？？？
意味が分からない
１時間前が前の休み時間として、何でその14分前に会えたのか？

10分後

妹「あとホラー映画が苦手で」

友「分かった！もう十分伝わったよ！！」

妹「そうですか？まだまだ兄さんのいいところがあるのですが・・・」

友「うん、もう大丈夫！」

妹「そうですか・・・」

友「でも、そんなに素敵なお兄さんなら彼女とかいないのかな？」

妹「」ﾋﾟｸｯ

友「優しくて背が高くて笑顔が素敵って絶対モテモｔ

妹「いるわけないじゃないですか！！」

友「ええっ！？」

妹「兄さんに彼女なんていません！絶対にいません！！」

友「分かった、分かったから落ち着いて！！」

>>1
訂正180cm
>>7
今昼休み

妹「すーはーすーはー・・・」

友「お、落ち着いた？」

妹「はい、取り乱してしまってすみません」

友「ううん、大丈夫だけど・・・」

妹「確かに兄さんはモテるかもしれません」

友「うん」

妹「でも、兄さんに彼女はいないです」

友「そ、そうなんだ・・・よ、良かったね？」

妹「・・・いや、ちょっと待ってください！！」

友「？」

妹「・・・・・・よく考えたら、兄さんには彼女がいました」

友「えっ？そうなの？」

妹「はい！」

友「だれだれ？どんな人？」

妹「私ですよ」ﾆｺﾆｺ

友「・・・」

妹「兄さんの話をしていたら兄さんに会いたくなってきました」

友「あ、会いに行ってくれば？」

妹「そうですね、行ってきます」

友「あっ、私も行っていい？」

妹「・・・うーん」

友「だめ・・・かな？」

妹「黒髪美少女でスタイル抜群・・・胸もまあまあ・・・」

友「？？」

妹「でもまあ、大丈夫でしょう・・・一緒に行きましょう！」

友「うん、ありがと！」

妹「に、にぃ・・・さぁ・・・ぁぁぁ///」

兄「ん？」

妹「あわわわわわわわ/////」

妹（やっぱりドキドキしちゃってまともに話せません・・・）ｶｱｱｱ

友「だ、大丈夫・・・！？」

妹「はい、なんとか・・・」

兄「あっ、えーっと・・・確か妹の友達の・・・・・・」

友「友といいます！妹から話はよく聞いていますよ、お兄さん」ﾆｺｯ

兄「あぁ、そうだそうだ！！」

友「ホラー映画が苦手なんですよね？」ｸｽｯ

兄「な、なんでそれを！？」

友「妹から聞いたんです。兄さんは優しくて笑顔が素敵で身長が――」

妹「ああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！」

妹「友、もう帰ろう！早く帰ろう！！」ｸﾞｲｯ

友「えっ？ちょ、ちょっとぉぉぉ・・・」ｽﾞﾙﾙﾙﾙ

妹「もう、余計なことは話さないで下さい」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

友「ご、ごめんね？」

妹「兄さんには内緒なんですから、私がそういう風に思っていることは」

友「ええっ？な、なんで・・・！？」

妹「はっ、恥ずかしいじゃないですか・・・///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

友「そういえばさっきも顔を赤くして・・・」

妹「はい。兄さんが目の前にいるともう何も考えられなくて・・・」

友「あー、まあ分からなくもないかな」

妹「まともに会話したのは１年くらい前ですかね？」

友「・・・えっ？」

妹「話せないんです、兄さんと・・・」

友「い、いや、でもそれって・・・」

妹「？」

妹「き、嫌われてる・・・？私が？兄さんに？」

友「かもってだけだよ？でも、１年もまともに会話してなかったら
　　誰でも嫌われてるのかなって思うだろうし・・・しかもそれが思春期の女子なら尚更」

妹「そ、そんな・・・そんなぁ・・・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

友「あっ、ご、ごめん！泣かないで・・・？」

妹「だって、兄さんが・・・私のこと・・・」

友「でもお兄さんは優しいから、話しかけてくれてるんでしょ？」

妹「はい、優しいですから」ﾄﾞﾔｯ

友「それなら返事してあげないと・・・」

妹「うぅ、でも・・・」

友「お兄さんも悩んでると思いますよ？」

妹「そうかな？」

友「うん」

妹「そ、それは嫌です・・・」

友「それなら、頑張って会話しないと」

妹「は、はい・・・」

友「頑張ってね！」

妹「はい、頑張ります！！」

続けろくださいｵﾈｼｬｽ