咲「ど、どうやってそんな物を…？」

京太郎「タコスを作る工程での偶然の産物だ」

和「タコス作りでどうやればそんな物が…」

久「でかしたわ、須賀君！」

染谷「何を喜んどるんじゃお前さんは…」

久「だって、まこが可愛くなるんでしょ？良い事じゃない♪」

京太郎「いえ、これは良い事ばかりではないんです…」

優希「どういう事なんだじぇ？」

京太郎「ちゃちゃのんは知ってますか？」

久「当たり前でしょ。時期はやりんポジションとの呼び声高い現役女子高生麻雀アイドルじゃない」

京太郎「ええ、そのちゃちゃのんです。ですが、染谷先輩が本当にちゃちゃのんの外見になったら…」

染谷「わしは一向に構わんのじゃが」

京太郎「わかってません！わかってませんよ！」

優希「染谷先輩が可愛くなって何が困るっていうんだじぇ！」

京太郎「各校には一人アイドル枠というのがあるんです！その校を目立たせる枠が！染谷先輩がちゃちゃのんになってしまったら、和とその枠が被ってしまうじゃないですか！」

咲「和ちゃんはいいよね…」

和「そんな、私はそんなんじゃ…」

久「なるほど、須賀君の言う事にも一理あるわね」

優希「確かに」

久「とりあえず押してみましょう。えいっ」ﾎﾟﾁｯ

京太郎「あっ、染谷先輩以外が押すと…」

久「くっ…」ﾓﾘﾓﾘﾓﾘ…

優希「部長の姿が…」

染谷「京太郎、わし以外が押すとどうなるんじゃ！？」

京太郎「…性格と姿が他校のアイドル枠の生徒になってしまいます」

和「えっ…、じゃあ、この子が部長だっていうんですか！？」

咲「可愛い…」

久が誰の姿と性格になったか>>99