P「春香が悪魔の実を食っただって?」(142)

春香「はい、すごくまずかったです……」

P「おいおい、夏の営業の幅が減るじゃんか」

春香「大丈夫です!この実の能力でがんばりますから!」

P「なるほど。それでパフォーマンスか」

P「で、何の実なの?」

春香「それがですね」



>>5
劇中に実際に出てきた実で、アニオリも可

バラバラの実

春香「バラバラの実です!」

P「また微妙な実だな」

春香「何をいってるんですか、斬撃がきかないんですよ!?」

P「斬撃くらう機会のあるアイドルがどこにいる」

春香「あと、サスペンスドラマなんかで、バラバラ死体できます」

P「ここんとこ規制やらうるさいからな」

春香「バラバラなって、荷物の中に入って、交通費うかせられますよ!」

P「……いや、だから微妙だっての」

春香「こうやって、頭を飛ばしたりもできるのに」 スポッ

P「うわああああ!?ぐろい、ぐろいからやめろって!」

春香「あと、腕を飛ばしてロケットパンチもできますよ!」

P「だから、アイドル向きじゃないって!……はずれだな」

春香「そ、そんな……!」

千早「あら、春香……あなたも悪魔の実を?」

P「もしや、お前もか!」

春香「千早ちゃんは何の実なの?」

千早「私は……」


>>11

トリトリの実

P「トリトリの実だって?」

春香「……モデルは?」

千早「隼(ファルコン)ね」

P「随分いかつい青い鳥だな」

千早「ですが、これで喋れる隼として売れますね」

P「それもう歌手どころかアイドルですらないわ!」

千早「くっ……」

千早「ですが、これはこれでいいものですよ」 バサバサッ

P「ああ、こら!羽根が散るから事務所の中で飛ばないの!」

千早「すいません……」

P「はやく、人にもどって」

P「もう、……もっとアイドル的な実を食ってくれよ」

美希「それなら、ミキにお任せなの!」

P「美希……、お前は何をくったの?」


>>15

グラグラ

P「グ、グラグラの実だとっ!?」

美希「はいなの」

P「シャ、シャレにならんのが来たな」

美希「これで、地震をおこせるよ、ハニー」

P「起こさんでよろしい」

美希「なのっ」 ビキィイッ

P「ちょ!やめなさい!空間に地震おこさないで!」

美希「むぅ、せっかく強い実を食べたのに~!」

P「だから、もっとアイドルとして使えるもん食べてくれよ!」

P「さっきから、芸にはなってもアイドルのそれじゃないんだってば」

千早「難しいですね」

春香「プロデューサーさん、わがままいわないでください!」

P「わがままちゃうわ!」

響「じゃあ、自分が完璧な悪魔の実をみせてやるぞー!」


>>20

ピカピカ

P「ピカピカの実か」

春香「響ちゃん、自然系だね!」

響「これで、アイドル運動会の徒競走で一番になれるぞー!」

P「……きわどいグラビアの修正にもつかえそうだな」

春香「私達の時もそれくらいの機転きかしてくれませんか!?」

美希「ミキも自然系がよかったの……」

千早「ですが、迫撃においては動物系が一番ですよ、プロデューサー」

P「トリトリがそれいってもなあ」

響「修正ってこんなカンジかな?」

春香「お茶の間に流せない部分だけ光らせるなんて、器用だね」

美希「でもでも、これもアイドルの仕事じゃないっておもうな」

P「いや、これはこれで……ぐふふふ」

伊織「ちょっと、待ちなさい!」

P「お前は、伊織か……」

伊織「にひひ、私が食べた実の方がすごいんだから!」



>>29

ヨミヨミ

P「……ハァ」

伊織「な、なによ」

P「ヨミヨミかよ」

伊織「なによ、復活できるのよ!?」

P「死ななくちゃいけないじゃん、生きてる間ただのカナヅチじゃん?」

千早「はずれね」

春香「はずれだね」

美希「はずれなの」

響「はずれだなー」

伊織「い、いいわよ!いますぐ飛び降りて、よみがえってやるわよ!」 ガラリッ

P「い、いかん!」

P「春香、腕を飛ばして窓をしめろ!」

春香「はいっ!」 ドヒュンッ

ガラリッ

伊織「……もう、何よぉ……、はずれじゃないわよ……」

伊織「私は死んでも復活するんだからぁ……」

P「なくなよ……」

やよい「うっうー!私も悪魔の実、食べました!」

P「やよいもかよ!」



>>34

メロメロ

千早「はずれね!」

P「確かにまあ、メロメロにするのはともかく石化はな」

千早「そんな実をたべなくても、高槻さんは人をメロメロにできます!」

春香「ちはやちゃん!?」

伊織「その通りよ!」

響「い、伊織まで……」

美希「ねー、やよい。メロメロの実はどんなかんじなの?」

やよい「ちょっとやってみますねー!」

やよい「メロメロ甘風!」

千早「 」

伊織「 」

P「 」

春香「三人が石になっちゃったよ……!?」

響「二人はやよいに関しては邪心の塊だからな……、プロデューサーはともかく」

美希「でも、これってすごいの!」

やよい「うっうー!」

響「いや、だから石にするのはまずいって」

春香「この三人、戻れるのかな……」

真「あれ、みんなどうしたの?」

美希「あ、真君!あのね、やよいのメロメロの実の能力でハニーたちが石になっちゃったの」

真「やよいも悪魔の実をたべたんだ?」

響「も。ってことは、真も?」

真「うん。ボクはね……」



>>43

バネバネ

春香「……ぷっ」

響「バネハネ……って」

やよい「はずれですね!」

真「そんなハッキリ!?」

美希「でも、真君がバネの力つかえば、きっとすごいと思うな」

真「美希……」

美希「でも、やっぱり、パッとしないの」

真「みんな、ひどくない?」

真「確かに、突進したり、落下のダメージ和らげるくらいしかできないけどさあ」

美希「なんていうか、ゴムゴムの実が弱くなったカンジなの!」

響「上位互換のある能力は悲しいさー」

春香「ろ、自然系がいうとなんか高みから見下ろしてる感があるね」

律子「あら、何をしてるの?」

美希「あ、バネバネの実って、ゴムゴムの実の下位互換だって話なの!」

真「美希……」

律子「そう……、そんな話をしているようじゃ、私には勝てないわね」

春香「!?」

やよい「律子さんの能力って……?」



>>48

ドルドルの実

律子「このドルドルの実で、私は何でも作れるようになったわ」

美希「よくみたら、律子…………さんのメガネ!」

やよい「うっうー!あれはまさしく、ドルドルアーツです!」

春香(だから何!?)

響「でも、熱によわいんじゃないっけ」

律子「……熱系こなけりゃ平気だから、いいわよ」

律子「それに、これ……鉄の高度なのよ?」

やよい「でも、それってプロデュースするのに使えますか?」

律子「……ベ、ベンチ!」

律子「そう、ベンチよ!疲れたときに、ベンチを作ってあげられるわ!」

美希「ふつーにちゃんとした椅子にすわるの」

響「自分は光になってぽわ~んと移動できるからなー」

律子「ぐぬぬぬ!」

春香「では、はずれってことで」

律子「な、納得いかない……!」

雪歩「話は聞かせてもらったですぅ!」

真「雪歩っ!?雪歩も何か実を食べたの!?」



>>56

スナスナ

春香「スナスナ!?」

真「まさかの自然系!」

雪歩「これで、穴堀りもちょっと捗るよ、真ちゃん!」

律子「……雪歩、ちょっといいかしら」

雪歩「は、はい?」

律子「プロデューサーの石化がもどったら、彼に抱きついてみてほしいの」

雪歩「……ミイラですかぁ!?」

春香「あ、それおもしろそう!」

P「……はっ、俺はなにを」

やよい「うっうー!解除でーす!」

千早「……とても幸せなものをみたような?」

伊織「ほら、やよいよ、やよい……!」

雪歩「あ、あの、プロデューサー?」

P「ん、どうした?」

雪歩「……」 ギュゥ

P「ぎゃああああああああああああああ!!」 カラカラカラカラ

貴音「いったい、なんの騒ぎなのでしょうか?」

響「お、貴音ー!実は……」

貴音「なるほど、悪魔の実ですか……」

春香「何でわかったの!?見聞色の覇気!?」

貴音「実は、私も昨晩、悪魔の実をたべたのです」

美希「なんの実なの?」


>>63

ゴロゴロの実

春香「さ、流石というかなんというか!」

律子「貴音だから、それくらいの実は食べるわよね」

真「見聞色の覇気とゴロゴロの実もってれば、そりゃ色々と察しがいいわけだよ」

千早「察しがいいというか、実際に聞いてるんだものね」

伊織「……でもこれって、動力に使えるんじゃ」

貴音「いいえ、私はこの力を無闇に使うつもりはありません」

雪歩「せっかくのゴロゴロの実なのに……」

P「み、みず……」

響「おーい、大丈夫かー、プロデューサー?」

P「みず……」

春香「……うん!水くんでくるね!」

P「……復活」

P「で、ゴロゴロか」

貴音「ええ、このように」 バチバチ

P「こらっ、自然化するな!書類が炭化する!」

春香(なんか、途中から参戦したキャラが強いような)

千早(そうよね、なぜかしら)

亜美「にいちゃーん!」

真美「真美たち、悪魔の実をたべたよー!」


亜美
>>72
真美
>>73

ハナハナの実

マネマネ

P「ハナハナの実と、マネマネの実か」

千早「真美はさすが、といったところね」

真美「ふっふーん♪」

律子「亜美、ちょっと手を生やしてみてくれないかしら?」

亜美「いいよー!」 ニョキニョキニョキ

P「うぁ……実際みるとえげつないな、けっこう」

真美「……」 ペタペタ

P「ん、どうした、真美」

真美「いくっよー、マネマネ!」

真美P「どう?兄ちゃんになってる?」

P「……俺だ!」

真美P「……や、やっぱり身体も兄ちゃんになってるね///」

P「俺の顔で頬赤らめて「きゃっ」ってしないで!」

亜美「兄ちゃん、兄ちゃん」

P「ん?」

亜美「二輪咲き……グラップ!」

P「おんぎゃぁああああああああああああ!」

亜美「……手、手に兄ちゃんの感触がぁ!」

あずさ「あらあら~、プロデューサーさん、どうかしました~?」

律子「あずささん……」

千早「先にききますけど、もしかして悪魔の実を?」

あずさ「千早ちゃんよくわかったわね~、私が食べた実は~」



>>81

ニキュニキュ

千早「ニキュニキュの実!」

やよい「わー、かわいいです~!」

真(割とえげつない能力なんだけどなあ)

雪歩「もしかして、あずささんが迷っちゃうのって、あの吹っ飛ばすのを自分にやってるからですかぁ?」

あずさ「どうかしらね~」

あずさ「でも、これは人の疲労なんかもはじけるから便利なのよ~」

あずさ「でも、皆も実を食べてたのねー」

春香「なんだか、当たりはずれがすごいですけどね」

千早「くっ……、私も自然系が!」

伊織「いいじゃない、まさに蒼い鳥ってかんじがして」

やよい「うっうー!千早さんのハヤブサかっこいいです!」

千早「高槻さん……」 ドバァッ

響「は、はなぢ……」

小鳥「ふっふっふ!話は聞かせてもらいましたよ!」

P「小鳥さんっ!?」

小鳥「みせてあげましょう!私の食べた悪魔の実を!」

すまん
>>91

スベスベの実

小鳥「どうですか、このスベスベのお肌!」

P「おお!もともとべっぴんさんだった小鳥さんがさらに!」

千早「う、うらやましい……!」

春香「女としては、これが一番の辺りだよね……!」

響「じ、自分、いますぐ取り合えてほしいぞー!」

真「バ、バネバネなんて……!」

美希「ほ、ほら。中途半端に自然系になって使えないよりましなの!」

雪歩「そうだよ、真ちゃん!」

真美「う~、真美もああなりたいからマネしよっかな……」

亜美「なにそれ、ずるいっしょ!?」

貴音「こらーげん入りらあめんをどれだけ食べれば、ああなるのでしょうか」

律子(ドラマの仕事とかきたら大変そうだなあ)

P「いやあ、ホントきれいだ」

小鳥「ほ、本当ですか!?」

P「ええっ!」

小鳥「キ、キスしたいくらいですか!してくれますか!」

P「ええ!」

他(あ、オチ読めた)

小鳥「きききき、きてください!ど、どぞう!」

P「では……」

ツルッ

P「あ、あれ?」

小鳥「ピ、ピヨォ……!」

律子「スベスベの実ですからねー、そりゃあ滑りますよね」

冬馬「よう、765プロ」

P「お前は、石川ゆうすけ……、何しにきた!」

冬馬「掠りもしてねーよ!つーかそれはやめろ!」

P「……悪魔の実でもくって、自慢しにきたか?」

冬馬「げ、なんでわかんだよ!」

P「そういう流れだったのさ……」

春香「で、冬馬くん。なんの実を食べたの?」

冬馬「それがな……」



>>106

ヤミヤミ

P「……そりゃ、自慢にくるわな」

冬馬「つっても、転んだとき数倍いてーんだわ」

P「ヤミヤミだもんな」

冬馬「へへっ、けどよ、能力者には負ける気しねーな」

春香「いいなあ、冬馬くんも自然系かあ」

冬馬「まーな」

伊織「後の二人はどうなのよ?」

冬馬「ああ、あいつらは……」


翔太
>>112
北斗
>>113
北斗

ウォシュウォシュの実

ドアドア

P「ウォシュウォシュにドアドアか」

春香「一応、強い実ではありますよね」

律子「翔太がいそいそと洗濯してるのを見せれば、割と落ちるファンがいるでしょうね」

冬馬「まあ、俺が一番つよいんだけどな!」

冬馬「……そういや、アンタはくってねーのか?」

P「おれ?いやあ、俺は別に……」

P「……まあ、食ってるんだけどね」



>>117

ゴムゴム

P「えっへん!」

春香「さすが、主人公ですね!」

真「……まあ、うん、主人公ですよね」

伊織「真、モクモクよりましと思いなさい」

貴音「なんと、では、私は貴方様には勝てないのですね」

千早「………ブフォァアッ!」

やよい「千早さん!?」

律子(おそらく、貴音があの顔をしてるのを想像したのね)

律子「……ブフォァアッ!」

P「色々な実がある」

P「モクモクみたいな不遇能力」

P「ユキユキ、メラメラみたいな上位互換のある能力」

P「でも、それぞれ個性なんだ、違っているんだ」

P「だから、俺達はその能力に誇りを持とう」

春香「プロデューサーさん……!」

千早「そうですね、……はずれをひいてしまっても、それは個性として誇りに思うべきなのかもしれませんね」

真「千早のいうとおりだね、僕もバネバネの実の力でがんばるよ!」

雪歩「私も、真ちゃんの応援するね」

伊織(…結局、私は死ぬまでただのカナヅチね)

小鳥(プロデューサーさんとキスできなかったピヨッオオオ!!!)

P「さあ、みんな!」


P「宴だーーー!!!」



ど ん !









黒井
>>130
高木
>>131

ヒトヒトの実(大仏)

モクモクの実

prrr

P「はい」

高木「ああ、君かね」

高木「私のモクモクの実も、捨てたものではないと思うがね」

P「……すいません」

P「そういや、黒井社長も何かの実を?」

高木「ああ、彼はヒトヒトの実、それもモデル大仏だよ」

P「幻獣種!?やっぱ961すげえ!」





とぅるーえんど。





フェアリーといい、あまとうといい、961やべーだろ
乙。ありがとう、おやすみなせ。

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