黒下着女「な、なに言ってんの!?」
俺「え? スカートの中覗いたらお毛毛がすごかったからつい・・・」
「うわぁ・・・毛の処理ぐらいしろよなあ」
「顔可愛いのに残念だな」
俺「ほら、お姉さん言われてるよ?」
黒下着女「ちょ、ちょっとキミ来なさい!」
黒下着女「き、キミのせいで私がもじゃもじゃみたいな風に思われたじゃない!」
俺「だってたまたまチラッと見えたら真っ黒だったからさあ」
黒下着女「そ、それはパンツの色よ!」
俺「お姉さん、黒のパンティーはいてるの?」
黒下着女「そうよ! これはアソコの毛の色じゃなくて下着の色なの!」
俺「本当に?」
黒下着女「疑ってるの?」
俺「だって俺には陰毛にしか見えなかったんだもん」
黒下着女「ていうか普通そういうこと言う!?」
俺「だって!たまたまパンツ見えてラッキーと思ったら陰毛まみれだったんだよ!」
俺「そりゃあつい言っちゃうでしょ!」
俺「もじゃもじゃだって!」
黒下着女「だ、だから声がでかいって///」
俺「お姉さんはあくまでちがうって言い張るんだね」
黒下着女「当たり前でしょ!」
俺「じゃあ見せてよ」
黒下着女「え?」
俺「陰毛もじゃもじゃじゃないって言うなら、今ここでスカートぬいで証明してよ」
黒下着女「ぐっ……!」
黒下着女「だ、誰がぬぐもんですかっ!」
俺「ああ、そっかあ。じゃあ今から小学校のみんなに言っちゃおうかなあ」
黒下着女「しょ、小学生が陰毛とか言ってもわかるわけないでしょ!?」
俺「今時の小学生はませてんだぜ」
俺「たとえば『シロブリ』って知ってるか?」
黒下着女「し、しろぶり?なにそれ?」
俺「そんなのも知らねえのかよ。俺なんて小学校二年生で知ってたぜ」
俺「そして小学生は陰毛がなんなのかを知ってるぜ」
黒下着女「……ぬ、ぬいでパンツを見せたら、言いふらさない?」
俺「お姉さんがもじゃもじゃじゃなかったらな」
黒下着女「わ、わかった。ぬ、ぬいで証明してあげる///」
俺「ふっ、だったら早く見せるんだな。俺も朝の会には遅刻したくないんでね」
黒下着女「……本当に私がはいてるのが黒パンティーだってわかったら言いふらさないんだよね」
俺「俺のチン毛に誓っていいぜ」
黒下着女「キミもう生えてるの?」
俺「……」
黒下着女「まあいいや。じゃあ見せるよ……?///」
スーッ
俺「あっ……///」
黒下着女「わ……わかったでしょ?/// 私は黒パンティーはいてただけだって」
俺「……たしかにお姉さんのパンティーは純粋な黒だ」
黒下着女「じゃあもうモジャモジャじゃないから、言いふらさないでね」
俺「そうだね………」
俺「いや!!まだだッッッ!!!」
黒下着女「!?」
俺「よく考えたらその下着の中をチェックしていない!!」
黒下着女「!!」
黒下着女「ど、どういうこと!?」
俺「少し考えればわかることだ」
俺「たしかに俺はお姉さんの下着の色を下のお毛毛の色と勘違いした――!」
黒下着女「そ、そうよ。それで誤解は溶けたでしょ?」
俺「だがそれはお姉さんが黒いパンティーを履いていることの証明にはなっても!」
俺「お姉さんが陰毛もじゃもじゃじゃないという証明にはならないっ!!!!」
黒下着女「――っっっ!?!?」
俺「もし自分が本当に潔白だというのなら、その黒パンを脱ぐんだな」
黒下着女「そ、それは……!」
俺「できないのか?」
俺「ならば俺は今からお姉さんが陰毛まみれだと、言いふらすぞ……っ!」
黒下着女「そ、そんなことできるわけないでしょっっ!」
俺「ふうん。じゃあ、もう俺行くわ。朝の会始まってるし」
黒下着女「……」
俺「じゃあなもじゃもじゃお姉さん」
もじゃもじゃお姉さん「ま、まって!」
俺「ん?」
もじゃもじゃお姉さん「ぬ、ぬいでもじゃもじゃじゃないって証明したら……許してくれる///?」
俺「もちろんだ」
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