シャーリー「大尉って本当に感度いいよな」エーリカ「えっ」 (15)

エーリカ「なにそれ。何かの機械の話?」

シャーリー「いや?エッチの時の話だけど」

エーリカ「またまた、変な嘘つかないでよね」

シャーリー「?・・・あ、もしかしてハルトマンとする時は大尉がタチだったりするのか?」

エーリカ「タチぃ?なんの話かわかんないよー」

シャーリー「どっちが責める方かって意味だよ」

エーリカ「攻める?ゲームの話なの?」

シャーリー「・・・あっ(察し)」

翌日

<シャァァリィィィイイイ

シャーリー「これは、ハルトマンが話したのかな・・・」

ゲルト「シャーリー!貴様、よりにもよってハルトマンに何を話した!?」

シャーリー「いやー、上手く誤魔化したつもりだったんだけどなー」

ゲルト「何が誤魔化すだ!完全にエッチだなんだと言っていたそうじゃないか!」

シャーリー「アハハ・・いやぁ、大尉と付き合いの長いハルトマンなら経験あるかと思ってさぁ」

ゲルト「~~~~~ッ!!」

ゲルト「私は、お前以外したことなどない・・・・!!」カァァァ

シャーリー「えっマジ?」

ゲルト「なんだ?私がそんなに軽い女だと思っていたのか?」

シャーリー「いや、全くこれっぽっちも」

シャーリー「でも二人って一緒にいる期間長いみたいだったし」

シャーリー「大尉は可愛いから、私がハルトマンだったらとっくに手を出してたと思ってさ」ギュゥッ

ゲルト「ば、バカ・・・!こんな事したって、私は許さんぞ・・・!」

シャーリー(可愛い・・・・)

シャーリー「・・・トゥルーデは、すぐそういう可愛いとこ見せるからなぁ」ズイッ

ゲルト「ぁ・・・こら、まだ朝・・・!」

シャーリー「朝じゃなければいいのか?」サワサワ

ゲルト「んっ・・」ビクッ

シャーリー「私は朝からこんな可愛いトゥルーデを見せられて、正直収まりがつかないんだけど」

ゲルト「・・・っ」

ゲルト「きょ、今日だけだからな・・・・」

***

エーリカ「ねぇねぇ宮藤」コソコソ

宮藤「なんですか?ハルトマンさん」

エーリカ「エッチの時のタチって何?」

宮藤「えぇっ!そ、そんなの聞いてどうするんですか!?」

エーリカ「あっ、知ってるんだ。ねー、どういう意味なのか教えてよ~」

宮藤「うぅ・・・私から聞いたって事はナイショにしてくださいね・・?」

エーリカ「もちろん!さ、教えて教えて~」

宮藤「(可愛い・・・)それじゃ、余り大きな声で話すものじゃないんで、向こうで」

エーリカ「りょーかい♪」

宮藤「・・・・」

一時間後

エーリカ「んっ・・・」

宮藤「ふぅ・・・どうですか?ハルトマンさん」

エーリカ「う、ふぁぁ・・・・」ビクンッ

エーリカ「こ、これが・・タチ、なの・・・?」

宮藤「正確には、私みたいにエーリカさんを気持ちよくさせる側の人をタチって言いますね」クニクニ

エーリカ「あぁっ!だめ、だめだよ宮藤・・今そこさわっちゃ・・・!」

宮藤「ハルトマンさん、本当に感度いいですねぇ」

エーリカ「んんっ・・・・!」

エーリカ(感度いいって・・・こういう意味だったんだ・・・)

宮藤「ハルトマンさん、これから私の部屋にきませんか?」

宮藤「今よりももっと気持ちよくなれますよ・・・?」

時間切れだわ

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