インフィニット・ストラトス
それはこれまでの兵器産業の歴史を数十年は覆すと言われているマルチパワードスーツだ。
アメリカはトニー・スタークを始めとするアベンジャーズによって女尊男卑の風潮がすぐに広まることはなかったが最近は第三世代型のISの登場により若干ではあるがアメリカにもその風潮が広がりつつある。
ジャービス「トニー様、女性団体が抗議に来ています。お通ししますか?」
トニー「面倒だ。帰ってもらえ」
ジャービス「かしこまりました」
トニー「女性団体の要求は?」
ジャービス「”ISは素晴らしい。だからスターク・インダストリーズもIS産業に参画しろ。”とのことです」
アメリカはアイアンマン、ハルク、マイティ・ソーによって最早ISの必要性が皆無なほどの力を所持している為にアメリカ政府は毅然とした態度でISを拒否している。
相手にされないと悟った女性団体はトニーの元に来たわけであるが・・・
トニー「ISが素晴らしい?欠陥品じゃないか」
こんなかんじで誰かアイアンマンSSを頼む
♪~♪~♪~
ジャービス「ローズ中佐よりお電話が来ています」
トニー「スピーカーに切り替えてくれ」
ローズ「トニー、中国所属と思われるISがあと10分ほどでアメリカの国境に侵入する。迎撃を頼む」
トニー「わかった。今すぐ向かおう!」
ジャービス「マーク40を用意しましたが如何でしょうか」
トニー「流石ジャービスだ。ISの唯一のメリットは機動性だからな。それで問題ない」
”マーク40”それは機動性を究極に求めたアーマーである。
はやく続きを書いてくれ。俺はアイアンマンが無双するSSを読みたくてしょうがないんだ
ちなみにマーク40というのはこれ
http://chie.c.yimg.jp/v1/resource/chie-0/153/958/i27/mk-40_.JPEG
クールでかっこいい
アメリカ海岸上空
ジャービス「目標まであと30秒ほどで接触します」
トニー「敵のISに通信を入れてくれ」
ジャービス「かしこまりました。ただ今お繋ぎします」
トニー「警告する。この領空はアメリカ国内だ。今引き返すなら見逃すがこれ以上接近すると迎撃する」
IS-1「この声はアイアンマン!?」
IS-2「ここまで来て帰るわけないじゃない!無視よ無視!」
IS-1「そうね。それに男ごときがISに勝てるわけないわ!」
早く続きを書いてくれ!!!!!
トニー「やれやれ、馬鹿な連中だ。今からその男ごときに負けるのに」
ジャービス「ミサイルロックを検知しました。回避してください」
恐ろしいほどの速度でミサイルが飛来するがトニーはそれを難なく回避する。
ズガァン!
トニーに当たらなかったミサイルは海面で爆発した。
IS-1「嘘!?避けられた!」
IS-2「二手に分かれて挟み撃ちで攻撃するわよ!」
二機のISは二手に分かれてトニーを囲む。
ジャービス「空間の歪みを検知しました。気を付けてください」
いやな予感がしたトニーはその場から離れる。
BANG!
衝撃砲という目視不可の砲弾がトニーを襲うがまたしても回避する。
IS-1「躱された!それに消えた!?」
トニーは一瞬でマッハ2まで加速し、彼女たちのISで捉えることが出来ない速度で飛んでいた。
トニー「所謂、衝撃砲というやつか。強い視線を感じたからその場から離脱したが正解だったな。ジャービス、胸にエネルギーを集めてくれ」
ジャービス「集まりました。いつでも照射出来ます」
トニーはIS-1の背後に現れる
IS-1「居た!後ろよ!」
IS-2「何!?」
気付いて振り向くが・・・
キュイーーン!
ユニ・ビームがIS-2の真正面に照射されて・・・
IS-2「キャー!」
ズドーン
ジャービス「敵ISが1機墜落するのを確認しました。エネルギー反応無し、完全に停止しています」
トニー「案外弱いな。アメリカ政府がISを導入しないわけだ」
IS-1「よくもIS-2を!」
BANG!
BANG!!
BANG!!!
衝撃砲が何度もトニーを襲うが全て回避する。
トニー「ハハハ、ちょろいちょろい」
IS-1「なんで、なんで、なんで躱されるの!」
第三世代ISの特徴であるイメージインターフェイスは攻撃対象の座標軸を目で決定する。
その為、たとえ不可視の砲弾であろうとも打ち出されるタイミングさえ掴めば簡単に回避することが可能であるということにトニーが気付いたからだ。
トニー「僕を相手にしたのが間違えだったな」
IS-1「何よ!何よ!何よ!!!男の癖に!!!!!!!!」
当然、敵ISはムキー!と顔を真っ赤にさせながら怒り狂う。
ズキューン!
ズキューン!!
ズキューン!!!
今度はトニーがリパルサー・レイで敵ISを追い詰めていく。
IS-1「キャー!」
トニー「ジャービス、カートリッジ式対IS用シールドエネルギー停止弾で敵をロックしろ」
ジャービス「ロック完了しました。いつでも発射出来ます」
トニー「発射!」
パン!パン!パン!パン!パン!
妙に乾いたような音の弾が敵ISに命中する。
IS-1「さっきのレーザーは結構効いたけど、その実弾はあまり効果が無かったようね」
トニー「それはどうかな」ニヤリ
IS-1「え?何これ・・・シールドエネルギーが減っていく!?」
”対IS用シールドエネルギー停止弾”それは名前の通り、一度付着するとISのシールドエネルギーを停止するまでシールドエネルギーを消費し続ける弾である。膨大なエネルギーを使用する為、使い捨てのカートリッジ式ではあるが対IS戦では絶大な効果を発揮する。
トニー「そろそろフィナーレといこうじゃないか」
ズキューン!
シールドエネルギーが無い状態でリパルサー・レイが当たり、敵ISは最早墜落するしかない。
ズドーン
敵ISが最初に墜落した敵ISと同様に海に落ちて水しぶきが上がる。
スタークインダストリーズ最上階にて
トニー「ちゃんと録画出来たか?」
ジャービス「衛星撮影、ナノマシン撮影と共に全ての映像を記録しています」
トニー「ダイジェスト版をアメリカと日本のテレビ局に送っておいてくれ」
ジャービス「軍から怒られるのではないのでしょうか」
トニー「大丈夫だ。長官を通して許可は取ってある」
ジャービス「かしこまりました。作業を開始します」
IS学園食堂にて
現在は昼休みで生徒は食事をとっている。食堂はテレビが設置されており、ニュースが流れているのが恒例である。
突然、中国のISが領空侵犯でアイアンマンに撃墜されたニュースが映像と共に流れる。
生徒らはニュースの映像の見て呆然としている。
ラウラ「噂には聞いていたがあそこまですごいとは思わなかったぞ」
軍人ということもあって冷静に分析・評価をする。
鈴「何なのよ!あの兵器は!どうせCGよね!?」
どうやら中国のISが撃墜されたことを認めたく無い様だ。
一夏「すごい・・・これがアイアンマンか!」
後に全世界にこの映像が流れ、アメリカがIS産業に参入しない理由を知らされることとなった。
世界がアイアンマンを、アベンジャーズを、アメリカを認めた。これによって世界中の男が誇りを取り戻すこととなる。
くぅ~疲れました
SS速報でISのSS書いてる途中だけど書いてしまったwwwwwwwww
このSSまとめへのコメント
乙
面白かった。
トニーが教師をしたら半日でIS学園の生徒を8割9割ぐらい落とせるな