ライトという少年とリンという少女が、いろんな人たちと冒険し、
助け合い ケンカし モンスターを倒したり
謎の所にいったり 時には クエストをクリアし
仲間を作りときに別れて、
時に裏切り 仲直りをしたりする
だが一つだけ忘れないことがある
それは、
¨絆¨
だがそれは崩れもする、だから
冒険者はこの不思議な世界で、
生きる!
さぁ、新たな冒険が始まる!
はい、初めてましてレオンとでも呼んで貰えれば光栄です。
えー漢字などが苦手で間違えたりするかもしれませんが初心者なので
暖かい目で見守ってください。
それでは、はじまります。
新たな冒険(ss)
スタートです!
カーズ「ワムウ・・・なんだこのクソスレは・・・」
ワムウ「分かりませぬ・・・」
カーズ「フン・・・人間という者は昔より退化したようだな・・・」
ワムウ「フフッ・・・笑えますな」
エシディシ「カーズよ・・・そろそろ書こうではないか」
カーズ「そうだな・・・」
エシディシ「究極のSSを書く・・・それが我々の目的ッ!」
ワムウ「カーズ様・・・」
カーズ「うむ・・・やるぞッ!」バァーン
完
銃口がこちらを向く。
銃弾を避けるのに必要なのは俊敏さではなく、基本に忠実かつ洗練された戦闘技術だ。
例えば、躰の何処を狙っているか、などというのはこの際関係ない。
この得物を扱うということは、そういうことだ。
ある人間はこれを盾と呼び、またとある人間は剣と呼ぶ。
それはどちらも正しく、またどちらも間違いだ。
剣が進歩したモノではないし、楯が進化したモノでもない。
剣と呼ぶには鈍で、盾と呼ぶには攻撃的だ
。
どちらつかずの中途半端、というわけではなく、そもそもそれらとは一線を画する。
まるで柄のついた壁だ
。
振り回す遮蔽物。
僕以外には、構える事すら叶わないこの得物。
名前は特にないが、あえていうなら「ウォールブリンガー」だ。
ウォールブリンガーを放り投げた。
彼我の距離は直線にしておよそ十メートル弱。その中腹に突き刺さる。
砂埃を舞い上げ、地面を抉るようにそびえたつその壁は、ピストルの射線を断つと同時に、僕の姿を覆い隠す。
接敵する。
交戦距離から不利と判断したのか、敵はサーベルを抜き放った。
ウォールブリンガーを中心として、敵は弧を描くように回り込んでくる。
その動きに合わせて、僕も同じく、間合いをとる。
敵の攻撃を、ウォールブリンガーという絶対的な遮蔽物が阻害し、制限する。
これは僕にとっての武器であり、防具であり、また陣である。
白兵戦において有利な【戦場】を構築する能力。
既存の兵装にはない、圧倒的なアドバンテージだ。
僕はウォールブリンガーを蹴って飛び上がる。
意表を突く動きに、敵の反応が一瞬遅れる。
空中で前転し、遠心力を乗せた蹴りを叩き込む。
敵はそれをサーベルで受けたが、体制を崩した。
すかさず打撃を加える。
敵はそれを捌くと、距離を取ろうと飛び退った。
これが狙いだった。
僕の得物のリーチは、普通の近接武器とはくらべものにならないほど長い。
間合いをとるには、もはや間に合わないということだ。
足が浮いた
。
地面からウォールブリンガーを抜き放って、一撃。
サーベルを根元からへし折り、敵を吹き飛ばした。
「勝負あり、です」
ーーー
男「ファンタジーライフリング第一話、ウォールブリンガー伝説…」カキカキ
男「やべえ、この自作小説、我ながら面白いわ…ラノベ賞にでも応募するかな…」
担任「男くん、次。問8を解いてください」
男「ウォォォォぉぉールぅっブリンガァぁぁぁッっー!!!!」カッ
担任「はい?」
キンコンカーンコーン
クラスメイト「ウォールブリンガーだ」
クラスメイト「ウォールブリンガーね」
クラスメイト「ウォールブリンガーか」
クラスメイト「ウォールブリンガー!」
男「うわああぁぁん!!」ダッ
男「俺にあだながつきました」
男「ちなみにウォールブリンガー使いがライト、ウォールブリンガーの精霊がリンという設定でした」
完
男「ペンネームはレオン・ダービー」
男「全4章、123話のの壮大な物語になるはずだった…」
男「だった…」
今度こそ完
くぅ~、疲れました。
これにて完結です。 お読み頂きありがとうございました。
また次回作で会いましょう。
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