妹(むしろこれは好機なのでは……?)
幼馴染(腕力も女レベルになった今なら力ずくでどうとでも出来るな)
妹(縛り上げてアレしてコレして既成事実を作り上げてしまえば兄さんならきっと…)
幼馴染(責任感の強いコイツのことだ、とにかくヤッちまえさえすれば…)
妹「…ふふ」
幼馴染「…ひひ」
女(兄)「何考えてんの君たち」
何こいつらキメェ……
女「そろそろご飯にするから二人も手伝ってー」
妹「はーい」
幼馴染「ふひひ」
妹「お姉ちゃんよだれ後ご飯だって」
幼馴染「え?あっうんご飯だね」
妹「行こ」
女「遅いよー」
妹「あ…」
幼馴染「やっば…エプロンもやっばいわ」
妹「いやー。私のお兄ちゃんがこんなに可愛くなるなんてな」
女「か、可愛いなんて言うなよ」
幼「男の頃でもクラスメイトから可愛い可愛い言われまくりだったでしょ?」
女「それはそうだが」
妹「可愛い上に何この水風船」ムニ
女「ひゃうっ!」
幼「私ってEカップ以上の胸なんて初めて見るんだけど」モニュ
女「さ、さわるなぁ…」
妹&幼(涙目フェイス頂きました!)
妹「さて、こっからお兄ちゃんが段々女性化をニヤニヤしながら待つことになるのだが」
女「ならないぞ!俺は男だ!」
幼「うむ。色んな楽しみが増えるぜ!」
女「お前らってそんな口調だっけ?」
妹「何言ってるんだ?女性化の醍醐味である女の子口調の為だからだ」
幼「私はその口調なんだけどさ被ると色々薄まるじゃん?」
女「………」
妹「さて、お兄ちゃん」
女「なんだよ?」
妹「一緒にお風呂入ろうか」
女「風呂!?」
幼「私も混ざりたいぜ!」
女「い、いや……風呂とか……」
妹「あ、幼さんは駄目だぞ」
幼「なぬっ!?」
妹「さっきから何となく乗ってみたが貴女は私の敵だからな」
幼「私の敵!?」
妹「これから私はお兄ちゃんをお姉ちゃんにする作業に入る。出来れば邪魔者は排除したいのだ」
幼「いーやだ!やだやだ!私も入りたーいよー!」
女「キャラ崩れてるぞ」
妹「わんわん喚くな馬鹿!私とお兄ちゃんは家族だから貴様みたいな数年で仲良くなっただけで入れると思っているのか」
幼「でも私は女の事が好きだもん!女になる前も出会ってからずっと好きだもん!」
女「幼……」
妹「私も同じだ。子宮にいた頃からお兄ちゃんが好きだったんだ!」
女「妹もそこまで……引くわ……」
幼「私だって前世で!」
妹「地球が生まれた時から!」
女「わ、わかったよ!みんな一緒にお風呂に入ろう!」
妹&幼「はいっ!」
女「その言葉待ってました顔やめろ」
妹「はー……良かったー……」
幼「良かったー……あんなに長湯したのは初めてだぜー……」
女「ぐすん……上も下も触られまくりだった……やめてっていってもやめてくれなかった……」
妹「いやTSFにはありがちな事じゃん。仕方ないよ」
幼「しっかたない!しっかたない!」
女「ううう………」
妹「そしてこのピンクのパジャマ姿の似合い様といったら……」
幼「私のパジャマだけど負けたわー」
女(胸の所が苦しいと言ったら殺されそう)
妹「はい。牛乳」
幼「風呂上がりの牛乳は格別だよな!」
女「ど、どうも……」
女「………」ゴク
妹(女の子座りでコップ両手持ちで……)
幼(飲んでるだとっ!)
女「んく……うん。やっぱ美味しいな!」
妹(そして笑顔&上目遣い)
幼(風呂上がりだからほのかに頬が赤くなってるし!)
女「でもここまで美味しく感じたっけ?女になったから味覚が変わった?」
妹&幼「そうかもね」
女「鼻血出てるぞ」
妹「いやいやこれは不可抗力だ。そんな可愛い姿見せられたら……」
幼「ぶっちゃけ私達より可愛いよ!美少女だよ!」
女「別に普通にしてるだけだぞ?」
妹&幼(首傾げたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)
女「ん?」
妹「さらに逆に首傾けるな!」
幼「鼻血が止まらん!輸血を!輸血を!」
女「あははっ!なんかお前ら可笑しいぞ!」チョウエガオ
妹&幼「」
女「あ、気絶した」
妹「そして放置されてお兄ちゃんの部屋に帰ったわけだが」
幼「そしてそしてあんな笑顔を見てしまった私達は風呂場で色々やってしまった罪悪感に凹んでるわけだが」
妹「幼さんどうしよ……あんな可愛い子を襲えないよ……」
幼「そうだね。襲ってあの顔が悲しい顔になると思っただけで……」
妹「なんか嫌だね……」
幼「なんか嫌だよ……」
妹「………」
幼「………」
妹「幼さん。もう遅い時間なってるから帰る?」
幼「もっかい女の顔見て帰るよ」
その後、女の寝顔に再びノックダウンされて女の部屋で一夜を共にする事になったのだ
こっから友という男要素が入るわけだが
やっていいか?
いれていいよ!
好きなように書いてくれ
>>87
分かった
先生「というわけで男は女になってしまったが、みんなは前の男と変わらず仲良くしていってくれ」
女「よ、よろしく」
クラスメイト(かわええ……)
幼(制服姿ぱねぇ……)
妹(お兄ちゃん……いやお姉ちゃん……あんた輝いてるよ……)
女「なんでお前までいるんだよ!」
妹「金の力と私の飛び級する頭脳のお陰」
女「おい……」
友「………」
女「よ、よう」
友「………」
女「前と同じく隣の席になったな」
友「そだな……」
女「なんだよ。久々に学校に来たのに不機嫌なんだよ」
友「それはな……」
女「それは?」
友「お前が女になったからだよ……」
女「ど、どういう意味?」
友「俺は男だったお前が好きだった……」
男「へ?」
妹&幼(好きだと!?)
女「好きだった?」
友「これを見ろ」ペラ
女「写真?こ、これは……学園祭の出し物でメイド喫茶やった時に嫌々着せられた俺のメイド姿じゃないか!!」
友「ああ。そうだ」
女「何故お前がこんな写真を?」
友「妹ちゃんに一生お願いで頼み込んで貰った物だ」
女「何ぃ!」ギロ
妹「だ、だってあんな綺麗な土下座されたんだもん。断り辛くてさ」
友「そんな訳で俺は惚れてしまったんだ。お前が女装した姿を!一目惚れしたんだ!!」
女「」
友「だがお前は正真正銘の女の子になってしまったんだ!女装じゃなくなってしまったお前なんて俺は認めない!」
幼「友君、友君」
友「なんだよ。横から入ってくんな」
幼「気絶してるよ。真っ白になりながら」
女「」
妹「お姉ちゃん……これから大変だねえ……」
すげーつまんねぇSS書くのな
この手のSSは「最初は嫌々なのに徐々に女の喜びに目覚め……」の王道展開だろ
もっと物事のホンシツを見ようよ、もしもし君^^;
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