ちひろ「アイス食べたいですね」


モバP「この時期になるとなぜか食べたくなりますよね」


ちひろ「そうなんです。しかも、バニラがまたおいしくて……」


モバP「俺は抹茶も捨てがたいですね」


ちひろ「いいですねー」


モバP「ちひろさんはやっぱりいちごとかですか？」


ちひろ「いちごや果物系もいいんですけど、やっぱり」





ちひろ「チョコ味もいいと思いますね！」


モバP「ん？」

ちひろ「お菓子食べたいですね」


モバP「お菓子と言われたらやっぱりスナック菓子ですね」


ちひろ「最近いろんなお菓子がでてくるんで、コンビニに行くと驚きの連続ですね」


モバP「わかりますよその気持ち。こんなお菓子あったのか！って」


ちひろ「けど、最近スナック系のお菓子よりもはまってるお菓子があるんですよ」


モバP「なんですか？」


ちひろ「それはですね」





ちひろ「チョコ系のお菓子もいいですよね！」


モバP「ん？」

ちひろ「ケーキ食べたいですね」


モバP「甘いものは正義ですからね」


ちひろ「プロデューサーさんもそう思いますか」


モバP「この前ありすにイチゴケーキをもらってからかなりはまってですね」


ちひろ「イチゴケーキいいですよね」


モバP「けど、さすがに食べすぎたのでしばらくはいいです」


ちひろ「そうなんですか。それなら」






ちひろ「チョコケーキもいいですよね！」


モバP「……！」

モバP「バイキングでいろいろ食べたいですね」


ちひろ「ですね～」


モバP「沢山食べようとするんですけど、俺チャーハンとかご飯ものいってすぐお腹いっぱいになるんですよ」


ちひろ「わかりますよ。カレーとかケーキとかいっちゃうんですよね」


モバP「デザートもいっちゃいますね。あと」






モバP「チョコレートフォンデュもいいですよ。ね？」


ちひろ「！！」

「バレンタインですね」


「ですね」


「私、チョコあげたいと思っててまだあげたことない人がいるんですよ」


「ちひろさんからそんなこと言われるとか、どれだけ幸運な人なんでしょうね」


「それをプロデューサーさんがいいますか」


「すいません」


「まったくもう」


「すいません」


「……はい。これ。いつもアイドルからしかもらわないプロデューサーさんに」


「言葉にとげがありますね」


「本命渡す時にこんなこと言わなせないでくださいよ」

「前々からチョコの話を振ってたのは？」


「プロデューサーさんがチョコ欲しくなかったら嫌だったので」


「俺はちひろさんのチョコならうれしいですよ？」


「……私は違うんですよ」


「乙女心ってやつですか。年考えてくださいよ」


「なんですかそれ！！」


「わわ！　チョコ投げないでくださいよ！」


「それはそこで買ったチョコですー。こっちが手作りチョコですー」


「って、なんで包装やぶってるんですか」


「こうするためです。あーん」


「あむ」


「感想は」


「おいしいです」

「……本命ですからね？」


「わかってます」


「ちゃんと返事くださいよ？」


「わかってます」


「期待してますからね」


「わかってます」


「好きですよ」


「わかってます」







ちひろ「ハッピーバレンタインですよ！　プロデューサーさん！」


おわり