さやか「バレンタインが今年もやってきた」 (41)

さやか「よしっ!完成♪」

まどか「綺麗に出来て良かったね!さやかちゃん」ティヒヒ

まどパパ「うん。味もばっちりだね」

さやか「すみません。わざわざ教えて貰っちゃって…」

まどパパ「ははは。良いんだよ。僕も楽しかったしね」

まどか「さ、ラッピングしちゃおっか」

マミルーム

マミ「うん!上出来上出来」

杏子「ほ、本当か?」

マミ「えぇ。練習したかいがあったわね」

杏子「…へへっ///」

マミ「…さて、ラッピングをしたら片付けね」


マミ「あの失敗チョコの山を…」

杏子「…わ、悪りぃ」

お前かw
前のSSはエレ速で見たぞ

>>4
(´・ω・`)?どれ?

鹿目家

さやか「…リボン、どっちかな?」

まどか「やっぱり赤じゃない?うぇひひ」

さやか「派手過ぎないかな?」

まどか「大丈夫大丈夫!だって、杏子ちゃんといったら赤って感じするもん」

さやか「そ、そうだね///」

さやか「…喜んでくれるかなぁ」

まどか「さやかちゃんの愛情がたっぷりだもん!きっと喜んでくれるよ」

マミルーム

杏子「うぷっ…もう甘いもんなんて見たくねぇ…」

マミ「…残念ながらまだまだあるわよ」

杏子「…ぅっ」

マミ「…食べ物は粗末に出来ないものね」

杏子「わ、悪りぃ…」

鹿目家

さやか「まどか、今日はありがとね!」

まどか「うぇひひ。いよいよ明日だね!頑張って、さやかちゃん」

さやか「ぅ…///うん」

まどか「はぁー、何だか私までドキドキしてきたよぉ」ウェヒヒ

さやか「べ、別にそんなに緊張するような事じゃ…相手杏子だし///」

まどか「うぇひひ」

まどか(…とか言いつつ余裕のないさやかちゃんは、それはとっても可愛いなって、思ってしまうのでした)

まどか「じゃあ、また明日学校で!…報告待ってるね」ウェヒヒ

さやか「ちょっ、まどか///」

マミルーム

杏子「…」

マミ「…」



杏子「……ぅっ」

マミ「耐えて!!」

ミキハウス

杏子「た、ただいま…」

杏子(自業自得とはいえ酷い目にあった…)

さやか「おかえり。あんた随分遅かったじゃない…って、顔色悪っ!大丈夫?」

杏子「…べ、別に平気だぜ…?」

さやか「?…具合悪いならちゃんと言いなさいよね」

杏子「あ、あぁ…寝たら多分良くなるから」

さやか「…そう」


杏子(本番前に失態なんて見せられねぇ…)

次の日

杏子「…」

杏子(い…胃もたれが…)

さやか「おーい杏子、調子はどう?」

杏子「!…だ、大分調子良いぜ!ったく、さやかは大袈裟だな」

さやか「むっ…何よ。人がせっかく…」

さやか(…って、いけないいけない)

杏子(今日は喧嘩しないようにしないとな…)

杏子「わ、悪かったよ…」

さやか「う、ううん…」

さやか「行こっか…///」

杏子「お、おぉ///」

ほむら「ホワイトデーに備えてクッキー作りに練習楽しいわ」

さやか(さて…チョコは持ってきたは良いけど)

杏子(一体いつ渡せば良いんだ…?)

さやか(…ていうか、杏子が持ってるのって…)チラッ

杏子(…さやかが持ってるあれって)チラ

杏さや((やっぱり…))


さやか(青い包装紙…)

杏子(赤のリボンか…)


杏さや((…分かりやすいなぁ///))

胃もたれの下りいらんかったわ…
繋がらなくなったので解散

以下、まどマギの好きなカップリングスレ

杏さや

ほむら「出番が来ないまま終わってしまったわね…」

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