>>1
代行ありがとうございます！

～有珠山高校麻雀部室～

揺杏「暑い…」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

爽「ユキはこの暑い中よく平気そうな顔してるよね」

由暉子「そうですね。結構この衣装露出が多いので…」

揺杏「それだ！」ｶﾞﾀｯ

爽由「！？」

揺杏「露出で暑さを軽減できるなら…」

揺杏「服を脱げばいいじゃない！」ﾄﾞﾝｯ

由暉子(先輩が壊れた…)

揺杏「じゃあ早速…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

爽「いいねいいね。私も脱いじゃうよ！」ﾇｷﾞｯ

由暉子「これは私も脱げばいいんでしょうか」ｼｭﾙｯ

まさかの全員全裸

誓子「こんにちはー…って、なにコレ！？」

成香「！！」

揺杏「フフフ…」ｾﾞﾝﾗ

爽「いや～、暑かったから涼しくなろうとして脱いじゃった」ｽｯﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

由暉子「ノリで」ﾎﾟﾖﾝ

誓子(ノリで脱いじゃったんだ…)

爽「もうこの際だから全員脱いじゃおうよ」

誓子「えっ」

成香「全裸なんてそんな…！」

爽「まあまあ、成香…」ｶﾞｼｯ

爽「誓子のとこではいっつも脱いでるんでしょ…？」ﾎﾞｿｯ

成香「！」

成香「～～～」ｺｸﾝ

爽「なら大丈夫だって！見られるのがみんなに変わっただけだよ」

成香「爽ちゃん声大きいです！」ｱﾜｱﾜ

成香「やっぱり恥ずかしいです…」ｶｱｧ

誓子「なんで私まで…」

爽「いいねいいね、みんな涼しくなった」

揺杏「快適～。この感動を他の人にも伝えたい…」

由暉子「なら伝えてきたらどうでしょうか。きっとみんな喜びますよ」

揺杏「そだね。ちょっと行ってくる」


ｶﾞﾁｬ

ﾊﾟﾀﾝ

うおおおおおおおお

爽「ねーユキ」

由暉子「何でしょう？」

爽「さっき揺杏に何て言ったか覚えてる～？」

由暉子「…さぁ、暑かったからあまり」

爽「そっか～」


誓子(なんか割とマズイ格好で出て行った気がするけど…)

成香「誓子ちゃんの膝の上、素敵です！」ﾍﾟﾀﾝｯ

誓子「…ま、いっか」

爽「ねーユキ」

由暉子「何でしょう？」

爽「さっき揺杏に何て言ったか覚えてる～？」

由暉子「…さぁ、暑かったからあまり」

爽「そっか～」


誓子(なんか割とマズイ格好で出て行った気がするけど…)

成香「ちかちゃんの膝の上、素敵です！」ﾍﾟﾀﾝｯ

誓子「…ま、いっか」

～岩手～

揺杏「まずは近いとこから」

揺杏(それにしても、今日は電車の中とかでやたらジロジロ見られたな～)

揺杏「髪型おかしかったかな～？それとも裸だから…？」ｽﾀｽﾀ

～

～宮守女子麻雀部室～

白望「ダルい…ていうか暑い…」ｸﾞﾃﾞｰ

塞「エアコン壊れるとかないわー」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

胡桃「涼しくなりたい…」

ｶﾞﾁｬ

揺杏「お昼休みはヌギヌギウォッチング全裸になってもい い と も～♪」


エイスリン「な、なんだコイツは！？」

豊音「あっ！この人有珠山高校の岩館揺杏さんだよー」

塞「なんで裸！？」

揺杏「いやぁ、暑くて」

胡桃「暑いからって全裸！？」

エイスリンが素になってる

揺杏「と、いうわけで…みなさんも裸になりませんか？」ﾆｺｯ

塞「いや、流石に全裸は…」

白望「…いいかも」

塞「えっ」

エイスリン「ハダカ スズシイ！」

豊音「昔は裸で川で遊んだよー」

胡桃「しょ、しょうがないなー。私だけ空気読まないわけにもいかないから！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

塞「」

白望「で、脱いでみたけど…」

豊音「こ、これは思ったより恥ずかしいよー」ｶｱｧ

エイスリン「トヨネ ムネ オオキイ カラ ダイジョブ！」

胡桃「こらそこ、うるさい！」ﾂﾙﾍﾟﾀｰﾝ


揺杏「んっ？臼沢さんは脱がないの？」

塞「いや、その私は…恥ずかしいというか…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

揺杏「大丈夫」ｽﾙｯ

塞「ひゃいっ！？」ﾋﾞｸｯ

塞(服の中に手を…っ！)

揺杏「小さい羞恥心が邪魔してるけど、ホントはみんなと一緒に裸ではしゃぎたいんでしょ？」ｻﾜｻﾜ

塞「んっ…！」ﾋﾞｸﾝｯ

揺杏「だったらその欲望…解放しちゃいましょうよ」

～

塞「うぅ…やっぱり少し恥ずかしいなぁ…」

白望「でも塞の裸綺麗だよ…」

エイスリン「オシリ モミタイ！」ﾑﾆｭﾑﾆｭ

塞「ちょっ！」

胡桃「じゃあ私はさすろうかな？」ｽﾘｽﾘ

豊音「おっぱい揉むけどー」ﾓﾐﾓﾐ

塞「はっ…ふぅっ……んっ！？」ﾋﾞﾋﾞｸﾝﾋﾞﾋﾞｸﾝｯ


揺杏「うんうん。一件落着だね」

次は一番近所で白糸台？

～埼玉～

揺杏「さーて。ここにも快適を求める人の匂いがするね」

揺杏「福島では森合愛美ちゃん、千葉では霜崎絃さんを脱がせてきたし…」

揺杏「途中で職質もされたけどなんとか切り抜けた。全国クールビズ化計画は順調だねー」ｽﾀｽﾀ

～

～越谷女子麻雀部室～

ｶﾞﾁｬ

揺杏「お昼休みはヌギヌギウォッチング全裸になってもい い と も～♪」


ソフィア「な、なんだァ！？」

花子「いきなり裸の女が入ってきた…！」

越谷女子かよ！

史織「あ～、この人有珠山高校のぉ」

揺杏「岩館揺杏です」ﾄﾞﾔｧ

花子「あっ、そんなドヤ顔したら…」

景子「はじめまして、八木原景子です」ﾄﾞﾔｧ

玉子「対抗してきたのであーる…」

ソフィア「で、その有珠山の人がなんでうちに…？」

揺杏「そうそう。みなさん、最近暑いと思いませんか？」

史織「まぁ暑いけどぉ」

揺杏「ですよね。そこで、今有珠山高校を代表して私が全国クールビズ化計画に回ってて…」

ソフィア「その全裸がクールビズってことか…？」

揺杏「察しが早くて助かるな～」ﾌﾌﾌ

揺杏「…というわけで、早速全裸になりましょう」

ソフィア「いやいやいや…」

景子「い い だ ろ う！」ﾄﾞﾔｧ

ソ花史玉「！？」

景子「全裸だろうが何だろうが、私に出来ないことはないっ！」ﾇｷﾞｯ

ソフィア(逆転は出来なかったけどな！)

揺杏「おぉー、いい脱ぎっぷり」

～

花子「で、結局乗せられて…」

玉子「脱いでしまったのであーる…」

史織「やーん、花子ちゃん脱ぐと意外に胸あるぅ」ﾓﾐｯ

花子「やめっ…！マジ勘弁！」ﾊﾞｯ

玉子「余は？余は意外にあったであるか！？」

ソフィア「ったく、胸くらいで騒いで…」

揺杏「脱がないんですか？」ﾇｯ

ソフィア「うわぁ！…心臓に悪いわー」

揺杏「新井さんも結構あるじゃないですか」ﾓﾐｯ

ソフィア「ナチュラルに揉むなッ！」ﾊﾞｼｯ

ソフィア「…私の裸見て得する奴なんていないし」

揺杏「そんなことないですって。…ほら！『そふぃあーそふぃあー』とか『ソフィアちゃんに顔面騎乗されながら甘めの射精管理されたい』とか毎日言ってる人だっているんですよ」

ソフィア「それ絶対改変だろ！」

揺杏「まあまあ、細かいことはいいですから…」ﾊﾑｯ

ソフィア「うっ…耳噛むな…っ！」ﾋﾟｸﾝｯ

揺杏「その欲望…解放しちゃいましょうよ」

～

ソフィア「くぅ…！あんな奴の口車に乗せられて脱いだなんて…！」

史織「でもカタチは１番綺麗かもぉ」

花子「これ、色黒の肌が逆にいやらしいっすわ…」ｺﾞｸｯ

ソフィア(うぅ…まあ褒められてるっぽいし許すか…)ｸｯ!

～東京～

揺杏「さて、今日は次で最後かな」

揺杏(しかし東京は怖いなー。まさか電車で３回も痴漢にあうなんて…)

揺杏「ま、全部捕まえて説教したけどね～」ｽﾀｽﾀ

～

～白糸台高校麻雀部室～

淡「菫先輩遅いねー」

照「菫は部長集会で遅くなるって言ってたから…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


ｶﾞﾁｬ


淡「あっ、来た！」

揺杏「お昼休みはヌギヌギウォッチング全裸になってもい い と も～♪」


照「ブフォッ！？」ｹﾞﾎｫ!

尭深「わぁーーーッ！？汚ぇっ！」

誠子「全裸！？」

揺杏「はじめまして。岩館揺杏です」ﾍﾟｺﾘ

淡「でも礼儀正しい！」

一種の痴女だけどな

揺杏「いやぁ。ここの警備員さん厳しくて、受付通らなかったら声かけられちゃったよ」ｹﾗｹﾗ

誠子「それ絶対受付通らなかったせいじゃないって…」

尭深「ごめんなさい宮永先輩、ちょっとビックリしただけなので…。泣かないで…」

淡「で、何か用？麻雀？」

揺杏「いや、麻雀も素晴らしいけど…」

揺杏「…みんなで裸になると、もっと素晴らしいよ」ﾆｺｯ

照淡尭誠「へ、変態だー！」

～

淡「…で、なんでみんな裸になってるの？」

誠子「あまりにもあの後の演説が説得力あったから…って、淡も裸になってるじゃないか」

淡「私は！…テルに見せるために脱いだだけだし」ﾌｲｯ

尭深「痴女ばっかり…」ｽﾞｽﾞ…

誠子「いやいや、胸もお尻も…その…アソコも丸出しで言っても説得力ないから」

照「私より小さい人…いない…」ﾒｿﾒｿ

淡「…で、なんでみんな裸になってるの？」

誠子「あまりにもあの後の演説が説得力あったから…って、大星も裸になってるじゃないか」

淡「私は！…テルに見せるために脱いだだけだし」ﾁﾗｯ

尭深「痴女ばっかり…」ｽﾞｽﾞ…

誠子「いやいや、胸もお尻も…その…アソコも丸出しで言っても説得力ないから」

照「私より小さい人…いない…」ﾒｿﾒｿ

ｶﾞﾁｬ

菫「すまない、遅くなった…って、オイィィィ！？何なんですかこれはーーーっ！？」

揺杏「あっ、弘世菫さんですね？」

菫「お前は確か有珠山高校の岩館揺杏！なんだこの惨状は！」

揺杏「いえ、暑かったからみんなで脱いだだけですよ。クールビズってやつです」

菫(瑞原はやり…流石、プロは人を見る目を持っている)

菫(確かにこんな奴のいるチームとは戦いたくないっ…！)

痴女ウイルスが蔓延してるな

菫「…まあいい。全然よくないが…」

菫「ほら、照！淡！尭深！亦野！全員服を着ろ！」

淡「えー、でも…」

誠子「やってみると意外と快適というか…」

菫「まったく、部長として言わせてもらうが…」

揺杏「ストップ」ｶﾞﾊﾞｯ

菫「むぐっ！？」

ごめん、間違えた

>>62
大丈夫だ

俺はSSのほうをそっちに書き込むミスをやらかした

揺杏「変な意地はやめましょうよ…弘世さんも裸になりたいんでしょう…？」ﾎﾞｿｯ

菫「なっ…！そんなわけ…」

揺杏「ほら…おっぱいも『キツイよー出してよー』って泣いてますよ？」ﾓﾐｯ

菫「んっ…！」ﾋﾞｸｯ

菫(ブラがキツくなったから今日の帰りに買おうとしていたら…)

菫(…何故キツイとわかった！？)

揺杏「わかりますよー」

菫「！？」ﾋﾞｸｯ

揺杏「私、普段から衣装とか作ってるんで、そういうのは見れば一発なんです」ﾓﾐﾓﾐ

菫「ふあぁ…あっ…！」ﾋﾞｸﾝｯ

揺杏「そろそろ素直になっちゃいましょう…？」ｷｭｯ

菫「ひぐっ！？」ﾋﾞｸｯ

揺杏「その欲望…解放しましょうよ」

～

菫「さ、さっきは悪かった。その…私も仲間に入れてもらえるか？」ﾌﾟﾙﾝｯ

淡「もちろんだよ！」

誠子「宮永先輩すごいんですよ。まだ生えてないんです！」

照「あ、淡だって産毛だし！」ｱｾｱｾ

淡「私はまだ１年だからいいんですよーぅ」

～ホテルiPS～

揺杏「んー！今日は充実してたなー」ﾉﾋﾞｰ

揺杏(まあその締めがラブホの１人宿泊っていうのは寂しいけど…)

揺杏「そうだ！みんなにメールをしよう」ｶﾁｶﾁ


―

件名：今東京のホテルだよ

本文：
全国に裸の快適さを広める旅は順調だよ

警察に声をかけられることや周りの視線が痛いときもあるけど…私、頑張るからね

それじゃ、お土産楽しみにしててねー

―

揺杏「送信…っと」ﾎﾟﾁｯ

よく捕まらねえな

揺杏「さて、寝るか…」ﾎﾟﾌｯ

揺杏(夜も暑いから裸でいいよね。朝シャワー浴びるし)

揺杏「全国のみんなが快適に夏を過ごせますよーに…」

揺杏「…おやすみなさい」


―完―

本日のお土産
・臼沢塞のスカート
・森合愛美の靴下
・霜崎絃の私服
・新井ソフィアの制服(上)
・弘世菫のブラジャー

以上