真美「うう、寒い…」 (43)

真美「寒すぎっしょ!兄ちゃん、暖房の温度上げていい?」

P「ダメ。そこのシーツにでも包まってな」

真美「えー、じゃあ兄ちゃん、遊ぼ~」

P「仕事中だから後でな」

真美「ねえ、兄ちゃん」

P「どうした」

真美「真美ね、このままじっとしてたら凍って動けなくなる気がするんだ」

P「そうだとしたら俺も凍るな」

真美「兄ちゃんはコーヒー飲んでんじゃん」

P「じゃあ真美も飲むか?」

真美「え、いいの?」

P「ちょっと待ってろ、淹れてくるから」

真美「あ…」

P「ほら、俺が淹れてるから味は期待するなよ」

真美「ありがと~!」

真美(兄ちゃんのコーヒー///)

真美「……」

P「どうだ?」

真美「にがぁ…」

P「だと思った」

P「まだ真美にコーヒーは早かったな」

真美「こんな時はゆきぴょんの大切さが身に染みるよ」

P「代わりに緑茶もってこようか?」

真美「ううん、これでいい」

P「そうか?別に無理に飲まなくても…」

真美「せっかく兄ちゃんがいれてくれたんだもん」ゴクゴク

真美(やっぱ苦いよ~)

真美「タラララッタラーン!真美はレベルが1上がった!コーヒーが飲めるようになった」

P「他に覚えることはないのか…」

真美「イタズラを覚えた!」

P「もう覚えてるだろ!」

真美「イタズラはイタズラゴンになった!」

P「技名っていうより怪獣の名前みたいだな」

真美「全体攻撃だよん」

P「やっかいすぎる…」

真美「今度はお返しに真美がお茶いれてあげるよ」

P「じゃあお願いしようかな」

真美「アールグレイにしますか、ジャスミンティーにしますか?」

P「え、なんでその二択」

真美「かっこいいじゃん」

P「それ事務所にあるのか?」

真美「知らない」

P「普通に緑茶でいいよ」

真美「砂糖かミルクは…」

P「いらん!」

真美「かしこまり~」

真美「へい、お待ち!」

P「ああ、ありがと…なんだこれ」

真美「あちらのお客様から」

P「どこのバーに生姜をプレゼントする奴がいるんだよ!」

真美「お茶と合うかなって思って」

P「単品で食べるもんでもないし」

真美「じゃあ返してくるよ」

P「あ、真美。そろそろ春香が帰ってくるから春香の飲物も用意しといてくれ」

真美「おっけー!」

真美「はるるん無事に帰ってこれるかな」

P「大丈夫だろ、交通機関も機能してるし」

真美「どっかで転んでないかな」

P「それは心配だな」

真美「まあ、はるるんは冬でも夏でも転んでるけど」

P「他の人も転ぶから冬は春香があんまり転んでないように感じるんだよな。実際はいつも通りなのに」

真美「はるるん恐るべし」

ガチャ

春香「ただいま戻りました!」

P「おかえり、春香」

真美「おかえり~」

春香「プロデューサーさん!熱い炭酸ですよ、熱い炭酸!」

真美「あ、それ知ってる!」

春香「真美は飲んだことある?」

真美「ないー」

春香「プロデューサーさんは?」

P「ないな」

P(本当はあるけど)

春香「じゃあ飲んでみますね」ゴクゴク

真美「どう?」

春香「…普通」

真美「え?」

春香「ほとんど予想通りな感じ…あ、でもちょっと生姜が強いかな」

真美「ちょーだい」

春香「はい」

真美「ありがとー」ゴクゴク

真美「……うん、普通だね」

真美「あ、そうだ、はるるん!はるるんのためにお茶いれたんだ」

春香「真美が?」

真美「うん、持ってくるね」


真美「へい、お待ち!」

春香「ありがとう……これは?」

真美「あちらのお客様から」

P「……」

春香「プロデューサーさん!?」

P「信じるなよ!」

春香「寒ー…真美、シーツ貸して」

真美「やだー」

春香「さっきからずっと真美しか使ってないじゃん」

真美「だって暖かいし」

春香「私も暖まりたいー」

真美「仕方ないね、じゃあ公平にジャンケンで決めようじゃないか」

春香「望むところだよ!」

真美「え、兄ちゃんもジャンケンすんの?」

P「ちょうどひざ掛けが欲しかったんだ」

真美「何人増えようと真美の前ではひれ伏すのみだよ!」

春香「負けないよ!」

P「じゃーんけーん」

「ぽん!」

P「……」グー

春香「……」グー

真美「……」パー

真美「んっふっふ~、真美の勝ちだね!」

春香「うう、寒い…」

真美「……はーるるん」

春香「何?」

真美「こっち来て」

春香「え、なんで…」

真美「いーからいーから!こうやって…こうすれば…ほら、二人で入れた!」

春香「わあ…ありがとう、真美!」

真美「えへへ、礼には及ばないのだよー」

春香「暖かい…」

真美「暖かいねー」

P(寒いんだが)

真美「ねえ、兄ちゃん。ここにこたつ置こうよ」

春香「あっ、それいいかも!」

P「ダメだ」

真美「なんで?」

P「仕事しなくなるから」

春香「プロデューサーさんならそんなことないですよ」

真美「そーだよ」

P「音無さんが」

春香「あ…」

春香「じゃあ他に暖かくなる方法…」

真美「うーん」

春香「床暖房とか」

P「どんだけ金かかると思ってんだ」

真美「辛い物を食べる」

P「熱いお茶でもじゃダメだったろ」

春香「事務所にトレーニング器具を」

P「真が熱くなるだけじゃないか」

真美「PS4を置いて」

P「音無さんがさらに仕事しなくなる」

春香真美「うーん」

真美「じゃあ兄ちゃんも考えてよ」

P「んー、普通に厚着するとかじゃないか」

春香「でも電車の中ってけっこう暖房きいてるんですよね」

P「ああ、そっか。じゃあスポーツをテレビで観戦する、つってもあんまり興味ないか」

春香「そうですね」

P「けっこう難しいな…」

真美「真美たちはお仕事で事務所の外にいることが多いから、とりあえず兄ちゃん達のこと考えようよ」

春香「スタジオとかも寒かったりするけどね」

真美「そだね」

P「俺にとっては自分よりお前たちの方が大事だけどな」

真美「さっきジャンケンしてたくせに」

P「それは…」

春香「小鳥さんや律子さんにも相談してみたらどうですか?」

P「わかった、言ってみる」


その後、事務所では765プロの曲が流されることになった

おわり

久しぶりにSS書けて楽しかった。真美は劇場版でも可愛かった。ちーちゃん誕生日おめでとう!!

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