アルミン「首を切っても頭を切ってもなんでアニは死ねないのか」
アルミン「君は僕に愛されているからだよ」
アルミン「え?もうやめてって?」
アルミン「無理だよ」
アルミン「僕が君を愛し続ける以上やめれない」
アルミン「恨むのなら僕の心と君の心を恨むんだね」
アルミン「アニのそういう目好きだよ……」
アルミン「焼いて食べてみたいくらい」
アルミン「え?人間を食べるのは駄目だって?」
アルミン「君も巨人だろ?人間の甘みが分かるだろ?」
アルミン「甘みなんて感じないって?」
アルミン「じゃあ食べさせてあげる」
アルミン「僕の目をね……」ブシュウッ
アルミン「もちろん凄い痛いよ」
アルミン「でも君のためなら目を引き抜くくらい平気だよ」
アルミン「さあ早く食べてよ」
アルミン「早く」
ミカサ「どうして……」
ミカサ「どうしてこんな事になってしまったの?」
ミカサ「アニが宝石になってから数日」
ミカサ「アルミンは突然奇声をあげだして暴れだした」
ミカサ「そして精神病院に入れられてから毎日毎日ずっとあの調子……」
ミカサ「どうしてこんな事に……」
終わり
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