パワプロ君「開盟学園野球部編」(82)

高3、4月

野球部部室

パワプロ君「はぁ…」

矢部「また一緒のクラスだったでやんすねパワプロ君」

パワプロ君「そうだね、矢部くん、でも…」

矢部「どうしたでやんす?」

パワプロ君「野球部は結局二人だけか…」

矢部「仕方ないでやんす!ここには変わった部が多いでやんすから!」

パワプロ君「そうだね…でも一度は甲子園行きたかったなぁ…」

高橋「コラーッ!ネガティブ禁止!行きたかったなぁ…じゃなくて「行く」でしょ!」

パワプロ君「あ、キャプテン」

矢部「皆のアイドル千秋ちゃんでやんす!」

高橋「もう、矢部くん、ふざけてないで!とにかく、今日からアタシが選手兼監督を任されました!」

パワプロ君・矢部「「は?」」

矢部「せ、生徒のはずでやんすよね?」

高橋「う?ん、校長先生に頼まれちゃったから…」

パワプロ君『大丈夫なのかあの校長…』

高橋「とにかく!まずは部員集めよ!最低でも6人、とりあえず、投手(高橋)、二塁手(パワプロ君)、外野手(矢部)が居るから他のポジションを重点的にね!めぼしいひとはメモに書いてあるから」
つメモ

パワプロ君「相変わらずマメだなぁ…」
やる気が1上がった

パワプロ君「さて、誰からあたってみようかな」

1、スケット団部長:藤崎佑助

2、スケット団副部長:鬼塚一愛

3、スケット団書記:笛吹和義

4、生徒会長:椿佐介

5、生徒会副会長: 丹生美森

6、生徒会書記:浅雛菊乃

7、生徒会会計:宇佐見羽仁

8、生徒会庶務:加藤希里

9、剣道部部長:武光振蔵

10、漫画研究会部長:早乙女浪漫

11、軽音楽部:伊達聖士

12、元ゲスリング部:佐倉実

13、メモに頼らず自分で探す

パワプロ君「う~ん、なんか文化部の人とか女の子とか多い気がするけど…まぁとりあえず>>6で選んでくれた番号のところに行ってみようかな」

1

パワプロ君「ここはやっぱりボッスンに頼もう、部室に居るかな?」

スケット団部室

ボッスン「おっ、依頼か」

スイッチ〔3年E組のパワプロ君か〕

ヒメコ「ちょお、待っててな今お茶出すわ」

パワプロ君「あ、ありがと」
体力が10上がった!

ボッスン「んで、依頼って」

パワプロ君「ボッスンに野球部に助っ人として入って欲しい!」

ボッスン「いいぜ、困ってる生徒を助けるのがスケット団だからな」

パワプロ君「本当かい!ありがとう!」

ボッスン「ただ…ポジションが被ってないかだな」

ヒメコ「なんや、詳しいな自分」

パワプロ君「そうだね、じゃあボッスンのポジションは?」

ボッスン「ピッチャーだ」

ヒメコ「子供か!」

ヒメコ「アホちゃうかお前、それは適正じゃなくて願望っちゅうやつや!」

ボッスン「なんだよ!前にも見たろ?俺が140代の速球投げたのを!」

ヒメコ「思い出を捏造すんなや!」

ヒメコ「もうええわ!お前一人に任せておけんわ、アタシも入る!」

パワプロ君「えっ!」

ヒメコ「ええやろ?」

パワプロ君「やったあああ!部員が一気に二人も増えたぞ!」

スイッチ〔あ、あのぅ(女声)〕

パワプロ君「え?」

スイッチ〔あ、アタシ昔、貴方のお父さんが打ったホームランが忘れられなくて…マ、マネージャーも募集してますか?(女声)〕

ヒメコ「スポーツマンガか!」

ヒメコ「ふざけんなやお前、ずっとボケたくてウズウズしてただけやろ!」

スイッチ〔私のことは嫌いでも野球部のことは嫌いにならないでください!〕

ヒメコ「前田敦子か!」

パワプロ君「え、えーっと…スイッチ君はマネージャー志望でいいのかな?」

スイッチ〔…〕

パワプロ君「スイッチ君?」

スイッチ〔いいよ\(^_^)/〕

パワプロ君「なんで溜めたの!」

パワプロ君「とは言え…もう部員が6人(マネージャー含め)になったぞ!」

藤崎佑助(ボッスン)、鬼塚一愛(ヒメコ)、笛吹和義(スイッチ)が入部しました!

グラウンド

高橋「あ、皆ー」

ヒメコ「キャプテン!これからよろしく頼むわ!」

高橋「こちらこそ、じゃ、練習始めるわよ!ボッスンはピッチャー志望だからアタシがマンツーマンで基礎から教えるわね、ヒメコちゃんは、矢部くんにノックしてもらったあと、パワプロ君にバッティングピッチャーになってもらって、フリーバッティングしながら見るから」

パワプロ君「なんで俺がバッティングピッチャー?」

高橋「送球がたまに乱れるでしょ?だからバッティングピッチャーしながら、ちゃんと相手を意識するように投げるようにしてみて、少し良くなると思うから 」

パワプロ君「わかったよ」

高橋「スイッチ君は顧問の先生とかめぼしい人を探してみて、そういうの得意でしょ?」

スイッチ〔了解!〕

ヒメコ「キャプテン、さすがやわぁ…」

ボッスン「ああ、一人で全部こなしてんな…」

矢部「ヒメコちゃん、ノックいくでやんすよー」

ヒメコ「こいや!」

カキンッ!

矢部「あちゃー、強すぎたでやんす、頭上越えるライナーでやんすね」

ヒメコ「甘いで、矢部ちゃん」

ピョン、バシッ

矢部「へ?」

パワプロ君「えええええええ!」

ヒメコ「なんや?」

パワプロ君「どうしてそんなうまいの?」

ヒメコ「いや、普通にいい感じの打球やったで?」

パワプロ君「そ、そっか…んじゃ、一回投げるから打ってみて」
ビシュッ

カキィィィン

パワプロ君「ホ、ホームラン…」

パワプロ君『これは負けてられないな』
筋力が15上がった!
送球○が身に付いた!

パワプロ君「今日は誰を誘おうかな?>>17(上の番号の4?13まで)」

7

矢部「今日はウサミちゃんの所にいくでやんす!」

パワプロ君「矢部くん…張り切ってるな…」

生徒会室

パワプロ君「宇佐見さんだね?」

ウサミ「…」

パワプロ君「あ、あの?」

矢部「ウサミちゃんはいつも男と話してくれないでやんす!だからこそ萌えるでやんす!」

パワプロ君「矢部くん!好みじゃなくて野球部の助っ人探しって言っただろ!」

ウサミ「男なんて二軍監督です…」ボソッ

パワプロ君「二軍監督!?どうしてそんなこと言うんだよ!」

ウサミ「さよなら」
ダッ

パワプロ君「待って!」
ガシッ

ウサミ「ちょっ!!」
パアアア

パワプロ君「えっ?」

バニー「あら、積極的ねぇ、先輩」

矢部「な、なんか様子が変でやんす…」

バニー「変じゃないわよ…ねぇ…部活サボってアタシと遊ばない?」

パワプロ君「ご、ご免なさい失礼します」

弾道が上がった、ウサミの好感度が上がった

高橋「あちゃー、彼女に対しては私が行くべきだったね、ごめんね…」

ボッスン「ウサミは触られると人格変わっちまうんだよな」

ヒメコ「普段は男嫌い、触られたら男好きや、覚えとき」

パワプロ君「そ、そうだね」

パワプロ『矢部くんに言われたからなんて言えない空気になっちゃったなぁ…』

パワプロ君「まだ時間あるし、もう一回後で行ってくるよ」

高橋「ごめんね、ありがとう」
キャプテンの好感度が上がった

矢部「それで話ってなんでやんす?」

ボッスン「実は、昨日あれから野球にハマりすぎて朝まで投げ続けてたら…肋骨にヒビが…」

パワプロ「えええええええ!」

ボッスン「変化球は全部投げれるようになったんだけど…イツツ」
ボッスンが抑え投手になりました。
やる気が1下がった。

ヒメコ「だからやりこみすぎたらアカン言うたやん」

ボッスン「ハマっちまったんだよ!」

高橋「ま、まあまあ、顧問の先生もスイッチくんが呼んできてくれたんだからさ」

パワプロ君「顧問の先生?」

スイッチ〔紹介しよう、現国の川藤幸二先生だ〕

川藤「皆!夢にときめけ、明日にきらめ「アカン!!!!」

ヒメコ「アカンやろこれは!何他の漫画出してきてるんや!戻してこんかい!」

スイッチ〔何いってるんだヒメコ、べつにROOKIESの真似じゃないぞ〕

ヒメコ「名前も出すなや!やりたい放題か!」

川藤「どうした、鬼塚、カリカリして、先生なら話聞くぞ」

ヒメコ「お前のせいやねん!ホンマにしばいたろか?」

ボッスン「落ち着け、ヒメコ!」

スイッチ〔や、やめろーッ〕

川藤「いいんだ、みんなぶつかって成長するんだ」

スイッチ「せ、先生」

パワプロ君「先生…」

矢部「先生ーっ!」

ヒメコ「ROOKIESか!」

ヒメコ「パワプロお前はとっとと部員探しいかんかい!」

パワプロ「う~んじゃあ、>>26 >>28に行こう(7以外の4~13)」

4

10

パワプロ君「ここはやっぱり会長に相談すべきだな」

生徒会室

椿「なっ、何い!ウサミのやつ…」

パワプロ君「それで、相談なんですけど…」

椿「ああ、わかった!全部言いたいことがわかったぞ!ボクに野球部の助っ人を頼みたいわけだな!絶対勝つぞ!」

パワプロ君「あ、あの…会長ムリしなくても…」

椿「愚か者ォ!!!!」
バンッ

パワプロ君「は?」

椿「高校球児が無理という言葉を使うなあー!」

パワプロ君「え?」

椿「いいか!やると決めたら甲子園までノンストップだ!」

パワプロ君『会長に気を遣って言ったのに…もうだめだなんも聞いてないやこの人…』

キリ「会長!お供します!」

パワプロ君「えっ?ってことは助っ人かい?」

キリ「黙れ、気安く話しかけるな」

パワプロ君「す、すみません…」

椿「キリ!この人は野球部員だぞ!噛みついてどうする!」

キリ「す、すみません!」

パワプロ君『生徒会変わってるなぁ…』

椿佐介、加藤希里が入部しました!
体力が30下がった
やる気が2上がった

ボッスン「なんで助っ人がこいつなんだよ!」

椿「何だ!キミこそボクたちの仕事を奪ってるじゃないか!」

ボッスン「俺達はこういう部活なんだよ!」

椿「何だと!」

ボッスン「何だ!」

椿「ってキミ達は聞いてないで練習をしろ!なんでキャプテンまで見てるんだ!」

高橋「いや、椿くんって何だかんだみんなを鼓舞するなぁって思って…ちゃんとした投げ方をすれば肩も強いし…そうだ!キャッチャーやらない?」

椿「ボ、ボクがキャッチャー…」

ヒメコ「思いっきり照れとるな…」

スイッチ〔さすが双子だ〕

高橋「あ、そうそう、スイッチくんが皆の能力を数値化してくれたって!」

ボッスン・ヒメコ「「さすがスイッチ!」」

スイッチ〔見てくれ、弾道、ミート、パワー、走力、肩力、守備、エラー回避の順番だ、ピッチャーは変化球と球速、スタミナ、コントロールになっている〕

パワプロ君 右投げ右打ち 二塁
2,F,F,C,F,D,F
送球○、バント職人

矢部昭雄 右投げ右打ち 外野手
2,C,E,B,E,B,C

椿佐介 左投げ左打ち 捕手
3,C,E,D,B,C,A
ムード○、ブロック

加藤希里 右投げ右打ち 遊撃手
2,B,D,A,D,A,B
走塁5、守備職人、内野安打○

鬼塚一愛 右投げ右打ち 外野手
3,B,A,C,A,C,C
パワーヒッター、レーザービーム

藤崎佑助 右投げ右打ち
球速150kmスタミナF39コントロールA190
変化球、シュート2、スライダー2、スローカーブ7、フォーク3

高橋千秋 右投げ右打ち
球速132kmスタミナA180コントロールB156
変化球、Hスライダー5、チェンジアップ2 打者能力オールB

ヒメコ「キャプテン凄っ!!」

スイッチ〔明らかにステータスが違うな〕

ボッスン「俺が一番地味だな…」

ヒメコ「いやいやいや、一番成長しとるやんけ!どんだけプロ意識高いねんお前!」

パワプロ君「みんなすごいな、負けてられないぞ!」
練習経験値が増加しました

パワプロ君「さて、皆、俺はロマンって人を探してくるよ!」

ボッスン・ヒメコ・スイッチ「「〔頑張れよ!〕」」

パワプロ君「な、なんだよ急に!不安になるだろ!」

廊下

パワプロ君「ほんとにもう…あんなこと言うから不安になったじゃないか…」

パワプロ君「ウワッ!」

???「キャッ!」

ロマン「だ、大丈夫でしたか?」

パワプロ君「うん…って、キミいつから食パンくわえてたっけ?」

ロマン「えっ…」

ロマン『このとき私たちはもう…恋に…』

パワプロ君「落ちてないから!」

ロマン「そんな、私の心の声が」
ガーン

パワプロ君「昔のマンガのガーンみたいなの出てる~!?ホントになんなんだよキミは!」

ロマン「早乙女浪漫です」

パワプロ君「き、キミが?」

ロマン「何言ってるんですか!SSの進行具合的にこの辺だったでしょ!」

パワプロ君「そういうこと言わない!」

ロマン「で?流れ的に、助っ人としての勧誘でしょ?」

パワプロ君「メタ発言をやめろー!!!!バンジョー&カズーイじゃないんだから!」

ロマン「でも悪いけど野球下手だから断るわね」

パワプロ君「話聞けよ!それに断るのかよ!」

ロマン「でも応援はするわ…勝って!」
パアアア

パワプロ君「だからそれどうやってるの…」

ロマン「いっけなーい部活に遅れちゃう!野球部になってくれる人は>>37(5、6、9、11、12のどれか)をにあたればいいと思うよ!」
ダッ

パワプロ君「つ、疲れた…」
体力が50下がった
早乙女浪漫が応援に来てくれるようになりました!
負けているときにチームの調子が上がります。

5

パワプロ君「ミモリンさんかぁ…」

生徒会室

パワプロ君「あ、浅雛さんミモリンさん居るかな?」

デージー「いない、野球部の部室に行った」

パワプロ君「ああー入れ違いかぁ…んじゃあまた」

デージー「待て」

パワプロ君「ん?」

デージー「なぜ私を誘わない」

パワプロ君「助っ人求めたらDOSとか言われるだろうし…」

デージー「言わない」

パワプロ君「あ、じゃあ助っ人で入部してよ」

デージー「断る」

パワプロ君「断るの!」

パワプロ君「えー!今ヨロシクねって流れだったじゃん!」

デージー「私は野球が下手だ」

パワプロ君「そ、そうなんだ…」

デージー「代わりにこれをやる」
つ電話番号

パワプロ君「あ、ありがとう…でもなんで?」

デージー「かけてくれれば使えそうなやつを教える」

パワプロ君「わかった、ありがとう…絶対かけるね」

浅雛菊乃の電話番号を入手しました。
デージーの好感度が上がった!

そのころ野球部では…

ミモリン「というわけで野球部のお金はこれから丹生グループが全額負担しますわ」

ボッスン「それはさすがに不味くないか?不公平過ぎるだろ?」

ヒメコ「ボッスン、それを決めるのは早くあらへん?もしかしたら野球部用のグラウンドを作ってくれるだけかもしれんやん」

ミモリン「では、とりあえず横浜スタジアムを…」

ヒメコ「アカン!」

ヒメコ「アカンで、全然次元違った!何や横浜スタジアムて!」

ミモリン「不満なら東京ドームでも…」

ボッスン「もっとダメだろそれ!」

ヒメコ「パワプロ帰ってきたらひっくり返るでホンマ…」

椿「丹生、練習場を作ってくれるだけでいいんだ」

ミモリン「わかりましたわ」

ボッスン「なんで不満そうなんだ!」

丹生「まぁ、グラウンドとトレーニングマシンなら今すぐ用意しますわ」

数時間後…

パワプロ君「ただいま~ってなんだこれ!」

丹生「グラウンドを作りましたわ、後は頑張ってください」

パワプロ君「ははは…」

丹生美森の援助(グラウンド、トレーニングマシンなど)が受けられるようになりました!
練習経験値が大幅に上がった!

翌日

パワプロ君「今日はどこに行こうかな…>>46 >>48(9、11、12、13のどれか)」

>>41
安価下すぎましたね…
>>45 >>47に訂正します

13

13

11

パワプロ君「今までキャプテンに頼りっぱなしだったから自分で探してみよう」

廊下

???「…」

パワプロ君「ん?どうしたのコマちゃん」

コマ「…」
ボソボソ

パワプロ君「え?」

コマ「…」
ボソボソ

パワプロ君「待って待って、もう少しだけ大きな声で頼むね」

コマ「わ、私も野球やりたい…」

パワプロ君「えっ!ホント!なんで!」

コマ「皆楽しそうだし…キャプテンに誘われた…」

パワプロ君「そっか、これからヨロシクね」

コマ「でも…下手かも…」

パワプロ君「大丈夫だよ、一緒に頑張ろう」

パワプロ君『コマちゃんのパワーは4番クラスだから即戦力だなって思ったけど言うのやめとこ…』

森下小麻が入部しました!
コマちゃんの好感度が上がった!

パワプロ君「さて…次は…うわあああ…ダンテかぁ…ちゃんと話が出来るかな…」

その頃
野球部、部室

スイッチ〔実はある人に宣伝用動画を作ってもらっている〕

ヒメコ「動画?お前の友達でパソコン詳しい言うたら…小田倉か!それだけはやめとけ!イメージごっつ悪うなるで!」

ボッスン「いや、スイッチでもさすがにそこはわかってんだろ?」

スイッチ〔俺でもとは失礼だな〕

ボッスン「八木ちゃんあたりだろ?」

スイッチ〔二人とも外れだ〕

ボッスン「へ?他に誰がいるんだ?」

高橋「もしかして外部?」

スイッチ〔そうだ〕

ヒメコ「どうせオタク仲間とかやろ?ちゃんと宣伝になるんかいな?」

スイッチ〔HIKAKINさんだ〕

ヒメコ「ごっつすごい人来よった!」

ヒメコ「アカンアカンアカン!高校生の野球部ごときになに日本一のYoutuber使っとんねん!」

スイッチ〔パズドラで助っ人になり続けた結果だ〕

ボッスン「パズドラでもドル・ドラでもどうでもいいから早く断ってこい!」

ヒメコ「せやで!HIKAKINさんに迷惑やろ」

スイッチ〔決定事項だ〕

椿「動画云々の話はその辺で早く練習しないかキミ達は!」

ヒメコ「うるさい!それどころじゃないねん!」

椿「うるさいとはなんだ!そのヒカなんとかさんがそんなに大事か!」

川藤「藤崎、鬼塚、笛吹その人には俺がちゃんと立派な動画を作るように言っておくよ、お前達はそれに見合う程強いから大丈夫だ、お前達には夢のパワーがある!」

スイッチ〔せ、先生〕

藤崎「先生…」

ヒメコ『川藤来てええ感じにまとめよった…』

その頃

軽音楽部部室

パワプロ君「ダ、ダンテは野球とか興味ある?」

ダンテ:コクリ

パワプロ君「へえー意外、あるんだ~じゃあどこファン?」

ダンテ「甘き鳥」

パワプロ君「何て!?」

パワプロ君「甘き鳥ってなんだよ!意味わかんないよ!」

パワプロ君「もう一回聞くよ、どこファン?」

ダンテ「甘き鳥」

パワプロ君「もういいよ!分かったよ!俺が訳せば良いんだろ!」

パワプロ君「甘い…お菓子…鳥…ロッテか!」

ダンテ:コクリ

パワプロ君「それでね、もう知ってると思うけど野球部の助っ人を探してるんだ、どうかな?」

ダンテ「捧げし我が身」

パワプロ君「え、えーとOKって事だよね?ポジションは?」

ダンテ「命の円(ライフズサークル)」

パワプロ君「ごめん、今日の話忘れてくれるかな?」

ダンテ「ス、ストレイシープ!」

パワプロ君「見捨てるよ!いつにも増してワケわからなすぎるよ!なんだよライフズサークルって!」

ダンテ「投げし賽」

パワプロ君「投げしってピッチャーってこと?出来るの?変化球は?」

ダンテ「迷宮球(ラビリンスボール)※ナックル、斬首刑※Hスライダー、歪曲する世界※スローカーブ」

パワプロ君「と、とにかくあるんだね、じゃあ入部で!これからヨロシクね」

伊達聖士が入部しました!
精神力が20上がった
守備職人が身に付いた!

部室

パワプロ君「お~い、仲間が増えたぞ~!」

ダンテ「華麗なる救援」

ヒメコ「ようこいつと話合わせてきたな」

ダンテ「聖戦334(ジ・ハード、スリースリーフォー)」

ヒメコ「なんでいきなり阪神の黒歴史の話すんねん!こいつ一端しばいたろか!」

スイッチ〔どうやらロッテファンのようだな〕

高橋「とにかく、明日でポジション全部埋まるかもよ!頑張ろう!」

スイッチ〔そういえばキャプテン、当たりそうな高校を調べておいたぞ〕

高橋「どこ?」

スイッチ〔廉藍高校、特徴は選手が好きな人の為に物凄く強くなるところだ〕

ヒメコ「瀬尾公治か!なんやねんその特徴!マガジンでやれや!」

スイッチ〔特にこのマネージャーの朝比奈涼風(りょうか)の彼氏1番バッターの鈴木真二はこのマネージャーの応援で20倍は強くなる〕

ヒメコ「ちゃんとせい!なんでマネージャーはそれっぽいのに彼氏が普通の名前なんや!市役所行って秋月大和に名前変えろや!」

スイッチ〔SSだから別雑誌出しまくりだな〕

ボッスン「でもこれはわかる!スゲー歯痒い!」

椿「い、いい加減にしろぉー!」

パワプロ君『ロマンさんにメタ発言止めろと言った手前、パワプロじゃそういう皮肉みたいな高校当たり前のごとく出るよ…とは言えない…』

翌日
スイッチ〔皆少しだけ時間をくれ〕

ボッスン「俺からも頼む」

パワプロ君「なんだろ?」

スイッチ〔あの校歌を試合後に歌うのは辛いだろ?だから歌詞を皆に一言づつ貰おうと思ってな〕

ヒメコ「名案やな、ダンテもいるし」

スイッチ〔ダンテとボッスンには既にいい感じの歌詞を貰ってある、既に二つ合わせてみた〕

ヒメコ「おっ?どんなんや?」

スイッチ〔愛されてるなんて本気で思ったアタシがバカだったよ 堕ちるとこまで堕ちてるのにね〕

ヒメコ「クリープハイプか!」

スイッチ〔何が不満なんだ!〕

ヒメコ「全部や!何本音ガンガンぶちまけとんねん!お前らは尾崎世界観か!」

ヒメコ「マシな歌詞考えろや!パワプロ!」

パワプロ君「俺に振るの!」

ヒメコ「一言何か考えてさっさとスカウト行かんかい!」

パワプロ君「やっぱり高校名は欲しいよね」

ヒメコ「よし、マシなのが出たな行ってよし!」

パワプロ君「こ、怖いな…さて、今日中にキャプテンの言ってた二人はスカウト出来そうだな、他に自分でも探してみようさて、どの順番で行こうかな >>62 >>64 >>66

13

残りの番号は9か12です

9

パワプロ君「どうせ全部回るんだしとりあえず一人で探してみようかな」

エニグマン「あれ?君は野球部のパワプロ君じゃないか?」

パワプロ君「あ、エニグマンだ…」

パワプロ君『まいったなぁ…クイズ苦手なんだよなぁ…』

エニグマン「さて問題です」

パワプロ君「は、はぁ…」

エニグマン「物凄く肩の強い野球選手がバックホームをノーバウンドでキャッチャーまで投げました、しかしランナーはセーフになってしまいました、しかし、9回裏同じ選手がバックホームをしました、その球はワンバウンドをでキャッチャーに届きました、しかしランナーはアウトになりました、さて何故でしょうか?ちなみにランナーは同じ人とします」

パワプロ君「それクイズじゃないじゃん…野球バカの俺には簡単すぎるよワンバウンドの方が早いからだろ?」

エニグマン「正解!と…言いたいところだけど、君達はそう言うことを気にして守備練習をしてるかい?」

パワプロ君「…あ!」

エニグマン「時には理論も必要ってことさ」

パワプロ君「あ、ありがとう」

エニーの野球理論が投入されました。練習経験値が上がった!

中馬「お、パワプロ暇そうだな」

パワプロ君「暇じゃないですよ」

中馬「ま、いいから休め、そして俺の薬の実験台になれ」

パワプロ君「凄いこと言い出したよこの人」

中馬「細かい事は気にすんな、な?」

パワプロ君「横暴だ…」

中馬「横暴じゃねぇ実験だ」

パワプロ君「最低だ…」

中馬「とりあえずこの馬っぽくなる『ウマニナール』を飲んでみてくれ」

パワプロ君「嫌です!実験台にするならできるだけ軽いヤツにしてください!」

中馬「んじゃこん中から選べ」

パワプロ君「えーっと」

コーラに入った薬

サイダーに入った薬

麦茶に入った薬

レモン水に入った薬

酒瓶に入った薬

ウマニナール
>>73

レモン水に入った薬

開盟だと…?

俺の許可無しにSKET DANCEネタをやるとはな…

だが、それでいい!!!

頑張ってくれ!!!!世界一俺はスケダンが好きな人間だ!!!!

あと、出来ればA組の中谷さんを出してください

>>72
では、とりあえずレモン水に入った薬で

パワプロ君「じゃあ、これで」
ゴクゴク

中馬「お、お前それを飲んだのか!」

パワプロ君「アレ?なんだろ?急に体が軽くなった気がするぞ?それに色々と守れそうな気がしてきた…」

中馬「その薬は色んなものを守ることができる薬、『マモレール』だ、副作用として筋力が下がるがな」

パワプロ君「ちょっと!ただでさえパワー無いんですよ俺!」

中馬「守ることに力はいらねぇだろ!」

パワプロ君「何カッコいいこと言ってごまかそうとしてんだこの人!」

パワーがものごっつ下がった!

走力がものごっつ上がった!

守備力がものごっつ上がった!

エラー回避がものごっつ上がった!

筋力がものごっつ下がった!

技術がものごっつ上がった!

敏捷がものごっつ上がった!

精神がものごっつ上がった!

ケガしやすくなってしまった!

ゲッツー崩しが身に付いた!

パワプロ君「はぁ…ひどい目にあった…」

体力が20下がった!

パワプロ君「気を取り直して振蔵を探しにいこう!」

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