QB「暁美ほむらを捕まえたから安価で実験する」 (832)

QB1「ソウルジェムが濁ってきた暁美ほむらを捕まえたよ」

ほむら「や…やめなさい…!」グイグイ

QB2「暴れてもその拘束具は外れないよ。もう諦めて、実験台になる運命を受け入れた方がいい」

ほむら「お、お願いやめて…。私は、あの子が救ったこの世界を、守り続けなくちゃいけないの…!」ガクガクブルブル

QB3「誤解しないで貰いたいな。別に君を殺傷すること自体が目的じゃあない。運が良ければ生き延びれるかもよ」

QB1「だから、決して絶望しないで!」

ほむら「ふぅー…! ふぅー…!」フゥフゥ

QB1「そうだね… まずは↓をしようか」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394184925

QB2「まずはその濁りきったソウルジェムを浄化させてもらうよ」カチッ

ほむら「な…」

シュウウウ…

ほむら「…!」

QB3「気分はどうだい? 暁美ほむら」

ほむら「…最悪よ。貴方達にいいようにされているというのがね」

QB2「どうやら浄化はうまくいったみたいだね」

QB1「うん。次の段階に移ろう」

ほむら「っ…! い、いったい、何をするつもりなの…!?」

QB3「次は↓をするよ」

QB3「次は温かいお風呂に入ってもらうよ」

ほむら「な…何を言っているのよ」

QB2「動けないままじゃあ、お風呂には入れないからね。足枷は外してあげよう」バチンッ

ほむら「っ…」

QB1「さあ、さっそく温かいお風呂に入ってもらう。だから魔法衣装を解除(脱衣)するんだ」

ほむら「そう言われて、わたしがあなた達の言うとおりにすると思うのかしら」ギリッ

QB3「うーん、非協力的な態度には困ったな。服を着たままお風呂に入るのではリラックスできないよ」

ほむら「…好きに言ってなさい」

QB5「じゃあ、↓すればいいんじゃないかな」

QB5「お風呂に入れるのは次の機会にしよう。映画鑑賞を先にやればいいんじゃないかな」

QB2「そうだね。多少の順番の変更は実験に支障をきたさない」

QB3「暁美ほむら、次は映画鑑賞をしてもらう」

ほむら「…はぁ。貴方達の意図は何なの?」

QB1「今の時点でそれを伝えることは、実験結果に大きな影響を与える。それは追々説明するよ」

ほむら「期待せずに待ってるわ」

QB1「さて、観て貰う映画のジャンルは↓だよ!」

ほむら「…え?何?今…なんて?」

QB1「どんな映画かを事前に伝えるわけにはいかないからね。まずは観てもらうよ」ピッ

ほむら「…」

ほむら(映画、ね…。 映画を観るのなんて、いつ以来かしら…)

QB3「では、再生するよ」




『う~トイレトイレ』

ほむら「…」ジー

QB2「食い入るように見ているね」

QB3「娯楽に触れるのが、それほど久しいことだったのかい?」

ほむら「黙りなさい」

『今トイレを求めて全力疾走している僕は予備校に通うごく一般的な男の子』

ほむら「…一番大事な冒頭なのに、なんだかちょっと下品ね…」

『強いて違うところをあげるとすれば男に興味があるってとこかナ』

ほむら「!?」

ほむら「えと… こ、この人が主人公なの?」アセアセ

QB1「そうだよ。名前は道下(ピー)樹、やるときはやる男さ」

ほむら「そ、それはいいのだけど…」アセアセ

『ふと見るとベンチに一人の若い男が座っていた。ウホッ!いい男』

ほむら「ち、ちょっと…? だ、大丈夫、なのよねこの映画?」チラッ

QB4「問題はないよ」

ほむら「っ…」

『そう思っていると突然その男は僕が見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ』

ほむら「っ…き、きゃああああああああああああっ!?」バッ(手で顔を隠す)

QB2「ああっ、目をそむけないで!」

ほむら「な、な、な…!」(俯いてる)

QB4「顔を挙げてくれないかな?暁美ほむら」

ほむら「っ…!」チラッ

『やらないか』ビンビン

ほむら「いやああああ!」バッ

QB2「どうしたんだい?何をそんなに拒絶しているんだい?」

QB4「別に不自然な事ではないよ。さあ、顔を上げて」

ほむら「嫌よ、絶対に嫌…!」



『こんなこと初めてだけどいいんです・・・僕・・・阿部さんみたいな人好きですから・・・』

ほむら「な、何よさっきから…! ずっとこんな調子で、こんなのが続くの…!?」(俯いてる)

ほむら「再生を止めなさい… 今すぐにっ…」(俯いて耳をふさぐ)

QB2「まいったな…」

QB1「仕方ないなぁ。じゃあほむらの頭の中に、直接映像を流すことにしよう」ヒュイイイイン

ほむら「!?」ビクッ

ほむら「いや… 嫌あああああああああ!!!? やめて、やめてええええええええっ!!!!」ジタバタ

QB3「うん、きちんと映像が頭の中で再生できているようだな」

ほむら「はぁ、はぁっ! こんなの、観たく…ないっ…! 止めて、止めなさいっ!インキュベーターっ!!」フゥフゥ

QB4「そうはいかないよ。さあ、もっとじっくり観るんだ」

QB2「男性同士の性交なんて、別に恐れるほどのものではないだろう? キミが現実に見てきたものは、もっと過酷だったはずだ」

ほむら「こんな… こんな事をしてっ…!何の意味があるっていうのぉ…!」ガクガク

QB2「おや、ソウルジェムが少しだけ濁っているよ」

ほむら「…!?」

ほむら「私のソウルジェムがっ…! 目的なのっ…!?」

QB3「…そうとも言えるし、そうでないとも言える」

ほむら「はぁー… はぁー… ま、負けない…」

ほむら「負けないわ、私は…! あなた達なんかに、絶対っ…!」

QB2「それは頼もしいね。ぜひともお願いするよ」

ほむら「ば、馬鹿に、しないで…! こんなフィクションくらい、どうってこと…!」

『言葉どおり彼はすばらしいテクニシャンだった。僕はというと性器に与えられる快感の波に身をふるわせてもだえていた』チュポチュポ

ほむら「…ううぅぅうううう!?」ジタバタ

QB1「そんなに嫌なのかい?」

QB4「仕方ないさ。いくら強い意志を持っていたとしても、第二次性徴期の少女であることには変わりがないからね」

QB5「君たちのところで言うと、多感な年ごろっていう奴なのかな?」

ほむら「黙…り…なさいっ…!」ヒィヒィ








…(数十分後)…

『こんなわけで僕の初めてのハッテン場体験はクソミソな結果に終わったのでした』

ほむら「…」ピクピク

QB3「やはり、暁美ほむらは何事にも無感動な少女、というわけではなかったようだ」

QB1「むしろ人一倍多感なのに、そんな自分の内面を隠している女の子だったみたいだね」

ほむら「ぁ、ぁぁぁ… も、もう嫌ぁ… お、男の人なんて、見たく、ない…」ゼェゼェ

QB4「どうだい、暁美ほむら? 普段目にすることのない分野の刺激を受けるのも、人の知能には大事なことなんじゃないかな?」

ほむら「うるさい!!!」ウルウル

QB5「こういう刺激には慣れていなかったのかい?」

ほむら「黙れ!!!」ヒックヒック

QB2「泣いてるのかい? あれだけどんな物事にも動じなかった君がかい?」

ほむら「お願い…! 今は、話しかけないでっ…!」グスッ

QB3「興味深い実験データが得られたね。…さて、次の実験に移ろう」

ほむら「ひっ! …い、嫌ぁ、もう嫌あああ!」トテテッ

QB4「逃げても無駄だよ。この領域からは、外には出られない」

ほむら「ひぃぃぃ! 嫌ああああ!!」フルフル

QB1「次は↓1~4をまとめて一度に行うよ」

脳摘出手術

QB1「ソウルジェムの穢れの蓄積量は計測できたかい?」

QB2「ばっちりだよ」

QB4「それじゃあ、一度穢れを浄化してあげよう」カチッ

シュウウウ…

ほむら「…!」

QB3「いくらか気分は晴れたかい?暁美ほむら」

ほむら「どう…して…っ! 私たち、あれだけ苦労して魔獣から集めたグリーフシードで、浄化してたのにっ…!」

ほむら「あなた達っ… なんでそんなに、無尽蔵に…! 浄化をっ…!」ガクガク

QB2「無尽蔵というわけではないよ。これでもコストはかかるんだ」

QB1「さて、実験の前に、まずは休憩だ。こっちの部屋においで」グイッ(首輪を引く)

ほむら「っ…」フラフラ…

(引っ張られてついていく)

~巴マミ風の休憩部屋~

ほむら「…」チョコン

QB3「疲労が溜まっているだろう、少し休むといい。よく頑張ってくれたね」

ほむら「っ…」

QB2「紅茶とケーキを出すよ。本やラジカセもあるよ。それを食べながら、少し休んでいるといい」トコトコ…

ほむら「…」






…十数分後…

QB1「どうだい?暁美ほむらの様子は」

QB2「食べ物に手を付ける様子は一切無いね。本は一度流し読みをして、閉じてしまった」

QB3「さっきまでは、必死にラジカセから流れるクラシック音楽から情報を探っていたけど…」

QB4「ただのクラシック音楽だとわかって以来、聞いているような聞いていないような…。」

QB1「もう、次の実験に移ろう」



つ激辛麻婆

ほむら「う…」ゴクリ

QB2「次はこれを食べてもらうよ」

QB3「お腹が減っただろう? 人間の体はエネルギー補給が不可欠なはずだ。少し食事をするといい」

ほむら「こ、コレ、凄い匂いがするっ…」

QB4「ただのスパイスの匂いだよ。何も化学物質を投与するつもりじゃあない」

ほむら「あ…貴方達の施しなんていらないっ…!」

グーギュルルー

ほむら「…」

QB1「空腹をこらえても、ソウルジェムに穢れが溜まるだけだよ」

QB2「食べてごらん」

ほむら「…いらないわ」

QB4「どうやら、このままでは自発的に食べてはくれないようだね。どうする?」

QB5「↓すればいいんじゃないかな」

QB4「食べさせてあげればいい」

QB3「そうだね。じゃあ、あれを使おう」パチンッ



全自動宇宙食事補助装置-ほむほむ・ハ・デス「ガションガション」ウィーン

ほむら「な、何よこれ…!」

QB1「こうなるだろうと思って用意しておいたのさ。自動給餌器だよ」

ほむほむ・ハ・デス「対象ヲ固定シマス」ギュギュギュンッ!

ガシガシイッ

ほむら「うっ」

ほむほむ・ハ・デス「対象ヲ捕捉シマシタ。コレカラ、給仕ヲ開始シマス。食物ヲ器ニセットシテクダサイ」

QB2「それじゃあ、さっそく激辛麻婆を食べさせよう」

ギュイイイイン… ズボッ

ほむら「むぐうう!?」



ギュボッ ギュボッ

ほむら「…んぅうううううううううううう!!!!」ジタバタ

ほむほむ・ハ・デス「ヨク咀嚼シテクダサイ」

ほむら「んぶぅぅ! ああああああ!! げほっごほっ!!」ジタバタ

QB1「無駄だよ。魔法少女としての能力は全て封じてある。痛覚遮断はできない」

ギュボッ ギュボッ

ほむほむ・ハ・デス「咀嚼シテクダサイ」

ほむら「んんんーーーーー!!!」バンバン!!!

QB3「何か言いたそうにしているね」

QB4「テレパシー能力だけ解放するよ。どうしたんだい?」

ほむら「もごんんんーーーっ!!!」ジタバタジタバタ!!!

ほむら『自分で食べる! 自分で食べるから!!! これを止めて!!!』

QB1「だそうだよ。どうする?」

QB5「願ったり叶ったりだね」ピッ

ほむほむ・ハ・デス「自動給餌ヲ停止シマス」ヒュウウウウン…

ガポッ

ほむら「っ…! げーほげほっ! がほっ! あっ…かはっ!!」ゲホゲホ

QB2「それじゃあ約束通り、自分で食べてもらうよ」

ほむら「はひー! はひぃー… み、水っ! 水とごはんを頂戴っ!」

QB4「そうはいかないよ。単品で食べてもらう」

ほむら「っ… わ、わかった…わよ…!」



QB3「全部平らげるまで、40分間かかったね」

ほむら「はー! はー! はー!」ハヒハヒ

QB2「辛いのは苦手なのかい?」

ほむら「はぁ、はぁ、はぁ…!」ハァハァ

QB4「口をあけっぱなしにして、放熱しているね」

QB3「さっきの甘いケーキがあるけど、食べるかい?」

ほむら「っ…い、頂くわ」




ほむら「もぐもぐ…」つケーキ

QB1「美味しいかい?」

ほむら「…ただの糖分の塊ね」ゴクンッ

QB2「さて… 次の実験に移るよ」

QB1「うん。>>28だね」

ガシガシッ

ほむら「…また拘束?」

QB2「うん。今回はきっと大暴れするだろうからね」

ほむら「どうせ、無駄なんでしょう… 好きにしなさい」ハァ…

QB4「そうさせてもらうよ」パチンッ

ガコン…

ガヒュウウウウウン…!

ほむら「…?」チラッ


全自動宇宙医療用脳摘出手術工作機-ほむスライサー「ギュイィーーン ギュイィーーン」ガコォン

全自動宇宙医療用臓器培養カプセル-ほむアクアリウム「ゴポゴポ…」ドクンドクン

BGM: http://www.youtube.com/watch?v=6-aWKtwPWfc


ほむら「…ひっ!?」


ほむら「な、何なのこれ…!? な、なにをする気なの…!?」ガクガクブルブル

QB3「今から君の脳を摘出するんだ」

ほむら「ひっ…!? い、嫌よ! そんなの嫌!!」フルフル

QB2「そうは言っても、これからの実験に必要なプロセスなんだ」

ほむスライサー「ドギュウウウウウウン」ギュイイイイイ

ほむら「や、やめてっ! いや、いやああっ!!」ジタバタ!!

QB1「ほら、やっぱり暴れたじゃあないか」

QB2「恐怖やストレスを与えることが目的じゃない。手短にいくよ」

ほむスライサー「ギュイイイイイイイ」(回転する丸ノコをほむらの頭に近づける)

ほむら「ひっ…! や、や…! 来ないで! 来ないでえええ!!」ガンッガンッ!

QB3「蹴っても無駄だよ。人間の少女の力なんかでは故障するはずがないさ」

ほむら「うぅぅぅううう!!助けてえええっ! 助けて杏子おおおおっ!!」ガンッガンッガンッ!!

QB3「だから抵抗しても無駄だって。それに佐倉杏子はずっと遠くの街じゃあないか」

QB5「そうだね… 今のままじゃあ不安だろうから、どんなプロセスで摘出を行うか説明してあげよう」

QB4「その方がよさそうだ。不安を和らげてあげるべきだ。じゃあ、説明を始めるよ」

ほむら「嫌…! わ、わたしに触らないでっ…!」ヒックヒック

QB1「まずは君の頭蓋骨を、この丸ノコで旋断する」

QB2「とはいっても、一度に深く掘り過ぎると、誤ってクモ膜を傷つけてしまう事があるからね。頭の周りを4週かけて切り込み、精密に旋断するよ」

QB3「だいたい、きみの鼻の頭あたりの位置から、ぐるっと横に切り込みを入れていく。行程中に三半規管や蝸牛神経が切断されるけど、脳機能が失われるわけじゃあないから心配しないでね」

QB4「そして頭蓋骨を切除したら、脳室を切開する前に、いちど頸動脈・頸静脈を人工心肺に繋ぎ換えるんだ」

QB5「後頭から頚椎付近を切開して、血管にチューブを差し込む。ある程度人工心肺への血液循環を確認したら、胴体下へ伸びる血管を絞るよ」

QB1「このときに意識が一瞬薄れるけど問題ないよ。循環先がチューブへと変わるだけだからね」

QB2「そして循環経路が確保できたら、いよいよ脳室の切開を行う。」

ほむら「あ… やめて… やめて…! お願いだからぁ…!」プルプル



QB3「と、こうして君の脳は培養カプセル内に移し替えられるんだ。わかったかい?」

ほむら「は… あ、あ…」ウルウル

QB4「ソウルジェムが濁っていく…。だから、死ぬわけじゃないから大丈夫だってば」

QB5「よし、じゃあさっそく始めるよー」

ほむスライサー「ギュイイイイイイン」ヒイイイイイン…

ほむら「嫌アアアアアアア!!!! あああ!あああああああっ!!」ガンガンガンガンガンッ



このままほむらの魂は、ガラスケースに浮かんでしまうのか…!?

せめて迎えに来たまどかを抱きしめるための両腕くらいは残しておきたい!

果たしてほむらの運命やいかに!?

                                 続く

次回、最終話!

復讐!ラスボスと化した、時空を駆けるホムラーヘッド!
  ~インキュベーター、一匹残らず爆破する~


斯うご期待!

QB2「オペレーション、開始」

ほむスライサー「承認。切開開始シマス」ギュイイイインッ

ほむら「ひっ…!」

ザグッ バリバリバリッ ガリガリガリッ!!

ほむら「がぎっ…! ぎ、ぎああああああああああああっ!!」ジタバタジタバタ!!

QB2「あ、こら! 暴れすぎると、切開箇所がずれる!」

ほむら「いぎぎやあああああああああああああっっっ!!!!」ガタンガタンッ!!


↓コンマ20以上でオペレーション成功。19以下で、暴れすぎて丸ノコで脳を損傷し、切開を中断。
 ゾロ目の場合…?

ハプニング!

オペレーション中に、何かが起こった…! ↓

何かが起こった…! ↓

ドドドンッ!

ほむスライサー「!」バゴンッ(風穴が空く)

ほむら「!?」

QB1「な、何だい!? 何が起こった!?」

黄色いリボン「」シュルルルッ

ガシッ

ほむら「あっ…」(リボンに包まれる)

QB2「あれは…!」

マミ「はぁ…! はぁ…!」ボロボロ

ほむら「あ、あう…! と、巴マミぃ…っ!」ポロポロ

QB3「そんな…! あのセキュリティを突破してくるなんて…!?」

マミ「暁美さん、危ない所だったわね…」ナデナデ

ほむら「ひぐ、ひっくっ…! ぐすっ…! う、ぅぅぅっ…!」プルプル

マミ「怖かったのね…。もう大丈夫よ、暁美さん。泣いても…大丈夫よ」

ほむら「ううぅぅっ…! こんな、こと、くらいでっ…! ぐすっ…!」ウルウル

マミ「QB!これはどういうことなの!? どうして暁美さんにこんな事をするの!」

QB4(…まずいよ、外部者に見つかった。どうする?)

QB5(うろたえる必要はないさ。あの程度のセキュリティの突破は予測済みさ。↓すればいい)

QB5(時間を戻せばいい)

QB3(そ、そんな事が可能なのかい?)

QB4(暁美ほむらの魔法のデータを解析して、術式は僕らのテクノロジーに移植済みさ! ただし、どこに跳ぶかは分からないけど…)

マミ「何を黙っているの?」チャキッ

QB1「ええい、ままよ! 時間跳躍装置、発動!」カチッ

↓コンマのレス番へスキップ。ただし75以上の場合は失敗。00の場合…

QB1「あ、ああああ!!」ガコガコガコガコガコ…!

チュドオオオオンッ

マミ「!? ば、爆発!?」

ほむら「…?」フゥフゥ

QB5「そ、そんな…。失敗するだなんて…!」ボロボロ

マミ「…あなた達、暁美さんに何をしようとしたの!? 答えなきゃ撃つわよ!」ジャキッ

QB4(まずい、ここの施設を破壊されたら、研究データが消失してしまう!)

QB5(大丈夫だよ。僕が巴マミを説得している内に、↓すればいい!)

QB5「実は…↓3」

QB5「それは、ほむほむに化けた魔女だ」

マミ「何を言ってるの…? 魔女? 私たちの敵は魔獣でしょ」

QB5「そうか、君にはまだ言ってなかったね…。実はソウルジェムが濁り切ると魔法少女は魔女になるのさ」(あくまで仮説だけど)

マミ「う、嘘よ! ソウルジェムの穢れを浄化できなくなった美樹さんは、円環の理に導かれて消滅したわ…!」

QB3(今だ! ↓するぞ!)

QB3(自爆するぞ!)

QB4(な…何を言ってるんだい!? そんな事をしたら、ここのデータが消失してしまう!)

QB3(ごめん、言ってみたかっただけだ)

QB4(しっかりしてよね! 僕たちには、円環の理の謎を解き明かして『魔女』とやらの存在を観測し、より効率的なエネルギー回収方法を見つける使命があるんだ!)

QB3(わ、分かってるよ。本当は↓するつもりだったんだ)


↓「巴マミも捕獲」or何か別の行動

QB3(イデオンを呼ぼう!)

QB4(イデオン?何だいそれは)

QB3(以前、美樹さやかの家のビデオで観たことが…)

QB4(何だか知らないけど、フィクションだね?ふざけている時間はないって言ってるでしょ!)

QB3(う、嘘嘘。本当は↓だよ)

QB3(本当は中沢だよ!)

QB4(…もういい。君とはまともなコミュニケーションが取れないらしいね)プイッ

QB3(あ! ごめんってば! 冗談だって!)

マミ「魔女って何よ!? 答えなさいQB!!」

QB5「…↓」

QB4(よし、QB5… そのまま巴マミを引き付けておいてくれ! こうなった以上、彼女も捕獲する!)スス…


↓2 コンマ60以上で捕獲成功。59以下で捕獲に失敗し、完全に敵視される。ゾロ目の場合…?

QB5「のぴょぴょーーん!!!」

マミ「…?」ポカーン

QB4「今だ!」ポチッ

汎用宇宙生物鹵獲兵器-マミゲッター「ヴィイイイイイン」ガバッ

マミ「きゃあっ!?」ギュッ

ほむら「ああっ…!?」

マミ「こ、この…!? じ、銃が出ないわ!」ジタバタ

汎用宇宙生物鹵獲兵器-マミゲッター「ギュインギュイン」ヴォオオオオオ

QB4「その装置は、一切の魔翌力を無効化できるのさ! 今ほむらに取り付けてある首輪型拘束具もそれと同じものだ」

マミ「くううっ! …き、QB、あなた…! わたしたちを騙してたのねっ…!」グイグイ

QB5「人聞きが悪いなぁ。別に君たちに害を為そうとしていたわけじゃあないよ」

マミ「いつも… いつも、お喋りをしてるときっ…! 私たちを、こうやって利用しようと… 目論んでたのねっ…!」ウルウル

QB5「そんな事はないよ。ただ、この実験のことを知られてしまった以上、無事で帰すわけにはいかないからね」

ほむら「うぅ… ご、ごめんなさい、巴マミ…。 あなたにまで、こんな…」

マミ「…そう…。QB、私を、どうするつもりなの?」

QB1「↓」

QB1「君をアイドルにするんだよ!」

マミ「ど…どういう意味なのっ」

QB4(だ、大丈夫なのかい? 言っておくけど、巴マミを無力化した上で、僕たちは機密情報の漏洩を阻止しなくちゃいけないんだからね?)アセアセ

QB1(大丈夫、任せて)ヒソヒソ

QB1「つまり、↓ってことさ」

QB1「君にはこれからロボトミー手術を施術するんだ」

マミ「ろぼ…とみー? 手術!?」

QB1「なに、前頭葉の一部を切除して、感情の起伏による精神疾患を抑えるための治療だ。君たちの世界の文明でも過去に行われていたよ?」

マミ「そ、それって…!」プルプル

QB1「残念だよ、マミ」

ほむら「や、やめて…! も、もう帰してっ…! あ、あなた達に、反抗なんてもうしないからっ…!」

QB4「まさか君の口からそんな言葉が出るとはね…」

QB1「だけど残念ながら、これは決定事項だ」パチンッ

全自動宇宙医療用万能脳手術施工装置-マミマミドリラー「ギュイイイイイイイイン」チュイイイイイ

マミ「い、いやあ!」ビクッ

QB1「今からコレを使って、君の前頭葉の一部を切除する。…大丈夫、気分が落ち着くようになるだけだ。君には丁度いいんじゃないかな」

マミ「あ、あああああ!! 嫌、いやあああああ!!」ジタバタ!

QB1「施術が終わったら、元の暮らしに帰してあげるよ。よし、オペレーション開始だ」パチンッ

マミマミドリラー「チュイイイイイイイイイイ!」ジリジリ…

マミ「な、何よこれ… 何よこれえええ!!? 嘘、うそよ、こんなの!嘘嘘嘘嘘嘘嘘っ!!全部うそよっ!!悪い夢よぉぉっ!!!そうなんでしょQB!?」プルプル

ほむら「と、巴マミっ…! くううっ…!」バタバタ

マミマミドリラー「ジイイイイイイイイイッ!」ガリッ… ガリガリガリガリッ

マミ「っ…!? う、うううううううっ!!いだい、いだいいいいっ!! んぎゃあああああっ!!」ブシュッ

QB2「大人しくしててってば!」

マミ「ぎひいいいいいいいいいいいいいいーーーーーー!!!」ボタボタッ


↓コンマ30以上で施術成功。29以下で施術ミスにより異常を発症。ゾロ目の場合…?

マミ「っがあああああああああああああ!!!」血ボタボタ

QB4「止血剤を投与してくれ」

マミマミドリラー「了解。止血剤投与」プスッ ジュルジュル

マミ「あ… あうっ… ひ、い、いだいい、いたいいいぃっ」ガクガクビクビク

マミマミドリラー「無事トレパネーションニ成功シマシタ。続イテ、施術ニ入リマス」チャキッ

ほむら「止めて… やめてえええっ!!!」

QB2「止めるつもりはないよ。今のこの状況で、君は無力だ」

ほむら「う… ぅううううっ…! やっと、やっと手に入れた、平和な世界なのにぃっ…! まどかぁ…!」プルプル

マミ「はひーっ、はひーっ、はひー…! い、いたい… た、たす、けて…さくら、さ…」パクパク

QB1「苦痛と恐怖のあまりに失禁しているみたいだけど構わないね。施術を続けよう」パチンッ

マミマミドリラー「了解。前頭葉ノ大脳新皮質ヲ除去シ、施工面ヲ膜デ覆イマス」シャッ

ほむら「っ…!」(目を背ける)

マミマミドリラー「患部ヲ最終診察。異常無シ。施術ノ必要ハアリマセン」

QB5「施術を続行」ポチッ

マミマミドリラー「警告。患者ノ脳ニ異常無シ。施術ノ強行ニヨリ、患者ノ精神活動ニ大キナ…」

QB5「施術を続行」ポチポチ

マミマミドリラー「最終警告。本施術ガ、患者ノ同意ノ下ニ行ワレル事ヲ必ズ確認シテクダサイ。本施術ハ患者ノ人格ヲ破壊スル危険性ガ…」

ほむら「お願いやめて…」

QB5「構わないってば。続行続行」ポチポチポチポチポチポチ

マミマミドリラー「施術ヲ実行シマス。以後、操作ノ取リ消シハデキマセン」

チュイイイイ…

マミ「あ…あがっ…」グチュグチュ

ほむら「…!」プルプル

マミマミドリラー「ジョキジョキ」プチュッ

マミ「あ、あうええぇぇっ…」ガクガクビクビク

マミマミドリラー「患部ノ切除ニ成功。保護膜デ患部ヲ被膜シ、縫合シマス」ジャコンッ

ほむら「え?」

プシューッ

マミ「…」グッタリ

ほむら「う、嘘…」

マミマミドリラー「施術完了シマシタ」プシューッ

QB5「これでよし」

マミ「…」

ほむら「と、巴マミ…?」プルプル

QB1「何か質問してみようか。↓」

QB1「君のスリーサイズは?」

マミ「…」

QB1「おーい? 聞こえてるかい?」

マミ「…きこえてる、わ」

QB1「スリーサイズはいくつだい?」

マミ「きょうい、は… 92、よ」

マミ「ウェストは… たしか、ろく、じゅう」

マミ「…」

QB1「ヒップは?」

マミ「え?」

QB1「だから、ヒップは?」

マミ「なんのこと…?」キョトン

QB1「スリーサイズを聞いている途中だよ。だからヒップは!」

マミ「…さいきん、測ったので… ななじゅう、よん」

QB3「素晴らしいね。安産型だ」

QB4「君は黙っててくれるかな、中沢イデオン」

QB3「きゅっ!?そ、そんな個体名は要らないよ!」アセアセ

ほむら「ね、ねえ、巴マミ…? わ、わたしの事、わかる?」アセアセ

マミ「…あけみ、さん…」グッタリ

ほむら「巴マミ…っ!」プルプル

マミ「だい、じょうぶ…。だいじょうぶ、よ…」ニコッ

ほむら「う、うぅぅっ…!」

QB5「分かり易いくらいの作り笑顔だね」

ほむら「黙れっ…!」

マミ「…」ボーッ

ほむら「も、もう、巴マミには用がないのでしょうっ…!? せ、せめて、帰してあげなさいよ…!」プルプル

QB1「だってさ。どうする?」

QB2「せっかく捕獲したんだし… 勿体無いなぁ」

QB5「↓しよう」

QB5「マミが生活費を稼ぐ為に中年男性達に身体を売っている映像を見せてあげよう」

ほむら「!?」

マミ「…」ボーッ

QB1「そうだね。丁度その映像もあるし、ここで見せよう」カチッ

ほむら「な、何を言ってるのよ…!?」

QB2「おや、気づいていなかったのかい? 巴マミは売春をしていたんだよ」

ほむら「馬鹿なこと言わないでっ…!そ、そんなはず…!」

QB1「嘘だと思うなら、この映像を見届けるといい」ピッ

ほむら「…!」ゴクリ

マミ「…」



『君がともえちゃん?』

『はい…。麻実ともえ、です。よろしくお願いします』

ほむら「…ごくっ…」

『ふーん?どこか行きたいところある?もうホテル直行する?はぁはぁ…』

『まずはお喋りしながら、お食事にしませんか?』

『おほっ! いいねえ、なんでも奢っちゃうよ? …ふーん、イタ飯好きなんだ?』

ほむら「…ねぇ、巴マミ…。これ、本当なの…?」チラッ

マミ「ほんとう、よ」

ほむら「…!」

QB1「ほら2人とも、マミがホテルに向かったよ」

ほむら「そんな…ことって…」





『あの、飛田さん。少し、甘えても…いい?』

『お、おほう…。ともえちゃん、甘えん坊さんなんだ?』

『はい…。パパが小さい頃に亡くなって…。男性の方に、いっぱい優しくされたいんです…』

『へえ~…。まったく可愛いなぁ、ともえちゃんは。じゃあいっぱいなでなでしてあげるからね~?』



ほむら「…嘘だと… 言って…! お願いっ…!」

マミ「うそじゃ、ないわ…」グッタリ

QB1「…マミのソウルジェムは、まったく濁る気配がないよ」

QB2「感情が無くなったせいで、呪いが溜まらなくなったのかな」

『飛田さん…。私、そろそろ…』

『おや、いいのかいともえちゃん?じゃあ… よい、しょ…』

ほむら「っ…」(目を逸らしてる)

マミ「…」ジー…




ほむら「…」グッタリ

マミ「…」グッタリ

QB5「大事な仲間が売春に手を染めていることを知って、ショックだったのかい?暁美ほむら」

ほむら「ショックなのは確かよ。でも…あなたの理解が及ぶところの問題じゃないわ…」ギリッ

QB1「それは考証の余地がないね」

QB5「さて、マミのことは後でいい。これで邪魔者はいなくなったね… 暁美ほむら!」

ほむら「…!」

QB5「これで滞りなく実験ができるわけだ。丁度ほむスライサーの補充も終わったところだ」

全自動宇宙医療用脳摘出手術工作機-ほむスライサー「ギュイィーーン ギュイィーーン」ガコォン

全自動宇宙医療用臓器培養カプセル-ほむアクアリウム「ゴポゴポ…」ドクンドクン

QB2「これから、君の脳の摘出手術を始めるよ!」

ほむら「…許さない…!」

QB1「うん?」

ほむら「私はっ!絶対に…絶対にあなた達を許さないっ!!」

ほむら「呪ってやる…!呪ってやるわっ!!あなたたちを、あなた達の存在を、未来永劫にっ…!」

ほむら「殺してやる…! 潰してやる…! 消してやるっ! この世界から、一匹残らずあなた達を消してやるっ!!!!」

QB4「まずい、暁美ほむらのソウルジェムが急速に呪いを生み始めた…! 浄化が間に合わない! はやく施術を!」

ほむスライサー「ギュイイイイインッ」

ほむら「ふーっ…! ふぅーーっ…! 必ず…!必ずあなた達を道連れにしてやるっ!」

QB5「うーん…」


↓脳摘出を続行するor中止する

続行する場合、↓2がコンマゾロ目の場合またもやハプニング。コンマ20以上で施術成功。19以下で浄化が間に合わず…

ほむスライサー「施術ヲ開始シマス」ガシッ

ほむら「…ピタッ」

QB1「…? なんだ?暁美ほむらが急に黙った…?」

ほむら「まどか…!」

QB2「」ピクッ

ほむら「ああ… まどか… まどかぁ…! 迎えに、きて… くれたのね…っ!」ウルウル

QB3「まどか? 何を言っているんだい、暁美ほむらは?」

QB4「…暁美ほむらは今、まさか…! 円環の理に、導かれようとしているのか…!?」

マミ「…」

ほむら「…! だめ… 来てはだめ、まどか…! インキュベーターは、あなたを…狙っている…わ…」

QB1「まずいよ、このままだと暁美ほむらのソウルジェムが消滅する! 施術が間に合わない!」

QB5「じゃあ、↓してみたらどうかな」

QB5「今は魔法少女の力を失っているんだから、電気ショックで気絶させればいいんじゃないかな」

QB1「そうだね。電気ショック」ポチッ

バシュウッ!

ほむら「うぐっ…!」ビクッ

ほむら「あ…! っ…!」ビクンビクン

QB1「もう一回だ」ポチポチ

バシュウッ バシュウッ

ほむら「…」グッタリ

QB4「ソウルジェム汚染の進行が停滞した…! いまのうちに施術を!」

ほむスライサー「了解」ウィイイイイイイン

ほむら「」

マミ「…あ、あけみ、さん…」フラフラ

マミ「だめ…」スッ

QB1「!! き、危険だマミ! 丸ノコに手を伸ばしちゃいけない!」

ガリガリガリッ!

マミ「…っ」

マミ「指が…」ブランブラン

QB4「ああっ!」

マミ「っ…いたい…」ガクンッ

ボタボタッ

QB5「もう…。マミ、わかるかい?僕だよ」

マミ「キュゥ…べぇ?」

QB5「指を怪我してるよ。大丈夫かい?」

マミ「…まほうが、使えない… なおせ、ない…」プランプラン

QB5「僕が今すぐくっつけてあげるから、こっちの部屋においで」トテトテ

マミ「…うん。おねがい、キュゥべぇ…」フラフラ…

ほむら「」気絶中

QB1「よし、これでもう本当に邪魔者はいないね。施術続行だ」

ほむスライサー「チュイイイイイイイン」シュイイイイイ

ガリッ ガリガリガリガリガリガリ…

QB1「1周目終了。誤差は許容範囲内。続けて4周目まで実行」

シュイイイインッ ザグザグザグッ ブシュウウウウッ

QB1「内耳および鼻腔断裂。呼吸に支障なし」

カリッ ガリガリガリガリガリ… カツンッ

QB1「…4周目終了。クモ膜損傷、許容範囲内」

QB2「続けて、頚椎部の切開を開始。板状筋および頭半棘筋を切断」

シュイイイン サリッ ザグググッ…

ブヂンッ

QB3「脊髄露出。頸静脈および頸動脈露出」

QB1「了解。循環器系の移植に着手…」







ドポンッ

ブクブクブク…




QB1「施術は完了したね」

QB2「これで、更なる実験のステージに進める」

QB4「分離した肉体は、空間凍結で保存しておこう」

ほむら脳「…」プカプカ

QB1「脳波は… おや、ベータ波優位。覚醒領域だね」

ほむら脳「」プカプカ

QB2「暁美ほむら、意識があるのかい?」

ほむら脳「」

QB2「声帯や唇への神経パルスは解析して言語化できる。話してごらんよ」

スピーカー『…私、は、どうなった、の?』

QB1「今の君の姿を見るかい? カメラの映像を視覚情報に送信してあげるよ」ピッ

ほむら脳「…」プカプカ…

スピーカー『これ、が、わ、たし?』ザザー

QB1「そうだよ」

スピーカー『ソウ、ル、ジェ、ムは?』

QB4「安心していいよ。装置にセットしてあるんだ。浄化装置が作動している限りは、消滅の危険性はないよ」

スピーカー『わ…zzzzzzzzzzzz』

QB5「ちょっと待ってくれ、解析エラーが出た。調整するからね… よし、できた。さあ、話してごらん」

スピーカー『わたしの、肉…ザザザ…は、どう、…ザザ…た、の?』ザザー

QB1「君の肉体は空間凍結によって保存してあるよ。こちらも何かに使えるかもしれないからね」

スピーカー『…ザザザ…ねがい、きいて、くれ、るかし、ら』ザザザー

QB2「元に戻す、以外なら聞いてあげるよ。言ってごらん」

スピーカー『リボ…ザザザ…は…ある?』ザザー

QB3「リ… なんだって?もう一度言ってよ」

スピーカー『わたし、が、かみに、まいて、いた、リボン、は、ある?』

QB4「ああ、あのリボンかい? いちおう保管してあるけど…」

スピーカー『それ、を、わたし、の、ソウルジェム、に、まきつ…dddddddddddd』

ほむら脳「」プカプカ

QB1「ああっ、ちょっと待って。…よし、続きを話して」

スピーカー『それ、を、わたし、の、ソウルジェム、に、まきつけて、ほしい、の』

QB3「それに何の意味があるんだい?わけがわからないよ」

スピーカー『…わたし、に、とっては、いみ、が、ある、の』

QB5「残念だけど、それはできないな。実験系に作用する可能性があるからね」

QB1「あのリボンの因果線を分析したところ、どうやらあれはこの世界の因果と一切つながっていないらしい」

スピーカー『…』

QB2「あれが僕たちの知らない魔翌力を秘めている可能性は否定できない。あれはしばらく、僕たちがあずからせてもらうよ」

スピーカー『あれ、に、さわる、な』

QB3「これのことかい?」(口にまどかのリボンを咥えている)

スピーカー『…pppppp…、を』

QB4「?」

スピーカー『pppppp、を、よごした、むくい、は、かならず、うけて、もらうわ』

QB1「何…何だって? うまく言語に変換できないね…」

スピーカー『まちな、さ』プツンッ

スピーカー『』

QB5「実験の続きは明日にしよう。ヒトの脳は、睡眠に入る時間だからね」

ほむら脳「」プカプカ

QB4「しばらくはそのまま過ごすといい。じゃあ、また明日の実験で会おう、暁美ほむら」

ほむら脳「」プカプカ

~予告~

なんと!とうとうカプセルに浮かぶ脳みそになってしまった暁美ほむら!

美少女ヒロインとは思えないこの扱いに、憤怒の炎を滾らせろ!

だが果たして、その劫火で憎っくき白畜生のインキュベーター共を焼き尽くすことは可能なのか?

ああ、暁美ほむら!文字通り、まさに手も足も出ない状況!

だがまだ希望はあるさ!STG界隈には、宇宙空間を自在に飛び回りエネルギー弾を放ちまくる強靭な脳みそだっているらしいぞ?

諦めちゃだめだよ、ほむらちゃん! …キミの未来に、幸運の女神が微笑むことを信じ続けろ…!


次回! 輝けホムラーチップ! ホムラーヘッドと四天王の報復!

                                      続く

↓1~5 ほむらサイドで行動orキュゥべぇサイドで実験 多数決

その後…

暁美ほむらの脳を使い、様々な実験が行われた。

彼女の心に多種多様なショックを与え、それに対する反応を観察していったのであった…。

実験のたびにその心は歪み、荒み、黒ずんでいった…。

暁美ほむらは、ただただ自分の無力感を思い知るのであった…。



ほむら脳「」プクプク…

ほむら脳(もう…だめなのかしら…私…)

ほむら脳(魔法が使えないどころか、動くことも、死ぬこともできない)

ほむら脳(…)

ほむら脳(悔しい…)

ほむら脳(…私に… ↓する力があれば…!)

ほむら脳(…私に… 世界を改変する力があれば…)

ほむら脳(なんて、ね…。そんなもの、あるわけ…)

ズキュンッ

ほむら脳(っ…!?)ズキンッ

ほむら脳(い、痛いっ… 頭が… いたいいっ…!?)ズキンズキン

ほむら脳(ああああああああああっ!?)キュインキュインキュイン

ピカアアアアア…!



ほむら脳(…)ゴポゴポ

ほむら脳(…なぜだろう。妙に頭がすっきりする…)

QB2「こっちだよ! 今、クレフシン発光が確認された…!」テテテ

ほむら脳(…)

スピーカー『なにを、しに、きたの? また、じっけん?』

QB3「あいにくだけど、今は魔法の使えない無力な君に構っている暇はないんだ」キョロキョロ

ほむら脳(…うざったいわ…)

ほむら脳(あぁ、↓してやりたいわね)

ほむら脳(QBを…根絶やしにしてやりたいわ…!)

QB3「っ…!? う、うっ!」

QB3「きゅっ!?」ゴキッ(首がへし折れる)

ドサッ…

ほむら脳(…!?)

ほむら脳(ひとりでに、QBの体が折れ曲がった…?)

ほむら脳(誰かの助けが来ているわけでもないのに… どうして?)

QB2「どうしたんだ? インキュベーターの個体が生命活動を停止したよ」テテテ

ほむら脳(また湧いてきた… うざいわ…)

ほむら脳(消えてしまえばいいのに… 一匹残らず…!)キュイイイイイインッ

QB2「何が起こっ…!? き、きゅっ!?」メキメキメキッ

ほむら脳(にくい… 憎い、憎いっ!)キイイイイイイン

QB2「あ、あけ、み、ホmラ… きみ、は、いったい…」メキメキッ

ほむら脳(消えて、なくなれっ…!)

QB2「キュッ!」ボンッ(破裂)

ボタボタボタッ

ほむら脳(…また、QBが死んだ…)

ほむら脳(これはいったい… 何なの? 私は、魔法が使えないはず…)

ほむら脳(私に何が起こっているの?)

ほむら脳(…)

ほむら脳(前から思っていたけれど、この部屋のレイアウト… 目障りだわ…)キュイイインッ

ズズッ… ズズズ… ガコンガコンガコンッ…

ほむら脳(計測機材がひとりでに動いた…。まあまあ悪くないレイアウトになったかしら)

ほむら脳(信じられないけれど… どうやら私は、未知の力に…。超能力みたいなものに目覚めたらしいわ)

ほむら脳(まずは… ↓してみようかしら?)

ほむら脳(…どうやらこの超能力は、ふだん私が手で行える程度のことなら可能みたいね)

ほむら脳(QBをひねり[ピーーー]、QBを破裂させる、くらいなら、私も素手で可能だわ)

ほむら脳(まずは、自分の肉体を取り戻したいところ…!)


1.保管されている肉体を奪い返す&マミマミドリラーの制御を奪う

2.施術によって脳を肉体に戻す

3.復活

ほむら脳(道程は厳しいわね…。この力の出力が上がればいいのだけれど)

マミ「…」フラフラ…

ほむら脳(あれは、巴マミ…!)

ほむら脳(結局あの後解放されず、脳に機械を埋め込まれて、インキュベーターに操られる魔法戦闘機械に改造されてしまった…)

ほむら脳(なにかコンタクトをとってみようかしら? それとも接触は避けるべきかしら… ↓)

ほむら脳(…)ゴクリ

ほむら脳(マミマミドリラーは、都合よくこの部屋の中にあるわ。きっと制御も可能なはず)

ほむら脳(…巴マミの体に、私の脳を移植すれば…! あいつらの目を欺けるはずっ…!)

ほむら脳(それに今、マミには魔力ジャマーがかけられていない… つまり、魔法が使える!)

ほむら脳(だ、だけど…)

マミ「…」フラフラ…

ほむら脳(そんな事… できる、わけが…)

↓1~5 マミの体を乗っ取るor別の方法を模索する 多数決

ほむら脳(…っ)

ほむら脳(大丈夫… あ、あとで肉体は返す… 返すからっ…! い、今は、借りるだけっ…!)

ほむら脳(そ、そう…! 借りる…だけっ…!)キュイイイイ

マミマミドリラー「ガコンガコン」キュルキュルキュルキュルキュル

マミ「…」

バチバチバチッ!

マミ「」ドサッ

ほむら脳(い…移植、を…! 開始するわ…!)キュイイイイ



ほむスライサー「チュイイイイイイイインッ」ガリガリバリバリ…

マミ「」グシャグシャブシュウウウッ

ほむら脳(うぅぅ…! ごめんなさい、ごめんなさいっ…!)

ほむスライサー「ギュイイイインッ」ブチブチッ…

マミ脳「」プランプラン

ほむら脳(っ…!)

ほむアクアリウム「脳組織ノ保護ヲ行イマス」カパッ

マミ脳「」ボチャンッ ゴポゴポ…

ほむスライサー「脳ノ摘出ガ完了シマシタ。続イテ、移植ヲ行イマス」

ほむら脳(…い、意識、が…)

ほむら脳(…。)










マミほむら「…」ムクッ

マミほむら「…これは… 巴マミの肉体…」

マミほむら「完了、した、みたいね…」

マミ脳「」ゴポゴポ

マミほむら「…この肉体は、必ずあなたに返すわ」

マミほむら「それまで、少しの間… 我慢していてください、巴さん…」

マミほむら「さて、まずは… ↓しようかしら」

マミほむら(今の格好は、体を隠してるんだか隠してないんだかわからないような感じね…)

マミほむら(誰に見られるわけでもないとはいえ、こんな裸みたいな格好で歩くのはさすがに恥ずかしいわ)

マミほむら(…でも、このまま歩くしかないわね)スタスタ

マミほむら(…)カシャッ

シーン…

マミほむら(やった、時間停止の魔法が使える!)

マミほむら(わたしの肉体は、私の盾の術式を応用して作られた保管庫に格納されているみたいね…)

マミほむら(つまり、今の私なら、それを奪還できるはず!)

マミほむら(まずは保管庫に向かい、本来の肉体を奪って盾の中にしまい込む)

マミほむら(次に首輪を破壊して、魔法による治癒能力を復活させる)

マミほむら(そしてほむスライサーとマミマミドリラーで、脳を再移植する…!)

マミほむら(…)

マミほむら(だけど、本当にそれでいいの? 巴マミは、あいつらの遠隔操作ロボットと化している…)

マミほむら(本当に、肉体を返していいの?)

チャキッ カシャンッ…(時間停止が強制解除される)

マミほむら「くっ…!?」

マミほむら(停止時間が短いっ… やはり巴マミの肉体だから、わたしの魔法を使うのは苦手なんだわ)

マミほむら(迷っている暇はないわ! とにかく、今は肉体を奪還するのが最優先よ…!)

マミほむら(私のソウルジェムを自動浄化装置から外して、代わりに巴マミのソウルジェムをセットする)カチャッ

マミほむら(…行くわ!)タタッ



~モニタールーム~



QB1「凄いね、暁美ほむらは」

QB2「予想以上だ。まさかここまで使いこなせるなんて…。マミマミドリラーとほむスライサーの制御系を乗っ取るだなんて、前代未聞だよ」

QB3「つまり、プログラムメモリの領域内のビットを強制的に書きかえたっていうことかい? 信じられない…!」

QB4「今までの被験者では、コップ程度の質量を動かすだけでも、脳への負荷へ耐え切れずに神経が焼き切れてしまっていたのに…」

QB5「仕方ないさ。空間密度を直接操作して、遠隔地の物体を移動させるブレイン・マシン・インターフェース。そんなものは、本来地球の人類にはオーバースペックすぎるからね」

QB1「だけどまさか、巴マミの肉体を乗っ取ってしまうなんてね…。こんな行動は想定外だ」

QB2「これでは、インターフェースの操縦テストができない」

QB3「だけど、今の暁美ほむらは慣れない肉体を無理に運転しているから、魔法がうまく使えないみたいだ」

QB4「再捕獲のチャンスは十分にあるね」

QB5「よし、決まりだ。まずは暁美ほむらを再度捕獲してカプセルへ脳を戻すことにしよう」

QB1「だけど、どうやって捕獲するんだい? 仮にも相手は魔法少女だよ?」

QB2「うーん… ↓1~5の手段から選ぼう」

QB1「よし、まずは魔法無効もちで戦闘特化したQB軍団で征圧しよう!」

QB2「そうだね、戦力の出し惜しみは無しだ。いけ!」

MQB「キュキュキュキュキュキュキュ!」シャギャア

QB3「Magical Quantity Barriered-incubator、略してMQB!!」

QB5「この特殊インキュベーターは、魔法攻撃を一切受け付けない特殊バリアを張っている。魔女の捕獲が専門だけど、魔法少女にも効果はある」

QB4「よし、モニターで観察しよう」




マミほむら『はぁ… はぁ…』タタタッ

MQB軍団『キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ!』バババッ!

マミほむら『くっ!? は…離れなさい!』ブンブン!

QB1「やった、奇襲に成功したよ!さあ、そのまま倒すんだ!」

MQB軍団『シャアーーッ!』ガブガブッ

マミほむら『…』カシャッ

手榴弾『…』ポロッ

MQB軍団『!?』

チュドォオオオオーーーンンッ

MQB軍団の残骸『』バラバラ…



QB2「ど、どうしたんだい?」

QB3「やられた。まさか通常兵器で突破してくるなんて…」

QB4「は、はやく次の策を!」

QB1「Vガス、Gガスにソマンにサリンといった毒ガスを通路にとじこめながすっていうのはどうだい?」

QB2「神経ガスはまずいよ! 魔法少女だから外傷は治癒できるけど、神経細胞のチャネルを塞がれた場合は治癒できないんだ」

QB3「あくまで生け捕りが目的だからね。できれば巴マミの肉体の損傷も修復可能な範囲に収めたい」

QB4「彼女は初めて遠隔操作に成功した魔法少女だからね。実験体1号を失うリスクは大きい」

QB1「だ、だったら… どうするんだい!?」

QB3「新聞に広告を出して周知徹底を図るっていうのは?」

QB5「意味がないよ!事件は現場で起こってるんだよ!?」

QB4「時間を止めてもどうしようもないほどの全方位大質量攻撃で潰すっていうのはどうだい?」

QB5「それは…マミの肉体を失う最終手段だね。保管庫直前へトラップとして仕掛けておこう。それより今だよ! 今使える策は!?」

QB2「等身大まどか人形を餌にするっていうのは?」

QB5「誰だいそれは!?見たことも聞いたこともないよ! 無意味な議論に時間を費やさないでくれるかな!」

QB1「じゃあどうやって生け捕りにするっていうんだい?」

QB5「↓すれば簡単じゃあないか」

QB5「物理的衝撃も魔法も完全無効化し、念動力で相手の動きを止めることが出来る超強化QB軍団を突撃させればいい」

QB1「ま… まさか、アレを使う気かい!?」

QB5「ちょうどいい機会じゃないか。実戦投入してみようよ。カモン!」パチンッ

星雲征圧用最終決断突撃生物兵器-まどキュゥ「モッキュッキュゥーーー!」ズモモモモモモ

QB3「や、やめようよ… 本当にこれ制御できるの? 不安があるなぁ…」

QB4「だいいちこれは、一つの銀河系を滅ぼすための最終決断用兵器だ! こんな些細な実験の後処理なんかに使っていいものじゃあ…」

QB5「大丈夫だよ!ぜんぜん大丈夫! いってみよう!」ポチッ

まどキュゥ軍団「モキュキュゥーーー!」ピョンッ ピョピョンッ


~モニター映像~


マミほむら『な、何よこれえええ!』ドパパパパパパパパパ(ミニガン乱射)

まどキュゥ『モッキュー♪』キンキンキキキッキンッ

マミほむら『くっ…!』カシャッ

マミほむら『…!? っ~~~!? じ、時間が、止まらないっ…!?』カシャッ カシャッ

QB2「無駄だよ。そいつらの周囲の空間では、魔法を発動することはできない」

ボコッドガッバキメキッミシィッ



マミほむら「う、ぅ… こんな、ところで…」ボロッ

マミほむら『あの力が、使えれば…っ!』ゼェゼェ

マミほむら『っ…』プルプル

QB1「あの力…だってさ。何のことだろう?」

QB2「わけがわからないよ」

マミほむら『つかえない… どう、して…!?』

まどキュゥ『モキュッ!』ドゴォッ(腹パン)

マミほむら『かふぅっ…!』ゴホッ

マミほむら『う…ぐっ』キュイイインッ(魔法少女衣装が解除され、ほぼ裸の格好に戻る)

ドサッ…

マミほむら『げほっげほげほっ! あっ…がはっ!』ヒィヒィ

QB3「もう捕獲は目前だね。まどキュゥ、念動力で捕獲するんだ」

マミほむら『あきらめ、ない… あきらめない、わっ…!』ゼェゼェ

マミほむら『↓…してやるっ…!』

マミほむら『…or2』(土下座)

QB1「あれは…降伏のポーズかな?」

マミほむら『…↓』

マミほむら『駆逐してやる』or2

QB1「ちがう、あれは降伏のポーズじゃあない! 体を縮めて、バネの力を溜めているんだ!こんなふうに!」
http://i.imgur.com/P5Hj1tV.jpg

QB2「なんていう子だ… あんなになってまで、まだ生身で張り合うつもりなのかい?」

QB3「巴マミの肉体をなんとも思っていないのかな?」

マミほむら『があああああ!!』バッ

まどキュゥ軍団『モキュー!』バッ


激突の結果は…!? ↓

まどキュゥ1『モキュッ!』ブンッ(ローリングソバット)

パギャッ

マミほむら『かはっ…!』ドサッ

まどキュゥ2『モキュキュ!』ガシッ(ムエタイ式首相撲でクリンチする)

マミほむら『あぐっ… はな、し… なさいっ…』ガクガク

まどキュゥ2『シッ! シッ!』ボグッボグッ (膝を腹に叩き込む)

マミほむら『!! がっは、げえぇっ!!』ゲボゲボ

まどキュゥ2『ヒャオオッ!』ドゴッゴゴッ (側頭部に膝を入れる)

マミほむら『ぎぃっ! ぎゃはっ!』

QB1「暁美ほむら… 彼女は肉体にダメージを与えて鎮圧するよりも、心を折るような痛みを与える方がきっと効果的だ」

QB2「どういうことだい?」

QB1「体組織の破壊を目的とした攻撃よりも、苦痛を味あわせることを目的とした攻撃のほうが、彼女に諦めさせることができるはずだ!」

QB3「ど、どうすればいいのさ?」

QB5「ほら、たとえば↓1~5とかだよ」

QB5「たとえば、爪と指の間に針をグリグリするんだ」

QB4「そんな攻撃に何の意味があるんだい? たかが末端部分を損傷するだけじゃあないか、生命にも戦闘にも支障はないよ」

QB5「爪の下には毛細血管や神経が集まっていてね。それを連続で引っ掻くことで持続的に苦痛を与えることができるんだ」

QB5「他にも、手足に杭を打ち付けてそこに火をつけた蝋燭を立てる、なんてのもある」

QB1「わけがわからないよ。杭を打ちつけるだけでいいじゃないか」

QB5「これは僕たちも実証データがないから、何ともいえないかな。やってみなくちゃわからないね」

QB1「なるほど。データを取っておけば、何かの機会に役立つかもしれない」

QB5「あとは、刃物で少しずつ体の表面を削っていく、なんてのもあるよ」

QB4「うーん…。巴マミの肉体だし、そもそも魔法少女は後で肉体の損傷を回復できるから、あまり意味がないんじゃないかな?」

QB5「他には…」

QB2「他には?」

QB5「うーん、マミみたいに売春させるとか?」

QB2「相手がいないじゃないか」

QB5「それもそうだね。この周辺(エリア51)には人が立ち寄ることなんてないからね…」

QB5「! そうだ、苦痛にこだわらず、恥辱を与えるという手段もあるよ。触手を出して快楽に溺れさせる、とかさ」

QB3「ついていけないなぁ。苦痛を与えるならともかく、快感を与えてどうするのさ?」

QB5「暁美ほむらのような強い意志を持った少女には、そのプライドが最大の弱点なんだ。彼女の自尊心を傷つけることこそが、最大の攻撃手段に成り得るかもしれない」

QB2「結局どうするんだい?」

QB5「そうだなー… ↓してみよう!」

QB5「僕たちで、犯そう100ループぐらい」

QB4「犯す? それはまさか、強姦するっていうことかい?」

QB5「そうさ。きっと憎い僕たちに生殖行為を強要されるなんていうのは、彼女にとって最大の屈辱であるはずさ」

QB4「だけど、僕たちに生殖能力はないよ?」

QB5「おや、知らないのかい? 実は僕たちは、↓なんだよ」

QB5「おや、知らないのかい? 実は僕たちは、細胞分裂するんだよ」

QB3「そんな事知っているよ。魔法少女に個体が殺傷されるケースがあるから、現地でバックアップを用意する機能が備わっているんだ」

QB3「そういうことじゃなくて、単為生殖をするんだから、生殖器なんてないはずだ!」

QB5「いやいやー、↓なんだってば」

QB5「なければつけるだけさ」

QB1「どういうことだい?」

QB5「実は魔法少女の中には、ストックホルム症候群によってインキュベーターへ異性愛を抱く子もいるんだ」

QB1「巴マミのようにかい?」

QB5「それは知らないけどさ。まあ、そういった子をインキュベーターの従順な奴隷にするために、ぼくらの体には特別なオプションが備わっている」

QB5「これさ!」ムクムクッ

???「」ビンビン ヌメヌメ…

QB2「これは…?まるでキュウリのようだね」

QB5「そう、魔法少女隷属化用快感誘起淫具-キュゥ姦barさ!」

Q姦bar「ムクムクッ」ビンビン

QB2「それを使って、暁美ほむらに快感を与えて屈服させようっていうのかい?」

QB5「そのつもりさ!」バッ

QB5「だけど… しかし、今までにコレをこういう用途で使ったことはなかったな」

QB2「どういうことだい?」

QB5「Q姦barは今まで、魔法少女に快楽と偽りの幸せを与えるためだけにしか使われたことはなかったんだ」

QB5「これを、僕らに憎悪を抱く魔法少女に使ったことなんて、史上一度だってないんだ」

QB1「いい実験データがとれそうだね」

QB5「もしかしたら、ソウルジェムに変化があるかもしれない。この際だし、試してみることにしよう!」

QB4「そうだね!」

QB3「いや、それはだめだ」

QB5「どうしてだい?」

QB3「そんなに強力な催淫装置を100ループも繰り返して使ったら、巴マミの肉体への被害は計り知れない」

QB3「せっかくの遠隔操作魔法少女第一号が、破損してしまうかもしれない」

QB1「確かに… そうだね」

QB2「明らかにリスクの見返りに合わない実験だ。失うものの方が大きすぎる。この実験はやめよう」



QB5「じゃあ、一度暁美ほむらの脳を肉体に戻せばいいんじゃないかな?」

QB2「なるほど!」

QB1「それなら、巴マミの肉体がこれ以上のダメージを負うことはない!」

QB4「決まりだね。さっそく実行しよう」タタタッ



マミほむら「う…」グッタリ

まどキュゥ「モッキュー♪」グワッ

マミほむら「ごめん、なさい…。まどか…巴さん…」ピクピク

QB5「とどめをさす必要はないよ」トコトコ

マミほむら「イン…キュ…ベーター…」ピクピク

QB5「そんなに自分の肉体に戻りたいのかい?」

マミほむら「く… 当たり前、でしょうっ…」

QB1「理解できないなぁ。巴マミの肉体を奪ったんだから、もうそれでいいじゃあないか」

マミほむら「馬鹿なことを言わないでっ…」プルプル

QB2「まあ、もう君は無力化したんだし。また捕獲させてもらうよ」グイッ

マミほむら「…またわたしを、あの狭いガラスケースの中に浮かべるつもりね…」ギロリ

QB3「だったらどうするんだい?」

マミほむら「…諦めないわ、絶対に…! わたしの命がある限り…っ! かならず、あなた達を全員殺してやるっ…!」

QB2「ふうん、どうやって?」

マミほむら「…っ!」ギロリ

QB3「だけど今はそのつもりじゃあないよ。予定が変わったんだ。君には元の肉体に戻ってもらう」

マミほむら「え…? い、今、なんて…?」

QB2「きみを元の肉体に戻してあげるって言ったんだ」

マミほむら「っ…! い、いい、の?」プルプル

QB1「いいんだよ。今までお疲れ様、暁美ほむら。元の体に戻ったら、また少し休むといい」

マミほむら「…も、もう、わたし、元の、体に…戻っても、いいの…っ?」ウルウル

QB3「そんなに脳カプセルの状態がつらかったのかい?」

マミほむら「当たり前…でしょうっ…!」ヒックヒック

QB4「そっか…。苦労をかけたね」

マミほむら「…巴マミは?巴さんは、どうなるの?」

QB2「君がすぐにマミの脳を保護したおかげで、彼女は無事だ。その肉体にマミの脳を戻すよ」

マミほむら「っ…」プルプル

マミほむら「早く… ぐすっ、早くわたしをっ…!連れて、行きなさいっ…! ひぐっ…!」プルプル

QB5「わかったよ」


~実験室~

QB3「じゃあ、移植手術を始めるよ」

マミほむら「ね、ねえ…。お、お願い、また前みたいに、気絶させてから手術してよ…っ」ガクガクブルブル

QB1「君がそれを望むなら、そうしよう」

QB2(意外だね…まさかほむらが自分から、僕たちに身を委ねるなんて…。前は施術の直前まで暴れていたのに。すごい変化だね)ヒソヒソ

QB3(それほど元の体に戻りたかったのかな? 肉体なんて、魂の入れ物にすぎないのにね。やっぱり人間の感情は理解できないなぁ)ヒソヒソ

QB2「じゃあ、電気ショックを与えるよ。いいかい」

マミほむら「ええ…」

バシンッ!

マミほむら「あうっ! …あ、ああ、これで、やっと…」ガクッ

QB1「気絶したみたいだ」

QB2「それじゃあ、移植手術を開始するよ」

グシュグシュ… バリバリバリッ…

チュイイイイインッ


グポッ…

ザバァッ





~数時間後~

QB2「オペレーションは成功だよ」

ほむら「…むにゃ…。…まど…かぁ…」スヤスヤ

マミ「…」グッタリ

QB3「じゃあ、ほむらを休憩室へ運んでくれ。その間に、さっそく次の実験の準備を始めよう」ムクムクッ

Q姦bar「ヒクヒク」ビンビンッ

                             つづく

ついに自分の肉体に戻ることができた暁美ほむらは、最大のストレスから解放され、安堵の息をつく。

しかし安心したのも束の間、彼女は衝撃の真実を知らされることになる!

ああ悲劇のヒロインよ!キミは叛逆の物語を紡ぐことができるのか!?


次回! 親切ゥ? 何それ、俺インキュベーター! じゃあ見せてやるよ、もっと面白いモノをよォ!

実を言うと、>>300の時点で即ハボした方がテンポ良かったかなと思う

~休憩部屋~

ほむら「…ん…」パチッ

ほむら「…」鏡チラッ

ほむら「もとの、体に…戻ってる…っ」リボンサワサワ

ほむら「っ…」ペタン

ほむら(やっと…!やっと、戻れたっ…!)

ほむら(だけど… やっぱり、魔法封じの首輪は外されていないわね)カチャカチャ

ほむら(きっと、きっと何か、ここから抜け出す方法があるはず…っ)

ほむら(…↓してみようかしら)

ほむら「オナニィ…」ボソ

ほむら「!?」

ほむら(何を口走っていたのかしら、私は…!? つ、疲れのせいかしら…)アセアセ

ほむら(ともかく、周りの様子を確かめてみるわ)キョロキョロ




ほむら(…駄目ね。この部屋、現代文明の常識から大きく外れた構造だわ…)ハァ

ほむら(一通り見て回ったけれども、生身で脱出できそうな所はない)

ほむら(…今はインキュベーター達に逆らうのをやめた振りをして、機会を待つしか…方法がないわ…)

ほむら(…それしか、ない…)

ほむら(…だけど…)

    …

    ドカッ ゴキッ ベキッ

    まどキュゥ『モッキュー♪』バシッバシッ

    マミほむら『うあっ! ぐ…ふぁっ!』

    まどキュゥ『キュウキュウ♪』メキメキメキ…
 
    …

ほむら(…真正面からでは、きっとあいつらに勝てない…っ)ガタガタ

ほむら(どうしよう…)ガクガクブルブル

ほむら(っ…なにを弱気になっているの、私っ…! 必ず、必ずあいつ達を皆殺しにすると、決めたじゃない…!)ギリッ

ほむら(何があっても、くじけないって…っ)プルプル





QB2「次は↓の実験をしよう」

QB4「暁美ほむらに優しくしてみよう」

QB1「どういうことだい? 今更優しくしたって、彼女は疑うばかりじゃないかな」

QB4「それがいいんだよ。今の暁美ほむらは、僕たちに対して強い憎しみを抱いている」

QB4「だからこそ、人間の憎しみという心を解析するのにふさわしいサンプルなんだ」

QB2「つまり、普通の女の子ならば安堵を感じるような刺激を暁美ほむらに加えることで、その反応のギャップを観察するんだね?」

QB4「その通りさ!」

QB3「まずはどんな刺激を与えるんだい?」

QB5「↓してみようよ」

QB5「謝ってみようよ」

QB2「今まで過酷なストレスを与え続けてきたことに対してかい? うーん、その行為は論理的に矛盾があるよ。破綻している」

QB4「ものは試しだ。早速やってみようよ」




~巴マミ風の休憩室~

ほむら「…」紅茶飲んでる

QB2『入っていいかい』

ほむら「…」無視

QB2『ほむら』

ほむら「…」無視

QB2『…入るよ』ガラッ

ほむら「…何?」(嫌そうな顔)

QB2「僕たちは、君に謝らなくてはいけないことがあるんだ」

ほむら「…」プイッ

QB2「↓」

QB2「僕たちは、その…好きな子には、ついいじわるをしてしまうんd

ほむら「この問答は何の実験なの?」

QB2(まともに話を聞いてくれない…)

QB2「↓」

QB2「面倒だから洗脳して僕らを好きになってもらおうか」

ほむら「っ…!?」ビクッ

QB2「丁度試したいものがあるんだ」ニジリニジリ

ほむら「せ、洗脳っ…やめて、わたしに触らないで!」ゲシッ

QB2「無駄だよ。今のきみの力は、ただの女の子といっしょさ。僕にダメージはない」

ほむら「来ないでっ!」バシャッ!(ポットの中のお湯をかける)

QB2「きゅっぷい。無駄だってば。 …そんなに脳をいじられるのが嫌なのかい?」

ほむら「ふぅー、ふぅーっ! 嫌、もう、嫌ぁ…っ! お、お願いやめてっ…!」ウルウル

QB2(あの冷静な暁美ほむらが、こんなに感情をむき出しにして狼狽している)

QB2(どうやら暁美ほむらの中で、脳カプセルにされた経験は重度のトラウマになっているようだね)

QB2(これからどうしよう? ↓)

QB2「これから君を洗脳させてもらう」

ほむら「っ…!」ザッ(立ち上がる)

QB2「果たしてぼくたちに対して強い敵対心を抱いている君が、どれほど従順になってくれるのかが楽しみだよ」

ほむら「はぁ、はぁっ!」トテテッ(逃げ道を必死に探している)

QB2「無駄だよ、どこへも逃げ場はないさ」

QB4『ちょっと、当初の予定と大きく外れていないかい? 暁美ほむらに優しくして、拒絶反応を観察する実験だったはずじゃあ…』

QB2『彼女が僕たちの言葉に耳を貸さない以上、どんな刺激を与えても無駄さ。ある意味彼女は、もうそういう実験の被検体としては使い物にならない』

QB2『だから、次の実験に移るだけさ』

QB4『なるほど、合理的だね。続けてくれ』

ほむら「あ… あぁあっ…! 来ないで、来ないでえぇっ!」ドゲシッ!(QB2を蹴っとばす)

QB2「きゅっぷい!」

QB2(どんな方法で洗脳しようかな? ↓1~3から選ぼう)

QB1『洗脳するのかい? 今データベースから代表的な手段を抽出するから、待っていてね』カタカタッ

QB2「頼むよ」

コンピューター『1:媚薬責め 2:鞭と飴 3:気絶させてから、脳味噌を直接弄ってQB達を心の底から愛するようにする』

QB1『…うーん』

QB1『2:鞭と飴、か。人間の洗脳手段としてはとても効果的だけど、今の彼女はどんな飴を与えても吐き出してしまうだろう』

QB1『3:脳を操作してぼくらを愛するようにする、か…。この実験はもう過去にやりつくして、成功のデータが十分に録れている』

QB1『これでは暁美ほむらを実験体にする意味がないなぁ』

QB1『1:媚薬責め… これは、どうなんだろう。洗脳するのとは趣旨が外れていないかい?』

QB5『わかってないなぁ、↓するってことだよ』ヌッ

QB5『快楽のことしか考えられなくするってことだよ』

QB1『…なるほど。その実験が終わったら、暁美ほむらはもう用済みってことかい?』

QB5『そうだね。今の反応から察するに、彼女に対する実験から取れるデータは、もうすぐ尽きるだろう』

QB1『…そうか、わかったよ』

QB2「結局、どうすることに決めたんだい?具体的な手順を教えてよ」

QB1『では暁美ほむらを、↓2してくれ』

QB1『では、記憶と肉体を>>1までもどしてリセットしよう』

QB2「どうしてそうなった!? わけがわからないよ!快楽責めとか洗脳とかの話はどこいったのさ!?」

QB1『もう必要なデータは十分とれたんだ。一度リセットして、次は最初からまったく別の刺激を与え続けてみようよ』

QB2「…う~ん、なんだか勿体無いなぁ…」

本当に記憶をリセットする?or別の実験を提案する? ↓1~7 多数決

リセットして、媚薬責めするじゃなかったかい?

ほむらいじめたい翼「リセットは反対!!!!!」

QB1『じゃあ、リセットするっていうことでいいんだね?』ザッ

QB3『待ってくれ、今コンピュータが新たな回答を出したよ。新しい実験を…』

QB2「ねぇ、何でもいいんだけど… げふっ、そろそろ、実験方法を、ぐっ!教えて、くれない、かなっ」ゲボゲボ

QB3『どうしたんだ?』

QB2「いくらほむらは今ただの小柄な女子中学生でしかないとはいえ、僕は僕で小柄な小動物だ…えほっ!」

ほむら「はぁーっ! はぁー…っ! もう、もうあなたたちを、私の脳に、心にっ…! 指一本たりとも、触れさせるつもりは、ないわっ!」ゲシッゲシッ

QB2「…これだけ蹴られ続けたら、そろそろ内臓が破裂して、この個体が生命を停止しそうだ」

ほむら「そのまま死になさいっ!たっ! たぁっ!」ガンッ! ガンッ!

QB1『わ、わかった! わかったよ! 次の実験は↓だ! この決定に変更はないよ、すぐに決行してくれ!』

QB2「がはっ、ぐっ… ご、拷問にかけてから、洗脳… だねっ?」ボロボロ

QB1『そうだよ! まず、具体的な手順を説明するから…』

QB2「ざんね… だけ、ど、実行できそうに、ない…。まどキュゥで、暁美ほむらを、捕獲、して、く… きゅっ」グチャ!

QB1『…QB2の個体が死亡したみたいだ』

QB3『もっと早く結論を出すべきだったかな』

ほむら「はぁ… はぁ…! この扉は、インキュベーターの生体認証ロック、ね…」ピーッ

ほむら「開いたわっ!」タタタッ

ほむら「はぁ…! はぁっ…! 洗脳って…! もう、こんな所にっ、一秒でも留まっているわけにはいかないわっ…!」トタタタタ…

QB3『! 暁美ほむらが脱走したっ! どうやら巴マミの保管場所へ向かっているようだ。ただちに捕獲してくれっ!』

QB1『わかった。↓1~5の手段で捕獲を試みるよ!』

QB1『まどキュゥを放つよ! それから、触手生物も起動する!』

QB3『うわ、またまどキュゥを使うのか…。 しかも、たかが第二次性徴期相応の女の子相手に…。はぁ、言っておくけど、あれは…』

QB1『早くしてよ!ぐだぐだ言っている暇はないんだ! …ああ、ほむらがマミの保管庫にたどり着いたっ!』





~試作型無線操作魔法少女一号機「巴マミ」保管庫~

ほむら「はぁ… はぁっ…」ゼェゼェ

マミ「…」シーン…

ほむら「ねえ、巴マミ… 聞こえてる?」

マミ「…あけ、み… さん…?」

ほむら「今の私には、ここを脱出する力はないわ…。きっとすぐに追っ手に捕まえられるっ…」

ほむら「あなたが… あなたが最後の希望なの、巴マミ…!」

マミ「…」

ほむら「ねえ… お願い、巴さん…! 私を、助けてっ…!」プルプル

マミ「…こんと、とーらー、を」

ほむら「え…?」

マミ「わたしの、コントローラーが… この部屋の、どこかに… ある、わ」

マミ「それを、奪って、わたしを操作、して…。暁美さん、なら、きっと、うまく、できるわ…」

ほむら「うぅ…! わ、わかった、わっ…!」タタッ

マミ「私… もう、こんな風になっちゃった、けど…。いっしょに、帰りましょう、ね… 暁美、さん…」(作り笑顔)

ほむら「っ…ま、待っててっ…! 今、必ずっ…! 見つけ出すからっ…!」ガサゴソ

QB1『まずい…! 暁美ほむらは、マミのコントロールを奪う気だ! …は、早く追っ手を!』



ほむらにマミのコントロールを奪取される? or ほむキュゥが間に合い、ほむらを捕獲する? ↓1~5 多数決

~巴マミ保管庫前~

まどキュゥ軍団「モキュキュキュキュキュ!」ピョコピョコピョコ

QB3「はぁ、はぁ…! 逃がさないよ、暁美ほむら」ガチャッ

ギィー…


QB3「…!? 暁美ほむらが、いない…!? 巴マミも…!」

QB3「壁に大きな穴が空いている…! まさか、マミの操作を奪取されたのか…!?」

QB3「だけど、こっちには銀河系制圧用兵器のまどキュゥがいるっ! すぐに追いつくさ…! 行けっ!」ビシッ

まどキュゥ「モッキュゥーーッ!」ヒュンヒュンヒュンッ (壁の穴に飛び込んでいく)

QB3「まさか、あの状況から魔法も使わずに、ここまでやるとはね…。流石だよ、暁美ほむら」


QB1『暁美ほむらはどこに行ったんだい!?』

QB3「壁にマミの魔法で穴を開けて、そこから逃走中みたいだ。大丈夫、巴マミは感情を抑制されているから、大した魔力はない。すぐに追いつけるはずさ…!」

QB3「逃げ切らせはしないよ、暁美ほむら…!」

QB3「…! あれ、これは…」ピクッ

破壊された魔力抑制首輪「」コロンッ

QB3「…まずい、暁美ほむらが、魔法封印を解除している…! 断続的に時間を停止しながら逃げている可能性がある!」

QB1『な… なんだって!? 大丈夫なのかい?』

QB3「…暁美ほむらが時間を停止できる時間には制限がある。だからきっと捕獲のチャンスはあるはずだ…」

QB1『頼むよ…。彼女を絶対に逃がしちゃあいけない!』

QB3「わかってる。絶対に捕まえるさ。そして必ず…! このキュゥ姦barで快楽のことしか考えられないようにしてやるよ!」ムククッ

Q姦bar「ビンビン」ヌメヌメ

QB4『ま…まだ諦めてなかったのかい?それ…』


                                          続く

QB頑張れ!人殺しクズほむらブッ殺せ!

巴マミの奪取と、魔法の封印解除に成功した暁美ほむら。

2人は最後のチャンスを手にし、インキュベーターからの逃走を図る。

かつて友は言っていた。希望を信じた魔法少女の祈りを、絶望で終わらせたりはしないと…!

ゆけ、暁美ほむら! 交わした約束を守り、未来を描くために!

しかし二人が駆け抜ける研究所は、エリア51のど真ん中。果たして日本の見滝原まで逃げ切ることはできるのであろうか!?

急げ! 暴走した白畜生共は、今や孵化器でなく孕ませ機になろうとしているぞ!

迫り来る淫魔の手に、ティロ・フィナーレの幕を下ろせ!


次回! 『絶望!渇望、肉の棒!!むらむらほむらの、白濁にマミれた未来!』

予定調和だし安価いらないんじゃないの

>>416
ところがこの予告、未だかつて一度も当たったこと無いんだなあこれが…

ほむら「…だんだん、慣れてきたわ…」コントローラーガチャガチャ

マミ「…」シュンッ シュンッ (リボンを伸ばし、天井スレスレを高速移動中)

ぼむら「もうすぐ中央ゲートね…!」ミサイルガチャッ

バシュウウウウ… チュドォォーーンッ

ぼむら「このまま突破するわ…っ!?」

まどキュウ軍団「もきゅきゅー!」キイイイイイインッ

ほむら「そんな… 飛んできたっ!? 巴さん、あいつらに近付かれちゃ駄目!! もっと飛ばして!!」ガチャガチャ

マミ「…」ヒュンヒュン

ほむら(だめ…このままじゃ追い付かれるっ…! こうなったら↓よっ…!)

ほむら「ワープ… もとい時間停止!」カシャッ

まどキュウ「」ピタッ

ほむら(前の世界と違って、今の私が停止できる時間はたった1分間…しかない)

ほむら(私の走力だけでは、走るトラックを追いかけるのにも苦労するけれど)

ほむら(巴マミのリボンなら…もっと速く動ける!!)ガチャッ

マミ「…」シュンッ シュンッ


ほむら「くっ… 時間切れっ」カシャッ


まどキュウ軍団をどれくらい離した?↓

一匹だけQBいる
QB「やあ!殺人ほむら。人殺して楽しいかい?」
(ほむらの魔翌力=他人の命。すでにまどか死んだ)

ほむら「100kmは引き離したわ!」

ほむら「…」

ほむら「うそをついても虚しくなるだけね。せいぜい100mといったところかしら」

ほむら「だけど、もうすぐこの実験施設を脱出できるわ…! 巴さん、もう一息…頑張って!」ガチャガチャ

マミ「…」シュンッ シュンッ(リボンを使って高速移動中)

QB3「まずい… また見失った! まどキュウを大量投入したのに…!」キョロキョロ

QB4『二人の現在位置を教えるよ… 地上ゲート行き通路の中だ!』

QB1『シャッターを閉じても、次々にマミの鉄砲で破壊されてしまう! 早く、まどキュウ達を追い付かせるんだ!』

QB5『地上ゲート行き通路…か。そこにはいい罠が仕掛けてあったじゃあないか』

QB3「…!」

QB5『↓だよ』

QB5『戦闘用サイボーグ、プラトゥーンズ。それに、例の洗脳済み魔法少女さ』

QB3「さ、サイボーグ!? ただの人類文明の機械人間なんだろう? それが魔法少女の足止めなんてできるのかい?」

QB5『確かに彼は魔翌力を持たない。だけどその戦闘能力は高いよ! その装備は、ほむらの重火器よりも火力が上さ』

QB3「あとその魔法少女だけど… 洗脳? 初めて聞いたんだけど」

QB5『知らないのかい? 彼女は…』

↓1 名前

↓2 願いの内容と、魔法

↓3 洗脳したときのエピソード

QB5『彼女はリエリ・ビショップ。周囲に魔女と同様の結界を張り、幸運を呼び込んで戦う魔法少女さ』

QB3「け、結界? そんな事が魔法少女に可能なのかい?」

QB5『普通の魔法少女には不可能だよ。だけど、彼女は普通じゃないからね』

QB3「わかった。とにかく、彼らを使って足止めしておいてくれ! その間に僕は、まどキュウ軍団を連れて追いかける!」

ほむら「もうすぐ出口よ…!」

ドキュキュキュキュキュンッ!!!

ほむら「あ… がはっ!?」(機関銃で脇腹を撃ち抜かれる)

ドサッ カランカランッ…

ほむら「な、なっ…!?」

サイボーグ兵「キュイン」

ほむら「ぐふっ… あ、あいつが…! 落としたコントローラーを、早くっ拾わないと…!」腹から血ドッバドバ

サイボーグ兵「コントローラー、を、破壊…する!」

ほむら「…させない!」カシャッ(時間停止)

サイボーグ兵「」ピタッ

ズドォォーーーーンッ

QB1『な、なんだ!? 突然爆発が…!』

サイボーグ兵「」プスプス…

QB1『サイボーグ兵が、破壊されている…!』

QB5『きっと暁美ほむらが時間を止めて攻撃したんだろう。この爆発の規模からすると、ヘルファイアミサイル級の弾頭を撃ち込んだとみえるね』

QB3「ま、まずいよ…! このままじゃ追いつけない」

QB5『大丈夫、彼との戦闘で、暁美ほむらは時間停止の魔翌力を消耗し、腹部に深いダメージを受けた』

QB5『じゅうぶん役に立ってくれたさ。本命である2人目の刺客のために、ね』

ビショップ「…あは♪」

ほむら「ぜぇ、ぜぇ… あれは、魔法少女…?」ガチャガチャ

マミ「…」シュバッ(リボン移動)

ほむら「そこの貴女… あなたも捕らえられていたの? 一緒に逃げる?」

ビショップ「うふふ…♪」ブワワワワワ(結界を展開)

ほむら「!? これは、魔女結界…!? しまった!」

?ビショップの結界?

ビショップ「えーへへー、つーかまえたぁっ♪」

ほむら「そんな、どうして魔法少女が魔女結界を…! あなた、何者なの…!? 」

ビショップ「ねぇ?… QB…」モゾモゾ

ほむら「…!?」

QB5『なんだい?』

ビショップ「はぁ… はぁ… ここが、疼くのっ… きゅんきゅん、するのぉ…」スカートタクシアゲ

ほむら「き、きゃあ!?」(目を反らす)

ビショップ「えへ、えへへへ… こいつをぶっ殺したら、またいっぱいご褒美…欲しいなぁ…♪」ヨダレタラーリ

QB5『構わないよ、ビショップ』

ビショップ「はぁ、はぁ…♪ あとでまた、いーっぱい気持ちよくしてっ? QB…

ほむら「…そう、そういうこと。あなたは、奴らに洗脳されてるのね」

ビショップ「ち、違うよぉ!! 私とQBはね、愛し合っているのっ♪ 種族をまたいだカップルなんだよぉ…♪」

ほむら「何でもいいわ。私の道を遮るのなら…」ガチャガチャ

マミ「」ジャキッ(マジカルマスケット銃を構える)

ほむら「誰であろうと…容赦しないわ」



ドパパパパパパ…!

ほむら「はぁ、はぁ…! 何なのこいつ、強いっ… 強すぎるっ!」ズダダダダダダダ

マミ「…」パパパパパパパ(マジカルマスケット掃射)

グニャッ…(結界の空間がねじまがる)

ビショップ「当たらないよ?っ…♪」スイスイ

QB1『…確かに、戦闘能力が恐ろしく高い。それよりも… あれほどの魔翌力を常に放出し続けているのは危険だ! 魔翌力が尽きて、すぐに消滅してしまうよ…!』

QB5『いいや、彼女に限ってそれはない。見るんだ、あのソウルジェムを』

QB1『な、なんだいあれは!? あんなソウルジェムの形状は、初めて見たよ…!』

QB5『彼女は…魔法少女の条理を超えた存在だ。かつて彼女の魂から呪いが溢れ、絶望の闇に呑まれそうになったとき…』

QB5『僕は、彼女に洗脳を施した 。あのQ姦barでね』

QB1『そ…それで?』

QB5『その時、ソウルジェムが変質し… あれが出来た』

ほむら「はぁ…! はぁ…! もう、止めなさいっ…!」

ビショップ「きひひひひ… どーしたの? もう…こうさんするー?」(モーニングスター持ってる)

ほむら「そうじゃないわ…! そんなに大量に魔翌力を放出していたら、あなたのソウルジェムに溜まる穢れは許容量を超えるっ…!」

ほむら「消滅したくないなら、もうそれ以上… 魔翌力を無駄遣いするのはやめなさい」

ビショップ「穢れぇ?…? 私の心に、穢れなんて、ないよぉ…♪」スッ(ソウルジェムを見せる)

ほむら「な…!? 何よ、それ…!? 穢れよりも、もっとおぞましい輝きに…満ちているっ…!」ゴクリ

ビショップ「あはぁ…♪ そう、希望よりも熱くって、絶望よりも深いモノ…♪ なんだか、わかる??」

ほむら「っ…知りたくも、ないわ…っ」ギリィ

ビショップ「えへ、えへへへ… みてぇ、QB…♪ はぁはぁ、待ちきれなくって、もうこんなになっちゃってるのぉ…♪」スカートタクシアゲ

ほむら「ちょ…っ!? た、戦ってる最中に、何をやってるのっ…!」

ビショップ「はぁ、はぁ… あ、あっ…ん! こんなに、ぐちょぐちょなのぉっ… みえるぅ?」グチュグチュ

ほむら「…貴女のような末路には、死んでも為りたくないわ」

ビショップ「はぁ、はぁ…! 今すぐ、貴女を仕留めてっ… QBに、いっぱいごほうび、もらうのぉっ!」ダッ

ほむら「もうあなたは魔法少女でも、魔女でもなく…もっとおぞましいモノになっているようね…」グッ

ほむら「なら躊躇う必要はない…今すぐ殺してあげるわっ!」バッ

マミ「…」ジャキジャキジャキッ!!

ほむらVSビショップ
勝ったのは…? ↓1?7 多数決

ナオミエヴァンズ「リエリ様」



ビショップ「あは、えへ、えへへへ…♪」

マミ「」シーン…

ほむら「あ、あぁぁ、そん、なっ…」ピクピク

ビショップ「つーかまえたっ♪」ガシッ

ほむら「ふーっ… ふーっ…! こ、こんな、やつ、なんかにぃ…!」ガクガク

ビショップ「君ひとりで、私に勝てるわけがないでしょーっ?」

ほむら「ぜぇ、ぜぇ… ひ、一人じゃないわ、私と巴マミ、二人よっ…」

ビショップ「なに言ってるのぉー…? 日本語では、アレみたいなのは一人じゃなくて一機って数えるんでしょ?」

ほむら「」ブチンッ

ほむら「だまりなさい…!」ワナワナ

ビショップ「どうだっていいよ。これから君をQBに引き渡して、いっぱいQBと愛し合うんだからぁ♪ はぁ、はぁ… コーフンがとまらないよぉ…♪」ムズムズ

ほむら「私、は、まだ…負けてなんか、いない…!」パァンッ

ビショップ「無駄だってっ♪ モーニングスター!」ヒュンッ ドゴォ

ほむら「ぎゃはぁっ!」メキメキッ

ビショップ「…QBに貰った大切な魔法衣装が、血で汚れちゃった…」ワナワナ

ほむら「ぐうっ…! そ、そんな、ろくに体を隠せてないようなのが、衣装? わ、笑わせるわ…!」

ビショップ「」ピクッ

ほむら「そんな破廉恥な格好よりなら、裸のほうがまだ恥ずかしくないわ…」ゼェゼェ

ビショップ「…ちょっと、お仕置きが必要かなぁ♪」プルプル

ほむら(挑発に、乗ってきたわね….!)ゼェゼェ

ビショップ「…↓しちゃおっかなー♪」ワナワナ…

ビショップ「二人を自由にしちゃおっかなー♪」

ほむら「…え」

ビショップ「はい。出ていっていいよ」

ほむら「…」ジトー

ビショップ「あれ? 嬉しくないのかなぁ? 早く行きなよ」

ほむら「あなたは、多くの人に裏切られて… QB以外の誰からも期待されくなった…そんな目をしているわ」

ビショップ「…うん?」

ほむら「あなたは、他の全ての魔法少女達も、自分と同じように裏切られればいい…と、望んでいるわ」

ビショップ「…な…!」

ほむら「自己愛と呼ぶのすらおこがましい、下劣な劣等感ね。私を貴女のオナニィに付き合わせるのやめてくれないかしら?」

ほむら「気持ち悪いから」

ビショップ「っ…知った風事を! 言わないでよ!」バキィッ

ほむら「かはっ…!」ゲホッ

ビショップ「私は、私はぁっ! みんなを…救おうとしたのに! あいつらは…あいつらはっ!」ドカッバキッ

ほむら「がはぁっ! あがっ…! それこそ逆恨みよ、人の本質を見抜けなかった、自分の間抜けさを呪いなさいっ…」

ビショップ「っああああああああああ!!!」ドガンッ

ビショップ「はぁ、はぁっ! わ、私はぁっ、QBと恋人同士なんだっ! あなたのような、狭い世界しか知らない矮小な人間とは、違うんだああっ!」

ほむら「はっ… 自分より大きいものの手駒になっただけで、崇高な人間になったつもり? 哀れね…。それは愛じゃなく、依存よ」

ビショップ「矮小はどっちかなぁ…!? あなたには、もうコントローラーを握る力さえないのに…! ふぅふぅ、何が依存だって…?」スッ

ビショップ「見てよ、私のソウルジェム… あなたのと違って、愛の輝きに満ちてるでしょう?」ギラギラ

ほむら「…あなたの負けよ」

ビショップ「はい?」

ぱぁん

ぱりんっ

マミ「…」(片手で銃を持ってる)

ほむら「タイマー機能は…うまく動いてくれたようね」

ビショップ「…え? わ、わたしの、ソウル…」フラッ

どさっ



ほむら

お前(ほむら)言うな。一番裏切りでゴミクズ以下のはほむらだろ

シュウウウウウ… (割れたダークオーブから、光が散っていく)

ビショップ「あ、あぁ、あぁぁ… わ、私の愛が、とんでっちゃう、よおっ」ビクンビクン

ほむら「じゃあ、さっき言っていた通りに…。有り難く通らせてもらうわ」(倒れたマミをおぶる)

ビショップ「あ、あぁぁ…っ ま、まって、まってよぉ…!」

ほむら「さようなら」カシャッ シュンッ(時間を止めて去る)

QB3「…どうやら、暁美ほむらを取り逃がしてしまったみたいだね」

まどキュゥ軍団「モキュキュー…」

ビショップ「あ…あ…QB…」シュウウウウ

QB3「でも、この施設の外は荒野だ、隠れる場所なんてない。まどキュゥを使って追いかければ、まだ捕獲のチャンスはあるさ」トコトコ

ビショップ「待って、まってよ、QB…! わたし、がんばったんだよぉ…!」

QB「それがどうかしたのかい? 君と話している時間はないんだ」トコトコ

ビショップ「う、あ…おねがい、QB…わたしの、大事なダーリン…! はぁ、はぁ、ご、ご褒美…ほしいのぉっ…!」ウルウル

QB「だけど君は死ぬんだろう? ご褒美を与える意味がないじゃあないか。暁美ほむらを追う方が優先事項だ」

ビショップ「え…え? わ、わたしたち… こいびと、どうし… だよね、QB…?」ウルウル

QB「まどキュゥ軍団、今マミは傷ついていて 、高速のリボン移動ができない。追いかけるなら今だ。行こう」ギュウウウン…

ビショップ「そ…それ、わ、わたしが、頑張った、から、だよぉ…!」シュウウウウウ

ビショップ「ひぐっ…! おね、がい、QB…! わ…たし…を…誉めてぇ… 抱い…て…っ…」

ビショップ「好き、なのぉ… Q…」がくっ



エリア51

ほむら「はぁ、はぁ…!ようやく施設の外に出れたわ…!」

ほむら「とにかく、どこかの都市に隠れ…」

キラキラ…

ほむら「…この光は…」

ほむら「さっき倒した子のソウルジェムから、出た…!?」

キラキラ…ぽんっ

33!3「きゅー♪」

ほむら「これは… QBの縫いぐるみ…?」

ほむら「違う。まさか…魔女の使い魔っ!」

ぽんぽんぽんっ

33!3軍団「きゅきゅきゅー♪」ババババッ

ほむら「く…! QB縫いぐるみの使い魔がたくだん飛びかかってきたわ…!」(傷ついたマミを寝かせる)

ほむら「邪魔よ、消えなさい!」ドパパパパパパ(機銃掃射)

ほむら「どうして、どうして魔女の使い魔がっ…!」ドパパパパパパ

ほむら「…!?」キョロキョロ

ほむら「いつの間にか、周りが草原になっている… さっきまで、あたり一面、荒れ地だったのにっ!」

ほむら「まさか…」

キラキラ…

ほむら「魔女…結界…!?」ゴクリ

ぽんっ

Quitterie「あは、えへ、えへへへ…♪」ズモモモモ

ほむら「何あれ…!?」

ほむら「き、巨大なQBが… マントを羽織ってるような、姿…だわ…」ゴクリ


Quitterie「えへへへへ…♪」シュウウウウ

ほむら「よく見たら、あの魔女… 体の端っこから消滅しかかっているわ…」

ゴオッ(火炎)

ほむら「きゃあっ!?」ボウッ

ほむら「まどかに導かれながら、消滅しながら…! 私と戦う気なの…!?」






ほむら「があっ… あ、は…」ピクピク

Quitterie「あはははははははは!!! あはは…♪」

ほむら「つ、強すぎ、るっ… そん、な…」グラッ

ほむら「ワルプルギスよりもっ… 強いだ、なん…て…」ドサッ

Quitterie「あは、は…」シュウウウウ…

Quitterie「…」ギュウッ (QB縫いぐるみの使い魔を抱き締める)

Quitterie「…ん…っ」チュッ

Quitterie「」キラキラ… (消滅する)



QB3「! 見つけた…暁美ほむらと巴マミだ。荒れ地の真ん中で倒れている」

QB3「何者かと交戦した痕跡がある」

QB3「…うん。捕獲完了だ。首輪も取り付けたよ。今すぐ施設へ戻るよ」

インキュベーターに洗脳された哀しき魔法少女を倒したのも束の間。

彼女のソウルジェムから生まれた魔女に倒され、ほむらは再びインキュベーターに捕まってしまった。

最後もチャンスを失った暁美ほむらに、どんな末路が待ち受けているのか…。

ただただ見届けよう 。友との誓いを守るために孤独に戦い続けた、ある一人の少女の最期を。


次回、「忘却の物語」

邯壹¥

つづく…

>>492訂正


× 彼女のソウルジェムから生まれた魔女に倒され、

○ 彼女のダークオーブから生まれた魔女に倒され、

>>469一部修正


ほむら「ぐうっ…! そ、そんな、ろくに体を隠せてないようなのが、衣装? わ、笑わせるわ…!」

ビショップ「」ピクッ

ほむら「そんな破廉恥な格好よりなら、裸のほうがまだ恥ずかしくないわ…。ちらちらと尻が目障りよ、せめて下着くらいは穿いたらどうなの? 」ゼェゼェ

ビショップ「こ、これは…! いつでもどこでも、欲しくなったときすぐにQBからご褒美が貰えるように…!」アセアセ

ほむら「そんなのは恋人に着せる服じゃない。それを着せる相手なんて… お人形か売春婦ぐらいのものよ」

ビショップ「…ちょっと、お仕置きが必要かなぁ♪」プ

すまん
オリキャラに勝たせるのは気が進まなかったんだ…

最終的には安価通りビショップちゃん@針の魔女が勝ったから
そういうことで、ここはどうかひとつ。

ほむら「離…し…なさい…」フルフル

QB3「おや、意識があったのかい?」

ほむら「はっ… はっ… わ、わた、しと、巴さんは、これから、都市…に…いく、の…」ブルブル

QB3「無理だよ。痙攣して、立ち上がることすらできないじゃないか」

QB3「これだけの数のまどキュゥを相手に、どうやって逃げる気だい?さっさと捕獲して、首輪を着けさせてもらうからね」

ほむら「は… は… 私には、さいごの…切り札が、あるっ…!」ズボッ(何かを盾から取り出す)

ほむら「これだけは、使いたくなかったのだけれど… 最後の手段よ…!」バッ

QB3「そ、それは… ↓!」

ほむら「っ…!」つ超小型核爆弾

QB3「そ…それは、超小型核ばk」

ほむら(これを使って、↓してやるわ…!)ブルブル

ほむら(殲滅…してやる!)カシャッ

シュンッ

QB3「!? ほむらが消え…」


ボッグォォォオオオオオオオン…!

QB3「」蒸発

まどキュゥ軍団「モギュウウウウウウウウ!!?」暴走




モニタールーム

QB2「なんてことだ…! 核爆弾の起こした電磁ノイズで、まどキュゥ軍団が制御不能になった!」

QB1「まさか、あんなものを隠し持っていたなんて…。暁美ほむらを、また見失ったよ…」

QB2「どこだ、どこにいったんだ!」


QBの研究施設内…

ほむら(…)ポウウウ

ほむら(ありったけのグリーフシードで、体を無理矢理修復したわ…)

ほむら(あの小型核爆弾が起こした電磁嵐で、まどキュゥ共は制御不能なはず…!)チャキ

ほむら(核爆弾をこの施設へ大量に仕掛けて、吹っ飛ばしてやる…!)

…数分後…

QB1「どうして見つからないんだ! あれだけのダメージを負っているんだから、広大な荒れ地を抜けれるはずないのに…!」

QB2「光学迷彩で、荒野の岩に紛れている可能性がある…!」

QB5「待って」

QB1「なんだい!?」

QB5「施設の外ばかり探していたけれど… 施設の中へ戻ってきた可能性はないのかな?」

QB3「そんなばかな! そんな事が、あるわけ…」

QB1「いた! 暁美ほむらの姿が、一瞬だけモニタリングされたよ!」

QB3「…!? ど、どこにいるんだ!?」

QB1「施設内の… ↓にいる」

QB5「そこいるのかい? そこなら…↓3が仕掛けてあるよ」

QB1「メインコントロールルームだ…!」

QB3「まさか、破壊する気…! まずい! このコントロールルームは、太平洋隣接地すべてのインキュベーターを集中制御している…!」

QB1「万が一破壊されたら… 僕らインキュベーターに生じる損害は途方もない…!」

QB5「だけどメインコントロールルームには、絶対捕獲システムが配備されている!」

QB4「な…何だいそれは!?」

QB5「↓1ー5を組み合わせた、最強のトラップ地獄さ」

QB5「…というわけさ!」

QB1「それが絶対捕獲システム…! なるほど…。」



メインコントロールルーム…

ほむら「…」(盗聴器で絶対捕獲システムの内容を聞いてる)

ほむら(なるほど… 手強いわね。だけど、ここを破壊すれば、インキュベーターに大打撃を与えられる…!)

ほむら(必ず突破してみせる…!)ダッ

QB3「あらゆる手段を使って、捕獲してやるっ!」

ほむら「あらゆる手段を使って、突破してやるっ!」ダッ



ほむらvsマイクロミサイルランチャー ↓1

ほむらvsマジックジャマー ↓3

ほむらvsバリア ↓5

ほむらvs単分子ワイヤー ↓7

ほむらvsクローン超能力サイボーグ100体 ↓9

マイクロミサイルランチャー「ドヒュドヒュドヒュ!」シュウウウウウウ

ほむら「全部…撃ち落としてやる!」カシャッ

ミサイル「」ピタッ

ほむら「たあっ!」ドパパパパパパ(機銃掃射)

ほむら「…これで…!」カシャッ


チュドドドドドオオオオオオオオオン

QB1「やったか!?」

QB2「だめだ… 時間を止めて、ミサイルをすべて撃ち落とされた。砲台も破壊されたよ!」

QB3「だけど… この先には、干渉阻害バリアとワイヤーがある。時間停止能力は発動できないよ!」

ほむら「…」つ電子ディスターブ弾

ポイッ… バリバリバリッ

ほむら「よしっ」タタタタ…

QB3「な、何だ!? 何をしたんだっ…!?」

QB4「そ、そんな! 今の電磁波で、干渉阻害バリアへのエネルギー供給とワイヤー維持機能が妨害された!」

QB3「ま、まずい…!」

超能力サイボーグ軍団「ヌゥ…!!」ギロッ

ほむら「あれが、最後の番人ね…!」つヘルファイアミサイル

ほむら「吹き飛びなさい!」バシュウウウウウ

超能力サイボーグ軍団「フン」ピカアアア

ピキパキパキッ… ゴロン

ほむら「そんな… ミサイルを止めて、信管を凍らされた…!?」

ほむら「あれは魔法じゃなく、超能力…!」

超能力サイボーグ軍団「ヌン!!」ギュワアアア

メキメキッ

ほむら「っ…き、ぎゃあああぅぅっ!!?」メキメキッ

ほむら「うぐうううっ…あ! ね、念動力で、わたしの手足を、折る…つもりねっ…ぁあああ…!」ミシミシ

ほむら「だけど、時間を…止めれば!」カシャッ

ほむら「っ…!?」ギギギギギ

ほむら「ぐうぅっ…!? な、なんで、どうして…っ」メキメキッ

ほむら「時間が… とまら、な…!?」ミシッ…

ボギンッ!

ほむら「…っっっあああああああああああっ!!」ガクン(膝をつく)

ほむら「あ、脚の、ほねが…ぁぁっ」ペタン

ほむら「バリアへのっ… 電源供給は… 阻害した…はずなのにぃ…!」

ほむら「はぁー、はぁーっ…!」ブルブル

ほむら「殺して…やるっ…! ころ、してっ…」

QB1「なぜ時間止められないのか不思議かい?」スッ

ほむら「Q…Bっ…!」ギリギリ

QB1「まさか、いきなり電子制御機器を全て故障させてくるとはね。せっかくの干渉阻害バリアもパーだ」

QB1「だけど、君はひとつ見誤った」

超能力サイボーグ軍団「ハァッ!!」ギュワアアア

ほむら「っ…ぁ、あああああああああっ!!?」メキメキッ

(折れた右足が、さらにねじ曲げられる)


QB5「それは… 魔法では、フォースに勝てないってことさ」


ブヂンッ

ほむらの右足「」ゴロン

ほむら「っ…ぁああああああああああーーっ…!!!」

ほむら「があっ… あぁ、脚がっ…!」ズキンズキン

QB5「そこの超能力サイボーグのフォースで、マジックジャマーを形成したのさ。理解したかな?」

ほむら「はぁ、はぁ…! め、滅茶苦茶…よっ…! 何よフォースって…!」

ほむら「っ…あああ…! ひっ、もう少し…もう少しなのにぃっ…!」フゥフゥ

QB2「惜しかったね、暁美ほむら。だけどこれで本当に決着だ」

QB5「いや、油断はしない方がいい。暁美ほむらは今まで、何度も想定外の方法で僕らに一子報いてきた」

QB5「捕獲するなら、とことん無力化した方がいい」

ほむら「はぁー… はぁー…! わ、わたしには、まだっ…!」プルプル

QB1「とことん無力化? いったいどうやって?」

QB5「↓3するのさ」

QB5「心を折るのさ」

QB1「具体的にどうやってさ? 悪いけど、どんなに攻撃しても、暁美ほむらの心を折れる気がしないよ」

ほむら「はぁー…はぁー… く、屈しない…わ…絶対…にっ…」ゼェゼェ

QB5「↓2すればいいのさ!」

QB5「四肢をもぎ取り動けなくし上で媚薬を常時投与し、僕達で輪姦すればいいのさ」

ほむら「…!?」

QB1「まさかキュゥ姦barを使うのかい?」

QB5「そうさ。媚薬も、キュゥ姦barから分泌できる」

ほむら「き、きゅーかん…ばー…? 胡瓜…?」

QB5「おや、見たことがないかい? これの事だよ」ムクムクッ

Q姦bar「」ビンビン

ほむら「っ…ひ…! な、何よ、それぇっ…!?」

QB5「魔法少女の女の子を、ひたすら気持ちよくする事に特化した強制快感誘起淫具… キュゥ姦barだよ!」ビンビン

ほむら「ふっ…ふざけないでっ…!」盾ゴソゴソ

ほむら「…く…何も、取り出せないっ…」ゴソゴソ

ほむら「はぁ、はぁっ…!」カシャッ カシャッ

QB2「無駄だよ。マジックジャマーが展開してあるから、時間停止はおろか盾から収納物を取り出すことも出来ないよ」

QB4「きゅっぷい。この施設に仕掛けられた小型核爆弾の処理が終わったよ」トテトテ

ほむら「…!?」

QB3「おおかた僕らを巻き込んで自爆するつもりだったんだろう? だけど、それももう不可能さ」

ほむら「…く…!」ズリズリ

QB5「どこへ逃げるつもりだい? 左足は折れ、右足はちぎりとられて」

ほむら「うるさい… うるさいっ…!!」プルプル

QB4「じゃあ、まずはさっそく…↓しようか」

QB4「これを投与しようか」つ注射器

ほむら「っ…こ、来ないで」ズルズル

QB4「筋弛緩剤を投与して、身動きできなくしよう」ズイッ

ほむら「私に…近寄らないで!」ブンブンッ ベシッ

QB4「きゅっ!」ビタンッ

ほむら「はぁ、はぁ…! 触るな…私に、触らないでっ…!」フーッフーッ

QB4「いてて…。まったく、無駄な抵抗なのにな」

QB1「よし、みんなで取り押さえよう!」ニジリニジリ

QB2「そうだね!」ジリジリ

QB3「魔法少女なんだから、ちょっと多めに筋弛緩剤を投与しても平気かな?」つ注射器

QB5「じゃあ、捕まえるよ!」バッ

ほむら「嫌あああっ!」ブンブン!!(手を振り回す)

QB5「無駄だよ!」ガバッ(押し倒し)

ほむら「きゃあっ!」ドサッ

QB5「よいしょっと、この辺でいいかな?」

ほむら「やめてっ! 嫌、嫌あああっ!」ジタバタジタバタ!!

QB3「暴れると手元が狂うよ。どうせ暴れても無駄なんだ、おとなしくしなよ」

プスッ ジュウウウウッ…

ほむら「っ…! あ、あああっ…」ヘナヘナ… ペタンッ

QB5「ふぃ~。投与したよ」

ほむら「は、あ、あ…っ か、からだ、が、うごかせ…ないっ…」ビクンビクン

QB4「さて、これで大人しくなったね。早速コレを使おうか」ムクッ

Q姦bar「ビンビン」ヌメヌメ

ほむら「ひぃぃっ…! あ、あああ、そ、それで、何をする、つもり、なのっ…」ガタガタ

QB4「↓だよ」

QB4「輪姦だよ」

ほむら「り…っ!? ふ、ふざけないでインキューベーターっ!!!」ゴクリ

QB4「いいや本気だよ。いたってね」ニジリニジリ

QB3「時間が惜しい、すぐに始めようじゃないか」

Q姦bar「ギンギン」ドオオオオオン

ほむら「はぁ、はぁっ! やだ、やだっ…」プルプル

QB「まずは↓しよう!」

QB3「まずは浣腸プレイをしよう!」

ほむら「ひっ!?」

QB1「排泄物を強制的に出させるってことかい? う~ん、わからないなぁ。何の意味があるのさ?」

QB2「それはいいね。人の尊厳を踏みにじるような行為だけれど、心を折るというならなかなか効果的そうだ」

ほむら「う…うそ…でしょ…!? なに…言ってるの…あなたたち…」ガクガクブルブル

                              つづく

爆弾片手に叛旗を翻した暁美ほむら。

数々のトラップを突破し、インキュベーターの指令中枢を破壊する目前までたどり着いたのであったが、

哀れほむらは理不尽なチート能力を持った敵の前に倒れ伏すのであった。

猫を噛む窮鼠の行いに業を煮やしたインキュベーターの仕置きたるや凄まじき!

暁美ほむらの清らかな柔肌を容赦なく穢しにかかるその姿は、もはや孵化器でなく人工受精機!

ああ、暁美ほむらよ! ついに君の命運が尽きる時なのか!?

だけどまだ諦めちゃあいけない。毎度毎度ピンチで終わり、アバンで逆転してきた暁美ほむらのことだ。

例え右足を失い左足を折られ、筋弛緩剤で運動能力を奪われ、フォースによって魔力を封じ込まれたとしても、

次回の初めには一転攻勢してくれるに違いない!

さあ、暁美ほむら! またまた僕らに、奇跡の逆転劇を見せてくれ!

次回「逆転の女神」! 暁美ほむらの底力に、乞うご期待!!!

ないわー… 正直ないわー…
浣腸プレイとか誰得だよ… 書きたくねー

前回までのあらすじ

ワルプルギスの夜が明け、世界に光が差し込んだ。

鹿目まどかの想いを継ぎ、ほむらは魔獣と戦い続けていた。

しかし孤独な戦いを続ける彼女を、インキュベーターは実験のために捕獲!

実験と称してあれやこれやと悪戯をするインキュベーターに、ついにほむらの怒髪は天に上る!

彼らの拠点を核爆弾で木っ端微塵に吹き飛ばそうと画策するも、あと一歩のところで引っ捕らえられてしまう。

インキュベーターは、ボロ雑巾と貸したほむらに対し、処分も含めた最期の実験を施すのであった… 。

ああ、極悪非道の白畜生共よ! 君らは乙女の心と身体を弄び、何がそんなに愉しいのだ!?

彼らに下るのは、天の裁きか? ほむらの意識か? その結末たるや如何に!

…2日後…

QB1「暁美ほむらはどうしてる?」

QB2「今のところは、ボックスの中で俯いてばかりだね。奇異な行動は見られない」

QB1「様子を見に行ってみるよ」



暁美ほむら特別収容監獄-ほむらボックス

ほむら「…」

QB1「やあ、気分はどうだい? 暁美ほむら」テクテク

ほむら「っ…」キッ

QB1「おとといの実験はどうだった?」

ほむら「…!」プルプル

QB1「Q姦barは、どんな女の子でも絶頂させれるように設計・開発された快感誘起装置だ。僕らに強い敵対心を持った君にも、それなりの効果はあったと思うんだけd

ほむら「嫌あああああああああああああ!!!」

QB1「どうしたんだい? 急に頭を抱えてうずくまったりなんかして」

ほむら「ふーっ、ふーっ、やめて、やめてっ! あの、あの時のことを! 一言でも口にしたら殺してやるわインキュベーターっ!」ヒックヒック

QB1「予想以上の反応だったね。僕らを必死に拒絶しながら、子宮を収縮運動させて激しく痙攣する君の姿は」

ほむら「うああああああああっ! 黙って! 黙ってよぉ…!」ミミフサギ

QB1「何をそんなに嫌がるんだい? 単に肉体に与えられた刺激に対して正常な反応を返したというだけじゃないか」

ほむら「ひっく、ひっぐ… 許さない、からっ…!」ブルブル

QB1「泣いているのかい?」

ほむら「うぅっ… ぐすっ、泣いて、なんかっ…!」

QB1「震える理由も分からないなぁ。寒いのかい? 適度な室温を保っているし、君に着せている白のワンピースもそれなりの保温効果があるはずだけど」

ほむら「…理解、なんて… 求めてない…っ」ウルウル

QB1「さて、そろそろ今日の実験を始めようか」

ほむら「っ…!」サッ(身構える)

QB1「逃げても無駄だよ」パチン

魔法少女拘束用移動式固定台-ほむアーム「ウイイイイイン」ガシッ ガシガシッ

(両手両足をアームで固定する)

ほむら「い、嫌っ! もう嫌ああっ!!」ジタバタ

QB1「まずは脚を広げて性器を露出させてもらうよ」カチカチ

ほむアーム「ヴィーン」グイイイイイ

ほむら「っ… や、やだ、み、見ない、でっ…」クパァ

QB1「…ん? 既に僅かながら膣分泌液が出ているね」ジロジロ

ほむら「違う! そんな、そんなはずないっ! 嫌ああ!!」ジタバタ

QB1「条件反射かな。あれだけの快楽を与えたんだ、身体がそれを受け入れるための準備をするよう学習を始めたようだね」ジーッ

ほむら「何も言わないでっ…!」プルプル

……



2週間後…


QB1「暁美ほむらはどうだい?」

QB2「もうすっかり抵抗しなくなったね。最近は、もはや自分からbarを欲しているようにさえ見える」

QB3「自分から?そんな馬鹿な!」

QB2「忘れたのかい?彼女はまだ中学生の女の子なんだ。極度のストレスに日常的に晒される中、定期的に強い性的快感を与えられたらどうなると思う?」

QB4「心が壊れないように、性的快感を得ることに没頭してしまうかもしれないね。ビショップのように」

QB2「どうやら暁美ほむらも、とうとうそのフェーズに到達してしまったらしい」

QB1「どれどれ? 様子を見に行ってみよう」ヒョコッ




~暁美ほむら特別収容監獄-ほむらボックス~

ほむら「はぁ、はぁっ…!」プルプル

QB1「やあ、こんばんわ暁美ほむら」トテトテ

ほむら「…っ!」キッ

QB1「うわ、ソウルジェムにこんなに穢れが溜まっている。これからは浄化のスピードを上げなければ」カチカチカチッ

ほむら「…はぁ、はぁ…っ」カタカタ

QB1「今日は実験を休みにするよ。毎日実験続きだったから、疲労が溜まっているだろう?今日はゆっくり休むといい」

ほむら「え…!?」

QB1「じゃあね、暁美ほむら」トテトテ

ほむら「…っ…ま、待って…!」

QB1「なんだい?」クルッ

ほむら「あっ… いや、ち、違う…! 違う、違うっ…!」フルフル

QB1「用があるのなら聞いてあげるよ」ズイッ ムクムクッ

キュゥ姦bar「ハロー」ビンビン

ほむら「っ!!!」ビクッ

QB1「おや、barを凝視しているね。そんなに警戒しなくても、今日は実験はしないから大丈夫だよ」

ほむら「…駄目、だめっ…! 嫌っ…!はぁ、はぁっ…!」ブツブツ

QB1「用がないなら、僕はもう行くよ」クルッ

ほむら「はぁっ、はぁっ…! さっさと私の前から消えて!インキュベーター! 早くっ!」

QB1「はいはい」スタスタ



~モニタールーム~

QB1「暁美ほむらの様子を観察してきたよ」トテトテ

QB2「お帰り。どうだった?」

QB1「特に変化があるようには見えなかったけど…」

QB5「そんな事はないよ。ほむらボックスに仕掛けた監視カメラの映像を見るといい」ピッ

QB1「! これは…」

ほむら『うあっ! あ、あぁっ! はぁっ、はぁっ、んっ!////』クチュクチュ

QB1「うわあ、自慰にふけっているね」

QB2「君がbarを見せた時の反応を観察させてもらったけど、あの時ほむらはbarを欲しがっていたよ」

QB1「そうかい? 拒絶されていたけどなぁ」

QB2「おそらく、理性を以て必死に堪えていたんだろう。プライドで本能を押さえ付けていたんだ。あの時の感情エネルギーは相当なものだったよ」

QB1「ふうん…」

ほむら『んっ…! んっ! ふぁっ…はあぁぁんっ…』グチュグチュグチュ

QB2「ねえ、もう一度行ってみなよ」

QB1「また?」

QB2「今行ったら、違う反応が見れるかもしれないよ」

QB1「わかった。行ってみるね」トテトテ




~再び、ほむらボックス~

ほむら「はぁー、はぁーっ、ひぐっ、ぐすっ… んっ、んっ…!」クチュクチュ

QB1「やあ、暁美ほむら」トテトテ

ほむら「あんっ! あっ… !? き、キュゥべえっ!? や、やっ!」バッ

QB1「隠す必要はないよ。自慰をしていたんだろう?」

ほむら「っ…! だ、黙ってっ…!/////」カアアアア

QB1「やっぱりコレが欲しいのかい?」ムクムクッ

ほむら「うあ…! 駄目… それを、見せないでっ…! やっ、駄目…!」ハァハァ

QB1「もしも君がこれを望むなら、今から急遽実験を行うけど… どうする?」

ほむら「あ、う…! なんで、なんで、こんな時に、来るのよぉっ…!」ウルウル

QB1「要らないなら、はっきりと断ればいいじゃないか。葛藤しているってことは、つまり本当は欲しいんじゃないかな?」ビンビン

ほむら「はぁー、はぁーっ…! うあ、あ…!」ハァハァ

QB1「…実験をするよ、暁美ほむら。脚を開いて、僕に向かって性器を露出させてくれるかい?」ビンビン

ほむら「…っ」クパァ

QB1「じゃあ、barを挿入するよ」ズヌヌ

ほむら「う…あ、ああああああああっ♥」ビグンビグン!


…1分後…

ほむら「あっ! あっ! あっ!」ハァハァ

QB1「ふっ、ふっ! どうだい? 君から得たデータを使って、barに改良を加えたんだ」パコパコ

QB1「理論上、快感は4倍以上になっているはずなんだけど。どうだい?」ズプズプ

ほむら「はあんっ! うぅっ…! あ、これ、凄っ…!あ!もう駄目!だめ…っ、く…あ、あぁぁぁぁ…!」ビクンビクン

QB4「すごいよ、エンドルフィンの分泌量が、昨日までとはまるで違う」

…1時間後…

ほむら「はぁーっ、はぁーっ、は、はひぃっ」ビクンビクン

QB1「さて、今日の実験はこれで終わりだ。」

ほむら「ま…か… …やく… 迎えに… …て… はや…く…」ブツブツ



ほむら「あ、あぁ… 駄目、もう駄目だ… 私、完全に、壊されちゃった…」ガクガク

ほむら「もう嫌、嫌…! 死にたい、死にたい…!」プルプル

ほむら「ああ、まどか…! まどかぁっ…! はやく、はやくはやくはやく! 私を助けて…私を迎えに来てっ…!」

ほむら「もう、嫌ぁ… まどか、まどかまどかまどかまどかまどか!!!」ズズズズズ…

ほむら「まどかぁっ!」ゴオオオオオッ



~モニタールーム~

ビーッビーッビーッ

QB1「何だ!? 何が起こったんだい!?」

QB2「信じられない… 暁美ほむらのジェムの穢れが早すぎて、浄化が追いつかない!」

QB3「このままでは、ほむらのジェムが消滅する…!」

QB5「…前に、コントロールルームで使った干渉遮断バリアがあったね。あれを用意できる?」

QB4「ど、どうしてだい?」

QB5「暁美ほむらがさっきから、しきりに『まどか』という言葉を口にしている。彼女からすれば、それが『円環の理』そのものらしい」

QB4「だ、だからどうして!」

QB5「暁美ほむらのソウルジェムを、干渉遮断バリアですっぽり覆ってみよう。その時彼女のソウルジェムに何が起こるのか…」

QB5「観察する価値はあると思わないかい?」



…数ヵ月後…

QB1「ほむらの結界の中はどうなってる?」

QB2「大変なことになってるよ! 美樹さやかや巴マミ、佐倉杏子たちが、干渉遮断バリアを内側から破壊しようとしている!」

QB1「なんだって!? な、なんとかならないのかい!? やっと円環の理をこの目で観測できる一歩手前まで来たっていうのに!」

ドヒュンッ!

シュウウウ…(ほむらのソウルジェムから、まどかの放った矢が飛び出し、空へ上っていく)

QB3「…」

QB4「…」

QB5「…」

QB1&2&3&4&5「「「「「わけがわからないよ」」」」」


チュドドドドドーーーーーーーーーーーンッ!!



(インキュベーター基地 エリア51支部… 壊滅)

>>698>>540>>14>>800>>300>>235>>667>>283>>359>>147>>332>>764>>565>>487>>496>>285
>>607>>149>>129>>101>>154>>184>>305>>688>>138>>224>>622>>727>>706>>148>>625
>>161>>624>>746>>395>>491>>229>>753>>638>>560>>717>>402>>246>>412>>686>>595
>>35>>723>>319>>189>>107>>624>>76>>244>>47>>698>>171>>753>>45>>795>>398>>205
>>343>>600>>310>>571>>553>>147>>330>>469>>549>>575>>81>>435>>370>>299>>470>>293
>>658>>399>>440>>733>>643>>487>>630>>13>>440>>675>>7>>37>>80>>626>>379>>679
>>150>>432>>282>>479>>101>>31>>254>>182>>465>>624>>480>>135>>116>>297>>792>>514
>>725>>357>>424>>555>>369>>63>>429>>376>>99>>508>>201>>478>>387>>336>>627>>19
>>306>>120>>647>>559>>301>>312>>383>>780>>447>>498>>276>>438>>212>>213>>362
>>636>>117>>137>>698>>545>>512>>797>>253>>712>>474>>640>>247>>301>>659>>64>>606
>>711>>365>>278>>223>>747>>257>>669>>445>>533>>307>>657>>745>>669>>425>>581
>>561>>478>>530>>273>>474>>782>>185>>148>>622>>432>>448>>480>>495>>254>>458
>>619>>735>>628>>566>>192>>497>>211>>724>>3>>67>>669>>671>>492>>449>>655>>253
>>384>>526>>600>>366>>710>>748>>188>>341>>396>>668>>36>>650>>325>>442>>468>>259
>>233>>450>>766>>444>>374>>769>>510>>243>>640>>202>>691>>495>>455>>17>>79>>180
>>444>>89>>564>>632>>430>>159>>499>>466>>9>>24>>107>>476>>283>>376>>709>>733
>>352>>306>>310>>62>>548>>149>>264>>439>>643>>718>>455>>721>>97>>271>>365>>186
>>197>>615>>194>>696>>280>>202>>719>>387>>677>>201>>762>>586>>133>>304>>138
>>614>>199>>187>>762>>462>>625>>605>>380>>279>>526>>476>>550>>91>>661>>584>>287
>>778>>182>>756>>179>>101>>342>>56>>301>>304>>642>>434>>607>>779>>73>>420>>177
>>382>>639>>83>>187>>218>>362>>713>>694>>112>>3>>555>>695>>290>>230>>673>>472
>>51>>572>>528>>107>>73>>31>>748>>507>>638>>726>>579>>258>>103>>37>>640>>742



女神まどか「さあ、行こう。これからは、ずっと一緒だよ」

ほむら「ええ、そうね… この時を…」

ほむら「待ってた」ガシッ

女神まどか「!? ほ、ほむらちゃん!? やめて…!」

女神まどか「私が、裂けちゃう!!」






QB1「宇宙が、改変されていく…!」






>>734
EMOBILEだと続けて連投できないから、助かるわ サンクス

~新世界~

QB1「ひぃ、ひぃ…」ヨロヨロ

QB1「く、うぅ…。穢れ切った魔法少女のソウルジェムが、まさかグリーフシード(キューブ状)になって遠くに飛び散るように改変されただなんて…」フラフラ

QB1「ただ回収するだけならまだしも、キノコ状に成長して僕らに攻撃までしてくるなんて… わけがわからないよ…」

QB1「こ、こんなの、合理的じゃない…。ただの、嫌がらせじゃないか…」ヘロヘロ

?「あら… 合理的でないただの嫌がらせなら、あなた達だってしてきたことじゃない…」

QB1「ひっ!」ビクッ

ほむら「久しぶりね、インキュベーター。鬼ごっこは捗ってるかしら?」

QB1「あ、暁美、ほむら…」ガクガクビクビク

ほむら「別に貴方たちのことはもうほうっておいてもいいのだけれど… 私としては、そうもいかないわ」ガシッ

QB1「きゅっ!?」ジタバタ

ほむら「あれを出しなさい?」

QB1「あ、あれって… なにさ」ブルブル

ほむら「…忘れたの?これよ」チョンチョン(QB1の股間を軽くつつく)

QB1「…」

QB1「き、キュゥ姦barのことかい?」プルプル

ほむら「ふふっ、わかってるじゃない…」ズズズ…

バアアッ

悪魔ほむら「ふふ…」バサッ

QB1「な、何をしろって…いうのさ」

悪魔ほむら「私は理想の世界を手に入れたけれども… あなた達につけられた心の疵は、癒えることは無かったわ」

悪魔ほむら「…見て?」スカートタクシアゲ

QB1「…!?」

悪魔ほむら「厄介なものね。自分が自分であるために、こんな欲求まで持ち続けなけらばいけないなんて…。はぁ、はぁ…」

悪魔ほむら「巴マミのように、何もかも忘れてしまいたいけれど… そうも言ってられないものね」

QB1「だ、だから… 何さ!」

悪魔ほむら「察しなさいよ。…barを出しなさい」

QB1「」

悪魔ほむら「返事は?」(ハイヒールでQB1の股間を踏んづける)

QB1「きゅっ!」グニュッ

悪魔ほむら「答えないなら、このまま踏み潰してもいいのだけれど。前とちがって、スペアを用意するのは大変じゃないかしら?」グリグリ

QB1「わ、わかった… わかったよ…!」ムクムクッ ビンッ

キュゥ姦bar「」ビンビン

悪魔ほむら「…はぁぁ…♥ これよ…。これが欲しかったの…!」ゾクゾクッ

悪魔ほむら「じゃあ、貰うわ」ガシッ(barを掴む)

グググッ グイグイ

QB1「っああああ、そんなに引っ張ると千切れるっ…! やめて、暁美ほむらっ…!」ジタバタ

悪魔ほむら「いいじゃない、そのくらい。回収作業に支障はないでしょう? 引きちぎってあげるわ」メキメキッ

QB1「ば、barは僕らにくっついている生体パーツなんだ! 千切ったら機能しなくなる…!」プルプル

悪魔ほむら「…そう。面倒ね」パッ

ドサッ

QB1「はぁー… はぁー…」ゼェゼェ

悪魔ほむら「まあ、それはそれで別に構わないわ。仰向けになりなさい」

QB1「ひぃ、ひぃ…」ゴロン ビンビン

悪魔ほむら「…」ズイッ(QB1に跨る)

QB1「な、何を…!」ガクガクブルブル

悪魔ほむら「…性欲処理の玩具が、喋らないでくれるかしら…! んっ…!」ズヌヌ

QB1「きゅっ!?」

悪魔ほむら「っ…はぁあぁあああ~~~っ…! 気持ちいい~~~っ…♥」ゾクゾクッ

QB1「な、な…!?」

悪魔ほむら「あんっ! あんっ! あんっ! はぁ、はぁ、ああー、ずっと、これが、欲しかったわ…! あぁんっ…!」ズップズップ

QB1「っ… く… お、玩具、なんか、じゃっ… 無い… のにっ…!」プルプル

悪魔ほむら「ふぅっ、ふぅっ…! さんざん、玩具にしてくれた、お礼よっ…!ざまあ、ないわっ…! んっ、んっ!」ジュップジュップ

QB1(…)

QB1(どうして、こんなことに…)

QB1(ぼくらはただ、この宇宙にとって有益な情報を得るために…。真理の探求のために、研究を続けていたというのに…)

悪魔ほむら「あっ、あっ…! 来るぅぅっ…♥ ん!…んんん~~~~っ…!////」ビクッ! ビクッ! ガクガクッ

QB1(僕らのやってきたことは… それほどまでに罪深いことだったのだろうか…?)





                                         おしまい

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月21日 (月) 07:37:05   ID: vgLobUL8

こんなんばっか

2 :  SS好きの774さん   2014年09月08日 (月) 14:55:29   ID: 7jZhv7iX

なんでこんなのが評価されるんだ?

3 :  SS好きの774さん   2014年09月10日 (水) 04:03:53   ID: iiAxTTOY

※2
俺がこれを好きか嫌いかはともかく好きなもんなんて人それぞれだろ
評価欄連投してあちこち荒らした上にあちこちで同じ様なコメントばかり残しやがって
嫌ならさっさと閉じて一切触れるな荒らすな

4 :  SS好きの774さん   2018年01月17日 (水) 00:07:09   ID: ZYfIsCBN

おもちゃなんかじゃないのに!でクソワロタ

5 :  SS好きの774さん   2018年09月18日 (火) 14:40:40   ID: y6w9kWlx

※3
いや欠損とかリョナ好きって犯罪者予備軍だろ…

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