一夏「ドゥフフフwwww拙者織斑一夏でござるよwww」(590)

 
一夏「・・・zzz」
ラウラ「・・・zzz」

ミシッミシッ・・・バキッ!

ベッド「ぐわああああああ!!」

ズズウウウウン!!

ラウラ「んなっ、なんだぁ!?敵襲かっ!!」

一夏「ふぅぅふ・・・なんでござるか?」ムクッ

ラウラ「・・・どうやらベッドが壊れただけらしいな」

一夏「なんだベッドが壊れただけか・・・頑丈だったIS学園のベッドもやはり拙者の体重をいつまでも支えきれるはずがなかったwww」

ラウラ「情けないベッドだ」

一夏「デュフフフwwwww・・・ってまた拙者の上で寝ていたでござるか!?」

ラウラ「良く眠れるからな」ドヤッ

一夏「ドヤ顔のタイミングがおかしいっちゃwwwww」

 
一夏「新しいベッドを千冬ねえに頼まねばならんですな」

ラウラ「床に寝たらいいだろう」

一夏「その手があったか!!」

ラウラ「寝袋ならわたしが手配してやる」

一夏「ちょwwww部屋で寝袋なんてスネークでもやらないっちゃよwwww」

ガチャッ

箒「なんださっきの音は!」

一夏「あ、箒氏。おはようでござるよ」

箒「おはよう・・・そのベッドはなんだ?」

一夏「拙者という戦うバディに耐え切れなかったみたいなりwwww」

箒「べ、ベッドが壊れるなんていったい何キロあるんだお前は!!」

一夏「男の子に体重を聞くなんて・・・ラウラ氏なんとか言ってやって下さい!」

ラウラ「250キロはあるんじゃないか。いやそれで壊れるほどヤワには見えないな・・・」

一夏「真面目www」

「なんだなんだ」
「凄い音しなかった?」
「地震!?」

ザワザワ・・・

ラウラ「人が集まってきたぞ」

一夏「皆さんお騒がせしたでござる。ベッドが壊れただけなりよ」

「なんだ織斑くんか・・・」
「もっかい寝よ」


一夏「ちょっとくらい心配してくれてもwwwwwドゥフッwwwwww」

シャル「ベッドって壊れるものなんだね」

一夏「ブリタニア氏!おはようでござる」

シャル「おはよう。もう、また一夏の部屋にいたの?」

ラウラ「こいつの腹の上は良く眠れるんだ。今まで一度も安眠などしたことがなかったのに」

シャル「そのうち寝返りで潰されちゃうよ?」

ラウラ「その時は腹に穴をあけてでも脱出するから大丈夫だ」

一夏「やめてーwwwwww」

食堂

鈴「おはよ」

一夏「グッドモーニング鈴ちゃん。今日も朝からラーメンなんてキャラに忠実ですなwwwww」

鈴「うっさいわね。好きなんだからいいでしょ」

一夏「じゃあ拙者もラーメンにしよーっと。ラーメン下さいな!」

おばちゃん「はいよ!何玉?」

一夏「とりあえず5玉でお願いしもうす」

おばちゃん「はいよー」



一夏「おっふwwwやはり学園のラーメンは美味いでござる。はふっはふっ」ズルズル

鈴「まあまあね」

一夏「そりゃ流石に鈴ちゃんちのラーメンには敵わないっちゃよwww」

鈴「あったりまえよ」

千冬「来週末は二泊三日の臨海学校だ。一日目は自由時間を設けるから各自水着を用意しておけ」



コンコン
一夏「どうぞー」
ガチャッ

シャル「おじゃましまーす」

一夏「これはシャルロット氏。拙者今ちょっと忙しいでござる」ゴソゴソ

シャル「臨海学校の荷造り?」

一夏「そうだっちゃ」ゴソゴソ

シャル「一夏にお願いがあるんだけど、ちょっといい?」

一夏「はいな・・・なんでござるか?」

シャル「僕女の子用の水着とか全然持ってなくって、出来たら買い物付き合って欲しいなって」

一夏「なぜ拙者にwwwwwこう見えて拙者は女子が買い物をするようなお店は一軒も知らないでござるよwwwwww」

シャル「それもそっか。ごめんね邪魔して」

バタン

一夏「・・・シャルロット氏は反応がドライすぎるっちゃwwwwwwなにしに来たしwwwwww」

土曜日

一夏「あーいーはージュエルより~すべってーをー」スッサスッサ

セシリア「あら一夏さん。お出かけですの?」

一夏「せ、セシリア氏。拙者これからちょっと買い物でござるよ」

セシリア「今度の臨海学校の?」ズイッ

一夏「近いwwww」

セシリア「質問に答えなさいな」グニッ

一夏「いてーっwwwwそ、そうなりよ!」

セシリア「なにをお買いになるの?」グニグニ

一夏「カントリーマアムとその他諸々でござるよ!」

セシリア「そう、ではお気をつけて」ペチン!

一夏「おっふwww」

一夏「まったくセシリア氏は拙者のお腹をお餅かなにかと勘違いしてるでござるな」

一夏「そのうち杵でぶっ叩いてきそうで怖いwwwwww流石に杵でやられたら痣が出来ちゃう気がwwwwww」

一夏「あ、いた。おーいラウラ氏ー」スッサスッサ

ラウラ「5分の遅刻だ」

一夏「申し訳ないでござる」

ラウラ「早くいくぞ!」

一夏「がってん承知の助!」

 
一夏「街に着いたわけだが」

ラウラ「どこに行くんだ?」

一夏「まずは業務スーパーで食料の調達といきますかwww」

ラウラ「うむ」


一夏「次はソフマップで新作チェッ、あいや今日はラウラ氏がいたんでござったwwww」

ラウラ「わたしはお前がいつも行っている店で構わないぞ」

一夏「エ○ゲ館でエ○ゲを前に照れるラウラ氏・・・垂涎ものですが流石の拙者も良心が痛むでござるwwwwww」

ラウラ「?」

一夏「ここは無難に普通の新作ゲームをチェックしましょうぞ」

 

一夏「さて次は」

弾「ん?あの冬眠前の熊みたいな後ろ姿は・・・おーい一夏!」

一夏「むむっ、どこからか拙者を呼ぶ声が」

弾「よう一夏!」

一夏「モロボシ氏!」

弾「ダン違いだ!」

一夏「流石弾氏!突っ込みも段違いですなwwwww」

弾「ははは」

一夏「デュフフフwwwww」

ラウラ「でゅ、でゅふふふ」

弾「お、おい一夏。なんだこの子」

一夏「おっふ、紹介するでござるよ。学園で仲良くなったラウラ氏でござる」

ラウラ「ラウラ・ボーデヴィッヒだ。一夏とは傾奇者仲間だ」

弾「傾奇者って・・・」

一夏「なんだか傾奇者を変な風に誤解しちゃったでござるwwww」

弾「確実にお前のせいだろ」

ラウラ「お前は誰だ?姓名と階級は」

弾「五反田弾。一夏とは中学からの友達」

一夏「朋友っちゃwwwwww」

ラウラ「なるほど。お前も傾奇者か」

弾「いや俺はこいつと違ってまともだから」

一夏「拙者もまともでござるよ」キリッ
ラウラ「ござるよ」キリッ

弾「・・・お、おぉ」

一夏「そういえば蘭ちゃんは元気でござるか?」

弾「あぁ。一緒に来たんだけどどっかいっちまった」

一夏「いつか鈴ちゃんとフュージョンしてランファンちゃんに」

蘭「げっ」

一夏「たー」

ラウラ「げったー?」

一夏「うわさをすればwwwwww蘭ねえちゃん!」

蘭「あたしはあなたの姉じゃありません!!帰ろ、おにぃ!」グイグイ

弾「ひ、引っ張んなよ」

一夏「相変わらず冷たいwwwwww会ったばかりだというのに!」

蘭「これ以上おにぃを毒さないで下さい!!」

ラウラ「一夏は無毒だぞ。意外と綺麗好きなところもある」

蘭「早く!」グイグイ

弾「わかったわかったよ。じゃあな一夏。また飯食いに来いよ」

蘭「来ないで下さい!」

一夏「ぐふふふwwwwwそうやって蘭ちゃんったらwwwwww」

蘭「いやあああーーーーーーーーーっ!!」




ラウラ「ずいぶんと嫌われているな」

一夏「弾氏の家でシスプリを見ていたら変な誤解を受けたらしく、弾氏を悪の道に引き込む悪いデブと思われてるらしいっちゃwwwww」

一夏「拙者はヒールじゃないのにwwwww地獄突きなんかしないでござるよwwww」

ラウラ「よくわからんが、お前の見た目だけに囚われているらしいな」

一夏「こうして買い出しも無事に終わり、いよいよ臨海学校の日がやってきたのだった」




バスの車内

セシリア「そういえば一夏さんはどちらに?」

シャル「バスにはサイズ的に乗れないから」

箒「後ろの牛を運ぶトラックに乗っているそうだ」

ラウラ「どこまでも傾く奴だ」


トラック

一夏「ドナドナーーーーーーっwwwwww」

千冬「全員荷物を部屋に置いたら17時までは自由時間だ。ハメを外しすぎるなよ」

「「「「はーい」」」」


「ねえどんな水着買ったー?」
「ビキニに決まってるっしょ!」
「きゃー!」
「ひゅーっやるねえ。レディ、俺にもとっておきのビキニ出してくれ」
「あなたがビキニを着てどうするのかしら」



千冬「まったく、若いな」

山田「先生だってまだまだ若いですよ」

千冬「流石に10代女子特有のあのノリにはついていけない」

山田「あの子達にはないスタイルを見せてあげましょう!」

織斑姉弟の部屋

ガラッ

一夏「・・・」ゴロゴロ

テレビ『

千冬「・・・おい」

一夏「はわわっ!?おっぷす千冬ねえでござるかwwww気配を殺して背後に立たないで欲しいなりよ」

千冬「なにをしている」

一夏「アニメ鑑賞ですが?」

千冬「海に来てなにをしている」

一夏「だって拙者暑いの苦手ですしおすしwwwwwわざわざ熱い砂浜で紫外線たっぷりの太陽光を浴びる意味がわかりませんな!シミが出来ちゃうなりwwwwww」

千冬「早く着替えて泳いで来い」

一夏「異義あり!自由時間を自由に過ごしているだけであります!」

千冬「却下だ」

一夏「こっちも却下でござる!」ゴロン

テレビ『おいかけーてグローリー♪時のっなーみも 超えてゆーこう』

傾奇者にとって海など何物でもない。
この背中はその思いを露骨に示していた。

一応着いては来たが拙者はそっぽを向いているんだよ。
そう言っているのである。見事な根性であった。


だが千冬には通じなかった。

千冬「水着は持ってきていないようだな」ガサゴソ

一夏「ちょっ、勝手に荷物開けないで欲しいなりよwwwww」

千冬「これでいいだろう」ポイッ

一夏「ISスーツの下?これをどうしろとwwwwww」

千冬「しっかり持っていろ」ヒョイッ

一夏「ちょっwwwwえっwwwwww拙者が持ち上げられただとっwwwwww」

千冬「窓が大きくて好都合だったな」ガラッ

一夏「まさかwwwwwwやめてー!拙者は海の見える部屋でティコを見てるほうが楽しいんでござるよ!」

千冬「海までは180mといったところか」グググッ

一夏「ごめんなさいでござる!!自分で行くからそれだけは!ごめんなさいでござるぅぅ!!」

千冬「ふんっ・・・邪ッッ!!!」


一夏「きゃーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」



千冬「さて、わたしも着替えるとするか」

ラウラ「一夏はどうした」

箒「あいつのことだから部屋でアニメでも見てるんじゃないか?」

シャル「あはははは、かもしれないね」

鈴「確かにそうするでしょうけど、千冬さんに叩き出されてそのうち来るわよ」
セシリア「流石幼なじみですわね」

鈴「まあね」
箒「ぐぬぬ・・・」




一夏「飛んで飛んで飛んで飛んで飛んでwwwwww」

一夏「回って回って回って落ーーーちーーーるーーーーーーーーーっwwwwww」ヒュウウウ……

\ドボオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!/

鈴「なに!?」

ラウラ「攻撃か!!」

「きゃーーーーーーーー!」
「隕石よ隕石!!」

山田「まさかフィフスルナが!?」

 
鈴「ていうかあそこに浮いてるでかいのって・・・」

シャル「トド?」

セシリア「いえあれはゾウアザラシですわ」

ラウラ「クジラじゃないのか」

箒「イルカだな」

鈴「海豚だけに?」

「それは~紛れもなく~やーつさ~~」

山田「この歌声は!」

一夏「拙者~リービンミーブル~」ザバァッ

「きゃーーーー!海坊主よ!!」

一夏「拙者~ミッシンユートゥルゥ~」ザバァッ

セシリア「獲物ですわっ!」ジャキッ

一夏「背中に~まといつく ワカメ~はってほぎゃーwwwwwセシリア氏撃たんといてー!」

 

セシリア「わたくしとしたことが、ついUMAと間違えて仕留めようとしてしまいました。申し訳ありません」

一夏「じゃあすぐに撃つのやめて下さいなwwwww追いかけ回したくせにwwwwww」

シャル「そもそもどうして飛んできたの?」

一夏「部屋でアニメを観ていたら千冬ねえにぶん投げられたでござる・・・」

箒「ぶん投げたって・・・部屋から?」

シャル「この巨体を・・・?」

ラウラ「流石教官!そこに・・・そこに憧れる!」

山田「そこに痺れる憧れる、ですよ」

鈴「ピンピンしてるあんたもだけど、姉弟揃って人間じゃないわね」

一夏「ハンコックにぶん投げられたクジラの気持ちが良くわかったでござるよwwwwww」

一夏「仕方ない。もう空を飛ぶのは勘弁ですし、着替えてくるでござる」スッサスッサ




一夏「着替え完了!」バイーン

鈴「・・・ちょっとそのおっぱい分けなさいよ」

ラウラ「わたしにもだ!」

一夏「そんな物干しそうな目で拙者のダイナマイトなバディを見ないで欲しいなりwwwww」ササッ

箒「乳を隠すな気持ちが悪い!」

一夏「し、しどい・・・」



セシリア「一夏さーん♪」

一夏「ひいっ!セシリア氏が猫なで声で拙者を呼ぶ時は大抵よろしくないことが起きる前兆!」

セシリア「オイルを塗って差し上げますわ~」

一夏「美少女にオイルを塗ってもらうなんて幸せすぎるイベントも、セシリア氏の両手にあるものを見た瞬間地獄の入口にしか見えなくなった」

一夏「せ、セシリア氏。その両手のあれは?」

セシリア「もちろんサラダ油ですわ♪」

一夏「そのサラダ油はバーベキューでもするでござるか?」

セシリア「一夏さんに塗るんですの」

一夏「拙者はワールドカップの度にやってくるあの人じゃないなりよーwwww」スッサスッサ

セシリア「お待ちなさーい!」

一夏「そんなもの塗られて太陽光を浴びたら拙者のバディがジューシーポーリーイェイになってしまうでござる!」スッサスッサ

セシリア「逃げるんじゃありませんわー!」ハァハァ

一夏「今や肉巻きおにぎり屋さんになったあの人にかけて下さいなwwww拙者は極楽でもとんぼでもないですぞー!」スッサスッサ

セシリア「敵前逃亡は銃殺ですわ!」

一夏「ただの猟奇殺人なりよwwwwww」

一夏「助けてまや氏ー!」ズサーッ
セシリア「先生に頼るとは卑怯ですわ!」

山田「オルコットさん!」

セシリア「は、はい」

山田「そのサラダ油をどうするつもりだったんですか?」

セシリア「一夏さんのお腹にかけてこねくり回そうと・・・」

一夏「こねくり回すなんて日本語どこで覚えたwwww」

山田「油が海に流れ込んだら海に生きる生き物は死んでしまうんですよ?もう高校生なんですから」
一夏「そうだそうだー!」

セシリア「でも少量でしたら」

山田「そういう考え方が一番いけないんです!少しくらいなら、みんなやってるから!」
山田「そうやってアースノイドが地球を汚した結果どうなりましたか!?」

セシリア「あ、アースノイド?」

山田「コロニーが落ちてきてもまだわからないんですか!」

セシリア「も、申し訳ありません・・・」



一夏「スイッチが入ったまや氏からは流石のセシリア氏も逃げられないだろうし、今のうちに飲み物でも調達しますか」

ラウラ「い、一夏!」

一夏「なんでござるか?」

ラウラ「どうだこの水着は。傾いているだろう!」ニャーン

一夏「猫柄ですか?なかなか」

ラウラ「猫じゃなくて虎だ!」

一夏「おっふこれは失礼wwwwとっても傾いているでござるよ」

ラウラ「そうか!」

シャル「良かったね」

ラウラ「シャルロットが選んでくれたおかげだ。礼を言うぞ」

 

一夏「ふぅーふ、やはり暑い中で飲むネクターは最高ですな」

鈴「いつも最高なんじゃないの?」

一夏「鈴ちゃんも飲むでござるか?」

鈴「あたしはラムネがいい」

一夏「確かに夏はラムネがやりたくなりますな」

鈴「誰がゲームの話ししたのよ」

一夏「普通に突っ込むとは流石鈴ちゃんwwwwww」

鈴「なにが・・・~~~~っ!?」バシッバシッ!

一夏「あいたぁーーっ!」

一夏「機嫌治して下さいなりよ~」

鈴「まったく・・・そうね。タートル号やったら許してあげる」

一夏「お安いごようさ!」




鈴「はぁ・・・海って広いわ」

シャル「あれ?ゴムボートなんて借りられたの?」ザフザブ

ラウラ「中々頑丈そうなボートだ」ザフザブ

鈴「これ?確かに頑丈だけどボートじゃないわよ」

シャル「ボートじゃないって、じゃあ」

一夏「拙者でござるよ」

ラウラ「!?」

シャル「い、一夏!?これ一夏なの?」

一夏「どっからどう見ても拙者ですよwwwwww」

シャル「どっからどう見てもゴムボートだよ!」

シャル「乗っても大丈夫?」

一夏「定員は四人までですからどうぞどうぞ。手に捕まって乗って下さいですお」



シャル「すごいフカフカだね」グニグニ

ラウラ「だろう」ドヤッ

一夏「あひあひwwwくすぐったいなりよ」

シャル「これならラウラが上で寝たくなるのもわかるかな」

鈴「ここで寝たら日焼けが大変なことになるけどね」

シャル「ボートみたいに進むことは出来ないの?」

一夏「バタ足で進むことは出来ますが、揺れまくりで大変なことになりますな」

鈴「本物のタートル号はめちゃくちゃ速いのにね」

一夏「致し方ないwwww移動したい時はこのオールで漕いで下さいな」

シャル「オールまであるの!?」

夕飯でござる

 


鈴「あー楽しかった」

シャル「もう、漕ぎすぎだよラウラ」

ラウラ「ベトナムを思い出してな・・・」

シャル「行ってないよね!?」

ラウラ「こ、こぽぉっ」

シャル「だ、駄目だよラウラ!そっちに引き込まれちゃ駄目!」

鈴「人に戻れなくなるわよ!!」

一夏「いきなさいラウラ氏!あなた自身の願いを叶える為に!」

鈴「それやばいフラグでしょうが!!」

ラウラ「むぅ・・・傾くのは難しいな」

ザザーン・・・

箒「・・・」

ザザーン・・・

箒「・・・」

ザザーン・・・

箒「・・・」



セシリア「やっと解放されましたわ・・・」

箒「・・・」

セシリア「箒さん?お一人でなにをしてらっしゃるんですの」

箒「わたしも幼なじみなんだ・・・確かにあまりの一夏の変わりように最初は辟易としたが」

箒「わたしも幼なじみなんだ・・・」

セシリア(山田先生のわけのわからない説教から解放されたと思ったら今度はこんな面倒な場面にっ・・・全部あの豚のせいですわ!)

 

のほほん「おりむーおりむー」

一夏「おや?これはのほほん氏。海辺で着ぐるみとは傾いてらっしゃるwwwwww」

のほほん「かぶく?」

一夏「自分を貫いている、ということなりよ」

のほほん「おぉっ!じゃあおりむーも傾いてるね?」

一夏「てへぺろ☆」

のほほん「一緒にビーチバレーしようよ!」

一夏「スルーwwwwww拙者はこう見えて球技得意でござるよ」キリッ

のほほん「じゃあいこー」ギュッ

一夏「ほぁっ!?」

のほほん「どうしたの?」

一夏「い、いや拙者はそのあまり手を繋いだりとかはほら凜子ちゃんとならもう繋ぎまくりだったでござるがなかなかどうして」

のほほん「はやくー」グイッ

一夏「お、おう」

のほほん「助っ人連れて来たよー」

一夏「て、てへへ」

サマーデビル「こりゃ強力な助っ人が来たね!立って手を挙げてればブロックし放題!」

一夏「あのっ、のほほんさん?そろそろ拙者のライトハァンドを解放して欲しいというかですね」

サマーデビル「いつもグフグフ言ってニヤニヤしてる織斑くんが照れてる!?」

のほほん「おりむーの手はおっきくてミッキーの手みたいで気持ちいいねー」ニギニギ

一夏「ほぱぁっ!?」ガクッ




一夏「危ない・・・デブメットがなければ即死だった」

「早くやろーよー」

一夏「おいーっす。今行くでござる!」

一夏「行くでござるよー」

一夏「ふぅぅふ・・・くらえ!スカイトマホークショット!!」

「オーライ!」

「そりゃっ!」

一夏「なんのブロック!」ピョーン
サマーデビル「飛んだ!?」

「あはははは!」
「飛んだよ!うけるー」
「トトロが雨落とすシーンのやつや!」


一夏「みんな笑うなんて酷いでござるwwwww」

のほほん「すごーいおりむー!オリンピックだー」

一夏「のほほん氏が天使すぎてぶひいいいいいいいいいい!」

夕飯


一夏「おほーっ!海の幸にお肉まであるとはなんと幸せな食卓!」

ラウラ「生魚か・・・」

一夏「おや?ラウラ氏は刺身が苦手でござるか」

ラウラ「サバイバル訓練の際に火を起こせない時は仕方なく食べることはあった」

一夏「そんなものとこの刺身を比べたら料理人さんに失礼なりよ。食べてみて駄目なら拙者が食べて差し上げますから」

セシリア「わたくしは食通ですから、もちろんお刺身も美味しく頂けますわ」

一夏「食通っていっても外国人だし、ワサビは苦手なんじゃないですか?」

セシリア「ワサビは大好物ですわ!」

一夏「流石セシリア氏。では日本の食通はワサビの香りを楽しむ為に、皿に持ってあるワサビだけを全部最初に食べることもご存知でござるな?」

セシリア「当然ですわ!」

一夏「いやーセシリア氏には敵わないでござるよ」

セシリア「ふふんっ。では頂きます」パクッ

セシリア「んむんむ」

一夏「ぷっ・・・ぷひひひっ」

セシリア「・・・・・・はぶっ!!??」

一夏「ぷっ・・・ぶふーwwwwww」

セシリア「ごふっ・・・ぅぅぅ!!」プルプル

ラウラ「大丈夫か?」

セシリア「むぐっ、げふっ・・・」プルプル

一夏「食通なんて気取っているからそうなるなりよーwwwwww」

「ほらセシリアお水!」

セシリア「んんん~~っ!」ゴクゴクッ

一夏「これに懲りたら二度と食通なんて気取ったりしないで欲しいでござるよwwwwww」

一夏「本当に食べることが好きなら、せめて体重は三桁を超えて頂かないと」

セシリア「・・・」

一夏「あれ、なんだろう。どうしてみんな御膳を持って避難してるんだろう」

セシリア「・・・」

一夏「なんだろうこの左側から感じるプレッシャーは」

セシリア「・・・」

一夏「はは、まさかちょっとした悪戯でいくらなんでもそこまで怒ったりするはずがないですよねセシリア氏」クルッ

セシリア「・・・」ジャキッ



一夏「ISフル展開してるーーーーーーーーーっ!!」

一夏「しかしこんなことで慌てる拙者じゃなかった。助けておねえちゃーーーん!!wwwwww」

ガラッ

千冬「食事くらい静かに取れんのか!!」

シーン・・・

千冬「ん?おいオルコット」

セシリア「ひいっ!」

千冬「なぜISを出しているんだ?」

セシリア「あ、あのっこれはっ、違うんですわ!」

千冬「そんなにISが使いたいならわたしが訓練してやろう。こい」グイッ

セシリア「そ、そんなぁ~~~っ!!」



一夏「ぐふふふっwwwwwwこれで拙者は労せずしてさらにもう一人前の食事をゲットしたのであった」

「クズだ・・・」
「人間のクズだ」

ラウラ「流石だな。これぞ戦略というものだ」

一夏「まあセシリア氏は普段から暴走ぎみなので、良い薬でござるwwwww」

一夏「これはセシリア氏の為なりよ」キリッ

ラウラ「流石傾奇者だな!」

シャル(騙されてるよラウラ・・・)



一夏「さて美味しいご飯も頂いたことだし、本日のメインイベントといきますか」

一夏「部屋に千冬ねえがいなかったのは好都合好都合wwwwww」

コンコン

『ドミニク』

一夏「アネモネー!」

ガラッ

一夏「お邪魔いたす」

山田「はーいどうぞー」

鈴「遅かったわね」

一夏「鈴ちゃんに先を越されるとは不覚でござる」

山田「なにやりますか?わたしも吟味して持ってきたんですよ!」ジャーン

一夏「ちょっwwww何本持ってきたっちゃwwwwww」

山田「ご、ごめんね?学生時代は引っ込み思案であんまりこういう機会がなくて」

一夏「いやいや相手のしがいがあるってもんよ。ねえ鈴ちゃん!」

鈴「最初はとりあえずスマブラでいいんじゃない?」

一夏「拙者のピカチュウは無敵でござるよ」キリッ

山田「スマブラはそういえばやったことなかったですね!」

鈴「一番最初に負けた人は罰ゲームね」

一夏「望むところでござる」

山田「一つ!」

一夏「ひぃっ」

山田「二つ!」

一夏「ちょっwwww」

山田「三つ!」

一夏「強すぎるwwwwここは共闘するでござるよ鈴ちゃん!」

鈴「悔しいけどそうするしかないわね!」



一夏「拙者のピカチュウ10機が2分で全滅だとwwwwww」

山田「ふははは怖かろう」

一夏「まや氏ほんと好きやなwwwww」

鈴「一夏罰ゲームね。コーラ買ってきて」

一夏「ほぁっ!?」

一夏「コーラコーラ」スッサスッサ

シャル「あ、一夏。ラウラが探してたよ?」

一夏「ラウラ氏が?ほほう。なればラウラ氏も参加して頂くとしますか」

シャル「参加ってなにに?」

一夏「まや氏の部屋でゲーム大会をしてるでござるよ」

シャル「ゲーム大会?楽しそうだね」

一夏「ラウラ氏はどちらに?」

シャル「ゲーム楽しそうだなぁ・・・いいなぁ」

一夏「シャルロット氏もくるでござるか?」

シャル「いいの?わーありがとう一夏」

一夏「誘わざるをえなかった・・・拙者もまだまだでござるな」

一夏「まや氏、拙者、鈴ちゃん、ラウラ氏、シャルロット氏、さらに乱入してきたセシリア氏で大盛り上がりしていたところ」

一夏「千冬ねえが来て全員お説教をくらった。雷を落とすのは拙者のピカチュウだけだと思っていたのにwwwwww」


一夏「こうして海での一日は平和に過ぎていったのだ」

一夏「思えばこれは嵐の前の静けさだったのかもしれない・・・」


海での一日目。終了

二日目は明日の夕方頃になるかもしれん。申し訳ないでござる

>>253
どんなスレタイ?

>>287
刹那「IS?」
刹那「インフィニット・ストラトス?」
刹那「IS学園?」

全3スレ

二日目 朝

一夏「つっきーかーげさえーわたりー べーつの夜へいざーなーう~」スッサスッサ

セシリア「おはようございます一夏さん」

一夏「おはようでござるよ」

セシリア「随分とお早いですわね」

一夏「朝ごはんの前にお風呂に入ろうと思いましてな。拙者は拾いお風呂が大好物でして。ドゥフッwwww」

セシリア「本当に見た目に似つかわしくないほど綺麗好きですのね」

一夏「酷いwwww豚だって本当は物凄く綺麗好きでトイレも教えればちゃんとできるっちゃよ!」

セシリア「誰も豚とは言っていませんが?」

一夏「墓穴を掘ったなりwwwww」

セシリア「それに豚はああ見えてとても筋肉質だとか。あなたのようなっ」グイッ

一夏「浴衣はお腹周りの防御が手薄だからやめちくりー!」

セシリア「だらし無くぷにぷにとしたお腹とは大違いですわ!」ベチーン!

一夏「いてぇーーーーっwwwwww」

セシリア「まったく!また肥えたんじゃありませんの!?」ベチーン!

一夏「ひぃーっ!」

セシリア「昨日はあなたのせいで酷い目にあいましたわ!」ベチーン!

一夏「ガチで痛いwwwwwwこれビンタやなくてもはや鞭打やwwwwww」


セシリア「はぁはぁ、じゅるっ。今日こそは昨日出来なかったサラダ油を」ハァハァ


一夏「変態だーーーーーーっ!」スッサスッサ



セシリア「待ちなさい!」バシャッ

一夏「ほげええええwwwwww」ツルッ

一夏「あぁんっ!」ビターン

セシリア「うふふふふふふ」

一夏「こえええええ!」

ピョコピョコ

一夏「藁をも掴みたい状況の拙者の前方にうさ耳が生えていた件。セシリア氏ちょっとたんま」

セシリア「なんですのこれは」

一夏「拙者の経験から言ってこれは・・・ミーナのフィギュアが埋まっているかあの人が来たかでござるな」

セシリア「あの人?」

一夏「そういえばラウラ氏も黒ウサギ部隊とかいうのに所属しているらしいですか、ラウラ氏ってミーナに声が似てr」

セシリア「誰ですのあの人とは」ベチーン!

一夏「あうちっwwwwナチュラルにお腹叩かんといてー!」

一夏「まあこの耳を引っ張ってみればわかるなりよwwwww」グッ

一夏「レッツゴーフィーバーターイ!」グイッ

スポッ

一夏「ラブリーエンジェ・・・おや・・・?」

セシリア「なにもないですわ」

一夏「はっ!?空(くう)だーー!」

束「やっほーーーーーーいっくーーーーーん!!」ヒュウウウ

ドオオオオオオオオオン!!




束「おや?いっくんがいると思ったらカビゴンの死骸があるよ」ツンツン

一夏「まだ生きてるでござるよ束さんwwwwww」ガバッ!

束「しばらく見ない間におっきくなったねいっくん!こないだ北極でみた白熊と良い勝負だよ」

一夏「普通に挨拶するしwwwwww大丈夫なりかセシリア氏」

セシリア「お肉に潰される感覚・・・悪くありませんわ。うふふふ」

一夏「大丈夫みたいですなwwwwww」

束「あははっ、本当におっきくなったね。ちょっと解剖してもいいかな?」

一夏「勘弁してっちゃwwwwww」

セシリア「あの、一夏さん?こちらの方は」

一夏「箒氏のシスターの束さんでござるよ」

セシリア「箒さんの・・・しののの博士!?」

束「そうそう。束さんは箒ちゃんに会いにきたんだった。愛しの箒ちゃんはどこかなー」

一夏「3フリーズ!」

束「おっおぅ。なんだいいっくん」

一夏「束さんに是非お願いしたいことがあるで候」

束「白式にメガバズーカランチャーは付けられないよ?」

一夏「なぜわかったwwwwww」

束「容量がいっぱいみたいだからね。不器用な子だよ相変わらず」

一夏「じゃあせめてファンネルくらいは!」

束「うーむ」

一夏「わかり申した!もう光線銃で我慢しましょう!」

束「白式の装備じゃなくていっくんが持つようになっちゃうよ?」

一夏「それでもいいですとも!」

束「こんなこともあろうかと!はいあげる」

一夏「やったーーーー!流石束さん!モノが違うぜぇwwwww」

束「じゃあ束さんは箒ちゃんに会いにいくよ。バーイ」




一夏「うひょーwwwww憧れの光線銃っちゃwwww」ビシューン

一夏「うひょひょーwwwwww」ビシューンビシューン

千冬「没収だ馬鹿者」バシン!

一夏「ジリオーン!!」

千冬「本日からは訓練を行う。専用機持ちとしのののはわたしに着いてこい」

箒「はい!」





鈴「先生、箒は専用機を持っていないのにどうして一緒に?」

千冬「それはだな」

束「わたしが箒ちゃんの専用機をプレゼントフォーマイシスター!あはん?」

一夏「あはんあはん!」

セシリア「しののの博士!」

シャル「博士って・・・えぇぇぇ!?」

ラウラ「世界中の国や企業が探している博士がなぜここに」

束「あれ?箒ちゃーん?」


岩場

束「見~付けた♪」

箒「うぅ・・・」

束「専用機欲しいんでしょ?」

箒「・・・はい」




束「というわけで、これが箒ちゃんの専用機。第四世代のIS『紅椿』なのだー」

セシリア「第四世代!?」

一夏「翼くん、日向、岬くんに」

鈴「そりゃ黄金世代でしょ!」

ラウラ「各国がやっと第三世代の試作機を出した段階だというのに・・・」

シャル「僕のは第二世代だよ・・・」

一夏「KinKi Kidsのドラマなりか・・・」

鈴「青の時代!」

一夏「コポォッwwwwwwやはり鈴ちゃんがいると安心しますなwwwwww」

束「じゃあ早速フィッティングするからねー」

箒「は、はい」

束「こんなのドラゴンボールのあらすじより早く終わるからちょっと待ってね」



一夏「うほっ、作業が早すぎてまるで魔界のプリンスですなwwwwww」

鈴「アシュラマンみたいに手が6本に見えるってことね」

一夏「もしくはサムソンティーチャー」

シャル「毎回思うんだけど・・・」

鈴「なに?」

シャル「よく一夏の言ってること分かるね。僕はまったく理解出来ないのに」

鈴「ま、まあ一応幼なじみだし」

ラウラ「傾奇者仲間だからな!」ドヤッ

シャル「ラウラは褒めてないよ!?」

一夏「しかしカッコイイISですなぁ。やっぱりビーム出るんでしょうなぁ」

鈴「あんたの白式だって十分強いでしょうが」

一夏「ビームに憧れがあるんだよぉ!男の子にはな!」


束「ほいっ、フィッティング終了!超早いね流石わたし!OPで終わったよ♪」

束「じゃあ早速飛んでみよう!」

箒「はい!」




鈴「はやっ!?なにあの加速!」

シャル「あれが第四世代・・・」

一夏「赤でめっちゃ早いとかまや氏がいたら大喜びですな」

ラウラ「通常の三倍だ!」

一夏「おぉー」パチパチ

束「じゃあ刀を抜いてみてよ。右のが雨月で左のが空裂ね!」


箒「雨月!」ブンッ



一夏「ほらやっぱりビーム出た!ずるいでござる!」

シャル「まあまあ」

セシリア「凄い・・・」

一夏「でも雨月(あまつき)に空裂(からわれ)・・・束さんも拗らせてますなwwwwww」

鈴「確かに」

山田「織斑せんせー!大変です!」

一夏「あ、まや氏。あのIS赤くて凄いなりよwwwwww」

山田「サザビー役が、って今はそれどころじゃなくて!大変なんです!」

一夏「まや氏が運んできたニュースは正直言って驚きだった」

一夏「どっかの国がハワイで実験してた無人のISが暴走して、拙者達がいる宿の近くを通るらしい」

一夏「なにが驚きって、一介の学生である拙者達にそのISを撃墜しろと言ってきたのだ」

一夏「極秘開発中のISの実験が失敗したから学生に尻拭いをさせる。こんなこと勇者シリーズだってやらないでござるよ」

一夏「いや勇者シリーズならやりかねないが、この現代社会でそんなことあるはずがない」

一夏「この作戦を考えた奴は、国や軍や世論というものを理解してない大馬鹿者としか思えない。そもそもちゃんと設定考えてるのか」

一夏「拙者がこんな糞みたいな脚本に乗ってやる理由がないのだ。やれやれ部屋に戻ってカントリーマアムでも食べるとするでござるよ」


山田「このISのスペックからして・・・一撃離脱しかないですね」

セシリア「一撃の威力ということなら・・・」チラッ
シャル「・・・」チラッ
ラウラ「・・・」チラッ
一夏「・・・」チラッ

鈴「あんたでしょうが!」

一夏「だってさまや氏」

山田「ええっ!?わたしですか?」

夕飯

一夏「まさか拙者にそのシルバーセイントだかゴーストインザシェルだかいうのを倒せって言うんでござるか?」

ラウラ「そうだ」

一夏「いやいやいや、ねえ?」

シャル「一夏なら大丈夫だよ!死なないし」

一夏「流石に拙者もISにやられたら死んでしまうっちゃ、ね?」

セシリア「問題は一夏さんをどうやって攻撃地点まで運ぶかですわ」

山田「織斑くんのエネルギーは出来る限り温存しないといけませんからね」

一夏「ちょっwwww拙者はやりたくないでござるよ!なんで拙者がどっかの国の尻拭いを命懸けでやらないといけないなりか!」

一夏「大体生徒を守るのが先生の役目じゃないなりか!そんな命令の言いなりになって生徒を危険な目に合わせないで欲しいでぶ!!」

千冬「うっ・・・」グサッ
山田「はうっ・・・」グサッ

一夏「みんなもこんなアホな話は無視するのが1番でござるよ!」

シャル「でも・・・」

ラウラ「わたしは・・・」

ガタガタッ

束「天井から失礼しまーす!とうっ」スタッ

束「この天才束さんに良い案があるよ~ん」

千冬「束!」

束「箒ちゃんの紅椿ならいっくんの巨体も問題なくかつスピーディーに運べるのだ!」

箒「・・・」

一夏「拙者はせっかく海に来たので美味しいお魚を釣りにいくのでござるよ。自分の不始末くらい自分でなんとかするのが当然なり」スッサスッサ

束「メガバズーカランチャーを作ろう」

一夏「みんなが泊まっているこの宿に被害があっては大変でござる。作戦を聞きましょうか」キリッ

千冬「この恥知らずが!!」バキッ!バキッ!

一夏「ぐえぁっ!グーは痛っ、ひぃぃぃ!」

 

一夏「かぺぺ・・・っ」ドサッ

山田「だ、大丈夫?」

千冬「ほうっておけ!」

山田「はっ、はいぃ」

セシリア(あの一夏さんが気絶するなんて・・・)
ラウラ(流石教官は素手でも最強だ!)




千冬「しのののが豚を攻撃地点まで運び、豚が零落白夜で撃墜する。作戦開始は60分後だ。残るメンバーはいつでもバックアップ出来るように待機」

束「作戦考えたのはそう、このわたし!ほめてちーちゃーん!」

千冬「寄るな!」

一夏「あいたたた・・・千冬ねえの力で本気で殴られたら流石に効くでござるよ」

箒「まったく情けない奴だ」

一夏「いやいや普通の人間なら一撃で頭ちぎれてるっちゃよwwwwww」

箒「そこではない!戦いから逃げようとするなど武士のすることか!」

一夏「理由もなく命を張るのは拙者の流儀じゃないでござる。武士だって義があればこそ命懸けで戦うのさ」

箒「そ、それはそうかもしれないが」

一夏「それに、みんなを守るって理由が出来たからこうやって戦いにいくわけですしおすし」

箒「物に釣られたからだろう!!」

一夏「あれは拙者なりのジョーク?」

箒「嘘をつくな!」

一夏「にしても本当に行くでござるか?」

箒「安心しろ、もしお前が失敗してもわたしがISの一機や二機落としてやる」

一夏「おやおや?」

箒「この紅椿なら出来る。負ける気がしないな」

一夏「おうふ・・・」

箒「なんなら最初からわたしが攻撃してもいいぞ?お前はわたしの活躍を見ていればいい」

箒「まったく、いつもいつも仲間外れにして・・・わたしもついに専用機を手に入れたんだ。これからは」

一夏「失敗する気しかしないので拙者は帰るでござる」スッサスッサ

箒「逃がさんぞ」ジャキッ

一夏「ISは人に向けちゃいけないなりよwwwwww」

束「それじゃあ箒ちゃん!展開装甲オープン」

箒「はっ!」

束「なんと紅椿は全身を展開装甲にしちゃいました!」

一夏「全身がサイコフレームで出来ているのか!」

山田「しかも脳波コントロール出来る」

一夏「まや氏は隙あらばねじ込んできますなwwwwww」

山田「てへっ、つい」

千冬「ふざけている場合か?」

山田「すすすいません!」


※全身が展開装甲っていうのはドラゴンボールでいうとベジータ戦で常に界王拳状態、くらいのチートだと思います

箒「いくぞ一夏」

一夏「拙者絶対に行きたくないでござる!絶対に行きたくないでござる!」

箒「こういう時くらい男らしく出来ないのか!!」

一夏「失敗フラグが立ちすぎなんでござる!」ズサッ

箒「土下座なんてして・・・っ!」

鈴「あれは土下座じゃない。寂海王の究極の防御の型よ!」

箒「うるさいいくぞ!」ググッ

一夏「んあーーー!」



山田「この光景どこかで見た気が・・・」

鈴「運ばれる王蟲の子供?」

山田「それですwwww」

 

一夏「拙者重いでしょう?降ろしてくれて構わないでござるよ?」

箒「もう諦めろ。まったく、この任務が終わったらわたしが徹底的に鍛えてダイエットさせてやるから覚悟しろ!」ゴウッ

一夏「ごぱぁっwww生身でこのGはキツイwwwwww」

箒「さっさと白式を出せ!」




箒「いたぞ一夏」

一夏「あれがシルバーチャリオッツでござるか」

箒「シルバリオゴスペルだ!!」

一夏「ガオシルバーは玉鉄でしたなwwwwww」

箒「加速するぞ!!」

一夏「やるなら今しかねえ!せいっ」

 

一夏「押しとおおる!!」

ズバアッ!


銀「笑止」ヒョイッ


一夏「避けられたwwwwww」

箒「なにをやっている!!わたしが足を止めるからもう一度だ!」

一夏「やる気元気いわき!」


箒「おおおおおおっ!!せやぁっ!!」



箒「今だ一夏!!」

一夏「おおおおお・・・!?」


箒「なぜ斬らない!?」


一夏「あのIS無人機じゃないでござる!人の匂いがする!!」


箒「なにを馬鹿なことを!」


一夏「この作戦は最初からおかしかったんでござるよ!!なんで軍がなんとかしないで拙者達に命令するんだ!?知られたくないことがあるからだ!」


一夏「無人機だと言っといて人が乗ってるなんて絶対になにかおかしい!それに拙者達じゃあれには勝てない!」


箒「腰抜けがっ・・・!!やはりお前は一夏ではない!!わたし一人でやる!!」

一夏「人が乗ってるんだぞ!?」


箒「知ったことか!!」

一夏「箒!!!」

箒「うるさい!!おおおっ!」



銀「シルバリオスプラッシュ」



箒「ぐっ、負けるかぁぁ!」



銀「360度シルバリオスプラッシュ」


箒「うわあああああああ!」


一夏「箒!!」

箒「一夏!?」

ドドドドドドドドドドドドン!!

一夏「ぐ、ぐぐっ・・・この程度千冬ねえのラッシュに比べれば」

箒「一夏ぁっ!!」


ドドドドドドドドドドドド!


一夏「ふぬううううう!!」

箒「もういい離せ!!いくらお前でも死んでしまう!!!」



銀「勝った勝った」ヒューン


箒「一夏!おいっ、返事をしろ!!」


一夏「箒と過ごしたこの三ヶ月間・・・悪くなかった・・・ぜ・・・」


箒「一夏ーーーっ!!!」

 


鈴「・・・一夏は?」

山田「まだ意識が戻らないそうです・・・」

鈴「っ・・・」

シャル「あの一夏が・・・」

セシリア「そんな・・・」

ラウラ「・・・」





ザザーン・・・

箒「・・・」

ザザーン・・・

箒「・・・」

ザザーン・・・

箒「・・・」

 

鈴「はーあ、わっかりやすいわねえ」

箒「・・・」

鈴「一夏がああなったのってあんたのせいなんでしょ?こんなとこにいて、反省してますってわけ?」

箒「・・・わたしはもう、ISは使わない」

鈴「~~~っ!?」バシン!

箒「っ・・・」

鈴「なに!?セルゲームに負けたベジータ気取りってわけ!?ふざっけんじゃないわよ!!」

箒「なら・・・ならどうしろというんだ!!わたしのせいで一夏はああなった!福音は消えた!」

箒「それにあのISには人がっ・・・!」

鈴「人が乗ってるからなによ」

箒「はぁ・・・?」

鈴「ISには絶対防御があんのよ。シールドごと切り裂く零落白夜ならまだしもあたし達がいくら攻撃したって死にゃしないわ」

箒「なら一夏はどうしてあの時・・・」

鈴「普通に撤退するって言ってもあんたが聞かないからじゃない?結局聞かなかったみたいだけど」

箒「そうか・・・」

鈴「で?どうすんのよ」

箒「・・・わたし一人じゃ勝てない。力を貸してくれ」

鈴「当たり前よ」

シャル「今度はみんなでガンダムごっこだね」

セシリア「青い機体はありますの?」

ラウラ「ランバなんとかが乗っていたな」

箒「みんな・・・」



山田「美しい友情パワーですね・・・」ウルウル

ラウラ「補足した」

シャル「人工衛星をハッキングなんてラウラは凄いね」

ラウラ「我がドイツの技術力は世界一なりよ」

シャル「なりは駄目!!」


鈴「そういやあんたはなんで行くの?」

セシリア「わたくしより先に一夏さんを丸焼きにした無礼な輩に礼儀を教えて差し上げたいだけですわ」

鈴「あっそ」

セシリア「あなたは?」

鈴「あたし!?あ、あたしはその・・・一応幼なじみだし?」

箒「幼なじみというなら、わたしのほうが付き合いは長い」

鈴「だからなによ」

ラウラ「時は来た」

箒「それだけだ」

ラウラ「奴は今ここから南東20キロの海上で停止している。反撃の狼煙をあげるぞ」

一夏「・・・」

千冬「・・・」



千冬「なにか連絡は?」

山田「なにも」

千冬「あいつらはどうした」

山田「はいっ!友情パワーで出撃しました!」

千冬「・・・なに?」

山田「ルール破りの逆転ファイターですっ!」

千冬「止めんか馬鹿者!!」

山田「友情パワーは無敵なんですよ!」

千冬「・・・お前は少し教師という立場を忘れすぎているな」グリグリ

山田「いたぁっ!ごごごごめんなさーい!」

 

鈴「いたわね」

ラウラ「作戦通りいくぞ」

セシリア「わたくし達が削って」

箒「1番スピードと攻撃力があるわたしがとどめを刺す」

シャル「大丈夫?」

箒「あぁ。お前達とならどんな敵にだって勝てる気がする」

鈴「そこ!失敗フラグ立てないで!」

セシリア「一夏さんも良く言っていますがフラグとはどういう意味ですの?」

ラウラ「この戦いに勝ったらお前の好きな紅茶でも飲みながら教えてやる」

鈴「さらに立てんな!」

箒「いくぞ!!」

 

鈴「しょらああああああ!!」


セシリア「喰らいなさい!!」


シャル「いけええええええっ!!」



ラウラ「我は放つ!光りの白刃!!」



箒「これで終わりだあああああああああ!!」



銀「ぐわーやられたー」


バシャッ・・・

箒「やった!」

鈴「ふぅ・・・」

シャル「やったね!」

セシリア「まぁわたくしが本気を出したんだから当然ですわ」

ラウラ「めそっ、人が乗っているんだろう。回収するぞ」



銀「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・」


ラウラ「まさか!?」

セシリア「セカンドシフト!?」

鈴「そんなっ、やばいっ!」

ドシュウウウ!

シャル「きゃああああああああ!!」

箒「シャルロット!!」


※セカンドシフトとは
ISが進化してなんやかんやパワーアップなのだ

ドン!!

箒「かはあっ!!」


セシリア「箒さん!!このおおぉぁ!!」


セシリア「きゃあああっ!!」



ラウラ「舐めるなああああああ!!」


ラウラ「はああああああ!!」



ラウラ「うぐぁっ・・・不覚」


鈴「ラウラ!」

銀「・・・」


鈴「こんちくしょおおおおお!!」



鈴「い・・・・ちか・・・」



箒「みんなっ・・・!」

箒「うぐっ・・・くそっ・・・」

箒「わたしはなにも出来ないのか・・・なにが第四世代だ・・・」

銀「・・・」キュィィン


鈴「逃げて箒!!」

セシリア「箒さん!!」

箒「一夏・・・お前の痩せた姿・・・見たかった・・・」


バシュウウン!!

銀「!?」


「街をつつむ~ ミッナーイフォーグ」


シャル「この声は・・・?」


「太めな~ シールエーっ 動きだ~せぇば~」


セシリア「おデブさんのくせに大した登場の仕方ですこと」

ラウラ「やれやれだぜ」


「それは~紛れもなく」


鈴「や~つさ~」



一夏「拙者~ リービンミーブル~」

一夏「バカがISでやってくる、でお馴染み」



一夏「押しかけ助っ人織斑一夏、友誼により馳せ参じた」


箒「一夏!!か、身体は大丈夫なのか!?」

一夏「なんか夢の中で美人さんと喋ってたら治ってたでござる。我が身体ながら驚きモモノキですなwwwww」

鈴「さっきの砲撃は?」

一夏「セカンドブリットの雪羅なりwwww」

鈴「死にかけてパワーアップとかd」
ラウラ「どこのサイヤ人だ!」

鈴「んなっ!?取んないでよ!」

ラウラ「ふふん。わたしは常に進化しているんだ」ドヤヤッ

セシリア「ついに遠距離攻撃出来るようになったんですのね」

シャル「また差をつけられちゃうなぁ」

箒「お、お前達動けたのか!?」

鈴「友情パワーってやつね」

セシリア「恋愛パワーではなく?」

鈴「馬鹿言ってんじゃないわよ!」

一夏「お前と~俺は~喧嘩もしたけど」

鈴「ヒロシ&キーボーは古い!」

一夏「流石鈴ちゃん突っ込みの鬼!」

鈴「まあね」ドヤァ

ラウラ「ぐぬぬ・・・」

シャル「ていうか、凄い光ってるけどそれは?」

箒「・・・どうやらこれがわたしのワンオフアビリティらしい。エネルギーを生み出せるようだ」

セシリア「なんですのそれ!?一体どういう仕組みで」

>>449
すげー今更だけど
ラウラ「時は来た」
箒「それだけだ」

橋本好きなのか…

一夏「まあ今はあそこの流れ星銀を倒しましょうぞ」

鈴「出来るの?」

一夏「箒氏、そのエネルギーって拙者に回してもらうことは出来ますか?」

箒「出来るが・・・どうするんだ?」

一夏「ドゥフフフwwwwww雪羅!射撃モード!」

鈴「ま、まさか!!」

一夏「月は出ているか」





鈴「いやそれメガバズーカランチャーでしょ?」

一夏「バレたーwwwwww」


一夏「じゃあみなさんあとは流れで」

一夏「シールドをぶち破らないように調整して・・・よっしゃ」




一夏「見えたっ!水の一滴!!」




一夏「サボテンが花をつけている・・・」カチッ


ドシュウウウウウウウウウウウウウッ!!!


銀「無念・・・」

 

鈴「最後の最後になんであの台詞なのよ!」

一夏「他にいいのが浮かばなかったんでござるよwwwww」





千冬「馬鹿共が!!!全員学園に戻ったら覚悟しておけ!!」



千冬「だがまあ・・・よく無事で戻ったな」

一夏「千冬ねええええ!ぶひいいい!」

千冬「寄るな!!!」ドゴォッ!

一夏「酷いwwww病み上がりなのにwwwwww」

 

ザザーン・・・

一夏「・・・」

ザザーン・・・

一夏「・・・」


箒「一夏」

一夏「おや箒氏。こんばんはでござる」

箒「釣れるか?」

一夏「坊主ですな。昔読んだ漫画だと蜘蛛の糸と落ち葉で釣っていたのに、なかなかああはいかないものです」

箒「そうだな。座ってもいいか?」

一夏「どうぞどうぞ」

箒「その・・・すまなかった」

一夏「なにがでござるか?」

箒「わたしが暴走したせいでお前に怪我を」

一夏「もう治りましたし気にする必要はないですよ」

箒「お前は強いな・・・わたしとは大違いだ」

一夏「拙者が強いのはスマブラくらいなりよwwwww」

箒「山田先生にボコボコに負けたと聞いたが」

一夏「その時はコントローラーの調子が」

箒「こ、今度はわたしも呼んでくれないか?」

一夏「おぉ、箒氏はゲームとか嫌いかと」

箒「嫌いなものか!」

一夏「じゃあ今度は一緒にやりましょうぞ」

一夏「ソーダソーダ、箒氏にわたすものがあったんでした」

一夏「誕生日おめでとうでござるよ」スッ

箒「これは・・・貰っていいのか?」

一夏「どうぞどうぞwwww」

箒「リボン・・・昔と一緒だな。ありがとう」

一夏「そうだったでござるか?」

箒「お、おほん。一夏、プレゼントを貰っておいてなんだが、一つ頼みがある」

一夏「なんでしょう」

箒「わたしにもアニメを見せてくれないか?わたしもオタクになりたいんだ」

一夏「お断りでござる」

箒「・・・えっ」

一夏「おかしなことを言いなさるwwww」

箒「なぜだ!?」

一夏「オタクになりたくてアニメを観るっておかしいなりよwwwwアニメ観てていつの間にかオタクになってるならわかるけどwwwww」

一夏「コポォッwww目的と手段が逆転してるでござるwwww笑止wwwwww」

箒「らっ、ラウラはどうなんだ!!」

一夏「ラウラ氏は傾奇者仲間ですし、くっついてくるから一緒にアニメ観てるだけですしwwwwwwまあリアクションが良いから拙者も楽しいけどぬwwww」

箒「ならわたしも傾奇者になる!」

一夏「なら、で傾奇者にはなれませんぬ」

箒「ぬをやめろ!!」

一夏「さて、釣れないしお腹空いたし戻るなりか」

箒「わ、わたしだって幼なじみなんだ!」

一夏「カントリーカントリーカントリーマアム♪ヘイ!」スッサスッサ

箒「待て!」

一夏「カントリーカントリーカントリーマアム♪ヘイ!」スッサスッサ

箒「わたしも一緒にアニメを見るんだ!」

一夏「カントリーマアムっ ヘイッ!カントリーマアムっ ヘイッ!」スッサスッサ

箒「一夏!!」

一夏「オタクになりたいとかじゃなくて、普通に一緒に観ましょうぞ」

箒「・・・一夏!」

後日


山田「ついに赤も来ましたね!」

箒「よろしくお願いします」

鈴「一応あたしのも赤いんだけど」

一夏「鈴ちゃんのはちょっとゴトラタン色と言いますかなんといいますか。かなり黒も入ってるし」

山田「今日はなにやるの?」

一夏「まや氏お待ちかねの・・・」

山田「まさか・・・!」

一夏「すまんが、みんなの命をくれ」


山田「キターーーーーーーーーー!!」

箒「や、山田先生?」

一夏「拙者がアクシズをやりますのであとは流れで」

鈴「あたしアムロー」

山田「凰さん!?ずるいですよ!ずるいずるい!」

鈴(アムロ役)「貴様ほど急ぎ過ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」メコッ

セシリア(シャアのコクピット役)「へぶっ!」

鈴「νガンダムは伊達じゃない!」グリグリ

セシリア「んむー!」
セシリア(一夏さんのお腹に押し付けられて息がっ・・・!)ハァハァ

一夏(アクシズ)「ゴゴゴゴ」

シャル(シャア役)「うわあああっ!」

ラウラ(宇都宮隆役)「ユービロントゥミー さよならいえなーくて」

一夏「ラウラ氏早いでござるよーwwwwww」


箒(なんだこの変態空間は・・・)

 

箒「いつもあんなことをしていたのかお前達は・・・」

一夏「てへぺろ☆」
ラウラ「て、てへぺろ」

シャル「それは可愛いからオッケーかな」

山田「てへぺろ☆」

セシリア「先生は歳を考えてもう少し慎んだほうがよろしいですわね」

山田「しょんな・・・」

一夏「拙者としては箒氏のてへぺろが見たいでござるな」

箒「絶対にやらん!」

一夏「見たいなー」
山田「見たいなー」
鈴「見たいなー」
ラウラ「見たいなー」

箒「やっ、やればいいんだろう!」

箒「て・・・てへぺろ」

一夏「さて次はなにをやるでござるか」

鈴「せっかく赤と白がいるんだしユニコーンは?」

一夏「拙者の本気を見せる時ですかな」

山田「わたしミネバ様やりますね!」

箒「やらせておいて無視するなあああああ!!」ビシュンッ

一夏「ほぱあっwwwwwwいきなり撃つとかwwwwww」

ラウラ「ユービロントゥミー」

鈴「そのウツじゃないわよ!」

シャル「あははは」ドンッ!

セシリア「うふふふ」バシュウッ

一夏「ほぎゃっwwwwww敵が増えたwwwwww」


一夏「たちけてまや氏ーーーっwwwwww」

山田「受け止めなさい!バナージ!」

一夏「まや氏帰ってきてーーーっwwwwwwwwwwww」


箒「わたしがその曲がった性根を叩き直してやる!!」


一夏「ほぎゃーーーーーーーーーwwwwww」



第四部  デブのボディは砕けない 完

ちなみに前回の三部はスターファットデブセイダーズでござるよ。書き忘れた

イタリア・ウルグアイ戦が面白い。じゃあの

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