藤木「ふ、ふふふ……!覚悟しろよ永沢君……!」
永沢「……何を一人笑いしているんだい藤木君?君は卑怯者のうえに吐き気をもよおすくらい気持ちが悪いね」
藤木「永沢君……パンツを脱いでくれ」
永沢「え?君は一体何を言っているんだい?わけがわからないよ」
藤木「じゃあ僕が脱がすよ……それ」しゅるん
永沢「お、おい!や、やめろ……!」
藤木「……なかなか立派な下のタマネギじゃないか」ぺたぺた
永沢「さ、触るな!うぐ……!」
藤木「触るな?そう言っているわりにはビンビンじゃないか永沢君……君は本当に淫乱だな……」ぺたぺた
永沢「だ、黙れ……んほぉ……!」びくんびくん
藤木「さてと……いただきます」じゅぽっ
永沢「!?ふ、藤木君!や、やめ……うっ!出る……!」びくんびくんびくん
(ちんこから出たもの>>15)
これはインチキおじさん
永沢「うほぉぉぉぉぉぉッ!」ドピュゥゥゥゥッ!
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅる
スタッ
インチキおじさん「イェェーイ!!イェェーイ!!ボワットォ!」
藤木「え……?な、なんだこのおっさんは……!」ゾクッ
インチキおじさん「ヘーィエビッバーデー!!イェェーイ!」
永沢「ど、どうして僕のちんこからこんなおっさんが……!?」ゾクッ
インチキおじさん「タッタタラリラ!!タッタタラリラ!!ソンナノジョーシキーッ!」ブォンッ!ブォンッ!
藤木「う、うわあ!笑いながら包丁を振り回してる!う、うわああああ……!」
グシャアッ
藤木「あ……」バタッ
藤木「……」シーン……
インチキおじさん「イェェーイ!!イェェーイ!!ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!」ブォンッ!ブォンッ!
永沢「ひ、ひぃ……!来るな……来るなぁぁぁぁああ!!」
グシャアッ
永沢「が……」バタッ
永沢「……」シーン……
インチキおじさん「ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!ヘーィエビッバーデー!!ヘーィエビッバーデー!!」
藤木・永沢―死亡
BAD END
藤木「永沢君に復讐してやる……>>38だ……!」
母ちゃんを寝とる
ピンポーン ガチャッ
永沢母「ん?あら藤木君いらっしゃい」
藤木「こんにちは……あの、永沢君は……?」
永沢母「それがまだ帰ってないんだよ。家の中で待つかい?」
藤木「いや……その必要はないです……当て身」トンッ
永沢母「あ……!」バタッ
藤木「よし……気絶したか……まずはパンツを脱がして……」しゅるんっ
もわぁぁ……
藤木「これが永沢君が出てきた穴かぁ……」
永沢母「……」シーン……
藤木「ふふふ……永沢君……君が生まれてきたこの穴を犯すことにより僕は君に対して精神的優位に立つことができる……いくぞっ!」ずぼっ
パンパンパンパンパンッ
藤木「う、うごぉぉぉぉ……うっ!出る……!」びくんびくん
(ちんこから出たもの>>53)
インチキおじさん
藤木「う、うおおおおおおお……!!」どびゅるるるるるるる!
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅる
スタッ
インチキおじさん「イェェーイ!!イェェーイ!!ボワットォ!イェェーイ!」
藤木「え!?な、なんだこのおっさん!?どうして僕のちんこから出てきたんだ!?」ゾクッ
インチキおじさん「タッタタラリラ!!タッタタラリラ!!ソンナノジョーシキーッ!」ブォンッ!ブォンッ!
藤木「う、うわあああああ!!包丁を持ってるっ!!来るな来るな!うわああああああ!!」
ザシュッ
藤木「あがッ……!」バタッ
藤木「……」シーン
インチキおじさん「ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!イェェーイ!!イェェーイ!!ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!」
藤木―死亡
BAD END
藤木「永沢君に復讐してやる……>>75だ……!」
狭い部屋に閉じ込めて3日かけじわじわと水で埋める
永沢「ん……んん……僕、いつのまにか眠っていたのか……えっ!?こ、ここはどこだ!?」キョロキョロ
『おはよう。永沢君』
永沢「そ、その声は藤木君か!?ここはどこなんだ!?」
『その地下独房は君の墓場さ……扉は固く閉ざされ脱出は不可能……』
永沢「え!?な、なにを言っているんだ!藤木君!」
『そしてこの部屋には少しずつ水が注ぎこまれている……3日後には部屋が水で満たされ君は確実に溺れ死ぬという寸法さ』
永沢「そ、そんな……!」
ドボボボボボボボボ……
永沢「や、やめてくれ!水を止めるんだ藤木君!」
『やめないよ……ふふふ……せめてもの慈悲だ……ナイフが一つだけその部屋に置いてある』
永沢「こ、これか?」すっ
『苦しまずにすぐに死にたいならそれで喉を掻っ切るんだね……』
永沢「……くっ!」
『ふふふふふふ……じゃあね永沢君……せいぜい死の恐怖におびえるがいい……』
永沢(くそ……くそ……!死にたくない!僕がまずとるべき行動は……>>100)
頭から火を出す
永沢「頭から火を出して藤木君を焼き殺してやりたい……!くそっ!僕は何を考えているんだ!そんなこと出来っこないだろ!」
永沢「はぁはぁ……何をわけのわからないことを考えているんだ……落ち着け……落ち着くんだ……」
どぼどぼどぼどぼどぼ……
永沢「扉は重く閉ざされている……とても開けられないな」
永沢「水は天井から壁伝いに滴るように流れ込んでくる……排水口は見当たらない……藤木君がどこからか操作しないかぎり排水はできないのか?」
永沢「んー……>>112」
飲む
永沢「飲むか……3日かけて水が溜まっていくなら溜まる前にどんどん飲めば大丈夫……な気がする!」
ごくごくごくごく……
永沢「う、うぷ……!まだ全然飲んでないのに……!げほっ!げほっ!」
永沢「もっと……もっと飲まないと……!」
ごくごくごくごく……
永沢「う、うごぉ……おなかがタプタプす……る……!うがぁ……も、もうダメ……だ!」フラッ
永沢「……」バタッ
永沢「……」シーン
~
藤木「ん?永沢君が早くも倒れている……死んだのか?そうか!やはり迫りくる水の恐怖に耐えきれずにナイフで自害したんだな!」
藤木「アーハッハッハッハッハ!ざまあみろ永沢君!さて、水を止めて排水をしてっと……」ぽちっ
藤木「ふふふ!さて、永沢君の死に顔を直接じっくりと観察させてもらうとしよう!」
~
ガチャッ
永沢「……」シーン……
藤木「ふふふ……やはり死んでいるようだな……ざまあみろ永沢君……!」
永沢「……」シーン……
藤木「でも……あれ?血が出てない気がするけど……なんでだろう?水に溶け込んだのかな?」
永沢「……オラァッ!」ドゴォッ!
藤木「うごぉッ!?」ガクンッ
永沢「まんまと騙されたね藤木君……僕の死んだふりに……そして君は必ず死体の確認に来ると思っていた……僕は好機をうかがっていたんだ」
藤木「い、生きていたのか永沢君!?し、死んだふりなんて卑怯だぞ!」
永沢「卑怯者は君だろう?それにしてもこんな簡単な作戦にひっかかるとは君はとんでもない阿呆だな……」
藤木「く、くそう!くそう!」
永沢「覚悟しろ藤木君……!」ジャキンッ
藤木「そ、それは僕が用意したナイフ……!」ゾクッ
永沢「やれやれ……僕を殺すために用意したナイフで君が死ぬことになるとはなんとも皮肉なもんだね藤木君」
藤木(くそう!こうなったら……>>140)
犯す
藤木「背水の陣だ!うおおおおおッ!」ドゴォッ!
永沢「うが……!?」ガクンッ
ポロッ
永沢「しまった!ナイフが……!」
藤木「うおおおおおッ!」しゅるんっ
永沢「な!?パ、パンツを……!何をするつもりだ藤木君!?」
藤木「うおおおおおッ!」ずぼっ
永沢「うわああああああああ!!」びくんびくん
藤木「それっそれっ!それっそれっ!」
パンパンパンパンパン
永沢「や、やめてくれえええええ!!」
藤木「うっ……!出る!出るぞぉぉぉぉぉおおお!!」びくんびくん
(ちんこから出たもの>>155)
ちんこ
スポオオオオオオンッ!
(U)ピクンピクンッ……
藤木「え……?な、なんだ……?僕のちんこから出たもの……これは……」
(U)ピクンピクンッ……
藤木「ちんこだ……!僕には依然としてちんこは生えている……だが……」
(U)ピクンピクンッ……
藤木「色、つや、形、包茎具合……どれをとってもこれは紛れもなく……」
(U)ピクンピクンッ……
藤木「僕のちんこだ……!」ゾクッ
(U)ズオォォォォ……
藤木「ま、まさかこのちんこは僕のちんこのドッペルゲンガーなのか!?う、うわあああ!僕のちんことこのちんこが引き寄せ合っている!うわああああ!!」ズオォォォォ……
(U)ズオォォォォ……
グチャアッ
藤木「ぎゃ、ぎゃあぁぁぁ!!僕のちんこがっ!僕のちんこがああああ!ドッペルゲンガーちんこと相殺されてつぶれてしまったああああ!!」ガクンッ
永沢「はぁはぁ……なんだか知らないが助かったぞ……!」
藤木「はぁはぁ……ねえ永沢君……僕のちんこはもう使い物にならない……」
永沢「ああ、派手につぶれたね……」
藤木「……ドッペルゲンガーを見た人間は死ぬという伝承があるからね……僕は自分のちんこのドッペルゲンガーを見てしまった……その伝承から見ればちんこが消滅するのは必然……」
永沢「……」
藤木「ではなぜ僕は自分のちんこのドッペルゲンガーに出会ったか?……僕には心当たりがあるんだ」
永沢「……君は一体何を言っているんだ?」
藤木「僕はね……よく夢を見るんだ。いや、あれは夢なんかじゃない。もっと生々しく、生き生きとした……」
永沢「……」
藤木「その夢はね……君への復讐の夢さ、永沢君……どの夢でも僕は君への復讐のために様々な策を弄するんだ」
永沢「え……?」
藤木「だが必ず失敗する……最後には必ず僕は謎のおっさんに惨殺されるんだ。そこで夢は終わる……」
永沢「……」
藤木「その夢のひとつひとつは僕の脳裏に強く焼きついている……実際には経験していないはずなのに僕にはそれが現実で起こったことだとしか思えない」
永沢「き、君は……一体……」
藤木「そこで僕は考えた。やはりこの夢は夢じゃない。実際に僕が経験した出来事なんだ。現実で起こった出来事なのだと……」
永沢「……」
藤木「僕は……君への復讐のため何度も同じ時間を繰り返してきたんだ……!」
永沢「そ、そんな……バカな……!」
藤木「さっきのちんこのドッペルゲンガーが何よりの証拠さ……あれは明らかに僕のちんこ……相殺され消滅したから間違いはないだろう」
永沢「……じゃ、じゃああのちんこは別の時間軸の……藤木君の……!」
藤木「そうさ……僕が時間を繰り返しているうちに平行世界に混乱が生じた……ひずみが出来たとでもいうのかな……そのひずみからあのちんこはふとした拍子に紛れ込んできたんじゃないかな……」
永沢「……」
藤木「僕は……何度も繰り返してきた……君への復讐を……!でも何度繰り返しても復讐は果たせなかった!」
永沢「!」
藤木「だから今度こそケリをつけるッ!そしてこの悪夢のループを断ち切るんだッ!」ジャキンッ
永沢「い、いつの間にナイフを……!?」
藤木「覚悟しろッ!永沢君ッ!僕は栄光の未来を手に入れるんだァーーーーッ!!」ダッ
永沢(き、来たッ……!んっ?ポケットの中になにかある……!?ええい!なんでもいい!これで太刀打ちするぞッ!)
永沢「うおおおおおおおおおッ!!!」バッ
(ポケットの中に入っていたもの>>218)
自爆スイッチ
友蔵「タッタタラリラ!!タッタタラリラ!!ソンナノジョーシキーッ!」ブォンッ!ブォンッ!
藤木「う、うわあ!笑いながらまる子を振り回してる!う、うわああああ……!」
ブチュッ
藤木「あ……」バタッ
藤木「……」シーン……
友蔵「イェェーイ!!イェェーイ!!ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!」ブォンッ!ブォンッ!
永沢「ひ、ひぃ……!来るな……来るなぁぁぁぁああ!!」
ブチュッ
永沢「が……」バタッ
永沢「……」シーン……
友蔵「ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!ヘーィエビッバーデー!!ヘーィエビッバーデー!!」
藤木・永沢―ファーストキッス奪われてショック死
BAD END
なんじゃそりゃ
>>224-226
いや冗談だから
マジレスしないで
藤木「なッ!?そ、それはこの施設の自爆スイッチ……!?いつの間にそんなところに紛れ込んだんだ!?」ピタッ
永沢「そうか自爆スイッチなのか……君の言う平行世界のひずみで僕のポケットに紛れ込んできたんじゃないのかい?どうでもいいけどな」ポチッ
藤木「なっ!?なにィーーーッ!?な、なんてことをするんだ永沢君!どうしてスイッチを押してしまったんだ!!」
永沢「このままじゃあ僕は君に殺され君の復讐は遂げられてしまう……それはムカつくからね……僕なりの反抗精神さ」
ゴゴゴゴゴゴゴ
藤木「そ、そんな……!そんなぁぁぁ!ちんこを失ってまでここまで来たっていうのにぃぃぃ!うおおおお!!」
永沢「僕が死んでも別の時間軸の僕は生きている……君の復讐はふりだしに戻る……こんな愉快なことはないね……!」
藤木「くそぅ!くそぉぉぉぉぉぉぉ!!」
永沢「せいぜい次の時間軸でも頑張りな……卑怯な時間遡行者藤木君……」
ピカッ
ヽ`
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`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
TO BE CONTINUED...
またいつもと変わらぬ朝が来る…
第一話
「復讐の始まり」
>>235
がんばってくれ
藤木「永沢君に復讐してやる……>>246だ……!」
山田に会いに行く
藤木(山田君を唆して復讐に加担させるとしよう)
藤木「山田君」
山田「あはははは!なんだじょー?藤木君?おいらになにか用なのかー?」
藤木「実は頼みがあって来たんだ……ほら、このアメちゃんあげるから」
山田「あははははは!あはははは!アメちゃんだじょー!ありがとだじょー!」
藤木「頼みを聞いてくれるかい?」
山田「いいじょー!それで頼みったなんだじょ?」
藤木「それはね……永沢君を>>255」
レイプ
山田「永沢君をレイプだじょー?」
藤木「ああ、そうさ……レイプするんだ」
山田「レイプってなんだじょー?おいら難しいことはわかんないじょー!」
藤木「簡単に言えば山田君のちんこを永沢君の尻の穴に突っ込めばいいのさ。簡単だろ?」
山田「簡単だじょー!簡単だじょー!あはははははは!永沢君をレイプするじょー!」
「ん?今、僕の名前を呼ばなかったかい?」
藤木&山田「!」
永沢「二人で何を話しているんだい?」
山田「あははははは!永沢君だじょー!レイプするじょー!」がばっ
永沢「な!?」
山田「あははははは!パンツを脱がしてちんこを入れるじょー!」しゅるんっ
永沢「や、やめ……!」
ずぼっ
永沢「アッー!」
藤木「よし!そのまま腰を振るんだ!山田君!」
山田「あはははははは!あはははははは!」
パンパンパンパン
永沢「うわああああああ!!」がくんがくん
山田「じょ……!な、なにか出るじょぉぉぉぉー!」びくんびくん
(ちんこから出たもの>>265)
インチキおじさん
インチキおじさん「タッタタラリラ!!タッタタラリラ!!ソンナノジョーシキーッ!」ブォンッ!ブォンッ!
藤木「う、うわあ!笑いながら包丁を振り回してる!う、うわああああ……!」
グシャアッ
藤木「あ……」バタッ
藤木「……」シーン……
インチキおじさん「イェェーイ!!イェェーイ!!ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!」ブォンッ!ブォンッ!
永沢「ひ、ひぃ……!来るな……来るなぁぁぁぁああ!!」
グシャアッ
永沢「が……」バタッ
永沢「……」シーン……
インチキおじさん「ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!ヘーィエビッバーデー!!ヘーィエビッバーデー!!」
藤木・永沢―死亡
BAD END
山田「じょおぉぉぉぉ…………じょぉッ!」どびゅぅぅぅぅ
びゅるびゅるびゅるびゅる
スタッ
インチキおじさん「イェェーイ!!イェェーイ!!ボワットォ!」
山田「な、なんだじょぉ!?変なおじさんがおいらのちんこから出てきたじょ!?」ゾクッ
永沢「な、なんなんだ!?このおっさんは!?手に包丁を持っているぞ!!」ゾクッ
インチキおじさん「タッタタラリラ!!タッタタラリラ!!ソンナノジョーシキーッ!」ブォンッ!ブォンッ!
藤木「う、うわあ!笑いながら包丁を振り回してる!う、うわああああ……!」
グシャアッ
藤木「あ……」バタッ
藤木「……」シーン……
インチキおじさん「イェェーイ!!イェェーイ!!ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!」ブォンッ!ブォンッ!
永沢「ひ、ひぃ……!来るな……来るなぁぁぁぁああ!!」
グシャアッ
永沢「が……」バタッ
永沢「……」シーン……
インチキおじさん「ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!ヘーィエビッバーデー!!ヘーィエビッバーデー!!」
藤木・永沢―死亡
BAD END
インチキおじさん「タッタタラリラ!!タッタタラリラ!!ソンナノジョーシキーッ!ソンナノジョーシキーッ!」ブォンッ!ブォンッ!
藤木「……」
永沢「ほ、包丁を振り回している!危ない藤木君ッ!」
インチキおじさん「ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!」ダッ
藤木「無駄だッ!」バッ
グサァッ!
永沢&山田「!!」
インチキおじさん「グ……ガ……?」バタッ
藤木「はぁはぁ……!僕のほうが一瞬早かったみたいだね……インチキおじさん……」
インチキおじさん「な……なにィ……?ナイフを……隠し持っていた……のか?」
藤木「そうさ……あんたを倒すため……そして呪われたループから脱出するためにね」
インチキおじさん「う……ぐ……おまえは……」
藤木「僕のループが始まってから運命の盤上に幾度となく現れ、そのたびに僕を復讐のスタート地点に追い返す男……インチキおじさん、あんたこそ僕の呪われたループの元凶なんだろう?」
インチキおじさん「……」
藤木「……僕は時間遡行を繰り返し永沢君に『復讐』しようとしている……だけどね、インチキおじさん」
インチキおじさん「……」
藤木「僕は一体永沢君に対して『復讐する理由』が『無い』んだよ」
インチキおじさん「!」
藤木「……そりゃあ永沢君に嫌味や皮肉はいつも言われているよ……でも僕達は友達なんだ……ずっと前からの親友なんだ……復讐なんて本来はありえないんだ!」
インチキおじさん「……」
藤木「僕は考えた……僕は『復讐』という感情を無理やり体の中に刷り込まれたんだ……悪意ある何者かによって……それはあんたなんじゃあないのか?」
ID変わった?
>>290
わるい
変わった
インチキおじさん「……」
藤木「おまえに刷り込まれた『復讐』の感情、そして僕がおまえに『打ち勝つ』という感情……さっきまでその二つの感情が僕の中で混在していた……結果、『復讐』に傾き、山田君に永沢君をレイプさせてしまった」
インチキおじさん「……」
藤木「だが、今や僕の『復讐』の感情は完全に取り払われたッ!インチキおじさん!僕はおまえに『打ち勝つ』ためにここにいるんだッ!」
インチキおじさん「クククククク……!アーハッハッハッハッハ!!」
藤木「!」
インチキおじさん「真実に気づいたようだな少年よ……そうだ、おまえの『復讐』の感情、幾度となる時間遡行、そのリセット……すべて私によって仕組まれたものだ」
藤木「ど、どうしてそんな……」
インチキおじさん「楽しいからだよ!」
藤木「!」
インチキおじさん「私は『悪意』と『混沌』から成る次元の狭間をさまよう存在……ちょっとしたお遊びさ……人間が憎悪に駆られ奔走する姿が見たかっただけなのだ」
藤木「そんな下らない理由で……!」
インチキおじさん「そうさ……下らない理由さ……私の下らなく馬鹿馬鹿しい暇つぶしにおまえはたまたま巻き込まれただけなんだ……そういう『運命』だったのだ」
藤木「『運命』……」
インチキおじさん「そして……おまえはその『運命』に打ち勝った……」しゅううううぅぅぅ……
藤木(インチキおじさんの体が消滅していく……!)
インチキおじさん「ククククク……楽しかったぞ少年よ……私の完敗だ……」しゅううううぅぅ……
こうして僕はインチキおじさんの姦計した悪夢のループから抜け出した
そして時間は本来の時間軸へと戻ったようだ
『復讐』なんて感情はきれいさっぱりなくなっている
僕は『運命』に打ち勝ったのだ
永沢「おはよう。藤木君」
藤木「おはよう永沢君。いい天気だね」
永沢「ん?藤木君、なんだか今日は元気いいね。なにかいいことあったのかい?」
藤木「ふふふ……秘密だよ。さあ、行こう永沢君、遅刻しちゃうよ!」
僕はあの時間遡行のことを決して忘れない
どんな困難があっても自分の『運命』は自分で切り開くんだ
TRUE END
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