エレン「兵長?」
リヴァイ「あ?」
エレン「何でテーブルに布団挟んでるんですか?」
リヴァイ「寒くなってきたからな。こたつを作ってるんだ」
エレン「こたつ?」
リヴァイ「神の玉座だ」
エレン「マジっすか・・・」
~数分後~
ジャン「うぅ・・・寒い寒い・・・」
ミカサ「何でエレンを置いてきぼりにして買い出しに行ってしまったのか非常に謎。死にそうだった・・・」
アルミン「いや、あの二人は掃除だから・・・」
ミカサ「きっとエレンは雑巾を絞った手が冷えてる。私が今すぐ温めにっ!」
サシャ「まぁ、冷えてるのは確かだと思いますけど」
ミカサ「エレン待ってて。私が今すぐ行くっ!」
ミカサ「エレッ・・・ッ!!?」
エレン「はふぅ~」
ミカサ「エレンが謎の机に飲み込まれてる!?」
リヴァイ「お、帰ったか」
アルミン「ただいまです」
ミカサ「兵長・・・あれは・・・」
エレン「神の玉座だ」
ミカサ「神の・・・!」
ミカサ「・・・」(エレンの前に座ろうとする)
ミカサ「・・・」(ちょっと怖い)
ミカサ「・・・」(エレンの顔を見て安心して座る)
ミカサ「・・・はふぅ~」
リヴァイ「討伐数2」
アルミン「ミカサの戦闘力が一気に弱まった!?」
リヴァイ「それがこたつ(神の玉座)の力だ」
ミカサ「(ヤバい・・・この机、力を吸いとる呪いが・・・!?何とかして抜け・・・ッ!!?)」
エレン「はふぅ」
ミカサ「・・・(ありがとうございました)」ガクッ
アルミン「ミカサが負けた・・・!?」
リヴァイ「フム・・・」
ジャン「荷物置いてきました・・・ッ!?」
リヴァイ「ご苦労」
ジャン「ミカサとエレンが食われてる・・・?」
アルミン「またその表現か!」
ジャン「おい、あれは一体なんだよ?」
ミカサ「神の玉座」
ジャン「か、神・・・」
アルミン「あ、この流れね」
ジャン「・・・」(入る)
ジャン「はふぅ(ヤベえ緩んでるミカサかわええ・・・)」
リヴァイ「討伐数3」
アルミン「もうテンプレか」
コニー「颯爽登場!」
~数秒後~
コニー「はふぅ」
アルミン「はやっ!」
リヴァイ「討伐数4」
アルミン「サシャは・・・!?」
サシャ「いけっサシャ!君にきめた!」
アルミン「肉弾戦!?」
サシャ「皆が机に食われ・・・」
サシャ「みかんが乗ってる!!!」
アルミン「注目そっち!?」
サシャ「この世の食材全てに感謝を込めて。いただきます!」
アルミン「もう座ってる!?」
サシャ「はふぅ(ヤバい・・・食欲が・・・消え・・・・・・・)」
アルミン「サシャの手が止まった!!?」
リヴァイ「ま、まさかこれ程とは・・・!!!」
リヴァイ「・・・」(入る)
リヴァイ「はふぅ」
アルミン「人類最強オオオオオオオ!!」
リヴァイ「アルミン」
アルミン「は、はい?」
リヴァイ「神の玉座」
ーそうして、新リヴァイ班は全滅したー
エレン「はふぅ(あーもうこのままなら死んでもいいわ)」
ミカサ「はふぅ(眠くなってきた・・・)」
ジャン「はふぅ(みかんうめえ・・・)」
コニー「はふぅ(無)」
サシャ「はふぅ(食欲が出ない・・・)」
リヴァ「はふぅ(みかんのスジ・・・別にいいか)」
アルミ「はふぅ(すやすや)」
・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぶっ
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