ルイス「びっくりするほど何もないな…」 (184)

2019年 日本

かつてジェームズ達に一掃された寝取り男達が再びかつての勢力を取り戻そうとしていた

かつてジェームズと一緒に寝取り男を倒したルイス・セラはジェームズと別行動を取り、ある人物と一緒に行動している

その人物については後で話をしよう

一方寝取り男達も組織を作っていた

藤堂「しかし佐藤」

佐藤「何か」

藤堂「そちも悪よのぉ~」

佐藤「藤堂様こそ」

藤堂「ハッハッハ」

佐藤「ハッハッハ」

権堂「ハッハッハ」

レン「アハハハハ」

ジャック「人気のワル、勢揃いだ!」

佐藤「ってな訳で俺が最初に出陣する!」

ルイス「寝取り男レーダーで示されたのはここか」

佐藤「こんにちは、ルイス君」

ルイス「誰だ!」

佐藤「始めまして、俺は佐藤誠、一応主人公なんでよろしくな」

ルイス「主人公だと?どう見ても寝取り男にしか見えないんだが」

佐藤「やだなあ、俺が主人公で君は脇役だ
脇役が主人公に手を出したら当然嫌われるよな?だったらおとなしく…」

ルイス「アディオス、佐藤!」

ルイスはそのまま佐藤に向けて発砲した。

佐藤「やりやがったな!」

ルイス「悪いな、主人公とはいえ悪党を見逃すわけにはいかないんだ」

佐藤「なるほど、だがそう言えるのも今の内だぞ」

佐藤誠は金属の鎧を身にまとった怪人、アルギュロスへと変貌した

ルイス「こいつ…何者だ?」

???「説明してやろう!」

まーりゃん先輩「そいつは金属生命体といって、まあ名前の通りの生物だ」

まーりゃん先輩「そいつは体の一部を銃や刀にしたり、相手の姿を真似たりもする厄介な生物である」

アルギュロス「そんな事知って何になるんだ?」

ルイス「心置きなくお前をつぶせる、ただそれだけだ」

アルギュロス「それはこちらも同じだ、[ピーーー]!」

まーりゃん先輩「まーりゃんキック!」

まーりゃん先輩の蹴りがアルギュロスにヒット!

アルギュロス「てめえ!」

まーりゃん先輩「今だルイス!仮面ライダーに変身するんだ!」

ルイス「あのベルトは故障中だ!」

まーりゃん先輩「何!」

ルイス「代わりにこいつがある!」

ルイスは腕にはめていた変身アイテムを見せた
そして変身アイテムは変形し、ルイスはウルトラマンへと変身した!
3人目の巨人である

ウルトラマンアグル「シュワッチ!」

アルギュロス「ウルトラマンか」

まーりゃん先輩「青いウルトラマンだ!」

アルギュロス「うおおおおおお!」

ウルトラマンアグル「シュワッ!」

ウルトラマンアグルとアルギュロスの両名は巨大化した

アルギュロス「[ピーーー]!」

アルギュロスは右手を大砲に変形させ、アグルに向かって撃った
アグルはバリアを作ってそれを防いだ

アルギュロス「バリアか…ならこれはどうだ!」

アルギュロスは左手を刀に変えた
アグルも対抗して右手に光を集め、剣を作り出した

ウルトラマンアグル「シュワッチ!」

アグルはアルギュロスの作った刀を切り落とした
さすがはウルトラマン、やはり強い
そしてそのままアグルはパンチを繰り出し、アルギュロスの顔面に一撃を加えた…かに見えた

アルギュロスはウルトラマンアグルをコピーして、自身もアグルの姿になったのだ!

ニセアグル「フッ」

まーりゃん「何てこった!アルギュロスまでウルトラマンになっちまった!」

ウルトラマンアグル「シュワッチ!」

アグルとニセアグルの取っ組み合いが始まる

まーりゃん先輩「何だ何だ!どっちが本物かわかんないぞ!」

実際のところ押されているのは本物のアグルであった
しかしアグルは余裕そうな顔をしていた

ニセアグル「シュワッチ!」

ニセアグルは取っ組み合いをやめて頭に光を集め、頭から光線を放った
しかしアグルはこの瞬間を狙っていたのだ!

ウルトラマンアグル「シュワッチ!」

アグルも頭に光を溜め、頭から光線を放った
そしてニセアグルの光線を押し切り、ニセアグルに浴びせたのだ

アルギュロス「ギャアアアアア!」

コピーを続けることが不可能になったニセアグルはアルギュロスの姿に戻り、消滅した

ウルトラマンアグル「シュワッチ!」

ウルトラマンアグルは空へと帰って行った

まーりゃん先輩「どっちが勝ったんだ?」

ルイス「おーーーーい!」

まーりゃん先輩「ルイスじゃないか!一体さっきのは何だ!」

ルイス「見ての通りのウルトラマンだ」

まーりゃん先輩「俺っちもなれるか?」

ルイス「研究すればなれるかもな」

藤堂「佐藤誠がやられたようだな」

ジャック「ちくしょう!よくも佐藤を!あの野郎許さねえ!」

レン「待ってよ、佐藤君を倒した奴ってAMSでもVSSEでもないんでしょ?」

レン「だったら人数も少ないだろうし複数で責めれば倒せるよ」

ジャック「そうだな」

レン「ってな訳で僕が行ってくるよ、一緒に来て、シルバゴン」

シルバゴン「シャー!」

まーりゃん先輩「これをこうしてっと」

警報システム「怪獣が出現!怪獣が出現!場所はBポイント13-1」

ルイス「怪獣が現れたようだ、俺は戦いにいってくる!」

まーりゃん先輩「何だって!それは本当か」

ルイスは変身アイテムであるアグレイターを使ってウルトラマンアグルに変身し、怪獣の出現した場所まで飛んで行った

ウルトラマンアグル「シュワッ!」

シルバゴン「シャー!」

ウルトラマンアグルは両手にエネルギーを集め、弾のように飛ばした
リキデイターである

リキデイターを食らったシルバゴンは倒れた…



が、すぐに起き上った

シルバゴン「シャー!」

起き上ったシルバゴンはリキデイターのポーズを真似てみた
しかし光線が出るはずもなかった

ウルトラマンアグル「シュワッチ!(ふざけた野郎だ!)」

アグルは光線技をやめ、格闘技で戦うことにした
しかしパワーならシルバゴンも負けていない

ウルトラマンアグル「シュワッ!」

パンチは防がれ、アグルは逆に投げ飛ばされてしまった

ウルトラマンアグル「シュワッ!」

ウルトラマンアグルは右手に光の剣を作り、シルバゴンを切ろうとした
だが真剣白羽取りをされ、砕かれてしまった

シルバゴン「シャー!」

シルバゴンのパンチがアグルの顔面にヒット!アグルは吹っ飛ばされてしまった

ウルトラマンアグル「シュワッ!」

パンチを食らって動けないウルトラマンアグルのライフゲージが赤くなり、点滅を始めた
アグルのタイマーはティガやダイナと違い、制限時間ではなく体力ゲージのようなものである

シルバゴン「シャー!」

シルバゴンの様子が何かおかしい、アグルを見失ったみたいだ
だがアグルはすぐ近くに倒れている

ウルトラマンアグル「シュワッ!」

アグルは立ち上がり、シルバゴンに殴りかかった
しかしシルバゴンに気付かれてしまい、再び殴り飛ばされた

ウルトラマンアグル「シュワッ!」

ウルトラマンアグルの突撃を受けたシルバゴンは木っ端微塵になった

ウルトラマンアグル「シュワッ!」

アグルが空へと帰ろうとしたとき、謎の襲撃を受けた!

警報システム「新たな怪獣が出現!新たな怪獣が出現!場所はBポイント13-1」

まーりゃん先輩「何だって!それは本当か!」

前スレ貼るの忘れてた

ジェームズ「反萌えレジスタンスだと?」
ジェームズ「反萌えレジスタンスだと?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380539952/)

デマゴーグ「グワー!」

機械のような体を持った怪獣デマゴーグが現れ、アグルを投げ飛ばしたのだ!

ウルトラマンアグル「シュワッ!」

アグルはリキデイターを放って対抗した、しかしデマゴーグは自身の腕を巨大化させ、それを防いだのだ!

シルバゴンとの戦闘で体力を消費していたアグルはデマゴーグに対抗することができず、吸い込まれそうになった

藤堂「デカい奴を引き付けてるうちに寝取り男を放つとは、よく考えたな」

藤堂「しかもそのデカい奴は頑丈な怪獣と戦ったせいで体力切れに等しい」

レン「油断しちゃダメだよ、光の巨人は他にもいるんだし」

藤堂「そいつはどうする気だ?」

レン「あの青い巨人含めて倒すつもりだよ」

藤堂「さっきから気になってるんだが、そのコントローラーは何だ?」

レン「これはデマゴーグを操る道具だよ」

藤堂「おもしろそうだな、ちょっと貸せ」

レン「いいよ」

藤堂「選手交代!」

レン「このボタンは連続突き」

デマゴーグは尻尾の連続攻撃でアグルを突き飛ばす

レン「こっちのボタンを押すと尻尾で締め上げる、そんで放せば投げ飛ばすよ」

アグルはデマゴーグの尻尾に縛られ、投げ飛ばされた

レン「このボタンはとどめのボタン、敵を吸収できるよ」

寝取り男「キミかわいいね、名前は?」

ヒロイン「〇〇です」

寝取り男「〇〇ちゃんか、いい名前だね、一緒に食事しない?」

ヒロイン「遠慮しておきます」

寝取り男「チッ、おい野郎ども!」

手下達「ヘイ!」

寝取り男「こいつ連れてけ!」

手下達「わかりまやした!」

ヒロイン「やっ!放して!」

ウルトラマンアグルがデマゴーグに吸い込まれそうになった時、突然光が現れた

そして光は巨大な人の形となった







ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

寝取り男はヒロインを廃工場に連れ込んだ

寝取り男「ここまでくれば誰も来ないな」

アラン「いや、こうして来ている訳だが?」

ゲイリー「女性への暴力、許しはしない」

寝取り男「たった二人で俺達を倒すつもりか?」

ウェズリー「いや、3人だ!」

ウェズリーは工場の天井から拳銃を連射し、的確に寝取り男の手下を打ち抜いた後、床に飛び降りた

ウェズリー「貴様がここに来ることはすでに分かっていた、だから待ち伏せしていたんだ」

寝取り男「よくもやってくれたな!」

コンウェイ中尉「気を付けてください、その男、「M.A.X.」という改造を受けています」

コンウェイ中尉「それにより肉体は強化されています」

ゲイリー「大丈夫です、そのような敵と戦ったことは数回あります」

ゲイリー「それに巨大な怪獣じゃないだけマシです」

アラン「だな」

ウェズリー「手下は全滅させたし、いくか!」

寝取り男「上等だ!かかってこい!」

ウルトラマンダイナは現れると同時にデマゴーグを蹴り飛ばし、アグルを助けた

しかしエネルギーがなくなっていたアグルはルイスの姿に戻ってしまった

ルイス「ジェームズなのか!?」

ウルトラマンダイナ「そうだ」

ルイス「気を付けろ、そいつは手を巨大化させて光線を受け止める特性を持っている」

ルイス「それにとんでもない馬鹿力だ」

ウルトラマンダイナ「わかった」

ダイナは赤い姿、ストロングタイプに変身した

デマゴーグとダイナの押し合いが始まった

しかし赤いダイナは怪力の戦士、デマゴーグを押し返し、投げ飛ばしたのだ



藤堂「クソッ!どうなってんだ!」

レン「ちょっと返して」

藤堂「わかった」



レン「これをこうして…」

レン「それ!ハンドプロテクション!」

レン「そしてそのままシールドバッシュ!」

デマゴーグは掌を巨大化させ、突撃し始める

巨大な掌に掴むべき場所はなく、ダイナは徐々に押されてしまった

ルイス「まずい…」

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ダイナは脚力を使ってデマゴーグから距離を取り、そのまま飛んで行った

そして空中から攻撃をしようとした

レン「甘いよ!」

ダイナはデマゴーグのしっぽに捕まり、地面に叩き付けられてしまった

ルイス「あれは…」

ルイスはゲーム機を操作しているレンとそれを見ている藤堂を発見した

ルイス「まさか…」

寝取り男レーダーを使ったルイスは、その二人が寝取り男だと理解したようだ

ルイス「あいつがあのコントローラーで怪獣を操っているようだ」

今思い出したけど
>>13>>14の間に一つ入れ忘れていた


シルバゴン「シャー!」

シルバゴンは再びルイスを見失ったようだ

ウルトラマンアグル(まさか、奴は動いているものしか見えないのか!?)

ウルトラマンアグルはシルバゴンがこちらを見てないうちに立ち上がり、背後に回った

シルバゴン「シャー」

アグルはシルバゴンがこちらを見たときは動くのをやめ、シルバゴンが再び別の方向を向いた時にシルバゴンを持ち上げ、地面に突き刺した

そしてアグルは空へと飛んでいき、地面に突き刺さったシルバゴンへと突撃した!

とりあえずこれ入れて

コンウェイ中尉「「M.A.X.」を受けた人間には銃より拳が有効です」

ゲーリー「了解!」

アラン「望むところだ!」

ウェズリー「ひさびさの格闘だな」

藤堂「くそっ!どうやら見つかったようだ!」

レン「それは本当なの!?」

藤堂「本当だ、だが問題ねえ」

藤堂「その不届き者は俺がやっつける、その間にお前はあのウルトラマンを倒せ」

レン「任せて!」


ルイス(奴がこちらに向かってくる、見つかったか!)

藤堂「てめえ!さっきから何コソコソやってんだよ!」

藤堂はルイスの元に駆け寄ると同時にルイスを掴み上げた

ルイス「てめえらこそさっきから怪獣送りやがって」

しかしルイスも負けてはいない、藤堂の腕を振りほどき、強烈なアッパーカットをお見舞いした!

ルイス(この銀髪野郎に構っている場合じゃない)

ルイス(あのどう見ても女にしか見えない寝取り男をどうにかせねば)

藤堂「てめえ、よくも!」

藤堂は拳銃を取り出した

ルイス「そっちがその気なら!」

ルイスも拳銃を取り出し、藤堂に向かって一発発砲した

藤堂「おっと危ねぇ!」

ルイス(かわしやがった!)

藤堂「[ピーーー]!」

藤堂も拳銃でルイスを撃ち抜こうとした

ルイス(見えた!)

ルイスはアグルの力を一時的に使用し、藤堂の攻撃を回避した

しかしすぐに回り込まれ、銃口を突き付けられた

が…ルイスも藤堂に銃口を突き付けていた



ルイス「銃はやめようぜ、キリがない」

藤堂「仕方ねぇ」

ルイスと藤堂は銃を捨て、拳で勝負することにした

ダイナのカラータイマーが点滅を始めた
これはピンチだ!

レン「それ!カンガルーキック!」

ピンチのダイナにデマゴーグの容赦ない攻撃が入る



ルイス「ダイナ!」

藤堂「よそ見してんじゃねえ!」

ルイス(何としてもあのコントローラーを破壊せねば)

アラン「食らえ筋肉ダルマ!」

寝取り男「ウワッ!」

いくらマッチョでも鍛えられた三人相手ではどうしようもない

ゲーリー「とどめだ!」

ウェズリー「食らえ!」

アラン、ウェズリー、ゲーリーの三名の拳が寝取り男の顔面にヒット!

寝取り男「くそっ!ちょっと待ってろ!」

アラン「待て!どこに行く!」




寝取り男「お待たせ!!!!」

そこには身長が3メートルになった寝取り男がいた
身長だけではない、筋肉も増えているのだ

アラン「ドーピングとはマッチョ失格だな!」

寝取り男「くたばれええええええええええ!」

寝取り男は近くにあったコンテナをアラン達めがけて投げ飛ばした
しかしアランはVSSEエージェント、そんな攻撃ぐらいすぐ回避できるのだ

寝取り男「かわしたか、ならこれはどうだ!」

寝取り男は鉄骨を両手に一本ずつ持って振り回し始めたのだ

ゲーリー「これじゃ近寄れない!」

ウェズリー「銃ならどうだ!」

ウェズリーは試しに寝取り男に発砲してみたが効果はなかった

寝取り男「豆粒が…」

寝取り男は筋肉を使って銃弾を押し戻した

寝取り男「くたばれえ!」

巨大な武器を持って暴れる敵はかなり厄介だ

アラン「くそっ!グレネードなら!」

寝取り男「甘い!」

アランの放ったグレネードランチャーも寝取り男に鉄骨で弾かれた

ウェズリー「グレネードもダメか」

ゲーリー「このままではやられる…」

アラン「くそっ!」

アラン達三人とヒロインが敗北を確信した時、一人の男が現れた


???「…」

ゲーリー「あれはせがた三四郎」

せがた三四郎は寝取り男とアラン、そしてウェズリーを投げ飛ばした

アラン「何で俺達まで…」

そしてゲーリーに駆け寄り、悲しそうな顔でこう言った

せがた三四郎「セガサターン、シロ…」

ゲーリー「それはローガンさん達に言ってください」

せがた三四郎「セガサターン、シロ!」

せがた三四郎はもう一度寝取り男を投げ飛ばした後、どこかへ行った

ゲーリー「グレネードを貸してくれ!」

アラン&ウェズリー「…了解」

ゲーリーはアランの持っていたグレネードランチャーを借り、ウェズリーにもらった弾を詰めて寝取り男の口に差し込んだ

ゲーリー「とどめだ!」

ゲーリーがグレネードランチャーの引き金を引いた

寝取り男の頭は爆発しなかったが、黒こげになり、寝取り男は絶命した

ゲーリー「やった!」

アラン「何がやっただ」

ウェズリー「誰だよあの柔道着の男」

ゲーリー「ほら立ち上がってください」

アランとウェズリーは立ち上がり、ヒロインの元へと駆け寄った

アラン「君、大丈夫?」

ヒロイン「はい、ありがとうございます」

ウェズリー「早く主人公の元へ行った方がいい」

ヒロイン「わかりました」

レン「それ!とどめだ!」

ダイナがデマゴーグに飲み込まれそうになる

藤堂「さっきから横ばっか向きやがって!」

藤堂は二つ目の拳銃を取り出した

ルイス「てめえ卑怯だぞ!」

藤堂「戦場に卑怯もラッキョウもあるか!」

藤堂はルイスに三発発砲した
ルイスはアグルの力を借りて回避したが、限界が近づいていた

ルイス(このままではダイナが)

ルイスはさっき捨てた拳銃を拾おうとした

藤堂「させるか!」

ルイスは腹を蹴られてしまった

藤堂「そうか…貴様さっきからレンを…」

ルイス(アグルになるにもエネルギーが足りない)

ルイス(ジェームズ…)





???「ギョギョっと驚け、目を回せ!」

藤堂「誰だ!」

釣りバカ仮面「釣りバカ仮面見参!」

レン「変な恰好!」

釣りバカ仮面「失礼な!」

釣りバカ仮面は釣竿でレンの持っているコントローラーを奪い取った

藤堂「貴様!」

藤堂は釣りバカ仮面に銃を向けた

ルイス「させるか!」

ルイスは藤堂の背後に回り、拳銃を奪い取った

ルイス「釣りバカ仮面!そのコントローラーをぶっ壊してくれ!」

釣りバカ仮面「了解!」

釣りバカ仮面はコントローラーを地面に叩き付けて壊した

ルイス「やったぜ!」

釣りバカ仮面「さあウルトラマンさん!やっちゃってください」

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

コントローラーが壊れて動きが鈍くなったデマゴーグへの反撃が始まった

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ダイナはデマゴーグに体当たりし、押し倒した

そしてストロングタイプ唯一の光線技、ガルネイトボンバーを発射する体制になった

デマゴーグはハンドプロテクションを使おうとしたが不発だった
強い技を使うのにコマンドが必要なのは格闘ゲームのお約束である

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ガルネイトボンバーを食らったデマゴーグは木端微塵になった

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ウルトラマンダイナは空へと帰って行った

レン「こうなったらこっちも」

レンは右腕を大砲に変形させた、彼も金属生命体なのである

レンが釣りバカ仮面に大砲を向けた時、空から大きな赤い布が落ちてきた

そしてもう一人の男が現れた

ヒナンジャー「算数大好き!ヒナンジャー」

ヒナンジャーも釣りバカ仮面も、一般人である

ヒナンジャー「大きすぎるヒナンジャーフラッグも、こうやって使えば問題ないね」

釣りバカ仮面「それ!」

釣りバカ仮面はレンを吊り上げようとした

レン「えい!」

レンは左手を剣に変え、釣り糸と布を切り裂いて脱出した

レン「よくも!」

レンは右手の大砲をヒナンジャーに向けた

ジェームズ「させるか!」

ジェームズはレンに体当たりをかました

そしてそのままマシンガンでレンを撃ち抜いたのだ

ルイス「アディオス、銀髪野郎」

ルイスは奪った拳銃で藤堂の頭を撃ち抜いた

藤堂「くそっ、俺は藤堂だ!藤堂俊司だ!」

ルイス(拳銃では死なないか…)

ルイス(あっちの寝取り男はダメージを受けたところが金属のようになっている)

ルイス(この前の寝取り男同様、あっちの奴は金属生命体なのか…)

藤堂「くそっ!こうなったら退散だ!覚えてろ」

レン「わかった!」

藤堂とレンは逃げ出した

釣りバカ仮面「それではまた」

ヒナンジャー「ヒナンジャーはクールに去るぜ!」



ルイス「これからうちの研究所に来ないか?」

ジェームズ「すまん、連絡入れてからでいいか?」

ルイス「どうぞ」



ジェームズ「こちらジェームズ」

ケイト「こちらケイト、怪獣は倒したの?」

ジェームズ「コスプレ集団の手助けもあって無事倒した」

ジェームズ「すまないが帰るのが遅れそうだ」

ケイト「どうして?」

ジェームズ「昔の仲間と再会したんだ、少し話をしてくる」

ケイト「そう、すぐ帰ってきてね」

ジェームズ「了解」

ルイス「連絡は終わったか」

ジェームズ「終わった」

ルイス「そうか、なら研究所に行こう」



ルイスはジェームズを連れて研究所へと戻った

まーりゃん先輩「おかえり、そっちの男は誰だ?」

ルイス「彼はジェームズ・テイラー、かつてこの国、いや世界を救った男だ」

まーりゃん先輩「私はまーりゃん、皆からはまーりゃん先輩と呼ばれている」

ジェームズ「よろしく」

マシンガン?何を言う
彼のはマグナムだ

>>タイクラ2のボスかな?
意識したけど別人です


まーりゃん先輩「しっかし何だ?数年前に全滅させたはずの寝取り男がどうしてこんなに暴れてるんだ?」

ルイス「恐らくだが、一部の寝取り男がコンピュータウイルスに耐えたからだと思う」

ルイス「それに寝取り男は自然に湧いて出るものだ」

ルイス「だが、それにしては勢力が強すぎる」

ジェームズ「ワイルドドッグやジョー・ファングみたいな奴が手引きしている可能性もあるな」

ルイス「確かに、奴らはとんでもない科学力を持っている」

ジェームズ「この前の怪獣も恐らく人為的に作られたものだろう」

ジェームズ「実際、二匹目の怪獣はコントローラーで操られていた」

ルイス「それより気になるのは金属生命体とかいう奴だ」

ジェームズ「金属生命体?」

まーりゃん先輩「身体の一部を武器に変えたり、何かの姿を真似たりする金属のような生命体だ」

ルイス「先日倒した寝取り男の一人も金属生命体だった」

ルイス「そしてその男は主人公補正を利用していたが、ここでは関係無いだろう」

ジェームズ「そいつは強敵だったな」

ルイス「いや、俺に主人公補正は通用しない」

ルイス「話を戻すが、今日戦った寝取り男も金属生命体だった」

まーりゃん先輩「それがどうしたんだ?」

ルイス「おかしいと思わないか?」

まーりゃん先輩「何でだ?」

ルイス「あいつも巨大になれると仮定した場合の話だが、ジェームズが二匹目の怪獣を倒した時、奴が巨大化して戦えば俺達を追い詰めることができたはずだ」

ルイス「光の巨人も三人いるが、あの状況でティガが現れるとは思えない」

まーりゃん先輩「悪の幹部が前線で戦うか?」

ジェームズ「俺達を倒せると考えた場合はやるだろう」

ルイス「奴が何かを企んでいる可能性も高い」


PDA「ピピピピピピピピ」

ジェームズ「すまん、連絡だ」

ルイス「了解」

ジェームズ「もしもし、こちらジェームズ」

ケイト「早くロンドンに戻って!!!!!怪獣の襲撃を受けてるわ!!!」

ジェームズ「何!」

ケイト「場所はハイド・パーク、敵は口から炎を吐いているわ」

ジェームズ「わかった、すぐ行く!」


ジェームズ「すまん、急な用事が入った、一度ロンドンに戻る」

ルイス「了解」

ジェームズはウルトラマンダイナに変身し、ロンドンのハイド・パークまでテレポートした

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ケイト「ジェームズ!来てくれたのね!」

AMSエージェント「ウルトラマンがジェームスさんですか!?」

ケイト「ええ」

岩のような皮膚を持ち、口から炎を吐く怪獣、グラーレンを倒すため
ダイナが戦闘態勢に入った

ダイナ「シュワッ!」

ダイナは突進しているグラレーンを押し止めた
しかしグラレーンの発する高温にひるんでしまった

グラレーン「シャー!」

グラレーンはダイナを突き飛ばした後、口からの炎で攻撃した
ダイナは間一髪でそれを回避した

ウルトラマンダイナはデマゴーグとの戦いでエネルギーを消費していたのだ
このままではまずい!

警報システム「日本に怪獣が出現、場所はAポイント6-1」

ルイス「こっちも怪獣か」

まーりゃん先輩「ルイス!またやっつけてくれ!」

ルイス「無理だ、エネルギーが足りない」

ルイス「怪獣を二体も相手にした挙句、藤堂とかいう奴との戦いで力を使った」

ルイス「ジェームズには止めても無駄だから言わなかったが、俺はジェームズよりひどい状況だ」

まーりゃん先輩「そんじゃそれ貸してみろ」

ルイスはアグレイターをまーりゃん先輩に渡す

まーりゃん先輩「アグルー!」

しかし反応しなかった

まーりゃん先輩「何だ何だ!」

まーりゃん先輩が諦めた顔でアグレイターを返した時、研究所の床が消えた

ルイス「まーりゃん先輩ー!」

まーりゃん先輩は床に空いた穴に落ちていった

まーりゃん先輩「ここは一体?」

まーりゃん先輩は地底に付いた
墜落はせず、ゆっくりと着地したのだ

まーりゃん先輩「あれは、ウルトラマン!」

まーりゃん先輩はウルトラマンを発見したのだ

まーりゃん先輩「ウルトラマン、今とてもやばいことになってるんだ」

まーりゃん先輩「力を貸してくれ!」

まーりゃん先輩がそう言ったとき、彼女の体がウルトラマンに吸収されたのだ

Aポイント6-1にはダランビアという、これまた岩石のようなが現れていたのだ
グラレーンと何か関係があるかもしれない

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

Aポイント6-1にまーりゃん先輩の変身したウルトラマン、ウルトラマンガイアが到着したようだ

ウルトラマンガイア「シュワッチ」

ガイアは登場と同時にダランビアを粉砕したのだ

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアが勝利を確信し、ガッツポーズをした時、ダランビアが復活したのだ

再生したダランビアはネオダランビアとなり、パワーアップしたのだ

ネオダランビアは右手を伸ばしてガイアを掴み、電気を流したのだ

ウルトラマンガイア「シュワッ!」

藤堂「くそっ!もうちょっと優しくしろ!」

権堂「わかった、わかったから落ち着け」

藤堂「頭に銃弾が入ってるんだ、落ち着けるか!」

権堂「レンを見習え」

藤堂「あいつは金属生命体だろ!」

ジャック「にしても宇宙球体スフィアってのはすげえな」

レン「あのお方が呼んできてくれたんだよ」

藤堂「あのお方がか…」

権堂「ほらよ、銃弾は全部取れたぜ」

藤堂「ありがとよ」

ウルトラマンとタイクラのキャラしかわからないな
ちょっとwiki見てくるから登場作品教えてもらってもいい?

>>70
ウルトラマンは名前をそのまま検索すると一発で出てくる

アラン、ウェズリー、ジャック、コンウェイ中尉はタイムクライシスのキャラ

金属生命体(アルギュロス等)はウルトラマンガイアの怪獣

藤堂俊司はプリマステラの悪役

権堂はSmileって漫画の寝取り男

レンはWhite-blanche comme la lune-ってエロゲのキャラ

佐藤誠は厨恋ってゲームのキャラ

まーりゃん先輩はtoheart2のキャラ

ルイスはバイオハザード4のキャラ

ジェームズ、ケイト、ローガン、G、ゲーリーはハウスオブザデッドのキャラ

デマゴーグ、ダランビア、グラレーン、スフィアはウルトラマンダイナの怪獣

シルバゴンはウルトラマンティガの怪獣(ダイナにも出るけど)

せがた三四郎はせがた三四郎、ヒナンジャーは算数大好きヒナンジャー(そのまんま)

釣りバカ仮面はアニメ版釣りバカ日誌

まあ一応こんな感じ

ウルトラマンダイナのカラータイマーが点滅を始めた

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ダイナは青い姿のミラクルタイプに変身した
しかしミラクルタイプはエネルギーの消費が激しい、何を考えているのか

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ケイト「ダイナが消えたわ!」

AMSエージェント「何か考えがあるのでしょう」

ウルトラマンダイナは太陽の近くまでテレポートしたのだ
しかしエネルギーを使ったのでカラータイマーの点滅が早くなった

ウルトラマンダイナは太陽のエネルギーを吸収し、自分のエネルギーにしたのだ
カラータイマーが青に戻ったダイナは地球に戻った

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ケイト「ジェームズが戻って来たわ!」

ダイナは超能力を使ってグラレーンを空中に浮遊させた

グラレーンは空中から炎を吐いて抵抗した
しかしダイナはレボリウムウェーブ・リバースバージョンを使ってを使ってそれを受け止め、撃ち返したのだ

強化されて撃ち返された炎を食らったグラレーンは木端微塵になった

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ダイナは超能力で辺りの火を消した

ケイト「やったわ!」

ウルトラマンダイナ「すまない、また日本に行く」

ケイト「了解」

ウルトラマンダイナ「ピンチの時はすぐ駆けつける」

ダイナは日本までワープした

ダイナがグラレーンと戦っていたのと同じ頃

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアは力を振り絞って拘束を解き、ネオダランビアを蹴り飛ばしたのだ

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ウルトラマンガイアは頭に光を集め、ネオダランビアに放った
フォトンエッジが決まった!

ネオダランビアは粉々になり、今度は復活しなかった

ガイアは人間の姿に戻った

ジェームズ「おーい!」

まーりゃん先輩「おーい!」

ルイス「やったな」

まーりゃん先輩「どうだジェームズ!この俺様もウルトラマンになったぜ!」

ジェームズ「そうか、おめでとう」

藤堂「また失敗か」

レン「日本にはウルトラマンが多すぎるよ」

藤堂「一体はロンドンにワープしたけどな」

ジャック「ロンドンか、次はアメリカをやりたいんだがどうだ?」

藤堂「何か目的でも?」

ジャック「アメリカの軍を潰せば一般人共は降伏する」

ジャック「それに、アメリカには恨みがある」

アメリカ

コンウェイ中尉「南太平洋にアメリカ原産種のゴジラ、ジラが出現!」

ラッシュ大尉「了解、すぐ向かう」



ラッシュ大尉「ティガー!!!」

ラッシュ大尉はスパークレンスを取り出し、ウルトラマンティガに変身してジラ退治に向かった

兵士「先月逃げ出した脱獄犯と何か関係があるのでしょうか?」

コンウェイ中尉「わからないわ、一つだけ言えるのは」

コンウェイ中尉「この戦いは前の戦いより激しい戦いになるわ」

兵士「ですがこちらにはウルトラマンが数名」

コンウェイ中尉「そうよ、だから激しい戦いになるのよ」

ジャック「バカめ、デカブツなんぞに気を取られやがって」

ジャック「さて、その隙に内部から壊すとするか」

ジャックは一つの袋を取り出し、中身をばら撒いた

ジャック「クソッたれめ、これでも喰らえ」

中身はゼニットという戦闘員になり、暴れ始めた

兵士「大変です!大量の侵入者が軍施設内で暴れています」

コンウェイ中尉「なんですって!」

ちょっと元ネタ説明

ジラ…アメリカ版ゴジラのこと、通常兵器でも倒せる

ゼニット…タイムレンジャーに出てくる敵の戦闘員、油断していると主要人物を殺したりするので危険

レン「アメリカはジャックに任せるとして、日本は僕がなんとかするよ」

藤堂「日本だけか?」

レン「今はね、それにウルトラマンを直接倒してみたいんだ」

藤堂「無茶すんなよ」

レン「わかってる、僕が時間を稼ぐから頃合いを見て他の国に怪獣を送ってね」

藤堂「了解」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

ジラ「ギャース!」

ゼペリオン光線を食らったジラは息絶えた

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

ティガは軍の基地に戻った
基地がピンチなのを悟ったのだろう

コンウェイ中尉「奴らの行先には軍の試験中の空中戦艦があります、死守してください」

兵士「ダメです!数が多すぎます」



兵士「いや、戻ってきてくれました!ウルトラマンティガです!」

コンウェイ中尉「大尉…」

最近感想レスがないから少しさびしい…

警報システム「主人公補正を使用している寝取り男が出現、場所はBポイント3-5」

まーりゃん先輩「大変だ!また寝取り男が出たぞ!」

ルイス「アルギュロスの時と同じだな…」

まーりゃん先輩「とにかく行ってくる」

まーりゃん先輩「他の怪獣が出る可能性もあるから、二人はここに残っていてくれ」

ルイス&ジェームズ「了解」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

ティガはジャックが放ったゼニットを片っ端から退治した
残るはジャックだけだ!

ジャック「くそっ」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

ジャック「ジョー・ファングからもらった恐竜の遺伝子、これを使えば」

ジャックは自分の体に注射器を刺し、細胞を入れた
そしてジャックはプテラノドンの翼とティラノサウルスの足、テリジノサウルスのような腕を持ちながら頭だけジャックのままの怪獣、ディノジャックになった

ディノジャック「最高だぜええええええ!」

コンウェイ中尉「大尉!聞こえますか!」

コンウェイ中尉「奴は試験中の空中戦艦を狙っているようです」

兵士「何の為でしょうか?」

コンウェイ中尉「恐らくはハーメルン大隊の仇を取る為」

コンウェイ中尉「ですが敵の戦力を見る限り、後ろに強力な組織があるのは確実」

まーりゃん先輩は移動中、倒れている一人の青年を見つけた

まーりゃん先輩「どうしたんだ!」

主人公「くそっ!なんでだよ…」

まーりゃん先輩「何があったんだ!」

主人公「幼馴染とうまくいってたはずなんだ…」

主人公「なのに何の脈絡も無く現れたあいつに」

まーりゃん先輩「任せろ!」

まーりゃん先輩「貴様が寝取り男…か?」

まーりゃん先輩はレンを見つけたが一瞬戸惑ったようだ
女に見えるのだから無理もない

レン「僕も主人公だよ、随分失礼だね」

まーりゃん先輩「うるさい!ともかくその女の子を放せ!」

主人公の幼馴染「この子を悪く言わないで!」

まーりゃん先輩「なんだなんだ!」

主人公の妹「そうだよ!」

まーりゃん先輩「二人も、これも主人公補正だって言うのか!」

レン「そうだよ、主人公だから複数の女の子を落とさないと、ついでに君も」

まーりゃん先輩「あっちをそこらのヒロインと一緒にするな!食らえだぶるまーりゃんキック!」

レン「甘い、ハンドプロテクション!」

レンは自分の掌を巨大化して攻撃を防いだ

まーりゃん先輩「なんて力だ…」

レン「今度はこっちの番だよ」

釣りバカ仮面「ギョギョっと驚け!目を回せ!」

釣りバカ仮面も現れたようだ

レン「前のようにはいかないよ!」

レンは腕を大砲にして釣りバカ仮面に一発お見舞いしようとした

まーりゃん先輩「危ない!」

釣りバカ仮面「うわっ!危ないっす!」

釣りバカ仮面は大砲を回避したが、驚いているようだ

幼馴染「邪魔しないで!」

妹「レンくんに手を出さないで!」

まーりゃん先輩「くそっ!放せ!」

二人に捕まれ、まーりゃん先輩は動けなくなってしまった

釣りバカ仮面「くっ、来るな!」

レンは腕を剣に変えて釣りバカ仮面に近寄っていく
釣りバカ仮面最大のピンチだ

鯛焼き名人アルティメットフォーム「鯛焼き名人アルティメットフォーム!」

レン「誰だ!」

熱した鯛焼き鉄板を持っている武装した男、鯛焼き名人アルティメットフォームがレンめがけて走り出した
一応彼も一般人である

鯛焼き名人アルティメットフォーム「食らえ主人公の仇!」

レン「熱い!!!!」

鉄板がレンの顔にヒット!

幼馴染&妹「レンくん!」

まーりゃん先輩「今だ!」

まーりゃん先輩は拘束が緩んだ内に走り出した

まーりゃん先輩「食らえ!ドロップまーりゃんキック!」

まーりゃん先輩「どうだ!」

今度は命中したようだ
レンの体の表面がどんどん金属のようになっていく

レン「よくも…こうなったら」

レンは体を完全に金属にし、金属生命体アパテーになった
そしてアパテーは巨大化した

鯛焼き名人アルティメットフォーム「何だあいつは!」

まーりゃん先輩「みんな安全なところに避難するんだ!」

釣りバカ仮面「君は!?」

まーりゃん先輩「私は後でいく、さあ!」





まーりゃん(こんなこともあろうかと変身アイテムを作っておいたぜ)

まーりゃん先輩はセメントを塗る道具みたいなもの、エスプレンダーを取りだした

まーりゃん先輩「ガイアー!」

そしてまーりゃん先輩はウルトラマンガイアに変身した

アパテー「パオオオオオオン!」

幼馴染「嫌!絶対離れないわ!」

釣りバカ仮面「早く来るっす!」

鯛焼き名人「無理やり連れて行くしかないようだ」

釣りバカ仮面「了解!」


ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

釣りバカ仮面「うわ~っ、あっあの赤唐辛子のお化けはなんですか!?」

鯛焼き名人「ウルトラマンだ!!」

釣りバカ仮面「ウルトラマン?なら安心っす!さあ行きましょう!」

アパテー…ウルトラマンガイアの怪獣、金属生命体

鯛焼き名人アルティメットフォーム…仮面ライダー剣に出てきたギャグキャラ、なぜか格ゲーに出てくる

ジョー・ファング…バーチャコップシリーズの宿敵、クローンがいるから油断できない

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアはアパテーを投げ飛ばした
しかしアパテーはすぐ起き上った

アパテー「パオオオオ!」

アパテーは体のデザインを派手にし、強化形態になった
最初から強化形態にならなかったのはガイアが弱いと思っていたからだろう

アパテーは右手を槍に変えて、ガイアに突進した

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアは槍を抑え込んだが、押し切られてしまった
そしてアパテーは左手を棍棒に変え、ガイアの胸部を殴った

ガイアのカラータイマーが鳴り始めた

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアは両腕をT字に構えてエネルギーを溜めた
そして両腕をL字にし、光線を放った
クァンタムストリームが決まった

アパテー「パオオオオ!」

アパテーは倒れた

かに見えたが…

アパテー「パオオオオ!」

アパテーはすぐに起き上り、右手の槍を構えた
このままガイアを刺すつもりだ

ウルトラマンガイア「シュワッ!」

ガイアはエネルギー切れで動けない
このままではやられてしまう!

ルイス「嫌な予感がする」

ルイス「アグルー!!!!」

ルイスはアグルに変身し、ガイアを助けに行った

権堂「青い巨人もレンを倒しに行ったな」

藤堂「残りはダイナだけ、怪獣を送る手間が省けたな」

権堂「ダイナ相手に二匹使おうぜ」

藤堂「それもいいな」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

ティガがディノジャックに押されている

ディノジャック「おとなしく降参しやがれえ!」

ティガはディノジャックが振り下ろした腕を必死に抑えながらパワータイプに変身した

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

今度はティガが優勢だ!

ティガはディノジャックを投げ飛ばして壁に激突させ、スカイタイプに変身した

ウルトラマンティガ「シュワッ!」

ティガフリーザーを使い、ティガはディノジャックを凍らせた

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

ティガはとどめのランバルト光線でディノジャックを粉砕した

怪獣を倒したティガはラッシュ大尉の姿に戻った






???「ジャックはやられてしまったようですね」

???「ですがそのスキに空中戦艦に細工ができました」

???「マジェスティの仇が討てる時も近いです」

藤堂「よし、この二体だ」

藤堂「いけ!ツインテールとグドン!」

権堂「レンの方は大丈夫なのか?」

藤堂「多分な」

アパテー「死ね!ウルトラマン!」

アパテーが槍を振り下ろそうとした時、アグルの飛び蹴りがアパテーに命中した!

ウルトラマンアグル「シュワッチ!」

ウルトラマンガイア「ルイス!」

ウルトラマンアグル「俺がこいつの相手をする」

アグルは右手に光の剣を作り出した

アパテー「余計なことを…」

アパテーは槍を構えて突進した
しかしアグルはそれを回避し、同時にアパテーを切りつけた

しかしアパテーは金属生命体だ
切ったぐらいではすぐ復活してしまう
アパテーは左手を大砲に変え、アグルに向かって放った

ウルトラマンアグル「シュワッ!」

しかしアグルはそれをバリアで弾いた
そしてアグルはリキデイターを放ち、アパテーを撃ち抜いた

アパテー「パオオオオ!」

アパテーはまだ倒れない

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアもクァンタムストリームを放った
光線を続けて食らったアパテーは今度こそ爆散した

アグルがアパテーと戦っていたのと同じ頃、ダイナは突然現れたシャチホコのような怪獣、ツインテールと戦っていた

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ツインテール「シャアアアアア!」


ツインテールが尻尾を使ってダイナを捉えた

ダイナはそれを必死に振りほどいたがツインテールはしなやかな体を使ってダイナを攻撃する

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ダイナは必死に抵抗する
しかしその時、二匹目の怪獣グドンが現れたのだ

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ダイナはストロングタイプに変身し、ツインテールにジャイアントスイングをした

ツインテールはグドンに当たり、二体の怪獣は倒れた

そしてパニックになったツインテールはグドンに噛みついた

ツインテールに噛みつかれて怒ったグドンはツインテールに噛みつき、地面に叩き付けて息の根を止めた

怪獣を二匹以上同時に出すとこうなるのである

残る怪獣はグドンだけだ!

ダイナは鞭のようなグドンの右腕をつかみ、かかと蹴りで引き裂いた!
続けて左腕も手刀で切り落とす

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ダイナはグドンを抱え、地面に叩き付けた

グドンは息絶えた

藤堂「信じて送り出した怪獣や俺の仲間がウルトラマンの光線技を直に受けてして爆発されるなんて……」

権堂「つまらんぞ」

権藤「ともかく、例のものは完成したようだ」

藤堂「例のモノだと?」

???「ウルトラマンの行動パターンをインプットしたロボットを送り込むことで、奴らを倒すことができます」


藤堂「誰だあんた」

???「私はエンター、以後お見知りおきを」

藤堂「エンター?昔死んだはずじゃなかったのか?」

エンター「ええ、そうでした」

エンター「ですが、偉大なる母が私をよみがえらせてくれました」

エンター「あなた達も無縁ではないはず、なぜならお二方の仲間が使っていた金属生命体の力は偉大なる母が授けたモノ」

藤堂「そうだったのか」

エンター「では、すべてを実行に移します」

エンター「メタウイルス、操る インストール」

ケータイロイド「ケータイロイド、ケータイロイド、ケータイ」

エンター「キングジョーを操ってください」

ケータイロイド「了解!」

権堂「キングジョー?」

エンター「私が独断で作った戦闘ロボです」

エンター「そしてゴブニュと言われる人間大のロボットもすでにアメリカに送り込んでおります」

エンター「そして、アメリカ軍にあった空中戦艦、これも有効な武器です」

ジェームズ達がアパテー達を倒して数日の間、平和が続いていた

だが、それは嵐の前の静けさだった

コンウェイ中尉「大変です!巨大戦艦が勝手に動きだし、日本に向かっています」

コンウェイ中尉「基地内にも大量の機械反応があります!」

ラッシュ大尉「やられたか…」


基地内に大量のロボット兵士、ゴブニュが現れていたのだ

警報システム「催眠術を使う巨大ロボットを発見、場所はCポイント33-4」

ジェームズ「またか…」

ジェームズはウルトラマンダイナに変身し、巨大ロボットの出現する場所に向かった

ルイス「俺達も行かねばならないようだな」

まーりゃん先輩「了解!」

ルイスとまーりゃん先輩はウルトラマンに変身し、巨大戦艦を止めに行った

兵士「食らえ!」

銃弾を食らったゴブニュは倒れた
機械で出来ている割には脆いのである

しかしすぐ増援がやってきた

ラッシュ大尉「くそっ!これではきりがない!」

ラッシュ大尉はウルトラマンティガに変身し、ゴブニュを光線で一掃した

見てくれてたのか!ありがとう!

ケータイロイド「来たかウルトラマンダイナ!」

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ケータイロイド「いけ!キングジョー!」

キングジョー「ぴぃぃぃぃ」

ウルトラマンダイナ「シュワッ!」

ダイナはキングジョーと取っ組み合いを始めた

しかしパワーで押され、不利になった

そこでダイナは力自慢のストロングタイプに変身し、対抗した

アメリカ軍の基地に現れたゴブニュ達は付近の海に飛び込んだ後合体し、一体の巨大なゴブニュになった

コンウェイ中尉「気を付けてください、敵はこちらを誘っているようです」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

兵士「ラッシュ大尉は戦いを続けるようです」

コンウェイ中尉「不安だわ…」

コンウェイ中尉「巨大戦艦も相変わらず操作を受け付けないようね……戦艦のカメラが起動したわ!」

コンウェイ中尉「映像を表示して詳しい座標を解析してみます」

兵士達「ウルトラマンが写っています!」

コンウェイ中尉「しかも二人いるわ!」

兵士達「ここは彼らに任せましょう!」

コンウェイ中尉「ええ、でも解析は続けるわ」

兵士達「了解!」

ウルトラマンガイア&アグル「シュワッチ!」

二人のウルトラマンが戦艦を発見した時、戦艦は変形し
人間型の兵器デスフェイサーになった。

それと同時に戦艦のカメラが起動したようだが
二人のウルトラマンがそれを知る訳がない

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ダイナはキングジョーを投げ飛ばした

キングジョーは起き上がろうとしたが、体が重いせいで起き上がれない

ケータイロイド「キングジョー!分離だ!」

キングジョーは4つのパーツに分かれ、再び合体することで起き上がった

ウルトラマンダイナ「シュワッ!」

ダイナはガルネイトボンバーを発射した
しかしキングジョーに弾かれてしまった

アグルは右手に光を集め、剣を作り出してデスフェイサーに切りかかった

しかしデスフェイサーの伸縮自在の右腕の鋏で止められ、そのまま投げ飛ばされてしまった

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアはクァンタムストリームを放ったがデスフェイサーが作り出したバリアにより跳ね返され、
自分がダメージを受けてしまった

デスフェイサーは機銃を使い、二人のウルトラマンに多数の銃弾を浴びせようとした

ウルトラマンアグル「シュワッチ!」

アグルは剣を振り回してバリアの代わりにし、それを防いだ

ウルトラマンティガは水中戦に有利なパワータイプに変身し、ゴブニュに掴みかかった

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

ティガはゴブニュを押し倒し、マウントパンチを始めた

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

ゴブニュは防御の体制をとり続けている
反撃できないようだ!

ウルトラマンガイア&アグル「シュワッチ!」

ガイアがデスフェイサーの腕をつかみ、アグルが関節を切り裂くことで右腕を切断し、続いて左腕も切断した
いくら丈夫でも関節は脆いようだ

そしてガイアとアグルはデスフェイサーを持ち上げ、地面に叩き付けた

デスフェイサー「ピピピピピ…」

デスフェイサーは立ち上がったが、何か様子がおかしい

兵士「カメラに謎の人物が現れました!」

コンウェイ中尉「何ですって!」

エンター「コマンタレブー、マダム?」

エンター「私はエンター」

エンター「どうですか?私達の送り込んだロボットは?」

エンター「さすがのウルトラマンでも、ロボット軍団には歯が立ちません」

エンター「ご覧ください、あれはあなた方の作った巨大戦艦だったものです」

兵士2「やはり奴らの仕業だったのか」

兵士3「でも見てください!あのロボットはかなりダメージを受けています、きっと彼らなら」

コンウェイ中尉「いえ、あの巨大戦艦には超高威力のレーザーが搭載されているわ」

コンウェイ中尉「あれを撃たれたらきっとウルトラマンでも……」

ウルトラマンダイナ「シュワッチ!」

ダイナはカラータイマーが点滅すると同時にフラッシュタイプに戻り、ソルジェント光線を発射した
しかしキングジョーは何食わぬ顔でそれを受け止めた

ダイナはもう一度光線を放ったが、やはり効かなかった
そしてキングジョーに殴られ、倒れこんだ
体力切れ寸前だったようだ

コンウェイ中尉「ゴブニュが何かを始めているようだわ…」

兵士「目のランプがどんどん消えて行っています!もしや自爆するのではないでしょうか!」

コンウェイ中尉「大尉!早く振りほどいて!」

ウルトラマンガイア「何かやろうとしている」

ウルトラマンアグル「でもやるなら今しかない」

二人は頭に光を集め、デスフェイサーに向かって放つ

それと同時にデスフェイサーも胸から光線を放った

二人のウルトラマンの光線は、デスフェイサーの光線に押されていた

ガイア&アグル「シュワッチ!」

ガイアとアグルは力を入れ、光線の出力を高めた
そして両者の光線の威力は均等になり、途中で爆発した

爆発の衝撃で二人のウルトラマンは飛ばされ、負傷した
デスフェイサーもレーザー砲が壊れ、攻撃手段を失った

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアはなんとか起き上がり両腕をLの字に組み、簡易版クァンタムストリームを放った

それを食らったデスフェイサーは木端微塵になった

光線を放ったガイアは倒れ、元から倒れていたアグルと同時に人間の姿に戻った

ルイス「ようやく終わったな」

まーりゃん先輩「ダメだ、立てない…」

ルイス「こっちもだ、骨を数本やられたらしい」

ウルトラマンティガはゴブニュを振りほどき、抱えて上空に運んだ

そして上空に運ばれたゴブニュは爆散する寸前、ティガは力尽きて人間の姿に戻った

ケータイロイド「とどめだキングジョー!」

キングジョーはダイナにロケット頭突きを食らわせ、さらにマウントパンチを食らわせた後
とどめのボディプレスを浴びせた

それを食らったダイナは力尽き、倒れた

ケータイロイド「よくやったキングジョー!もう戻れ!」

キングジョーは分離して4つの飛行物体になり、飛んで行った

倒れたダイナも人間の姿に戻った


そして四人のウルトラマンが倒された後、全国のテレビに謎の中継が入った
その中継はコンウェイ中尉の見ていたパネルにも移されていた



エンター「あなた方の崇拝していたウルトラマンはたった今全滅しました!」

エンター「実にすばらしい!偉大なる母を邪魔する者が居なくなり、これでこの世界は私達の思うがままです」

エンター「それでは、無駄な抵抗をお続けください、アデュー」

基地にて

コンウェイ中尉「そんな!大尉が!」

兵士「小型のゴブニュの侵攻はまだ続いています!」

AMSビルにて

ケイト「ジェームズが…やられるなんて」

アイルー1「人が倒れてるニャ!」

アイルー2「病院まで運ぶニャ!」

ルイスとまーりゃん先輩は二匹の猫によって最寄りの大病院まで運ばれ、治療を受けることになった



患者1「おい!ウルトラマンが全滅したってマジか!」

患者2「テレビに映像が映ってたぜ!」

看護師「あのグラサン野郎、何もんなんだ…」

まーりゃん先輩「好き放題言いやがって…」

ルイス「エンターのことか!?なんであいつがまた…」

まーりゃん先輩「エンターってルイスが倒した奴のことか?」

ルイス「確証はない、だがエンターが生きているとしたら…

ルイス「俺達が思っている以上に深刻な事態なようだ」

エンター「やれやれ、これで奴らも反抗しないでしょう」

権堂「で、メガゾードはいつやってくるんだ?」

エンター「ありません」

藤堂「何だと?」

エンター「先の戦いに敗れた後、全てルイスに取られたようです」

エンター「ですが、代わりのものはあります」

数日後、文字通りに空に割れたと同時に
割れ目から一匹の超巨大な龍が顔を出した
首までしか出ていなかったが、頭だけでもウルトラマンの何倍もある龍だった

エンターは再びテレビを乗っ取った

エンター「ごきげんよう諸君」

エンター「この巨大な龍、ゾーリムをご覧ください、ウルトラマンよりはるかに大きいでしょう」

エンター「ウルトラマンを失ったあなた方にはどうすることもできませんが、
たとえウルトラマンでもこのような巨大生物を倒すことは出来ないでしょう」

エンター「しかし無様なものです」

エンター「あなた方のエネルギー同士をぶつけることによってこの龍はこうして現れたのですから」

エンター「それでは、降参するかやられるかをお選びください」

ルイス「まさか利用されてたとはな」

ルイス「しかし変なものだ
何でヒロインをNTRするのに巨大な龍が必要なんだ?」

まーりゃん先輩「どうすんだよあんな奴……」

ルイス「①ハンサムのルイスは突如反撃のアイデアがひらめく
②新しいウルトラマンがきて助けてくれる
③敗北する。 現実は非情である。」

ルイス「さあ選べ」

まーりゃん先輩「3は却下だ!」

ルイス「だろうな、2は期待できそうにもないから1しかない」

まーりゃん先輩「何か案でもあるのか?」

ルイス「俺は見ての通りの重傷だがお前は一応歩けるようになったんだ」

まーりゃん先輩「まさかあの龍を俺っち一人で倒せと?」

ルイス「そうなんだが最強の援軍がある」

ケータイロイド「MCは最高だ!手頃な女をNTR出来るぜ!」

ケータイロイド「さあ!もっとやるか!」

G「させるか」

ケータイロイド「貴様は何者だ!」

G「正義の味方、GG仮面の参上だ」

ケータイロイド「バカがまた一人!」

ローガン「隙あり」

Gがふざけたことをやって敵を引きつけている間に
ローガンがケータイロイドのアンテナを叩き折った
バカなことをやって相手の気を引くのも立派な戦法である

G「やったようだな」

ケータイロイド「あああああ!MCに大事なアンテナが折れたああああああ!」

ケータイロイド「だがこっちにはまだ武器がある!」

ルイスはアグレイターを取り出した

ルイス「エスプレンダーを出せ」

まーりゃん先輩「分かった」

まーりゃん先輩がエスプレンダーを取り出したと同時にアグレイターから青い光が出る
そしてそれはエスプレンダーに吸収された

まーりゃん先輩「これは何だ?」

ルイス「アグルの力をガイアに渡した、これなら二人分の力が出るはずだ」

まーりゃん先輩「わかった、やってみる」

まーりゃん先輩は外に出てエスプレンダーを使い、ウルトラマンガイアに変身した

権堂「ウルトラマンだと!倒したはずじゃないのか!?」

エンター「あの姿は…とんだ誤算でした」

藤堂「前と姿が変わっているぞ!」



ガイアの胸元には黒いラインが入っており、それまでと違う姿になった

エンター「しかし姿が変わったといえども、ゾーリム!やってしまいなさい」

ゾーリムは口から小さい炎を吐く
しかしガイアは光の剣を作り出してその炎を弾いた

続いてゾーリムは大きい炎を作り出したが
ガイアはリキデイターで相殺した

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアはクァンタムストリームを放つ
しかしゾーリムはそれを平気そうな顔で受け止めた

ルイス「アグルの技も使えるようになったか、思った通りだ」

ルイス「しかしあのデカい龍を倒すには火力が足りないようだ」

ルイス「あの硬い皮膚さえどうにかできれば…」

某所にて

ジェームズ「ここはどこだ…」

ジェームズ「確か俺はキングジョーにやられて…」



力士「目を覚ましたでごわすか!」

ジェームズ「あなたは?」

力士「わしはエドモンド本田、関取でごわす」

エドモンド本田「稽古を終えたら川から気を失ったお主が流れて来たので拾って帰ったでごわす」

エドモンド本田「さて、テレビでも見るでごわすか」

本田はテレビをつけた
テレビはどのチャンネルもゾーリムとガイアの戦いを移していた

エドモンド本田「なんでごわすか!」

ジェームズ「ウルトラマンガイア!?それと戦っている龍は一体」

ジェームズ「こんなことをしている場合ではない!」

ジェームズはリーフラッシャーを取り出して変身しようとした
だが疲労と負傷で変身できなかった

エドモンド本田「怪我しているから休んでいろでごわす」

ジェームズ「仕方ない…」

ジェームズ「電話を貸してくれないか?」

エドモンド本田「わかったでごわす」

エドモンド本田「ちゃんこを作ったから後で食べるといいでごわす」

ジェームズ「ありがとう」

ジェームズ(まずはルイスからだ)

ジェームズ「もしもしこちらジェームズ、そっらはどうだ?」

ルイス「絶賛負傷中で入院中だ、アグルの分までガイアに戦ってもらっている」

ルイス「声の感じからしてそっちも負傷中らしいな」

ジェームズ「その通りだ」

ルイス「それじゃあな」



ジェームズ「次はケイトだ」

ジェームズ「もしもしこちらジェームズ、そっちはどうだ?」

ケイト「ジェームズ!無事なのね!」

ジェームズ「正確に言うと負傷中で戦えない、相撲取りに拾ってもらったからいいが…」

ケイト「こっちはあのロボットを倒す兵器についての説明を受けているの」

ジェームズ「何、本当か!」

ケイト「マッコイっていう偉い人がAMSビルに来て話をしているわ」

ジェームズ「了解、ではまた後で」

ルイス(ジェームズは生きていてよかった)

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ゾーリムとガイアはお互いに攻撃が通らず焦っているようだ

ルイス(あいつの皮膚は厄介だ…)

ルイス(皮膚?そうだ!中から攻撃すれば!)



ルイス「ガイア!そいつの体内に入って攻撃だ!」

ウルトラマンガイア「シュワッチ!(わかった、やってみる)」

ガイアはルイスの言葉を聞くと同時に光り出し、新たな姿
スプリームヴァージョンになった

ルイス「ガイアがパワーアップした!」

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアは連続で光の弾を出し、ゾーリムを攻撃した
光の弾のうちいくつかはゾーリムの目玉に当たり、ゾーリムは悶えた

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアはゾーリムの口から体内に飛び込み、
そして両手を合わせてから右手を下げて光線を放った

体内に光線を撃たれたゾーリムは爆散し、ワームホールも消滅した

ウルトラマンガイア「シュワッチ!」

ガイアは空へと帰って行った

ジェームズ「感謝する」

ジェームズは本田に電話を返し、同時にちゃんこ鍋を受け取った

エドモンド本田「暇だから相撲の話でもするでごわす」

ジェームズが相撲を話を聞いている内に
ゾーリムが撃破されたというニュースが流れた

ジェームズ「あの龍、倒されたのか!」

エドモンド本田「よかったでごわすな」

まーりゃん先輩「おーい!」

アイルー「あれは入院患者ニャ!」

まーりゃん先輩は階段を駆け上がり、ルイスのいる病室に戻った

ルイス「よかったな」

まーりゃん先輩「よくねえよ!こんなか弱い女の子に全てを任せるなんて!」

ルイス「どこがか弱い女の子だ、デカい龍倒したくせに」

まーりゃん先輩「それとこれとは話が別だ!」

海岸を探索中の兵士が
ラッシュ大尉を見つけたようだ

兵士「…大尉!ずっと探していました」

ラッシュ大尉「…」

兵士「気を失っている、連絡しないと」


コンウェイ中尉「ラッシュ大尉が見つかったようね」

兵士2「でも気を失っているようです」

ケータイロイド「食らえ電撃!」

ローガン「無駄だ!」

ローガンは近くにあったポリバケツを投げ、電撃を防ぐと同時に
ケータイロイドの後ろに回りこんだ

ローガン「ここだ!」

ローガンはケータイロイドのバッテリーとメモリーカードを抜き取り
粉々に壊した

ケータイロイド「おのれぇ、よくもキングジョー操作のデータを…」

G「とどめだ」

Gはバッテリーを抜かれて動けなくなったケータイロイドのバッテリー口に
手榴弾を詰め、その場を離れた

ケータイロイド「エンターさまああああああ!」

爆弾が爆発し、ケータイロイドは断末魔を上げながら破壊された

少し前

マッコイ「どうも、私はITS社の兵器開発部部長、スティーブ・マッコイだ」

ケイト「よろしくお願いします」

マッコイ「あの巨大ロボットはウルトラマンすら倒してしまう強敵だ」

マッコイ「だが、奴にも弱点はあるはずだ」

マッコイ「そこで私は合体時に使われるジョイントパーツを狙うことにした」

マッコイ「そこにこの新型爆弾を打ち込めば奴に大ダメージを与えることができるだろう」

AMSエージェント「それを連発すれば奴を倒せますね!」

マッコイ「いや、残念ながら数は少ない」

マッコイ「今後の脅威を考えればここで無駄打ちするのはよくないだろう」



キャラ解説

エドモンド本田 有名なストリートファイター(2作目登場)の一人、国技館には呼ばれない
スティーブ・マッコイ ゴーストスカッドに出てきた要人、要人なのにボートの運転を負かされる

まーりゃん先輩「そういえばルイスは俺っちにアグルの力を渡したけどこれからどうするんだ?」

ルイス「ウルトラマンにはなれないが、いいものを手に入れたからそれで戦うことにする」

ルイスは長めの箱から棒と虫かごを取り出した

ルイス「こいつは操虫棍と言って虫を操る武器だ」

ルイス「操る専用の虫はこの虫かごに入っている」

ルイス「昔流行ったエイムofトリックと呼ばれるタイプで、かなり流行っていたらしい」

ルイス「噂によるとこの操虫棍でデカい生き物に乗る狩人もいるとのことだ」

まーりゃん先輩「そうか、早く怪我が治るといいな」

ルイス「まったくだ」

ラッシュ大尉「ここは…」

コンウェイ中尉「大尉!目が覚めてよかったです!」

ラッシュ大尉「ロボット兵はどうした?」

コンウェイ中尉「それが、巨大なゴブニュを倒して数時間後、突如進行をやめたようです」

コンウェイ中尉「そしてここから先の島に向かって飛んでいきました」

ラッシュ大尉「何か裏があるな」

エドモンド本田「相撲には心と体、そして技が必要でごわす」

エドモンド本田「一つでも欠けてはいけないでごわす」

ジェームズ(興味深い)

数日後

エンター「ケータイロイドからの連絡が一切ない」

エンター「間違いなく彼はやられてしまったようです」

エンター「…仕方が無い、私が行きましょう」

エンターはポケットから二つの金属片を取り出し、自分の体に埋め込むと同時にワープした
目標地点はAMSビルのようだ

AMSエージェント「大変です!ビル内に謎の金属反応があります!」

AMSエージェント「これは、前に倒された金属生命体のものと同種です!」

マッコイ「本当か!」

AMSエージェント「さらにキングジョーが再び暴れています!」

ケイト「奴を操っていたロボットは倒されたはず!」

ジェームズ「電話だ」

ジェームズ「もしもし、こちらジェームズ」

ケイト「大変よ!AMSビルに金属生命体とかいうのが現れたらしいの!巨大ロボットも再び暴れだしたみたい!」

ジェームズ「何だと!」

ジェームズ「どうやら行かねばならないらしい」

エドモンド本田「その体でどこに行くでごわすか?」

ジェームズ「でも行かなきゃならない!」

エドモンド本田「そこまで言うならワシに乗っていくでごわす」

本田はジェームズと一緒に家の外に出て高台に上った

エドモンド本田「背中に掴まるでごわす」

ジェームズ(何をするつもりだ?)

エドモンド本田「どすこい!」

本田はジェームズを背中に乗せて飛び立った

ジェームズは混乱したが、ウルトラマンも同じことをやってるので何もいえなかった

ルイス「AMSから連絡が入った、どうやらビルに金属生命体が現れたらしい」

まーりゃん先輩「何だって!」

ルイス「…行ってしまった、キングジョーが暴れていることを伝えれなかった」

ルイス「さて、町にドラゴンに乗った寝取り男が現れたらしい」

ルイスは操虫棍を持って病院の外に出た

ルイス(使い方は実践で学ぶとしよう)

ザイアン「跪け!命乞いをしろ!おとなしく女どもを渡せ!」

ルイス「そこまでだ!」

ザイアン「貴様はルイス!」

ルイス「だからどうした!」

ルイスは操虫棍でザイアンに殴りかかろうとした
しかし思うように振り回せなかった

ルイス(意外と重いな)

ザイアン「そんな棒切れで何が出来る!」

ルイス「こうするのさ!」

ルイスは棒からエキスを飛ばし、同時に虫を操ってザイアンの腹に当てた
そしてザイアンのエキスを虫から受け取ったルイスは勇ましい気分になった

ザイアン「やりやがったな!いけ!リオレイア!」

ザイアンは地竜リオレイアを呼び出し、背中に乗った

ルイス「さあ!みんな逃げるんだ!」

人々「ありがとうございます」

ザイアン「よくも!これでも食らえ」

ルイスは操虫棍を軽々と振り回し
リオレイアの足を切りつけた

ルイス(力が出たようだ、この調子でエキスを採取しよう)

ルイスはリオレイアからもエキスを奪い取った
今度は丈夫になった気がしたようだ

ザイアン「焼肉にしてやる!」

ルイス「させるか!」

ルイスは棒を使ってリオレイアの炎弾を叩き落した
一部当たったがルイスはなんとか耐えた
そして棒高跳びをしてザイアンに切りかかった

ザイアン「くそおおおおおお!コケにしやがってええ!」

ルイス「さっきのはやばかったな」

ルイスはリオレイアから二回エキスを奪い取った
最初のエキスは傷を治すエキスで、次のエキスは移動能力を上げるエキスだった

ルイス「最高に気分が良いな」

ルイスはさっきより軽くなった体で移動し、リオレイアの顎下を突き刺した
リオレイアはそのまま息絶えた

ザイアン「リオレイアが!くそ、出て来いリオレウス!」

今度は空の王者リオレウスが現れたようだ
ザイアンはそれに乗った

ザイアン「どうだ、飛んでいれば無敵だ!」

ルイス「甘い!」

ルイスは再び棒高跳びをしてリオレウスの頭を叩いた
そしてそのままリオレウスに乗り、ザイアンの顔を殴り始めた

ザイアン「このやろおおお!」

リオレウスはバランスを崩して落下した
ルイスはその隙にリオレウスを切りつけた

ザイアン「覚えていろ!」

体勢を立て直したリオレウスを使ってザイアンは逃げ出した
さすがに高く飛んでいれば攻撃できない

…本来ならそうなのだが

エドモンド本田「どすこい!」

ザイアン「うわあああああああ!」

ザイアンは飛んでいた本田にぶつかり墜落した
そして今度こそリオレイアと一緒に死んだようだ

本田は何も見なかったことにして飛んでいった

ジェームズ(何だ今の?)

ルイス「やったか」

しかし不穏な空気が立ち込める

実はザイアンはP1細胞を隠し持っていたのだ
落下の衝撃でビンが割れ、体内に入り込んでしまった

そしてリオレイアとリオレウス、ザイアンを取り込んで二つの竜の首と胴体に人間の顔を持つ巨大な怪獣になったのだ

ルイス(あいつの名前はアシュラドラゴンで決定だな)

ルイス(さて、どうするべきか)

ルイス(もうアグルにはなれないしさっきみたいな偶然が起きるとも思えない)

アシュラドラゴン「ル゛イ゛ス゛ヴヴヴヴヴヴ!」

ルイス(ウルトラマンサイズの生き物にも乗れると評判の操虫棍だ、こうなったら乗ってやる)

ルイスは操虫棍を使って棒高跳びをし、アシュラドラゴンの背中を切りつけた

ルイス「やった!乗り成功だ!」

しかしすぐ振り落とされてしまった

ルイス「うおっ!」

ルイスと一緒にいた虫は彼の体を受け止め、安全に着地させた

ルイス「サンキュー」

ルイスはそういうと同時にアシュラドラゴンの体から再びエキスを採取した
どうやら吸い取ったエキスの効果が切れていたようだ

ルイス(とりあえず転倒させてやる!)

ルイスはアシュラドラゴンの足を切ろうとしたが、硬い皮膚にはじかれてしまった

ルイス(硬い!やはりジャンプ攻撃でないと)

ルイスは再び飛び上がったが、咆哮で叩き落されてしまった。エキスの効果では防げなかったようだ




ルイス「…俺、詰んだんじゃないかな」

ルイス「もう一度相撲取りが飛んでこないかなー」

相撲取りは現れなかった
そう、相撲取りは……

ジャスティス「いてえええええよおおおおおお!」

紫色の四本腕の巨人、ジャスティスが地面から現れたのだ!
しかし様子が変だ

ルイス「なんだあれは?」

ジャスティス「むしばがいてえよおお!とってくれよおおおおお!」

ルイス「なるほど、虫歯なのか よし、虫で取ってやる」

ルイスは虫を飛ばし、ジャスティスの虫歯を全部壊した






ジャスティス「たすかった!」

ルイス「そうか、じゃああの悪いドラゴン退治してくれないか」

ジャスティス「了解!」

ジャスティス「うがああああ!」

アシュラドラゴン「ぎゃああああああ!」

ジャスティスの一方的な攻撃により、アシュラドラゴンは瞬殺された

ルイス「サンキュー!」

ジャスティス「さよならー」

ジャスティスはアシュラドラゴンを抱えて帰っていった
食材にする予定である

ジェームズ「あのビルだ!」

エドモンド本田「わかったでごわす」

本田はAMSビルの前で着陸した

エドモンド本田「わしも行くでごわす」

ジェームズ「くそ!扉が開かない!」

エドモンド本田「任せるでごわす」

本田の百裂張り手によりドアは壊れた

ジェームズ「開いた!」

ジェームズ(何者かにセキュリティをいじられているようだ)

AMSエージェント「逃げましょう!」

ケイト「ダメよ!機器のコントロールは奴に奪われているわ!」

エンター「見つけましたよ」

ケイト「あなたを倒せばいいようね!」

エンター「無理でしょうが、それしか道はありません」

エドモンド本田「そうでもないでごわすよ」

エンター「誰だ!?」

ジェームズ「観念しろエンター!」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom