妹「その…男性器が生えてしまいまして…」(852)
妹「もう寝ますね。おやすみなさい」
兄「あ、うん、おやすみ」
兄「……」
兄(妹が妙によそよそしくなったのはいつからだったろう)
兄(はじめは機嫌が悪いのかなぐらいに思ってたけど、それにしちゃ長すぎる)
兄(ときどき具合が悪そうに俯いたり、なぜか前かがみになるし。もしかして何かの病気なんじゃ…)
兄「妹?部屋に入ってもいいかな」コンコン
妹「はい、どうぞ」
兄「寝るところに悪いね」ガチャ
妹「気にしてません。それより私に用があったのでは?」
兄「あー、そのことなんだけどね…」
妹「……」
兄「……」
妹「兄さん?」
兄「あ、明日は晴れて暖かくなるってさ!」
妹「それは良かったですね」
兄「……」
妹「とくに用がなければもう寝たいのですが」
兄「待って!実は聞きたいことがあるんだ!」
妹「…聞きたいこと?」
兄「最近さ…なんか変じゃないかな…」
妹「天気の話ですか?言われてみればパッとしない天気が続きますね」
兄「違う!……い、妹のこと」
妹「……」
兄「妙によそよそしいし、たまに具合悪そうにしてるし…」
兄「兄貴として心配なんだよ」
妹「…兄さん」
兄「病気なら早く病院に行かないと!」
妹「私はいたって健康ですよ、兄さん」
兄「でもたまにつらそうな顔するじゃないか」
妹「あれは…えっと…」
兄「やっぱり病院に!」
妹「落ち着いて話を聞いてください、兄さん」
兄「…あ、悪い」
妹「……女の子の日です」
兄「……え?」
妹「ですから、女の子の日が原因なんです」
兄「よそよそしかったのも?」
妹「はい」
兄「具合が悪そうにしてたのも?」
妹「そうです。恥ずかしいから黙っていたんです」
兄「ご、ごめん!」
妹「納得していただけましたか?」
兄「…うん」
兄「ごめんな、変なこと聞いて」
妹「私のほうこそ心配させてしまってすみませんでした」
兄「妹は悪くない。そういうことに頭が回らなかった俺がいけないんだ」
妹「……」
兄「ほんとにごめん。それじゃおやすみ」ガチャ
妹「……はい、おやすみなさい」
妹(なんとか誤魔化たかな…)
妹「…ッ!」ビクッ
妹「またこんなに…」
兄「ハァ~…」
兄(生理は全く頭になかった。妹に悪いことしたな)
兄「……」
兄(思えば妹から悩みを聞かされたこと一度もないや)
兄(物をねだったりされたこともないし、兄貴として頼りないんかな)
兄(母さんは妹を産んですぐ死んじゃったし、父さんは仕事柄ほとんど家にはいないし)
兄(俺がもっとしっかりしないと…)
兄「……ん?」
兄(あれこれ考えてたらいつの間にか寝ちゃったのか)ムクリ
兄(まだ5時か。昨日風呂入ってなかったし、眠気覚ましがわりにシャワーでも浴びるかな)
兄(妹は寝てるだろうからそっと静かに…)
兄「?」
兄(脱衣所の電気が点いてる。妹のやつもう起きてきたのか…)
兄(あいつも風呂に入り忘れたのかな)
兄(いや、昨日はちゃんと風呂に入ってたぞ。なんか気になる)
兄(気が引けるけど、覗いてみよう)
妹「うわ…すごいニオイ…」
兄(寝汗でもかいたのか?)
妹「量もこんなに出るなんて…」
兄(そっか、あいつ生理なんだっけ。そういえば血が出たりするって聞いたことがある)
兄(なら俺が見ていていい話じゃない。早々に立ち去ろう)
妹「……全然勃起もおさまらないし」
兄(んん?)
妹「夢精でいっぱい出たのに…」
兄「……」
兄(これは夢に違いない。きっとそうだ、俺はまだ夢の中なんだ)
妹「…どうしよう」
兄(じゃなきゃ妹の股間にあんなたくましいものが生えているわけがない)
兄(…もしくは妹と思っていた相手が実は弟だったとか)
妹「…ハァ」
兄「にしてもデカイな」
妹「兄さんもそう思いますか?」
兄「俺よりデカイぞ。どうなってんだこれ」
妹「私が聞きたいですよ!」
兄「……ハッ!?」
妹「……へ?」
兄(しまった!つい話しかけちまった!)
妹「あ……あぁ……!」
兄「なんていうか…ご、ごめん…」
妹「い、いやぁああああああああああああああ!!」
兄(その後……泣きじゃくる妹をなだめるのに数十分……)
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_(,,) 早く続きを (,,)_
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兄「つまり、生理云々は嘘で本当の原因はそれが生えちゃったからと…」
妹「うぅ…」
兄(前かがみになってたのは勃起を隠そうとしてたからか)
妹「覗くなんてひどいですよ。…変態、変態兄さん」
兄「それは謝るけど、まさかあんなモノ見るなんて思ってもしなかったからさ」
妹「私だってこんなモノが生えるなんて思ってもみませんでした!」
兄「俺が悪かったよ!謝るから、とにかく落ち着こう!な?」
妹「…兄さんの馬鹿…ぐすん」
兄「問題はこれからどうするかだけど…」
妹「病院は嫌です!」
兄「もしかしたら新種の病気かもしれないぞ(たぶん違うだろうけど)」
妹「だとしてもです!病院に行ったら最後、私は診察台にはりつけにされてモルモットに!」
兄「か、考え過ぎだって」
妹「うぅ!」
兄(どうしたものか…)
(´;ω;`)えぐっぐすんぐすんひぐっえぐっ
兄「一つ聞いていい?」
妹「……」
兄(聞くなというプレッシャーを全身から発してる)
妹「別に…いいですけど…」
兄「それはいつ生えたんだ?」
妹「……一週間前です」
兄(妹が様子がおかしくなったのもその頃だったかな)
兄「ずっと勃起しっぱなしなのか…」
妹「……」コクン
兄(つらそうにしてたのはそのためか)
妹「冷やしても全然なおらないし、今朝なんて夢精して下着とかビチョビチョになっちゃうし」
妹「もうどうしていいか分かりません」
兄「……」
妹「兄さん、私どうすればいいんですか?」
兄「そ、それは…」
妹「やっぱり病院に行かないといけないのでしょうか…」
兄「……」
妹「病院は…怖いです…」
兄(俺が…しっかりしないと…!)
兄「おさまれば治るかもしれない」
妹「…?」
兄「だ、だから勃起がおさまれば治るんじゃないかな」
妹「ほんとう?」
兄「断言はできないけど、可能性はあるだろ」
妹「……」
兄「とにかく勃起をおさめてみよう」
妹「どうすれば…」
兄「抜けばおさまる、かな?」
妹「はい?」
兄「有体に言えばオナニー」
兄「男は溜まってると勃起しやすくなるんだよ。夢精したのも溜まってるから」
妹「……」
兄「多分まだ出したりないんじゃないかな。だからオナニーして出してやればあるいは…」
妹「私に男の人のようにしろと…」
兄「う、うん。…やり方は教えるからさ、後はその、自分で」
妹「兄さん…」
兄「ん?」
妹「…いえ…一人で何とかしてみます」
兄「……!」
妹「男の人のオナニーはどうすればいいんですか?」
兄「待った」
妹「?」
兄(これじゃいつも通りじゃないか。妹がこんなに悩んで困ってるんだ)
兄(やり方は教えて後は自分でやってくれ?そうじゃないだろ!)
兄「俺も手伝うよ」
良い兄ちゃんじゃねえか
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兄「妹の力になりたい」
妹「…兄さん」
兄「それに口で説明するだけじゃ分かりづらいかもだし」
兄「勿論妹が嫌じゃなければだけど!」
妹「……」
兄「……」
妹「……します」
兄「え?」
妹「…お願い…します」
兄「こ、こちらこそ…」
この時間帯ならそうそう落ちないしゆっくり書かせてやれよ
兄(って何がこちらこそだ!頼りなさ全開じゃないか!!)
妹「私は…脱いだほうがいい、ですよね…?」
兄「そ、そうだな、脱がないと出来ないからね!」
妹「…はい」スルスル
兄(過ぎたことをうじうじ悩むな!頭を切り替えろ!)
妹「……脱ぎました」
兄「……」
妹「兄さん?」
兄(脱衣所で見たときも思ったけど、やっぱり…)
兄「…大きい」
妹「そういうことは…言わないで欲しいです…」
兄「ご、ごめん!…えーと、まずはソファに座って!」
妹「はい」
兄「腰をもうちょっと前のほうに。うん、それで両足を開いて…」
妹「に、兄さん」
兄「うん?」
妹「これでは見せるけているようで落ち着きません」
兄「こうしたほうがしやすいし、なにより気持ちい…」
妹「気持ち?」
兄「いや、個人的なことだから気にしないで」
妹「…?」
デュフwwwwwwwwwはw早くしたまえwwwwwwwwwビンビンでござるwwwwwwwwwwwwwwwwwwデュフwwwwwwwォwwwwww
兄「それから男は自分の手を使って握ってしごくんだ」
妹「しごくということは…強く握って絞り出すのでしょうか…」
兄「痛いほど強く握る必要はないよ」
妹「……」
兄「本当に痛くないから、安心して」
妹「…はい」
兄「最初は俺がするから、ね?」
妹「している間だけ、兄さんの手を握っていてもいいですか?」
兄「も、勿論」
妹「では…お願いします…!」ギュウ
兄(妹の手小さいな…それに少し震えてる…)
兄(緊張してる場合じゃない。しっかりやらないと!)
妹「…もうしてますか?」
兄「い、いや」
妹「最初ですので、初心者コースでお願いします」
兄「そのつもりだから」
妹「は、はい」
兄(よし…!)
兄「じゃ、じゃあ握るよ?」
妹「……ん」
兄「……」ギュ
妹「!」ビクッ
敬語妹は現実でお目にかかれない分魅力的
兄「痛かった!?」
妹「へ、平気です…続けてください…」
兄「もし痛かったら言ってね」
妹「……」コクン
兄(優しく痛くないように…)シコシコ
妹「ふぁっ!」ビクン!
兄「妹!?」
妹「平気、ですからぁ…!」
兄「続けるよ?」シュッシュ
妹「…ッ…あっ…!」
兄(手を握る力が強くなった。痛みに耐えるというより、快感で声を漏らすまいとしてる感じ)
妹「はぁ…にいさ…兄さん…!」
兄(このまま続けても大丈夫そうだ)
パンツが亜光速で飛んでった
(´・ω・`)うわぁ…マジで…?
(´・ω・`)うわぁ…
>>91
萎えてねーで続き書いてくれよwwww
ちょっと>>1先生!何寝てるんすか!おい!
妹「に、兄さんっ!なんだかムズムズして…んっ!」
兄「射精するって合図。ティッシュをあてがったからこのまま出していいよ」シコシコ
妹「兄さん!兄さん!ふぁああ!!」ビュル!ビュルル
兄「!!」
妹「あー…あー…」ビュッビュルル
兄(まだ出るのか!?溢れて床やソファにこぼれちまった!)
妹「……」ドプッ
兄「…出し切ったかな」
妹「……」
兄(あ、本当に消えた。まさかとは思ったけど、まぁ消えたし結果オーライかな)
妹「……zzZ」
兄(妹は疲れ果てて寝ちゃったか。あれだけ出せば無理もない)
キター
兄「悪い夢でも見ていた気分だな」
兄(でも夢じゃない。溢れて床やソファにこぼれた精子、部屋中に充満している生臭いニオイ)
兄「俺の手にもべっとり…」
兄「……熱くて……臭くて」
兄「……っ」
妹「すぅー…すぅー…」
兄「…そ、掃除しよっと」
ピカイアの遺伝子が還る場所探し始めたので寝させてください
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兄「!」ガバッ
兄「……」
兄(ゆ、夢か…にしてもリアリティのある夢だったな…)
兄(どうせ妹を助けるならもっとかっこいい役どころが良かったよ)
兄(悪の組織から囚われの妹を救い出す兄貴とかさ)
兄(…ああいう願望が俺の中にあるんだろうか)
兄「…ば、馬鹿らし」
兄「さっさと起きて、顔洗ってご飯作ろう」
兄(リビングからテレビの音が…妹のが先に起きたんだな…)
兄「おはよー……」ガチャ
妹「兄さん、おはようございます」
兄「……」
妹「兄さん?」
兄(リビングにほんの少し香るこのニオイ…夢の中で嗅いだことのあるニオイだ…)
妹「もー、まだ寝ぼけてるんですか?」
兄(妹の…精液のニオイ…!!)ヨロッ
妹「兄さん!?」
兄(思い出した…掃除が終わった俺はシャワーを浴びて…)
妹「大丈夫ですか!?つらいならソファに横になったほうが」
兄「…ソファ?」
兄(精液が床にソファにこぼれ落ちて…むせ返るほどニオイが充満したリビング…)
兄「……うっ」
妹「に、兄さん!」
兄(…急に眠気に襲われて、そのまま寝たんだっけ)
兄「だ、大丈夫。ちょい寝不足なだけだから」
妹「ならいいのですが…」
兄(…いつもの優しい妹だ)
妹「…?」
兄「ん、何でもない。それより朝御飯にしようか」
妹「それならもう作ってあります」
兄「あれ?今日は俺が当番じゃなかったっけ」
妹「今朝方兄さんにはお世話になりましたし…」
兄「あ、ああ」
妹「なんだか作りたい気分だったんです」
兄「そっか。じゃあ早速いただこうかな」
妹「はい!」ニコッ
兄(いつもの妹が帰ってきた。色々あったけど、俺のしたことは間違ってなかったんだ)
兄(……あれから一週間。あの日を境に妹は以前にも増して俺を慕うようになった)
兄(当時は衝撃的で悪夢のような出来事としか思えなかったけど)
兄(こうして振り返ると、あの出来事があって良かったのかもしれないな)
兄「……あ」
兄(ごたごたしてて忘れてたけど、来月は妹の誕生日か!)
兄(欲しい物聞いてもいつも遠慮して言わなかったけど、今なら教えてくれる気がする)
兄(ケーキも妹が好きなやつをワンホール丸ごと買ってしまおう。あいつきっと驚くぞ)
兄(…俺の誕生日ってわけじゃないのに、今から楽しみでしかたないや)
妹「兄さん、まだ起きてますか?」コンコン
兄「起きてるよ(噂をすればなんとやらだ!)」ガチャ
妹「…どうも」
兄「とりあえず中に入ったら?」
妹「…はい」
兄「どうしたんだ、こんな遅くに」
妹「それは……」
兄(誕生日プレゼントの催促だったりして。あまり高い物はお兄ちゃん困るなぁ、なんて)
兄(まぁ妹に限ってブランド物のバッグが欲しいなんて言わないと思うけど…)
兄(いや!もしそうだったとしても買ってやりたい!今までが今までだったからな)
兄「妹、変に遠慮しなくていいだぞ。俺たちは兄妹なんだからさ」
妹「……」
兄「兄貴を、俺をもっと頼って欲しい。わがまま言ってもいいんだ」
妹「兄さん…」
妹「自分ですませようと思ったのですが、中々上手く出来なくて」
兄「……?」
妹「私、あのときは気絶するように眠ってしまいましたし…」
兄「…妹?」
妹「でも兄さんの冷たい手の感触と気持ちよさはっきり覚えてるんです」
妹「お、思い出したら張り詰めて痛いくらいで!」
兄「何の…話…?」
妹「気持ち悪いとは思います。で、でも…また…」
兄(そんな……)
妹「私のおちんちん…シコシコしてください…」
兄(パジャマを脱ぎ捨てた妹の股間には…反り返った逞しいアレがまた生えていた…)
兄「どうしてまた…」
妹「…私にも分かりません」
兄(我慢汁がツーと糸を引いて床に垂れた…ソレはビクッビクッと小刻みに動いている…)
妹「こんなこと兄さんにしか頼めないから。だから、どうか…」
兄(そう言った妹は恥ずかしさで顔を赤く染め、少し泣いているようだった)
兄「……」
妹「……っ」
兄(動揺するな、俺。今さっき頼ってくれと言ったばかりじゃないか)
兄(俺は兄として、家族としてこいつの支えになってやらないといけないんだ)
兄「ベッドに座って」
妹「…?」
兄「してあげるから。次からやり方覚えて自分でちゃんと出来るようにしろよ」
妹「……」
兄「…妹?」
妹「に、兄さんと抱き合ってしたい、です…」
兄「……」
妹「駄目ですか?」
兄「い、いいよ。抱き合うってのはお互い立ったままでいいのか?」
妹「兄さんが先にベッドに座って…そう、あぐらで…」
兄「こう?」
妹「その上に私が…よいしょ…」
兄(抱き合うってこういうことか。対面座位だな)
妹「……兄さん」
兄(妹の甘い吐息が鼻腔をくすぐる…そのニオイに酔ってしまったみたいに頭がボーっとしてきた…)
俺は童貞じゃないよ
兄「……」シコシコ
妹「んひぃ!」ビクッ!
兄(この状態だと妹の震えがダイレクトに伝わってくる)シコシコ
妹「ふぁ…あぁ…!」ビクビク
兄(必死で俺にしがみ付いて…俺の耳元で艶かしい声で鳴く妹…)
妹「兄さん…兄さん…!」
兄(何か一体感のようなものを感じる)シュッシュ
妹「に、兄さ!は、はやくしちゃ、だめぇ…!」
兄「痛い?」シュッシュ
妹「ち、ちが…気持ち、良過ぎて…!」
妹「お、おかしくなりそうで…怖いんです…ッ!」
兄「大丈夫、これが終われば治るから…」
妹「あぁッ!」ビクッ
兄「出そう?」
妹「…はぁ…はぁ…も、もう我慢出来ない」
兄「我慢せず出していいんだよ」
妹「ごめんなさい…ごめんなさい…!」
兄「妹…?んむ!?」
妹「…んん…じゅる、じゅずず…にいふぁん…にいふぁん!」
兄(夢中で俺の唇を貪る妹は、必死で乳を飲む赤子のようだった)
妹「この、まま…んむぅ…このまま…!」
兄(先ほどにも増して妹のソレがビクビクと手の中で激しく脈打つ…射精が近いのだろう…)
妹「んっ!!んん~~!!」ビュクッビュルルル!
兄(大きく震えると、妹はこの間のように大量の精液を吐き出した)
妹「あむ…んむぅ…ちゅぷ…」
兄(射精が終わっても妹は俺の唇を放してくれない)
妹「兄さん…ちゅむ、ちゅ~…兄さ…ん…」
兄(どれくらいそうしていたか…しばらくすると妹は疲れて寝てしまった…)
妹「……すぅ……すぅ」
兄「……」
兄(こうしてみれば寝顔のかわいいただの妹なんだけどな)
兄(今回は盛大にぶっかけられた…お互いぐちゃぐちゃだ…)
兄(……どう考えてもおかしいことなのに、嫌悪感が湧かないのはなぜだろう)
妹「兄さん…ごめんなさぃ…」
兄(寝言か)
妹「……すぅ……すぅ」
兄「ハァ……とりあえず、着替えよう……」
兄(……と、いうことがあったのが4日前)シコシコ
妹「んちゅ…じゅるる…ふぁ…!」
兄(今は先日の行為を妹のベッドの上で繰り返している…)
妹「兄さん…もっと、もっと強く…!」
兄「……ん」ギュゥ
妹「ひぁああ!こ、これすごっ…あぁ…すごい、です!」ビクビク
兄(以前は少し遠慮するような素振りもあったけど、今回は色々とおねだりするようになった)
妹「しゅこしゅこってぇ…わ、私のおちんちんいっぱい…ひぐぅ!」ビクン
兄(して欲しいことを素直に言うようになったんだ…いい傾向、だよな…)
妹「に、兄さん出るぅ!精子、精子ビューってしちゃいますぅ!」
妹「んぁああ!!」ビュー
兄(それから妹の『生えてしまう』頻度は増えていった)
兄(最初は抜いてから一週間後…その次は四日後…)
兄(三日、二日…そしてとうとう…)
兄「今日も!?昨日の夜したばかりじゃないか…」
妹「で、でも生えてしまって」
兄「…ッ!」
兄(妹の言葉通り、股間には尿道からだらだらとだらしなく我慢汁を垂れ流すソレが生えていた)
兄(さすがに異常だ。消えるから良くなるものだと思っていたけど、明らかに悪化してる)
妹「またシコシコピュッピュてしてください」
兄(当然のように妹はソレに俺の手をあてがう)
妹「はぁん…兄さん…兄さん!!」スリスリ
兄(今では握らずとも勝手に擦り付けてやりだす始末だ)
妹「妹ちんぽニギニギして、ください…臭い精液絞りだしてぇ…」
兄(…妹のためと甘やかしすぎたのかもしれない)
兄「駄目だ」
妹「……え?」
妹「なん、で…?」
兄「生える感覚がどんどん短くなってるだろ?このままいったら消えなくなるかもしれない」
妹「…したい…したいよぉ」スリスリ
兄「こ、擦りつけるな!いいか、これは妹のためなんだ」
妹「うぅ…」
兄「とにかく、今日はしない。分かってくれ」
妹「にぃさぁん…ちんぽ、苦しいんです…」
兄「じ、自分で出せばいいだろ?いつまでも俺に甘えるな」
妹「兄さんが…兄さんじゃないと駄目なんですぅ…」
兄「そんな声で言っても、駄目なものは駄目だ」
妹「う…あぁ…」
兄「俺は夕飯の買い物に行ってくるから…」
妹「兄さん…兄さん…!」スリスリ
兄「…ッ!!」
兄(これ以上家にいたら絶対流される!)
兄「い、行ってきます!」タタッ
妹「…ぁ…あっ」
兄「……ハァ」
兄(買い物してる間も妹のおねだりする姿がチラついて、変なもんばっか買ってきちまった)
兄(今晩何作るかなぁ.…)
兄「……」
兄(…妹は家で大人しく待っているだろうか)
兄(俺を追いかけてあの格好で出歩いたりしてないよな…まさか、な…)
兄「……」
兄(急いで帰ろう!)タタッ
兄「ただいま」ガチャ
兄(靴はある。外出はしてないようだ)
兄「……」シーン
兄(不気味なぐらい静かだな)
兄「…ん?(脱衣所のドアが開けっ放しになってる)」
妹「……すぅ……すぅ」
兄「…ッ!」
兄(脱衣所の中は精液まみれの服が散乱し、妹が壁に寄りかかりながらかわいい寝息をたてていた)
兄「……」
兄(これ、全部俺の服か…精液でベトベトだ…)
妹「…ん」モゾ
兄(服をおかずにしたんだろう…大分出したようだけど、ソレはまだ消えていなかった…)
妹「……」
兄(これだけ出してもまだ足りないのか)
兄「……」
兄(服を着替えさせて寝かしつけたけど、夕飯の時間になっても起きてくる気配がない)
兄(まだ寝てるんだろう。無理に起こすのも悪いし、妹の分はラップして冷蔵庫に入れておくか)
兄「……」
兄(妹のためを思ってしてきたこと、全部間違ってたのかな…)
兄「……ハァ」
兄(…今は何も考えたくない…明日考えればいいや)
兄(風呂に入ってさっさと寝てしまおう……)
妹「ちゅぷ、じゅっぷ…にぃふぁんの…おいふぃ…」
兄(あ、れ?…なんで俺妹にフェラされてんだ…)
妹「じゅっぷ、じゅっぷ…じゅぷぷ…んっはぁ!いつでも出していいんですよ…れろれろ…」
兄(あーすげー気持ちいい…ここんとこ妹のオナニーにかかりきりだったからな…)
兄(妹にフェラされる夢見ても不思議じゃないか…)
妹「ふふ、こんなに我慢汁垂らして…妹フェラはそんなに気持ちいいですか、に~さん♪」
兄「……あ?」
兄「お、お前何して…ッ!!」ビクッ
妹「何って妹フェラですよ、兄さん…ちゅぷ…」
兄「…くっ!」
妹「必死に声を我慢してる兄さんかわいい…私のお口マンコでいっぱい気持ちよくなってくださいね…」
兄「あっ…あっ…ふぁあ!」
妹「早速声漏れてますよ?もう少し我慢出来ないんですか…じゅぼっ…じゅずっ…」
兄「…ッ!!」
妹「あ、今すごいビクンて…兄さん、もしかして言葉攻めされるの好き?」
兄「そ、んなわけ…ないだろ…!」
妹「兄さんのちんぽって思ったより小さいですよね、くすくす…」
兄「!」
妹「妹ちんぽより小さいなんて…兄として恥ずかしくないんですか?」
妹「ふふ、触ってもないのにビクンビクン震えてますよぉ?兄さんのちんぽは正直ですね…ちゅっ…」
兄「つっ!」
妹「それから頑張って我慢してるようですけど、もうイッちゃいそうなんじゃないですか?」
兄「!?」
妹「やっぱり♪兄さんが私にしてくれたように、ちんぽシコシコしてあげますから気持ちよくビュッビュしましょう」
兄「うぉ…あ…!」
妹「短小早漏ダメダメちんぽでも、私は兄さんのことが大好きですから♪」ニッコリ
兄「うぁあああ!」ビュッビュルル
妹「意外と出ましたね。ほらほら、兄さん見てください」
兄(妹は俺の精液を指ですくって手のひらで遊んでいる…)
妹「くんくん…ニオイは私より強いかも…」
兄(ともかく…これで今夜は解放してくれるだろう…)
妹「はぁ~…兄さんの精液のニオイ嗅いでたら私もビンビンになってしまいました…」
兄「なっ…!」
妹「次は私にお願いします、兄さん」
兄「さっきしただろ!」
妹「私はしてません…」
兄「…ッ!」
妹「昼間兄さんがしてくれなかったのは、私だけちんぽ気持ちよくなってたからですよね?」
妹「私ばかり気持ちよくなってたから…兄さんは怒って…」
兄「違う…お、俺はお前のためを…」
妹「だから!だから兄さんが気持ちよくなるよう頑張りました!」
兄「……」
妹「私みたいに思いっきり感じてビュッビュして…」
兄(…あぁ)
妹「兄さんも気持ちよくいーっぱい射精しましたし…つ、次は私のちんぽを…ッ!」
兄(口からは唾液が垂れ、目の焦点は合っていない…)
妹「兄さんの口マンコに…私のち、ちんぽ入れていい、ですよね…?」
兄(こうなっては何を言っても無駄だ…俺の口はこいつの性欲処理の器官にされる…)
妹「い、入れますよ、兄さん…兄さんのお口マンコ…兄さんのお口マンコ…!」
兄(身体がダルい…先ほど激しく出し切った反動か、心が折れたのか…俺に抵抗するだけの力はなかった…)
妹「にいさ…にいさ…ふぁッ!」ピュッ
兄「…!」
妹「あ、あはは…!ちんぽキスされただけなのに、軽くイッちゃいました…」
妹「これだけでイッちゃうんだから…兄さんのお口マンコに入れたらきっと…!」ゴクリ
妹「が、我慢しないと…まだ出しちゃ駄目、まだ出しちゃ駄目…!」
兄(妹のソレがゆっくり口内に侵入してくる…)
妹「んぁぁ…!な、中に入れただけなのに、手でされるよりずっとイイよぉ…!」ガクガク
妹「に、にいさ…し、舌…舌動かして…?」
兄「……れろっ」
妹「~~ッ!!」ビクビクッ
妹「あ、あぅ…!こんなの、が、我慢できるわけない、よぉ…!」ガクガクッ
妹「い、今から兄さんのお口、オナホールみたいに使うけどいいよね?」
兄「……んっ」
妹「激しく私のデカチンじゅっぽじゅっぽするけど、いいよね!?」
兄「……ッ」
妹「え、えへへ、兄さんありがとう…い、いくよ…?んん…ッ!」ズズゥ
妹「んぁぁ!しゅ、しゅごひぃ!ふぁあああ!」ビュクッビュルル!
妹「私イキながら兄さんお口オナホでちんぽしごいてるぅ!」ジュッポジュグ
兄「ん!ごふっ!」
妹「に、兄さん駄目ぇ…そんな苦しそうな顔しちゃ…あ、あ!余計興奮しちゃうよぉ!!」ジュッジュッジュッ!
兄「ぶふっ!んっ!」
妹「ま、またイク!兄さん、兄さん!はぁうぅうううッ!!」ビュルル
妹「あ、あぁ…あー…」ガクガク
兄「ごほっ…!けほっ…!」
妹「ふふ、兄さんのお口の周り精液でべちょべちょです。今拭きますから」
兄「……」
妹「はい、綺麗になりました」
兄「はぁ…はぁ…(終わったのか)」
妹「ではもう一度お願いしますね」
兄「…ッ!」
妹「兄さんのお口オナホが気持ちよすぎるのがいけないんですよ」
妹「あと10発はぬかないと、とてもおさまりません」
兄「……」
妹「朝までよろしくお願いします、兄さん……」
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
保守荒らしやめろよ……
……?
まぁ後数レスで終わらせる予定だったからこのペースで書いても間に合うんだけどね
まぁいいわ続き書くわ
てめぇら尿道こじあてよく見とけや
あと昨日男の尿道にクリ突っ込むとかいう幼馴染のマジキチSSあったけどあれはないわ
あれなんてスレタイだっけ?親切な方、どうか教えてください
幼馴染「私が勝ったら付き合って」
これ?
妹「んっ…これで20発目と…」ドプッ
兄「…けほっけほっ」
妹「兄さんもだいぶ慣れてきたようで嬉しいです」
兄(途中途中意識がなかったな…かえってそれが幸いしたけど…)
妹「続きをしたいところですが、さすがにお腹が空いてしまいました。ここでお昼休憩にしましょう」
妹「兄さんのお昼の献立は、私のザーメンスープでいかがでしょう?」
兄「……」
妹「冗談です。でも、いつか兄さんには…」ブルッ
妹「あぁ、想像したらまた…ふふ…」
>>770
それです
ありがとう
妹「……」
兄「……」
妹「兄さん、なぜ私にコレが生えてしまったと思いますか?」
兄(検討もつかない…)
妹「私は…こう思うんです…」
妹「兄さんへの思いが形となって現れたモノなんじゃないかって…」
兄「……」
妹「気付いてましたか、兄さん。私小さい頃からずっとずっと兄さんのことが好きだったんですよ?」
妹「…家族としてではなく、一人の男性として」
妹「勿論いけないことだという自覚はありました。頭では分かっているのに、心はどうすることも出来なかった」
妹「気持ち悪いですね」
兄(そう言って妹は寂しげに笑った…)
妹「でも兄さんに言えば嫌われると思ったから…我慢して我慢して…」
妹「いつしかそれが心の許容量を超えて…生えたんじゃないかなって…」
兄「……」
妹「言わばコレ、兄さんへの愛の結晶なんです」
妹「当然ココから溢れるのは精液ではなく兄さんへの愛情…素敵だと思いませんか…?」
兄「……」
妹「そうですね、だいぶ歪んではいますが…でもこれが私の愛なんです…」
妹「私、今とても幸せです。もう我慢しなくていいから…兄さんに、はっきり思いを伝えられるから…」
妹「兄さん…お昼を食べたらまた愛し合いましょうね…」
兄「……妹」
妹「…それじゃ、私はお昼の支度してきます」ガチャ
兄「……」
兄(快楽を貪る道具としてしか見られていないと思った…けど…)
兄(どういう形であれ、俺は妹の想いを受け止めることが出来たのか…)
妹「そうそう、言い忘れていました」ガチャ
兄「…?」
妹「明日私の誕生日なんです。優しい兄さんのことですから、当然覚えているとは思いますが」
兄(…あぁ、すっかり頭から抜け落ちていた)
妹「実は欲しいプレゼントがあるんですよ」
兄(何が欲しいのだろう?俺があげられるものならいいのだけど…)
( ;∀;)イイハナシダナー
妹「…ふふ…何だと思います?」
兄「…な…に?」
妹「私の兄さんなのに分からないんですか~?」
兄(駄目な兄で悪かったよ。頼むから教えてくれ…)
妹「もぉ仕方ないですね、兄さんは……私が欲しい物は……」
兄「……」
妹「兄さんのアナル処女です♪」
おしまい
アナルパコパコはだいたい似たような内容だから改めて書かなくていいよね
他にもお兄ちゃんに妹ちゃんのちんぽミルクが入った特性シチュー食べさせたり
お休みが終わって学校やら野外やら所構わずお兄ちゃんお兄ちゃんしちゃう妹ちゃん書こうとしたけどもう無理
>>795
妹「兄さん兄さん、褒めてください♪」
兄(これはまた何か企んでる笑顔だな……)
妹「私、兄さんに頼らなくても射精できるようになりました♪」
兄(前からやってたけどな……アレは消えなかったけど)
妹「私思ったんです。コレが兄さんへの愛情の塊なら……」
妹「兄さんにして貰わなくても、兄さんに愛を伝える事ができるならそれで満足できて、コレも消えるんじゃないかと……」
兄「……何が言いたい?」
こんな流れでシチュー食べさせるのかな
>>801
wktk
>>802
いやお前がwktkしてどうする
兄(決心した!もうこんなことはやめないといけない!)
兄(寝ている間に妹をベッドに縛り付けて・・・っと)
妹「んほおおおおおおおおお離じで離じでえええええええええ」
妹「射精しないと死んじゃうううううううううううう」
みたいな続きクレメンス
妹「兄さんは私のコレに触りたくないんですよね?」
兄「いや、そんな事は言ってないぞ!」
兄「俺は妹のためならなんだってできる。ただ、このまま流されて、妹のためになるのk
妹「言い訳はいりません!」
兄「!」ビクッ
妹「フフ……そんな兄さんに用意しちゃいました……」
妹「私特製、牛乳の代わりに私の精液が入ったシチュー……」スッ
兄(触りたくないと思ってるんなら、そんなもんも食べたくないって思うだろうに)
妹「『おちんぽミルク』って言葉、ありますもんね?」コト
兄(どこで知ったんだ……)
兄(いや、まず目の前にあるこの熱々のシチューと対峙しなくちゃならないのか……)
>>802
こんな感じで続きを書け
ただいまー投下します
兄「ベッドに座って」
妹「…?」
兄「してあげるから。次からやり方覚えて自分でちゃんと出来るようにしろよ」
妹「……」
兄「…妹?」
妹「に、兄さんと抱き合ってしたい、です…」
兄「……」
妹「駄目ですか?」
兄「い、いいよ。抱き合うってのはお互い立ったままでいいのか?」
妹「兄さんが先にベッドに座って…そう、あぐらで…」
兄「こう?」
妹「その上に私が…よいしょ…」
兄(抱き合うってこういうことか。対面座位だな)
妹「……兄さん」
兄(妹の甘い吐息が鼻腔をくすぐる…そのニオイに酔ってしまったみたいに頭がボーっとしてきた…)
兄「!」ガバッ
兄「……」
兄(ゆ、夢か…にしてもリアリティのある夢だったな…)
兄(どうせ妹を助けるならもっとかっこいい役どころが良かったよ)
兄(悪の組織から囚われの妹を救い出す兄貴とかさ)
兄(…ああいう願望が俺の中にあるんだろうか)
兄「…ば、馬鹿らし」
兄「さっさと起きて、顔洗ってご飯作ろう」
兄「?」
兄(脱衣所の電気が点いてる。妹のやつもう起きてきたのか…)
兄(あいつも風呂に入り忘れたのかな)
兄(いや、昨日はちゃんと風呂に入ってたぞ。なんか気になる)
兄(気が引けるけど、覗いてみよう)
妹「うわ…すごいニオイ…」
兄(寝汗でもかいたのか?)
妹「量もこんなに出るなんて…」
兄(そっか、あいつ生理なんだっけ。そういえば血が出たりするって聞いたことがある)
兄(なら俺が見ていていい話じゃない。早々に立ち去ろう)
妹「……全然勃起もおさまらないし」
兄(んん?)
兄(……あれから一週間。あの日を境に妹は以前にも増して俺を慕うようになった)
兄(当時は衝撃的で悪夢のような出来事としか思えなかったけど)
兄(こうして振り返ると、あの出来事があって良かったのかもしれないな)
兄「……あ」
兄(ごたごたしてて忘れてたけど、来月は妹の誕生日か!)
兄(欲しい物聞いてもいつも遠慮して言わなかったけど、今なら教えてくれる気がする)
兄(ケーキも妹が好きなやつをワンホール丸ごと買ってしまおう。あいつきっと驚くぞ)
兄(…俺の誕生日ってわけじゃないのに、今から楽しみでしかたないや)
おわり
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