P「やよいは濃いカルピス飲んだ事ないのか?」 (101)
やよい「いつも飲んでるカルピスはペットボトルのカルピスに水を入れて四倍にしたものです」
P「ペットボトルって150円のだよな」
やよい「いいえ。100円で買いますよ。150円も出すなんて勿体無いですよ~」
P「カルピスの原液って知らない?ビンに入ったヤツ」
やよい「うっうー見た事ありません。カルピスと言えばペットボトルです」
P「そっか……。高槻家ではカルピスの原液は存在してないのか」
やよい「???」
P「ここにお歳暮でもらったカルピスの原液があるんだ」
やよい「わわっ!ビンに入ってますね!初めて見ました」
P「これをこのまま飲むと濃すぎて飲めないんだよ。多分、一本1000円くらいかな」
やよい「せ、千円ですか!?一本の飲み物に千円!うっうーちょっと無いかなーって思います」
P「でも飲まなきゃ勿体ないよな。飲むか?」
やよい「ええっ!?いいんですか!」
P「いいよ。作ってやるよ。って言っても水入れてかき混ぜるだけだが」
やよい「わーい!楽しみです」
P「……」キョロキョロ
やよい「どうかしました?」
P「この事務所に居る人間は俺とやよいだけだな?」
やよい「多分……そうじゃないかなーって」
P「いや、それならいい。濃いカルピスは一人分しか作れないからな」
やよい「一人ですか!私なんかでいいんですか?」
P「調子いい時は連発出来るんだけどなぁ……。ちょっと昨日、イケないお店に行ってたから」
やよい「イケないお店?」
P「あぁ何でもない!こっちの話だ」
P「ところでやよい。その手に持ってる袋は何だ?」
やよい「あぁこれですかー。ジャージが入ってます。体育があって」
P「ふーん。全然興味ないけど、今日着たのか?」
やよい「はい。六限目の体育で使いましたよー」
P「全く興味湧かないけど、洗ってないのか?」
やよい「学校終ってすぐ事務所に来たので……。洗ってないです」
P「ふーん、ふーん、ふーん。そっか」
やよい「臭いますか?」クンクン
P「い、いや平気。今からカルピス作るからその体操服預かっていいか?」
やよい「よくわかりませんけど、必要ならどうぞ……」スッ
P「わ、悪いな。ちなみに台所で作るけど決して覗くなよ?」
やよい「わかりましたー。ここで台本でも読んでますね」
P「5分ほどで戻る。絶対だからな絶対に覗くなよ!」
やよい「心配しなくても私は一本千円もする飲み物は買わないから調理法は真似出来ないかなーって思います」
P「そう言う意味じゃないんだよなぁ……。覗かれたらやよいとの信頼関係が終わるって事。俺はやよいを信じてるから」
やよい「えー!じゃあ覗きません。絶対です」
台所
P「さてと。誰のタンブラーで作るか。小鳥さんのでいいや」
P「カルピス五割くらいでもかなり濃いっけ?まぁ五割でいいだろ」トクトク
P「後は水と氷」
P「最後は愛情っと。……やよいのジャージいい匂いするなぁ!」クンカクンカ
P「従業員特権みたいなもんだな!女子中学生や女子高校生と喋っても捕まらないんだぜ?最高の職場ありがとー!」シコシコ
P「あー、あー、やよい穴にブチ込みてー」シコシコ
P「よっし!イクうぅぅぅぅぅぅぅ!」ビュルルルルルル
P「シェイク、シェイク、ブギーな胸騒ぎ♪チョーベリベリ、最高ヒッピハッピシェイク♪」シャカシャカ
P「シューシュー星が流れてく♪あしたからハレルヤ♪」シャカシャカ
あずさ(あらあら~懐かしい歌だわ。小鳥さんがよくカラオケで歌ってる)
P「ふたりなら……」シャカシャカ
あずさ「ヤレルヤ~」ガチャ
P「えっ!?」ビクッ
あずさ「えっ……きゃっ///」ビクッ
P「は?」プラーン
あずさ「あっ……あのあの、私何も見てませんから!」プイッ
P「三浦さん……居たの……」プラーン
あずさ「あっあああ……あの……トイレに少し籠ってまして……」
P「大きいの?」プルルン
あずさ「み、三日分くらいです///」
P「あーそう。気付かなかったわ。って違う!いつから見てた!?」ピローン
あずさ「プ、プロデューサーさんが歌い始めた所からです」
P(まだセーフか)
P「全く。社会人なんだからノックくらいしてくれないと!これが俺じゃ無くて局の偉いさんならどうするんですか!765プロの仕事飛びますよ」ピタピタ
あずさ「す、すいません。つい事務所で気が緩んでました……」ペコリ
P「今回は大目に見ます。ストレス貯まる仕事ですし、俺が歌い出す事くらい何ら不思議な事ではありません」
あずさ「そ、そうですね。千早ちゃんも事務所でよく歌ってますし」
P「ところで三浦さんもカルピス飲みますか?」
あずさ「頂きます」
P「やよいと一緒に待ってて下さい」フキフキ→やよいのジャージ
P「これ、やよいに返しといて下さいね」
あずさ「わかりました」
P「それと春香が隠してたお菓子っと。これも持って行って下さい」コトッ
あずさ「はぁ~プロデューサーさんを怒らせてしまったわ」
やよい「うっうーあずささん、おはようございます」
あずさ「おはよう、やよいちゃん。私、今日ちょっと落ち込んでるの」ヨロヨロ
やよい「元気出して下さい」ナデナデ
~~~~~~~~~~~~
P「しまった。二発目は出ないぞ……」シコシコ
P「三浦さんにもトッピングがないと不公平だ」
P「唾液でいっか。ぺぺぺっ」シャカシャカ
P「Dynamiteなhoneyでもいいんじゃない♪でもいいんじゃない♪めまい起こしそう♪」シャカシャカ
P「はい、お~ま~た~せ~」コトッ
やよい「うわーいつも飲んでるのよりかなり白いです」
あずさ「そうね。カルピスは人によって好みの加減が違うから来客用には出し辛いのよね」
P「ささっぐいっと。やよいのは特に濃いから飲み辛いかもしれん」
やよい「頂きます。んぐっ……ごくっ……って甘いです!むしろ甘過ぎます」ゴホゴホ
あずさ「私のは少し甘い程度ですね」ゴクゴク
P「やよいのは原液五割で、三浦さんのは二割程度です」
やよい「なんか飲みにくいかもです」
P「あんまり美味しくなかったか。ごめんな、濃過ぎたかもしれん」
あずさ「無理しなくていいのよ。飲めないならギブアップする?」
やよい「いいえ、食べ物と飲み物を粗末にするのは高槻家の家訓が許しません。なにより私自身が許せません」
P「水で薄めるか?」
やよい「少しだけ。お願いします」
P「了解」
~~~~~~~~~~~~
P「頑張るやよいは美しい。だからこそ、俺も全力で試せると言うものだ」
P「チンカス溜まってるかなぁ」ポロポロ
P「蒼いイナズマが僕を責める!炎カラダ灼き尽くす!Get you!冷たい君の素肌が!いつもココロ狂わせる!」シャカシャカ
P「よし薄めたぞ」
やよい「うっうーすいません。気を使わせちゃって」
P「いいって事よ。さぁグイといけ」
やよい「高槻やよい、行きまーーす」
あずさ「イッキ~イッキ~、なんちゃ……」
P「三浦ァ!てめぇ少しは空気読めコラァ!」
やよい「んぐっ……ごくっ……、ぷはっー!美味しかったです!ありがとうございました!」
P「やよい、舌出して」
やよい「んべー」
P「舌が白くなってるな」
P(おっチンカスが浮いてる。これがやよいの体内に入って行くのか。マンモスうれピーなぁ……)
あずか「プロデューサーさん!私の舌も見て下さい、べーべー」
P「ちっ、なんだよ全く」
あずさ「……///」
P「人参でもしゃぶってて下さい」カポッ
人参(生)を三浦の口に突っ込むP
違う日
P「たまにはネットでエゴサーチでもするか」カタカタ、ターン
P「えーとなになに」
【速報】俺氏、天海春香氏に精子をつける事に成功する!
1名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2014/02/16(日)
きっしょ
妄想は大概にしろ童貞
2名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2014/02/16(日)
話くらいは聞いてやるよ彼氏とか言い出さないよな
3名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2014/02/16(日)
わた春香さんに彼氏居た事ありませんよー
P「なんだこれ……デマだと思うけど。鞄にぶっかけたとかならネットに強い弁護士に相談してやる」
P「とりあえず適当に聞いてみるか」
4名前:1[] 投稿日:2014/02/16(日)
聞きたい?
誰でも出来る方法だぜ
5名前:以下、名無しにかわりましてPがお送りします[] 投稿日:2014/02/16(日)
まさか春香の家に忍び込んだとか言わないよな
6名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2014/02/16(日)
ストーカー怖いのー
7名前:1[] 投稿日:2014/02/16(日)
流石にそこまではしないぞ。
精子塗りたくって握手会に参加。にっこり笑顔で握手してくれるよ
8名前:以下、名無しにかわりましてPがお送りします[] 投稿日:2014/02/16(日)
は?
9名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2014/02/16(日)
それ昔からある手口なの。
だから星井さんは握手会とかあんまり出たがらないの。
ちなみに次のシングルも欠席だと思うから、握手したいなら春香がいいかなーって思うな
P「……ふーん。なるほど」
P「目には目を歯に歯を」
P「小鳥さん、小鳥さんってハンドクリーム自分で作ってるって言ってましたよね?」
小鳥「はい。自分でも作りますよ」
P「教えて貰っていいですか?最近、興味が湧いて来ました」
小鳥「いいですよ。けど事務所じゃ材料がないし、仕事以外の事するのは……」
P「小鳥さんの家行っていいですか?休みの日とか」
小鳥「ピ、ピヨ~!?」
~~~~~~~~~~~
小鳥「いよいよ今日はプロデューサーさんが私の家にやって来る日!」
小鳥「掃除もした、無駄毛も剃った、メイクもばっちり!アレも恥ずかしいけど買って来た」
小鳥「……緊張するうぅぅぅぅぅぅ」
ピンポーン
小鳥「は、はい!」
ピンポーン
小鳥「はいはい、今すぐ行きます」タッタッタ
あずさ「こんにちわ~」
小鳥「……」
あずさ「こ、こんにちわ~」
小鳥「……えっ」
あずさ「あ、あのぉ聞いてませんか」
小鳥「今日は飲みもショッピングも映画もカラオケもキャンセルしましたよ!」
P「どーも」ヌッ
小鳥「あれぇ?」キョトン
P「三浦さん、今日暇だって言うから呼びましたよー。俺が」
小鳥「……な、なるほど・ザ・ワールド」
P「なるほどそんなに難しくないんですね」
小鳥「まぁ調合だけですからねぇ。自分に合うのがなかなか見つからないんですけど」
あずさ「化粧品、あまり気を使ってなかったです。学生時代から無印とか愛用してて」
P「もっといい物使いましょうよ。俺が買ってあげますよ」
あずさ「ほ、本当ですか~。お気持ちだけ受け取りますね」
P「よし、だいたいわかった!」
Pは自作ハンドクリームの作り方をだいたいマスターした
P「えーと、色々用意しよう。ミントとかラベンダーとかオレンジとか」
P「こうなるとオナ禁だな。射精はビンに出すようにして」
P「では日頃のやよいに感謝を込めて、打つべし打つへじウッ!」ピュルルルルルル
P「たまには二連発行くか」
P「三浦さんとか……あっないな。伊織で行くか。もちろんI"sの伊織だぞ」
P「可愛いなんてそんな事言っちゃ駄目ですうぅぅぅぅぅ、マシュマロな女の子!」シコシコ
ビュルルルルルルルル
握手会当日
P「美希、美希はまだ来てないのか!」
小鳥「インフルエンザだそうです」
P「雪歩は!千早は!?」
小鳥「生理痛とノロだそうです」
P「話にならん!もういい、残ったメンバーで行くぞ」
やよい「握手会楽しみですー」
あずさ「制服なんて着て大丈夫なのかしら?」
P「大丈夫です。僕の行く店のオネーチャンもいい年こいて制服デーやってますから!」
P「やよい、ハンドクリーム塗ってあげるからな」
やよい「ハンドクリームですか?」
P「やよいがいくら若くても手がカサカサになると思うんだ。俺特製のハンドクリームだ」ヌリヌリ
やよい「ありがとうございます」
P「俺がイチから作ったハンドクリームだ。タンパク質も多いし、常に塗って握手するんだぞ」
あずさ「やだ……ハンドクリーム忘れて来てしまったわ」
P「えー、じゃあ俺の使って下さい」ポイッ
あずさ「あ、ありがとうございます///」ヌリヌリ
ファン1「お、俺、やよいちゃんは天使だと思ってます」ギュッ
やよい「うっうー、ありがとうございます」
ファン2「あずささん、結婚して下さい!」ギュッ
あずさ「あらあら~私なんかでいいのかしら?もっと素敵な女性に出会えると思いますよ」
千早(変装)「高槻さん、私ね!貴方を妹にしたいの」ギュッ
やよい「仕事をすっぽかすお姉ちゃんは嫌いですー」
梓「あのっ、私あずにゃんって言います。音楽で成功したいです」ギュッ
あずさ「私もあずにゃんです。私もアイドル頑張ります~」
P(この会場で何人かは精子を塗りたくって来たんだろうが……)
P(しかしまさか男の精子つけたアイドルが握手してるとは思わないだろうな……)
P(この勝負、俺の勝ちだ!)
数年後
P「三浦さん、MUTEKIの件考えてくれました?」
あずさ「……」
P「やっぱり嫌ですか?億入りますよ、億」
あずさ「お金の問題じゃ……むしろ、お金なんかいらないです」
P「引退します?」
あずさ「そうですね。ここが引き際かもしれませんね。引退してカフェでもオープンします。占いの修行でもして占い師もいいかもしれません」
P「そうですか。じゃあ俺も最後まで着いて行きます」
あずさ「えっ!?」
P「えっ結婚しないんですか?」
あずさ「私が?誰と?」
P「俺と」
あずさ「私の事嫌いじゃ無かったんですか?ずっと私だけ三浦さんって呼ぶし」
P「いや、別に。むしろ好き……な事に最近気付きました」
あずさ「ほぇほぇ~」
終わる
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