りせ「・・・。」

西垣「どうだ松本？」

りせ「・・・。」ふるふる

西垣「うーん、効き目はイマイチか」

りせ「・・・。」

西垣「ああ、爆発も起こらないな」

りせ「・・・。」

西垣「爆発しなければ成功の部類じゃないかって？おいおい松本、それはないよ」

西垣「まあいい。何にせよ実験結果は正確に調べる必要があるな」

りせ「・・・。」

西垣「いつものように身体中をくまなく調べるが、構わないか松本？」

りせ「・・・///」こくん

西垣「よし。それじゃあ診察台に上がってくれ」

西垣「いつものように拘束するが・・・痛かったら言うんだぞ？」ぎしっ

りせ「・・・。」こくん

西垣「よしよし。松本はいい奴だなぁ。私の実験にこんなに協力してくれるんだから」ガチャガチャ

りせ「・・・。」

西垣「ん？褒めてるんだよ。お前がいないと私は実験出来ないからな」

りせ「・・・。」

西垣「褒めてる証拠に頭を撫でてやるよ。うりうり」ぐりぐりぐりぐり

りせ「・・・///」かぁぁ

西垣「さて、それじゃあさっそく全身くまなく検査するからな」

りせ「・・・。」

西垣「例のごとくその様子を撮影するけど、別にいいか？」

りせ「・・・。」

西垣「そうかそうか。そんじゃREC！」ピッ

りせ「・・・///」

西垣「よーし、松本。身体に触るからな？」

りせ「・・・///」こくん

西垣「どれどれ？何か変わった反応は出てるか・な？・っと」さわさわ

りせ「・・・っ///」ひくんっ

西垣「ははは、くすぐったい？」さわさわ

西垣「でもやめてあげない。実験だからな」すすすっ

りせ「〜〜〜〜！」びくんっ

西垣「相変わらず私が身体を触るともぞもぞ動くなー松本は」くりくりくり

りせ「っ！〜〜〜〜///」くにゃっ

西垣「それにしても、どうなのこの図？」

西垣「教師が女生徒拘束して身体触りながら撮影なんてさ、他人が見たらヤバい風にしか見えないよなー」

りせ「・・・。」

西垣「あ、やっぱそう思う？これ見つかったらこんどこそクビだよ、クビ！」

りせ「・・・。」

西垣「あははっ、そうだな松本。こっそりやろうか？その方がマッドサイエンティストらしいしな？」

りせ「・・・。」こくこく

西垣「そんじゃそろそろ服をめくるぞ？」

りせ「・・・///」こくん

西垣「なぁに恥ずかしがるな。私しか見てない」シュルッ

りせ「・・・。」

西垣「撮影したビデオも私しか見ないし、実験の様子もナイショにしてるよ」パチン

りせ「・・・。」

西垣「もちろん流出の心配もない。ネット何か繋がなくたって実験はできるからな」シュルッ

りせ「・・・。」

西垣「そう？まあそんな事いいじゃないか」さわっ

りせ「・・・っ///」

西垣「どうした松本？今日はいつもよりおとなしいじゃないか」

りせ「・・・。」ふるふる

西垣「そうか？痛かったり苦しかったら言うんだぞ？」

りせ「・・・。」こくん

西垣「あと、なんか爆発しそうになったらその時も言うんだからな」さわさわ

りせ「・・・///」ひくんっ

西垣「その時は私もいっしょに爆発するからさ」

りせ「・・・・・・。」

西垣「ははっ、そうだよな？」

りせ「・・・。」こくこく

西垣「相変わらずツッコミ厳しいなー松本は」くにぃ

りせ「〜〜〜〜っ///」びくっ

西垣「おっと！少し触る力強かったか？」さすさす

りせ「・・・///」ふるふる

西垣「ん。そうか」なでなで

りせ「・・・♪」

西垣「はい、おしまい。異常無し！」

りせ「・・・。」

西垣「ああ、成果も無しだ。まあこれもいつもの事じゃないか」

りせ「・・・。」

西垣「明日？明日はそうだなぁ。今の薬をもう一回だ。実験内容の方を変える」

りせ「・・・？」

西垣「次は松本、お前に目隠ししながら今日と同じ実験をするぞ」

りせ「・・・///」

西垣「知ってるか？人間って目隠しすると未知のパワーが目覚めるらしいんだ！すごいだろ？」

りせ「・・・。」

西垣「明日はお前の未知パワーに期待だな」

りせ「・・・。」

西垣「ははは、確かにさらにヤバい絵図らになるなぁ・・・」

西垣「まあ、大丈夫だろ？」

りせ「・・・。」

西垣「よーし、帰るか？家まで送ってやるよ」

りせ「・・・？」

西垣「うん。自転車だ。荷台に乗っけてくからさ」

りせ「・・・。」

西垣「二人乗り？気にすんな。松本は軽いから荷物扱いで大丈夫だよ。きっと」

りせ「・・・。」びしっ

西垣「お、上手い事言うなー松本！」

西垣「そんじゃー行くぞ松本ー」

りせ「・・・！」

西垣「ん？どうかしたか松本？」

りせ「・・・！・・・っ！」あたふた

西垣「な、何っ！？ちょっと見せてみろ！」バッ

りせ「・・・ぁ」