【Fate】アースセル「聖杯欲すれば勝ち残れ」【安価とコンマで聖杯戦争】 (1000)



                     ———極めて近く——

                   ———限りなく遠い世界——

                 ———誰も彼もが真理を求め——

                 ———世界に淘汰されていく———

———貴方は .                                  ./\貴女は———
                         ——何を目指す?——    /:::::::::::\
                                     _/:::::::::::::::::::::::\
———世界は常に修正するのなら               ヽ ̄ !:::::::::::::::::::::::::::::::\
           ┌─——──┐               /|  !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          `ヽ r———´                r┐:::::! .!:: ::::::::::::::::::::::::::::_::::::\世界が願いを拒むなら———
            | |   _         ___     /:l !:::::::|  レ. ̄\::::::::::::/  \::::::\
            | |__ノ |    _   |: レ—┐ ノ .|___::|  __  :!:::::/     \::::::\
            | .__  .!   / r、ヽ  ' ,  「`ヽ !:`┐ ┌:::!  f::::::::! |/          \:::::\
            | |  `;_|   {  }.| !  l .!:::::::i_!::::::|  !:::::!  |::::::::| |             >: ::::::>
———我々は    ! !        ゙冫'´,. |   ! !:::::::::::::::::|  |:::::!  !::::::::! |\         /::::::/
            | |       イ / | !   | i\:::::::::::::!  !:::!|  |::::::::! レ|:::\       /:::::/
          ___j 〔___ノi {  じ  !ノi ノ |  \:::::::|  |ノ |  !:::::::|   i:::::::::\_/::::::/
         .└————‐┘ 'ー'^ー  |__ノ    \::!__.人 _ノ:: ::::|_._/::::::::::::::::::::::::::/
         ———————————————————————:::::::::::::::::::/

               __     .__     _     ._.  \::::::::::::::::::::::::::::::::::::/我々は———
             /r-、 i    .| |       | |      | |    \::::::::::::::::::::::::/
              | |       | ニニ    | |      | |.     \::::::::::::/
              | |_ノi    | |_     | |___  | |___     \/
              .'ー‐ ′   └—‐    └——. └——
               ———新たな世界を作りだそう———


             




Fate/stay night 
Fate/Zero 
Fate/EXTRA 
Fate/Apocrypha

の設定に付随した安価進行スレです


基本ルール、ステータス、コンマ表はまとめwikiに掲載しています


まとめwiki:http://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/1.html


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367842158


4日目の情報を更新します


『貴女は、聖杯戦争の御三家である間桐の養子として出される』(家系判定:9)

『その才能は、卓越した蟲使いとして開花した』(才能判定:9)

『間桐の調教により、その特性は『変異』した』(特性判定:8)

『貴女は元は快活な少女であったが、今では諦観している』(性格:0)

特殊スキル:【間桐の家系】
家系スキル1:蟲遣い 特性により『変異』 2回まで使用可能
家系スキル2:翅刃虫 敵補正:-1
スキル2:【君が為】
対象:間桐雁夜【初恋の相手】

家系:9 才能:9
特性(変異):『修積』
クオリティ:A++
性格:0 境遇:1
令呪:3画

『セイバー』:白銀の甲冑を身に付けた青年の英霊
真名:ガウェイン
ステータス
スキル1:『聖者の数字』:朝・夕に限り特殊コンマ使用
スキル2:『対魔力B』:敵魔術補正『1』減少
宝具:『転輪する勝利の剣』コンマ*2のダメージ スキル使用時コンマ*3+3のダメージ


貴女視点の感情一覧
『セイバー』【友好】「『セイバー』さんは強かったんですね」
『アーチャー』【普通】「シンちゃんのこと、お願いします」
間桐桜【家族愛】「さっちゃん…あのね」
間桐慎二【家族愛】「シンちゃん、大人しくしていなさい」
間桐雁夜【初恋】「雁夜おじさま…」
間桐臓現【恐怖】「お爺様…ッ」

登場人物の感情一覧
『セイバー』【一目惚れ】「…え!?」
『アーチャー』【普通】「それは、君の役目では無かったのかね?」
間桐桜【信頼】「…ごめんなさい。」
間桐慎二【決意】「昔の姉さんみたいだった…」
間桐雁夜【??】「ごめん…」
間桐臓現【支配】「間桐には不要なモノよ」



NPCマスターを更新します

『アーチャー』:赤い外套を纏った浅黒い肌の男性
マスター:間桐慎二
家系:『8』 才能:『3』 特性『吸収』
スキル1:『偽臣の書』
スキル2:なし

『ランサー』:険しい顔をした僧侶
マスター:臥藤門司
家系:『4』 才能:『8』 特性『なし』
スキル1:『霊子ハッカー(ガトー)』
スキル2:『宗教家』 宗派【ごった煮】

『ライダー』:麗しい髪飾りを付けた…女性?
マスター:遠坂凛 
家系:『7』 才能:『9』 特性『流転』
スキル1:『宝石魔術』
スキル2:『五大元素』

『バーサーカー』:黒甲冑を身にまとった騎士
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
家系:『8』 才能:『0』 特性『転移』
スキル1:『特別令呪』
スキル2:『天の杯』

『キャスター』:決まったカタチを持たない黒い鏡のようなモノ
マスター:葛木宗一郎
家系『1』才能『1』特性『失敗』 武術:『9』
スキル1:『朽ちた殺人鬼』

『アサシン』:セミラミス
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『???』
スキル1:『???』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』


脱落
『アサシン』

そろそろ向こうも埋まりそうなんで

再開します

Now Loading…OK!


貴女は…頷くことを躊躇った

それは、慎二を同行すると言う事だ

臓現「なんじゃ?返事をせんか」

…ッ!心臓を鷲掴みされる感触に貴女は跪く

息が…苦しい

だが、貴女は、頷かない

その眼は、臓現を見つめている

臓現「…ならば良い、貴様の判断に任せる」

そうして、姿を消す臓現

どうやら、今回は気まぐれに助けられたのだろう

セイバー「主、失礼を致します」

力無く倒れる貴女を持ち上げる『セイバー』

セイバー「貴女が、あの妖怪に逆らわない事に、私に異はありません」

セイバー「我が剣、我が太陽、常に貴女の側に」

貴女は、『セイバー』にありがとう…そう呟いた


貴女の朝の行動
自由安価
21:37
↓3

アインツベルンに殴り込み

>>11 選択:


貴女の思考選択
1.慎二を連れていく
2.慎二を連れて行かない
↓3

ヒャッハー
脳筋プレイも嫌いじゃないぜ(震え声)

危ないし1

>>26 選択:1  ※ヒャッハー!戦の時間じゃー!


※郊外の為、蟲を使用できます
使用しますか?
1.はい
2.いいえ
↓3

バーサーカー相手なら是非もなし
1

>>38 選択:1 結果:使用する ※残り1匹


貴女は、蟲に乗り、大空を飛ぶ
周りには、多くの蟲が、貴女の蟲を女王と見初め護衛をする

それは、翅刃虫だけではない、
蝶、蛾、蜂、蝿、など、空を舞う蟲全てが貴女の後ろ、
または遥か下から追いかけている

慎二「…うぅ」

先ほどから、慎二の顔が険しいので貴女は背中を撫でている
貴女はもう慣れてしまっているが、このサイズの蟲はやはり怖いのだろうか

アーチャー「…いや、それが理由ではないのだろうが…」

『アーチャー』は複雑そうな顔だ

アーチャー「…しかし、圧巻だな」

漏れだしたのは『アーチャー』の感想

アーチャー「これほどまでに、巨大な蟲を完全に制御下に置くとは」

貴女は、空いている手で蟲を撫でている
この蟲は、少しだけ特別だ
それは、貴女の魔術回路を分けている…からではない

この子は、私と同じなのだ———

アーチャー「それにしても、随分と急すぎるのではないか?」

貴女は、その言葉に首を振る
『セイバー』で奇襲を掛けるなら、この時間が最適だ
それに、これだけ街から離れていたら、朝だろうが昼だろうが関係ない

アーチャー「…フッ、なるほど、それが君の根底か」

そろそろ、アインツベルンの領内に侵入する

そうして、領空に踏み入れた時…
突如、蟲に飛来するのは…巨大な斧槍!

アーチャー「むん…!」

『アーチャー』は手から剣を産みだして、斧槍にぶつける

アーチャー「これでは降りられんぞ!」

貴女は慌てずに、使い魔に指示を送る
使い魔の尾から大量の卵が放出される

空から放たれた卵は地面に置かれた瞬間破裂する

それは、炎を上げる爆発では無く、殻を凶器にして孵化する蟲の群れ
徐々に、森は鬱蒼とした緑から、蚕が糸吐く白へと変わっていく

貴女は、再度使い魔に指示を送る
使い魔は、貴女の命令に忠実して、口から体液を放出する
体液が糸に着いた瞬間、蒸気を出して、溶けていく
溶解する糸は、森全体の温度を上昇させる

もしも、此処に人がいるとすれば…完全に蒸し殺されるだろう


※『皇蚕蟲』活動開始 判定差強制『5』のダメージ


直後コンマ:『皇蚕蟲』判定
成功で:補正:+1を付与

>>59 判定:9 結果:補正:+1

判定差:+5


アーチャー「行くぞ、『セイバー』!」

セイバー「先陣は私が…!」

『セイバー』と『アーチャー』は高高度から森へと飛び降りる

貴女が出来る事はここまでだ

貴女は、慎二と共に、空から状況を見守る


蚕の白い糸で彩られたアインツベルンの屋敷

それも、『皇蚕蟲』の体液によって融かされたそこは、
炎を上げない灼熱の時刻と様変わりしている

士郎「逃げるぞ、イリヤ!」

イリヤの手を引く士郎、この高温では、森を抜けなければ死ぬだけだ

イリヤ「…!結界が…サーヴァントが来るよ。シロウ…」

そして、イリヤが探知からワンテンポ遅く、『バーサーカー』は咆哮を上げる!


バーサーカー「————!!!!」


窓を蹴破り、流星のように敵へと放たれた『バーサーカー』


直後コンマ:『騎士は徒手にて死せず』判定
1-3:補正:+1
4-6:補正:+1&判定差:+1のダメージ
7-9:補正:+2&判定差:+2のダメージ
0:特殊判定

>>723 判定:1 結果:補正:+1


先導する『セイバー』と後方から木々を飛び移り追う『ア−チャー』

高所から走る『アーチャー』はその黒き弾丸に気付く

アーチャー「!?来るぞ『セイバー』!」

『バーサーカー』の突貫を察知した『アーチャー』は
『セイバー』に向けて忠告する

セイバー「正面から来るその意気や良し…!?」

迎え撃たんとする『セイバー』

だが、剣を合わせた瞬間、『セイバー』が押しのけられる

剣を地面に刺して、肩肘を突く『セイバー』

セイバー「…『聖者の数字』が…発動しない?」

日の出はまだある。午前からそう経っていない

バカな…一度破られない限り、永続するはずの効果が・・・


直後コンマ:『セイバー』判定
成功で…
『己が栄光のためでなく』:-3
『聖者の数字』を破ったのは…:+3

ほい

>>86 判定:0 結果:『バーサーカー』の真名を把握


セイバー「そんな…何故、貴公が、狂戦士に!?」

『セイバー』の動揺は最もだ

あの高潔で完璧であるはずの騎士が…何故、これほどまでに黒く墜ちている…?

バーサーカー「Ga…in」

バーサーカー「A……er!」

その呪詛を聞いた時、『セイバー』は納得した

そうか、彼は、恨んでいるのか…それほどまでに憎んでいるのか

キャメロットを…円卓を…そして彼の王を…

アーチャー「一度下がれ、『セイバー』」

アーチャー「あの『バーサーカー』、貴様に随分とご執心だ」

『アーチャー』は『セイバー』の肩に手を置く

だが、『セイバー』はその手を払いのける

セイバー「気遣い無用です。『アーチャー』」

セイバー「そして、下がるのは貴方のほうです」

『セイバー』は『バーサーカー』へと正対する

アーチャー「…正気か、貴様」

『アーチャー』の諫言を『セイバー』は聞かない

セイバー「これは私の戦いです」

セイバー「そして、この者だけは、私が打ち倒さなければなりません」


遥か上空で貴女と慎二はその光景に息を飲む

慎二「どうすんのさ…姉さん」


貴方の会話選択
1.『セイバー』の勝手を許す
2.『セイバー』の勝手を許さない
3.自由安価
22:34
↓3

1

>>105 選択:1


貴女の会話選択
『セイバー』に掛ける言葉はありますか?
1.自由安価
2.なし
22:40
↓3

>>111 選択:1


判定差:+5


『セイバー』の言い分はなんとも我儘だ

これでは、二騎同時に攻めるメリットはない

それに、『セイバー』のスキルが通用しない

リスクとデメリットしかない状況だ

だが貴女は、『セイバー』の勝手を善しとした

代わりに、貴女は『セイバー』に声を掛ける

『セイバー』と『バーサーカー』の間にどんな因縁があるかは知りもしない

だが、彼の…あの清廉で真っ直ぐな騎士に伝えられるのは自分だけだ

「因縁があるなら悔いがないように」

それは、貴女が『是』とした合図

『アーチャー』は黙って離れる

『セイバー』は『バーサーカー』へと口上を立てる


ガウェイン「サーヴァント、ガウェイン。貴公を染めるその狂気」

ガウェイン「我が太陽を以って一切を焼き払いましょう———!」

太陽の騎士と湖の騎士

時空を超えて、今、此処に、最後の戦いに決着を着けんとする———!


『セイバー』 VS 『バーサーカー』 戦闘判定

判定差:+10で『セイバー』の勝利
判定差:-9で『バーサーカー』の勝利

双方の力量差は互角の為補正無し
コンマ表は以下を使用
1〜4:失敗 5〜8:成功 9:クリティカル 0:特殊判定


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定

↓2コンマ:『バーサーカー』攻撃判定

ほい

うい

>>121 判定:0 結果:特殊判定
>>122 判定:5 結果:成功


判定差:+10オーバー 『セイバー』の勝利


それは、瞬きもせぬままに終わりを告げた

ただ、一振り

互いの立ち位置が変わり、背中合わせとなる

ランスロット「…私は、貴方が眩しかった」

ランスロット「常に王の味方であり続けられることが出来た貴方が」

『セイバー』…ガウェインは空を見上げて呟いた

ガウェイン「私こそ、貴方の存在が羨ましかった」

ガウェイン「貴方は、私には無いものをすべて持っていたのだから」

会話はそれだけだ

それが、互いの本音だった

生前、互いに一度として語る事の無かった本音

それを、時空を超えたこの現世で語らうことが出来たのだから


※『バーサーカー』消滅


士郎「ハァ…ハァ…ハァ…」


士郎は身体中から湧き出る汗を無視して走り続ける

背中にはイリヤスフィールを抱いている

徐々に、視界が沈んでいく

ここで倒れるわけには行かない

しかし、身体はその命令を拒む

地面に顔が付く、衝撃が身体を奔る

だが、それも、気付かない

後は、穏やかに死を待つだけ


貴方の行動選択
1.イリヤを持ち去る
2.放っておく
3.…桜の悲しむことは出来ない
23:04
↓3

>>147 選択:3 結果:


貴女は、士郎と桜を蟲の上に乗せている

因みに、先ほど使った蟲はその命を閉じた

『皇蚕蟲』は貴女が初めて作った蟲だ

家畜となった蟲

人間がいなければ、生きることさえ叶わない蟲

まるで、自分のようだった

そして、残る蟲はもう一匹しかいない

慎二「なんで、衛宮を生かしたんだよ」

理由は簡単だ

そんなことをすれば、桜が悲しんでしまう

まさか、自分にも女の勘なんてものがあったらしい

慎二「じゃあ、そのチビはどうするんだよ」

士郎と一緒にいたなら関係者だろう

士郎の家に送り返しておく

慎二「…な!そんな事をしたらお爺様に…!」

…大丈夫だ。それは自分が我慢すればいいだけの話だ

慎二には絶対に危害を加えさせない

慎二「…!そうじゃなくてさぁ…」

それに…

貴女は、士郎を観て苦笑する

どうして、こう危ないことにばかり首を突っ込むのか

きっと、会った相手が二回とも自分じゃなかったら死んでいるところだ

貴女は、倒れた彼のおでこを突いていた


貴女の昼の行動
自由安価
23:19
↓3

かりやの墓参り

>>154 選択:


貴女は、教会前の共同墓地に足を踏み入れた

数ある墓石の一つから、貴女はある人の墓を見つけ出す

そこには、ローマ字で「間桐雁夜」の文字があった

彼の遺骨は此処には収められていない

ただ、墓石があるだけだ

間桐雁夜…それは、貴女の初恋の人

貴女は手を重ねて祈りを捧げる

そして、心の中で謝罪をする

———私は、さっちゃんとシンちゃんを守ってあげられませんでした


それは、まだ貴女が、何だってできると自惚れていたとき

貴女は、間桐雁夜と約束をした

それは、些細な約束だ

『かりやおじさんは、モテないから、わたしがおよめさんになってあげる』

『あはは…これは参ったな』

『指切りげんまん、嘘吐いたらはりせんぼんのーます』

『指切った』

『そうだ……ちゃん』

『なぁに?かりやおじさん』

『もし…おじさんが…いや、よそう』

『僕が帰ってくるまで、守ってあげてね』

『まかせてよ、できるおんなを見せてあげるんだから!』


貴女は、涙を流していた

涙なんて出たのは久しぶりだ

もう、雁夜は帰ってこない。永遠に帰ってこない

そして、貴女は守ってあげられなかった

そして、永遠に約束も果たせない

それが、貴女にはとても悲しいことだった


直後コンマ:???判定
成功で…

ほい

>>162 判定:1 結果:接触判定なし


貴女の夕方の行動
自由安価
23:36
↓3

敵を探す。

>>174 選択:


直後コンマ:探索判定
成功で発見

直後コンマ:発見判定
1-3:『ライダー』陣営
4-6:『ランサー』陣営
7-9:『キャスター』陣営
0:特殊判定

ほい

>>192 判定:9 結果:『キャスター』陣営


直後コンマ:状況判定
1-3:柳洞寺
4-6:公園
7-9:港
0:特殊判定

公園か

>>204 判定:6


葛木は夕暮れの街を徘徊する

『キャスター』の願い、それは自身の答

自分では出すことが出来なかった答えを『キャスター』は出そうとしている

自身もまた、それに興味を示している

そうして、町はずれの公園に足を踏み入れた時だった

四方に結界が張られる

葛木の前に現れたのは貴方だ

そして、目の前にいる『セイバー』を観て、確信に至る

あれは…相手にしてはいけない敵であると


『セイバー』 VS 『キャスター』戦闘判定

判定差:+6で貴女の勝利
判定差:-9で葛木の勝利


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
聖者の数字:1245『失敗』 78『成功』 36『クリティカル』 90『特殊判定』
翅刃虫:+1

↓2コンマ:『キャスター』攻撃判定
武術判定『9』により戦闘コンマ表『9』を使用

ほい

>>209 判定:0 結果:特殊判定  ※アカン強すぎるでホンマ…
>>210 判定:4 結果:失敗


判定差:+6オーバー 貴女の勝利


セイバー「受けていただく!」


その言葉と共に、騎士の一閃が『キャスター』を両断する

あっけない…いや、そうではない

『聖者の数字』が発動中の『セイバー』はまさに無敵だ

何者にも、傷を付けることは許されない

貴女は、それを確信した今、マスターはどうでもよくなった

そうして、貴女は立ち去っていく


帰り道の中、貴女は『セイバー』に謝る

『セイバー』のことを見くびっていた

貴女は本当に凄い英霊だ

そんな貴女の言葉に『セイバー』は微笑みを返す

セイバー「当然です。私は貴女のサーヴァントですから」

そうやって、真正面から言われると恥ずかしい

貴女は恥ずかしさに俯いて髪を弄る

それにしても、何故、『セイバー』は、ここまで自分に付き従っているのだろうか

自分の采配を疑ったり…自分の情けなさに辟易とはしないのだろうか

セイバー「それは、在り得ません」

『セイバー』はきっぱりとそう答えた

何故…?

セイバー「私は、二度目の生を受けた時に誓いました」

セイバー「自らの全てを主に捧げよう——と」

セイバー「そして、私は貴女に招かれました」

それが、彼の忠義なのだろうか

貴女は、安心してしまっても良いのだろうか?

今まで、何度もそれを得ることが無かった貴女は

この、太陽の騎士から得てしまってもいいのだろうか

セイバー「それに…」

『セイバー』は言いかけて止める

何を言おうとしたのだろうか?

セイバー「いえ、それは秘密にしておきましょう」


そうして、貴方は帰路へと着いた


※『キャスター』消滅


貴女の夜の行動
自由安価
0:18
↓3



もう直ぐ、日付が変わるころ

貴女は、桜の部屋へとノックする

桜「はい?」

「こんばんは、さっちゃん」

桜「あ…姉さん」

やはり…だ

どうにも桜は他人行儀な気がする

多分…衛宮士郎との戦いからだ

貴女は、部屋に入って良いかを尋ねてみる

そのまま躊躇いがちに部屋へと招かれる貴女


———貴女も、桜の境遇を臓現より聞いてしまった

遠坂家の養子として出され、この拷問に近い生活を送ることになった少女

幸せから一気に奈落に突き落とされた彼女

貴女も、彼女を守るはずだった

しかし、守ることは出来なかった

「ごめんなさい…さっちゃん」

貴女は静かに桜に謝る

きっと、彼女は貴女のことを失望しているだろう


こんな情けない偽物の姉でごめんなさい

貴女のお姉さんになれなくてごめんなさい


そうやって、謝る貴女


直後コンマ:間桐桜感情判定
成功で…
信頼:+1

でも心臓に入ってて監視されてるようなもんな以上下手に動いてもさっきみたいに即バッドだし
コミュ重ねて他に動いてもらわんとどーしようもない

>>238 判定:2 結果:失敗


桜「……」

桜は黙っている

彼女から声は掛からない

貴女は、静かに立ち上がると部屋から離れていく

「おやすみなさい、さっちゃん」

桜「…はい、お休みなさい。姉さん」

二人の空気は重く漂っていた


5日目:終了


5日目の情報を更新します


『貴女は、聖杯戦争の御三家である間桐の養子として出される』(家系判定:9)

『その才能は、卓越した蟲使いとして開花した』(才能判定:9)

『間桐の調教により、その特性は『変異』した』(特性判定:8)

『貴女は元は快活な少女であったが、今では諦観している』(性格:0)

特殊スキル:【間桐の家系】
家系スキル1:蟲遣い 特性により『変異』 1回まで使用可能
家系スキル2:翅刃虫 敵補正:-1
スキル2:【君が為】
対象:間桐雁夜【初恋の相手】

家系:9 才能:9
特性(変異):『修積』
クオリティ:A++
性格:0 境遇:1
令呪:3画

『セイバー』:白銀の甲冑を身に付けた青年の英霊
真名:ガウェイン
ステータス
スキル1:『聖者の数字』:朝・夕に限り特殊コンマ使用
スキル2:『対魔力B』:敵魔術補正『1』減少
宝具:『転輪する勝利の剣』コンマ*2のダメージ スキル使用時コンマ*3+3のダメージ


貴女視点の感情一覧
『セイバー』【友好】「『セイバー』さんは強いんです」
『アーチャー』【普通】「少し…やり過ぎたでしょうか?」
間桐桜【家族愛】「偽物のお姉ちゃんでごめんね…」
間桐慎二【家族愛】「ホッ…倒せてよかったです」
間桐雁夜【初恋】「雁夜おじさま…」
間桐臓現【恐怖】「お爺様…ッ」

登場人物の感情一覧
『セイバー』【一目惚れ】「当然です」
『アーチャー』【普通】「なるほど、それが本来の君の姿か」
間桐桜【信頼】「…ごめんなさい。」
間桐慎二【決意】「昔の姉さんみたいだった…」
間桐雁夜【??】「ごめん…」
間桐臓現【支配】「間桐には不要なモノよ」

NPCマスターを更新します

『アーチャー』:赤い外套を纏った浅黒い肌の男性
マスター:間桐慎二
家系:『8』 才能:『3』 特性『吸収』
スキル1:『偽臣の書』
スキル2:なし

『ランサー』:険しい顔をした僧侶
マスター:臥藤門司
家系:『4』 才能:『8』 特性『なし』
スキル1:『霊子ハッカー(ガトー)』
スキル2:『宗教家』 宗派【ごった煮】

『ライダー』:麗しい髪飾りを付けた…女性?
マスター:遠坂凛 
家系:『7』 才能:『9』 特性『流転』
スキル1:『宝石魔術』
スキル2:『五大元素』

『バーサーカー』:ランスロット
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
家系:『8』 才能:『0』 特性『転移』
スキル1:『特別令呪』
スキル2:『天の杯』

『キャスター』:ナーサリーライム
マスター:葛木宗一郎
家系『1』才能『1』特性『失敗』 武術:『9』
スキル1:『朽ちた殺人鬼』

『アサシン』:セミラミス
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『???』
スキル1:『???』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』


脱落
『アサシン』
『バーサーカー』
『キャスター』

5日目は如何でしたでしょうか


お姉ちゃんが強すぎて皆が息出来ない

死んでからが本番のこのアースセルですが、これは酷い

なにが酷いってネタ潰しが酷い

『皇蚕蟲』 全長6m弱の巨大カイコ

産卵器官から卵を産み落として、殻を破裂させる(成功補正で+1)

産みだされた蚕は、強靭な糸を吐いて天然の牢獄を作成(撤退不可)

巨大カイコが持つ特性の体液を流すことで糸を融かすことが可能
この際、融かした糸はかなりの熱を放出することになる(判定差:+5)

カイコってとべなくね?→魔術的ななんかだよ


1日のハイライト
慎二連れていく+蟲連れていくで慎二の安全保障

セイバー判定成功で一騎打ち選択
失敗でそのまま戦闘開始

一騎打ち選択
するで、一騎打ち(1回分の成功コミュ相当)

>>139 
イリヤつれていく→蟲爺成功ルート突入
放っておく→士郎&イリヤ死亡
桜かなし→士郎&イリヤ生存

>>161
成功で人物選択

>>224 特殊判定
『セイバー』成功コミュも取得

>>237
成功で桜フラグ�解放



コミュ成立後の各人物の会話回数

『間桐桜』   1回
『間桐慎二』 3回 【決意】取得
『セイバー』  3回 
『アーチャー』 0回
『衛宮士郎』 0回

臓現から得た真実�取得
臓現から得た真実�取得

特殊判定のおかげでセイバーコミュが捗りました
セイバーイベント75%ってところでしょうか


本日はここで終了します

お疲れ様でした


今晩はやらないのかな?
今代の支援絵に触発されて、自分もメイドさん貴女の絵を描いてみた。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4180635.png.html


休日までは更新出来なそうだ、すまない

>>296

素晴らしい支援絵ありがとうございます!
内緒設定にしてた貴女の髪の色を直で当てられるとは思わなかった

今代と言いメイドちゃんといい、素晴らしい支援絵に感謝感謝です!

お絵かき掲示板かぁ…ふむ

zeroが流行ってた頃に出来たスレの筈なのにzeroランサーが出ない不思議
キャスターは下手に選ぶと非難轟々だろうけど
まあ、>>1がアレなネタは避けたいとも言ってるし仕方ない、キャスターは

不貞の子とかそういうレベルを通り過ぎていた
神風怪盗(経産婦)かあ…
あとは軍人ジルドレェという儚い望み
イケメンはなんとなく自鯖では映えない感じがする

どんなゲームだwwちょっと面白そうじゃないか

>>365
やってる方はこれまた全く笑えないんですよ
名作だけど

そいつらは強化フラグがあったけどエンキちゃんは始める段階まで何もなかったからな
そろそろワンチャンあるよ系山育ちをだな…

あれは特殊な場合(コンマ神に見放された)だと思うの

ようやく更新出来るんだぜ


人はいらっしゃいますかー?

age忘れ

これまでのあらすじ

貴女不幸

爺マジ鬼畜

お姉ちゃんが動くと鯖が消滅


では、開始

聖杯戦争6日目:開始





直後コンマ:???
成功で…
『セイバー』:+1

>>420 判定:7 結果:成功


それは、彼の最期の記憶だった


仮面を付けた騎士の一撃が、彼を葬った

彼を死に至らしめたのは、前の戦いで負わされた傷

その傷は、裏切られし朋友に負わされたもの

彼は、倒れている。最早、死を待つだけだった

そして、死の間際にして、ようやく彼は悟ったのだ

私怨で事を運んだ故に、訪れた破滅

自らを捨てることの出来たことが、彼の破滅

それは、抗ってはいけない、自らの不徳

故に、彼は願った


『———もし次があるのなら』

『まだ挽回する機会が』

『二度目の生があるのなら』


そう、それが円卓が誇る太陽の騎士の願い


『今度こそ、自らの全てを王に捧げよう——』


だが、それには続きがある


『———そして、例え、その方が王でなくとも』

『私は、その方を最後の最期まで、守り通そう』

『それが、最期まで彼の王を守れなかった私の決意』



貴女は、目を覚ます

それは、彼の夢

その眩しさは、まるで太陽だ

そして、自分も、その熱に身体が冒されそうだった


貴女の朝の行動
1.『セイバー』と話す
2.自由安価
↓3

1

>>426 選択:1


貴女は、『セイバー』と話したい。そう思った


貴女は、『セイバー』と口ずさむ

そうして、まもなく現れるのは貴女の呼んだ人…


セイバー「お呼びですか?我が主よ」

『セイバー』はいつもと変わらぬ爽やかな笑みで現れる

貴女は『セイバー』に彼の最期の夢を見たことを伝える

そして、疑問に思ったこと

どうして、王でもない人にまで、忠義を尽くすのか

貴女のそんな質問に、『セイバー』は驚きと

そして、彼らしくない悪戯っぽい笑みを浮かべた


セイバー「お恥ずかしい限りですが…笑わずに聞いてくださいませんか?」


貴女は頷く。笑ったりはしない

セイバー「私も、絵本で読む”騎士”というものに憧れたことがあります」

セイバー「弱気を助け、悪を挫く」

セイバー「囚われの姫君を救う白馬の騎士」

セイバー「生前は、そんな事をする暇などありませんでしたので」

罰の悪い笑みを見せる『セイバー』

セイバー「私は、貴女に呼ばれたとき、貴女を『美しき姫』だとそう感じました」

セイバー「いえ…ぶっちゃけてしまえば、一目惚れでしょう」

セイバー「だから、私は誓ったのです」

貴女は、驚いて目を見開いてしまった

自分が…美しい?…自分が…姫?

セイバー「この聖杯戦争、貴女の為に全てを捧げましょう、と」


———それは、使命の為ではなく、忠義の為ではなく


セイバー「私は、貴女への愛の為に、貴女に降りかかる不浄その一切を焼き払いましょう」


※『セイバー』 『忠誠(愛)』取得


貴女の昼の行動
自由安価
↓3

桜と会話

かぐやが浮かばれないぜ……番外編じゃ修羅場になりそうだな。安価なら下

>>431 選択:


貴女は、桜の部屋を訪れた

控えめなノックの後に、桜は顔を出す

桜「…姉さん?」

どこか、具合が悪いのだろうか

桜の顔色は良くない気がする

桜「?私、体調悪く見えますか?」

いや、気の所為なら良い

貴女は、桜の部屋と入る


貴女の会話選択
自由安価
↓3

士郎君は大丈夫?

>>436 選択:


貴女は、桜に尋ねた


「士郎君は大丈夫?」


まさか、アインツベルン城に士郎がいるとは思わなかった

もしも、貴女が気付かなければ死んでいるところだった

『アサシン』のときいい、今回といい、少し首を突っ込み過ぎだ

死んでからでは、遅いというのに


直後コンマ:間桐桜感情判定
前回失敗:-1


>>440 選択:


桜「どうして…」

桜は何かを呟いた

桜「どうして、姉さんが先輩のことを心配するんですか!?」

貴女は、桜の態度に狼狽する

それは、ただ、彼が心配だっただけだ

桜「河原にいた時も、昨日も!」

桜「どうして、貴女は先輩を殺そうとするんですか!」

貴女は、何も言えなかった

言いたいことはたくさんある

なのに、口には出せないでいた

桜「出って行って下さい…」

それは、桜の拒絶

貴女は、待って。と声を掛けようとする

だが…

桜「もう、出ていってください!」


そうして、貴女は桜に締め出された


※間桐桜【???】取得


貴女の夕方の行動
自由安価
↓3

慎二の部屋掃除

>>447 選択


直後コンマ:間桐慎二判定
成功で…

>>449


貴女は、慎二の部屋を掃除しようとしたときだった


慎二「…なにやってんの?」


そうして、部屋を追い出された貴女


あれ?デジャブー?


貴女の夜の行動
自由安価
↓3

敵を探す

>>455 選択:


直後コンマ:探索判定
成功で発見

敵のことになると0がでる貴女

>>462 判定:0 結果:特殊判定


特殊判定により【港】を選択


蟲を使用できます
1.使用する
2.使用しない
↓3

>>466 選択:2 結果:使用しない


貴女は、港の方まで足を運ぶ

運んだ理由は簡単だ


敵は、見つかるように気配を出していたのだから


港には、二人の男が立っていた

1人は、薙刀を持った険しい顔の男…『ランサー』だ

そして、もう1人は


ガトー「フッハッハ!ようやく小生にも運が向いてきたあああ!!!」


なんだろうか…見て直ぐ分る

この人は暑苦しい

ガトー「我が神を求めて、毎日毎日歩き回ってようやく、敵と相見えたり!」

ガトー「全能なる神ゼーウス!こうして敵に会えたことサンキューベリーマッチと送っておこう!」


貴女は、翅刃虫を解放する

ここは、先手必勝だ!


『セイバー』 VS 『ランサー』戦闘判定
判定差:+8で貴女の勝利
判定差:-9でガトーの勝利


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
翅刃虫:+1

↓2コンマ:『ランサー』攻撃判定
霊子ハッカー(ガトー):敵戦闘コンマ:『8』を使用

h

>>469 判定:9 結果:クリティカル 
>>470 判定:8 結果:成功(大)


判定差:+2


蟲を使用しますか?
1.使用する
2.使用しない
↓3

2

この貴方と渡り合うとはなかなかにやるな

>>477 選択:2 結果:使用しない


『セイバー』と『ランサー』が互いにぶつかりあう

セイバー「受けて頂く!」

『セイバー』により剣閃が『ランサー』の矛を破る

ランサー「やるなお主!」

『ランサー』は武器を持ちかえて突貫する

貴女に従う無数の蟲がガトーへと襲い掛かる

ガトー「南無三!!」

男が叫んだあと、空間は歪む

空間に飲み込まれる蟲たち

しかし、限界はある

それほどまでに、貴女が統率する蟲は多大だ

翅刃虫の数匹が男の皮膚を裂く


ガトー「ヌオオオオ!これぞまさに食肉虫の拷問!」


なんということか、この男、蟲に喰われて笑っている


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
クリティカル:+1

↓2コンマ:『ランサー』攻撃判定
霊子ハッカー(ガトー):敵戦闘コンマ:『8』を使用
翅刃虫:-1
弁慶仏:+1

ほい

ウルトラ求道僧強すぎワロタwwwwww

このコンマをコミュで使ってくれよwwwwwwww

>>485
ガウェインが貴方のコンマ神を取って活躍してる説

>>482 判定:9 結果:クリティカル
>>483 判定:0 結果:特殊判定


判定差:+-0


『セイバー』、そして『ランサー』の剣は互いに響き合う

ランサー「それにしても…のう『セイバー』よ」

『ランサー』は鍔迫り合いをしながら、会話する

ランサー「お主のマスター…随分と魔が差しておらんか?」

セイバー「…ッ!」

『セイバー』は『ランサー』を強引に押し戻す

セイバー「御託は入りません。掛かってきなさい」


貴女の周りを飛ぶ翅刃虫に終わりはない

貴女は、再度翅刃虫を向かわせる

ガトー「天魔覆滅!!」

だが、男の喝が翅刃虫の動きを停止させる

ガトー「むむ、お主!」

貴女に声が掛かる

ガトー「悩みがあるのなら小生にぶちまけてみてはどうか?」

ガトー「身内に離せなくとも他人に話す事もあるというもの!」

そうして、笑う男に貴女は言い様の無い恐怖を感じる


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
クリティカル:+1

↓2コンマ:『ランサー』攻撃判定
霊子ハッカー(ガトー):敵戦闘コンマ:『8』を使用
特殊判定:+1

ほい

ほい

>>489 判定:9 結果:クリティカル ※この二人のコンマが怖い
>>490 判定:9 結果:クリティカル 


直後コンマ:状況判定
1-3:『ランサー』宝具解放
4-6:『セイバー』宝具解放
7-9:イベント発生
0:特殊判定

コンマをのっとったか

>>490 判定:5 結果:『セイバー』宝具開放


令呪を使用することで解放判定を成功にします
令呪を使用しますか?
1.はい
2.いいえ
↓3

2

>>501 選択:2


直後コンマ:解放判定
成功で宝具発動

ほい

>>503 判定:3 結果:失敗



貴女は『セイバー』に宝具の使用許可を出す

しかし…

ランサー「させんわ!」


『ランサー』の神速が『セイバー』に隙を与えない


互いに、向かい合う二騎の英雄


ガトー「随分と思い詰めておるのう小娘!」

ガトー「若いうちから、悩んでいては、栄養が胸にしか偏らんぞ!」


先ほどから訳の分からないこの男

その言葉を聞くだけで…疲れてくる


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
翅刃虫:+1
弁慶仏:-1

↓2コンマ:『ランサー』攻撃判定
霊子ハッカー(ガトー):敵戦闘コンマ:『8』を使用
弁慶仏;+1
翅刃虫:-1

ほい

二人共魔境:日本育ちだったな

>>507 判定:4 結果:失敗
>>508 判定:00 結果:勝利(確定)


ランサー「すまんが、『セイバー』!ここで終わりに候」


『ランサー』から膨大な魔翌力を感じる

貴女は危険と破断して即座に『セイバー』を動かす

ガトー「徴滅!!」

『セイバー』の動きが止まる

そんな…魔術師の攻撃如きで対魔翌力を持つ『セイバー』を!?

ガトー「すまんな小娘。チートと呼ばれても詮無き事よ」

そして、『ランサー』の宝具が解放された後、

『セイバー』はこの世界から消滅していた


GAME OVER

そういやガトーさん呪術を即興で代償無しで使えたんだったな


管理者からのアドバイス

蟲の使用には発動条件があります

蜻蛉→淡水(川)

蚕→森(郊外)

蝦蛄→海(港)


>>1は魔導功殻とパスチャ3を並行して攻略中の為
レスが遅いとかそんなことはないです


再開場所を選択してください
1.朝の行動
2.昼の行動
3.夕方の行動
4.夜の行動
5.戦闘開始
↓5



>>526 選択:2


Now Loading…OK


貴女の昼の行動
自由安価
↓3

桜と会話

>>531 選択:


貴女は、桜の部屋を訪れた

控えめなノックの後に、桜は顔を出す

桜「…姉さん?」

どこか、具合が悪いのだろうか

桜の顔色は良くない気がする

桜「?私、体調悪く見えますか?」

いや、気の所為なら良い

貴女は、桜の部屋と入る


貴女の会話選択
1.士郎に付いて
2.自由安価
↓3

1

>>535 選択:1


貴女は、桜に尋ねた


「士郎君は大丈夫?」


まさか、アインツベルン城に士郎がいるとは思わなかった

もしも、貴女が気付かなければ死んでいるところだった

『アサシン』のときいい、今回といい、少し首を突っ込み過ぎだ

死んでからでは、遅いというのに


直後コンマ:間桐桜感情判定
前回失敗:-1

ほい

反省してコンマ神を返したか、ガウェイン

>>537 判定:8 結果:成功


貴女が士郎の事に付いて聞いた時

桜は、少し怯えていた

桜「あの…姉さんは、先輩のこと…」

あぁ…きっと、彼女は自分が士郎と戦ったことについて
不安に思っているのだろう

貴女は安心させるために桜の手を握る

「大丈夫、シンちゃんとさっちゃんの大切な人だって…知ってるから」

だから、彼は殺さない

二人の悲しい顔は見たくない

だから、貴女は士郎に危ないことをしないようにと、桜に伝える

その時、桜も思うところがあったのか、笑ってしまう


こうして、桜が笑うようになったことを思い出す

それは、彼女が衛宮の監視を始めてからだ

中学生に上がりたての桜は身体も精神も酷く不安定だった

貴女は、何度も心苦しかった

止めようとしても、臓現から監視をされていた為、何も出来なかった

…貴女は、桜を守ってあげることが出来なかった

代わりに、彼…衛宮士郎は桜を守ってくれた


…衛宮士郎、話す機会があれば話してみたいかもしれない


貴女の夕方の行動
自由安価
↓3

>>542

>>544 選択:


貴女は、衛宮士郎の家に行ってみようと、そう思った

衛宮士郎が、どんな人間なのか…興味がある

決して、桜にやましいことをしているんじゃないかとか、
制裁とかそんなことは考えていない

貴女は桜の部屋をノックする

桜「どうしたんですか?姉さん」

衛宮士郎の家に連れて行ってほしい

お姉ちゃん、士郎君の家を知らないです


直後コンマ:間桐桜感情判定
成功で…
前回成功:+1

ほい

>>546 判定:2 結果:失敗


何度か、ノックしても桜は出てこない

…はて?外にでも行ってしまったのだろうか

そうして、貴女は部屋を離れる


誰もいないはずの部屋の中で

物音がする

桜「…」

桜は、一人、幽鬼のように立ち竦む


———何故、貴女は衛宮士郎を気に掛けるのか


それが、彼女の思考から離れなかった


貴女の夜の行動
自由安価
↓3

や、病んでる…っ
安価なら下

桜と会話

>>555 選択:


貴女は、時間を見計らって桜の部屋をノックする

返事は無い…

少しだけ待ってみよう


直後コンマ:間桐桜感情判定
成功で会話

ほい

>>558 判定:3 結果:失敗  ※桜さんがヤバイ


…どうやら留守のようだ


貴女は桜の部屋から離れていく

衛宮士郎の事になると、桜はどうにも様子がおかしい

…何かあったか心配にはなる

だが…それに貴女が踏み込んでも良いのだろうか

彼女にとっての日常を、自分が踏み崩したりしないだろうか

それだけが、不安にある


6日目:終了

直後コンマ:各陣営判定
12:『???』陣営
34:『ライダー』陣営
46:『ランサー』陣営
78:『アーチャー』陣営
90:『セイバー』陣営

コンマ神はガトーとお茶してまったりしてる

>>568 判定:3 結果:『ライダー』陣営


衛宮邸の居間には、士郎、凛、そして保護されたイリヤがいる

今後の戦略についてだが、正直溜息を吐くしかない

士郎の『アサシン』とイリヤの『バーサーカー』は敗れた

両方とも、『セイバー』に…だ

間桐の戦力は強力すぎる

とりわけ、『セイバー』の性能は破格すぎる

『ライダー』が十騎いても無理かもしれない

ライダー「凛!それはちょっとヒドイよ!」

なら、十騎いれば、『セイバー』に勝てる?

ライダー「…ローランとかオルランドがいたら余裕だし」

いないなら…仕方ないじゃない

???「アホ面が集まったところじゃアホなことしか考えられないんじゃない?」

突然、声が聞こえた

居間の入口を皆が振り向く

そこには…

慎二「君達、終わりすぎ」

慎二「この僕が君たちに協力してやるよ」


それは、あまりにも…ワカ…きな臭い誘いの声だった


6日目:終了

本日はここで終了します

お疲れ様でした

士郎うぜぇ……赤弓さん何とかしてくれませんかね

>>581
紅茶「よーし、はりきって始末しちゃうぞー!」
桜「………」
地 獄 開 幕 の 予 感 

ちょっと前に外道貴方がバッドエンドになったばっかりじゃないですかー!

>>587
あれは自業自得だな。番外編でも国の為にとして道化になる役まわりだろ

このスレだとまだザビエルがやらかした事は無いな。士郎さん公認の一級フラグ建築士(厄介な女性のみにクリティカル)なのにな

コンマ0で必殺奥義:SG抜きでマスターを戦闘不能に持ち込むのか……

先輩のサーヴァントは固定枠でわた…ムーンキャンサーのクラスに決まりですね!

>>608
SSB

蟲爺「妹と弟っ、どっちを殺すか」ハァッハァッ

蟲爺「え ら べ ぇ」

そして覚醒し、蟲爺を吸収する貴女

少しだけ、いけますぜ?

各陣営の現況

『セイバー』陣営:マジツヨ100%並み居る敵はブッ血KILL おじいちゃんの手下状態 おや、桜の様子が…

『アーチャー』陣営:コードワカメ〜反逆の間桐〜 おや…『アーチャー』の様子が…

『ランサー』陣営:???

『ライダー』陣営:もうダメポ状態からまさかのワカメ増援 …罠? 士郎「俺は慎二を信じる」


臓現からの回答コーナー
Q.ワカメが磯くさいんだけど
A.慎二が離反しようと取らぬ些事よ。姉に殺されるのもまた一興じゃ

7日目:開始


貴女は、目を覚まして起き上がる

今日は、日曜だ。といっても自分のすることはない

『アサシン』『バーサーカー』『キャスター』と破ってきた今、

残りは『ランサー』、『ライダー』だけだ


直後コンマ:臓現判定
失敗で…

>>643 判定:2 結果:朝の行動消費


貴女は、地下によって調整を施される

多数の蟲が貴女の中も外も蹂躙していく

蟲の体液が貴女の肢体を鈍く照らす

いつもと同じ調教

だが、いつもと違うのは…

臓現「カカカ…そういえば、桜と共にしたことはなかったのう…」

そう、貴女の隣には同じく鎖で繋がれ全身を蟲に犯されていく桜の姿だった

貴女は、歯を食いしばり、耐えていた

臓現「さて…よく聞くが良い。我が可愛い孫たちよ」

臓現は、心にもない言葉を口にして嗤う

臓現「慎二は、儂らを裏切り『ライダー』へと付いた」

臓現「彼奴が何をしようが取らぬ些事よ」

貴女は、臓現の言葉に首を振る

嘘だ…慎二が裏切る筈が無い。きっと何かの間違いだ

臓現「才能が無いとは故、奴も間桐よ」

臓現「アインツベルン、遠坂と手を組むなど恥知らずとは思わんか?」

それは怒りの言葉。しかし、臓現は嗤っている

臓現「だが、聖杯を手にするのは一人だけよ」

臓現「最期には、必然として殺し合う」

臓現は喋れば喋るほどに機嫌が良くなっていく

臓現「そうなれば、アインツベルンの人形も遠坂の娘も」

臓現「そして、衛宮の子倅も…どうなるかはわからんのう」

”衛宮”その言葉を口にした時、桜を縛る鎖が撓る

臓現「まぁ…判断は貴様等に任せる」

臓現「慎二を取るか、衛宮の子倅を取るか」

臓現「よく、考えることじゃな」


貴女の昼の行動
自由安価
21:35
↓3

セイバーをつれて>>650

>>653 選択


貴女は、桜の部屋へと訪れる

桜「…どうぞ」

桜は、言葉数を少なくして貴女を招く

貴女も、何を話せばいいか解らない

どうして、自分は桜の元に来たのだろう

貴女は、桜に何を語りかければいいのだろうか


貴女の会話選択
自由安価
21:45
↓3

桜、私は自分の手でシンジを守る。
もしも士郎君を守りたいなら自分の手で士郎君を守りに行きなさい

>>657 選択


貴女は、桜に宣言をした

これだけは、自分の口で、言わなければならないから

「桜———」

貴女はいつものように愛称で呼ばない

「私は自分の手で慎二を守る」

慎二の名前もまた、愛称で口にしない

それが、貴女の覚悟

「もしも、士郎君を守りたいなら」

「自分の手で士郎君を守りに行きなさい」

そうして、部屋に出る貴女


桜は一人、部屋の中で佇む

義姉は慎二を取った

となれば、最後には慎二以外の全てを…

桜「そっか…義姉さんも取っちゃうんだ」

初めて、二人の姉の姿が桜には重なって見えた


貴女の夕方の行動
自由安価
↓3

セイバーをつれておじさんの墓参り

>>661 選択:


貴女は『セイバー』と共に教会の墓地へと向かう

そこには、愛したあの人の墓がある

セイバー「この方は?」

『セイバー』の問いに貴女は、大切な人だった。そう答えた

自分は、きっとこの人を何度も裏切って、何度も失望させただろう

そして、自分は慎二を選んだ

桜の願いを拒絶した

雁夜叔父様は、そんな自分をどう思うのだろうか


直後コンマ:状況判定
6以上で『セイバー』と会話

ほい

>>665 判定:6 結果:『セイバー』との会話


一体、いつまで貴女は手を重ねているのだろうか

気が付けば、外は雨が降っていた

セイバー「ここでは、濡れてしまいます。主よ」

『セイバー』は言葉だけを紡いで、決して貴女を連れ出そうとはしない

何処までも、貴女の意思を尊重する

貴女は、立ち上がろうとして身体が揺らいだ

このまま、地面に倒れようとした貴女を、大きな腕が遮った

セイバー「ご無事ですか、主よ」

実体化した『セイバー』が貴女を抱きとめる

降りしきる雨の中、冷えた身体は『セイバー』の腕の暖かさを感じる

それは、灼熱の太陽では無く、陽だまりのような温かさ

ふいに…貴女の目から、何かが垂れている気がする

雨の所為でわからない

声は無い。ただ頬に雨と共に伝っていく

『セイバー』は静かに、何も言わずに貴女を抱きとめるだけだ


わからない


貴女は気付けば、そう口にしていた

これから、どうすれば良いのかわからない


そんな貴女の言葉に『セイバー』は一言だけ伝えた


セイバー「全ては、貴女の心のままに」



貴女の夜の行動
自由安価
↓3

慎二の部屋を探る

>>676 選択:


直後コンマ:慎二判定
5以下で留守

ほい

>>680 判定:0 結果:特殊判定


貴女は、今度こそ、慎二の部屋を掃除するべく部屋に訪れる

軽くノックするが返事は無い

留守なのだろうか

貴女は、部屋を開ける


そこには…


慎二「…」


何かを熱心に読み上げる慎二

ノックの音も自分が入ってきたことも感じない

どうやら、本を読んでいるようだ

貴女は、悪戯心で気配を消して、慎二の読んでいる本を覗き見する


直後コンマ:間桐慎二判定
成功で…

a

>>686 成功によりコンマ判定


直後コンマ:???判定
失敗で『ロリコンご用達』
成功で…

あい

>>692 判定:6 結果:Oh…


ちらりと覗きこんだ時

貴女が目にしたのは…

服を脱いだ女性が交わってる本

…それは、エロ本だ

貴女は動揺の余り気配を表に出す

瞬間、慎二と目が合った

慎二「うわあああああ!?」

慎二も驚き、姿勢を崩す

その時、貴女とぶつかる

貴女も姿勢を崩して倒れ込む

…地面の堅い感触は無い

貴女は慎二の上で倒れている

慎二「痛…ちょっとさ…どういうつもりなのさ」

その!ごめんね!あのね!お部屋をお掃除しようと…

慎二「じゃあなんで気配なんて消すのさ!」

あ…あのね!シンちゃんが一生懸命なにか読んでたから気になって!

あたふたしている貴女、バツの悪そうな顔をしている慎二

ただ、動揺したのはそれだけではない

なんというか…読んでいたエロ本の内容や趣向

そして、タイトルが…その、アレだ


『義姉好きの為に送る』


気まずい雰囲気の中

貴女は、そっと口にする

あのね、シンちゃん…そのね

お姉ちゃん…見なかったことにするね?


直後コンマ:間桐慎二感情判定
1に近いほど逃走
9に近いほど…

>>700 判定:8 結果:爆発


慎二「あー!もう!ウザイんだよ!」

慎二は貴女を押しのける

互いの体勢が変わり、慎二が貴女を押し倒している

慎二「意味わかんないんだよ!どうしてそうやっていつもいつも…!」

慎二は苛つき、貴女の手首を握り締める

鈍い痛みが貴女を襲う。しかし、貴女は抵抗しない

慎二「そうやってさ!いつも僕のやること全部受け止めてさ!」

慎二「気味が悪いんだよ!」

慎二の憤りは正しいものかもしれない

貴女は、慎二の全てを肯定する

そうすることでしか、貴女は慎二に何もしてあげられない

慎二「桜とのときもそうだったよね!」

慎二「桜の代わりに自分がさ!」


徐々に、慎二の手の力が強くなっていく


直後コンマ:貴女感情判定
成功で…

ほい

>>708 判定:0 結果:特殊判定


わかった、もうゴールだよ


選択肢
1.ワカメルート
2.まだ早い
↓5

おもしろそうだから1

ワカメルート解禁か

>>721 選択:1 結果:ワカメルート


握り締める慎二の手の力に貴女の腕は軋みを上げる

それでも、貴女は抵抗しない
痛いとも、苦しいとも言わない

貴女は、慎二に微笑むだけだった


慎二「なんでだよ…」


慎二の手の力が緩む
代わりに言葉が溢れだす

慎二「あのときだってそうだよね…!」
慎二「自分の弟に犯されてさ」
慎二「なんでそんな顔出来るんだよ!」

あれは、慎二が悪いのではない
弱い自分が悪いのだ

それに、一番辛かったのは慎二だったはずだ
だから、自分が辛い…そう思ってはいけないのだ

貴女は、慎二を自分の胸に抱きしめる


シンちゃんは何も悪くない
だから、シンちゃんが私をどうしたって構わない
それで、シンちゃんの気が済むなら


貴女は、どこまでも諦めている
諦めているから、何だって受け入れられる
貴女は、中身の入っていない空虚な蛹だ


———それを、間桐慎二は知っている


貴女の腕を振りほどく慎二
その力に貴女が驚いた
決して、強くないのに、明確な意思があった

慎二「なに勘違いしてんのさ…」

慎二が貴女を睨む

慎二「僕がさ…なんで、姉さんの身体なんて目当てにしなきゃならないのさ!」

それは、彼の矜持。彼のプライド
決して、慎二は、貴女の肉に、諦めに溺れてなんかいない

慎二「天才の僕だぜ?アソビ目的の女なんて幾らでもいるんだよ」

慎二は、貴女の頬に手を触れる
壊れないように、貴女が諦めて逃げないように

慎二「十年前からさ、勝気で諦めなんて知らなくて、強くて優しい誰かが好きでさ」

慎二「十年経ったらさ、弱気で諦めてばかりで、弱い癖に…」

慎二「それでも、優しさだけは、僕を守ろうとする誰かが…ずっと好きでさ」

貴女から、微笑みが消えた。
その先の言葉に首を振って拒絶する

ダメ…それから先は…言っちゃダメ

だが、慎二は貴女の言う事なんか聞かない

慎二「僕はさ、姉さんが好きだから」

慎二「聖杯を手にするんだ」

直後コンマ:貴女感情判定
成功で…

ワカメの時に限って失敗がほとんどないってどういうこと

6連続も成功して3回がクリティカル以上とか…もうね

>>732 判定:9 結果:クリティカル


———ダメだよ…シンちゃん…それはダメ…だよ

———なにが、ダメなのさ?

———だって、それじゃあ、シンちゃんが幸せになれないよぉ

———ハッ、勝手に決めつけないでくれる?

———この天才の僕が、姉さん一人でどうにかなると思っているの?

———でも…でもぉ…

———あぁもう煩いな!


慎二は貴女を強引に立ち上がらせて腰に手を廻す


慎二「良いからさ、姉さんは僕のモノになればいいんだよ」


自分の熱と慎二の熱が混ざり合う

それは、なんて心地の良いものなのだろうか


———いいの?お姉ちゃん…幸せだって…思っていいの?


それは、自分の罪のはずなのに

それを、戒めることが自分への罰なのに

慎二は、いつものような憎らしい笑みをみせる


慎二「本当に鈍いよね、姉さんは…そんなの良いに決まってるじゃん」


貴女は、慎二の腕の中で…

ようやく、自分が泣いていることを自覚することが出来た


慎二→貴女 【愛情(決意)】取得
貴女→慎二 【深愛】取得


7日目:終了

直後コンマ:各陣営判定
12:『???』陣営
34:『ライダー』陣営
46:『ランサー』陣営
78:『アーチャー』陣営
90:『セイバー』陣営

直後コンマ:『アーチャー』陣営判定
失敗で…
成功で戦闘中

もうしんちゃんのかちでいいんじゃないかな

>>763 判定:8 結果:戦闘中


ライダー「ふっ…!」

『ライダー』の剣閃が『ランサー』をよろめかせる

アーチャー「ハァ!」

防御の上から『ランサー』を穿つ一撃

たまらずに後方へと下がる『ランサー』

ランサー「むぅ…さすが二騎は骨が折れるわい」

ガトー「小僧に小娘よ!いや見事!だが、小生も負けられん!!」


直後コンマ:『アーチャー』 VS 『ランサー』 戦闘判定
1に近いほど『ランサー』有利
9に近いほど『アーチャー』有利

>>766 同盟:+1 判定:9 結果:クリティカル 『アーチャー』勝利


二も無く、『ランサー』を消滅させる『アーチャー』


気付けば、『ランサー』のマスタ−ももういない

これで、残りは『セイバー』、『アーチャー』、『ライダー』

お爺様は言ったのだ


———聖杯を取って来れば、彼奴は解放してやろう


先に『ライダー』を討ち取って『セイバー』と対峙しても

絶対に勝てはしない

『セイバー』が聖杯を手にすれば、絶対に姉は解放されない

ならば、『セイバー』を打ち倒しても聖杯は自分が手に入れる

そうすれば、お爺様も文句は言わないはずだ

手に持つ偽信の書を握る慎二

あと…もう少しで…全てが終わる


7日目:終了

7日目の情報を更新します


『貴女は、聖杯戦争の御三家である間桐の養子として出される』(家系判定:9)

『その才能は、卓越した蟲使いとして開花した』(才能判定:9)

『間桐の調教により、その特性は『変異』した』(特性判定:8)

『貴女は元は快活な少女であったが、今では諦観している』(性格:0)

特殊スキル:【間桐の家系】
家系スキル1:蟲遣い 特性により『変異』 1回まで使用可能
家系スキル2:翅刃虫 敵補正:-1
スキル2:【君が為】
対象:間桐雁夜【初恋の相手】

家系:9 才能:9
特性(変異):『修積』
クオリティ:A++
性格:0 境遇:1
令呪:3画

『セイバー』:白銀の甲冑を身に付けた青年の英霊
真名:ガウェイン
ステータス
スキル1:『聖者の数字』:朝・夕に限り特殊コンマ使用
スキル2:『対魔力B』:敵魔術補正『1』減少
宝具:『転輪する勝利の剣』コンマ*2のダメージ スキル使用時コンマ*3+3のダメージ


貴女視点の感情一覧
『セイバー』【信頼】「『セイバー』さんは強いんです」
『アーチャー』【普通】「少し…やり過ぎたでしょうか?」
間桐桜【家族愛】「偽物のお姉ちゃんでごめんね…」
間桐慎二【深愛】「シンちゃん…ごめんね」
間桐雁夜【初恋】「雁夜おじさま…」
間桐臓現【恐怖】「聖杯を…手に入れれば」

登場人物の感情一覧
『セイバー』【忠誠(愛)】「バカな…取られた…だと」
『アーチャー』【普通】「なるほど、それが本来の君の姿か」
間桐桜【信頼】「…ごめんなさい」
間桐慎二【愛情(決意)】「姉さんは、黙って幸せになればいいんだよ」
間桐雁夜【??】「ごめん…」
間桐臓現【支配】「さて…面白くなってきたわい」


NPCマスターを更新します

『アーチャー』:赤い外套を纏った浅黒い肌の男性
マスター:間桐慎二
家系:『8』 才能:『3』 特性『吸収』
スキル1:『偽臣の書』
スキル2:なし

『ランサー』:武蔵坊弁慶
マスター:臥藤門司
家系:『4』 才能:『8』 特性『なし』
スキル1:『霊子ハッカー(ガトー)』
スキル2:『宗教家』 宗派【ごった煮】

『ライダー』:麗しい髪飾りを付けた…女性?
マスター:遠坂凛 
家系:『7』 才能:『9』 特性『流転』
スキル1:『宝石魔術』
スキル2:『五大元素』

『バーサーカー』:ランスロット
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
家系:『8』 才能:『0』 特性『転移』
スキル1:『特別令呪』
スキル2:『天の杯』

『キャスター』:ナーサリーライム
マスター:葛木宗一郎
家系『1』才能『1』特性『失敗』 武術:『9』
スキル1:『朽ちた殺人鬼』

『アサシン』:セミラミス
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『???』
スキル1:『???』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』


脱落
『アサシン』
『バーサーカー』
『キャスター』
『ランサー』

7日目は如何でしたでしょうか?


ワカメルートとか何やってるんですか

もうこのワカメは、ワカメの包まれた別のなにかですわ

ガウェさんはドンマイです。かぐやと仲良くしてください


本日はここで終了します

お疲れ様でした

はじまるでげす

8日目:朝


貴女は、目を覚まして起き上がる

鏡を見て、自分の異変に直ぐ気付いた


良いからさ、姉さんは僕のモノになればいいんだよ———


彼の言葉が、頭の中で繰り返される

それだけで、どうしてこんなに幸せになれるのだろうか

あの、男の子があんなに強くなっていた

それがどうしようもなく、嬉しくて


「———私、シンちゃんのモノになっちゃった」


貴女の朝の行動
自由安価
↓3

心臓蟲についてアーチャーに相談

>>797 選択:


直後コンマ:???判定
成功で会話
心喰蟲:-3

>>801 判定:1 結果:失敗


貴女は、自分の胸に手を置く


この心臓に寄生する蟲をどうにかしなければ…


そう思ったときだった


「…あっ…ぐっ!」


心臓を圧迫され、噛みつかれる感触に貴女は倒れる

心臓を無理やりに圧迫され、血管を締め付けられる

「ひぃ…うぁ…」

呻き声しか出ない

貴女は、地面を這うことしか出来ない


———何を考えておるかは知らんが

———あまり、手を煩わせるでない


そんな幻聴が貴女の耳に聞こえた


貴女の昼の行動
自由安価
↓3

申し訳ない

もう一回安価

22:58
↓3

アーチャーとコミュ

>>821 選択:


貴女は、庭先で『アーチャー』に会う


アーチャー「なんだ、君か」


どうやら、偵察をしてくれていたようだ

『アーチャー』は貴女に向かい合う


アーチャー「それにしても…」

アーチャー「物好きな奴だな、君は」


『アーチャー』は皮肉な顔で笑う


アーチャー「なに、君が慎二と結ばれるとはね」

アーチャー「賛辞の一つでも送らせてもらおう」

貴女は、ありがとう。と言葉を返す


アーチャー「まぁ…慎二には、勿体ないが」

アーチャー「奴に合わせられるのは君ぐらいしかおるまい」


貴女の会話選択
自由安価
↓3

今度はシンちゃんと一緒に戦ってあげてください

>>826 選択:


貴女は、『アーチャー』の目を真っ直ぐと見据える

そして、自分の想いを口にする


「今度はシンちゃんと一緒に戦ってあげてください」


『アーチャー』は貴女の目を合せる

長いようで短い時間

貴女と『アーチャー』は見つめ合う


直後コンマ:『アーチャー』感情判定
成功で『友好』取得

ほい

>>831 判定:0 結果:特殊判定 【友好】取得


『アーチャー』は視線を逸らして、フッ…と軽く笑う


アーチャー「どうやら、私は君の事を誤解していたようだ」


誤解?それはどういうことだろう


アーチャー「君は、何もかも諦めて何もしない」「

アーチャー「何もしなければ先には進めないが、後にも戻らない」

アーチャー「そうして、滅びを善しとする人間だと…そう思っていた」

『アーチャー』の言っていることは間違っていない

自分は、今でも、そうだと思っている

アーチャー「だが、今の君を観て、ようやく解ったよ」

アーチャー「あの慎二が、君に惚れ込む理由がね」

そうして、『アーチャー』は姿を消す

アーチャー「君とは敵同士ではあるが」

アーチャー「慎二については、私が責任を持って、君の約束を守ろう」


貴女は、少しだけ、『アーチャー』と距離が近づいた


貴女の夕方の行動
自由安価
↓3

セイバーと会話

>>843 選択:


貴女は、部屋の中で『セイバー』と会話する


セイバー「主、おめでとうございます」

『セイバー』からも賛辞の言葉が送られた

セイバー「個人的には、悔心で自らを焼きそうですが」

セイバー「心頭滅却すれば火もまた涼しです」

セイバー「えぇ、別に何とも思っていませんので」

貴女は、なんとも言えない空気にあった


貴女の会話選択
自由安価
↓3


さて、話は変わるけど現状をどう思います?

>>851 選択:クレバーすぎんやろ…


貴女は、話題を変えることにする

この現状はどうだろうか

セイバー「全く持って、変わりません」

変わらない…それはどういうことか?

セイバー「『アーチャー』と『ライダー』が組んだとしても」

セイバー「戦力差が多少傾いただけです」

セイバー「それよりも、一気に二騎を落とせるほうが」

セイバー「帰って都合が良いでしょう」

『セイバー』はこの状況でも揺るぎは無い

それだけ、彼は頼りになる

貴女は、強く頷いた


貴女の夜の行動
自由安価
↓3

>>819

>>856


セイバー「我が主と結ばれて、どんな気持ちですかシンジ」

慎二「…なにしてんだよお前」

セイバー「さぁ、答えなさいシンジ」

慎二「意味わかんないですけど!てゆーか『アーチャー』!」

慎二「助けろよ!どう考えても今、僕、サーヴァントに襲われてるだろ!」

貴女は、自身の部屋で静かに本を読んでいる

シンちゃんと『セイバー』は仲良くなっているだろうか


直後コンマ:仲良し判定
1に近いほど仲良くない
9に近いほど仲良し

ほい

>>861 判定:8 結果:仲良くなりました


8日目:終了

直後コンマ:各陣営判定
123:『???』陣営
456:『ライダー』陣営
789:『アーチャー』陣営
0:『セイバー』陣営

>>866 判定:8 結果:『アーチャー』陣営


『アーチャー』陣営により、状況判定

直後コンマ:状況判定
1-5:桜の味方
6-0:正義の味方

ほい

>>868 判定:5 結果:………


降りしきる雨の中で、衛宮士郎は間桐桜を抱きしめる

桜は士郎を拒絶する

士郎は、自覚をしている

自分は、もう破滅の道へと歩いていることを

だが、それでも、彼女が、ただ愛おしい

桜は居場所を失った。もうどこにも帰れない

桜「先輩、わたし———」

士郎「———俺が、桜を守るよ」


そう、間桐桜にとって、居場所は…衛宮士郎だけなのだ


『アーチャー』は遠巻きにそれを監視する

衛宮士郎は正義の味方を諦め、間桐桜の味方になることを誓った

その胸中を…錬鉄の英霊は、何を想うのだろうか


8日目:終了

8日目の情報を更新します


『貴女は、聖杯戦争の御三家である間桐の養子として出される』(家系判定:9)

『その才能は、卓越した蟲使いとして開花した』(才能判定:9)

『間桐の調教により、その特性は『変異』した』(特性判定:8)

『貴女は元は快活な少女であったが、今では諦観している』(性格:0)

特殊スキル:【間桐の家系】
家系スキル1:蟲遣い 特性により『変異』 1回まで使用可能
家系スキル2:翅刃虫 敵補正:-1
スキル2:【君が為】
対象:間桐雁夜【初恋の相手】

家系:9 才能:9
特性(変異):『修積』
クオリティ:A++
性格:0 境遇:1
令呪:3画

『セイバー』:白銀の甲冑を身に付けた青年の英霊
真名:ガウェイン
ステータス
スキル1:『聖者の数字』:朝・夕に限り特殊コンマ使用
スキル2:『対魔力B』:敵魔術補正『1』減少
宝具:『転輪する勝利の剣』コンマ*2のダメージ スキル使用時コンマ*3+3のダメージ


貴女視点の感情一覧
『セイバー』【信頼】「『セイバー』さん、そのよしよし」
『アーチャー』【友好】「『アーチャー』さん…」
間桐桜【家族愛】「偽物のお姉ちゃんでごめんね…」
間桐慎二【深愛】「シンちゃんのモノになっちゃった…」
間桐雁夜【初恋】「雁夜おじさま…」
間桐臓現【恐怖】「私は…聖杯を…」

登場人物の感情一覧
『セイバー』【忠誠(愛)】「背伸びをして頭を撫でられるとは…嬉しくも複雑です」
『アーチャー』【友好】「私は、君を誤解していたようだ」
間桐桜【信頼】「…ごめんなさい」
間桐慎二【愛情(決意)】「姉さんは、黙って幸せになればいいんだよ」
間桐雁夜【??】「ごめん…」
間桐臓現【支配】「間桐の悲願…ついに…」


NPCマスターを更新します

『アーチャー』:赤い外套を纏った浅黒い肌の男性
マスター:間桐慎二
家系:『8』 才能:『3』 特性『吸収』
スキル1:『偽臣の書』
スキル2:なし

『ランサー』:武蔵坊弁慶
マスター:臥藤門司
家系:『4』 才能:『8』 特性『なし』
スキル1:『霊子ハッカー(ガトー)』
スキル2:『宗教家』 宗派【ごった煮】

『ライダー』:麗しい髪飾りを付けた…女性?
マスター:遠坂凛 
家系:『7』 才能:『9』 特性『流転』
スキル1:『宝石魔術』
スキル2:『五大元素』

『バーサーカー』:ランスロット
マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
家系:『8』 才能:『0』 特性『転移』
スキル1:『特別令呪』
スキル2:『天の杯』

『キャスター』:ナーサリーライム
マスター:葛木宗一郎
家系『1』才能『1』特性『失敗』 武術:『9』
スキル1:『朽ちた殺人鬼』

『アサシン』:セミラミス
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『???』
スキル1:『???』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』


脱落
『アサシン』
『バーサーカー』
『キャスター』
『ランサー』

8日目は如何でしたでしょうか



現在の状況をもう少し詳しく
『セイバー』:シンジに貴女を取られて悔しい。でも忠誠は揺るがない
シンジ:貴女はシンちゃんのモノ
『アーチャー』:貴女のことを認めてる感じ
『ライダー』:『セイバー』陣営攻略中
凛:桜を殺すことを誓う
士郎:桜の味方になる
桜:…
臓現:勝利の為には、もう1手

今日は…眠いのでこの辺で


お疲れ様でした!

ぶっちゃけHFルートになって黒桜になっても保険の爺の本体が桜じゃなくて貴女に入ってたら詰むんだよな

>>888
ラスボス貴方「ついに仲間が……!」

ガラハッドとかならともかくガウェインにはどうしようもなかろう……ホント円卓は脳筋ばっかだな!

>>898
マーリン「ああん?」

さんねーん ぜっとぐみー!


あおざきせんせー!


蒼崎「これから授業を始めまーす」

宝石「はい、先生」

蒼崎「なんだ、宝石ぃ」

宝石「留学生の初代ちゃんが、早弁してます」

宝石「しかも、自分の弁当じゃなくて俺の弁当です」

蒼崎「こらぁ、初代。早弁は三時間目からって言ってるだろうが—」

初代「違いますせんせい!」

初代「私の故郷では自分のより美味しい弁当を見つけたら、奪い取れって」

蒼崎「よーし、初代。故郷に帰れー」


おわり


人がいたらぼちぼちはじめ

8日目:朝


直後コンマ:臓現判定
失敗で朝の行動消費

>>935 選択:


桜から連絡があった


桜「しばらく、家には帰りません」


貴女は、その旨を了承する

何があったのかは聞かない

彼女は彼女の意思でそう決断した

それを、拒絶することは出来ない


臓現「ふむ…ここまで順調すぎるのは、帰って怖いのう」

振り向いた先には、臓現が自分の顎を手で触っている

臓現「夜にでも、聖杯を奪い取るか」


※夜の行動に選択肢が浮上します


貴女の朝の行動
自由安価
↓3

衛宮亭を監視する

>>942 選択:


直後コンマ:監視判定
成功で監視

>>945 判定:3 結果:失敗


貴女の昼の行動
自由安価
↓3

>>943

>>950 選択:


貴女は、臓現の書斎に足を踏み入れる


臓現「貴様から儂に会おうなど、嬉しくなるわい」

吐き気を催す程の邪悪な笑み

貴女は、その恐れを我慢して臓現に尋ねた


聖杯を奪うとはどういうことか


臓現「何を聞くかと思えばそんな事か」
                 ・・
臓現「儂らの元には、既に聖杯がある」

臓現「しかしのう、此処まで出来過ぎていては」

臓現「逆に怖くてのう」

貴女は臓現の言っている意味が理解出来なかった

…聖杯を既に間桐が持っている?

臓現「カカカ、何も驚くことはあるまい」

臓現「それよりも、聖杯を奪う意味じゃったな」

臓現「アインツベルンが鋳造したホムンクルス」

臓現「それが、”聖杯”じゃ」

貴女は幾つもの衝撃に心を揺さぶられる

人間を聖杯にするという魔術師の狂気

そして、既に手元にあると言われるマキリの”聖杯”

臓現「フォッフォッフォ、儂も年甲斐も無くはしゃぎおるわ!」


その中で、臓現だけが、狂喜に震えていた


※マトリクス「マキリの聖杯」を取得
※マトリクス「アインツベルンの聖杯」を取得


貴女の夕方の行動
自由安価
↓3

慎二に会話 一応この事を説明しておく

>>953 選択:


貴女は、慎二を呼び出した

慎二「何か用かい、姉さん」

貴女は慎二に臓現から聞いた話をする

間桐は既に聖杯を持っていると言う事

そして、アインツベルンのホムンクルスが聖杯であること

慎二「マジかよ…あのチビが聖杯だったなんて…」

どうやら、慎二はホムンクルスと面識があるようだ


直後コンマ:間桐慎二判定
1-3:衛宮に付く
4-6:見に徹する
7-9:イベント発生
0:特殊判定

あい

>>958 判定:4 結果:見に徹する


慎二「ふーん…僕には関係ないけどね」

慎二はそう言って玄関へと向かう

慎二「お爺様にも、今回の件は釘を刺されているしね」

どうやら、臓現は慎二の行動を制限させているようだ

貴女は、どこか安堵する

慎二と戦うことにはならなさそうだ


貴女の夜の行動
1.アインツベルン城強襲
2.自由安価
↓3

1

>>964 選択:


貴女は、『セイバー』を連れて郊外の森へと向かう

臓現「フォッフォッフォ…扱いは丁寧にの」

臓現「うっかり壊してしまえば、目も当てられん」

臓現も今回は出陣しているらしい

ほどなくして、アインツベルンの城が見えてくる

だが、侵入するより早く、向こうは迎撃に出ていた

凛「やっぱり、来るとは思っていたわ」

赤い服を来た少女…遠坂凛

桜の…本当の姉だ

凛「ふうん…貴女が間桐の戦闘人形…てところね」

安い挑発だ。貴女には意味が無い

そして、元より自覚していることだ

事実をどう言われようと関係がない

凛「行くわよ『ライダー』!」

凛「『セイバー』は夜には無敵効果がない…!」

凛「なら、私たちにも勝ち目はあるわ!」

どうやら、敵は『セイバー』の能力を知っているらしい

なるほど、慎二や桜は向こうにいる

情報を取られていても仕方がない

貴女は、『セイバー』に指示を出す

最早、隠す理由は無い、貴女の真名を、彼らに刻み付けるといい


セイバー「かしこまりました…我が主よ!」

セイバー「『セイバー』…ガウェイン!太陽の名の元に我が忠義全うさせていただく!」


直後コンマ:『セイバー』 VS 『ライダー』判定
判定差:+9で貴女の勝利
判定差:-10で凛の勝利

直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
翅刃虫:+1
五大元素:-1
クラス差:+1

↓2コンマ:『ライダー』攻撃判定
五大元素:+1
翅刃虫:-1
成功で『宝石魔術』発動

a

>>966 判定:0 結果:特殊判定  凛ちゃんさん…
>>967 判定:2 結果:失敗


判定差:+9 貴女の勝利


直後コンマ:特殊判定
成功でイベント発生

a

>>975 判定:0 結果:『ライダー』消滅


その後は、いとも容易かったと言えよう

貴女は、凛と向かい合う

凛「…どうしてよ、貴女、桜のことが!」

貴女は、その先の言葉を言わせずに

事実だけを口にする

「それから先の言葉」

「貴女だけは、囀る権利は無い」

翅刃虫が凛を喰らわんと一斉に襲い掛かる

凛「くっ…!」

凛はそのまま逃走する

貴女は、城へと入る

そこには…

士郎「遠坂…まさか!」

綺礼「足止めくらいには、なると思っていたが」

貴女は、心を凍らせてこちらの要求だけを口にする

「聖杯をこちらに渡しなさい」

貴女は知っている。その先の答を

士郎「それは…出来ない」

神父がイリヤを連れて窓から飛び降りる


貴女の行動選択
1.士郎を足止めする
2.神父を追う
↓3

2

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