ケツ毛「時に糞にまみれ」
ケツ毛「時に乱雑に引き抜かれ」
ケツ毛「時に火をつけられ」
ケツ毛「俺が生まれてきた理由ってなんなんだよ!」
屁「ぷぅ~プスップスップスッ」
ケツ毛「くせえ!!」
ケツ毛「屁が出たということは、そろそろか・・」
ケツ毛「今日はどっちだ・・?」
肛門「ヒクヒク」
ケツ毛「どっちだ!?」
肛門「ブリュルルル」
ケツ毛「最悪だ!!下痢便だ!!」
肛門「ブリュルルル」
ケツ毛「おえっ・・くさっ・・息が・・」
肛門「・・・ブリュッ!」
ケツ毛「助かった・・」
肛門「ビュルンッ」
ケツ毛「オエエ!!」
ケツ毛「あぁ気持ち悪い・・」
ケツ毛「ウォシュレットは・・無しか・・」
トイレットペーパー「ハロ~」
ケツ毛「ハローじゃねえ!痛え!」
トイレットペーパー「バイバ~イ」
ケツ毛「まだ全然取れてねえぞ!」
ケツ毛「最悪だ・・今日は最悪だ・・」
屁「プスゥ」
ケツ毛「プスゥじゃねえ!」
肛門「ヒクヒク」
ケツ毛「嘘だろ・・もう次の便が来てるって?」
肛門「ヒクヒク?」
ケツ毛「いや・・我慢しないで出しちゃおう・・」
ケツ毛「一気に終わらせたほうが気が楽だ・・」
肛門「ヒクヒク」
ケツ毛「次はどっちだ・・?」
肛門「ブリ・・」
ケツ毛「よし!快便」
肛門「リュルルルル」
ケツ毛「下痢だあああ!!」
肛門「ブリュルルル!」
ケツ毛「どわっ・・さっきより・・」
肛門「ブリュルルル!!」
ケツ毛「すごい・・」
肛門「ブリュッ!」
ケツ毛「オエッ!」
肛門「リュッ!」
ケツ毛「ウエッ!」
屁「プスンッ」
ケツ毛「クサッ!」
肛門「・・ブリュン!」
ケツ毛「はぁ・・はぁ・・」
肛門「・・・」
ケツ毛「よし・・終わった・・」
ケツ毛「ウォシュレット・・は・・」
ケツ毛「無し・・」
トイレットペーパー「ハロ~」
ケツ毛「うるせえ!痛え!」
トイレットペーパー「バイバ~イ」
ケツ毛「だからまだ取れてないって!」
ケツ毛「最悪だ・・今日は風邪引くかもな・・」
屁「プスゥ・・」
ケツ毛「・・・」
ケツ毛「ありがとよ・・」
屁「プスッ!プスンッ!」
ケツ毛「くせえ!!」
ケツ毛「もう・・大丈夫だよな・・?」
肛門「ヒクヒク」
ケツ毛「よかった・・」
ケツ毛「今日は・・ゆっくり・・眠れる・・」
肛門「ヒクヒク」
屁「プススン」
ケツ毛「あぁ・・おやすみ・・」
???「パン!パン!パン!」
ケツ毛「・・ん?」
???「パン!パン!パン!」
ケツ毛「うる・・せえな・・」
???「パン!パン!パン!」
ケツ毛「・・チックショウ!!」
チンコ「パン!パン!パン!」
ケツ毛「最悪だ!!」
チンコ「ハイ!調子は!どうだい!?」
ケツ毛「お前の!せいで!最悪だ!」
チンコ「そうか!俺は!絶好調!」
ケツ毛「うるせえ!さっさと!帰れ!」
チンコ「まだまだ!夜は!長いよ!」
ケツ毛「最悪だ!本当に!なんなんだ!」
チンコ「一旦バイバーイ」
ケツ毛「FU○K!!」
ケツ毛「つーか先に風呂入れよ・・」
ケツ毛「下痢便してから何をおっぱじめてんだ・・」
肛門「ヒクヒク!」
屁「プスッ!」
ケツ毛「来る!!」
チンコ「お待たせ!今夜は!寝かさないよ!」
ケツ毛「頼むから!さっさと!帰れ!」
チンコ「まだまだ!まだまだ!まだまだ!」
ケツ毛「だが!俺は!知っている!」
チンコ「どんどん!どんどん!どんどん!」
ケツ毛「お前の!主は!主は!」
チンコ「きてる!きてる!きてる!」
ケツ毛「早漏!」
チンコ「あぁ!」
精子「シャセ~」
チンコ「あぁ・・あぁ・・」
ケツ毛「はぁ・・はぁ・・」
精子「シャセ~」
チンコ「まだ・・出てる・・」
ケツ毛「はぁ・・はぁ・・」
精子「シャセ~」
チンコ「うぅ・・うっ・・」
ケツ毛「ちょっと・・多いな・・」
精子「シャセッ」
チンコ「・・・ふぅ」
ケツ毛「止まったか・・」
チンコ「ごめんな・・いっつも・・」
ケツ毛「あぁ・・まぁ・・しょうがないさ・・」
チンコ「ほんとに・・嫌になるよ・・自分が・・」
ケツ毛「それがお前の使命だ・・」
まんこ「ウプッ」
ケツ毛「・・!?」
まんこ「ヤバ」
ケツ毛「ちょちょっと待て!!」
まんこ「ムリかも」
ケツ毛「頼む!こらえろ!!」
まんこ「ケロケロケロケロ」
精子「ランシランシランシランシランシランシ」
ケツ毛「来やがったあああ!!」
まんこ「すまんこ」
精子「ランシランシランシランシランシランシ」
ケツ毛「チクショウ!!来るぞ!!」
チンコ「ごめんな・・」
ケツ毛「肛門!屁!やるしかねえ!!」
精子「ランシランシランシランシランシランシ」
ケツ毛「戻れ!!ここはお前らが来るべき場所じゃねえ!!」
肛門「ヒクヒク!!ヒクヒク!!」
屁「プスッ!!プススン!!」
精子「ランシランシランシランシランシランシ」
ケツ毛「ぐわっ!やめろ!俺は卵子じゃねえ!」
ケツ毛「ぐわあ!物凄い数だ!」
肛門「ヒクヒク!ヒクンッ!!
ケツ毛「屁!!聞こえるか!?」
屁「プッ!」
ケツ毛「肛門の中に入れることだけは何としても防げ!!」
ケツ毛「こいつら中に入っちまったら、しばらくは眠ることすらできなくなるぞ!!」
屁「プスッ!!」
ケツ毛「肛門!!お前はギリギリまで引きつけて特大の屁を捻りだせ!!」
肛門「ヒクヒク!!」
ケツ毛「それまで俺が食い止める!!」
肛門「ヒクン!!」
屁「プッ!!」
精子「ランシランシランシランシランシランシ」
ケツ毛「よし!!来いやあ!!」
精子「ランシランシランシランシランシランシ」
ケツ毛「ハッ!オラッ!まんこ!」
精子「ランシランシ~」
まんこ「キャーッチ!」
ケツ毛「どんどんいくぞ!オラッ!ドラッ!」
精子「ランシランシ~」
まんこ「キャーッチ!」
ケツ毛「かなりの数を飛ばしたが・・肛門!まだか!?」
肛門「ヒクヒク・・・」
ケツ毛「まだか・・任せろ!!」
精子「ランシランシランシランシランシランシ」
ケツ毛「それにしてもなんて真っ直ぐな目をしてやがるんだ・・」
ケツ毛「そうか・・そうだよな・・お前らは卵子と会う為に生まれてきたんだよな」
精子「ランシランシランシランシランシランシ」
ケツ毛「でもほとんどの奴は卵子に会う前に力尽きてしまう・・」
ケツ毛「それでもお前らは卵子に会えると信じて真っ直ぐ進んでいるんだ!」
ケツ毛「だがお前らのレース場はここじゃねえ!!」
精子「ランシランシランシランシランシランシ」
ケツ毛「まんこという名のスタートラインまで俺が飛ばしてやる!!」
ケツ毛「ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!!」
精子「ランシランシ~~~」
まんこ「キャッチキャッチキャーッチ!」
肛門「ヒクヒク!!」
ケツ毛「いけるか!!」
肛門「・・・・」
ケツ毛「屁!!肛門!!」
ケツ毛「愛を込めた特大なのを頼むぜ!!」
肛門「ヒュオオオオ・・」
肛門「ヒクッ」
ケツ毛「いっけえええ!!」
屁「プッスゥゥゥゥン!!」
屁「スススススゥゥゥゥゥン!!」
精子「ランシランシ~ランシランシ~ランシランシ~」
まんこ「スボボボボボボ!!」
まんこ「一匹残らずいただきまんこ」
ケツ毛「ふぅ・・ふぅ・・」
ケツ毛「終わった・・」
肛門「ヒクヒク・・」
屁「プスッ・・」
ケツ毛「願わくば、元気でな」
ケツ毛「それにしても・・今日は大変だったな・・」
ケツ毛「いい加減風呂に入りたいぜ・・」
肛門「ヒクヒク!」
ケツ毛「なんだ?」
肛門「ヒクヒク!」
ケツ毛「ウォシュレットだ!!」
ウォシュレット「うふふお久しぶりね」
ケツ毛「ッシャアアア!!」
ウォシュレット「会いたかったわぁ肛門さん、屁ちゃん、そして・・ケツ毛くん」
ケツ毛「俺も会いたかったぜ!!」
肛門「ヒクヒク!!」
屁「プヒョッ!!」
ウォシュレット「今日は大変だったそうね、思う存分私を浴びてね」
ケツ毛「言われなくても・・あぁ・・最高だ・・」
肛門「ビクンビクン!」
屁「プヒョ~」
まんこ「アタイも~」
ビネ「君には僕がいるよ」
まんこ「ビネ!ヤッター!」
ウォシュレット「そろそろ終わりね」
ケツ毛「もう終わりかよ!」
ウォシュレット「あんまりやりすぎるとフヨフヨになっちゃうわよ~ごきげんよう」
肛門「ヒクヒク!」
屁「パヒッ!」
ケツ毛「またな!!」
ビネ「まんこちゃん、アデュー」
まんこ「アデュー!」
トイレットペーパー「ハロ~」
ケツ毛「やさしく頼むぞ!」
トイレットペーパー「バイバ~イ」
ケツ毛「おう!」
ケツ毛「さあ・・」
ケツ毛「今日はゆっくり寝るぞ!」
肛門「ヒクヒク!」
屁「プヒッ!プヒッ!プヒッ!」
ケツ毛「くせえな!さっさと寝ろ!」
ケツ毛「(俺が生まれた理由・・)」
ケツ毛「(ほんの、少しだけ、わかったような・・)」
ケツ毛「(そんな、気が・・する・・)」
その日、ケツ毛は久しぶりに夢を見た
夢の中でケツ毛は、大空を羽ばたく大鷲になったり
大海を優雅に泳ぐ鯨になったり
地球を遠くから見つめる月になったりした
ケツ毛「ふふっ・・ケツ毛に生まれて・・」
屁「プヒ?」
肛門「ヒクヒク・・」
ケツ毛「zzz」
ある日の昼下がり
男「ねえ、何見てるの?」
女「なんでもない!先行ってて!」
男「はーい」
女「なんでだろ?この間抜いたこのお尻の毛、どうしても捨てられない」
女「なーんか、愛着があるというか・・」
女「なんとなく守ってくれてたような・・」
男「わっ!」
女「きゃっ!あ!!」
男「どうしたの?」
女「風に乗って飛んでいっちゃった・・」
男「ごめん!探そう!」
女「ううんいいの!いいの!いこ!」
男「うん・・」
女「また生えてくるよ、きっと」
男「え?」
女「それよりも!実はね・・」
男「・・・えっ本当に!?やったあ!!」
女「ふふっどんな子になるか楽しみね」
男「ビックリしてオナラ出ちゃった・・」
女「ちょっとやめてよ~!!」
ケツ毛「くせえ!!」
糸冬毛
ケツ毛は生まれてから一度も太陽の光すら浴びずに抜け落ち、流されてしまうといわれている
だから天気の良い日は太陽に向けて肛門を広げケツ毛にも光を浴びさせて欲しい
きっといつか君を守ってくれるから
このSSまとめへのコメント
この女屁こきすぎだろ…