おふろば
マミ「それはね、こんな言い伝えがあるのよ。べべ。
むかぁしむかし、あるところに。あくまと、彼女に記憶を奪われたかみさまが、
おなじがっこうに通っていました」シャカシャカ モシモシ…
なぎさ「どうしてあくまはかみさまの記憶をうばったのです?」チャプッ キュッ キュッ…
マミ「それはね、かみさまがおやすみもなしに頑張りすぎてるのを見てるのがつらかったから。
しばらく神様であることを忘れて普通の女の子として暮らしてほしかったの」ゴシゴシ
なぎさ「あくまにしてはやさしいやつなのです!」ザバアッ グッ ジョポポポー
マミ「べべ。ちゃんと湯船につかりなさい」ワシワシ
なぎさ「思わず来たか!してしまったのです」…チャプ…
マミ「来たか、はここからなのよ」ザバー
なぎさ「ここから?」
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