拳さんが巨人の世界に行ったらあの体質だから無双しそうだなと思って書きます。遅筆です。酷いことを言われると書くペース落ちます。ネタバレありです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1393760573
白雪「…ここはどこですの?」
ズーン ズーン
白雪「確かそあらさんと撮影をしていて、それから…」
ズーン ズーン
白雪「そうそう!それから目眩がしたのです!それで、ここに…」
ズーン
巨人3m級 ニタニタ
白雪「まぁ、大きな人。金剛番長くらいはあるかしら。いえ、それよりも…」
巨人3m級 テノバシ
白雪「なんで裸で手を伸ばしてくるのですか! ディバイン・ハンド(神の張り手)!」
メギッ
巨人3m級 「」
白雪「あぁ…普通の人でしたの…番長との戦いと同じではダメでしたのに…」
シュウウゥゥゥ
白雪「…え?」
巨人3m級 ニタニタ
白雪「まぁ、あなたも番長でしたの?再生番長とでもいうのですか?」
巨人3m級 アーン
白雪「なら加減は無用ですね!しおチャンコ、みそチャンコ!」
ヒュルルルル パシッ
白雪「フォール・インパクト(落下する衝撃)!!! & チェイス・ペンデュラム(追撃の振り子)!!!」
書き忘れましたが、書き溜め無いのでその場のノリでいったり来たり戻ったりします。その日の投下やめるのも気まぐれです。あと、キャラクター崩壊してらっしゃることとか、時系列とか、こんなことあり得ないぞとか、言わないで下さい。お願いします。お願いします…
グシャアアアアァッ
元・巨人3m級 「」
白雪「あら、思ったより脆かったですわね…」
???「すごい音がしたと思ったらなんなのこれ?」
白雪「あら、あなたは?」
ハンジ「私はハンジだよ。あなたは?その手に持ってるのもなんなの?」
白雪「私は白雪宮拳。この子たちはしおチャンコとみそチャンコですわ」
ハンジ「…は?いやいや、それよりもこれ、どうなってるの」
元・巨人3m級 の残骸 「」
白雪「ええ、番長のようでしたので倒しましたわ。何か問題でも?」
ハンジ「いや、どうやって?こんな風になってる巨人見たことないよ…」
白雪「私が潰しましたわ」
ハンジ「…ふぁ?」
白雪「ですから、私が潰したと言ってますの。何かおかしいですか?」
ハンジ「その手に持ってるので?巨人を?」
白雪「ええ、そうですわよ」
???「ハンジ、遅いぞ。なんの騒ぎだったんだ?」
ハンジ「あっ!リヴァイ!聞いてよ、この子さ、巨人潰して倒したんだって!」
リヴァイ「は?何を寝ぼけたことを言ってるんだ。そこのチビ、お前は何なんだ?」
白雪「まぁ、そんなことを言わないでください。私は白雪宮拳という名前がありますの」
リヴァイ「長いな。白雪でいいか。なんでそんなものを振り回せるんだ?」
白雪「ヒュペリオン体質というものをご存知ですか?」
ハンジ「ひゅぺりおん?」
リヴァイ「体質?なんだそれは?」
早いですが終わります。
拳さん可愛い。そあらなんかよりもよっぽど、可愛い。
乙
あんまりお願いしてると嵐が来る原因にもなるから気を付けた方がいいぞ
白雪「そうですわね、一言で言えば…一般の方より力が凄く強く体も頑丈である、という体質ですわ」
ハンジ「へぇ…でもそれだと普通の人でも鍛えればそうなりそうだけど、そうじゃないの?例えばここにいるリヴァイとかさ」
リヴァイ「うるさい、黙ってろハンジ」
白雪「えっと、例えばですが、普通の鍛えた方はグレギオン合金の針山に落ちても無傷でいられますか?」
ハンジ「ぐれぎおんごうきん?なにそれ」
白雪「鉄よりも強度が高い金属です」
リヴァイ「黒鉄竹みたいなものか…まあいい。それよりも人間であるなら俺たちとこい」
ハンジ「ああ!やばいエルヴィンに叱られるううう!白雪さん乗って!」
白雪「え?しおチャンコとみそチャンコを持って馬に乗るのは無理ですわ」
ハンジ「巨人きちゃうから!長話してたけど!そもそもエルヴィンに音の正体見てこいって言われたんだよおおお!」
リヴァイ「遅いから俺も送り出されたわけだ。白雪が来ないで説明は出来ん」
白雪「あなた方の街はどこですの?方角を教えて頂ければ歩いて行きますわ」
ハンジリヴァイ「…は?」
ドドドドドド
白雪「この音は…?」
リヴァイ「ちっ、気付かれたか…」
巨人 15m級×3 ハシルーハシルーオレーターチー
ハンジ「あわわ…超走ってる!(歓喜)」
白雪「…質問ですが、あれは敵、ということでよろしいのですか?」
リヴァイ「構わん。人類は、あれによって殺戮され、壁に追い込まれたのだからな」
白雪「…! 殺戮…」
リヴァイ「そうだ、俺の部下も何度も殺された。何度もな」
白雪「リヴァイさん、ハンジさん、ここは私に任せて下さい!」
ハンジ「は、ちょっと待って、よ…」
白雪「人を[ピーーー]ですって…?許しません!正義を実行します!」
巨人15m級その1と2 オレノモノダバーーローー
白雪「シャイニング・インパクト(輝く衝撃)!!!」
バキイィィィィィィ
ハンジリヴァイ「」
元・巨人 15m級 1、2 「」
白雪「次!って、きゃっ」ガシッ
巨人15m級 その3 ヨウジョキタコレ
白雪「離しなさい!」ブチィッッ
巨人15m級 3 ア?オレノユビ…
白雪「ディバインフィスト(神の拳)!!!」メギッ
元・巨人15m級 3 「」
ハンジリヴァイ「」
白雪「やっぱり脆いですわ。それよりもお腹が空きました…」
リヴァイ「なぁ、ハンジ。俺は夢でも見てるのか?」
ハンジ「大丈夫。巨人と生活してないから夢じゃないよ、きっと」
白雪「ハンジさん、リヴァイさん、あなた方の街までの方角を教えてください」
ハンジ「い、いいよ。向こうの方だよ」
白雪「それと、はしたないとは思いますが…」
リヴァイ「なんだ?」
白雪「ご飯を、分けて頂けたらな、なんて…」
ハンジ「あぁ、いいよいいよ!ただ、私たちは今は持ってないから調査兵団に合流してからね!リヴァイ!」
リヴァイ「貸しだからな」カチャ
パシュウウウウウ
白雪「煙?」
ハンジ「信号弾っていうんだ。さて白雪さん」
白雪「はい?」
ハンジ「街に着いたらいろいろと聞かせて貰うからね!」
拳さんたちがいるのは壁外の樹林です
>>7 そうなんですか…了解です、ありがとうございます┏〇
学校行ってきます。
帰ってきても更新しないかも
授業楽しくない、なので更新します
エルヴィン「なるほど、だから遅れたのか」
リヴァイ「そうだ」
エルヴィン「わかった」
ハンジ「私たちは悪くないよ!だよね…?」
エルヴィン「お咎めは無しだ。安心していい」
ハンジ「よかったああぁぁ…」
エルヴィン「さて、白雪くん。君は何なのだね?」
白雪「質問の意図がわかりませんわ」
エルヴィン「ああ、すまない。どこから来たのか、また、君の目的はなんなのか、そして、これからどうするのか、を教えてほしい」
白雪「第一に私は恐らくこの世界の住人ではありませんわ。巨人なんて聞いたことも見たこともなかったですからね」
ハンジ「うお、壁外の人間は言うことが違うねえ」
白雪「第二に目的なんて持ってないです。撮影の休憩時間に目眩がしたと思ったらあの樹林に倒れていたのです」
リヴァイ「本当か…?」
白雪「こんな状況で私が嘘を言っても仕方ないですわ。第三に私はもとの世界に戻りたいです。しかし、この壁内にはその手段がなさそうです。なので、壁外のあなたたちに同行しながらその方法を探して行きたいと思っています」
エルヴィン「なるほど、つまり我々調査兵団と一緒に壁外調査をする、ということでいいかな?」
白雪「ええ、構いません」
ハンジ「はいはいはーい!しつもーん!」
リヴァイ「なんだハンジ、うるさいな…」
ハンジ「白雪さんの持てる限界の重さを知りたいです!」
白雪「私も詳しい値は知りませんが、50mくらいの鮫なら簡単に釣り上げられますわ」
ハンジ「さめ?」
白雪「? 海に住んでいる肉食の魚ですよ」
エルヴィン「海、か…すまないが海というものは我々の中では空想に近いものなんだ」
白雪「それは…そうなるとわかりません…」
ハンジ「んー、残念」
リヴァイ「なんでそんなことを聞いた?」
ハンジ「いや、白雪さんなら巨大な岩持ち上げて壁の穴塞げないかなーって思ってさ」
エルヴィン「なるほど、それはいい案だ。だが、白雪の限界がわからないから保留だな」
白雪「巨大ってどれくらいの大きさですの?」
ハンジ「えっとね、大きくても縦横奥行きそれぞれが15mくらいかな」
白雪「それなら持てますわよ」
リヴハンエル「…は?」
白雪「いえ、日本番長の一撃に比べればそんなもの簡単ですけど…」
エルヴィン「…ハンジ、確か壁内に大きな岩があったな。あれはどのくらいの大きさだ?」
ハンジ「は?えーと、10mくらい…?」
リヴァイ「おいエルヴィン。まさかとは思うが」
エルヴィン「ああ、恐らくリヴァイの思っていることであっている。白雪さん、試しにその岩を持ち上げてくれないか?」
白雪「構いませんわ。ご飯も貰えましたし♪」
エルヴィン「助かる、ありがとう」
ハンジ「ほんとによく食べたからね」ヒソヒソ
リヴァイ「ああ、全くだ」ヒソヒソ
白雪「では行きましょう」
白雪宮拳
http://blog-imgs
24.fc2.com/a/n/n/annextokuroya/20080219185444.png
しおチャンコ みそチャンコ
見れるかな…
見れなかったらごめんなさい…
ぬお、ダメか…
白雪宮拳
岩 10m ドンッ
白雪「これを持ち上げればよろしいですの?」
エルヴィン「ああ、やってみてくれ」
ハンジ「無理でしょこんなの」
リヴァイ「同感だ」
白雪「ではいきます!よっと」ヒョイッ
エルハンリヴ「」
白雪「これをどうすればいいですの?」
エルヴィン「あ、ああ。とりあえずこっちの空いてるところまで持ってきてくれ」
白雪「わかりました」
ズーン ズーン
ハンジ「足元の地面がへこんでる…」
リヴァイ「おい、白雪。平気なのか?」
白雪「何がですか?こんなの軽いですわよ」
ハンジ「なんとまぁ」
エルヴィン「これは…すぐにでも実行に移せるな」
リヴァイ「だな。今回ばかりは賛成だ」
エルヴィン「壁の穴を塞ぐ算段はついた。よって、これからの拠点作りはより簡易なものを設営して行くものとする」
リヴァイ「算段というのはこいつ、白雪だ」
白雪「よろしくお願いします」
ハンジ「皆、壁の近くに15mの岩があるのは知っているよね?あれを白雪に動かしてもらうんだ」
「マタハンジサンガナンカイッテルゼ」
「アノコガイワヲウゴカストカ…」
エルヴィン「…白雪さん、私とリヴァイ、ハンジを持ち上げてくれるかな?」
白雪「わかりました♪」ヒョイッ
モブ一同「「「」」」
白雪「よっと」ストン
「「「マジカーーーーーー!?」」」
エルヴィン「ありがとう白雪さん。皆、これで分かってくれたと思うが我々は壁の穴まで行くための拠点を作り、白雪さんが岩を持って穴まで行く時に守ることがこれからの任務となる。よろしく頼む」
ヤベェナ アノコ
ダナダナ
エルヴィン「次回の遠征は白雪さんが巨人との戦い方などを覚えてからになる。そのときはまた知らせる。それでは解散」
ワラワラ ワラワラ
リヴァイ「そうだ、エルヴィン」
エルヴィン「なんだ?」
リヴァイ「エレンたちはどうする?まだあの年代の兵士を巨人と戦わせてないぞ。遠征に連れて行くのか?」
エルヴィン「もちろんだ。エレンの巨人の力と白雪さんの体質があれば次の裁判は必ず勝てる」
リヴァイ「成果を出す、だったか?確かに簡単にはなるな」
エルヴィン「白雪さん。君には巨人との戦い方と立体起動装置の使い方をすぐに学んでもらう。それと馬には乗れるかな?」
白雪「えっと、ですね…」
ハンジ「はいはいはい!エルヴィン!言ってなかったことがある!」
エルヴィン「なんだ?」
ハンジ「白雪さん、あのメイス2本で巨人倒せるよ」
エルヴィン「…は?」
ハンジ「いや、だからね。私とリヴァイが見に行った時、15m級3体を瞬殺だったんだよ」
エルヴィン「リヴァイ?」
リヴァイ「夢ではなかったぞ。ほんとうだ」
エルヴィン「これは…白雪さん、馬には乗れるかな?」
白雪「はい。乗れますわ」
リヴァイ「エルヴィン、早くも遠征行けそうだな」
ハンジ「やー、白雪さんって万能だね」
白雪「そんなことないですよ。あっ、巨人についてですが、頭を潰しても再生なさったのですが、なぜですか?」
エルヴィン「巨人は人間でいううなじの部分を大きく損傷させないと倒せないんだ」
白雪「そうでしたの…なら、頭から足まで潰せば倒せますよね?」
ハンジ「ははは、ためしたひといないけどたぶんたおせるよ(棒読み)」
リヴァイ「ほんとにやるつもりだな…」
エルヴィン「凄い子だ…」
白雪「あっ!でも馬には乗れませんわ…」
エルヴィン「なにか問題でも?」
白雪「しおチャンコとみそチャンコが…」
ハンジ「あれ、馬車でも運べるか微妙だよ。そもそも持つことも辛いし」
白雪「あれがないと戦えませんわ…」
エルヴィン「どうしたものか…」
リヴァイ「おい、初めにあった時こいつら呼んだだけで来たのはなんでだ?」
白雪「そういえばそうですわね。なんで私の声がきこえたのでしょう…」
リヴァイ「違う。そこじゃない。名前を呼んだだけで飛んできた理由だ」
白雪「あっ、それはそういう造りだからです」
ハンジ「ほえー、凄いねそれ。重たいだけじゃないんだ」
エルヴィン「ん?ということは呼びながらだったら馬に乗りながらでも行けるのかな?」
白雪「ええ、確かに可能ですわ」
リヴァイ「ただ飛んで来た時に誰かを潰したりしたらシャレにならんぞ」
エルヴィン「最後列で走ってもらうしかないか…ミケを行かせれば何とかなるだろう」
ハンジ「そうだね、よし、私たちも解散ね」
リヴァイ「どうしたハンジ。珍しく急いでるじゃないか」
ハンジ「いやー実はね。エレンたちにソニーとビーンの話をしてくれって言われててね」
リヴァイ「…酔狂なやつらだな」
ハンジ「というわけで私行くね!」タタタッ
エルヴィン「リヴァイ、白雪さんを部屋に連れて行ってくれ」
リヴァイ「了解した。行くぞ」
白雪「わかりました」
白雪姫の部屋の前
リヴァイ「ここが部屋だ。明日は恐らくハンジが起こしてくれるだろう」
白雪「わかりました。ありがとうございます」
リヴァイ「ああ、じゃあな」
ギィ バタン
白雪「簡素な部屋ですわね。でも埃がほとんどないですわ…」
白雪「とにかく寝ましょう。起こしてくれるとはいえ、自分で起きれるなら起きないといけませんからね」
白雪「おやすみなさい…」
>>1も寝ます
悪い夢見て明日の学校にテンション下げて行きたい
おやすみなさい
朝
コンコン
白雪「……むぅ?」
白雪(じいやにしては珍しいですわね、ノックの回数を間違えるなんて)
白雪「はい」
ハンジ「あっ白雪さん?起きた?」
白雪「ハンジさん!はい起きました」(恥ずかしいですわ…)
白雪「…じいやを呼んだらこの子たちみたいに来るかしら」
ハンジ「エルヴィンが話あるってさ。ならべく早く来てね」
白雪「わかりました」
白雪「呼んでみましょう。来て欲しいです…」スゥッ
白雪「じいや!」
獄牢「はい、お呼びでしょうかお嬢様?」
白雪「!? じいや…?」
獄牢「そうでございますが…お嬢様ここはどこでしょうか?お嬢様の部屋から声がしたので入ったら、別の部屋…?」
白雪「私の部屋からここに?ということは部屋の出口から帰れるのですね!」
獄牢「そうなりますな」
学校行く前に少し更新しました。
金剛番長知ってる人多くてなんか嬉しいです!
読んでくれてありがとうございます
またそのうち更新します
白雪「ああ、帰れるのですね…よかった…」
獄牢「よかったですね。それよりもお嬢様、なぜこのようなところに?」
白雪「それは、私もわかりませんが…あっ!」
獄牢「どうされましたか?」
白雪「じいや、ごめんなさい。帰るのを少し遅らせます」
獄牢「…よほどの事情がおありのようですな。わかりました。代わりに私も着いて行きますよ」
白雪「もちろんですわ!じいやは私の執事なんですから!」
獄牢「ところでお嬢様。誰かに呼ばれていたのではないのですかな?」
白雪「リヴァイさんたちに呼びばれて、って…ああ!急がないと!」
獄牢「私は外で待っておりますぞ」
白雪「わかりました!」
リヴァイ「で、なんだそのじじいは?」
ハンジ「リヴァイ!失礼だよ!」
獄牢「ほほほ、私は白雪宮家に仕える執事の獄牢でございます。以後お見知り置きを」
エルヴィン「ああ、よろしく頼む。ただし今回の遠征には連れて行けないことは了承してもらうよ」
白雪「え?」
獄牢「ほう、なぜですか?」
エルヴィン「実力のわからない人は無駄死にさせてしまってもいけないからね。申し訳ないが壁内に残ってもらう」
リヴァイ「安心しろじいさん。白雪は調査兵団が責任を持って 獄牢「ここで一番強い人は誰ですかな?」
エルヴィン「いきなりなにを言うのですか…そこにいるリヴァイですが…」
獄牢「あなた方がお嬢様を守れる実力を持っているかどうか、試しもせずにお嬢様を預けろといわれてもこの私、獄牢はそんなことは致しません。其れ相応の実力を私に示してからそれは言ってください」
リヴァイ「じじい、やるか?」
獄牢「もちろんです」
白雪「じいや、無理はしないでくださいね…?」
獄牢「はい、お嬢様。もちろんございます」
ごめんなさい…
寝落ちして書いたのでおかしいところがあるかも…
それとまた書いてる途中でおやすみしてしまいそうなので、一度よく寝てから投下します。
リヴァイ「じじい、ハンデだ。片手で戦ってやる」
獄牢「ほっほっほっ。逆ですよ。あなたは何を使っても構いません。私はこのままで戦わせて頂きます」
リヴァイ「てめぇ…なめてるのか?」
獄牢「そんなことはありません。あなたの立ち振る舞い、強者であることは間違いないでしょう。しかし、破壊番長に比べれば…」
リヴァイ「じじい、お前や白雪がいう番長ってのは何だ?」
獄牢「端的に申せば、何かに特化した一般人よりもかなり強い存在、といったところでしょう。お嬢様も剛力番長という称号を持っております」
リヴァイ「ほう、そうか。ならば貴様も番長なのか?」
獄牢「私に勝つことが出来たら教えて差し上げます」
リヴァイ「ふん、そんなこと言ってられるのも今のうちだぞ」
獄牢「それは楽しみです。あなたの準備が整い次第始めましょう」
リヴァイ「…本気で俺とやりあうつもりか?」
獄牢「もちろんです。そうでなくては実力は測れません」
リヴァイ「ならば本気だ。素手で行かせてもらうぞ」
エルヴィン「リヴァイ」
リヴァイ「こいつが本気で来いと言ったんだ。それにじじい、お前相当強いだろ」
獄牢「ほう、ばれましたか。私もお嬢様を任せられるか確認せねばなりませんからね。本気で行きますよ」
獄牢「須佐流古武術『金剛殺し』!!」
「五!!」ドスッ
「九!!」ズンッ
「六!!」ビスッ
「三!!」ズドッ
リヴァイ「 自分を攻撃して、若返った、だと…!?」
獄牢「さて、行きますよ」
リヴァイ「っ!こい!」
獄牢「死神の鎌(しにがみのかま)!!」ヒュウッ
リヴァイ「っ!(地面が抉れて…!)」ヒラリ
獄牢「八咫鏡(やたのかがみ)…」キンッ
リヴァイ「なんだ…?っが!」ドゴッ
エルヴィン(リヴァイの行動を読んで先回りした…!)
獄牢「獄門台(ごくもんだい)!!」ダダダダダダダッ
ハンジ「なにあの蹴り。残像が見えるけど…」
リヴァイ「っ、ふっ」ヒュッ
獄牢「ほう、喰らいながらも反撃ですか」タンッ
リヴァイ「どこだ!」ブンッ
白雪「じいや、あんなに高く飛べたのですか…」
獄牢「終わりです。死神の鎌(しにがみのかま)!!」ヒュンッ
リヴァイ(! 死…)
ザンッ…
リヴァイ「…?」
ハンジ「え、え、え?最後なんで外れたの?」
白雪「じいや、わざと…?」
獄牢「ほっほっほっ。リヴァイ殿、なかなかに強いですのう。私の攻撃をかわし、反撃するとは」
リヴァイ「てめぇ…手加減しやがったな」
獄牢「いえいえ、最後は金剛殺しが解けてしまったので外れただけであって手加減などしておりません」
エルヴィン「あなたは…何者ですか?」
獄牢「私は獄牢番長と呼ばれていたこともありますが今は白雪宮家の執事でございます」
リヴァイ「で、合格なのか?」
獄牢「ええ、ですが私も着いて行きますよ。いいですね、エルヴィンさん?」
エルヴィン「はい、構いません。そんなに強いとは知らず…申し訳ない」
どうでもいいけど獄門番長ね
>>37指摘ありがとうございます
やらかしました、ごめんなさい…
戦闘シーン考えてたら頭使いきっちゃったよ…ほかのssの戦闘シーン書いてる人すげーなまじで。
というわけでここまでです。皆さんいい夢をあげますから、俺に悪い夢をください。おやすみなさい
二日後
エルヴィン「諸君、今回の壁外調査は前回説明した通り、簡易の拠点づくりを主とする!!!いいか!!!」
オー!!!
白雪「すごいですわ…」
獄牢「ええ、本当に」
ミケ「白雪さんと獄牢さんだな?」
白雪「はい、そうですが…」
ミケ「今回護衛、といっても要らないと思うが、それを任されたミケだ」
白雪「まあ、よろしくお願いします♪」
獄牢「お願いしますぞ」
ミケ「最後列だが、基本は前の人に着いていけばいい。信号弾などは全て俺がやる」
白雪「ありがとうございます」
エルヴィン「出発だ!!!」
白雪「前についていくだけと言われましたが何も起こりませんわね…」
獄牢「本当ですね。前に着いて行ってるだけで特にすることもございませんしね」
白雪「でも信号弾を使って進路を変えていることはわかりますわね」
獄牢「そうですね。色も同じばかりで…おや?黒色のものが上がりましたね」
ミケ「奇行種か…」
白雪「ではあそこに普通ではない巨人がいる、と…」
ミケ「ああ、だが倒されるはずだから大丈夫だ」
白雪「そうですか」
ミケ「…やけにたくさんあがるな」
ダダダダダダッ
モブ「伝令!伝令!右翼後方、巨人の大群によりほぼ全滅!左翼と中央へ伝えてくれ!」
モブ2「なんだと!了解した!」
ミケ「…!」
白雪「全滅…?死んでいるのですか、あの煙の下で、人が…」
獄牢「お嬢様」
白雪「じいや、行きますわよ!」ダダッ
獄牢「わかりました」ダダッ
ミケ「 白雪!獄牢!くそっ!」ダダッ
モブ3「うああああ!来るなぁぁぁ!」
巨人8m級 キコエンナァ
白雪「…!」
ミケ「白雪さん!まて!もう間に合わない!」
モブ3「追いつかれる…!」
巨人8m級 イタダキマス アーン
モブ3「もう、駄 ドンッ
モブ3「え?」
巨人8m級 ガジッ
白雪「あなた、きちんと歯磨きしてますの?口臭が不快ですわ…」
巨人8m級 ア? コイツカテエナ
獄牢「お嬢様、無茶をないますな…」ザンッ
首なし巨人 「」
ミケ「」
モブ3 「」
ミケ「巨人に噛まれても平気な女の子と」
モブ3「武器なしで巨人の首を断つ老人」
首なし巨人 人間のやることじゃねえな
白雪「たくさんいらっしゃいますね」
獄牢「確かに。数えるのが面倒でございますな」
白雪「それに、人の亡骸が、こんな…!」
白雪「許しません!しおチャンコ!みそチャンコ!」ヒュルルルル パシッ
獄牢「私も手伝いますぞ」
ーーーーーーーーー
エルヴィン「ふむ、了解した。右翼は総員中央と合流、迎撃せよ」
モブ「はっ!」
リヴァイ「来たか。エルヴィン、森へ行くんだよな」
エルヴィン「ああ、リヴァイ。エレンたちを頼む」
リヴァイ「任せておけ」
エルヴィン「ああ。作戦は必ず成功させる」
ーーーーーーーーー
とりあえずここまでです
白雪さんと獄牢氏の無双を書くかどうか迷い中。
寝ながら考えますが、一応ありの方で行くつもりです。
おやすみなさい
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません