P「アイドル達で格ゲーを作ろう」(387)
P「ふむ……」ウーン
春香「何難しい顔でパソコンと睨めっこしてるんですか?プロデューサーさん」
P「春香か。いや、ちょっと難しいオファーが来ててな」
春香「オファーですか。難しいって言うとミュージカルとかそういう系の?」
P「いやそういうのじゃなく…そうだな。本人達の意見を聞いてみるのも良いか」
P「春香、今居るアイドルをちょっとこっちに呼んで来てくれ」
春香「?分かりました」
響
真
やよい
春香「呼んで来ました~」
P「響に真にやよいか。うん、良い感じにバラけた意見を聞けそうだな」
響「オファーについての話って聞いたけど、何のオファーなんだ?」
真「ていうかそもそも誰へのオファーなんですか?」
P「質問は一人ずつで頼む。はい、やよい」
やよい「わっ私ですか?えーと…それじゃあやっぱり、何のオファーか教えて貰えますか?」
P「よしよし。やよいは可愛いから教えてあげよう」
響「それなら自分が聞いた時にすぐ言ってよ!」ぷんすか
P「来たオファーはゲームの話なんだ」
5人「ゲーム?」
春香「ゲームってバラエティの企画ですか?逃走中みたいな」
P「じゃなくて、テレビゲームだ。まぁまだ企画の段階だからアーケードや携帯機になるかもしれないけどな」
響「そ、それって凄い事なんじゃないのか!?」
真「だ、だよね!いきなり言われても全然ピンと来ないけど何か凄そう!」
やよい「ゲームって事は、私達がマリオとかピカチュウと戦ったりするんですか!?」
P「スマブラに混じる事は無いだろうが、まぁそんな感じの認識で構わない」
響「それって自分達全員?竜宮小町だけとかじゃないよねっ?」
P「あぁ。今勢いのある765プロのアイドルの皆さんでゲームを作りたいってオファーだったからな」
春香「はぁー。アイドルをやってるとそんな事もあるんですね。アニメになるとかならまだ分かりますけど…」
P「別にアイドルのゲーム化自体はそんなに珍しい事でも無いけどな」
春香(ゲーム化自体?)
響「ねぇねぇ!それってどんなゲームになるの?自分が主人公のスポーツゲームとか?」
春香「私が主人公のお菓子作りのゲームじゃない?」
真「いやいや、ボク達はアイドルなんだからやっぱりアレじゃない?選択肢を選んでデ、デートしたりとかそういう…///」
春香「なるほど。プレイヤーキャラが真で私達を攻略していくんだね」
真「何でだよっ!」
P「どれもハズレだ」
真「えーじゃあ何だろ…?」
響「あ、分かった音ゲーでしょ!自分達の曲を使って、ライブの映像と合成させるみたいな感じの!」
P「それもハズレだ」
春香「じゃあパーティゲームですか?人生ゲームのアイドルverみたいな」
P「ハズレ~」
真「もしかして今流行りのパズルゲーですか?あんまりボクはそういうの得意じゃないですけど…」
響「それだと自分たちを使う意味全然無くないか?」
P「その通りだな。だからそれもハズレだ」
「分かったレースゲームでしょ!」「いや大作RPGだ!」「アイドル育成SLGって面白そうじゃないですか?」「カードゲームとか!」
春香「…麻雀ゲーでも推理ゲーでも釣りゲーでも無双でも無い…」
真「あーもう降参です!答え教えて下さいよプロデューサー!」
P「ハハハ。実は正解はもうとっくにやよいが言ってたんだけどな」
やよい「え?」
春香「やよい?やよいってどんな案出してたっけ?」
やよい「い、いえ。私はゲームはあんまりやった事無いので何も言ってませんけど…」
P「いやいや、最初に言ってたじゃないか。『マリオとかピカチュウと戦ったりするんですか?』って」ニヤリ
響「…って事はスマブラ!?自分達スマブラに参戦するのか!?フィギュアとかじゃなくて!?」
P「いやそれは無いってさっき言っただろ」
春香「えーと…それってマリオみたいなアクションゲームで、千早ちゃんが敵キャラで出て来るって事じゃないですよね?」
P「ペッタンなんてキャラは存在しない」
真「ポケモンみたいなゲームでアイドル151人を捕まえる訳じゃないですよね?」
P「そんなに数いな…い事も無いか。某事務所の事を考えると」
響「じゃあもしかして…」
P「あぁ。オファーをしてきたのはカ○コン」
P「ゲームの内容は765プロアイドルが全力で殴り合う格闘ゲームだ」
4人「ええええええええええっ!!!」
_l_ _l_ `'ー、_____. rヘ、___LLl
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_l_ _l_ ,/:::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:/^"^^`i;.:.:.:.:i,ヽ;:.| ノノj ヽ r<\_. -ーく (_/ ーニニ /ィ j_ /≡
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、_ 、_ ヽ;.:.:.:(|:.:.:.:.:.:l '"⌒ ⌒l:.:.:.:j / _ヽ `ー= 三三- ̄ ≡ 7 /=/ヽ= ー--
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_l_ (___|ノ`) _.〉:::./ー-、. 、. . .``ヽ :ヽ、 \ / / ヽj  ̄`'i―'"_ノ、ノニ
__|__/ 、_'" /::::.:/ \ヽ: .\\\:.\ヽ ヽ,/ ≡三ニニ=- - ニ ̄三ヽ=-_ `'ーー'^  ̄
.(___|ノ`) l.__ ./:::::::::;i i. :i . : .ヽ: : :ヽ: :l r=≡- -ミ二`' =ヽニ
_l_ 、___,) .|::::::::::iヽ ヽ: . : . : l.: . : .i.:ノl l エニー ,.=r'" ̄ヽニ -、 -= -' /.ノ= ー--
__|__/ i、::::::::i ヽ ヽ =、: .___,/ ノノ 、 ./- /= iヘ- ヽ、__,=-r'='- __ ー
. (___|ノ`) __|`ヘ:::j \ ` 、;.// `" 三 ヽ \ミノ三-、  ̄
/ /:. : ./: . :.ヽ ヽ 、_'ー-ニー_,.==-、 ー '" ̄ヽ‐' ニ__ ,. -=ミ ̄`ヽ、_ ' ー‐ --
ヽヽ ノ ,r' /: .、 . /: . :/. : \ ー -  ̄ニ/=ー_ \ ー ―=- ----ー―三三ミ、_ 、__ ヽニz
ー ' / /: . 、ヽ:\ . .ヽ、 : . :ヽ、 ニ-.ク r-r┐ \ \ ニニ `ヽス_ミ
/ ̄/ | /_;_: . ヽ\\ \__\.: . : / 、 /l"l L/Lj ヽノ^7= ニ=- ー 、__ =ノ_ノ.j=
/_/ /ヽj \. r-ーく ̄ `く^'ヽr-、 lニニ ニニl `ー'^ /ミ- ’"' ー - ----、 ___i 、_ __ミノ=/ __
O /ヘ /- 'i、 ヽ | \r┐| .| くヽ 〈〉〈〉/7 ヒ, _ _ ,.ノ- ー -  ̄
P「新しいよな。実在のアイドルを使った格ゲーって」ハハハ
春香「あ、新しいにも程がありますよ!い、良いんですかそんな事して?」
P「良いも何もあっちからのお願いだからな」
P「『実在アイドルを使った格ゲー』という案自体はかなり昔からあったらしいが」
P「それに合うアイドル事務所が無いなーって悩んでるトコにウチを見てピンと来たらしいんだ」
真「…それって喜ぶべきことなのかな?アイドルとして…」
響「多分だけど選ばれた理由に真の占める割合かなり大きいと思うぞ?」
春香「響ちゃんも他人の事は言えないでしょ。こないだ響チャレンジでカンガルーとボクシングしてたし」
響「あれマジで首の骨折れるかと思ったんだからな!?」
やよい「かくとうゲーム…」シュン
P「ん?どうした、やよい?」
やよい「…いえ、それだと私は活躍出来そうにないかなーっと思ってちょっと落ち込んじゃいました」
P「そんな事は無いぞ。作るのはあくまでゲームだからな」
P「そりゃあまぁ少しは実際の身体能力とかを参考にするだろうが、武器とかビームとかを使ったりもするだろうから心配無いよ」
響「格ゲーはそういうバランス調整が大事だもんね」
真「やよいみたいな感じの子が使ってみたら最強キャラな事も多いから大丈夫だよ」
やよい「へ~。そういうものなんですかー」
P「というか、皆に聞いてみようと思ったのはそこの所なんだよ」
P「キャラの大まかな設定とか技とかな。それを今から一人ずつ考えて行こうと思う」
春香「あ、そこに話が繋がるんですね」
響「プロデューサーは格ゲーとか詳しいのか?」
P「いや正直あんまりだな。子供の頃に友達の家でストⅡやった事あるとかそのレベルだ」
春香「私もそういうゲームは全然ですね。何度か話に出てたスマブラはちょっとやった事ありますけど」
響「…春香って基本はひたすら逃げ回ってるのに、敵のダメージが溜まったら攻めて来て美味しいトコ持っていきそうだよね」
P・真「分かる」
春香「ちょっ!そ、そんな事たまにしかしてませんから!」アタフタ
響「ちなみによく使うキャラ何?」
春香「んーあの、サムスだったっけ?あの凄いビーム撃てるキャラ使う事多いかな…って何でそれでそんな目で見るの!?」
響「そうえばスマブラって格ゲーの括りに入るのかな?」
真「どうかな…。プロデューサー、ボク達で作るゲームもスマブラみたいな感じなんですか?」
P「いや、基本はオーソドックスな格ゲーにするって事らしい。それこそストⅡみたいなな」
響「なるほど。画面は2Dなのか3Dなのか…」
真「オーソドックスって言うなら多分2Dじゃないかな?」
P「話を聞いてると二人はワリと格ゲーに詳しいみたいだな」
真「詳しいって程でも無いですけど、まぁそれなりには」
響「うん。沖縄ではよくに…兄貴と勝負したりしてたからね!」
やよい「私はそもそもゲーム自体をあんまり…」
P「やよいは素直に思った事を言ってくれれば良いよ。普段格ゲーをやらない層をターゲットにしてるらしいから」
P「むしろそういう意見の方が貴重かもしれないしな」
春香「なるほどー。よーし頑張ろうね、やよいっ」
やよい「はいっ!」
P「じゃ…まずは>>57のキャラ設定について考えてみるか」
春香
P「春香のキャラ設定について考えてみるか」
春香「なんだかちょっとドキドキしますね」ドキドキ
P「格ゲーにおける天海春香のキャラ。意見があればどんどん出して行ってくれ」
春香「お、お願いしますっ」ペコッ
真「春香ねぇ………」
響「春香………………」
春香「……………」ドキドキ
P「……………」
やよい「………………」
春香「……………?」アセ
~5分後~
春香「沈黙が長いっ!!!」バンッ!!
春香「何なのっ!?さっきはあんなに自信満々だったのにどうして苦い顔でずっと黙ってるのよ!!」
やよい「ご、ごめんなさい春香さん。本当に私何にも思い付かなくて…」ナミダメ
春香「がふっ!や、やよいは気にしなくて良いから…」
真「あー……ほら、あれだよ」
真「…リボンとか投げる?」
春香「散々考えてやっと出たのがそれ(装飾物)!?」
響「あははっ。まぁ冗談はこれ位にして真面目に考えるぞ」
春香「最初からそうしてよ…」
P「何となくだが、最初に春香をプレイヤーキャラに選ぶ人は多そうだから、初心者向けのキャラにした方が良いんじゃないか?」
響「あーそれ何となく分かるぞ」
真「格ゲーはストーリーをクリアする事で使用出来るキャラが増える事も多いですからね」
真「最初から使えるキャラは4-6人位が妥当でしょうか」
春香「その中に私が入ってるって事だね」
P「キャラの個性としては、使ってたらたまに勝手に転倒するというのを考えてみた」
響「それ良いと思うぞ。コケ芸は立派な春香の個性の一つだしな」
春香「何か含みを感じるなぁ…」ポリポリ
真「うーん。でもそれ自分が使ってるとしたら鬱陶しくないですか?」
真「『ここでこの大技を決めて…!』みたいな時にコケられたりしたら…」
P「あー…。最初の使用キャラがそれじゃクソゲー扱いされかねないな」
P「春香だけがクソキャラ扱いされるならともかく…」フム
春香「いや出来たらそれも勘弁して頂きたいんですけど…」
やよい「あの、それなら説明書に書いておくのはどうですか?」
やよい「私は家電を使ってて困った事があったりしたらまず説明書を見ますし!」
P「!なるほど。『トリッキーで使いこなすのが難しいキャラだがハマれば強い※コケは仕様です』みたいな文句を書いておくのか」
P「ナイスアイディアだぞ、やよい」ナデナデ
やよい「えへへ…///」
真「でもボクもそうだけど、結構ゲーム買っても説明書見ない人って多いし」
響「格ゲーはコマンドとか確認する時に使うから大丈夫じゃないか?」
真「あ、そっか」
P「まぁそもそもゲームを買うのは765プロの事が好きで買う人が大多数だろうからな」
P「ちょっと最初の使用キャラがゴミだからって位で投げたりする事はまず無いだろ」
春香「私を使えないキャラにするの前提で話進めるの止めて下さいよ!」
P「ふむ、出た案をまとめると大体こんな所か」
天海春香(初期使用可キャラ)
・スピード、ジャンプ力等基本パラメータは平均的
・ランダムでコケる(しかしコケによる自ダメージは無く、コケによりダメージを与えられる)
・↑コケと組み合わせる事で何か超必殺技的なものを用意?
・閣下モードの搭載(隠しキャラ扱いor何かの条件で発動)
・お菓子作りで体力回復(←たまにハズレで自爆?)
・リボン投げる
・全体的な強さ 中の下。コケ以外はシンプルな使いやすいキャラ
春香(かなり抗議して何とか見れる性能に…)ゼーゼー
響「まーこんな所で良いんじゃないか?自分はもっと弱くしても良いと思うけど」
春香「響ちゃんは私に何か恨みでもあるの…?」
真「あとは何を決めます?対戦開始前のセリフに勝ち台詞負け台詞、コスチュームパターンとか色々ありますけど」
響「台詞関連は相手キャラによって全部変えた方が喜ばれるだろうな~」
P「その辺を全部やってたらキリが無いから、とりあえずはこんな所で良いぞ」
P「じゃ、次は…」
やよい「あっあの、プロデューサーちょっと質問があるんですけど」
P「なんだ?やよい」
やよい「さっき真さんが言ってたんですけど、このゲームってストーリーがあるんですか?」
やよい「てっきりただ私達同士でバトルをするだけかと思ってたんですけど…」
真「あぁ違うよやよい。ストーリーって言っても格ゲーだからホントに簡単な…
P「いや待て、真。……………」
P「やよい」
やよい「はい?」
P「ナイスだ。というか俺はバカだな。くそ…どうかしてた」
響「何で急にそんな似てないモノマネ始めたんだ?」
P「使用キャラの対戦相手。これは最も優先して決めるべき事柄だった」
フェス(物理)
真「そうですか?別に後回しに構わない事な気がしますけど…」
P「格ゲーはテキストが少ない故に、その少ないテキストでキャラの性格やら魅力やらを見せないと行けない」
P「テキストは主に掛け合いになる以上、その話相手は非常に重要だと思わないか?」
真「!…それはたしかに」フム
春香「え、でもゲームを買う人は私達の事が好きで買うんですよね?」
春香「なら別にわざわざそこに力を入れなくても…」
P「そこを疎かにするからキャラゲーはクソゲー率が高いと言われるんだ」
P「それにこのゲームで初めてお前達の事を知る人が居ないとも限らないしな」
春香「それなら誤解を招きかねないので私のキャラ設定をもう少し…」
やよい「大丈夫ですよ春香さん。十分ゲームの春香さんに春香さんの魅力は詰まってます!」ぺかー
春香「……………うん」
やよいの体力やや高い上に根性値クッソ高いんだけどこれ仕様
響「じゃあ考えてみるか。ステージは全部で何個にするんだ?」
P「隠しキャラで律子や小鳥さん入れるとしても14人だからな」
P「あんまり被るのも何だし、8で良いんじゃないか?」
やよい「ステージ?かくげーなのにダンスをするんですか?」
真「そうじゃなくて、そのキャラのストーリーで戦う場所の事だよ」
真「基本的に1人に1つのステージがあるから、8ステージなら8人と戦う訳だね」
P「やよいのステージなら『高槻家・庭』とかそんな感じかな?」
やよい「えーっ!ウチでバトルなんかしちゃ駄目ですよ!家が壊れちゃいますっ」アタフタ
響「大丈夫大丈夫。試合が終わったら何事も無かったかの様に直ってるから」ポンッ
真「で、格ゲーのストーリーは最初と中盤とラストで大体三回会話シーンがあるんだよね」
真「そこで簡単な掛け合いをした後で、試合が開始されると」
春香「なるほど。やっぱりラスボスはその人にとって因縁深い人になるものなんだよね?」
響「まぁ普通はな。シナリオがコメディ寄りだったりしたら意外な相手になる事もあるけど」
P「流石にシナリオまで考えてられないからな。そこは抜きにして考える事にしよう」
P「春香はどう思う?自分のストーリーの最初と中盤とラスボスの相手として相応しいのは誰か」
春香「そうですね…」ウーム
春香「格ゲーのストーリーのことはよく分からないですけど、誰か一人相手を選べと言われれば」
春香「やっぱり…千早ちゃん、ですね。うん」
響「…な、何か今。好きな人を聞いてるみたいな感じだったな」ポリポリ
春香「えぇっ!?そ、そういう意味じゃないからね!」カアアッ
春香「あくまでゲームの対戦相手として……」ゴニョゴニョ
P「千早か。まぁそうだろうなとは思ってたよ」
春香「ゲームの対戦相手の話ですからねっ!」アタフタ
真「うーん。でも春香のラスボスが千早っていうのはちょっとピンと来ないですね」
P「俺もだ。逆なら分かるんだけどな」
響「ケンのラスボスはリュウだけど、別にリュウはケンがラスボスじゃないみたいな話か」
P「上手い例えだな。春香としては千早はあくまで仲間であって、越える対象とはしにくい所がある」
春香「…それは何となく分かります」
真「まぁ元々アイドルとしての目指す方向性が全然違うもんね。歌唱力的な意味で」アハハッ
春香「い、いつかは追いついてみせるもん!」
やよい「……………」アハハ…
響「やよい。思った事は口に出して良いんだぞ?」
春香「うるさいなぁ!」ナミダメ
ギャグ系なら「黒幕は真美だったのだよ→!」とか「俺を越えてトップアイドルになってみせろ、春香!」とかなんだろうな
P「で、それを踏まえるとラスボスは誰になるんだ?春香」
春香「難しい事聞きますね…」
春香「うーん。ホント感覚的な話になるんですけど、ぱっと頭に浮かんだのは…美希、でしたね」
P「あぁ、美希の事嫌いだもんな。春香は」
春香「嫌いでは無いですよ!?めったな事言わないで下さい!そこの2人も苦笑しないで!」ぷんすか
響「アハハ…。でも良いチョイスだと思うぞ。凡人vs天才っていうのはストーリーの王道だしねっ」
春香「凡人…分かってるけどそう言われると何かなぁ」ムゥ
P「俺もそれで良いと思うぞ。残りは中盤だが…まぁここはワリと何でも良いポジションだからな」
P「無難に、真あたりが良いんじゃないか?」
真「ボクは構わないですよ。同じ高校生組ですしね」
春香「真とバトル…。ゲームじゃなかったら絶対瞬殺だよね私…」アハハ…
P「残りの枠はランダム設定にでもする事にして、これで春香は決定だな」フゥ
訂正
>>111
P「俺もそれで良いと思うぞ。千早は最初に置くとして残りは中盤だが…まぁここはワリと何でも良いポジションだからな」
次の人 >>118
そしてゴメンなさい。ねっむいので寝ます。
起きて残ってれば再開したいです。色々お喋りしてネタ提供して頂けると嬉しい
二人目以降はもっとコンパクトに進むのでそんなには掛からないハズ…
千早
P「じゃあ次は話題に上がった千早で行ってみるか」
春香「了解です」
真「千早も最初から使用可のキャラかな?イメージ的には」
P「そうだな。春香とはタイプ…属性も違う感じだしな」
響「え、このゲーム属性とかいう概念があるのか?」
P「いや今思い付いただけだけど。まぁキャラ同士の相性とかはあった方が面白いと思うしな」
P「クール、パッション、キュートみたいな感じで大まかなのを一応付けておくか」カタカタ
P「ではキャラ設定会議に移ろう」
響「まぁまず…守備面が堅いっていうのは確定だよね」
P「あぁ」
真「うん」
春香「確定だね」
やよい「そ、そうなんですか?」
響「自分思い付いたんだけど、オートガード的なシールドを使えるっていうのはどうかな?」
P「シールド…ATフィールドみたいなやつか?」
響「そうそうそんなイメージ!」
春香「そしてそれはやよいと私だけは貫通して攻撃が出来る訳だね!」
真「分かる分かる!春香はまぁちょっと条件もありそうだけど」
俺の名前は、桐帝王(どうていおう)永遠(とわ)!どこにでもいる高校生だ!他の奴らと違う所と言えば…
花子「おはよ!とわ~」照子「お兄ちゃんおはよ!」
永遠「うぐ!ぉはょぅ…起こす時馬乗りするのやめろって何回も言ってるだろ…たく~」
花子「あ~!パンツ見たな!?こんなにして~」照子「うわ!お兄ちゃんのエッチ!」
永遠「ふ、不可効力だ!」
そう、幼なじみの花子とその妹、輝美と一緒に俺は住んでいるのだ
真「基本的にガードが固いからなかなかHPは減らせられないけど」
真「隙を突いてそれを破る事が出来れば、紙の様に脆いっていうのはどうですか?」
P「良いな。鉄壁をどう破壊するかが勝利の鍵か」
春香「シールドで攻撃してくるっていうのもありそうですね」
真「攻撃面はどんなのがあると思う?やよい」
やよい「千早さんですから、やっぱり『歌』が武器になるのが良いんじゃないでしょうか?」
響「良いけど、歌が武器というとどうしてもジャイアンの方をイメージしちゃうからなぁ…」
P「…………!」カタカタカタカタ!
春香「Pさん!天啓を得たみたいな感じで私のデータを打ち直さないで下さいよっ!!」
響「タッグバトルで味方のHP回復とかなら良いと思うけどね」
P「タッグか…その辺も後で考えておきたいな。合体技とか」
真「でも範囲攻撃で歌っていうのは欲しいですよね。或いは自分の必殺技ゲージを一気に溜めれるとか」
春香「『眠り姫』で相手を数秒行動不能にするっていうのはどう?」
やよい「うわ~それすっごく良いアイディアだと思います!」
P「あ。春香の時に考えてなかったけど、攻撃範囲とかはどうする?」
響「千早は接近戦に弱い、中・長距離タイプが良いと思うぞ。タメ攻撃も出来て」
真「春香はオールレンジに、それようの技持ってるで良いんじゃない?」
春香「おっ何か凄そう!遂に私にも褒める所が…!」
P(器用貧乏キャラみたくなりそうだけどな、それ)
P「よし、会議結果まとめるぞー」
如月千早(初期使用可キャラ・属性クール)
・鉄壁のシールド使い
・基本パラメータ スピード・ジャンプ力は高いがパワーは低め
・オートガードのシールドをほぼ常時展開。そしてシールドは操作可能
・歌で各種特殊効果を発動出来る?←縛りをどうするか?
・中・長距離が得意。弱パンチはビンタ
・防御力はトップクラスだがHPは低目。シールドブレイク(?)が決まれば大ダメージも?
・72をどこかに絡める(必須)
・シールド操作が難しいので中・上級者向けのキャラ。敵に回すと厄介だが自分で使うと…的な
P「じゃ、ストーリー面を詰めて行くか」
春香「千早ちゃんは私がラスボスで良いんでしたっけ?」
真「うん………」
響「まぁ…無難だとは思うぞ」
春香「何その煮え切らない感じ…」
P「シナリオは気にしないと言っておいて何だが、この辺はシナリオ次第だからなぁ」
P「ストイックに歌姫の道を進むという話なら、最後の障害は春香だろうと思うし」
響「それ春香に負けた場合でもちょっと良い話になりそうだな」
真「うん。あえて負けてみるのも良いって攻略本に書かれそうだ」
P「どんなシナリオになるとしても、中盤にやよいを置きたいと俺は思うんだが」
やよい「私ですか?」
真「なるほど。箸休め的な」
響「ちょっと笑い所も入れておく感じだな」
やよい「?…よく分からないですけど、千早さんのお話に出られるのなら嬉しいですっ」
P「よしよし。やよいは良い子だなぁ」ナデナデ
真「じゃあ春香もどっちかには入るとして、残りは一枠ですね」
響「千早関連…。あずささんか美希か…律子でも良さそうな気はするけど」
P「律子は隠しだからあんまり序盤で出すのもな」
春香「じゃああずささんが良いと思いますよ。歌姫がテーマなら尚更です」
P「オーケー。じゃあその方向で後で詰めておくことにして、千早は終わりだな」
次>>150
今度こそ寝ます。ではまた
伊織
いおりんはダウン技に追加攻撃ありそうだな
ヴァンパイアシリーズみたいな感じで上からゲシゲシ踏みつける
あと本人とは性能がかなり違うやよい直伝ハイタッチとか
弾道逸れるとか?それならおデコでつるんっと滑って反射のがいいよね
システムは弱中強+PKより弱強+PKに加えて残り2ボタンは独自のシステムだといいな
ライブボタンでゲージ上昇+観客席からアイテム投げ込み(攻撃を加えたら簡易飛び道具になるののヮさんとか回復アイテムみたいな)とか
コスチュームチェンジボタンとか作って戦闘中にステータス変化とか
P「次は伊織あたり決めてみるか」
真「伊織ですね。伊織も初期使用可キャラですか?」
P「うーん初期って感じでも無いな。かといってそんなに条件難しい事も無いと思うが」
響「誰かのストーリークリアが条件とか?」
P「そうそう。やよいでクリアとかで良いんじゃないか?逆でも良いけど」
やよい「私でクリアすると伊織ちゃんが使えるんですね。頑張らないと…!」
春香「例の属性はどうします?」
P「クール兼キュートにしとくか」カタカタ
ビーム系反射出来るな
真「次はキャラ設定ですね」
響「伊織は…何だろ、結構難しいな」
春香「千早ちゃんの時がスラスラ出過ぎだった気もするけどね」アハハ
P「基本パラメータはそんなに高くは無いだろうな。春香と同等か少し劣る程度か」
春香「何か武器とか持たせてみるのはどうです?」
P「あぁ、良いかもな。通常攻撃も違ったアクションに出来るし」
真「伊織の持つ武器……拳銃とか?」
響「ぷふっ!な、なんで拳銃なんだ…」プルプル
春香「に、似合いそうだけどね。すっごく」クスクス
やよい「皆さん酷いですよ!伊織ちゃんは可愛い女の子なんだから銃なんて持ったりしませんっ」
春香「まぁまぁやよい、ゲームだからね。こういうのはイメージ優先だよ」
P「イメージっていうなら…伊織ってビーム撃ちそうじゃね?デコから」
3人「ぶふぉっ!!!」
真「ふふっそ、それもどんなイメージですか…。分かりますけど」
春香「でも拳銃&ビームだと長距離攻撃に偏り過ぎてませんか?」
響「その辺りは性能の調整でどうとでもなるだろ」
P「上手い人が使えば全く近寄らせずに完封出来るみたいなのも良いかもな」
P「じゃ、伊織編もまとめるぞ」
水瀬伊織(中期使用可キャラ(やよいクリア?)属性クール&キュート)
・高火力のビーム使い
・基本パラメは平均やや下(『根性』みたいなパラメがあれば高め?)
・基本スタイルは二丁拳銃&ビームの遠距離のスペシャリスト(ビームは溜め攻撃)
・うさちゃんを使用した近距離攻撃もいくつか用意
・金持ちを活かした攻撃も?(札束で殴る。轢き殺すetc)
・HPが半分以下になると火力が上がるギミック(いおりんブチキレモード)
・睨みつけて相手の動きを止める技も欲しい。あと踏みつけ技(下攻撃)
・ぶりっこ攻撃は相手もアイドルなので不必要か?
・全体的な強さは中の上?初心者でもそこそこ戦えるが、中級者向けのキャラ
響「次はストーリーか。うーんこれも苦戦しそうだぞ」
真「確定なのはやよいがどこかに入るって事だけかな?」
P「やよいおりはお互いにお互いがラスボスって事で良いと思うぞ。他にピンと来るのも無いしな」
春香「ラスボスのやよいか~なんかすっごく手強そうだね」
やよい「うっうー!大役を果たせる様に頑張りますっ」
響「今思い付いたけど、残りは亜美とあずささんで良いんじゃない?竜宮関連で」
響「『いつもは仲間だけど今日は別!手加減しないよいおりんっ!』みたいな事言わせる感じで」
春香「あー。私は美希と真あたりがハマリそうと思ってたけどそれも良いね」
P「よし。じゃあここは響案を採用にするか」
P「次は>>193だな」
ピヨ子
だめなら↓
P「次は小鳥さ…いや、流石に出るか分からないしここは貴音にしておくか」
真「貴音さんは中~後期使用可キャラですよね?」
P「そうだな。隠しキャラに置いても良い器はあるだろうし、使用可条件も厳しめにしても良いと思う」
響「たしかに貴音はかなり強そうだぞ。自分のストーリークリアが条件なら苦労しそうだなー」
P「キャラ性能としては、バランス的にも接近戦が得意にしておきたいな」
春香「貴音さんって合気道みたいな事出来ますもんね」
真「投げキャラかぁ。ハメコンボに出来る事も多いからゲームによっては最強クラスだね」
支援は紳士のつとめ
安価下
やよい「貴音さんはミステリアスですから、色んな事が出来そうで楽しそうですねっ」
P「そうだな。何をやらせても似合いそうだ。テレポートとか使えたりしてな」
真「あ~謎の見えない攻撃とか使って来そうですね…」
響「そういうトリッキーなのは使いこなすの難しいけどなー」
春香「あと貴音さんのイメージなら、氷雪系の攻撃とかも出来そうですね」
P「飛び道具も完備か…そうなると殆ど隙が無い感じになりそうだな」フム
真「まぁそれ位の方がらしさが出ると思いますよ」
貴音「ぺすかとおれだいなまいっ!!」
P「よし、案はこんな所だな」
四条貴音(中~後期使用可キャラ。属性クール)
・基本パラメはスピード低めでパワー高め。ジャンプで空中浮遊とか?
・各種投げを繰り出せる。カウンター的な投げも可『おいたはいけませんよ』
・アイアンクローで大ダメージ←それ千早ちゃんも使えそう?
・超能力を使える←バランス調整によっては削除するかも
・鎖鉄球をオプションで装備可(仁義~のコスで)
・敵キャラの頭をかじって体力回復。相手が響なら台詞『うぎゃー!自分美味しくないぞー』
・らぁめんをどこかに入れたい←勝利後のポーズで出て来るとか?
・銀。月。氷雪等を絡めて飛び道具も付けたい
・HPは高めだが試合中にじわじわ減って行く?←食べ物アイテムで回復案も
・全体的に強キャラ。鈍足パワー型だが、超能力で鈍足は補う事も出来る。操作は中~上級者向け
・高身長なので相手の攻撃が当たり易いのがネック
P「色々出たが、とりあえずはこんな所か」
真「アーケードなら後々に色々と調整を受けそうだなぁ…」
やよい「次はストーリーですね。貴音さんですから…響さんと雪歩さんとかですか?」
P「やよいも大分分かってきたな。だがまぁ…その二人はラスボスって感じじゃないと思う」
春香「まぁ貴音さんがボスキャラ気質ですもんね」
春香「映画繋がりで千早ちゃんにしてみます?ラスボス」
響「絵的には栄えそうだな。貴音のステージは『月下』とかそんなのだろうし」
真「ステージは対戦相手のステージになるからそこは関係なくない?」
P「貴音のラスボスはある種誰でも出来そうだから、全体のバランス見て配置を決める事にするか」
P「あと最初の相手は俺は亜美か真美を推したいんだがどうだ?」
響「良いと思うぞ。それなら自分が中盤だねっ」
P「いや場合によっては響は外す案も…」
響「何でだっ!?」
P「じゃ次は>>212で行くぞ」
美希なの!
たぶんやる気ゲージがある
なんとか鬼灯丸みたいに時間が経つとどんどん覚醒するイメージ
P「美希を考えてみるか」
響「美希か~。初期使用可キャラでも良さそうだよね?」
真「それか春香シナリオクリアで使用可って所だろうね」
P「美希が実質主人公みたいな扱いになる事も十分考えられるから、初期使用可キャラにしとくのが無難だろうな」
春香「…………」ズーン
真「キャラとしてはスピードとジャンプが高いオールラウンドタイプでしょうか?」
響「初心者御用達の強キャラって感じだろうな。シンプルに強いから、コアなプレイヤーはあんまり使いたがらないみたいな」
P「それでも使用率はトップクラスになりそうだけどな。全国のゲーセンでまた美希かよ~みたいな声が上がりそうだ」
春香「でもただ高レベルに強いっていうのも美希らしくないんじゃないですか?」
春香「怠けたり寝ちゃったりするみたいな要素もあった方が良いんじゃ…」
響「春香…必死だな」
春香「べ、別に他意は無いからねっ!?」
真「でも一理ありますね。何か縛りになるゲージでも作っておきます?」
P「初心者向けとして置きたいから、あんまりマイナスギミックは付けたくないんだよなぁ」
P「それならオプションでやる気無しverと覚醒verを別に用意するとかの方が良い気もする」
真「覚醒した美希…。それは手のつけられない性能になってそうですね」タラリ
美希「は…春香はどうしてそうなっちゃったの?」
って春香ストーリーで出てきた時にしゃべってもらいたい
P「オーケー。とりあえずこんなトコだな」
星井美希(初期使用可キャラ。属性キュート)
・基本パラメはパワー以外は全て高レベルなハイスペックキャラ。動きのキレ○
・通常ver 怠惰ver 覚醒ver で三つのパターンを用意(戦闘中で条件を満たせばレベルアップorダウンも可?)
・戦闘スタイルは連打でコンボを繋ぐタイプ。中距離が特に得意なオールレンジキャラ
・あくび。眠りの技を入れる(体力回復・相手の動きを鈍らせる)
・何かかめはめ波みたいなのが使える←おにぎり波?←磯くさい
・電気技とか使えそう
・相手の技を一個コピー出来るのはどうか?
・体力はver別で変更される
・全体的な強さ 上の下?覚醒なら最強クラスか。初心者向けで使い易い
・相手攻撃の対応手も豊富なので終盤までずっと通用出来る。どこかに脆さを作る必要アリか?
春香「…優遇され過ぎな気がするなぁ」ブツブツ
P「で、次はストーリーだな。最初にプレイされる可能性も高いから重要だぞ」
真「ここでラスボスに律子を起用するのはどうでしょう?」
真「他のストーリーでも何度か出して、敵キャラ専用キャラと思いきや、後で隠しキャラとして使えるって事で」
響「あるあるって感じだな、それ」
P「おっ良いなそれ。律子もかなりの強キャラだろうから熱い展開になりそうだ」
P「ラスボスが春香だとガッカリされないか心配だったから安心したよ」フゥ
春香「ガッカリってどういう事ですか!?」
響「他の候補としては、真とか伊織。雪歩でも面白いかもしれないな」
真「貴音をどこかに入れて強キャラ同士でのバトルもやっておきたいとこだけどね」
P「あとは千早も入れたいが…千早ならラスボスに使いたいからなぁ。どうしたもんか…」
春香「覚醒verのラスボスが千早ちゃんにすれば良いんじゃないですか?」
やよい「それならrelationsを後ろに流したらカッコ良い感じになりそうですねっ」
P「なるほど…。良し、それなら千早のボスverを敵キャラ専用で用意して…と」カタカタ
P「次で6人目だな。次は>>233だ」
雪歩
やよい「雪歩さんですかぁ。戦ってる姿なんて全然想像出来ないですね」
春香「雪歩は映画でもロボとお嬢役だったから戦闘シーン無かったもんね」
響「使用条件はどうする?」
P「初期枠がもう三つ埋まってるからな。雪歩は中期に置いておくか」
真「了解です。基本パラメータは低めな感じですか?」
P「そうだな。さっき話題に出た隠しパラメの『根性』は高めにして、パワーもスコップ補正で高めに」
P「後は全体でも最低クラスにしておくと良いと思う」
響「となると、基本パラメに頼らないスタイルなのか?」
P「あぁ。雪歩は待ちキャラにしようと思う」
やよい「待ちキャラ?」
真「自分からは攻めに行かずに、相手が攻めて来た所を迎撃するのが得意なキャラのことだよ」
響「待ちキャラってガイルみたいな感じにするつもりなのか?」
P「とも違うな。イメージは罠使い。落とし穴とかを活用する感じだ」
春香「それは凄く雪歩っぽいですね。雪歩なら自分がその中に入っちゃいそうですけど」ハハハ
P「それもアリだな。複数の穴からモグラみたいに飛び出して攻撃するとか強そうだ」
響「うわ~それ対処するの難しそうだな」アセ
真「基本武器としてはスコップ。飛び道具としてお茶関係を使う…と」フム
やよい「スコップで殴られるのはすっごく痛そうですね…」
響「投げ技で毒入りのお茶を飲ませられるとか良いと思うぞ」
春香「『近寄らないで下さい~!』で投擲の技も欲しい所だね」
春香「オプションで拳銃と日本刀も…あ、それは駄目か」
P「基本はスコップのリーチを活かして戦うが、隙あらば地中攻撃で相手を捉えるって感じだな」
響「対空が弱いのが弱点だろうな。美希と戦ったらどっちが自分の土俵に引き込めるかがキーになりそうだぞ」
P「じゃ、案をまとめるぞ」
萩原雪歩(中期使用可キャラ。属性パッション&キュート)
・基本パラメは全体で最低クラス。HPも低め
・基本武器はスコップで、通常攻撃はほぼスコップでの攻撃
・落とし穴等の地中トラップ技が豊富。落とし穴を利用した攻撃も可能
・得意距離は中距離。投擲技があるので長距離攻撃も出来なくは無い
・『激怒雪歩』verもオプションで欲しい。ヤンデレの動きが出来る。包丁装備?
・ステージは室内?『萩原家茶室』が便宜案だが、後で要検証
・基本パラメが低いので、初心者が使うとあっという間にやられる恐れアリ
・だが、トラップを上手く活用すれば地獄ハメコンボも可能なので凶悪な性能になる可能性も
P「あ、あとこれ付けるの忘れてた。ポエムで相手の必殺技ゲージ大幅ダウン」
春香「ぷふっ!や、止めてあげて下さいよ。雪歩泣いちゃうますよ?」
真「?何で必殺技ゲージ下がるんですか?」
響「そうだよな、面白いのに。で、プロデューサー、対戦相手はどうするんだ?」
P「雪歩もワリと主人公気質だから、感動的なストーリーになる予感はあるんだよな」
P「だから響とか春香はまず除外っと」カタカタ
2人「「何で(だ)っ!?」」
P「やよいは誰が良いと思う?」
やよい「そうですね。感動…かは分かりませんけど、雪歩さんのお話なら」
やよい「真さん、貴音さん、あと美希さんが良いと思います」
P「うん。やっぱりその辺りになるよな。個人的には真美入れてみたいけど」
春香「最近仲良いですよね。あの二人」
議論の結果 真→美希→貴音の流れになりました
P「やっと折り返しか。結構しんどいなコレ…。えーと次は>>250で」
ちょい休憩します。安価なら下
響
千手観音(小声)
響はコンボや手数が多くて、移動や空中技が強いけど低火力、紙耐久でガードも薄くて攻め続けないと負けるってキャラのイメージ
必殺の動物召喚の使いどころとか
P「えー……じゃあ次響で。響はなんか動物がお助けキャラ出るで良いだろ」
P「次は――
響「待て待て待てっ!!自分だけ適当に流し過ぎだろ!?」
P「…何か驚異的な速度で飽きてきたから、丁度良いやと思って」
響「驚異的な速度で飽きるな!!」ぷんすか
春香「まぁまぁ気持ちは分からないじゃないですけど、ちゃんと考えてあげましょうよ」
真「そうだね。えーと、まず響の使用可時期はどうします?」
P「…もう使えなくても良いんじゃね?ストーリーの敵専用とかそういう…」
響「自分をハブるんじゃないぞっ!!」ポカポカ
真「では響も中期使用キャラとして、設定詰めて行こうか」
春香「さっきプロデューサーさんも言ってたけど、お助けキャラ的に動物が出て来るのは確定だよね」
響「出来ればこっちに居る家族は皆出してあげたいな」
P「…じゃあアレで良いんじゃないか?動物達が戦って、響は背景にチラチラ写り込むとかでいづぁっ!!」ツネラレッ
響「真もそれはマジでアリかもみたいな顔するな!!」ウガーッ!
真「アハハ、ごめんごめん。Xのポケモントレーナー的な感じかなって想像しちゃって」
春香「…でも、動物達が優秀過ぎて響より動物使った方が勝てるとかはガチで言われそうだよね」
やよい「ど、どうなんでしょう…?」アハハ…
ハム蔵「ヂュヂュッ!!!(任せろ!)」
響Pは今日もクソキャラと言われる響を使い続ける
それは同じクソキャラを持った春香Pと同じように見えるかもしれない
しかしたった一つ違うことがある
そう、響はプレイヤーの愛にこたえてくれる
P「ほい、じゃあ意見まとめっと」
我那覇響(中期使用可キャラ。属性パッション&クール?←かつて)
・基本パラメータはやや高め。スピードはトップクラスだがコントロールが難しい
・スタイルは動物使い。攻撃がほぼ動物の召喚?に当てられるので本人を操作する事はあまりない
・縛りはあるものの複数同時召喚も出来るので、それだけで勝つ事も十分可能
・背が低いので当たり判定は小さい
・隠しプレイヤーキャラ『ハム蔵』を選ぶと響単独で戦える(通称『獣人響』)。空回りする事も多いが割と強い←何で自分が使われる側なんだっ!
・ポニーテールで攻撃する?←ディクシーじゃあるまいし…
・色んな動物が見れるので子供が喜びそう。そういう意味では初心者向け?
・まずはどこを押せばどの動物が出るか覚える事から。犬美アタックは強力
響「…何か自分、流石にイロモノ過ぎやしないか?普通に琉球空手とかを活かさせて欲しいぞ…」
P「だいぶ譲歩しただろ?ゲームに広がりを持たせるにはこういうのも必要だって」クシャクシャッ
響「うー…。ハァ、分かったぞ。じゃあ次はストーリーだな」
響「Pは自分の相手役が誰が良いと思うんだ?」
P「それなんだけどな。響って誰と仲が良いんだ?」
響「へ?」
響「な、何を……」アセアセ
P「いや、相手役を一回考えてはみたんだけどな。そしたら春香の時と違ってガチで思い浮かばなくて…」ポリポリ
響「…………」
P「多分俺が知らないだけでホントは特別仲良い奴居るんだろうから、悪いけど教えてくれないか?」
P「そんな事も知らないなんてプロデューサーとしては情けない話なんだが、頼むよ」ペコッ
響「……………た、たかねと…」
P「貴音と。他は?」
響「……………」プルプル
P「?」ニコッ
グスッ ポタポタ…
やよい「響さん私ですっ!!私響さんの事大好きですから!!」ギュッ!!
響「う……うああああやよいいいいいっ…」ボロボロ
真「大丈夫大丈夫。ボク達に壁なんて無いから。ほら、ボクと響は永遠のライバルだろ?」ナデナデ
響「まごとおおおおっ……!」グスグスッ
春香「…プロデューサーさん。楽しいのは分かりますけどやり過ぎですよ」メッ
P「悪い悪い。分かってたんだけどつい楽しくてな」テヘッ
P「じゃ、響のストーリーはやよい→真→貴音の流れだな」カタカタ
P「よっしゃじゃあ次は>>288だ」
真
P「じゃあ真いっとくか」
真「おっやっとボクの出番ですね!」
春香「真は最初から使えるキャラっぽいですよね」
P「そうだな。初期枠を6とするなら残り2か」
やよい「真さんは戦っている所がイメージしやすいから、簡単に決められそうですね」
響「というか真は素で大抵の格闘ゲーム出ても通用しそうだからな…。ザンギエフとか完封出来るんじゃないか?」
真「いやいや流石にそれは…」
どう見てもスト4のまこととかぶr
真はコンボを繋ぐよりは一発一発が重たいイメージ
P「まぁ実際真のキャラ設定は簡単だよな。完全な格闘特化キャラで決まりだろ」
春香「ビームとか武器とか小賢しいわ!って感じですよね」
真「ボク武器類も一通りは使えるけどな…」アハハ…
P「美希をも凌ぐ圧倒的な基本パラメータから繰り出される、多種多様な格闘技」
P「殴る蹴る投げる極める何でもござれで、出るゲーム間違ってる感じにしたい所だ」
やよい「プロレスの大技を出しちゃったりするんでしょうか?」ワクワク
響「肢曲とか残像の出るコンボとか使って欲しいよね!」
春香「伊織の銃弾を指二本で受け止めたりとか!」
真「君たちねぇ…」
真「まぁ…自分でもそんな感じだろうなと思ってましたから別に良いですけど、飛び道具は一個も持たせてくれないんですか?」
P「飛び道具って言っても武器持つとキャラがブレるしな。波動拳でも撃つか?」
春香「それやっても真なら仕方ないかで通りそうな気はしますね」
真「いやいやいや。遠当てとかならまだしも」
響「飛ぶ拳撃とかで良いんじゃないか?繰り出した拳の衝撃で攻撃みたいな感じで」
P「ま、その辺りはバランス調整で付けるかどうか考える事にしよう」
P「よし、こんな所だな」タンッ!
菊地真(初期使用可キャラ。属性パッション)
・基本パラメータは全てほぼ最高値
・通常技との組み合わせにより、相当な数の技を持つが全て近接の格闘技
・圧倒的な運動性能で近付いてボコる以外の攻撃は無いストイックなキャラ
・飛び道具に飛ぶ拳撃を付けるか?マッハ突きでの鎌鼬みたいな
・必殺技ゲージすら不要案←いや必殺技は打たせてよ
・内臓破壊技のエフェクトはどうする?
・操作性は抜群に良いので使っていて楽しいキャラ。初~中級者向け?
・一撃が重い上にコンボ技も豊富なので、相手をする時はひたすら距離を取る事が必須か?
・まっこまっこりーんで必殺技ゲージ超大幅ダウン(ダメージもあり)←何でですかっ!!
P「真シナリオクリアで雪歩が解放なら、雪歩がラスボスになるのが妥当かな」
春香「シナリオ次第では響ちゃんでも良いと思いますけど、それが無難でしょうか」
真「キャラのタイプ的に雪歩とは相性悪いから大変そうだなぁ…」ニガワライ
響「まぁ会話シーンのあるバトルで圧勝するのもアレだし、苦手タイプを入れるのは良いと思うぞ」
やよい「となると、長距離タイプの伊織ちゃんですね」
春香「見える…ビームと銃弾を受けて血塗れになった真が、ギリっギリで伊織の所に辿り着いて」
春香「一撃必殺の拳で大逆転する絵が…」
真「春香の中のボクってどんなイメージなの?」
P「っともうこんな時間か。夕飯食べたら残りを再開するぞ。次は>>308だ」
響はいじめとけばいいみたいな風潮クソっすわ
やよい
P「よし。じゃあ次はやよいいってみるか」
やよい「!は、はい!よろしくお願いしますっ」ガルーン
春香「立て続けにここのメンバーで来ましたね」
響「えーと、たしかやよいも初期キャラだったよな?クリアしたら伊織が解放されて」
P「だな。初期枠は今春香、千早、美希、真、やよいで埋まってあと一枠だ」
真「やよいの基本パラメータはどうします?」
P「そうだな。全体のバランスを考えるとあまり高くは設定出来ないが」
P「やよいはどちらかと言えば格闘タイプだから、パワーは高めにしておきたい所だな」
響「やよいって意外と力持ちだしね」
やよい「えへへ。照れちゃいますね…///」
春香「やよいが格闘タイプですか。意外な様なそうで無い様な…」フム
P「全キャラ中最も小柄だから、懐に入って攻撃されるとかなり対処に困ると思うぞ」
P「ショートアッパーで顎を揺らすとか。あと通常技でガルウィングは必須だな」
春香「あー…あれかなりの威力ですもんね」サスリサスリ
やよい「ご、ごめんなさい春香さん…」シュン
響「謝る事無いぞ、やよい。やよいの後ろでボーっとしてた春香が悪いんだから」
真「そうそう。むしろやよいの手の方が痛くなかった?」
P(…隠し要素で、やよいの対戦相手は軒並みパワー減とかあっても良いかもな)
P「やよいの設定案はこんな感じか」トンッ
高槻やよい(初期使用可キャラ。属性キュート)
・基本パラメータは平均やや下。だが初動は速く、パワーは高め
・スライディング攻撃等、トリッキーな格闘技が多く動きを読み難い
・状態異常系攻撃を持つ?(タバスコを相手の口に捻じ込むetc)
・超必殺技『もやし祭り』←どんな技かは未定
・基本的に対戦相手のキャラは性能が落ちる。千早、伊織は特に顕著。しかし春香には無効←何でですか!
・高槻家のゲスト出演技を入れる?
・中・遠距離用の技も何か用意。小銭を投げる?←お金を投げるのは駄目です!
・『タイムセールモード』を用意?何かのパワーアップ形は欲しい所
・動きが特殊なので操作に慣れるのは時間が掛かるが、極めれば相手を翻弄出来る面白いキャラ
・元々当たり判定が小さい上に回避性能も高いので、ヒットアンドアウェイで確実にダメージを与えるのが基本戦法か
春香「次はストーリーですね。ラスボスは伊織で決定してるんでしたっけ?」
P「あぁ。だから残りは後二つだな」
P「亜美真美かあずささんか…。誰でもハマリそうだけど、やよいは誰が良いとかあるか?」
やよい「特には…。あんまり強くない人が良いかなーとは思いますけど」
響「じゃあ春香だ」
春香「弱くない!使い方次第で化けるって書いてあるから!」
P「やよいの苦手な相手は範囲攻撃が使えるキャラだろうな。後は待ちキャラか」
P「あまり対戦相手が被るのも何だし、それを避けて適当に選んでみるか」
協議の結果 亜美→真→伊織の流れになりました
P「次行くぞー。>>328だ」
あずささん
P「あずささんは…ボス要素もあるから中期使用可キャラかな?」
真「そうですね。千早シナリオクリアで―というのが無難な所でしょう」
P「基本パラメはスピードやジャンプは低め。HPとパワーが高めって所か」
響「使い味は貴音と似た感じかもしれないな」
響「そうだ。貴音の時に言ってたテレポート云々はむしろあずささんに付けるべきじゃない?」
P「!確かに…。まぁあずささんの場合はランダムに突然ワープするとかの方がそれっぽそうだが」
真「それは春香のコケに負けず劣らずで、どちらにとっても厄介ですね…」アセ
春香「鈍足パワー型という事は、貴音さんみたいに投げ技がメインになるんですか?」
P「いや、一撃の威力が重い打撃メインかな。動きは緩いが当たればデカいという」
響「スマブラで言うとデデデ大王みたいな感じか」
真「パンチやキックより、当て身とかボディープレスのイメージですね」
P「遠距離はアズサイズからの輸入でカッター攻撃を考えている」
春香「防御面もあずささんは優秀っぽいですよね。千早ちゃんとは別の意味で」
P「あぁ。転ばすのはかなり難しい感じになるだろうな」
P「まとめ完了っと」
三浦あずさ(中期使用可キャラ。属性キュート&クール)
・基本パラメは中の上。パワーが高い重戦車タイプ
・ランダムでステージ内をワープする(攻撃中・ダメージ中でもお構いなし)
・『飲酒モード』で酔拳使いに?
・受けたダメージを倍返しにする技・跳ね返す技が欲しい
・『どたぷーん』で飛び道具を跳ね返す?
・遠距離攻撃はアホ毛カッター(ブーメラン?)
・コスチューム変更でロングverも用意
・ワープがどうしてもネックになるが、基本的には守備の固い安定した強さのキャラ。中級者向け
春香「投げ技では抱き締めるんでしょうね。あの胸で……こう…」
響「貴音が相手とかだと凄い映像になりそうだなそれ…」
P(間に挟まりたい)
真「ストーリーは、やっぱり竜宮関連になるんでしょうか?」
P「別にそれに拘る必要は無いと思うけどな。ラスボスには律子を置きたいが」
P「それでバトル前に『私が勝ったらアイドルに戻るって約束して貰えますか~?』って言って」
春香「ベタですけど良い展開だと思いますよ」
P「残りは…響があんまり名前出てないからここに入れとくか」カタカタ
P「あと残ってるのは亜美と真美か」
春香「ずっと気になってたんですけど、二人は別キャラとして出すんですか?」
P「俺も迷ってるんだよな」
P「スマブラのアイスクライマーみたく二人で一つのキャラにするのも無くは無いと思うし」
真「画面固定のタイマン格ゲーでそれは難しい気がしますけど…」
響「基本使えるのは片方で、バトンタッチで交代可。使ってない方は背景と化すとかがありがちかな?」
響「コマンドで合体技みたいなのは使えるにしても」
P「それはタッグバトルとかで入れたい要素だからなぁ…難しい」
やよい「私は別々のキャラで出る方が良いと思います。亜美と真美はそれぞれ別のアイドルなんですから」
P「ふむ。やっぱその方が良いか。差別化するのが難しそうだけどな」
響「リュウとケンの違い位で良いんじゃないか?どっちがどっちかは知らないけど」
P「とりあえず、亜美と真美のどっちかが初期使用可キャラになるからそれ決めないとな」
P「どっちが良いと思うかせーので言うぞ。せーのっ」
5人「「「「「真美!」」」」」
同じ翻弄でも速さで翻弄とトラップ置きまくって翻弄とか差別化はいっぱいできそうだ
P「満場一致、か」
春香「特に理由は無いですけど、どっちかと言うのなら真美ですよね」
響「そうすれば竜宮小町が全員中期キャラになるしね」
P「オーケー。じゃあ真美ルートでラスボスの亜美倒したら亜美を使用可に出来るっと」
春香「次の問題は差別化かぁ」
響「差別化は後で適当に調整するとして、とりあえずベースのキャラ設定を固めないか?」
P「そうだな。基本パラメータは多少スピード寄りで大体平均的」
P「キャラのスタイルとしてはトラップ使いで考えている」
やよい「あれ?それって雪歩さんと被るんじゃないですか?」
P「雪歩の場合は地中の落とし穴のみだが、亜美真美はもっと広い範囲で種類の多いトラップを想定してる」
真「あー。上から槍が降って来るとか、爆弾とかそういう系ですか」
春香「仁義なき~で銃も使ってましたし、多彩な攻撃を繰り出して来そうですね」
響「実物に負けず劣らずのタチ悪い感じになりそうだぞ…」
片方はタメ技キャラで
P「亜美真美の案まとめ」
双海亜美(中期使用可キャラ。属性キュート)
双海真美(初期使用可キャラ。属性キュート)
・基本パラメータはスピードタイプ寄りで平均的
・多種多様なトラップを操るトリックスター。地下地上空中何でもござれ
・単純なダメージだけで無く、能力ダウンに状態異常。相手を数秒間コントロールする事なども可
・トラップの組み合わせで無限の可能性が?
・威力はさほど高くないが、格闘も使える。亜美はパンチが得意、真美はキックが得意
・超必殺技でキサラギ召喚?スパロボ的な映像に?
・オプションで亜美&真美を一キャラとして使えるのはどうか?
・トラップを同時大量展開して戦うのが基本スタイルなので、効果をしっかり把握しないと使いこなすのは難しい。中ー上級者向けキャラ
・亜美と真美でモーションや技の威力などが微妙に違うので、それを見つける楽しみも付加要素か?
P「真美は雪歩→あずささん→亜美。亜美はやよい→真→春香(閣下)でどうかと思う」
響「亜美の方はキサラギベースのネタシナリオが見えるな」
春香「それなら美希→貴音さんか、貴音さん→律子さんでも良い気もしますけどね」
P「迷ったんだけどな。てかそれするなら亜美&真美のシナリオでも良いか…」ブツブツ
春香「そしてラスボスは千早ちゃんに」
真「ぶふっ!!な、何か無駄に感動的な展開になるのが予想されるね」フフッ
増えすぎたはるかさんをやよいが元に戻すミニゲーム
P「…さーて、これで一応アイドル全員の設定とストーリーが仕上がったか」
響「ふへーやっと終わりか~。考え過ぎて頭が熱いぞー」プシュー
P「ははは、お疲れ様。皆も長時間付き合ってくれてサンキューな」
春香「いえいえ私達のゲームの事ですからね。協力するのは当然ですよ」
真「そうですよ。それにボク達も色々設定とか考えるの面白かったですし。ね、やよい」
やよい「はい!私ゲームの事はよく知らなかったですけど、今日皆さんと色々お話しした事で」
やよい「かくゲーの面白さが分かった気がします。早く完成したゲームをやってみたいですっ」ウッウー!
響「大分ムチャな事も言ってたからかなり作るのは難しそうだけどね」アハハ…
響「でも早く完成したのをやってみたいっていうのは同意だぞ!」
P「大丈夫さ。これだけ俺達が一生懸命頭を捻って考えたんだから、きっと歴史に残る名作が出来る」
春香「そうですよね!そして皆がきっと私のキャラの活かし方に気付いてくれるハズですっ」
響「完成したら自分のキャラ同士で勝負だぞ真!」
真「望む所!完封負けされても泣かないでよ?」
やよい「うっうー!私もいっぱい練習して皆さんと勝負出来る様に頑張りますっ」
P「…よし!こんな事ずっと話してたら腕が疼いて来た」
P「今から皆でゲーセン行くぞ!俺に勝てたらゲーム代全部奢ってやるっ」
「やったー!」「後悔しても知らないぞ?」「ふふ。俺の待ちガイルは無敵だ…」「ストⅡやりにいくんですか!?」
…それから数カ月後。
765プロの全面協力により格闘ゲーム『THE IDOLM@STER~765プロ激闘伝説~』は無事発売され、見事その年のバカゲーオブザイヤーを受賞するのでした
P「アイドル達で格ゲーを作ろう」END
おまけ
秋月律子(隠しキャラ。あずさ・伊織・亜美のシナリオをAランク以上でクリアした後、あずさシナリオをクリアで使用可)
・属性はパッション。基本パラメータは全て中の上のオールラウンダー
・オールレンジ戦えるが、得意技は接近戦での投げ→間接技
・コスチュームチェンジでアイドルver(通称エビフライver)に変更可
・雷撃が撃てる?
・超必殺技で瞬獄殺的なのが出来る。メガネがキラッと光る演出とか
・動きはオーソドックスなクセの無いキャラなので使い易さ、操作性はトップクラス
終わり。お付き合い多謝。アイマスの格ゲーやりたいなぁ
おまけ
音無小鳥(隠しキャラ。秋月律子を含む全キャラでSランククリア&IAトーナメントモードのエキスパートで優勝)
・属性はキュート。基本パラメータはどれも最低クラス。けど飛べる
・試合時間の経過と共に体力はジワジワと減る
このSSまとめへのコメント
パラメーターの略ならパラだろ。なんだよパラメって