海豹の歌 (24)

昔はガソリンスタンドでアルバイトをしていて今は中学校で数学を教えていると言ったその男は、魚臭い黒いちんこを入れてきた。わたしは前戯もなくアナルを指でほぐしもしない男は初めてだったので、痛い痛いと泣き叫びながら彼を受け入れた。あんまり痛かったのでおしっこが勝手にじょぼじょぼ出てきて男がきたねえヤロウだなあといってわたしをぶったけどヤった後で二万円をくれたのでそのことはもう許してわたしはそのまま友達の家に遊びに行った。

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わたしの友達は太っていてもちろんゲイで、それから髪が短くて髭が生えていてメガネをかけているのでわたしの好みにぴったりなのだ。彼はインターネットの広告業でお金を稼いでいてそれで銀行の口座に勝手にお金が振り込まれるからずっと家にいれて最高なんだ、あんなサラリーマンみたいに使い捨てのゾーキンみたいに働かなくていいんだとよく言っていた。

わたしが友達の家に遊びに行くと彼はおうお前かと言ってキーボードをカタカタ打つのをやめてわたしに紅茶を出してくれた。

ガラスのコップに乱暴に注がれ、泡が立っている熱い紅茶を一口飲む。「もしかして、睡眠薬とか入れた?」「まさか。そういうのもやってみたいけどね」「今度ね」わたしが立ったままなので彼は座れよと言った。

所々に米粒なんかが引っ付いたシミだらけのカーペットに胡座をかいて座る。カーペットの毛がわたしの足をゴワゴワと撫でる。その感覚がなんだか楽しくて、わたしは足の指で毛を弄り続けた。

「で、今日は何の用だ」と彼。

「用がなくっちゃ来ちゃいけない?」

「そういう訳じゃないけど……、その顔は絶対何かある顔だろ」

「正解。ね、わたし二万円貰っちゃったの。ぶたれたけどね」

「また誰かとしたのか」

「いけないことじゃないでしょ」

「でもお前は俺だけのモノでいてほしいからなあ」……そう言ったのでわたしは、フフと笑って、じゃあいいよ、しよっか今からと言って彼の肩に腕を回した。



わたしは彼の柔らかい腹の上に跨っている。

わたしは彼の柔らかい腹の上に跨っている。

わたしは彼の柔らかい腹の上に跨っている。

あっ、あっ、あっ、と喘ぎながら彼を感じる。

ぷっくりとした前立腺を削るように刺激され、頭が馬鹿になってしまいそうだ。

脂や埃で汚れた眼鏡の、厚いレンズの奥で、彼の瞳はわたしの身体を舐め回すように、または灼きつくすようにねっとりと見つめている。

途端に身体の芯が電気を通されたようにビクつき、わたしは、あっ出るっ出るゥと叫んだ。すると彼の方もウガアアァァと喉の奥から野獣の咆哮みたいな声を上げて、わたしの直腸に射精した。

熱い精液が直腸を爛れ、蕩けさせているような感じがする。

少し遅れてわたしも射精した。彼の毛むくじゃらの白い腹をわたしの体液が汚す。

お互い犬みたいに息を荒くして、猿みたいに顔を赤く染めて、微笑む。やはり数学教師よりも引きこもりの広告業者の方がわたしは好きだった。



軟膏のねっとりとした匂いが漂う歓楽街の夢を見た。

脂ぎった顔の中年男が、ビルとビルの隙間にうずくまり雑炊みたいなゲロを吐いている。

ミニスカートをはいた若い女が虚ろな目をして夢遊病者のようにふらふらと彷徨っている。クスリでもやったのだろうか。

彼女の瞳の中には、城が浮かんでいた。
それは夢の城だった。夢物語の城でそこでは王子様とお姫様が一生幸せに、何不自由なく暮らす城なのだ。

女は雑居ビルの壁に寄りかかり、ベトベトした脂汗を垂らしている。

わたしがそのまま見続けていると女は一度喉が潰れたようなビィゥという声を出して失禁しながら地面に倒れこんでわたしは汚い女だなと思って女はそれからピクリとも動かなくなった。

私はその女は人形になったんだなあと思った。硬い木とプラスチックと少しの金属でできた人形。

風が吹いてそこで女人形はかちかちかちかちという何かと何かが弱くぶつかり合う音を立ててその後吹いてきた大きな風に何度か揺れてからその後急に何かを諦めたようにがちゃりと倒れてその拍子に今までゲロを吐いていた中年男がこちらを向いた。口からはドロドロのゲロが垂れていてその酷い臭いがわたしのところまでぷんぷんと届いていてわたしは顔をしかめてそしたら男は何睨んでんだてめぇと怒鳴って走ってやって来て足音がひどかったのでわたしは怖くなって逃げ出そうとしたら女人形につまづいて転んでしまってそれが痛くて血も出ててそれに痛くて泣きそうになった。

わたしは助けて助けてと叫ぼうとしたけど声がうまく出なくってそれがわたしの心をいっそう混乱させてしまってじゃあどうしたらいいんだろうなんてそんなこと考えていたら考えている間に男はわたしの本当の本当の目の前にまで近づいていて目は膜が張ったみたいに濁った黄色でそれは冷蔵庫で腐らせてしまった卵の黄身みたいだなあなんて思っていたらわたしの中の記憶が爆ぜてそのままどこか遠くまで飛んで行きそうな気がしてもっと近くまで来た男の頭には小さな機械が埋め込まれているのが見えた。青白かったり紫だったりする静電気がぱちぱちと小さなまるで炭酸水が弾けるみたいな音がしていて少しキレイなだなぁなんてわたしは思った。男はどこからかハサミを取り出した。大きなハサミ。肉切り包丁にも引けを取らないような大きな刃が無機質な粉みたいな街灯の光に晒され鈍く輝いている。

ああわたしはこれからレイプされるんだなあと思った。中年男の股間は熱く膨れていたし顔は真っ赤で脂ぎっていて息は荒くてゲロ臭い息がわたしの鼻の粘膜を針で刺すみたいに刺激した。

大きな刃に挟まれる。わたしのズボン。チョキン。バリリ……。手汗でべっとり湿った手で破られる。やめて、もうやめて。

目は飛び出そうなほど熱く充血している。ぱちんと破裂してしまいそうだ。熱い。熱い。掻き毟りたい。まつ毛が全部逆さになってしまったようだ。プチプチ刺さる。熱い。痛い。苦しい。息が粘質になってくる。喉に張り付く。痰みたいだ。いや、痰かもしれない。分からない。頭がぼーっとしてくる。頭と体をつなぐ通り道にきつく栓をされてしまったみたいな感じがする。封鎖された通り道にネバネバした塊が溜まり始めている。消化管が蕩けて肛門から溢れそうになるのではないだろうか。真っ赤な器官。熱っぽい死んだ細胞同士が下腹部に降りてくる。澱みたい。喉から食道、胃腸まで粘液で覆われている。息が苦しい。男がちんこを出した。臭い。黄色いかすがそこらじゅうにこびりついている。深い森みたいな陰毛、てらてら光っている。ズボンはびりびりに破かれ道路に捨てられている。助けて助けて、助けて。誰かわたしを助けてわたしを。

黒ずんだ乳首。ひょろりと一本長い毛が生えている。指が触れる。気持ち悪い。脳が麻痺してる。痙攣しそう。気持ちいい。気怠い夏の午後に見る悪夢みたいな快感。どろりとしている。熱いミルクのようなゲロ。いやらしい手つき。快感、快感、快感。

気づいたらわたしも勃起していた。ああ、なんてはしたない。ああ、おかあさん。おかあさん。ごめんなさいおかあさん。こんなはしたない子で。きっと地獄行きだわ。男が笑っている。黄色いがちゃ歯の口がニタリと笑っている。鬼みたいだ。角が生えているように見える。いや、あれは角だ。鬼の角。一刺しで人を殺せそうなほど鋭く尖った角。男は鬼だったのだ。わたしはこれから鬼に犯されるのだ。どんな気分だろう。ああ何だか緊張してきた。

鬼はわたしの肛門を舐めた。ネバネバした唾液。それから指が入る。一本、二本。三本……。掻き回される。前立腺が喜びの声を上げている。気持ちよすぎて脱肛しそうだ。いいいいいいい。赤い顔。いつか見た犬の交尾みたい。あれ、ああそれはきっとわたしと友達のセックスだ。犬みたいなセックス。本能の海に溺れて快楽に絡め取られる。死にたい。そのまま死にたい。快楽に包まれて死にたい。鬼がちんこを入れてきた。大きい。硬い。肛門が裂けそう。じゅぽじゅぽ音がする。とろりと糸が引いているのが感じられた。古いフィルムのような映像が脳に飛び込んでくる。ざらざらと粉っぽい。モノクロ。鬼は腰を振っている。笑顔だけど無言で腰を振っている。じゅぽじゅぽ、ぱんぱん。無意識の内に声が出ていた。でもそれは人間の声ではなく獣の呻き声だった。「ううううう。アアアアア」

真夜中の動物園はこんな声がどこからも聞こえてくるのだろうか。

ライオンや虎や狼が、毎晩人間が見ていない暗闇の中で飽きもせずセックスをしているのだろうか。そうだとしたら面白い。わたしも混ぜて欲しい。ライオンや虎や狼とセックスするってどんな気持ちなんだろう。怖いだろうか、気持ちいいだろうか、緊張するだろうか、死にそうだろうか。そうだ。殺されたい。セックスしながら殺されたい。

ライオンや虎や狼に、セックスしながら殺されたい。カマキリのオスみたいに。

鬼はさっきよりも息が荒くなっている。そろそろ射精しそうだ。ピストン運動も速くなっている。直腸が擦れる。声が出る。獣の呻き声。真夜中の動物園。カマキリのオス。ふっくらとした柔らかいカマキリの腹にナイフが入れられる。よく研がれたナイフだ。あっという間にカマキリの腹が割られる。カマキリは顔を思いっきり上に曲げ、断末魔の悲鳴を上げている。声は聞こえない。深い森にその声は吸い込まれていくのだ。割られた腹からは緑がかった黒い内容物が溢れ出てきた。生臭い臭いがあたりにたちこめる。ぐったりとしたカマキリ。既に顔は垂れており、その複眼に光は反射しない。

半開きの口からは醤油みたいな体液が垂れている。

ふと、腹がもぞもぞと動き出した。中に何かいるみたいだ。それはハリガネムシだった。グミのような質感の寄生虫が、死んだカマキリの腹から這い出てきた。いくらかの内容物や体液をその身に纏わせていたが、ハリガネムシは一向にそんなことは気にしていない様子だった。うねったりねじれたりしながら動くその様は、人に生理的な嫌悪感を覚えさせる。

途端にナイフがハリガネムシに下ろされる。抵抗する間もなく、ハリガネムシは真っ二つにされた。切られた両方ともまだうねうねと動いており、だがいつしか両方ともヘドロのように溶けてしまった。

まだ少しばかりピクピクとうごいているそれに、もう一度ナイフが下ろされる。するとそれはもう永遠に動かなくなった。

いつの間にか鬼は射精していた。汗だくの顔は死にかけの老女のようだった。わたしが昔少しの間だけアルバイトしていた老人ホームにいたアルツハイマー病の老女にとてもよく似ていた。その老女はよくわたしのことをヨシオと呼んだ。それはたまにユタカだったりマサミだったりすることもあった。

そのアルバイトの最後の日、つまりわたしが老人ホームのアルバイトを辞める日、老女はすごい形相でわたしのことをオカアサン、オカアサンと呼んで叫んでいた。

オカアサン、オカアサン。私は親不孝者です。きっと地獄に堕ちるわ。あああオカアサンゴメンナサイ、コンナ駄目な娘で。オトウサンはフィリピンで戦死して、姉さんや兄さんや弟や妹はみんな空襲で亡くなったわ。生き残ったのは私とオカアサンだけ。たった二人で生きてゆこうと誓ったのに、私は田舎出の男の口車に乗ってしまって借金背負い。毎日借金取りが家の門を乱暴に叩いて……。ああオカアサンゴメンナサイ。謝っても謝りきれません。おまけに私は酷い白痴になってしまいました。昔の記憶や、頭の中の作り物の記憶があっちこっちをぐるぐると回っております。私にはどれが今の一瞬でどれが過去の思い出だかもうよく分かりません。オカアサン、私のせいでオカアサンの人生を不幸にしてしまって申し訳ありません。これからそちらに行って、今までのご恩を全て返させて頂きます。

──そんなことを早口にまくし立てていた。わたしは怖くなって、上司の女の人を呼びに行った。

その女の人と一緒に老女の部屋へ戻ると、既に彼女は窓から飛び降りて死んでいた。

そしてわたしはそのアルバイトを辞めた。三、四年くらい前だったような気がする。

そんな記憶が鮮明に頭をよぎり、嫌な気持ちになった。老女そっくりの鬼。射精して果てた鬼。

あまりにも多すぎる量の精液がわたしの肛門から漏れ出した。下痢みたいだなあとわたしは思った。ぶぴぴッ、ピピッ。

そしてそこで目が覚めた。

夢が終わる前の一瞬だけ、女人形がゲラゲラと笑っていた。



その日もわたしは友達の家に遊びに行った。

彼は、今日はコーヒーを出してくれた。

「連続してお前が家に来るなんて珍しいな」と彼。

「いいじゃない。わたしとあなたは恋人同士みたいなものでしょ?」

「そうだけどなぁ……」と言って、彼はそこで話しを区切った。

「なんていうか……お前と俺との関係ってそういう恋人みたいなものとは少し違う感じなんだよなぁ……」

「どういうこと?」

「うーん……」彼は唸った。

「上手く言葉にできないなぁ。でも分かるだろ?こういう関係のこと」と彼。

「……まあ、なんと……なく」

どうだろうか。何だか感覚的には理解できるような気がする。確かにこの感覚を言語化しようとするのは至難の技だろう。

ただ単にわたしと彼の語彙力がないだけかもしれないが。

「ねえ、あなたって子供の頃、どんなだったの?」

わたしはふと、そんなことが気になったのでつい彼に訊いてみた。

「今まで長く付き合ってきたけど、お互いのことを話したことってなかったじゃん?だから、なんとなく……ね」とわたしは付け足した。

「え?そうだな……」と声を発した後、彼は何かを決断したように

「いじめられてた」

と言った。

「えっ、あっ。ごめん……。なんか訊いちゃいけないこと訊いちゃった……ね。……ごめん」

わたしは申し訳ない気持ちになった。まさか彼がいじめられっ子だったとは思わなかった。

「いや、いいんだ。もう過ぎたことだしなぁ……。それにお前の言う通りだよ。今までにこうやって自分たちのこと話したことなんてなかったしなぁ」と彼は言った。

「う、うん」

「色々されたよ。机や教科書に死ね消えろ学校来んなの落書きは当たり前、階段から突き落とされたり鞄に牛乳とか泥ぶち込まれたこともあったっけ。トイレに行けば水かけられたしなぁ……。あと洗剤、あれ目に入るとすンげぇ痛いんだぜ、鼻もだけどな。そうそう、鼻からお酢とか飲まされたこともあったぜ。腕とか背中に針やカッターで傷つけられたり制服をビリビリに破かれたり、あああと自分のウンコとか虫も食わされたりしたっけなぁ。まずいのなんのって。知ってるか?ウンコって苦いんだぜあれ。それから乳首ハサミで切られたり爪はがされたりもしたなぁ」

「……」

「女子更衣室に入れさせられて下着泥棒の罪被せられたり近所の障害者オヤジに半日くらい『可愛がって』もらったりな」

「そ……それで、そこまでされて……誰にも相談しなかったの?」

「したって耳を傾けてなんかもらえないよ。あんな醜いクソチビヤローは。頭も悪かったしなぁ……いつだってあいつらが被害者で、俺はいつだって悪者だったしなぁ」

彼のその顔を、わたしはいつかどこかで見た気がする。

そうだ、あれは子供の頃、近所の博物館で見た大きな木彫りの仏様の顔だ。悟りを開いた顔。彼の顔は、悟りを開いた仏様の顔だった。

わたしが彼の顔をぼうっと見つめていると、「で?お前はどうなんだ子供時代」と訊いてきた。

わたしの子供時代。

「わたしは……わたしは、捨て子だったのよ」

「……」彼は何も言わない。言葉を忘れてしまったように思えた。言葉を失って、その代わりに犬の肉でも詰められたような顔をしている。さっきとは大違いだ。

「一九八六年の神奈川でわたしは産まれてその翌年に親に捨てられたわ。わたしはね、その日に見た夢を今でもはっきりと覚えているの」

一歳の頃の記憶。心の海に沈めたはずの夢が発掘される。脳みそが粟立ってくる。プチプチ、プチプチと音がする。悲鳴を上げている脳みそ。

「それはね、中年の海豹が魚臭い家の中でミシンを踏んでいる夢なのよ。海豹は死ぬまで働くの。子供がね、二匹いたんだけど二匹ともミシンになっちゃったのよ。子供はどちらも男の子でね、長男の方は糸をくるくる回す部分が壊れちゃったから捨てられたの、ずっと昔にね。でも長男の海豹はそんなこと気にしてないの。全然そんなこと気にせずミシンの次男を踏んでいるの。ドレスを作ってるの。そんな夢なの。でもね」

でもね。

でも夢が終わってもまだ、長男は蒸れて腐った生ゴミの臭いがむんむん湧いてくるゴミ捨て場で産声を上げている。ゴミ臭い、ドブみたいな黄土色の息で産声を上げている。

ドレスを作る父親を呪うでもなく、父親に踏まれる次男を憎むでもなく、絶叫のような産声を上げている。

でもわたしにはそれが歌声に聴こえるのだ。高熱を出した時にみる夢の中で歌っているような、腹を割られたカマキリのような、風に揺れる女人形のような、わたしを犯す鬼のような、飛び降り自殺をしたアルツハイマー病の老女のような、過去の記憶に悲鳴を上げる脳みそのような。

わたしの心の底の底から響く、それは海豹の歌なのだ。


訂正

>>1
あんなサラリーマンみたいに使い捨てのゾーキンみたいに働かなくていいんだとよく言っていた。→あんなサラリーマンみたいにさ、使い捨てのゾーキンみたく働かなくていいんだとよく言っていた。

>>12
その複眼に光は反射しない。 →その複眼に光は反射していない。

>>13
つまりわたしが老人ホームのアルバイトを辞める日→つまりわたしが老人ホームのアルバイトを辞めた日

たった二人で生きてゆこうと誓ったのに、私は田舎出の男の口車に乗ってしまって借金背負い。→たったの二人で生きてゆこうと誓ったのに、私は田舎出の悪い男の口車に乗ってしまって借金背負いに。

三、四年くらい前だったような気がする。→三、四年くらい前のことだったような気がする。

>>17
わたしを犯す鬼のような→夢の中でわたしを犯した鬼のような

すみませんもう一つ訂正です!

>>17
長男の海豹→中年の海豹

でした!
誤字多くて本当にすみませんでした!

カーズ「ワムウ・・・なんだこのクソスレは・・・」

ワムウ「分かりませぬ・・・」

カーズ「フン・・・人間という者は昔より退化したようだな・・・」

ワムウ「フフッ・・・笑えますな」

エシディシ「カーズよ・・・そろそろ書こうではないか」

カーズ「そうだな・・・」

エシディシ「究極のSSを書く・・・それが我々の目的ッ!」

ワムウ「カーズ様・・・」

カーズ「うむ・・・やるぞッ!」バァーン


>>20大変拙いSSで申し訳ございませんでした。

よく考えたらアルツハイマー病の患者がいるのって老人ホームじゃなくて介護支援施設とか病院ですよね……
やらかした……

序盤の文章のテンポ好きです
最後の独白から感じられる厭世観も好きです

ただ、性表現が多いのが気になりました

>>23ありがとうございます。確かに性描写は多すぎたかなぁ……と思います。物語の半分以上が性的なシーンってどうよって今更ながら後悔してます

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