょっ!?何やってんだよ!」
憧「あぁっ!」 ビチャー
憧「こ、これはあんたがいきなり変なこと言うからで!」 ドボドボ
京太郎「おまっ、まだこぼれてるって!ほらっ!」 パシッ ボトルGET!
憧「あっ…」
京太郎「ほら、ボトル。床は俺が拭いとくから着替えてこいよ」
憧「う、うん…」
憧(な、何よ、いきなりあんなこと言ってくるなんてあいつ…)
憧(ていうか来てそうそう宥姉かぁ…)
京太郎って…
《コンマ安価》
↓4
00-25 あんなこと言って何のつもりよ!でも気は利くのかな… (好感度小アップ)
26-49 案外手が早いのかしら? (憧が女たらしとして認識)
50-59 いきなり不利になるなんてね (憧の好感度Lv2が発覚、好感度中アップ)
60-99 あーもう、びちゃびちゃで最悪!早く着替えちゃいましょ、後シャワーも浴びたいわね (変動なし)
60-99 あーもう、びちゃびちゃで最悪!早く着替えちゃいましょ、後シャワーも浴びたいわね (変動なし)
憧(まあ宥姉は普通に可愛いしねぇ) トボトボ、ビチャビチャ
憧「…あーもう、びちゃびちゃで最悪!早く着替えちゃいましょ」
憧「でもその前にシャワー浴びたいけど着替えが…」
憧「…」 クルッ、スタスタ
【自販機前】
京太郎「手ぬぐいってこういう時に役に立つんだな。ん?憧?」 ゴシゴシ
憧「…」
京太郎「何で戻ってきたんだ?夏とはいえ冷房効いてるし冷えたら風邪引くかもしれないぞ」
京太郎「着替えは用意されてるんだろ?」
憧「>>800」
《選択安価》
1 濡れちゃったしシャワー浴びたいのよ。悪いけど着替え取ってきてくれない?
2 ゴニョゴニョ…まで濡れちゃったから取ってきてよ…(震え声)
2
2 ゴニョゴニョ…まで濡れちゃったから取ってきてよ…(震え声)
憧「……まで濡れちゃったから取ってきてよ…」
京太郎「あ?何だって?」 ゴシゴシ
憧「パ、……ツまで濡れちゃったから取ってきて…」 プルプル
京太郎「え、何を取ってくるって?声小さいからわかんねえっての」
憧「パ、パンツ…」
京太郎「えっ…?」
憧「パンツも濡れちゃったから着替えと一緒に取ってきてって言ってるのよ!」
京太郎「はい?」
チック、タック
京太郎「えええええ!?」
京太郎「おまっ、俺男だぞ!?何頼んじゃってるんですか!?」 アセアセ
憧「元はといえばあんたが変なこと言ったからこうなったのよ!」 プンプン
憧「あたしはシャワー浴びてくるからちゃんと持ってきてよね!更衣室のバッグに入ってるから!」 スタスタスタスタ
京太郎「えぇー…まあ仕方ない、のか?」
京太郎「何でいきなり宥さんのこと言っちゃったんだろうなぁ」 トボトボ
【女性用更衣室】
京太郎「…」 キョロキョロ
京太郎「よし、誰もいないな」
京太郎「憧のカバンは…これか?」
どこに入ってるんだ?
《選択安価》
>>810
1 京太郎ファインプレー、無事パンツを見つける
2 憧の携帯を発見
3 憧の財布を発見
4 デデーン、玄が更衣室に現れた
1
1 京太郎ファインプレー、無事パンツを見つける
ガサゴソ
京太郎「こ、これが憧の…」 ピローン
京太郎「見た目通りって感じだなぁ、って俺は何を言ってる」
京太郎「…」 ピローン
京太郎(宥さんはどんなの穿いてるんだろうか…)
京太郎「はっ、だからもう何考えてるんだよ俺…」
京太郎「えっと、あとは着替えで…」
【従業員用浴槽】
京太郎「おーい憧ー、持ってきたぞー」 シャラッ
あれは…
《コンマ安価》
>>817
00-49 憧はまだシャワーを浴びている、入り口横の籠に着替えを置いて外で待ってる
50-79 もうシャワーを浴び終えてバスタオル一枚の憧とバッタリ
80-94 シャワーを浴び終えてばかりで体を拭いている憧とバッタリ
95-99 暖を求めて中に入ろうとしている宥さんがいた
50いじょうならなんでもいい!!
??「今日はここで終わりですよー」
(開始遅い上に短くて)すまんな
80-94 シャワーを浴び終えたばかりで体を拭いている憧とバッタリ
期待していなかったわけではない。女性と一つ屋根の下で生活するとなってはいつこのような事態が起こってもおかしくないのである。
しかし、まさかそれがここに住んでいない人物とは思うまい。
一瞬の思考停止から先に復帰したのはこちらのようである。
その時間を使い存分に目に焼き付けさせていただくとしよう。
幸いにも髪を拭く動作のまま硬直しているので観察しやすい。
彼女の腰のライン、脚の細さは他の女性からしたら羨む部分であるかもしれない。
しかし、最初に目を運んだ二つのおもちはジャストフィットといったところ。
今回で彼女以上のものを持つ姉妹との可能性を見出したことで生というもののありがたみが薄れたようだ。
今後の成長に期待をかけたいところである。
コンマ2秒程度の間が空きおまけで残った秘部に視線を移すとうっすらと生えそろった
あれは…石鹸?
「ぶべらっ!?」
「申し訳ございませんでした…」
廊下に追い出された後両頬を引っ叩かれてから10分は経ったと思うが痛みは引かない。
「申し訳ございませんでした…」
先程から自分以外の声が聞こえないが気にしない。
土下座の体制からピクリとも動かない、いや動けない。
憧「(#^ω^)」
《コンマ安価》
↓3
00-49 憧「だ、男子になんて見られたことなかったのに…」 プルプル、ジワッ
50-99 顔を真赤にして無言のまま蹴ってくる (警戒心中上昇、認識に覗き魔)
50-99 顔を真赤にして無言のまま蹴ってくる (警戒心中上昇、認識に覗き魔)
ゲシッ、ゲシッ
京太郎「あの、新子さん」
ゲシッ、ゲシッ
京太郎「ごめんなさい本当に俺が悪かったです、でも痛いです」
ゲシッ、ゲシッ
京太郎「本当にすみません、俺が持ってくるの遅かったです」
ドゲシッ!
京太郎「シャワーだけなんだし早く上がるってのはわかりきってることでした」
ドゲシッ!ドゲシッ!
京太郎「あの、これちょっと明日に支障が出る可能性が」
ドゲシッ!ドゲシッ!
京太郎「だからごめ、やめっ、ほんとやめっ」
タマキーン
京太郎「おひぇえ!?」
30秒ほど気を失った。
気づいた時、憧はいなかった。
[憧の警戒心が中上がりました]
[憧から覗き魔として認識されました]
[蹴られたことにより体力が3減少しました]
[局部へのダメージにより寝ることによる体力回復量が半減しました]
残り体力8→5
寝落ちしてましたすません
再開はちょっとという未定を待っててくださいね
【夜】
京太郎「今日はどっと疲れた…明日は憧と気まずいだろうなぁ」
京太郎「俺が悪いんだけど、でも股間までけることはないと思う」 ズキズキ
京太郎「あのあとしばらく強制ガニ股歩きだったし」
京太郎「まあ、今日は今日で明日は明日、切り替えよう」
京太郎「明日なにかいいことがあると期待するしか無い」
京太郎「…疲れたまってるし早く寝る方がいいかなこれは」
京太郎「それとも少し夜更かしでもするかどうか…」
どうしよう
《選択安価》
↓3
1 そのまま寝る (体力回復量半減状態)
2 夜更かしする (体力減少判定コンマ、体力回復量さらに半減、イベントあり?)
残り体力5
1 そのまま寝る (体力回復量半減状態)
京太郎「寝るかぁ…フリーザ様の手を煩わせないように携帯のアラームセットしてっと」
京太郎「明日から本気出す」 zzz...
《コンマ安価》
↓3
00-09 股間の痛みにより悪夢を見る (体力回復量さらに半減)
10-59 安眠 (そのまま体力回復)
60-69 なぜか暑くて起きてしまう (体力1減少)
70-99 あまりよく眠れなかった (体力回復量さらに微減)
10-59 安眠 (そのまま体力回復)
京太郎「スピー、スピー」 zzz...
※2日目が終了しました
[安眠できたことにより体力が3回復しました]
残り体力5→8
【早朝】
チュンチュン
京太郎「ん、ふわぁ、あ」
京太郎「今日も元気だ体が重い…」
京太郎「よく寝たはいいけど体力全回復って感じじゃないなあ」
京太郎「今日も飯まで何かしてるかなぁ」
《選択安価》
↓3
1 二度寝しよう (体力微量回復、寝坊判定有り)
2 神社へお参り
3 ちょっと山を登ってみる
4 朝風呂入りたいな…
5 やっぱり入口前の掃き掃除にする
6 厨房を覗いてみる
4 朝風呂入りたいな…
京太郎「寝てる内に汗かいたせいで気持ち悪いな…」
京太郎「ちょっとシャワーで流すか」
京太郎「そういえば憧は従業員用の使ってたけど今の時間大浴場入れたりしないかな」
チャレンジしちゃう?
《選択コンマ安価》
↓3
1 しない、そのま生活用浴室(従業員用)へ
2 しちゃう (コンマ70以上で成功、大浴場で入浴、体力2回復)
京太郎「やっぱやめとこう。客が使ってるところに入ったら問題だしな」
京太郎「それじゃあ着替えを用意してっと…」
………
【浴室】
京太郎「こんな時間だしさすがに昨日のようなヘマはしないはず…」 シャラッ
京太郎「あっ…」
あれは…
《コンマ安価》
↓3
00-19 宥さんが使用中でした
20-39 宥が入ってると気づかずに侵攻
40-59 上がったばかりの宥とばったり!寒そうに体を拭いている!
60-79 風呂を上がって着替え終わった宥さんがいました
80-99 お風呂上りに間違えて扇風機をつけてしまった宥さんが倒れていた
【浴室内】
宥(~♪) プクプク
いつもはあまり早起き出来ないけどそんな私でも早起きできる事があります。
そんな時は決まって朝のお風呂をいただきます。
秋や冬は気温も低くなって寒いから夏はやっぱり狙い時。
服を脱いでお風呂に入るまでが大変だけど、その分この温かさが大きく感じられます。
シャワーで流したらしばらく湯船に浸かって温まります。
大浴場にはサウナがあるけど普段は使えないしやっぱりお湯があったほうが私は気持ちいいです。
ちなみにお風呂はあったかいランキング3位だったりします。
少し寒い時間があるのより2位のおこたの方がずっとあったかくしていられるので。
ちなみに1位は…
京太郎「朝風呂いっちばーん!」 ガチャッ
宥「京ちゃん!?」
松実館3日目、今日は宥さんが硬直している。
とっさに視線を逸らしたのはファインプレーと言えよう。
チラチラと確認していると宥さんも思考が回復したようでゆっくりと体を隠す…
が如何せんところどころはみ出てしまっている。
しかし、告白まがいのことをした女性に対してこれはさすがに危険を感じてしまう。
まずはここから出て外から謝罪の言葉を贈ろう。
そうと決めたのならすぐに背中をむけて
宥「あ、あの」
京太郎「」 ビクッ
なぜ呼び止めたれたのか、全く頭が追いつかない。
そんな中で宥さんの口から発せられた言葉は
宥「↓5」
《選択自由安価》
1 京ちゃんも温まりたかったの…?
2 え、えっと…京ちゃんも一緒に、はい…アタマブンブン
3 ご、ごめんね…着替えの場所わかりにくかったよね…
4 自由安価(内容も書いてください)
4 京ちゃんも朝風呂なんだ。じゃあ一緒に入る?
宥「京ちゃんも朝風呂なんだよね?」
京太郎「」 コクコク
背中を向けたまま首だけ縦にふる。
汗を流しに来たというのに冷や汗が止まらない。
宥「じゃ、じゃあ…」
さっきから頭が混乱して耳から入ってきた言葉は細かく分解され全身の毛穴から抜け出ている感覚がある。
言葉を遮って出ていく旨を伝えるつもりだったが
宥「一緒に入る?」
消え入りそうなその声に全ての思考は上書きされてしまった。
チャポンッ
お湯の温度は彼女用に調節されていたのだろう。
正直に言ってかなり熱い。だが、そんなものは今のこの状況のせいで全くといっていいほど気にならなかった。
浴槽はなかなかに広い。そのお陰で2人で入っても余裕がある。
お互いの状態は背中合わせ。丸まった背中がこちらの背中にあたっている。
体育座りにでもなっているのだろうか。
なぜ、このようなことになったのか。
なぜ、あのようなことを言ったのか。
彼女は今何を思っているのか。
気になることは山ほどあるが沈黙は続く。
何か言葉を発さなければこれは永遠に続くのではと思える。
沈黙をやぶるのは
《コンマ自由安価》
↓3
00-49 京太郎
50-99 宥
宥「>>908」
お湯熱くないかな?私寒がりだから
「お湯熱くないかな…?私寒がりだから」
後ろから聞こえる声は恥ずかしさのためか少し震えている。
ならばなぜ誘ったのかが疑問だが。
しかしここで正直に返していいものか。
「>>921」
※京太郎のセリフ
ちょっと熱いですけど良いお湯ですよ
「ちょっと熱いですけど良いお湯ですよ」
「うぅ…やっぱり熱いよね…」
無難ながらも自分の意志を伝えるつもりだったが脆かった。
「でも、京ちゃんは優しいねぇ」
それ以上に優しい。
「…あの、何で俺も一緒に入ることに?」
自分からすれば、こんな素敵なおもちをお持ちの女性と同じ湯船に浸かれるのだから実に喜ばしいことである。
そして同時に体の一部が悩みを抱えてしまうのだが。
だからこそ気になる。そんな男をなぜ女性が同じ風呂に誘うのか。
自分はこの人のことが気になる。この人との距離を縮めたい。この人に嫌われたくない。
だから聞きたかった。
「…京ちゃんとね、一緒に入ったらまたあったかくなれるって思ったの」
「小さい頃の話だけど、私いつも厚着してるからそれで男の子たちが変だぞーって」
「それでちょっとイジメられたりしたんだ…」
「男の人にも苦手意識持っちゃって…だから女子高に通ってて」
「でもね、京ちゃんはそんなことなかったの」
「あの時、すごくあったかかったの…」
背中に重みを感じる。
宥さんが寄りかかってきた。
イジメられたというのがどの程度のことかわからない。
だけど、この人を悲しませたくない、それしか自分の中にはなかった。
「俺は絶対にそんなことしませんよ」
「俺は絶対に宥さんに怖い思いなんてさせません。悲しませません」
「約束します」
背中と背中が元に戻り、彼女は体を丸くしていく。
おそらく先程よりも小さくなっているのだろう。
「…やっぱり、京ちゃんはあったかいね」
だからこそ俺は
宥の好感度が中上がりました]
[宥の好感度が大上がりました]
[宥の好感度がLv3になりました]
[宥と約束をしました]
[宥の評価が上がりました]
[宥に優しい人として認識されました]
[入浴したことにより体力が1回復しました]
残り体力8→9
あの後話が終わって少し経ったら先に上がらせてもらった。
お互いあの空間で余韻を感じていたがそのままではいつ上がることになるのかわからなかったので仕方ない。
京太郎「飯までもう少しあるけど」
朝からあんな濃い体験をしたんだ。
京太郎「皿の用意とか手伝うかな」
………
[朝食をとったことにより体力が2回復しました]
残り体力9→11
京太郎「よし、今日も仕事だ!」
京太郎「今日は紫陽花の間からだな」
京太郎の行き先
《コンマ安価》
↓3
00-89 無事紫陽花の間へ
90-94 間違って他の客室(無人)へ (仕事強制失敗、体力、解雇ポイント変動なし)
95-99 間違って他の客室(有人)へ (仕事強制失敗、やり直しなし、体力変動なし、解雇ポイント1、人物最安価)
00-89 無事紫陽花の間へ
京太郎「さすがにもう間違えることはねーのかな」
京太郎「いやいや油断は禁物、エライ人皆言ってるしな」
京太郎「今日こそは隅々まで綺麗にしてみせる!」
気合十分!部屋の隅々まで掃除だ!
《コンマ安価》
↓4
00-19 失敗 体力-1、成功確率アップ、大成功消滅で最安価
20-79 成功 体力-1
80-99 大成功 体力-1、自由行動+1
※神社でのお願いにより失敗の確率が下がっています
※あと2回連続で成功が出れば部屋の掃除の効率が上がります
20-79 成功 体力-1
京太郎「くっそー、なかなか上手くいかないな」
京太郎「まあ続けていく内に効率を上げていこう…」
残り体力11→10
京太郎「大浴場の方が大変だけど音を上げるわけにはいかないからな」
京太郎「むしろ大変な方を成功させてこそ男ってもんだろ!」
ん?あれは
《コンマ安価》
↓4
00-69 誰もいない、そのまま大浴場へ
70-79 宥を発見、声をかける
80-89 憧を発見
90-99 玄を発見
次スレですよー
【咲】京太郎「ここが松実館か…」 宥「2館目だね、京ちゃん」【安価】
00-69 誰もいない、そのまま大浴場へ
【大浴場】
京太郎「大浴場だ!石鹸は、大丈夫だ!」
京太郎「光り輝くほど綺麗にしてやるぜ!」
さーて、今回の京太郎さんは~?
《コンマ安価》
00-24 失敗 体力-2、成功確率アップ、大成功消滅で最安価
25-74 成功 体力-2
75-99 大成功 体力-1、自由行動+1
残り体力10
※神社でのお願いにより失敗の確率が下がっています
危ない安価忘れてるし大成功の確率も前のまんまだ
↓3でコンマもこれに変更
00-24 失敗 体力-2、成功確率アップ、大成功消滅で最安価
25-84 成功 体力-2
85-99 大成功 体力-1、自由行動+1
85-99 大成功 体力-1、自由行動+1
ゴシゴシゴシゴシ
京太郎「おっ、今日は全然疲れないな。調子いい!」
ゴシゴシゴシゴシ
………
キラキラ
京太郎「じ、自分で言うのもなんだけどこれってかなりいい出来なんじゃないか?」
京太郎「マジで光り輝いてるように見える…」
キラキラ
※自由行動回数が+1されました
残り体力10→9
京太郎「よし、今日は時間も余ったし外にも出られるな」
京太郎「街の方に出るのもいいかもな」
どうしよう
《選択自由安価》
↓4
1 やっぱり旅館でのんびりしてよう
2 神社へお参り
3 コンビニでも行くかな
4 駅まで行ってみよう
5 山に登っちゃう
体力残り9
自由行動回数1
2で決定したところで今日はおしまいにします
ちなみに憧は仕事の時間終わってないからまだ旅館にいるんやで…
神社は神様の御加護と他のイベントでした
中途半端だけど埋めといてほしいな(チラッ
埋めネタとかの要望あれば残ってれば短く、埋まってたら次スレでということで
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