女「先輩のその顔好きですよ」 (51)
男「え?」
女「そのボーっとしてる顔なんだか可愛いです」
男「か、可愛いか…あんまり言われたことないな」
女「そうなんですか?じゃあ私にしか見せないでくださいね」
男「そういえばさ」
女「なんですか?」
男「もう1年の6分の1が終わるんだよな」
女「そうですね私には遅く感じましたけど」
男「気づいた時には卒業だよ」
女「寂しくなりますね」
男「なんだよあんまり寂しくなさそうだな」
女「だって私先輩に興味ありませんもん」
男「えっ」
女「可愛いとは思いますけどね」
男「な、なんだよそれ」
女「なんでもないです~」
男「にしても寒いな」
女「二月ですもん当たり前ですよ」
男「もう帰るか」
女「そうですね。今日はありがとうございました」ペコリ
見てる人いんのか
書き溜めないからまったり進むんだが
続かないの?
まったりでいいから続けてよ
女「あ、先輩おはようございます」
男「ん、女かおはよう」
女「今日は元気ないですね」
男「そんなことないぞ?」
女「そうですか…?」
男(わかるものなのか)
男(あー授業だるいな )
幼「(ちょっと男!)」ボソボソ
男「幼かなんだ?」
幼「(なんだじゃないでしょ!授業ちゃんと受けなさい!)」ボソボソ
男「本当お前はお節介だな~」
幼「(あぁもうこれだから男は…)」ボソボソ
先生「幼、お前何やってんだ」
幼「あ、先生違うんです!男が!」
先生「男がどうした?」
男「ツーン」
幼「え、男何ノート開いて…」
先生「幼、お前放課後掃除な」
幼「ああもう!」
幼「本当男は…」
男「悪かったって」
幼「イチゴオレね!」
男「んー?聞こえないなあ」
幼「イ!チ!ゴ!オ!レ!」
男「わ、わかったって大きい声だすなよ」
(痴話喧嘩ー?)ザワザワ
(あっついねー)ザワザワ
幼「うっ…ごめん…」
なかなかいい
最近アマガミやったからか、七咲で再生されるでおじゃる
男「ほい、イチゴオレ」
幼「ありがと…」
男「なんだよ元気ないな」
幼「最近心配なんだよ?」チュー
男「何が?」
幼「男元気ないじゃん」
男「(幼にも…)別にそんなことはないんだが」
幼「元気なく見えるんだけどなー
幼馴染みの目は誤魔化しきれないよ?」
男「…」
ー中庭ー
男「うーんそんなに元気ないように見えるのか俺…」
先輩「おや、男じゃないか」
男「あ、先輩こんにちは」
先輩「うむ。ところでどうしたんだ独り言なんぞぼそぼそ呟いて気持ち悪いぞ」
男「先輩」
先輩「な、なんだ男近いぞ近い」
男「俺、元気なさそうに見えますか?」
先輩「いきなり何を言い出すかと思えばそんなことか
まあ君はいつも疲れているように見えるぞ」
男「そうですか…」
男「俺独り言って言ってもかなり小さいと思ったはずなんですけどよく気づきましたね」
先輩「い、いや!たまたま通りかかったからな~はは
そう通りかかっただけだ。男よ強く生きろよ」
男「は、はい」
先輩「それではまたな」
男「どうも」ペコリ
男「うーん…学食行くか…」
ー学食ー
男「うーん…毎日学食じゃ飽きるよなあ」
女「先輩いつも難しい顔してますね」
男「うお!女か…びっくりさせるなよ」
女「びっくりさせたつもりはないですけど…驚かせてしまったのならすみませんでした」ペコリ
男「い、いやいや大丈夫こっちこそなんかごめん」
女「よかったら一緒にお昼食べませんか?」
男「そうだね食べようか」
ーーーー
男「そういえば」
女「なんですか?」
男「元気ないって他の人にも言われたよ」
女「やっぱりそうなんですよ溢れでてます」
男「そ、そうなのか…」
女「何かあったんですか?」
男「うんまあね…」
女「言いにくいことなんですか?」
男「そうだね…」
女「じゃあ聞きません」
男「女…」
女「先輩が話したくなったら話してください」
男「ごめんな女ありがとう」
女「いえいえご飯冷めちゃいますよ食べましょう」
男「そ、そうだな」
男&女「いただきまーす」
ー自宅ー
男(うーん…人妻モノ買ったらパッケージ詐欺だったなんて言えないよな)
男「うん言えない。寝よう」
男(あー寒いし眠い)フワ-
女「そんなでっかいあくびしてると顎が外れちゃいますよ」
男「うお!いつもいつも女はどこから現れるんだい」
女「普通に声掛けてるだけですよ?」
男「う、うーん…」
幼「あ!男おはよー!」
男「おお幼おはよう」
女「こちらのかたは?」
男「ああ、紹介するよ
俺の幼馴染みで幼っていうんだ」
幼「どうぞ宜しくお願いします」ペコリ
女「こちらこそ」ペコリ
女「じゃあ先輩私はこれで」
男「え?どうしたんだ?」
女「いえ、なんでもないです。では」
幼(ハッハーン)ニヤニヤ
幼「あの子さ女ちゃんだっけ?」
男「そうだけど」
幼「ふーんまあ頑張れ」ニヤニヤ
男「なんだよお前まで気持ち悪い」
幼「今年のバレンタインいくつ?」
男「え?2つだけど」
幼「私と女ちゃんから?」
男「そう っても義理だけどな」
幼「義理ねぇ…」ニヤニヤ
男「何聞いてるんだ?」
女「私ですか?音楽ですよ」
男「そういやいつも持ち歩いてるな
何聞くんだ?」
女「ジミヘンですよ」
男「じ、じみ?」
女「ギターの神様ですジミヘン」
男「か、神様?」
女「先輩音楽に疎いんですね」
ー自宅ー
男「ジミヘンだっけYou〇ubeにあるかな」
男「よ、洋楽?!何言ってるかわからん…」
男「女って凄いんだな…」
男「ん?関連動画に…kiss?面白い名前だなハハッ再生してみるか」
ジャ-ンジャカジャカ
男「?!」
お腹すいた…
お、保守か?
>>39
この場所から移動できないからもうちょい続けるよ
男(結局朝まで聞いてしまった…)
女「先輩おはようございます
大丈夫ですか?くますごいですよ」フフッ
男「ああ女かおはよう…朝まで音楽聞いてしまってね…」
女「へえ、先輩が音楽を」
男「うん。kissってバンドなんだけどね」
女「また面白いとこせめますね」
男「凄かった…」
女「でしょうねふふ、授業寝ないでくださいね」
男「?なんか嬉しそうだね」
女「そんなことないですよーほら学校遅刻しちゃいますよ急ぎましょ!」ニコニコ
女(先輩が音楽か~ふふCD貸そうかな)ニコニコ
女友「女ちゃん今日ごきげんだね~」
女「そんなことないよ~」
女友「だって凄く顔にやけてるよ?」
女「え!」
女(先輩の前でにやけてなかったかな…)
女友「女ちゃん?」
どうしよう女が可愛すぎて辛い
ー図書室ー
女(何おすすめしようかな…ツェッペリンとかストーンズとか…でも無難にビートルズかな…)
男「女じゃないか考え事か?」
女「うわ先輩びっくりさせないでください」
男「俺はいつも驚かされてるぞ」
女「そうでしたねすみません」
男「女も何か本を借りにきたのか?」
女「いやちょっと静かな場所にきたくて
先輩のその本はなんですか?」
男「ああこれか
カモメのジョナサンだよ」
女「初めて聞きます」
男「面白いから読んでみるといいよ
もう返すから借りるかい?」
女「では是非!」
ネタが尽きてきたので
展開安価
エロ系はあんまし無しの方向で
>>50
人居なそうだしぼちぼち切り上げるかな
ぱっと書いてしまったから落ちも考えてないし
今度は溜めとく
また機会があったらよろしく
ここで新キャラ幼女先輩
風呂敷を広げるのかよww
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