天下一武闘会 ~最強への道~(32)

まだ慣れませんが投稿して行きます。
作中での雑談は控えてください。
それでは、スタート!


~845年 シガンシナ区~
(とっくに逃げたに決まってる……あの角を曲がれば……いつもの家が……いつもの……)

そう思っていた少年の思いはコンマ数秒後に打ち砕かれた。

エレン「母さん!!」ダッ

カルラ「エレンかい?」フルフル

エレン「今その柱をどかすから!」

カルラ「無理よエレン!早く逃げなさい!」

エレン「嫌だ!……くそ!動かねぇ。」グッ

カルラ「早く逃げるのよ!言う事聞きなさいよ!」

エレン「やだ…やだ…」

カルラ(どうしたらいいの……)

ハンネス「エレン!」ダッ

カルラ「ハンネスさん!お願い!エレンを連れて逃げて!」

ハンネス「見くびってもらっちゃ困るぜカルラ!俺はこいつをぶっ殺してきっちり二人を助ける!」

カルラ「お願い!!」

ハンネス(確実にエレンだけは助かる方を取るか、あいつと戦って全員助ける賭けに出るか…俺は!)

しかし、ハンネスの想像以上にその生き物、いや、化け物は狂気に満ちていた。この事によりハンネスの思考は停止した。

ハンネス(俺は…)

一瞬の間をおき、ハンネスの下した結論は

ハンネス「来いエレン!」ガシッ ダッ

エレン「おい!?ハンネスさん!何やってんだよ!おい……母さんがまだ!」

カルラ「ありがとう……エレン!生き延びるのよ!」

その時、カルラにはそれまでの日常が走馬燈として蘇っていた。

カルラ「あ……行かないで」ポロポロ

???「それでは、お前の能力を貰うぞ。」

カルラ「あいにくだけど……私には今能力は無いわ。」

???「野郎。選別をやりやがったな!まあ、いい。お前には消えてもらう。」スッ

カルラ「覚悟はできてる。」

エレン「やめろおおおおおおぉ!」

その化け物はカルラに手をかざした。数秒間、そいつが何かをカルラに話す。エレンたちは聞こえていない。

???「滅!」

その化け物がそう唱えると、カルラの体は消えた。

ーーエレン「くそ!」ガッ

ハンネス「いっ?エレン何を?」

エレン「もう少しで母さんを助けられたのに!余計な事すんじゃねぇよ!!」ブン

ハンネスは担ぎ上げていたエレンを振り落とした。

ハンネス「お前の母さんを助けられなかったのは…お前にちからがなかったからだ…」

エレン「ああっ!」ブン

ハンネス「俺があいつに立ち向かわなかったのは……」パシッ

ハンネスはエレンの拳を掴み揚げ、一呼吸おき、静かに言った。

ハンネス「俺に……勇気がなかったからだ……!」フルフル ポロポロ

エレン「……………!」ポロポロ

ハンネスは決してカルラを見捨てたわけではなかった。むしろ助けたかった。しかし、狂気や恐怖に屈してしまい、失意の念を残し、それでもせめてエレンを助け、それでもせめて彼の精神は極限にたっしていた。
そんな彼をエレンはこれ以上責めることはできなかった。

ハンネス「すまない…すまない…」

エレン「…」ポロポロ

彼もまた悔しかった。母を守れなかったこと、自分の力の無さに。
その時、エレンの中で[何か]が切れた。そして、彼は心に深く自分の思いを刻んだ。

エレン「駆逐……してやる……。この世から……[一人]残らず……!」

その時まだ彼は知らなかった。その強大な力に目覚めたと言うことを。

ー時は流れ847年ー

この二年間彼は修行に励んだ。すべては母を殺した化け物に復讐するために。今では、その力を使いこなすことができる。
しかし、彼は知らない。今使いこなしている力はまだほんの一部にすぎないことを……

エレン「ふっ!!」ドッ

エレン「ふぅ、少し休むか。」

エレン「ん?話し声がするな。行ってみるか。」スタスタ

村人1「なんか最近訓練施設で兵役する人が増えたよな?」ザクッ

村人2「ああ、俺らみたいに作物育てたく無いんだとよ。」ザクッ

村人1「なるほど。でも、いくら待遇いいからって、あいつらに殺されたくないしな。」ザクッ

村人2「まあな。ここから近くで施設どこあったっけ?」ザクッ

村人1「確か、トロスト区だったっけな。」ザクッ

エレン(そこに行けば、もっと強くなるかもしれない。よし、そこに行こう!)

エレン「と、今日はもう遅いしねるか。確か虫の知らせでは入隊式は3日後だから、明日出発しよう。」

エレン「ふぁぁ~、じゃあ寝るか。zzz……」

余談ではあるが、エレンは昔から寝付けが良い。

ーそして3日後ー
訓練施設にて

キース「今から入隊式を行う!私は貴様らの教官になったキース・シャーディスだ!」

キース「ではこれより~」

エレン(なんか暇だな~、お、アルミンもいる!あとで挨拶だな。それにしても教官の頭、さみしいな。)

*アルミンはエレンの幼馴染である

キース「貴様は何者だ!?」

アルミン「シガンシナ区出身!アルミンアルレルトです!」バッ

キース「そうか!バカみてぇな名前だな!」

エレン(イラッ)

キース「親がつけてたのか!?」

アルミン「祖父がつけてくれました!」

キース「アルレルト!貴様は何しにここにきた!?」

アルミン「人類の勝利の役に立つためです!!」

キース「それは素晴らしいな!貴様はやつらの餌にでもなってもらおう!!」

エレン(ブチッ)

エレン「おい……」ゴゴゴゴゴ

キース「なんだ貴s……(なんだこの殺気は?一体どれほどの?)」ゾクッ

キース「なんだ?文句でもあるnエレン「大有りだ!!」ゴオッ

キース「」ビクッ

一同「」ビクッ

アルミン(エ…エレン)グスン

エレン「アルミンに対しての言葉を取り消せ…それだけだ。」

キース「わかった。しかし、貴様は何者だ!?」

エレン「シガンシナ区出身!エレン・イェーガーです!」

キース「貴様は何しにここにきた!?」

その少年、深く息を吸い込み、堂々と言い放った。

エレン「親の仇を、絶対に駆逐するためです!!!!」ドン

キース「そうか…それはいいことだ、だが、さっきの暴言については、罰を下すぞ。」

エレン「ハッ!」腕立て200回、腹筋200回、スクワット200回、グラウンド50周だ!!」

一同(うわ、俺(私)絶対できねぇ)

エレン「それだけでいいんですか?」

キース「ファッ!?」

一同(ファッ!?)

キース「あー、ん、ごほん!それだけだ。」

エレン「わかりました。じゃあ、」ビューン

一同(早っ!)

エレン「終わりました!」

一同(え、もう?)

キース「そうか、列に戻れ!(僅か5分足らずで成し遂げるとは、それに息切れもしておらん。グリシャ、お前の息子は期待できるぞ!)」

エレン「ハッ!」スタスタ

キース「それではこれで入隊式をおわる!明日から訓練だ!!今日はもうないが、しっかり休んでおけよ!では解散!」

キース「あと、ブラウス訓練兵、さっき(ふかした)芋を食べていたな!死ぬ寸前まで走って来い!」

サシャ「ハッ!(ついてないですねぇー、)」バッ

キース「今から各自昼食を取れ、そのあとは自由行動だ!」

訓練兵一同「ハッ!」バッ

キース「では(本当に)解散!」

ー昼食中ー
ガチャガチャ

エレン「なんともなかったな。」

アルミン「エレンもきてたんだね。」

エレン「アルミン…」

アルミン「ってことは、君も[能力]に目覚めたんだね。」

エレン「まあな……アルミンも[みんな]もだろ」

アルミン「うん。ここにいるみんな全員[能力]を習得しているよ。」

エレン「そうか……」

アルミン「さっきはありがとね。かばってくれて。」

エレン「いいよ。俺は許せなかっただけだし、それに………」チラッ

アルミン「それに?」

クリスタ「今日はびっくりしちゃったね。」

サシャ「いきなりあんなことがあるんですもんね。」

アニ「そうだね。私もエレンみたいに慣れたらな。」ポーー

ユミル「おー、アニはエレンに惚れたのか?」ニヤニヤ

アニ「ばっ…べ、別にそんなんじゃないし!///」

クリスタ「もう、ユミル!からかっちゃダメだよ。」プンプン

ユミル「さすが私のクリスタ。訓練終わったら結婚してくれ。」ワシャワシャ

クリスタ「髪ワシャワシャしないでー!」
ワーワーギャーギャー

エレン「アニ……」ポーー

アルミン「エレン(アニにほれたのか…なるほど。協力してやるか)」ニヤッ

ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン……」ブツブツ

マルコ「ミカサが怖いよ。ねぇジャン」

ジャン「ミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサ…」ブツブツ

コニー「同類かい馬面野郎!」

ライナー「クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタ…」ブツブツ

ベルトルト「おmコニー「お前もかいゴリラ野郎!」

ベルトルト「セリフ言わせてよ!」

ーこうして時間はすぎて行く。エレンはアニに好意を、アニもエレンに好意を持ったようだ。しかし、接点は無いまま訓練生活一年目を迎えた。そんなある日のことー

ー格闘訓練にてー
ライナー「フン!」ゴオッ

エレン「遅い。」シュッ

ライナー「ぐおっ?」ドーン

エレン「大丈夫か?」

ライナー「いてて、大丈夫だ。しかし、俺を吹き飛ばすとはやるな。」

エレン「まあな。ちょっとあったからな」

ライナー「まあ、そこの詮索はしないでおこう。だが、さすが首席だけのことはあって実力はすごいもんだ。」

エレン「ありがとな」フッ

ライナー「ああ……!おいあいつ」

エレン「あ、アニか。」

ライナー「あいつ、またサボってるな。良し、喝をいれたやろう。エレン、ついて来い。」ガシッ

エレン「えっ、ちょっとおま、落ち着けって、ウアーー!」ジタバタ

ライナーはエレンの静止も聞かずに
アニの前に連れて行った。

アニ「なんだい…?(ライナー少し感謝するよ。)」

ライナー「教官の頭突きは嫌か?これ以上背を縮めたくなかったら、ここに来た時を思い出して真面目に訓練するんだな。」

この一言が余計だった。

アニ「………は?(前言撤回、ライナー殺す)」ゴゴゴゴゴ

エレン「あーあ、知らねえぞおい。(うわ、本気で怒ってる。怖いけど、可愛いな。)」

ライナー「よし、エレン相手してやれ。」

エレン「俺?なんでだよ。(まさか)」

ライナー「まあ、俺が出るまでもないってわけだ。ほら、始めるぞ。」

エレン「(ライナー~~!お前俺を売りやがったな?あとで覚えとけよ!)」

エレン「わかった。行くぞ、アニ…」スッ

アニ「怪我しても、知らないよ!」ゴオッ

アニ「フッ!」バババババッ

エレン「…」シュシュシュシュシュ

ライナー「(すげえな、あのアニの攻撃を見ずに音だけで判断してよけている。そして…)」

エレン「…」ゴゴゴゴゴ

ライナー「(俺に殺気を送ってやがる。これはあとで逃げなきゃな)」ガクガク

アニ「これでどうだ!」シュッ

エレン「フッ」シュッ ドン

アニ「キャ!」クルッ

エレン「!」バッ

アニ「いてて…てあれ?あんまりいたくない。」

エレン「大丈夫か?アニ。」

アニ「フェッ?」

ライナー「(な、何が起こってるんだ?)」

ライナー「(エレンがアニに勝ったまではいい…でも、なんでだよ!なんでエレンがアニをお姫様抱っこしてんだよ!爆ぜろ!リア充エレン!」

エレン「途中から聞こえてるぞ。」

ライナー「何?どこからだ?」アセアセ

エレン「エレンがアニに勝ったまではいい。」

ライナー「最初やないかい!∑(゚Д゚)

エレン「アニ、いい動きだったぞ。」

アニ「べ、別に嬉しいわけじゃないからね。///」

ライナー「無視かよ!」

アニ「そういえば、次はあんたがあたしを襲う番だね。」ゴオッ

ライナー「イ…イヤ……俺は…エレン「やれよライナー。」

ライナー「!!」Σ(゚д゚lll)

エレン「兵士としての責任を…教えてやるんだろ?」ゴゴゴゴゴ

ライナー「………あぁ…兵士には引けない状況がある、今がそうだ。」

アニ「ここで出しとくか。」スッ

エレライ「何を?」

アニ「必殺技さ。」ゴオッ

ライナー「フアッ?」ダラダラ

エレン「さよなライナー」グッ

アニ「と言っても、[能力]じゃないけどね。」

アニ「届け!栄光の彼方に~!」バキューン

アルミン「でた~!アニ必殺!アニキック!」

マルコ「これを食らった者はろくに飯も食えなくなるその威力!」

コニー「まさに、紅の獅子!」

アルマルコニ「その姿!圧巻の一言!」

エレン「いつからいたんだよ。(・_・;」

ライナー「てか!解説かvbtpaj'mpj'tk×5:92596587々3:!」ピューン ドカーン

エレン「合掌!」

ライナー「」チーン

アニ「結局負けちゃったね。」

エレン「それにしてもすごい技術だな。」

アニ「!」

エレン「誰から教わったんだ?」

アニ「父さんが。」

エレン「その技術、俺にも教えてくれよ!」

アニ「本当にいいのかい?こんな技術、役に立たないよ。私達は[能力]を重要視してる。訓練もそう。だから、ほら、そこのジャンなんかも、過酷な訓練の骨休めに使ってる。」

エレン「関係ないね。俺は今より強くなりたいし、何よりもお前と対人格闘してるの楽しいんだよ。」

アニ「!でも、私よりもミカサの方がエレン「俺は、お前に教わりたいんだよ!」

エレン「俺じゃダメなのか?」

アニ「…わかった。そんなにこの技術が気に入ったんなら仕方ない。教えてやってもいいけど?」フッ

エレン「ありがとな!お前怖い顔して結構優しアニ「何だって!?」ゴゴゴゴゴ

エレン「(まずい!言葉のチョイスが!)」

エレン「ご、ごめんなさい…」ガタガタ

アニ「技食らってないから、威力知らないだろ?」

エレン「ア、アニさん!?」ダラダラ

アニ「別に遠慮なんかしなくていいって」

エレン「」

エレン「逃げろ~~!」ビュン

アニ「待ちな!逃がしゃしないよ!」ビュン

こうして、過酷で、そして少し楽しい訓練生活はすぎて行った。それからエレンはアニにしばかれながらも、技術を身につけていった。多少アニとの接点も増えた。そして2年後、もうすぐ卒業する時期が迫っていた。

キース「これより卒団式を行う!」

キース「と、その前に成績発表だ!順位は以下の通りだ!」

1位 エレン・イェーガー

2位 ミカサ・アッカーマン

3位 アニ・レオンハート

4位 ライナー・ブラウン

5位 ベルトルト・フーバー

6位 ジャン・キルシュタイン

7位 マルコ・ボット

8位 アルミン・アルレルト

9位 サシャ・ブラウス

10位 コニー・スプリンガー

11位 クリスタ・レンズ

12位 ユミル

以下モブなので省略

キース「卒団後、上位12人には、[天下一武闘会]と言う物を行ってもらう!」

ザワザワ ナンダ、テンカイチブトウカイッテ

キース「私は説明するのがめんどくさいので、ナレーターことナレさんに説明してもらう!」

全員「投げやりかい!?(゚Д゚)てか、ナレさん?(o_o)」

ナレさん「では説明しよう。」

コニー「なんかでて来たぞおい。」ヒソ

アルミン「空間四角くくり抜いて来たよ。」ヒソ

マルコ「もう省略で良くないかな。」ヒソ

*マルコの案により、ナレさん「」は省略!説明だけいれるよ!

天下一武闘会とは、[能力]を持った者の中で上位12名が行う、いわばサバイバルなのだ~!(トーナメントだけど)

ん?能力って何か?それは、行が多いから、一旦区切るね!

アルコニー「一人で何言うとんねん!」

………続く

ジャン「話せ!今!!」?

[能力]とは、誰にでも存在する潜在能力が具現化した物である。基本はBLEACHの斬魄刀みたいな刀(そのものだか)として携帯している。解号で始解、上位12人は卍解できる模様。
刀無しでも[能力]を開放できるが、多少制限される。
また、始解ができなくとも、完元術(ブルブリング)は必ず修得しなければならない。
また、ある力を持った者は刀剣解放(レクレスシオン)ができるが……?

と、ここまでにしますかな。

エレン「俺にはわからん。あのナレさんの方向性が。」

アニ「同感だね。」

ミカサ「本当に何なんだろう?」

キース「開催は一週間後だ。それまでにしっかり体を作っておけ!では解散!」

エレン「(絶対に勝つ…みててくれ、母さん)」

それぞれの想いを胸に、利害が交錯する天下一武闘会。ある者にとっての勝利は別の者にとっての敗北である!それぞれが自分にとっての勝利を求め……
*ナレーション:ナレさん

コニー「何言ってんだこいつ?」

やって来た試合当日!!

内容統一感無さすぎ…(-_-;)

進撃の巨人とブリ○チなのか、ドラゴ○ボールなのか…

>>17天下一武闘会ってだけで、ドラゴン○ール入ってないよ。
まあ、後は色々といれていってるよ
BL○○CHとか暗殺○室とか、○魂とか。

何これ?
いろいろと詰め込みすぎじゃない?
まぁ面白そうだから期待してます。

>>19
ありがとうございます。^_^
詰め込むといっても、パロディとか、ギャグとしてなので、物語の主体性は大体BLEACHです。

キース「これより、第104回天下一武闘会を開催する!その前にまずトーナメントの順番を決めた!その順番をナレさん発表してくれ!」

アルミン「また投げやりだよ…」(・_・;

マルコ「共感の威厳も何もないね。」

ナレさん「それじゃ、トーナメント表を発表するぞ、順番は、

~一回戦~
第一試合 ミカサvs.コニー

第二試合 ユミルvs.ベルトルト

第三試合 ライナーvs.サシャ

第四試合 エレンvs.ジャン

シード枠 アルミン(第二試合の勝者と対決)
クリスタ(第四試合の勝者と対決)

ナレさん「以上です。あと、私の勝手ながら、この先の試合進行の司会、(本のちょっとだけですが)実況を務めさせていただきます。」

コニー「おいおい、話し方丁寧になったぞ。」

ベルトルト「あの人(?)もキャラ生命かかってるんだよ。」

ナレさん「では十分後に第一試合を始めます。なお、待機の選手は特別な席を設けておりますので、そちらでお待ちになってください。では勝手ながら、これを持ちまして、開会式を終わらせていただきます。」

キース「いやー、ありがとうございました。と、そう言うことだ貴様ら!準備するなりしときやがれ!」

みんな「威厳もくそもねえよ!」∑(゚Д゚)

ナレさん「では、ミカサ、コニー、準備してね。」

コニー「タメ語!?」∑(゚Д゚)

ミカサ「……」

みんな「ミカサ(コニー)頑張れ~!」フリフリ

エレン「コニーファイト!ミカサ[も]頑張れ~!」フリフリ

コニー「おう、がnミカサ「絶対に勝つからねエレンーーーー!!」

コニー「お前キャラ変わるな、エレンのことになると。」

ナレさん「では第一試合ミカサvs.コニーの試合を始めてください!」

訂正です。
シード枠
マルコ(第一試合の勝者と対決)
アニ(第三試合の勝者と対決)
と脳内変換AND修正頼むm(_ _)m

またまた修正
脳内変換AND修正頼む

付けたし頼む

何度もすいません。m(_ _)m
今日のところはこれで終わりにします。

コニー「ミカサが相手か、こうなりゃせんてひっしょうだ!」バッ

ミカサ「せめて漢字表記にした方がいい(・_・;」

コニー「撒き散らせ!狩巻(かりまき)!」

そう言うと、刀に等間隔の穴が空き、そこから白い煙が吹き出した。

ミカサ「何なのそれ?」

コニー「それはみてからのお楽しみだ。」

ジャン「もうみてるだろ∑(゚Д゚)」

コニー「そうら!!」ブンブン

ミカサ「何の意味が?その煙が広がるだけ……!まさか!」

コニー「ああ、そのまさかだ。だけどもう遅い。」

既にその煙はミカサの周りに取り巻いていた。

ミカサ「不覚!でも、一体何が起こるの?」

コニー「なにも起こらない。」

ミカサ「?」

コニー「だから、なにも起こらない。」

ミカサ「ふざけているの?なら、こっちから行く!」バッ

コニー「あ、能力について一つ忘れてた。」

ミカサ「なに?」

コニー「煙を出すだけが能力じゃないぜ?」

ミカサ「!?」くらっ

ミカサ「なにを、したの?」

コニー「煙だよ。」

ミカサ「煙?」

コニー「この煙は吸うか浴びればすれば、俺と思考が同じになる。ただし、永続的じゃない。途切れ途切れだ。それでも、その分動きが鈍る。」

ミカサ「くっ………!」

アルミン「な、なんて恐ろしい能力なんだ!」ガタガタ

ライナー「絶対に受けたくないな。」

コニー「思考が俺と同じじゃ、考えて動けないだろ?馬鹿だから。」

ミカサ「くそ、こんなのすぐにといてやる!」

ライナー「憐れミカサ……言葉まで馬鹿に(幼稚に)……」

マルコ「でもすごいよコニー。自分の特性を存分に生かして戦ってる。」

ユミル「ただ馬鹿なだけだろ。」

コニー「このまま決めてやる!」スタスタ

ミカサ「このままじゃ終われない……私はここで終わるわけにはいかない!」

ミカサ「見せてやる!私の[能力]を……!!」バッ

ミカサ「荒れ狂え!烈風(れっぷう)!」

そう言うと、ミカサが風を纏う形となり刀の切っ先に二本の角のような剣が出てきた。

コニー「それがお前の能力か、でも、この煙を消し飛ばすことができなきゃ動けたいぜ!」

ミカサ「確かに、でも、その煙を吹き飛ばせばいいだけのこと。違わない?」

コニー「動けないのに吹き飛ばせるのか?」

ミカサ「できる。私は強い…すごく強い、ので、この煙を消し飛ばすことができる…例えば、動かなくとも。」

ライナー「憐れミカサ……とうとう言語力まで幼稚で馬鹿に…」

エレン「あれはあいつの素だから普通だぞ」

ジャン「ミカサに殺されるぞ。」

ミカサ「既にその煙は吹き飛ばしている。」

コニー「なに?」

確かにミカサの周りにあった煙は一定距離を保って離れていた。

ミカサ「私の能力は風。動かなくとも、始解するだけで風を出せる。なので私の意思に問わず、風は吹くことになる。」

コニー「まずいな、俺の能力は…」

ミカサ「確か、煙の効果は永続的に続かず、途切れ途切れだったはず。ならば、煙が離れていなくとも多少考える余裕があるし、このように吹き飛ばせば効果もなにもなくなる。」

ミカサ「あなたの負けよ、コニー」

コニー「ミカサ、俺はよ。馬鹿だけど男なんだよ。簡単に引き下がれるわけねえじゃねえか!行くぞ!卍解!!」ゴオッ

ミカサ「卍解……だと?」

コニー「そう……卍解……」カチャ

コニー「春塵狩巻(しゅんじんかりまき)!!」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom