真奥「おっぱい揉みたい」(127)

漆原「いきなりなに言ってんの? この暑さで頭やられたの?」

真奥「いや、ふと思ったんだ。俺、おっぱいの一揉み二揉みもしないで魔王名乗っていいのかって」

真奥「やっぱりしっかり揉んでこその魔王だろ」

芦屋「さすが魔王さま。私ので避ければ好きなだけ揉んで下さい」ヌギ

漆原(こいつも暑さにやられたのか)

真奥「で、どうすればいいと思う?」

漆原「急に聞かれても・・・風俗にでもいけば?」

真奥「馬鹿。そんなことしたらお金かかるだろ。ウチは貧乏なんだぞ」

芦屋「常識でものを考えろ、この漆馬鹿」

漆原「なんでそこまで言われないといけないのさ・・・あーじゃあ知り合いに頼むとか?」

真奥「知り合いとなると・・・恵美、鈴乃、ちーちゃん辺りか」

真奥「揉み心地がありそうなのはやはりちーちゃんかな?」

芦屋「佐々木さんは乳袋に手足が生えてる感じですからね。逆に後の二人は微妙そうです」

真奥「いや、あれはあれでありだと思うぞ。きっと小さいながらも春の野苺を思わせる揉み心地だと思う」

芦屋「さすが魔王さま。守備範囲もお広いですね」

漆原(あーもうすぐ梅雨時だから頭にかび生えたんだな)

真奥「つかなんでちーちゃんあんなにおっぱいでかいの? なんか胸がでかくなるもの食べてるの?」

芦屋「魔王さま。前に図書館で読んだのですが一説によると女性の胸は揉むことで大きくなるそうです。しかも異性に揉まれれば効果大と」

漆原「それ科学的根拠あったっけ? 迷信じゃない?」

芦屋「馬鹿者。男だって揉めば大きくなるだろ」

真奥「なるほど。ちーちゃんのおっぱいがあんなに大きいのはたくさん揉んだからか・・・こいつはとんだびっちーちゃんだな」

漆原「なに言ってんの?」

真奥「つまりあれか。恵美や鈴乃も揉めば大きくなるのか」

芦屋「巨乳な勇者など想像できませんが・・・」

真奥「だが鈴乃とかはあの体格で巨乳とかなったら破壊力高そうだな・・・ん、待てよ?」

真奥「アラス・ラムスも今のウチに揉んでおけば将来・・・」

漆原「それ以上はいけない」

真奥「さて、いつまでもこけで話してても話が進まない。早速頼んでみようぜ」

芦屋「魔王様、ご武運を」

漆原(絶対無理だと思うけど)

真奥「まずは一番揉ませてくれそうなちーちゃんからだ。とりあえずケータイに連絡して」

・・・

千穂(え、真奥さんから電話? な、なんだろ?)

千穂(なんか緊張するな・・・と、とりあえずでないと)

千穂「も、もしもし、真奥さ・・・」

真奥「ちーちゃん、おっぱい揉ませて!」

千穂「え?」

千穂「あの、聞き間違いだと思うんですが今私の胸を・・・?」

真奥「揉ませてくれ。今すぐに!」

千穂「へ? へ?」

真奥「魔王として、男として、その胸無茶苦茶にしたい・・・俺はちーちゃんの胸をテイスティングしたいんだ!!(熱血」

千穂「ふぇ!?」///

千穂(なにこれ? 真奥さんが私の・・・え? え?)

千穂「あ、あのいきなりそんなこと言われても・・・そ、それにこういうのは段階と言うのがあると・・・(ゴニョゴニョ」///

真奥「ちーちゃん、まどろっこしい受け答えはなしにしてくれ! こっちも魔王としての沽券に関わるんだ!」

真奥「YESか、はいか! 答えてくれ!!」

千穂「あわわわわ」////

真奥「・・・」

千穂「・・・」

真奥「・・・」

千穂「・・・はい」///

真奥「b」

芦屋「ばんざーい! 魔王さま、ばんざーい!(涙」

漆原「力技で押し切りやがった・・・」

真奥「ちーちゃん、用事あるらしいが夕方にはくるって。よしゃー巨乳ゲット! 幸先良いぞ!!」

芦屋「さすが魔王さまです(パチパチ」

漆原(まあ佐々木千穂は真奥に恋愛感情あるし・・・こうなるか)

真奥「じゃあちーちゃんが来るまでの間に次行こうか」

漆原「え、佐々木千穂以外にも頼むの?」

真奥「当たり前だ。揉むならたくさん揉んだ方がいいだろ。おっぱい・いっぱいで俺元気ってな!」

芦屋「素晴らしい考えです。まさにトラブルと遊ぶやんちゃボーイ!」

漆原「ただの脳天ピーカン魔王じゃないか・・・」

漆原「でも残り二人は正直難しいと思う。少なくとも佐々木千穂みたいにうまくいかないはずだよ」

真奥「魔王にのぼりつめた俺の交渉能力を甘くみるなよ? とりあえず隣行ってくるわ」

芦屋「魔王様、お気をつけて」

真奥(まあ正直ノープランなんだが・・・とりあえず世間話でもしながらそれとなく頼むか)

真奥「おーい、鈴乃ー。いるかー」ドアドンドン

<シーン

真奥(あれ、留守かな?)

???「う、うーん・・・」

真奥(なんか中からうめき声が?)

真奥(鍵は開いている・・・まさか今の声は鈴乃!?)

真奥「悪い、勝手に入るぞ、鈴乃!」

鈴乃「う~ん・・・」グッタリ

真奥「ああ、やはり鈴乃が倒れている! どうした、鈴乃!!」

鈴乃「ま、魔王か・・・う、うどんが・・・」

真奥「う、うどんがどうしたんだ?」

鈴乃「うどんが、尽きた・・・」

真奥「え?」

鈴乃「知っていると思うが・・・私は一定以上うどんを摂取しなければ身体が禁断症状を起こして動けなくなるのだ・・・」カオアオザメー

真奥「いや、はじめてきいたぞ、そんな話」

鈴乃「私としたことがうどんを切らしてしまうとは・・・このままでは一歩も動けない・・・た、頼む・・・私にうどんを・・・」プルプル

真奥「ま、待ってろ! 確か部屋にお前から貰ったのがまだ・・・!」

真奥(・・・いや、ちょっと待てよ?)

真奥(これチャンスじゃね?)

真奥「鈴乃、俺たちは元々敵同士だ」

真奥「敵であるお前を俺が助けるとでも思うのか?」
鈴乃「くっ」

真奥「まあ、俺は魔王だが鬼ではない。条件次第ではお前にうどんを振る舞ってもいいだろう」

鈴乃「条件だと? って、なにを急に手をワキワキさせてるんだ?」

真奥「うどんが食べたければその胸を我にさしだすのだ!」

鈴乃「なっ!?」///

鈴乃「なにを馬鹿なことを・・・そんな条件のむはずがないだろう!」

真奥「ほう、ではこのままでいいと? 動けないんだろう? その身体では他に助けを呼ぶのもできないんじゃないのか?」

鈴乃「くっ、外道が・・・」

真奥「当然だ。魔王だからな」

鈴乃「だが断る! 例えこの身が砕けても畜生道には落ちない!」

真奥「強情だな・・・芦屋!」ユビパチン

芦屋「ここに!」ドアカラサンジョウ

鈴乃「なっ、それはうどん! まさか貴様・・・」

真奥「そうだ・・・今からこれをお前の目の前で食べてやるよ!」

真奥「あーやっぱり夏は冷やしうどんだよなー」チュルチュル

鈴乃「あ、ああ・・・」

真奥「旨いなー。あ、薬味欲しいから冷蔵庫の葱貰うぞ」チュルチュル

鈴乃「や、やめてくれ・・・」

真奥「いやー旨いなーこんな旨いもの食べれるならおっぱいくらい安いと思うけどなー」 チュルチュル

鈴乃「うぅ・・・」ウルウル

鈴乃「た、頼む・・・一口、一口でいいから・・・(懇願」

真奥「食べたければ胸を差し出せ。等価交換の原則を知らないのか?」チュルチュル

鈴乃「し、しかし・・・」

真奥「お前がおっぱい差し出すだけで一口といわずこれ全部食べさせてやる」チュルチュル

真奥「おかわりも、あるぞ?」ニヤリ

鈴乃「・・・」ガクガク

鈴乃「・・・ください」

真奥「なんだ?」チュルチュル

鈴乃「私の胸を好きにしていいから・・・」///

鈴乃「魔王の(食べているうどん)を・・・ください」///

真奥「契約成立だな」ニヤリ

真奥「その身体では一人で食べるのは無理だろう。手伝ってやるから口を開けろ」

鈴乃「あっ・・・んっ、焦らすな・・・は、早くぅ・・・」

真奥「ほら、ゆっくり味わえ」

鈴乃「んっ、あっ・・・ちゅば、ちゅば・・・ん、ん」///

真奥「どうだ?」

鈴乃「んっ、ごくっ・・・ハァ、ハァ、・・・美味しい」メガトローン

真奥「よし、ならこんどは一気にいくぞ」

鈴乃「そ、そんなに一気には入らな・・・ん! あ、ちゅ、んっ・・・!?」///

真奥「ククク、よく味わうがいい」

鈴乃「ハァ、ハァ・・・」///

真奥「三杯も食べるとは・・・いやしんぼめ」

真奥「ではまた夕方向かえに来る」

真奥「約束を忘れるなよ。お前のおっぱいはもう俺のものだ」ドアバタン

鈴乃「・・・」

鈴乃「・・・う、うぅ」ウルウル

鈴乃「・・・けぷ」

真奥「というわけで新たな乳をゲットしました」

芦屋「素晴らし過ぎる・・・私は今、恐怖すら感じていますよ」

漆原(なんかもうどうでもいいや。ネットしよ)

真奥「さて、最後は恵美だな」

芦屋「強情で生意気な勇者の胸を揉みし抱く・・・勇者エミリアよ、今日が貴様の命日だ」

真奥「確か今あいつは仕事中だな。おい、漆原。ハッキングだ」

漆原「えー」

恵美(あー今日もくそ忙しいわね・・・あ、また)

恵美「お電話ありがとうございます。ドコデモお客様電話相談室担当、遊佐がお伺いします」

真奥「スイマセン、勇者の胸を揉みたいんですがどうしたらいいでしょうか?」

恵美「・・・・は?」

真奥「聞こえませんでしたか? 勇者エミリアの胸が揉みたいんです」

恵美「・・・」

ガチャ

プルプルプルプル

恵美「お電話ありがとうございます。ドコデモお客様電話相談室担当、遊佐がお伺いします」

真奥「切らないでください。どうしても勇者の胸が揉みたいんです」

恵美「・・・魔王、そんなに私に殺して欲しいの?」

真奥「いえ、私は勇者エミリアの胸を揉む義務があります。それまで死ぬわけにはいきません」

恵美「・・・あのさ、私今仕事中なの。生活のために働いてるの。あんたと下らない遊びしてる暇ないの」

真奥「下らないとは失笑。勇者の胸を揉む一大スペクタクルが下らないとかありえますか? ありえませんよね?」

恵美「なんか喋り方がムカつくんだけど・・・用がないならもう切るわよ」

少し離席します

真奥「いやいや、話を聞いてください。だから用ならあるんですよ。勇者エミリアの、おっぱい、揉む。乳首、コリコリ、する。ドゥーユーアンダスタン?」

恵美「ねえ、なにかあったの? なんでそんなに死に急いでるの? 逆に心配になって来たんだけど?」

真奥「ただ揉みたいだけだ。それ以上でもそれ以下でもない。もちろんただでとは言わないよ」

恵美「魔王になにをされようとそんなふざけたお願いきくわけないでしょ。それとも何? もしOKしたらエンテ・イスラを諦めてくれるとでも言うの?」

真奥「ん、そんなのでいいの?」

恵美「え?」

真奥「え?」

恵美「え、あなた本気で言ってるの?」

真奥「俺は本気の言葉しか言わない」

恵美「ほ、本気で私のむ、む、胸を揉んだらエンテ・イスラを諦めるの?」

真奥「勇者エミリアよ」

真奥「男が世界を支配するか、おっぱいを揉むか、どちらかを選べと問われたら」

真奥「迷いなんてないんですよ」

真奥「それにこれはお前にとってもチャンスじゃないか」

真奥「お前がその胸を、その微乳を差し出せば世界は救われるんだよ。お前が守りたい世界がな」

恵美(び、美乳って)///
真奥「ふふ、悪くない取引とおもうんだがな」

恵美「そ、そんなことしなくてもね! あんたを倒せば済む話よ! 私は倒そうと思えばいつでも・・・」
真奥「・・・アラス・ラムス」

恵美「!?」

真奥「大好きなままがぱぱを倒す・・・そんなことになったら悲しむだろうな~勇者が子供泣かせていいのかな~」

恵美「このぉ・・・汚いわよ、アラス・ラムスを使うなんて!」

真奥「魔王が汚くなくてどうする。すべてはお前のおっぱいのためだ」

真奥「さあ、早く決めろ。お前の胸を差し出せばアラス・ラムスを泣かすことなく世界は救われるんだ」

恵美「わ、私は勇者よ・・・そ、そんな魔王に身を捧げるなんて・・・」

真奥「勇者だからこそだ。勇者ならその身を犠牲に世界を救ってみせろ!」

恵美「くっ」

真奥「さあ・・・さあ!」

真奥「・・・恵美、夕方には来るって♪」

芦屋「クゥール! 最高にクールだぜ、サタンさんよぉ!!」

漆原「あのさ、本当に胸揉めたらエンテ・イスラ諦めるの?」

真奥「え、諦めるわけないじゃん。勇者と魔王の約束なんて破るためにあるようなもんだぞ?」

漆原「ですよねー」

芦屋「いやはや予定していたメンバー、全員が落ちましたね。さすがです」

真奥「ああ。これで巨乳に微乳が二人、ロリのツルペタの胸が揉めることが確定した。ここまでうまくいくなんて自分の才能が怖いよ」

漆原(ロリのツルペタってまさか・・・いや、僕は何も聞いてない)

真奥「しかし夕方までまだ時間あるなーどうするか・・・」

真奥「他にも楽におっぱいを揉める方法を模索してみるか。漆原、ちょっとパソコンで調べてくれ」

漆原「そんなのないと思うよ。もしできたらパソコン持ってる男はみんな胸揉めてることになるし」

芦屋「いいから調べろ。魔王さまのご命令だ」

漆原「はい、はい・・・ん?」

漆原「真奥、こんなのあったけど」

真奥「何々・・・なっ、時速60キロの風圧はおっぱいの感触と同じだと!?」
芦屋「これくらいのスピード・・・エンテ・イスラにいた頃は飛び回ってましたよね」

真奥「な、なんてこった・・・」

真奥「俺たちはおっぱいに包まれながら飛んでいながら・・・それに気づかなかったというのか」ガクブル

真奥「なんだかすごいもったいない気がしてきたぞ・・・」

漆原「まあいいじゃん。もう少ししたら本物が揉めるんだし」

真奥「・・・芦屋、デュラハン弐号の用意だ」

芦屋「魔王さま?」

真奥「ちょうどいい・・・本番の前の予行演習といこう」

真奥「この辺りでいいか」

芦屋「結構急な坂ですね。大丈夫ですか?」

真奥「ネットの内容によればスピードがでればでるだけリアルな感触が味わえるらしい。これだけの坂を一気に進めばそれはお前まじすげーぜ?」

芦屋「確かに」

真奥「おっと、まだこれだけじゃないぜ」 チャキチャキポロン

芦屋「な、魔王さま! 往来でいきなり社会の窓からナニを!?」ハァハァ

真奥「なーに自転車に乗った男の下半身をジロジロ見るやつなんていねーよ」

真奥「この状態でいけば俺のナニも風のおっぱいに包まれる。則ち」

真奥「風のパ○ズリだ」

芦屋(天才過ぎる)

真奥「じゃあ芦屋、ちょっくらいってくるぜ」

ゲーアウザーゲー

芦屋「魔王さま・・・」

トゥルースカーイ-

真奥「楽園によ」

ダッ!

真奥(こ、これは・・・!?)

コノシュンカンーコノバショガスタート

真奥(くっ思った以上にスピードが出やがる! このままじゃバランス崩しちまう!)

イメージシテミヨー「ナニ」ガテギルノカヲー

真奥(スピードを落とすか? いや、今は確実に時速60キロを超えてるはず!)

シンジラレナイタララララー

真奥(だったら魔王として、いや、男としてこのまま突き進む!)

芦屋「魔王さま!」

ゼロカラナントカカントカー

真奥(いけ・・・)

カガヤイターアノソラヘー

真奥(いけ・・・!)

オモイッキリハバタキタイーサイコウノスマイルデー

真奥「いけぇ・・・!」

ワライナガラサアー

真奥「いけぇぇぇ!!!」

真奥(その瞬間、扉は開いた)

真奥(なんでもおっぱいなんだよ)

真奥(この風の中だってそうだよ)

真奥(やれたらやりてえんだよ)

真奥(勃起した乳首だよ)

真奥(でもそうなったら風とやっちゃうかもしれねえな・・・あ)

ドピュ・・・

真奥「たっく、慌てん棒さんめ・・・ん」

真奥「しまった! 精液で車輪がスリップした!?」

芦屋「魔王さま!」

真奥「くっ、デュラハン弐号よ、持ってくれ・・・ぬわ!?」

芦屋「ああ、デュラハン弐号から魔王さまが投げ出された!?」

真奥(え、まじこれ俺終わった?)

真奥(このままおっぱいも揉めずに死ぬというのか・・・ふざけるな!)

真奥「死んで・・・たまるか!!」

芦屋「ああ、魔王さまがル○ン三世のように空中を平泳ぎしている!」

芦屋「さらに垂れ下がった分身を巧みに使い空中で舵をとろうとまで!」

真奥「うわー!」

芦屋「だが無意味だった! 魔王さまー!!」

ボスン!

真奥(終わった・・・)

真奥(これは死んだな・・・ああ、痛みも感じない)

真奥(くそ、死ぬ前に本当のおっぱいが揉みたかった・・・無念だ)

真奥(・・・)

真奥(あれ・・・?)

真奥(俺、生きてる?)

真奥(しかもこの柔らかさ・・・地面じゃないぞ?)

真奥(まさか・・・おっぱい?)

真奥(おっぱいが俺を守ったというのか!)

ミキティ「もう、いきなり飛び込んでくるなんて乱暴ね」

真奥「」

ミキティ「でもそんな乱暴なとこも、嫌いじゃないわ」///

真奥「」

漆原「真奥も芦屋も遅いなー。僕お腹空いたよー」

漆原(居心地も悪いし)

千穂「」ソワソワ

鈴乃「」ソワソワ

恵美「」ソワソワ

漆原「はあー・・・ん、芦屋から電話だ。もしもし」
漆原「え、真奥が病院に運ばれた!?」

三人「!?」

・・・

真奥(暗い、海に沈んでいるようだった)

真奥(身体の自由が利かない)

真奥(俺はおっぱいを嘗めていた。侮っていた)

真奥(おっぱいにも、いいおっぱいと悪いおっぱいがあることを)

真奥(すべてのおっぱいが素晴らしいなんてまやかしだったんだ)

真奥(もう何も考えたくない)

真奥(このままずっと眠って・・・)

???(死ねな、魔王!)

真奥(!)

恵美(私の胸が揉みたいんでしょ? だったらこんなところで死んでどうするの?)

真奥(恵美?)

千穂(真奥さん、私の胸ならいつでも貸します。だから死なないで!)

真奥(ちーちゃん?)

鈴乃(お前が死んだら誰が私にうどんを食べさせてくれるんだ。金なら胸で払う! 揉め!)

真奥(鈴乃・・・)

真奥(そうだ、俺は死ねない)

真奥(死んでたまるか!)

真奥(おっぱいが俺を待っているんだ!)

・・・

真奥「!」

恵美「魔王!」

千穂「よかった! 気がついたんですね」

真奥(ここは病院・・・俺は・・・ん、この感触は!)

恵美「まったく、魔王が勇者を心配させるとかありえないわ」モミモミ

千穂「よかった、本当によかった(涙」モミモミ

鈴乃「ひやひやさせよって」モミモミ

芦屋「魔王さま~(号泣」モミモミ

真奥(そうか、気絶した俺におっぱいを揉ませて・・・)

真奥(おっぱいが、俺を救ってくれたのか)

恵美「魔王」

千穂「真奥さん」

鈴乃「魔王」

芦屋「魔王さま」

真奥「みんな・・・」

真奥「・・・おぱよー」

おわり

ここまで読んでくれてありがとうございました。

SSは昨日も書いたのですがその時に鈴乃や大家さんだせと言われたので頑張ってだしました。

次こそは店長だしたいです。あとレールガンは違う人です。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom