俺「うわあ!モジャモジャだ!」黒下着女「!?」 (21)

黒下着女「な、なに言ってんの!?」

俺「え? スカートの中覗いたらお毛毛がすごかったからつい・・・」


 「うわぁ・・・毛の処理ぐらいしろよなあ」
 
 「顔可愛いのに残念だな」


俺「ほら、お姉さん言われてるよ?」

黒下着女「ちょ、ちょっとキミ来なさい!」

黒下着女「き、キミのせいで私がもじゃもじゃみたいな風に思われたじゃない!」

俺「だってたまたまチラッと見えたら真っ黒だったからさあ」

黒下着女「そ、それはパンツの色よ!」

俺「お姉さん、黒のパンティーはいてるの?」

黒下着女「そうよ! これはアソコの毛の色じゃなくて下着の色なの!」

俺「本当に?」

黒下着女「疑ってるの?」

俺「だって俺には陰毛にしか見えなかったんだもん」

黒下着女「ていうか普通そういうこと言う!?」

俺「だって!たまたまパンツ見えてラッキーと思ったら陰毛まみれだったんだよ!」

俺「そりゃあつい言っちゃうでしょ!」

俺「もじゃもじゃだって!」

黒下着女「だ、だから声がでかいって///」

俺「お姉さんはあくまでちがうって言い張るんだね」

黒下着女「当たり前でしょ!」

俺「じゃあ見せてよ」

黒下着女「え?」

俺「陰毛もじゃもじゃじゃないって言うなら、今ここでスカートぬいで証明してよ」

黒下着女「ぐっ……!」

黒下着女「だ、誰がぬぐもんですかっ!」

俺「ああ、そっかあ。じゃあ今から小学校のみんなに言っちゃおうかなあ」

黒下着女「しょ、小学生が陰毛とか言ってもわかるわけないでしょ!?」

俺「今時の小学生はませてんだぜ」

俺「たとえば『シロブリ』って知ってるか?」

黒下着女「し、しろぶり?なにそれ?」

俺「そんなのも知らねえのかよ。俺なんて小学校二年生で知ってたぜ」

俺「そして小学生は陰毛がなんなのかを知ってるぜ」

黒下着女「……ぬ、ぬいでパンツを見せたら、言いふらさない?」

俺「お姉さんがもじゃもじゃじゃなかったらな」

黒下着女「わ、わかった。ぬ、ぬいで証明してあげる///」

俺「ふっ、だったら早く見せるんだな。俺も朝の会には遅刻したくないんでね」

黒下着女「……本当に私がはいてるのが黒パンティーだってわかったら言いふらさないんだよね」

俺「俺のチン毛に誓っていいぜ」

黒下着女「キミもう生えてるの?」

俺「……」

黒下着女「まあいいや。じゃあ見せるよ……?///」

スーッ


俺「あっ……///」

黒下着女「わ……わかったでしょ?/// 私は黒パンティーはいてただけだって」

俺「……たしかにお姉さんのパンティーは純粋な黒だ」

黒下着女「じゃあもうモジャモジャじゃないから、言いふらさないでね」

俺「そうだね………」

俺「いや!!まだだッッッ!!!」

黒下着女「!?」

俺「よく考えたらその下着の中をチェックしていない!!」

黒下着女「!!」

黒下着女「ど、どういうこと!?」

俺「少し考えればわかることだ」

俺「たしかに俺はお姉さんの下着の色を下のお毛毛の色と勘違いした――!」

黒下着女「そ、そうよ。それで誤解は溶けたでしょ?」

俺「だがそれはお姉さんが黒いパンティーを履いていることの証明にはなっても!」

俺「お姉さんが陰毛もじゃもじゃじゃないという証明にはならないっ!!!!」

黒下着女「――っっっ!?!?」

俺「もし自分が本当に潔白だというのなら、その黒パンを脱ぐんだな」

黒下着女「そ、それは……!」

俺「できないのか?」

俺「ならば俺は今からお姉さんが陰毛まみれだと、言いふらすぞ……っ!」

黒下着女「そ、そんなことできるわけないでしょっっ!」

俺「ふうん。じゃあ、もう俺行くわ。朝の会始まってるし」

黒下着女「……」

俺「じゃあなもじゃもじゃお姉さん」

もじゃもじゃお姉さん「ま、まって!」

俺「ん?」

もじゃもじゃお姉さん「ぬ、ぬいでもじゃもじゃじゃないって証明したら……許してくれる///?」

俺「もちろんだ」

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