市原仁奈「モフモフな日々!」 (48)



仁奈「で、ごぜーます!」

P「そうはさせんぞ」




!)

モバP「フツウの日常」というSSから、
柚、楓さん、比奈、仁奈の四人がメインでほのぼのする、という設定を引き継いでいます。


それだけなので、未読の方もぜひ、でごぜーます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368025570

ザッ


仁奈「ふふ…プロデューサー! そろそろ観念しやがるですよ!」ジリ

P「…はは、俺がそんなに簡単に諦めるやつだと思っているのなら、大間違いだぞ。仁奈」

仁奈「…それでこそ仁奈たちのプロデューサーでごぜーます…ですが!」カッ

仁奈「だからと言ってこの戦い、手を抜くわけにはいかねーですよ!」バッ

P「させるかぁ!」



柚「…」

柚「ねえ比奈さん」

比奈「どうしたっスか」カリカリ

柚「Pサンと仁奈ちゃんって、なにしてるの?」

比奈「……えっと」

比奈「仁奈ちゃんがプロデューサーの相手をしてあげてるんじゃないでスか?」

P「おい」

柚「なるほど」

P「柚は素直すぎるな?」

仁奈「隙ありでごぜーます!」バサッ

P「うおっと」ヒョイ

P「って、うおお!? な、なんだこのでけーきぐるみ!」

仁奈「プロデューサー用のキグルミでやがります! 観念して、プロデューサーもモフモフしやがるですよ!」

P「ぐわああああ!!」モフモフー



柚「いいなー。楽しそう」

比奈「柚はもうきぐるみ着てるじゃないっスか」

柚「もふもふー♪ えへへ、パーカーもいいけどきぐるみもいいね」モフモフ

比奈「…それは…けっこう違う気もするっスけどね…」

柚「比奈さんも、似合ってるよー」モフモフ

比奈「…ありがとでス」

柚「Pサンも着ちゃえばいいのにー。どうして嫌なのかな?」

比奈「(真っ当な成人男性なら普通の反応でス)」

楓「…くぅ」zz…

柚「楓さんはパンダな感じだね」

比奈「…騒々しい事務所の中での癒しっスね…」

柚「ン?」



P「…」

仁奈「わー。やっぱりプロデューサーはキグルミが似合うですよ!」パチパチ

比奈「ぷっ。なんでスかプロデューサー、その可愛い格好」ケラケラ

P「…」

柚「可愛い! これペンギン?」

仁奈「はい。仁奈のとっておきでごぜーます」フンス

柚「へー」モフモフ

P「……」ジタバタ

比奈「くくっ、プロデューサー、…下手に動くと、よけいに可笑しいっスよ…!」アハハハ

P「……」

P「……なあ、これ…俺、ほとんどどうにも身動きが取れないだが…」

比奈「ちょっと歩いてみるっス」

P「……」ヨチヨチ

ガッ

P「あっ」ガッ

P「……」ググ…

ツルッ

P「ぐえ」バタッ

P「……」ジタバタ

比奈「プロデューサー…萌える動作を心得てるっスね」

柚「あはは、すごく可愛いよPサン!」ケラケラ

P「……どうしてこんな目に…」パタ

仁奈「さすがプロデューサーでやがります! すっかりペンギンのようですよ!」キラキラ

P「……助けてくれー…」バタバタ

比奈「とりあえず、仰向けにしておいてあげまス」クル

P「おえ」

比奈「ちょっと。ペンギンが発する声じゃないっスよ、それ」

P「ペンギンじゃねえよ、プロデューサーだよ」

楓「…ん」パチ

楓「…」ポーッ

柚「あ、楓さん。おはよー」

楓「…」ニコ

楓「? あれ…なんだか、大きなペンギンさんが…」

P「…あの、楓さん、…恥ずかしいので、できればこっちを見ないでもらえると…」

楓「ふふ」ニヘラ

P「へ?」

ギュ

P「…! えっ」

楓「わー。プロデューサーさん、ペンギンさんになったんですね…もふもふで、あったかいです…くぅ」

P「ちょ、楓さん、あの、寝ぼけてます!?」ジタバタ

比奈「羽の動きが虚しいでス」

楓「♪」ギュウ

P「あの、いくら互いにきぐるみを着ているとはいえ、さすがにちょっと恥ずかし…と、いうか、それ以前にアイドルがですね…」

柚「えいっ」ギュ

P「な、なんで柚まで来るんだ?」

柚「てへ?」ペロ

仁奈「とーっ」ガシ

P「ぬわっ」

仁奈「仁奈を仲間外れにしないで欲しいですよー」モフモフ

柚「えへへ。もふもふー」

P「……ぐえ…押し潰されるぅー…」

比奈「でスから、ペンギンPがそんな生々しい声を漏らすのはやめるっス」

P「ペンギンPってなんだよ!」

柚「もふもふ」

仁奈「もふもふ」

楓「もふもふ」

柚・仁奈・楓「「「もふもふ♪」」」

P「(なにこれ怖い)」

比奈「楽しそうっスねぇ」ハハ

P「…ま、まあな…」ハア

P「あ、どうでもいいことかもしれんが」

比奈「はい?」

P「比奈はくっついて来ないんだな」

比奈「…」

比奈「ちょっと早苗さん呼んで来るっス」ニッコリ

P「ちょ」

短いですが、投下終了です。
明日の同じころにできたらと思ってます。


こんな山も谷もない感じののんびりしたSSですが、よかったら、お付き合いください。

http://i.imgur.com/OPjG54L.jpg
http://i.imgur.com/EFzF2se.jpg
市原仁奈(9)

http://i.imgur.com/BfdXDzq.jpg
http://i.imgur.com/9dUh1fq.jpg
喜多見柚(15)

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荒木比奈(20)

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高垣楓(25)

———モフモフな日々。


それが仁奈の野望でごぜーます。

プロデューサーもおねーさんたちも——ファンの野郎どもも、みんなでキグルミを着て、モフモフすれば、きっとみんな幸せになりやがります。



仁奈「そう、仁奈は思うんでごぜーますが…」ショボン

比奈「…」

P「…」

比奈「ほらプロデューサー。仁奈ちゃん悲しんでるっスよ」コソ

P「いや、そうは言っても…」

キグルミ「ペンギーン」

P「…あれ着てたら仕事にならないし…」

比奈「じゃあ、もっと機動力のあるきぐるみならいいんでスか?」

P「機動力ってなんだよ」

比奈「そんな感じのやつを、仁奈ちゃんに持って来てもらえばいいっス」

P「そういう問題なのか?」

比奈「でス。だって今の様子だと、」

仁奈「……」モフモフ

比奈「…けっこう仕事に支障が出るんじゃないかと思いまスよ?」

P「う…そ、それはいかんな」

比奈「でス」

仁奈「……」モフモフ

柚「えへへ。今日は羊さんだね」

仁奈「はい。…羊の気持ちになりやがると、きっと、」

柚「?」

仁奈「…いやなことをなにも考えずに、気持ちよく眠ることができるでごぜーます」ニコ



比奈「」ブワッ

P「えっ」

比奈「…仁奈ちゃんは健気っス…いい子っス…」グス

P「…い、いやなことって、…俺がきぐるみを着ないことか?」

比奈「他になにがあるんスか?」ズビ

P「……さ、さあ」

比奈「…きっと仁奈ちゃんはさみしいんでスよ」

P「?」

比奈「最近は、仕事の時間も多いでスよね。半分、プロデューサーが親代わりってとこもあるんじゃないでスか」

P「…俺の分まで、柚や楓さん、比奈だって、仁奈に付き合ってるじゃないか」

比奈「私たちとプロデューサーじゃあ違いまス」

P「…はぁ、そんなもんかね…」

比奈「でス」



楓「…」

柚「? 楓さん、どうかしましたっ?」

楓「…いえ、仁奈ちゃんを見ていると、ふと」

仁奈「?」

楓「ジンギスカン、食べたいなって」

P「(食べる方ですか!?)」

柚「あー。羊のお肉って、珍しいけどおいしいですよね」コクン

仁奈「ヒツジを食べちゃうでごぜーますか?」キョトン

楓「ええ。お酒にも合うし…プロデューサーさん、私ビールが飲みたくなっちゃいました」フフ

仁奈「仁奈、食べられちまうでごぜーますか…?」

柚「Pサン、みんなで晩ご飯にどうかな?」



P「…なあ、比奈」

比奈「はい」

P「ジンギスカンって、高いんだっけ」

比奈「安くはないんじゃないでスか?」

P「…そっか…」

比奈「…ご馳走さまでス」

P「…おう」

短いですが投下終了です。
のんびりやって行きます。

柚「おっにく♪ おっにく♪」カンカン

比奈「行儀悪いでスよ」コラ

楓「…ジンギスカン用のお鍋って、なんだか面白い形をしてますよね…ふふ。丘みたいで、寝ころべたら気持ちよさそうだなー、なんて…」ポンポン

P「……まあ、たしかに変わった形ではありますが」

仁奈「…」ジーッ

P「仁奈? どうかしたか?」

仁奈「…ヒツジの気持ちになってるですよ……」ドヨン

P「…」

P「…ほどほどにな」

楓「ふふっ」

P「えっなんでいま笑ったんですか楓さん」

柚「になになー♪」

P「まずは野菜を敷くそうです」

柚「わさー」

比奈「すでにちょっとおいしそうでスね」

P「どんだけ草食だよ。お前は肉もちゃんと食えよ」

柚「はーい♪」

P「柚はちゃんとやさいを食べなさい」

楓「(プロデューサーさん、なんだかみんなのお母さんみたいだなぁ…)」フフ

柚「えー、やだー♪」

P「そんなに嬉しそうなやだは初めてだ」

柚「へへっ?♪ なんだか楽しくて」

P「それはよかった」

P「で、肉を載せて行く」ペタペタ

楓「これは味付きの肉なんですねー」

P「ですね。食べる分には、この方が手軽かと思って」

仁奈「……味付きのヒツジ…むむ、ちょっとこいつの気持ちになるのは難しいでごぜーます…」ブツブツ

P「おーい仁奈ー戻ってこーい」ポンポン

仁奈「はっ」

P「あと、きぐるみは脱いでおいた方がいいんじゃないか? 匂いがつくぞ」

比奈「羊のきぐるみに、リアル羊肉の匂いがつくわけでスね」

P「……想像したくないな」

比奈「茸塗れのきぐるみとどっちが厳しいでスかね?」

P「…どっこいどっこいだな」

仁奈「…分かりやがりました…キグルミは脱ぐですよ」モゾモゾ

比奈「(仁奈ちゃん、明らかにテンションが下がってまスね…)」ボソ

P「(いや、でもさすがに…脂が跳ねるのもよくないし…)」

比奈「(…そうでスね、まあ、今回ばかりはプロデューサーが正しいでスかね)」

P「(今回ばかりって)」オイ

P「代わりと言ってはなんだが…ほれ」キュ

仁奈「…これは…」

P「前掛け。服が汚れると悲しいだろ?」

仁奈「…そ…うで、ごぜーますね…」

P「? どうかしたか? ちょっと顔が赤いけど…火が近かったかな?」

仁奈「な、なんでもねーですよ」

仁奈「というかプロデューサーが近いからでごぜーます…い、一瞬、抱き着いて来るのかと思いやがりましたよ」ドキドキ

P「あ、ああ。悪い悪い。…けど、俺ってそんなに体温高いのかな」

比奈「うっわ白々しい。ないっスわープロデューサーそれはないでスわー」

P「はあ?」

柚「アタシもそう思う」モグモグ

楓「…プロデューサーさんは、女心をちっとも分かってませんね」チビチビ

P「…えぇー…俺が悪いのか…」ワカラン…

比奈「…まあ…」イタダキマス

ギュ

仁奈「…」//エヘヘ

比奈「(仁奈ちゃんが嬉しそうだから、いいんでスけどね)」

仁奈「プロデューサー! 仁奈は、プロデューサーから頂いたこの前掛け、大事にするですよ!」

P「前掛けを大事にしてどうする」

P「ほら、焼けたぞ。どんどん食べろー」

仁奈「はい!」

柚「はーい♪」

P「お前はほどほどにな」

比奈「ラジャーっス」

P「お前は食えっつってんだろ」

楓「私は?」

P「楓さんは二杯までです」

楓「(ノ´・ω・`)ノ」ソンナセッショウナ…

少し間が空き失礼しました。でもって短いですが、今回は以上です。
またそのうちに。

柚「PサンPサン」

P「ん?」

柚「あーん♪」

P「……」

P「それ、この前もやったろ——」

柚「えいっ」

P「もがが」

比奈「あー。よくないっスねプロデューサー。肉ばっかりじゃなくて野菜も食べるっス」モサモサ

P「むぐ」

楓「プロデューサーさんももっと飲みましょう?」グイ

P「ごぼ」

P「殺す気かお前ら」ゼーッ

柚「? そんなことないって」

P「陸で溺れたのは初めてだ」

比奈「それは主に楓さんのせいかと」

P「野菜にも溺れたわ!」

楓「…農家の方の台詞みたいですね…ふふっ」

P「楓さんが一番罪は重いですからね」ポコ

楓「いたいっ」

P「…あ」

仁奈「…」モフ…

P「…大人しいと思ったら、寝ちゃってたのか…」

比奈「…ちょっと、さみしがらせちゃいましたかね…」ゴメンネ…

ナデナデ

仁奈「…ん…」

P「…かもな」

P「よし、じゃあ出るかー。タクシー呼んでもらおう」

柚「お。なんだかそれはわくわくするかも」

P「仕事でもよく使ってるだろ?」

柚「…そうだったね」

P「そうだったって、おい」

柚「…だって…まだウソみたいでさ。Pサン、アタシたちってもう売れっ子だよね?」」

P「そりゃそうだ。CDだって出したし、ライブもやった」

P「まだまだこれから先があるけど、もう四人とも、立派なアイドルだよ」

比奈「まあ、楓さんは私たちより先にアイドルしてたっスけどね」

P「まるで自分はアイドルじゃなかったみたいな言い方だな」

比奈「大した仕事はなかったでスから」

P「…すまん」

比奈「やだな、そういうつもりじゃないでスって」

柚「なので庶民派のアタシは、タクシーを使うたびにあっ自分アイドルやってるって思うんだー♪」

P「たしかに庶民派だな、それ」ハハ

楓「プロデューサーさんは、事務所に戻られるんですか?」

P「ええ。代行を呼んで帰ります。それと…しょっと」

仁奈「…ふにゃ」

P「一旦、仁奈のお家に連絡をして…迎えに来てもらうか、まあ俺が送ってもいいんですが」

比奈「あ、じゃあ私もついて行っていいでスかね」

P「忘れ物か?」

比奈「そんなとこでス」

柚「あ、それならアタシもー」ピョンピョン

柚「へへっ、夜の事務所にみんなで残るのって、なんだかわくわくするかも!」

P「…子どもかよ」

柚「うんっ♪」

楓「あ、それなら私も…」チョイ

P「…」ハア

P「…まあ、別にいいですけどね…じゃ、のんびり歩いて行きますか」

比奈「はいっス」

柚「はーい♪」

楓「はい」

仁奈「…もふ」

キグルミはあったけーですよ。



モフモフで、フワフワで。


だから一人で寝るときも凍えずに済みやがります。

一人でも、仁奈はさみしくねーでごぜーます。


さみしく、なんて…。

仁奈「…むにゃ…」パチ

仁奈「……なんだか、あったかい、ですよ…」

P「お? 目が覚めたか?」

仁奈「…プロ…デューサー…?」

比奈「あー。だめじゃないっスかプロデューサー、お姫様はもっとそーっとおんぶして上げないと」

P「あ、すまん。ちょっと揺れちゃったか」

仁奈「…」

P「…仁奈?」

仁奈「」ニヘラ

仁奈「なんでもねーです。…プロデューサーの背中は、あったかいですね」ギュウ

P「…そうか?」

比奈「まあプロデューサーの体温は高いでスからね」ニヤニヤ

P「なんだよー」

楓「ふふっ」

柚「えへへ」

仁奈「プロデューサー」

P「どうした?」

仁奈「……わがまま言って、ごめん」

P「…え?」

仁奈「もう仁奈は大丈夫でごぜーます」

仁奈「プロデューサーが、キグルミを着なくても平気です。あったかいですから」

P「…そっか」

P「よかったな」

仁奈「はい」

比奈「(なに他人事みたいな言い方してんでスか)」

楓「…今日は、満月さんですねー」

楓「……月見酒…肴はどうしましょう…」ブツブツ

P「花より団子ですか」

柚「月より酒だねー♪」

P「ただの飲んだくれだな、それ」

比奈「まあ、楓さんより飲んだくれな人もいるにはいるっスから」

P「…そうだな」

P「そうだ。仁奈、お家の方に連絡を取りたいんだけど…」

仁奈「? 今日は家にはだれもいねーですよ」

P「…はい?」

仁奈「パパは出張で家を空けてやがるですよ」

P「……じゃあ、今日は一人で留守番なの?」

仁奈「はい」

仁奈「でも、仁奈は大丈夫ですよ。キグルミがありやがりますから」ニヘラ

比奈「(´;ω;`)」ブワッ

P「うおっ!」

比奈「…あんまりっス…いくらしっかりしているとはいえ、こんな小さい子を一人にしちゃうなんて…」エグエグ

柚「さみしくない?」

仁奈「いつもはお姉ちゃんもいやがりますから、平気ですよ」

P「…むぅ、とはいえ一人になると分かっていて家に帰すのは…」

比奈「だめでス。私が許さないでス」

P「…俺としても避けたいところだが…」

柚「こうなったら、みんなで事務所に泊まればいいよ」

P「はあ?」

柚「えへへ、たまにはそんなのも、いいんじゃないかなーって♪」

P「…いや、それはさすがに」

グイ

楓「私、まだ飲み足りないんですよねぇ…」

比奈「実は書きかけの原稿を事務所に置いてまして…半分徹夜覚悟でしたから、案外私は、お泊りの方が都合がよかったり」テヘ

P「てへじゃねえよ。アイドルが徹夜なんてするもんじゃありません」

仁奈「お泊りですか!? うへへ、そうしたら今日の仁奈はちっともさみしくないですよ!」ワーイ

P「ちょ、耳元で叫ぶなって」キーン

P「…ていうか、やっぱりさみしかったんだな」

仁奈「あっ」

仁奈「ち、違うです。気のせいです。Pの聞き間違いですよ」

P「? 仁奈、いま俺のこと名前で…」

仁奈「あー! もう、違うです! だめです!」ギュウー

P「ぐふっ、苦しい…締まってる、…」

柚「よーっし。じゃあ夜通しみんなでお喋りしよー♪ お菓子買って行こうよ!」

楓「お酒も買わないと。ふふっ♪」

比奈「…栄養ドリンクは…事務所にあるっスよね」

仁奈「…えへへ」

P「…はあ。明日が休みじゃなかったら、こんなことしないからな、ホント…」

仁奈「ねえねえ、P」グイ

P「はいはい。どうした?」

仁奈「仁奈はいま、アイドルをすることができてとっても幸せでごぜーます!」

仁奈「だから、ありがとう」

P「…そうか。どういたしまして」

仁奈「はい!♪」

もう仁奈には、キグルミがなくたって平気でごぜーます。



ウソです、それでもやっぱり、キグルミはあったかくて、幸せな気持ちになれるですよ。



だからみんなもどうですか?
仁奈と一緒にモフモフしやがるですよ。

そしたらきっと——今の仁奈みたいに、幸せになれるでごぜーます!





おわり

以上、モフモフな日々! でした。
P→柚→比奈→仁奈と来ましたので、次の楓さんで終わりです。
スレタイはまだ考えてませんが、高垣楓「○○な●●」とか言う感じで。
近いうちにスレを立てますので、よかったらまた見やがってください。

では、お読み頂き、ありがとうごぜーました。

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