男「ゆっくり妹を愛撫したい」 妹「う?」(88)


男「人と肌と肌でスキンシップするのは」

男「自身に何とも言えない幸福感をもたらす」

男「それが仲の良い相手なら尚良し」

男「そして今日俺は何だかとても手持ち無沙汰な気持ちで一杯だ」

男「ということで、妹にスキンシップしようと思う」


男じゃないね兄だね


兄「妹ー」

妹「なんですか? お兄さん」

兄「今日はポニテか、可愛いね」

妹「お兄さんは女性の心得を分かってますね」

兄「まぁな、それはさておきお願いが」

妹「なんですか?」

兄「お兄さんちょっとぬくもり不足でして」

妹「はぁ......」

兄「妹のぬくもりを分けてほしいのですよ」

妹「ぬくもりですか?」

兄「そう」


妹「具体的にどうすれば?」

兄「妹はそのまま座ってていいよ、俺がするから」

妹「へ、変なことはしちゃだめですよ?」

兄「もちろん、妹を嫌な目にはあわせない!!」

妹「お口は一人前ですね?」

兄「口なら何とでも言えるからな......でも本心だ」

妹「......ふふ、お兄さんらしいですね?」

妹「意地悪......しないでくださいね?///」


さて、では妹に許可をもらったのでさっそくスキンシップをしましょう

最初は軽くボディタッチから。頭からがいいですね。撫でます

妹「ん///」

撫でることでまず妹を安心させます。コツはゆっくり、優しくです

兄「どう?」

妹「ふふ、お兄さんとても上手ですね」

目を細めてくれれば概ねグッドです。

兄「よしよし」

妹「~♪」


次は両手を使って妹の顔を愛でます。

兄「」さわさわ

妹「あ......お兄さ......ん///」

髪の毛や耳を撫でたり、頬をつついたり、唇も軽く撫でましょう。

妹「///」

次第に妹は兄に視線をあわせてくれなくなります。

しかしこれは照れているだけで嫌われてはいません。

焦ることはありません。


さて次はポジションを変えます

兄「妹後ろ向いて」

妹「え?......は、はい......」

妹を後ろに向かせ、後ろからそっと抱きしめます。

妹「ぁ......///」

顔も見えないので丁度良いだけでなく

先ほどとは比べものにならない安心感が妹に芽生えます。

妹「......お兄さん///」

ここで俺の手を握ってくれるところを考えるに、妹は大分リラックスしている状態ということです。

黙って握り返してあげましょう。


後ろから抱きしめたら次へ移ります。

今度はお腹を触りましょう。

兄「よーしよし」

妹「ん......は......ぁ///」ムズムズ

ポイントはお腹の少し下を撫でること

そこを撫でられると女性器が近くにあるため

妹「ぁ......ぅ......ふぁ///」

妹に安心感と快感の2つをもたらします

妹「お兄さ......ん」

ちなみに空いている手で妹の手を握ってあげると効果が上がります。

さてどんどんいきましょう。

次は妹を抱えながら後ろへ倒れます。

そうすると、自分の身体の上に妹がのっている形になります。

妹「はぅ......」

ここで最初にまたお腹を愛撫します。

妹「ひゃ......はぁ......ああ///」

身体を反っているせいか、感度も申し分ないですね。

ここまでくればもう一手間加えられます。

兄「妹、ほら」

妹「え? お兄さふむぅ!? んんっ/// はうぅ///」

兄「妹の口に指を入れます。そしてしゃぶらせます」

妹「ん、んん~/// あぁ......はむぅ///」チュプチュポ

こうすることで妹に無意識に堪能的快感を芽生えさせます。

妹「///」ピクピクン


妹「ぁ......お兄さん気持ちいぃ......///」

兄「おお、そうかそうか」

妹もトロトロになってきたので、そろそろ仕上げに入ります。

兄「妹、こっち向いて」

妹「ふぇ......」

皆さんも好きな人がいればぜひしましょう

兄「ん......」ギュ

妹「あぁ......///」

正面座位、妹を抱っこするようにハグしてあげます。

妹「あぁ、お兄さん......温かい......」ギュ

すでにトロトロなので妹は自分からすり寄ってきます。


兄「よしよし」

撫でてあげると効果UP

妹「ふふ......~♪」

妹は胸に顔をすりつけたり、丁度良いポジションを探しています。

しばらく彼女の好きにさせましょう。

大事なのは、焦ること。

時間はあります。互いに幸福感を味わえるよう、尊重しあって

絆を育んでいきましょう。

妹「......///」

兄「」ギュ


終わり

訂正

堪能的快感→官能的快感

訂正

大事なのは、焦ること→大事なのは、焦らないこと

訂正

正面座位→対面座位

これは息抜きに書きました。

>>1は 妹「兄貴好きぃ!! 大好きぃ!!」 

何てものを書いてるのでよろしければ、そちらを


男「ゆっくりツンデレ幼馴染を愛撫したい編」 ツン幼「はぁ?」


男「俺の幼馴染は俗にいうツンデレ」

男「外はカチコチ、だが割ってしまえばとろけるチーズをも凌駕するトロトロさに」

男「ツンデレはツンからのデレが至高、この振り幅は他のジャンルにはない魅力がある」

男「と、いうことで......幼馴染を愛でたいと思う」

男「とは言っても妹のように単純にはいかない」

男「お互いが幸福感を得るためには、シチュエーションも大事だ」


男「まずは幼の家へ突撃、もちろん窓からだ」

ガラッ

男「幼、遊びにきたぞー」コンコン

幼「あんたいつも窓からくるのね?」ガラッ

さて、ここでやっていけないことは

軽口を叩かないことだ。間違っても

男「お前に会いにきたんだHAHAHAHAHA」

なんて言ってはいけない。シチュエーションが台無し。

普通に答えましょう。

男「幼を触りに来ましぶへぇ!?」

幼「なに言っとんじゃーー!!」パキッ

いい調子です。


男「いいパンチだな」ポロ

幼「あんたは相変わらずね?」

男「幼もな」

幼「クス、そうかもね?」

男「へへ」ニコ

さてまずはいつも通りの会話を展開し場を和ませます。

幼「スキンシップ?」

男「そう」

幼「なんで?」

男「さいきん手持ち無沙汰気味なので」

幼「はぁ......」


男「ぬくもりをください」

幼「ぬくもりって言ってもどうするの?」

男「なに簡単さ、手を繋いだりするだけでもいいんだ」

幼「まぁ、それくらいなら......」

先も述べましたが大事なのは焦らないことです。

男「じゃあ、手ぇ出して」

幼「う、うん......」


さてここで幼の手を握ります。

ここは少し軽めにいきましょう。

男「......」ギュ

幼「............」

若干頬を染める幼がとても可愛いですね。

段々と握る力を強くします。

男「......幼」

この時名前を呼ぶと効果的です。

幼「い、いつまで......握ってるのよ......」

さてツンデレというのは感情表現が周りくどくて

ああ、もうストレートにいけよ!!

と、叫びたくなる性格ですが。

それこそツンデレの魅力です。


幼はツンデレです。

口ではこう言いますが

握っている手はいつの間にか恋人繋ぎ

幼「///」

ジト目でこちらの様子を窺う姿がたまりません。

内心では離れたくないということですね。

とっても不器用な子です。

そんな不器用な子には悪戯しましょう。

男「目つむって」

幼「? こう?」


皆さんは目隠しをされたことはありますか?

個人的には女の子とスキンシップするときにとても良いと思います。

男「ほいほい、はい開けていいよ」

幼「あけてって目隠ししてるじゃない!!」

男「おっととるなよ、さて幼さん俺はどこにいるでしょうか?」

幼「えぇ......どこぉ?」

目隠しされた幼がオロオロしています。

可愛いですね。

でもこれはまだ序の口

ここからが本番です。

男「俺がいる場所まで来たら一つ言うこと聞いてあげる」

幼「え!? なんでも!?」

男「おう、頑張って~」

幼「よ、よし!! 絶対捕まえてやるんだから!!」

目隠しされてる女の子はちょっとエロチックですね。

さてここで幼が動きますが

男「(ほい)」

幼「え? きゃ!?」

足をかけて転ばせます。

そしてちゃんと抱きとめて上げましょう。

男「おっと幼危ないだろ」

幼「ご、ごめん......」

 
さて彼女には何につっかかり転んだか分かりません。

こうすることで、彼女との距離を縮めます。

助けられて嫌な気はしないでしょう。また、さらに

男「あ、てか捕まえられた......」

幼「あ、ふふ......男捕まえたね?」

もちろん策......ごほん、合いの手です。

幼「ふふ、男逃げちゃだめだからね?」すりすり

しかし、彼女のスイッチは入りました。



幼「(ふふ、事故だから仕方ないよね? 別に私からじゃないもん♪)」

内心は多分こうなっているはずです。

男「あ~あ、あっけねぇな」

ここでさりげなく頭を撫でると、幼も喜びます。

幼「お願い何にしよっかな~。決めるまで逃げたら駄目だよ?」すりすり

男「へーい」

ツンデレだって舵取りをしっかりすれば、思いのままです。

ツンデレは至高


さて妹に幼と、ぬくぬくしたりしましたが

まだまだ、足りません。

というわけで

男「先輩のそのチョモランマに埋もれたいです」

先輩「会ってそうそう、こない変なこと言うのは男君だけや......」

我が校屈指のナイスバディーの先輩とぬくぬくしましょう。


先輩は関西から転入してきた、伊達メガネなお姉さん。

髪は背中の中心ぐらいまで伸ばし放題にも関わらず、その乱雑さが返って魅力的な人だ。

ちなみに先輩は牛乳が大の好物、会えばいつも飲んでいる。

先輩「おことわりや」

男「なぜですか?」

先輩「当たり前や、普通好きでもない奴に抱きついてどないすんや」ゴクゴク

男「え? 俺先輩好きですが?」

先輩「げほぉ!?」

驚いて牛乳を吐き出す先輩は新鮮だった。


先輩「......!! ふぇ!?」

男「あれ聞こえませんでした?」

先輩「いや、まぁ、そのな......うん、じ、人生とは波乱万丈やなぁ......」

遠い目をして頷いている先輩は可愛いが

口から牛乳が垂れているので......何だか邪な気持ちが芽生えてしまう。

男「先輩、牛乳垂れてますよ。拭きますねー」

先輩「わぁ!! ふ、ふくなぁ、自分でする!!」

男「いえ、拭くんじゃないんです。俺が拭きたいんです」

先輩「......ぉ/// ぉ、ぉぅ。じゃ頼んだ......」

さぁ、では先輩とぬくぬくしましょう。


先輩の家族構成は

両親に妹と弟が一人ずつ、先輩は長女だ。

男「......しかし盛大に吹きましたね」

先輩「......君のせいや」

下に兄弟がいるからだろう、誰にでも世話を焼いてくれる先輩の性格に

好感を持つ人は多い。だが......。

男「......美代」

先輩「!!......な、名前で呼ぶな!!///」

この先輩、実はとても甘えん坊だった。


お姉ちゃんだからしっかりしないと、とは先輩の思うところ。

男「......美代はどうして牛乳好きなの?」

美代「....../// 名前言うな言うとるやろぉ......」

しかし、先輩だって女の子、誰かに甘えたい時がある。

男「美代は、美代でしょ?」ナデナデ

美代「と、年上の頭を撫でるな......」

男「じゃあ、今だけ妹ということで」

美代「で、でも私は......」

男「......美代」

美代「......///」

男「おいで」

美代「///......もう」


先輩は押しに弱いので案外すんなりと事を進めました。

美代「や、やっぱり恥ずかしいなぁ......」

男「いいんですよ。今だけです」

美代「もう、こんなの君にしか見せられんわ......」

美代先輩のこんな一面があるのを俺だけが知っている

男「美代、ほら言って」

美代「言うのかい? それはぁ......」

男「言ってくれたら、ねっ?」

美代「うぅ......反則や、そんなの断れへんやろ......んんーうぅ......」

美代「に、にに、兄さん......///」

さてどんどんいきましょう


妹に兄と呼ばれるのは慣れているが

やはり先輩に言われると照れるというか、嬉しいというか。

男「......///」

美代「な、なんで君も赤くなるんや///」

男「いや~思いのほか破壊力が......あはははは」

美代「き、君が......やらせんやからな!!/// は、恥ずかしいのに......」

男「ああ、怒らないでくださいよ。それだけ可愛いってことです」

美代「....../// なら、どのくらい可愛い......?」

男「どのくらい?」

美代「う、うん......」

男「そうですね......抱っこしたいくらいですかね」

美代「だっ......!?」

男「抱っこします? 美代~おいで~」

美代「わ~い!! なんて言うか!!」

男「今は甘えていいんですよ?」

美代「......。そりゃまぁ君にーー」

男「君じゃないですよ?」

美代「うぅ......に、兄さんに甘えたいけど......」

男「ならいいじゃないですか」

美代「こう先輩としての威厳が......」

男「気にしますねー。なら奥の手を......」カチ

美代「奥の手? なんやのーー」

<男く~ん///......男く~ん/// ギュウギュウってしてくれよ~///
 えぇ......もぉ、んん/// 兄さんギュってしぇ......///」


美代「キャーーーーーー!!!? 止めてーーーー!!?」

男「先日はこんなに甘えん坊だったじゃないですか」

美代「バカ!! 男君のーー」

男「じゃないでしょ?」

美代「......ぁ、も、もぉー!!」

男「ほらなんて言おうとしたんですか?」

先輩「......うー!! このぉ......アホー!!」

先輩「に、兄さんの......バカァ......///」


男「よしよし、美代偉いねぇ~」

美代「兄さんの意地悪!! もうええもん、兄さん責任とってくんなぁ怒るで///」

男「もちろん、ほら」

美代「///」ギュウ

男「美代~」ギュウ

美代「兄さん......もうええもん、このさい甘えるからな!」ジトッ

男「いいですよ。本望です」

美代「ふふ、言ったなぁ」二ヤ


美代「じゃあ......抱っこ......///」

男「はいはい」グッ

美代「ふふ/// 兄さんを見下ろすのも悪くないなぁ~」

男「美代のお尻は柔らかいなぁ」

美代「うきゃ!? えっち......!!///」

男「スケベなんです」

美代「どっちも一緒やろ!! はぁ、喋ったら喉乾いて来た......」

男「何か飲みます?」

美代「牛乳飲む......そこにあるやろ?」


男「あ、これですか? 相変わらず好きですね?」

美代「別にいいやろ。てか......おい」

男「ん?」ゴクゴクゴクゴク

美代「何で兄さんがのんどる......。ぁ......///」

男「」二ヤ

美代「あぅ......兄さんはいっつもそうや......私のこといじめて......」

美代「たくさん甘えさせてくれる///」

男「」ニコッ

美代「....../// 兄さん......うー///」

男「」チュウ

チュル


男「ん......んくっ......ん///」

美代「ん/// んん/// ん~///」コクコク

男「......ちゅる、美味しい? はむっ......美代」

美代「んくっ......うん......美味しい......ちゅ、へへ///」

美代「あはっ、あかん......胸が、ドキドキする/// 兄さんのせいや......」ギュウ

美代「はぁ......はぁ/// 兄さんのせいで私の心臓可笑しくなってしもうやんか///」もそもそ

男「美代」ギュ

美代「へへ/// 兄さ~ん///」ギュウギュウ スリスリ

先輩の胸はマシュマロくらい柔らかかった。そして

妹&幼「............」

彼女達の鋭利な視線が俺を突き刺していた......。

先輩「兄さん兄さん///」

 投下終了 次の話で最後です。






先輩「............やってもうた///」

男「ぬくもりをありがとうございます」ペコッ

先輩「かっ~/// また君にのせられた......うひ~顔あっちぃ///」

男「え、そうなんですか? どれどれ......」

先輩「ストップストップ!!」ガシッ

男「俺はトコトン止まらない」ググッ

先輩「ぬぁー!! 立ち上がるなー!!」プルプル

男「先輩のおでこに迫る俺の手を握り締めプルプル
  震えながら防ごうとしてる美代ちゃん可愛い~」

美代「もう一杯触ったやろー!!」

男「延長で」

美代「めっ!!」

男「えぇー」

先輩「こういうのはメリハリが大事なんや!!」

男「つまりまた甘える予定が......」

先輩「そや、適度がいいねん...て、うきゃーーー!?」

男「あ、録音しましたよ?」

<そや、適度がいいねん...て、うきゃーーー!?>

先輩「バカーーーーー!!? 君には良心がないんかぁー!!」ぺしぺしぺし

男「だって先輩可愛いくて......」

先輩「う/// また君はそんな......アホ!!」プイ

男「ぁ......た、たしかにそうですよね」

先輩「うぅ?」


男「すいませんデリカシーありませんでした......」

先輩「な、なんや急にショボンなって......」

男「色々失礼してすいませんでした。じゃあ時間も時間なので」

先輩「あ、男君......」

男「今日はありがとうございました。では」スタスタ

先輩「!!......待ちや!!」キュ

男「先輩、袖伸びちゃうので離してください」

先輩「......」 

男「先輩?」

先輩「......バカ!!」

男「えぇ?」

先輩「お調子者!! 優男!! 意地悪!!」

男「せ、先輩?」

先輩「お節介!! スケベ!! アホ!!............でも///」

先輩「大好き......///」ギュ

男「おぉ!? せ、先輩?」
先輩「別に嫌じゃないから......」
男「あ......」
先輩「き、君とこういう風にしてるの嫌じゃないから......」

先輩「落ち込まんで、ええよ?」

男「最後に触ってきたのは、先輩でしたね?」

先輩「ふふ、そやな、あ~あ~離れたくないわ~///」

男「延長します?」

先輩「......うん///」

男「先輩......///」

先輩「......お尻好きなんか?」

男「......はい」

先輩「......スケベ」

男「エッチなんです」

先輩「一緒やろ......。///」

男「......喉渇きましたか?」ニコ

先輩「......うん///」


先輩編終わり。


妹「お兄さんご飯ですよ~」 男「むぐー!!」 の始まり


先輩とぬくぬくしてその日の晩

家に帰った直後、聞き覚えのある声が耳に流れて来たと思ったら

意識が飛んでしまっていた。そして

妹「お兄さ~ん。ご飯ですよ~」

兄「むぐー!?」

俺は妹の部屋にいた。

妹「今日はお兄さんの大好きなオムライスで~す。うふ///」

兄「むごー!!」

妹は椅子に拘束されてる俺を見下ろしてそう言った。

妹「ふふ、駄目ですよお兄さん。大人しくしてください」


妹「お兄さんが悪いんですよ?」

妹「先輩と仲良くして......しかも私とより楽しそうでしたよね?」

兄「う......」

俺は先輩とぬくぬくしていた時、先輩とは別の視線を感じていた。

それが妹と幼だとは気づいていた。

妹「兄は今日、私のものですからね!! いいですか? いいなら頷いてください」

兄「......」コクッ

妹「....../// お兄さんを独り占めなんて許しません!!」スッ

兄「ぷはぁ......なんだ焼き餅焼いてたのか?」

妹「............はい」

続きは明日


妹「私だってお兄さんとぬくぬくしたいです!!」

兄「......それで何するの?」

妹「....../// お兄さんにご飯を食べさせてあげます」

兄「ほう、じゃあ俗に言うあ~んか?」

妹「ふふ/// 違いますよ~。お兄さんともっとぬくぬくできる方法があります」

兄「ん?」

妹「では、いただきます」パク 

妹「もぐもぐ、我ながら美味しいですね!!」もぐもぐ


兄「お前が食べるんかい」

妹「まさか、ここからです///」

妹「お兄さんは、親ペンギンが子に食事を与える方法をしってますか?」

兄「そりゃあ、くち......え」

妹「はい/// ゆっくり味わってくださいね?」

妹「く・ち・う・つ・し///」チュ

兄「......!?」


妹「お兄さ......ちゃんと噛んで食べてくださいね///」

兄「んん!! んー!!」

妹「んん/// あはっ/// 美味しいですか?」

兄「......うん///」

妹「ふふ、まだありますからね~」

妹「欲しい物があれば言ってください///」

兄「お、おう......」

妹「はいお兄さんアーン///」

兄「むぐ......うん美味しい」

妹「............」

兄「どうした?」

妹「……ください」

兄「ん?」

妹「こんどは私に…ご飯を食べさせてください///」

兄「え」

妹「拒否権はありませんよ~///」

兄「お、おう」


妹「はいお兄さんあ~ん///」

兄「あ、あー」

妹「ゆっくり噛んで食べてくださいね?」

兄「う......む」

妹「噛みました? じゃあお兄さ~ん/// あ~///」

兄「ん......」

妹「はむぅ///」

チュ クチュ チュル チュポ

妹「ん~/// お兄さんの美味しいですぅ///」

兄「......満足したかい?」


妹「うふ~/// 美味しいです///」

妹「自分で食べるよりいいですね~。これからもしませんか!!」

兄「......ほどほどになら」ナデナデ

妹「!! 言質はとりましたよ!!」

兄「ありゃとられたか」

妹「ふふ/// では残りも食べましょうね~///」モグモグ

ーーーーーー
ーーーー
ーー


~兄の部屋~

兄「ふぅ~妹との食べさせあいっこも悪くなかったな」

兄「で、俺の布団でなにしてるの幼は?」

幼「......」ジト

兄「う、何か言ってくれよ......」

幼「......してた」

兄「ん?」

幼「二人と、ぬくぬくしてた!!」

幼「女たらし!!」

兄「......ほぅほぅ、羨ましかったのか」

幼「なぁ!? ちがーー」

兄「幼~」ギュ

幼「うきゃ!?」

兄「ごめんな~」

幼「……もう、私だって兄と……」

兄「じゃあ今から…」

兄「ぬくぬくする?」

幼「……………うん!!」




............なぜバレたのでしょうか?
なんにせよ放置ごめんなさい。ちゃんと書きます。

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