P「四月一日のシンデレラたち」(67)
代行感謝です。
モバマスSSです、書き溜めちょっとあります。
○菜々編
菜々「みんなに今日は発表があるんです…」
P「どうした、改まって」
菜々「あの、笑わないできいてください」
みく「大丈夫にゃ、どーんとくるにゃ!」
菜々「実は奈々、17才じゃないんです!!」
Pみく「「……」」
菜々「なーんちゃって、実はエイプリルフールでしたぁ、てへっ」
P「って言えば実は17才じゃなくって年齢偽ってるのがウソ扱いになるって思ってるだろ」
菜々「ギクッ」
みく「そうは問屋がおろさないのにゃ」
菜々「うっ…」
P「そもそももう何人かは勘付いてると思うぞ」
菜々「じゃあ…、じゃあなんで制服コレクションなんかに出したんですか!!!!」
P「だって照れるウサミンかわいいんだもん」
みく「みくの出番あれだけかにゃ」
P菜々「そこまで自己主張激しいとは思いませんでした、みくにゃんのファンやめます」
みく「にゃんでそーなるのにゃー!!」
菜々「ふふっ、エイプリルフールですよ」
P「ちなみにさっき何人かはっていったけどそれ俺のウソだから、もう事務所中みんな知ってるからな」
菜々「」
菜々編おしまい
ごめん以下モバPで修正します、こんなかんじで短いのいくつか書いてく
○杏編
杏「おはよー」
モバP「おっ、杏じゃないか!こんな早い時間にしかも自分から事務所に来るなんてどしたんだ?」
杏「杏だってたまにはそういう気分になるときくらいあるよ!それとね、プロデューサー…」
モバP「ん?どした?」
杏「杏ね、お仕事したいんだ」
モバP「」
モバP「つ、ついにやる気になってくれたのか杏!!」ガシッ
杏「そんなに揺さぶんないでって!」ガクガク
モバP「最初からお前はやる気さえ出せばすぐにでもトップアイドルになれるって思ってたんだ…」グスッ
杏「泣くほど喜んでるところ悪いんだけどさ…」
モバP「ん?」
杏「今日が何月何日かわかる?」
モバP「今日っていうとたしか…四月ついた…あぁっ!!!」
杏「そ、エイプリルフールでしたー!私が働きたいなんていうわけな『杏ね、お仕事したいんだ』
杏「…え?」
『杏ね、お仕事したいんだ』『杏ね、お仕事したいんだ』
モバP「お前が働きたいって嘘をつくことは読めてたから録音させてもらった」
杏「」
モバP「さぁ、何回も繰り返すほど行きたいお仕事にいこうなー♪」
杏「」ズルズル
杏「嘘でも働きたいなんていうんじゃなかったー!!」
杏編おしまい
○四天王編
まゆ「おはようございまぁす」
P「おう、まゆおはよう」
響子「まゆちゃんおはようっ!」
ゆかり「まゆちゃん、おはようございます」
智絵里「あっ…おはようございます」
まゆ「Pさぁん、ちょっとお話があるんですけどぉ…」
P「どうした?」
まゆ「まゆ、できちゃいましたぁ///」
P響子ゆかり智絵里「「「「」」」」
P「できたって、な、何が?」
まゆ「決まってるじゃないですかぁ、赤ちゃんですよぉ…、Pさんとわたしの愛の結晶ですぅ…」
P「」
響子「プロデューサー、どういうことですか?」
ゆかり「…」
智絵里「えっ?…えっ?」
P「な、な、なにもしてないって!!そんな、まゆ、嘘だっていってくれ!!!」
まゆ「ひどいですよぉPさぁん、まゆとあんなに愛しあったのに、うふふ」
響子「…プロデューサー?」
P「響子、目からハイライト消えてるって、ちょ、待って」
智絵里「プロデューサー…見捨てないって、言ったのに…」グスッ
P「智絵里も泣くなって!ご、誤解!誤解なんだ!」
ゆかり「…Pさん、愛してくれたのは私だけじゃなかったんですね」
P「?!」
まゆ「…ゆかりちゃん、何を言ってるのかしら」
P「え?あの、ゆかりさん…?」
ゆかり「Pさん、あの夜私の事だけを見てくれるって囁いてくれたじゃないですか…」
P「おーいゆかりさーん」
響子「…わたしの旦那さんになってくれるって言葉は嘘だったんですか?!」
P「Oh...」
智絵里「私の幸せ…、Pさん、私とずっと一緒だって、私の幸せになってくれるって…」
P「遺書を書く時間あるかなぁ」
まゆゆかり響子遅絵里「「「「P(プロデューサー)さん!!誰を選ぶんですか!!」」」」
P「俺は鳥になるんだ…空が呼んでる…ピンクスパイダー…翼が欲しい」ガタッ
「Pさん危な「落ち着いてくだ「と、飛び降りちゃめっで「まゆも一緒に連れて行ってくださぁい」
―――――
P「エイプリルフールのジョークだった?」
まゆ「はぁい、まさかあそこまで大事になるとは思わなくって…
P「いやぁ、死を覚悟したよ」
まゆ「ごめんなさぁい…」
ゆかり「最初は耳を疑いました」
響子「その割には一番早く対応してたよねゆかりちゃん…」
智絵里「嘘で良かった…えへへ…」
まゆ「あっ、でもPさんへの気持ちは嘘じゃないですからねぇ…?」
ゆかり響子智絵里「「「負けません(よ!)」」」
P「自殺、苦しまない方法っと…」カタカタ
四天王編おしまい
○凛編
ガチャッ
P「おお、凛…と、ハナコ?」
ハナコ「どうしようプロデューサー」
P「ハ、ハナコが…ハナコが凛の声でしゃべった?!」
ハナコ「朝起きたらハナコと入れ替わってたんだ…」
凛「わんっ」
P「なにこれ」
ハナコ「ためしにそっちの、あたしの体にはいってるハナコを撫でてみなよ、すごく喜ぶよ」
P「な、なでればいいのか?」ナデナデ
凛「くぅ~ん///」
P「おお、たしかによろこんでるみたいだな」
凛「わんっ」コロン
P「わっ、凛お腹向けて何してるんだ!!」
凛「…うー」
P「ああ、そっか今はこっちがハナコなんだっけ、よしよし…しかしこうしてると背徳感あるなぁ…」ナデナデ
ハナコ「わうっ」
P「…ん?」
凛「ビクッ」
P「凛…どういうことだ…?」
凛「エ、エイプリルフー…ル…?」
凛「いや、その、決してこうすればいっぱいかまってもらえるからボイスレコーダーをハナコにくくりつけてこんなおおがかりなイタズラしたわけじゃなくてええっと…」
P「わんこしぶりんとってもかわいかったです」
凛編おしまい
○ちひろさん編
P「ふぁぁ…、お昼食べた後は眠くなっちゃって困るなぁ…」
ちひろ「プロデューサーさんお疲れ様です、お茶をどうぞ」
P「スタドリじゃ…ない…?!」
ちひろ「ひどいです!私そんなにいつもスタドリばっかり売りつけてますか?」
P(はい、といいたいけど後が怖いな…)
ちひろ「むむむ…プロデューサーさん?」ジトー
制服のちひろさんをぴょんぴょんさせるフラッシュはびっくりした
出会ってしまったときはもう真顔で10分くらい遊んでたわ
P「と、ところでちひろさん、そんなにお金をいっぱい稼いで何に使ってるんですか?」
ちひろ「気になりますか?」
P「そりゃ、ちひろさんのことですから」
ちひろ「ふふ、じゃあ聞いても絶対に驚かないでくださいね」
P「(ちひろさんならそこまで意外なものの言うまい)もちろんですよ」
ちひろ「プロデューサーさんとの結婚資金に全部貯金してますよ」ニッコリ
P「」
P「結婚されるんですか?」
ちひろ「ええ、プロデューサーさんと♪」
P「いつ決まったんですか?」
ちひろ「私の中ではずっと前からです」
P「…俺に拒否権は?」
ちひろ「スタドリエナドリ一生分買ってくれるんなら考えますよ?」
P「」
ちひろ「なーんちゃって、エイプリルフールですよ、エイプリルフール♪」
P「えっ?」
ちひろ「プロデューサーさんだって、こんなにかわいい子ばっかりいる事務所なんだから私みたいな女と結婚したくないですよね」
P「いや、ちひろさんは美人だしとっても魅力的だと思いますよ(ドリンクさえ売らなきゃ)」
ちひろ「そっか…ふふっ、それが聞けただけでもこんなイタズラした価値はありましたね」
P「すっかりひっかかっちゃいましたよ」
ちひろ「そうだ、お茶葉切らしてたので買い出しにいってきますね」
P「わかりました、俺もそろそろ仕事に戻るかな」
ちひろ「あっ、そうだ」ガチャッ
P「どうしました?」
ちひろ「知ってます?エイプリルフールの嘘って午前中にしかついちゃいけないんですよ、ふふっ…じゃあいってきます!」バタン
ちひろさん編おしまい
これが一番やりたかった
○わくわくさん編
P「和久井さん、ファンレター届いてますよ」
留美「あら、差出人の名前がないわね」
P「それは俺からのファンレターです、なんか気恥ずかしいですけど俺がファン第一号ですから」
留美「それは嬉しいわね、今読んでもいいのかしら」
P「もちろんですよ」
留美「じゃあ読ませてもら…っ!!!??」
P「ファンとしての愛を表現すべく婚姻届を捺印済みで送ってみました、なーんちゃって、エイプリルフ…和久井さん?」
P「和久井さんがいない…」
―――――
司会「それでは、新婦のあいさつです!」
留美「彼からのプロポーズは突然の事だったわ…、いきなり婚姻届を手渡して俺がファン第一号だから、だなんて言われた瞬間にもう射止められていたの」
P(気づいたら婚姻届が受理されていて、あっという間に結婚することになった…言えない…エイプリルフールのイタズラだったなんて言えない…)
わくわくさん編おしまい
○ナターリア編
ナターリア「プロデューサー!」
P「ナターリア、そんなに急いでどしたんだいったい」
ナターリア「パパがプロデューサーに会いに日本に来るッテ!」
P「…え?」
ナターリア「ナターリアが毎日毎日プロデューサー愛してるってパパにお話ししてたら会いたいって日本まで来ることになったんだヨ」
P「お、お父様にはなんて言ってるんだ…?」
ナターリア「モチロン、未来の旦那さんにしたイ、って言ってるヨ♪」
P「あ、詰んだわこれ」
ナターリア「だってナターリアはPのこと愛してるよっ、えへへ」
P「はっ、今日は四月一日…ナターリア、エイプリルフールだったらそうと早くいってくれよー、おちゃめだなコイツめ」
ナターリア「エイプリルフール?ブラジルにはそんなものないヨ?」
P「」
ナターリア「パパまだかナー♪」
P「ブラジルに移住…?俺どうなるの…?」
ナターリア「あっ、ブラジルではネ、結婚前提だったら何歳かは気にしないでも結婚できるんだヨ」
P「畑か?畑を耕して家庭を築くのか?」
ナターリア「プロデューサー、子供は何人欲しイ?」
P「あばばっばあっばもうだめだだだ」
ナターリア「なーんちゃっテ、ひっかかったねエイプリルフールだヨ!」
P「……」息をしていない、屍のようだ
ナターリア「あれ、どしたノ?まあいいや、持って帰っちゃおット♪」
ナターリア編おしまい
俺もされたい
○城ケ崎姉妹編
P「ん、美嘉か…まだ事務所に残ってたんだな」
美嘉「プロデューサー…ちょっとお願いがあるんだけど…」
P「俺が力になれることなら協力するぞ、どした?」
美嘉「ホント?!あのね、今日プロデューサーの家に泊めてほしいなぁ、なんて…」
P「俺の家?どうしてまた…」
美嘉「あのね、実は莉嘉と喧嘩しちゃって…めったに喧嘩なんかしないから家に帰りづらいんだよー」
P「ふぅん…じゃあ、残った仕事片づけるからもうちょっと待っててな」
美嘉(あれ、ダメって言われると思ったのにあっさりOK?うれしいけど…)
>>40
ちひろさん編か
―――――
P「狭いけど勘弁してくれな」
美嘉「だ、大丈夫だよ!!お邪魔しまーす…」ドキドキ
莉嘉「あっ、お姉ちゃんおかえりー」
美嘉「莉嘉?!なんでここにいるの?!」
莉嘉「今日エイプリルフールだからお姉ちゃんと喧嘩したって嘘ついてPくんと遊ぼうと思ってたんだよー!」
P「まっ、こういうことだ」
美嘉「莉嘉ー!抜け駆けなんてずるいよー!」
莉嘉「お姉ちゃんだってここにいるじゃーん、じゃあお姉ちゃんは何て言ってここに来たの?」
美嘉「り、莉嘉と喧嘩したって…」
P「本当に仲良しだよな、お前たちって」
莉嘉「うんうん!」
美嘉「じゃあ…アタシたち二人で遊んじゃおっか!ヨロシクね、Pクン★」
城ケ崎姉妹編おしまい
>>59
うん、かわいいちひろさんもたまにはいいかなーって
これを書くために他のネタも考えた
○加蓮編
奈緒「Pさん、携帯鳴ってるよ」
P「あれ、加蓮からメールだ…また体調崩したとかだったりして…」
奈緒「レッスンとかで鍛えられてるんだから、もうそんな簡単に体調崩さないって」
P「どれどれ…『熱出ちゃった』…」
奈緒「あれ…」
P「かぁぁあれえええええええええええぇぇぇん!!!!!!」ダダダダタッ!!
奈緒「あー…もういなくなってる…」
P「加蓮!!!無事か?!熱は何度だ?!他の症状は?!ほら、これ、ポカリスエット!!暖房いれたか?!!…って、え?」
加蓮「早かったねプロデューサー」
P「座ってて大丈夫なのか?暖かい恰好もしてないじゃないか」
加蓮「だってウソだもん、今日は何日?」
P「四月一日…エイプリルフールか!!」
加蓮「そゆこと」
P「良かった…なんでこんな嘘ついたんだ、心配したじゃないか!ついていい嘘と悪い嘘があるだろ?」
加蓮「だって…最近プロデューサー忙しそうだし…」
P「加蓮…」
加蓮「プロデューサー、たまにはPさんを独り占めしたっていいでしょ?」
加蓮編おしまい
お付き合いありがとうございました
スレタイはほんとすまんかった、次にスレ立てすることがあったら気を付ける
今になって嘘に全力でひっかっちゃう茜ちゃん書きたくなったが誰か頼んだおやすみ
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