ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
-家
妹「ふぇぇ…あのサル共 ロケット花火投げ遊んでるよぉ…うるさいよぉ…」
オレ「バーベキューもやってるみたい」
ﾋﾟｭｯ
妹「ああ…こっちの庭にまで飛んできた…火事になったらどうする気なの？！」
妹「もぅ！私 文句言ってくる！！」
-ヤンキーの家
妹「あの！ロケット花火 うるさいし迷惑なんですけど！」
ダディ「なにこいつ？」
ミナコ「知らね となりのガキだろ」
妹「だから！ロケット花火投げるのやめてください！」
ミナコ「はぁ？なにこいつ自分勝手すぎだろ」
ダディ「オレたちが楽しそうだからひがんでんだろ？オレたちはオレたちで楽しくやろうぜ」
妹（会話にならないよぉ…）
ダディ「羽流腐（ウルフ）！力死（リキシ）！このメスガキがロケ花たいってよ！！」
妹（ウルフ？リキシ？犬の名前かなぁ？？）
ウルフ「あへへへ！！死ねッ！！」
ﾊﾟｰﾝｯ
妹「きゃあ！」
クソガキがロケット花火を妹に投げてきた
リキシ「悪者を撃退だぜ！死ねッ！！」
妹「ふぇぇ」
ｸﾞｽﾝ
ﾋﾟｰﾎﾟｰ ﾋﾟｰﾎﾟｰ
ダディ「は？！」
ミナコ「ヒネきた！ヒネ！！」
明穂警部「近隣住民から通報がありましたよ」
ダディ「ちっ…」
オレ「ｸﾞｯ」
妹「お兄ちゃん！でかした！」
ダディ「いや…本当…勘弁したください…本当…」
明穂警部「今度からは気をつけてくださいね」
ウルフ「ダディ…謝ってやがる…」
リキシ「国家権力はみんな敵じゃなかったのかよ…だせェ…」
ダディ（ガキの前で恥かかせやがって…！！）
ﾊｯﾋﾟﾊﾞｰｽﾃﾞｰ ﾄｩｰﾐｰ♪
-ヤンキーの家
ミナコ「となりのヤツらウザくね？誕生日パーティーなんかやっとんやけど」
ダディ「あいつらマジでイラつくわ」
ミナコ「引っ越させてやる？前の家みたいに嫌がらせして」
ダディ「やられたらやり返す！これがダディ流だ！」
ダディの嫌がらせが始まった
妹「はあ…？家の周りがウンチだらけだ…ワンちゃんがイタズラしたのかなぁ…」
妹「ただいまぁ」
ﾍﾞﾁｬ
妹「ふぇ…なにこれ…ドアノブに生卵が塗ってある…」
妹「？」
妹がポストを開けるとエロ本がいっぱい入っていた
妹「きゃあ！」
妹「誰がこんなことを…」
ウルフ「あいつエロ本なんか持っとるぞー！！」
リキシ「きちゃないのう！きちゃないのう！」
妹「ふぇぇ…違うよぉ…」
ウルフ「クラスに言いふらしてやろうぜ！」
リキシ「ヒヒヒ」
妹「そんな…」
-聖ホーリー小学校
妹「おはよぉ」
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
ウルフ「ﾆﾔﾆﾔ」
ﾍﾞﾁｬ
妹「ふぇぇ…机に生卵が…」
妹「誰？！こんなことをしたのは…」
ｸｽｸｽ
妹「きさまらっ………！」
「変態！変態！変態！」
『変態！！変態！！変態！！』
妹「ふぇぇ…なにこの状況…」
ウルフ「臭ェ！！変態女は帰れ！」
「帰れ！帰れ！」
妹「ｸﾞｽﾝ…」
ブス美「ふふっ…ウルフくんに目をつけられて この学校で生きていけるないじゃない」
ブー子「ほぼリビングデッド（生ける屍）状態よね」
妹「あれ…この体操服は…？」
「それってキモ山の体操服じゃね？」
「妹のヤツ キモ山の体操服でオナニーする気だったの？！」
「キモい！さすが変態！」
妹「そんなことしないよぉ…誰かがイタズラしたんだよ…」
ウルフ「変態の言うことなんて誰も信用しねェよ」
妹「…」
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ
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