――
―――

幼「ってかんじで・・・」

幼友「ちょっと待って！窓から男くんの部屋に入ったの？」

幼「うん。そのほうが早いし」

幼友「鍵を開けとく男くんも男くんだね・・・」

幼「ううん、窓に小さな穴開いてるから男も諦めてる」

幼友「それ泥棒とかわらないよ」

幼「えっ？私泥棒じゃないよ！？たまに勝手に漫画借りてくけど・・・」

幼友「それ泥棒だよ」

幼「えっ」

幼友「えっ？」

幼「それに、今日の朝なんて――」

幼友「う、うん」

――
―――

幼「男ー！早く起きないと遅刻しちゃうよー！」ﾕｻﾕｻ

男「ん・・・あと5分・・・」

幼「もう、しょうがないなぁ・・・昔から男は朝弱いもんね」

男「ん・・・」

幼「・・・」ｳﾄｳﾄ

男「・・・」ZZZ

幼「・・・」ZZZ

――
―――

幼「ってかんじで・・・」

幼友「それで一緒に寝ちゃって今日遅刻したんだね」

幼「うん！よく分かったね！・・・友ちゃんエスパー！？」

幼友「なんでそうなる」

幼「だ、だって私が遅刻した理由を知ってたから・・・」

幼友「だめだこいつ・・・」ﾎﾞｿｯ

幼「？」

幼友「で、その後・・・男くんはどうなったの？」

幼「起きたらいなかった」

幼友「男くん、今日は遅刻してなかったもんね」

幼「それより男が読んでる漫画のタイトルを教えてくれないんだよ？酷くない！？」

幼友「そっちのほうが酷いんだ・・・」

幼友「で、幼は男くんとどういう関係になりたいわけ？」

幼「>>12みたいな関係になりたい」

北斗昌と佐々木健介

幼「北斗晶と佐々木健介みたいな関係になりたい」

幼友「・・・ラブラブ夫婦ってことでおｋ？」

幼「うんっ♪」

幼友「じゃあ、男くんに>>20みたいなアプローチすれば？」

湯上りバスローブでシャム猫を膝に抱きながらの意味ありげなウィンク

幼友「じゃあ、男くんに湯上りバスローブでシャム猫を膝に抱きながらの意味ありげなウィンクでアプローチすれば？」

幼「湯上りバスローブでシャム猫を膝に抱きながらの意味ありげなウィンク？」

幼「分かった！今夜してみるね！」

翌日

幼「友ちゃんおはよう！」

幼友「どうだった？男くんに湯上りバスローブでシャム猫を膝に抱きながらの意味ありげなウィンクは！？」

幼「うん、それをしたらね――」

――
―――

幼「湯上りでバスローブ巻いてシャム猫を抱きながら・・・よしっ！」ｶﾞﾗｯ

幼「男ー！こんばんわ！」

男「・・・ど、どうしたんだその格好！？」

幼「へへっ・・・ここで意味ありげなウィンクを・・・」

男「・・・？？」

幼「どう？」

男「なにが」

幼「えっ」

男「色気なら、皆無だ」ﾋﾞｼｯ

幼「ええっ」

――
―――

幼「って、言われたの・・・」

幼友「まぁ、色気はないわな」

幼「色気って、どんな感じなの？」

幼友「うーん・・・おっぱいが大きい・・・とか？」

幼「じゃあ私はダメだね・・・おっぱい小さいもん」

幼友「う、うん」

幼「でも、友ちゃんはおっぱい大きいから色気がすごいんだよね！？」

幼友「こ、声が大きい！」

幼「ご、ごめん・・・でも、友ちゃんのおっｐ

幼友「殺すよ」

幼「はい」

幼友「じゃあ、>>35しちゃいなさいよ」

夜中に忍び込んで全裸で男に添い寝

幼友「夜中に忍び込んで全裸で男に添い寝しちゃいなさいよ」

幼「ええええっ！？」

幼友「ごめん、やっぱりそんなこと出来ないわよね・・・」

幼「もうやったことあるよ！全裸ではなかったけど」

幼友「！？」ｽﾞｺｰ

幼友「じゃあ、全裸でやってみよー！」

幼「おー！」

翌日

幼「友ちゃんおはｙ

幼友「どうだった！？」

幼「あっ、えっとね・・・」

――
―――

幼「全裸完了！幼、いっきまーす」ｶﾞﾗｯ

男「・・・」ZZZ

幼「寝てる寝てる・・・潜りこんじゃえ！」

幼「男ぉ・・・」ｽﾘｽﾘ

幼「ん・・・」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

幼「・・・」ZZZ

――
―――

幼「ってかんじで・・・」

幼友「は！？続きは！？朝は！？朝チュンは！？！？！？」

幼「そのまま寝ちゃったんだけど・・・朝起きたらパジャマきてた」

幼友（これは男くんにkwsK話を聞かないとね・・・）ﾆﾔﾆﾔ

休み時間

幼友「ちょっと男くん、いい？」

男「ん？」

幼友「かくかくしかじか・・・」

男「な、なんでそれを！？」

幼友「聞いたのよ、幼から」

男「そうだよ、風邪引きそうだったからきせてやった」

幼友「ヘンなことしてないでしょうね？」

男「してねーよ・・・あいつ色気ないし」

幼友「男くんは、色気がある女性が好きなの？」

男「あぁ、今好きな人は色気がすごい」

幼友「だれだ？誰が好きなんだ！？」

男（今目の前にいるｷﾘｯなんて言えない・・・でも、そんなに俺の好きな人がになるってことは・・・）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

幼友「す、すまない・・・へんなことを聞いて」

男「あ、あーそのーえっとー」

幼友「？」

男「俺が好きなのは――」

幼友「うんうん」

幼（えへへ・・・いきなり後ろから飛び掛って脅かしてやろっと・・・）

男「友・・・お前だあああああああああああああああああああああああ」

幼友「え」

幼「え」

男「・・・」///

幼友「あ、ど、いや、あれ？あ、ど、その・・・ええええええええええ」

幼「友・・・ちゃん・・・・・・」

幼友「幼？！？？！”？”？！？！？！？」

男「聞こえなかったか？もう一回・・・」

幼友「え、もう・・・それに幼が・・・」

男「友のことが大好きだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

幼友「男くん・・・」///

幼「あ・・・」

幼「ああ・・・」

幼「あああ・・・」

幼「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

男「お、幼！？」

幼友「ごめん幼、私・・・男くんと付き合う」

幼「うん、いいよ・・・私、>>66になるから」

土左衛門