P「最近行く先々で雪歩に会うんだが」 (17)

P「この前は出張先の大阪にいたぞ…」

P「今日は久々のオフだ…買い物でも行こうかな」


雪歩「あ、プロデューサー!」

P「ゆ、雪歩!?何でこんなところに…」

雪歩「えへへ、ちょっと用事で…それにしても偶然ですね」

雪歩「あ、折角会ったことだし一緒に買い物しませんか?」

P「いや…それは別に構わないが…ここ秋葉原だぞ?」

P「久しぶりに纏まった休みが取れたから実家に顔出すか」


P「ただいまー」

P母「あら、お帰り。待ってたわよ」

P「いやー、長野に帰るのも久しぶりだなぁ」

P母「疲れたでしょ。今に食べられる物置いてあるから食べなさい。さっきお饅頭が送られてきたのよ」

P「ああ。ありがとう」

P「あぁ~、凍てつく体に熱い茶が染みるぜ…」

ピンポーン

P「ん?お客さん?」

P母「ちょっと出てくるわね」


P母「あら?あなたは…」

雪歩「あ、私萩原雪歩と申します。あ、あの、ここはプロデューサーのご実家であってますか?」

P母「もしかして、765プロの雪歩ちゃん!?」

雪歩「あ、プロデューサーのお義母さまですか?」

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