コナン「おぉ!ついに出来たんだな博士!」
阿笠「毎晩種付けセックスに励んだ甲斐があったわい」
コナン「元太に礼を言っとかねぇとな……あいつがとびっきり精力のつくうなぎを教えてくれたんだ」
阿笠「ほぉ、元太くんは光彦と違って気が利く子じゃのぉ」
コナン「あぁ、早速みんなにオメデタだって伝えてくるよ!」ダッ
阿笠「くれぐれも怪我するんじゃないぞー!お・と・う・さんっ!」
コナン「バ、バーロー///」
──
元太「博士との子供ができたって本当か!?」
コナン「あぁ、オメーが教えてくれたうなぎのおかげだぜ」
歩美「コナンくんスゴーい!パパになったんだねっ!」
哀「やるじゃない、江戸川君……」
光彦「へー、よかったですねー」
コナン「みんな……ありがとうな!」
元太「…………」
コナン「……?どうした元太?腹の具合でも悪いのか?」
元太「……い、いや何でもねぇぞ!何だよ急によぉ」
コナン「バーロ、どう見たって様子がおかしいぞ!いいから言ってみろよ」
元太「…………じ……実はよ……」
コナン「実は……?」
元太「前に教えたうなぎよぉ、あれ本当は精力がつくうなぎなんかじゃねぇんだよ」
コナン「……………………え?」
元太「精子を……二度と作れなくする猛毒うなぎなんだよ」
コナン(……な…………に…………?!)
元太「…………」
歩美「うそ……それじゃ……」
哀「博士のお腹の中の子って一体誰の……」
光彦「……ボクですよ」
コナン「ハ、ハハ……元太も光彦も変な冗談はやめろよ……」
光彦「冗談なんかじゃありませんよ、コナン君」
歩美「光彦くんいい加減にして!」
光彦「ボクが!!必死に抵抗する博士のケツマンコに!!10万ガロンの特濃ザーメンを流し込んでやったんですよ!!!」ドピュッ
光彦「サイコーでしたよ!!博士の屈辱と羞恥に歪んだ表情は!!!」ドピュドピュ
光彦「博士の赤ちゃんが産まれたらその場で新生児ケツマンゲリオンにたっぷり中出新生児してやりますよ!!!!」ドピポー
コナン「狂ってやがる……!!」
哀「……このケダモノ……!」
歩美「ひどいよ……博士がかわいそう……」グスッ
光彦「何とでも言ってくださいよ……そうだ、一つ言い忘れていたコトがありました」ドドンピュ
コナン「まだ何かあるってのかよ……!」
光彦「ボクが食べた本物の超精力増強うなぎは、孕んだ子をたった一週間で成長・出産させる効果があるんですよ」ビュッ
コナン「何だと?!」
光彦「そして、博士をレイプしたのは一週間前です……そろそろお腹の子が育ちきる頃合いでしょうかねぇ!!」ビュクッ
コナン「冗談じゃねぇ!オメーの子なんざ産ませやしねぇよ!!」ダッ
歩美「コナンくんっ!」
光彦「アハハハハッ!間に合うと良いですねぇ!!」プシャァァアッッッッ
──
コナン「博士!博士!!…………クッソ、まさかもう陣痛が始まっちまったんじゃ……!」
阿笠「う……うぅ…………新一……?新一なの……?」
コナン「……!博士ッ!どうしたんだよその喋り方……!」
阿笠「なんか……母性本能に目覚めたみたいで……たまに……うぅ……こうなってしまうんじゃよ……」
コナン「そうか……それより博士!光彦に犯されてよがり狂ってたってのは本当なのか!?」
阿笠「あぁ……知ってしまったんじゃな……新一を傷つけまいと今まで黙っておったんじゃが……ぐぅっ……」
コナン「お腹の子はその時に孕んだんだ!俺の子じゃねぇ、光彦の野郎が仕込んだガキなんだよ!」
阿笠「……!?いや……そんなはずないわ……!新一の子よ!きっと新一の子よ!」
コナン「……俺は元太にハメられて不能になっちまったんだ……おそらくアイツは光彦の忠実な性奴隷……してやられた」
阿笠「そんな……嘘だと言ってよ新一ぃ……!……うぁぁあッ!!」
コナン(マズイ……!早いとこ腹ン中のクソガキを堕ろさねぇと!!)
阿笠「はぁ……はぁ……新一……!新一いぃ……!」
コナン「博士……少しキツいだろうけど我慢してくれ!!」ドスン
阿笠「うぐ……ッ!新一……なんでワシのお腹の上に……!」
コナン「ボサノヴァのwwwwwwリズムでwwwwww軽快にwwwwww歩こうwwwwww」ドスドスドスドス
阿笠「あんぎゃあぁああああぁあ!!!!!!!」
コナン「パズルのピースはwwwwww手の中さwwwwww」ドッスンドッスン
阿笠「うぐぉぇ、しッ、新一!!タンマじゃ、タンマ!!!」
──
コナン「クソッ……一向に堕胎する気配がねぇ……これじゃダメか……!」
阿笠「うぅぅ……」
コナン「こうなりゃキック力増強シューズで……!」スッ
光彦「何度やっても同じですよ」ドボドボ
コナン「光彦?!!テメー何しに来やがった!!」
光彦「決まってるじゃないですか!愛する我が子の誕生を見届けに来たんでしゅよぉお!!!」ヌピュ
コナン「バーロ!んなモンさっさと燃えるゴミに出してやっからそこで指でもくわえて眺めてな!!」
光彦「何度も言わせないでくださいよ……無駄なんですよ!!」ドピャ
光彦「あのうなぎの効能で!!母体にちょっとやそっとのダメージを与えても赤ちゃんには何の影響もないんです!!」ピュルルル
コナン「な……何だって……?!」
光彦「終わりですよコナン君……おとなしく一つの命が産まれる瞬間を見守りましょうよ」ブッシャアアアアア
阿笠「うああああ!新一ぃぃ!新一ぃぃぃ!!!!」
コナン(もう……ダメなのか……?……いや……まだ手はある……!)ダッ
光彦「どうしたんですかぁ~?!
見ていかないんですかぁ~??!!よその子が産まれる超感動シーンですよぉぉっひゃひゃひゃひゃホホホハァ!!!」チロッ
阿笠「新一いいいいい!!!!!!産まれりゅううう!!!!」
ブロロロロロ……
光彦「……この音は……?!」
コナン「ちょっとやそっとのダメージじゃ通用しないってんなら……」
ドガァアアァァッ!!!!!
コナン「博士のビートルで思いっきり轢いてやりゃいいだけの話だろ!!!!!」
光彦「……あれは逃げ出したのではなく車のキーを取りに行っていたというワケですか……!!」スカッスカッ
コナン「いっっっけぇえええぇえぇッ!!!!!!!!!!!!」ギャルルルル
阿笠「うぎぇぇあぁああああぁあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」デュルンッ
赤子「カ……ハ…………バ……バーロ…………」ガクッ
コナン「……………………え?」
光彦「…………」
コナン「い……今……バーローって……え?」
光彦「……クククッ……クヒヒッ……!」
コナン「……!何笑ってやがんだ光彦!!何がおかしい!!!」
光彦「……コナン君って……本ッ当に……ブァーカで~すよねぇええぇ!!!!!!」
コナン「!!?」
光彦「簡単な話ですよぉぉ……!コナン君が食べたのは正真正銘……本物の超精力増強うなぎだったんです!!」ブリッ
コナン「……は……?……え…………?」
光彦「順を追って説明しましょうかぁ!まずボクが博士をレイプしたのは事実です!ただし……ゴムを着けてですがねぇ!!」ブリュッ
コナン「な……ッ」
光彦「そしてボクの忠実な性奴隷である元太きゅんに"コナン君が食べたのは不能になる毒うなぎである"と嘘をつかせたんですよ!!!」ビチビチビチ
コナン「わ……?!?!」
光彦「本来はコナン君に毒うなぎを食べさせるつもりだったんですがねぇ、元太きゅんが"オレはうなぎをそんな事に使いたくない"と言うもんですから」ブピッ
キチガイ体操始めるよー!
(´`)キッキキキキwwwwwwwwキチントキチキチwwwwwww
L( ^ω^ )┘ム゙ォーム゙ォー└( ^ω^ )」♪パッパロロロロ。
・゚・(^o^)・゚・。ワンワンオッ!
┗┏┗┏┗┏┗┏┗┏('o')┓┛┓┛┓┛┓┛
光彦「そしてボクにレイプの事実を告げられ、まんまと騙された君は実の子を堕胎させるために博士の家に向かったというワケです!!!」シャババババ
コナン「……テメェ!!!!!」バキャッ
光彦「アッハハハハハハハ!!ボクの愛しの博士を奪った罰ですよぉおぉ!!!思い知ったかクソメガネうひャはハハヒーハーハーヒー」ブリュリュリュリュリュ
阿笠「……やっぱり私達の子だったんだね……新一……」
コナン「……!!…………畜生……畜生ぉぉ……!!」
──あれから一週間が過ぎた……
赤ん坊は博士の家の庭に埋められた
博士の命に別条はなかったものの、もう子供を産む事はできない体になってしまったらしい
光彦はあの日から姿を消した……生きているのか、死んでいるのかさえ分からない……
阿笠「うーん……今日はいい天気じゃ!」
オギャァ……オギャァ……
阿笠「……んん?」
赤ちゃん「おぎゃあ!おぎゃあ!」
阿笠(あの子を埋めた所の上に……赤ん坊がおるじゃと……?!)
赤ちゃん「おぎゃあ!おぎゃあ!」
阿笠(そうか……あのうなぎのおかげで生き延びる事ができたんじゃな……!……これは奇跡じゃ……!)ポロポロ
赤ちゃん「おぎゃあ!おぎゃあ!」ジョロロロ
阿笠「おおっと!いかんいかん!オムツを取ってこんとな!確か赤ちゃんプレイ用のが寝室に……」タタタッ
『──ニュースをお伝えします』
『昨夜未明、杯戸町郊外で複数の黒ずくめの男性の遺体が発見されました』
『警察は殺人事件と見て捜査を──』
──
コナン「いないいなーい……バーローwwwwwwwwwwww」
赤ちゃん「キャッキャッ」チョロロロ
阿笠「おや、またおしっこが出とる……病気か何かかのう……」
コナン「バーロー、博士……赤ん坊は涙とションベン垂れ流すのが仕事なんだよ!」
阿笠「それもそうじゃな!」
赤ちゃん「…………」
赤ちゃん(これからもずっと一緒ですよ、博士……)
終わり
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